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国語 A: 本校と全国の領域別平均正答率比較 話すこと 聞くこと 90.8% 書くこと 73.8% 読むこと 74.0% 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 67.0% 考 察 話すこと 聞くこと では 相手や目的に応じて 理由や事例などを挙げなが ら筋道を立てて話すことができています 今後も

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Academic year: 2021

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平成30年度 全国学力・学習状況調査

教科に関する調査結果及び考察について

保護者の皆様へ 白河市立小田川小学校長 平成30年4月17日に実施しました「全国学力・学習状況調査」の教科に関する 調査結果及び考察についてお知らせいたします。 この調査は、学校における児童への教育指導や学習状況の改善等に役立てることな どを目的としています。 調査対象は6年生で、国語と算数と理科の3教科を実施しました。 国語と算数の2教科については、主に知識に関する「A問題」と、主に知識を活用 する力に関する「B問題」に分けて実施しました。理科は、主として知識に関する問 題と、主として活用に関する問題をあわせて実施しました。 本校では、教科に関する調査結果とその考察、ならびに指導方法を改善する取組を お知らせし、学校と保護者や地域の方々がともに手を携えて、児童の学力向上や学習 環境などの改善に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお 願いします。 なお、本調査により測定できるのは、学力の一部分であること、また、学校におけ る教育活動の一側面の結果であることをご理解ください。 【本校と全国の平均正答率比較】 教 科 全国平均 下 回 っ て や や 下 回 ほぼ同じ や や 上 回 上 回 っ て 正 答 率 いる っている っている いる 国語A 70.7 % ○ 国語B 54.7 % ○ 算数A 63.5 % ○ 算数B 51.5 % ○ 理 科 60.3 % ○

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【国語A:本校と全国の領域別平均正答率比較】 領 域 全国平均正答率 下回っている やや下回っている ほぼ同じ やや上回っている 上回っている 話すこと・聞くこと 90.8% ○ 書くこと 73.8% ○ 読むこと 74.0% ○ 伝統的な言語文化と国語の特 67.0% ○ 質に関する事項 【考 察】 ○ 「話すこと・聞くこと」では、相手や目的に応じて、理由や事例などを挙げなが ら筋道を立てて話すことができています。今後も、出来事の説明や調査の報告を したり、それらを聞いて意見を述べたりすることを指導していきます。 ○ 「書くこと」では、物語を創作する中で構想を工夫することにより、読者が展開 に期待をもって読めるようにしていることについて理解できています。今後も、 経験したこと、想像したことなどを基に、文章表現できるよう指導していきます。 ○ 「読むこと」では、情景描写に着目し、暗示的に表現されている登場人物の心情 をとらえて読むことに課題が見られました。今後は、登場人物の相互関係や心情、 場面等について、複数の描写をとらえながら、想像豊かに読み取ることができる ように指導していきます。 ○ 「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」では、書かれている内容や文の 意味を理解し、文の中で漢字を正しく使うことに課題が見られました。今後は、日 常的に国語辞典で調べさせたり、文章を書く場面で指導したりしていきます。 【国語B:本校と全国の領域別平均正答率比較】 領 域 全国平均正答率 下回っている やや下回っている ほぼ同じ やや上回っている 上回っている 話すこと・聞くこと 64.6% ○ 書くこと 45.6% ○ 読むこと 50.8% ○ 【考 察】 ○ 「話すこと・聞くこと」では、話し合いの参加者として、質問の意図を捉えたり、 話し手と自分の意見を比べながら聞いたりすることに課題が見られました。今後 は、相手の話の内容を十分聞き取り、自分の考えとの共通点や相違点を整理して 話す機会を増やしていきます。 ○ 「書くこと」では、目的や意図に応じ、文章全体の構成や表現を工夫して、他者 に推薦する文章を書くことができました。今後も、事物の良さを多くの人に伝える ために相手を意識した文章を書くことができるよう指導していきます。 ○ 「読むこと」では、目的に応じて、文章の内容を的確に押さえ、自分の考えを明 確にしながら読むことに課題が見られました。今後は、要旨を的確にとらえたり、 事実と意見の関係を押さえながら自分の考えを明確にして読んだりすることがで きるよう指導していきます。

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【算数A:本校と全国の領域別平均正答率比較】 領 域 全国平均正答率 下回っている やや下回っている ほぼ同じ やや上回っている 上回っている 数と計算 62.3% ○ 量と測定 72.7% ○ 図 形 56.9% ○ 数量関係 60.1% ○ 【考 察】 ○ 「数と計算」では、基準量(1に当たる大きさ)を求める問題場面における数量 の関係を理解し、数直線上に表すことができました。今後も、小数の計算の意味 や計算の仕方を、言葉、数、式、図、数直線を用いて考えることができるよう指 導していきます。 ○ 「量と測定」では、単位量当たりの大きさを求める除法の式と商の意味を理解す ることができました。今後も、異なる二つの数量関係に着目させ、割合を用いた比 べ方や表し方を理解し、日常生活に生かすことができるように指導していきます。 ○ 「図形」では、立体空間の中にあるものの位置を「縦、横、高さ」を用いて表現 することができました。今後も、空間のイメージを持たせながら指導していきます。 ○ 「数量関係」では、折れ線グラフから変化の特徴を読み取ることができました。 今後も、複数の情報を表やグラフなどを用いて分かりやすく表現したり、特徴を調 べたり、読み取ったりすることができるように指導していきます。 【算数B:本校と全国の領域別平均正答率比較】 領 域 全国平均正答率 下回っている やや下回っている ほぼ同じ やや上回っている 上回っている 数と計算 58.4% ○ 量と測定 52.4% ○ 図 形 59.9% ○ 数量関係 45.1% ○ 【考 察】 ○ 「数と計算」では、数量に隠れている規則性を見付けることに課題が見られまし た。今後は、これまで算数科で学習したことを生かしながら、日常生活の中から問 題を発見したり、解決したりすることができるよう指導していきます。 ○ 「量と測定」では、複数の情報を関連付けて考え、根拠を明確にして記述するこ とに課題が見られました。今後は、示された情報と場面を的確にとらえ、図や式な どを活用して表現できるよう指導していきます。 ○ 「図形」では、敷き詰め模様の中から図形を見出し、一つの点の周りに集まった 角の大きさについて、言葉や式を用いて記述することに課題が見られました。今後 は、様々な図形の観察や構成などの活動を通して、平面図形の性質や特徴について 筋道を立てて考えたり、説明したりすることができるよう指導していきます。 ○ 「数量関係」では、同じ事柄について表した棒グラフと帯グラフから、目的に応 じて知りたい数を読み取ることに課題が見られました。今後は、それに合った資料 を選んだり、グラフや表を分類整理したりできるよう指導していきます。

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【理科:本校と全国の領域別平均正答率比較】 領 域 全国平均正答率 下回っている やや下回っている ほぼ同じ やや上回っている 上回っている 物 質 59.8% ○ エネルギー 53.1% ○ 生 命 73.6% ○ 地 球 49.5% ○ 【考 察】 ○ 「物質」では、誤った実験結果に気付き、ろ過の適切な操作方法を考えることに 課題が見られました。今後は、児童一人一人が実験器具を使用する場面を保証しな がら、器具の操作にどのような意味があるのかを体験を通して指導していきます。 ○ 「エネルギー」では、太陽の動きと光電池に生じる電流の変化の関係をものづく りに適用させて考えることができました。今後も、ものづくり活動を行う際は、目 的に合ったものであるか振り返ったり、必要に応じて修正したりする活動を取り入 れて指導していきます。 ○ 「生命」では、人の腕が曲がる仕組みについて、模型の動きに当てはめながら正 しく理解することができていました。今後も、理科の学習を通して獲得した知識を 実際の自然や日常生活に当てはめて考えることができるよう指導していきます。 ○ 「地球」では、川の流れに関する実験結果を基に、流れる水の働きについて考察 し、その内容を文章で記述することができました。今後も、子どもたちが実験結果 から考察し、文章でまとめる過程を大切にしながら指導していきます。

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平成30年度 全国学力・学習状況調査

質問紙調査結果及び考察について

保護者の皆様へ 白河市立小田川小学校長 「全国学力・学習状況調査」では、学習や生活の状況について質問紙による調査 も実施しましたので、一部ですがその結果及び考察をお知らせいたします。 特に、児童の家庭学習の取組や読書の様子など家庭生活に関する調査結果を公表 し、学校と家庭・地域の協力体制を強化していきたいと思います。 この結果を、ぜひご家庭でも子どもさんと一緒に話し合って、家庭生活の見直し に役立ててくださるようお願いします。 1 普段(月~金)、授業以外にどのくらいの時間を学習していますか。 3時間以上 2時間以上 1時間以上 30分以上 30分未満 全くしない 3時間未満 2時間未満 1時間未満 小 全 国 12.5 16.8 36.9 23.8 7.4 2.5 6

小 田 川 小

0.0 0.0 100 0.0 0.0 0.0 【考 察】 (単位 %) ○ 家庭学習カードに家庭学習や自主学習で取り組んだ時間を記入し、保護者が確認 することを継続してきましたので、全ての児童が毎回1時間以上学習に取り組むこ とができているようです。今後も家庭と連携を図りながら取り組んでいきます。 ○「ノーメディア運動」の推進により、学習時間の確保と充実に努め、「家庭学習の 手引き」を基本に、児童の実態に応じた宿題や課題等をさらに工夫していきます。 2 自分で計画を立てて勉強をしていますか。 している どちらかと あまり 全く いえばしている していない していない 小 全 国 30.7 36.9 24.7 7.6 6

小 田 川 小

54.5 36.4 9.1 0.0 (単位 %) 【考 察】 ○ 自主学習ノートを1週間に1回提出することになっているため、1週間の中で計 画的に取り組むことができ、昨年より「している」と解答した児童の割合が15% 以上増加しました。 ○ 「自主学習コーナー」を設けたことで、友だちのノートを参考に自分の学習方法 を見付けたり、自主学習の内容を考えたりするのに結びついていると考えられます。 また、東北中学校の1年生から、自主学習ノートを借用し児童に見せることにより 意欲を高められたので、今後も継続し一層の充実を図っていきます。

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3 普段(月~金)、授業以外に1日当たりどのくらいの時間、読書をしますか。 2時間以上 1時間以上 30分以上 10分以上 10分未満 全くしない 2時間未満 1時間未満 30分未満 小 全 国 7.8 11.5 21.8 25.1 14.9 18.7 6

小 田 川 小

0.0 9.1 36.4 36.4 9.1 9.1 (単位 %) 【考 察】 ○ 登校してから始業までを「読書タイム」として、読書の時間は確保されているも のの、読書時間が10分未満の児童もみられるので、今後は、読書への意欲を高めら れるよう取り組んでいきます。 ○ 全員が「読書ファイル」を持っており、学年ごとに読んで欲しい本を「必読書」 として一覧にし、貸し出しカードといっしょにファイルに添付して、いろいろなジ ャンルの本に触れることができるように工夫していますので、今後も継続していき ます。 ○ 毎月たくさんの本を読んだ児童を表彰したり、読み聞かせを依頼したりしていま すので、今後も図書館の司書などを活用しながら継続して読書への意欲を高めてい きます。 4 新聞を読んでいますか ほぼ毎日読 週 に 1 ~ 月 に 1 ~ ほ と ん ど んでいる 3回程度 3回程度 読まない 小 全 国 7.4 12.5 19.0 60.9 6

小 田 川 小

0.0 0.0 45.5 54.5 (単位 %) 【考 察】 ○ 調査の結果からは、新聞を読んでいる児童はほとんどいないことがわかります。 ただ、要因としては、「児童の新聞への関心の低さ」も考えられますが、新聞に触 れる機会が少ないということも考えられます。 ○ 学校で定期購読している「子ども新聞」などを活用しながら、児童が新聞に触れ る機会を作り、今後新聞を読もうとする意識を高めていけるよう取り組んでいきま す。 ○ 国語科や社会科などを中心に、各教科の学習の中で新聞記事を活用しながら、新 聞を読む機会を授業でも確保していきます。

参照

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