平 成 25 年 度
教 養 ゼ ミ ナ ー ル 募 集 要 項
教養ゼミナールについて
教養ゼミナールは、教養教育科目の、総合教育科目に区分される科目です。教養科目の一つで すから、特定の学部や学年の学生向けのゼミナールではなく、異なる学部や学年の学生が一緒に 学ぶことのできる少人数教育の場となっています。開設されているテーマも多岐にわたってお り、教養教育科目などで学んだ内容を更に発展させていくことも可能ですし、各学部の専門にプ ラスし、副専攻的な位置づけにすることも可能です。 また、同一担当者の教養ゼミナールをすでに 4 単位以上修得した学生は、「教養ゼミナール論 文(2 単位)」として、担当教員の指導のもとゼミナールでの学習成果を論文にまとめることがで きます。このような教養ゼミナールの特徴を理解し、広く、深く、知的な世界で、ともに学ぶ多 くの学生の履修を期待しています。教養ゼミナール履修上の注意点
1 . 一部全学部の、平成 2 5 年度 2・3・4 年次生が応募対象年次です。 2 . 単位認定は、分野・内容に関わらず、総合教育科目のうち、2 年次生は「教養ゼミナールⅠ」、 3 年次生は「教養ゼミナールⅡ」、4 年次生は「教養ゼミナールⅢ」として行います。 3 . 教養ゼミナールは、単年度履修を基本としています。 ① 3 年間で最大 3 つの異なるゼミナールを履修できます(表の「専修太郎さん」の履修例)。 ②受講者が希望し、担当教員の履修許可があれば、1 つのゼミナールを最大 3 年間履修す ることもできます。(表の「神田花子さん」の履修例)。 ③教養ゼミナールの「Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」は、履修する学年の違いであり、3 つすべての履修を必 要としているのではありません。皆さんの履修計画に合わせて、表の「生田緑さん」の履 修例のように、Ⅰ・Ⅲといった履修のほか、Ⅰのみ、Ⅱのみ、Ⅱ・Ⅲといった履修も可能です。 ④テーマによっては、担当教員が「2 ∼ 3 年間の継続履修」を推奨している場合や今年度ま での受講者の履修を優先する場合があります。各ゼミナールの「選考方法」や「履修に あたっての留意事項」などを確認してください。 4 . 応募は 1 人 1 ゼミナールです。重複して申し込みをした場合は、双方とも無効になります。た だし、各学部の専門科目ゼミナールとの重複は可能です。 5 . 担当教員により、履修者の選考に、志望理由書・筆記試験・レポート提出・面接などを課すこ とがあります。本要項にも記載してありますが、具体的な指示が生じた場合は、教務課教養掲 示板に掲示しますので、注意してください。 6 . 申込書提出後の変更は一切認めませんので、よく検討した上で申し込んでください。 7 . 平成 2 5 年 4 月に春(追加)募集を行うこともあります。 8 . 教養ゼミナール論文の履修手続きの詳細は、4月の履修登録時にお知らせします。 教養ゼミナールⅠ (2 年次) 教養ゼミナールⅡ (3 年次) 教養ゼミナールⅢ (4 年次) 専修太郎さん A ゼミナール B ゼミナール C ゼミナール 神田花子さん A ゼミナール A ゼミナール A ゼミナール 生田 緑さん A ゼミナール 履修せず B ゼミナール教養ゼミ履修相談
教養ゼミナール全体の募集説明会は実施しませんので(ただし、神田校舎では実施予定。詳 細は下記の情報を参照してください)、各テーマ記載の公開ゼミナールや担当教員のオフィスア ワーを活用してください。 なお、「教養ゼミ履修相談」を下記日程で行いますので、ご参加ください。 日 時 : 1 0 月 2 5 日(木)・1 0 月 2 6 日(金)1 2 : 1 5 ∼ 1 3 : 0 0 場 所 : 9 号館 5 階アトリウム〈生田校舎開講ゼミナール〉申込日程
1 . 申込期間 1 1 月 5 日(月)∼ 1 1 月 1 0 日(土) 2 . 受付時間 9 : 0 0 ∼ 1 6 : 3 0 ※土曜日は 9 : 0 0 ∼ 1 1 : 3 0 3 . 受付場所 教務課 教養窓口 4 . 申込方法 次ページ上段の「平成 2 5 年度教養ゼミナール申込書」に必要事項を記入し、 教養窓口備え付けの申込箱に投函してください。担当教員によっては、選考の ための提出物を求めている場合もありますので、確認の上、投函してください。 5 . 選考結果発表 1 2 月 3 日(月) 教務課教養掲示板に履修許可者名を掲示します。〈神田校舎開講ゼミナール〉申込日程
神田校舎開講の教養ゼミナールの申込受付は、下記の通り行います。申込方法は、生田校舎 開講ゼミナールと同じです。 1 . 申込期間 1 1 月 2 1 日(水)∼ 1 1 月 2 4 日(土) 2 . 受付時間 9 : 0 0 ∼ 1 7 : 0 0 ※土曜日は 9 : 0 0 ∼ 1 2 : 0 0 3 . 受付場所 生田校舎 教務課 教養窓口 神田校舎 教務課窓口 4 . 選考結果発表 1 2 月 5 日(水) ※ 神田校舎については、上記日程の前、11 月 2 0 日(火)昼休み(12 : 2 0 ∼ 13 : 0 0)に 10 1 教室において、教 養ゼミナール募集説明会を行います。掲示板にしたがって履修希望者は出席してください。 ※ 教養ゼミナール申込書に記載された個人情報は、教養ゼミナールの募集およびそれと合理的かつ実質的関連性 のある範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用いたします。平成 2 5 年度 教養ゼミナール申込書
* 生田校舎開講ゼミナール申込期間 : 1 1 / 5 ∼ 1 1 / 1 0 * 神田校舎開講ゼミナール申込期間 : 1 1 / 2 1 ∼ 1 1 / 2 4き り と り 線
曜 限
担 当 者
学部 学科 学籍番号 −
フリガナ
TEL
自宅
氏 名 携帯
メールアドレス
※現 住 所
備 考
※緊急連絡をする場合があるので、教員からのメールは必ず受信可能な設定にしてください。先 生
テーマ
き
り
と
り
線
− 1 −
生田開講
経 済 学 部 教 授 飯 田 義 明 スポーツのフィールドに出よう ! . . . 2 経 済 学 部 教 授 黒 田 彰 三 日本とイギリスのまちづくりを比較する . . . 3 経 済 学 部 教 授 小 林 昭 裕 緑地・公園が有する機能と役割 . . . 4 経 済 学 部 教 授 佐 島 直 子 国際安全保障論 . . . 5 経 済 学 部 教 授 寺 尾 格 言葉と身体のパフォーマンス . . . 6 経 済 学 部 教 授 吉 江 文 男 植物の多様性と環境適応 . . . 7 経 済 学 部 教 授 渡 部 重 行 タイの言葉と文化 . . . 8 法 学 部 教 授 広 瀬 裕 子 「性」を軸に社会を見よう . . . 9 法 学 部 教 授 吉 田 清 司 球技系スポーツの戦術分析 . . . 10 法 学 部 教 授 吉 田 治 弘 生理学的見地から射礼(弓道)を学び・体験しましょう . 11 法 学 部 准 教 授 時 任 真一郎 水泳を科学する . . . 12 経 営 学 部 教 授 佐 藤 満 レスリング . . . 13 経営学部准教授 齋 藤 実 スポーツコンディショニング(略称:スポコンゼミ) . . 14 経営学部准教授 佐 藤 暢 地球科学実習 . . . 15 経営学部准教授 西 口 拓 子 グリム童話研究 . . . 16 経営学部准教授 松 本 幸 三 実験で学ぶ生活関連の化学 . . . 17 商 学 部 教 授 阿 藤 正 道 リサイクル . . . 18 商 学 部 教 授 蔭 山 雅 博 初期アメリカプラグマティズム教育の研究 ―デューイスクール・パーカースクールの場合 . . . 19 商 学 部 教 授 梶 原 勝 美 ブランド研究 . . . 20 商 学 部 教 授 高 原 隆 明 顕微鏡による細胞の観察 . . . 21 商 学 部 教 授 佐 藤 弘 明 映画で複数の言語を学習しよう . . . 22 文 学 部 教 授 王 伸 子 日本語教育とその隣接領域 . . . 23 文学部兼任講師 石 川 絵 里 手話コミュニケーション 吉 田 美穂子 ∼聴覚障害者との共生をめざして∼ . . . 24 ネットワーク情報学部教授 佐 竹 弘 靖 シルクロードを歩く . . . 25 ネットワーク情報学部教授 福 冨 忠 和 キャンパスコミュニティTV「かわさきワンセグ」プロジェクト . . 26神田校舎
法 学 部 教 授 根 岸 徹 郎 物語とは何か? . . . 27法 学 部 教 授 長谷川 宏 ナショナル・ジオグラフィックの「The Incredible Human Body」を見る . . 28
法 学 部 教 授 前 川 亨 東アジアの思想・宗教・政治―古典との対話 . . . 29
法 学 部 准 教 授 上 原 正 博 英米の批評理論を読む . . . 30
法 学 部 准 教 授 柴 田 隆 ドイツについて考える . . . 31
経 営 学 部 教 授 嶺 井 正 也 教育法学を学ぼう . . . 32
平成25年度 教養ゼミナール一覧
− 2 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 木曜 5 時限 担当者 経済学部 教授
飯 田 義 明
テ ー マスポーツのフィールドに出よう !
募集人員 : 15 名 目的・内容 : 皆さんは「スポーツ」という言葉から何をイメージするだろうか?私達の教養ゼミナールのテ ーマは、「スポーツのフィールドへ出よう!」です。このゼミを選択した学生は、皆スポーツに 興味を持っていますが、スポーツの「何に」興味があるのか、と問うと・・・。スポーツとひと くちに言っても「する」、「みる」、「語る」、「ビジネス」等々興味の視点は様々。学生は、各々の 興味あるフィールドへ飛び出して調査し、内容を簡潔にまとめ、他の学生と議論をしています。 教養ゼミの楽しさは、自分の興味があるフィールドから横断的に「知」を広げ、それをまとめ一 つの形に収斂させていく過程にあります。ぜひスポーツのフィールドへ出て、そこを入口として 広大な「知」の世界を彷徨ってみませんか。 *最終的には自分のテーマをまとめ、プレゼンテーションをすることを課します。その意味で は、座っているだけではなく、自分から積極的に関わっていく姿勢が不可欠です。 選 考 方 法 : 面接・書類審査 受講生が多い場合は面接等を行います。 教養ゼミナール論文作成可(平成22 年度以降入学者対象 : 配当3・4年次) 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 要 9 号館 6 階 研究室番号 9612 時間 14:50 ∼ 15:30 (木) メールアドレス :[email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 最終的な発表プレゼンテーションによって評価 その他履修にあたっての留意事項 :− 3 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 金曜 3 時限 担当者 経済学部 教授
黒 田 彰 三
テ ー マ日本とイギリスのまちづくりを比較する
募集人員 : 10 名 目的・内容 : 政治、経済、文化などの多くの点で日本はイギリスに学んできている。このゼミでは、特に都 市計画、まちづくりを学びの対象としたい。 土地を所有者(地主)に自由に利用させるといかなる問題が生じるか、どのような利用規制が できるかなどをまず最初に学ぶ。 かつては公衆衛生に配慮し、緑豊かな低密度住宅地の建設、美しくて安全な街を造ることから、 現在ではこれらを含め地球環境問題に配慮した「持続可能な街」を造る方向に変わってきている。 コンパクトな街をつくっていくのである。 しかし既に出来上がっている街を短い時間で簡単に変えることはできない。特に日本では土地 の「権利関係」が複雑に入りくんでいるのが課題である。「用途地域制」や「土地区画整理事業」 などを行ってハード面のまちづくりを行っている。ソフト面では「コミュニティ」の形成が課題 である。少子高齢化に伴う問題もこれに含めることができよう。地方の中心市街地活性化も困難 だが取り組まなければならない問題である。英国も取り組みが行われてきている。 歴史や文化も自然条件も異なる両国の取り組みを、大胆に研究してみたい人が来られることを 望んでいます。 選 考 方 法 : 書類審査 志望理由を 1,000 字程度、A4 紙で。 教養ゼミナール論文作成可(平成22 年度以降入学者対象 : 配当3・4年次) 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 要 10 号館 6 階 研究室番号 10608 時間 13:05 ∼ 14:35(木) メールアドレス :[email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 レポートあり その他履修にあたっての留意事項 : 英語を苦手としない人− 4 − − 4 − − 4 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 前期 木曜 4・5 時限 担当者 経済学部 教授
小 林 昭 裕
テ ー マ緑地・公園が有する機能と役割
募集人員 : 2 年次生…5 名 3 年次生…5 名 4 年次生…5 名 計 15 名 目的・内容 : <到達目標> 論文輪読、野外調査、分析を通じて、緑地・公園の有する様々な効果や役割について理解し、 人と自然との関係構築に貢献できるようになること。 <講義概要> 公園緑地の効果は、一般に『存在効果』と『利用効果』とに大別される。「存在効果」には、 ヒートアイランドの緩和、大規模地震火災時の避難地、延焼防止、緑による心理的安定効果、緑 の存在による周辺地区への地価上昇等の経済効果などがある。『利用効果』としては 、心身の健 康の維持増進効果、子どもの健全な育成効果、健康運動の場、教養・文化活動等様々な余暇活動 の場、地域のコミュニティ活動、参加活動の場などがある。このゼミナールでは、緑地・公園を 通じた人々と自然との関わりに着眼して問題提起を行い、室内での論文輪読、野外調査査を通じ、 問題解決を図る。 選 考 方 法 : 面接 公開ゼミナール : 有 未定 オフィスアワー : 事前連絡 要 10 号館 6 階 研究室番号 10619 時間 11 : 40 ∼ 12 : 50(火) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 レポートおよび調査報告書(評価の 70%)、ゼミナールへの貢献度(評価の 30%) その他履修にあたっての留意事項 : 都市の公園・緑地に興味のある方の積極的な履修を期待します。また野外調査の際、交通費な ど諸経費が必要となりますので予めご了解ください。− 5 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 月曜 2 時限 担当者 経済学部 教授
佐 島 直 子
テ ー マ国際安全保障論
募集人員 : 2 年次生…5 名 3 年次生…5 名 4 年次生…5 名 計 15 ∼ 20 名 目的・内容 : 目的: 本ゼミナールでは、近年変容著しい国際安全保障環境を概観し、その将来を展望する。 とりわけ、日本の所在するアジア・太平洋地域の安全保障情勢について、「戦略文化論」の手 法を用いてきめ細かく分析する。また、日本の安全保障政策に関しても、基礎的知識を教授する とともに、グローバル・レベル、リージョナル・レベルの課題について考察する。一次資料の正 しい用い方、二次資料の批判的な読み込み方、及び創造的論考の修練を行い、適宜、学外研修を 実施する。 内容: 1 班討議とその発表(知的な共同作業) 班討議のテーマは、①国際安全保障の分析的枠組み(理論)、②国際安全保障環境の展開(歴史)、 ③アジア・太平洋の「戦略文化」と安全保障(地域情勢)、④日本の安全保障(政策)/法的枠 組み/防衛力整備計画/同盟関係/防衛行政と公益 などから時機にかなったものを選ぶ。 2 個人研究(各自の知的探求) ゼミ生は、各々の関心に沿ったテーマで論文(論考)、研究ノート、書評論文のいずれかを執 筆する。 選 考 方 法 : 面接 面接を実施する。(履修申込者には、面接日時、場所等をポータルで通知する。) 教養ゼミナール論文作成可(平成22 年度以降入学者対象 : 配当3・4年次) 公開ゼミナール : 有 月曜 4 時限 95G 教室 (H25 と実施時限が異なるので留意すること。) (グループ討議発表会を公開。日時、場所等については別に掲示する。) オフィスアワー : 事前連絡 要 9 号館 6 階 研究室番号 9605 時間 12 : 20 ∼ 13 : 00(月) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 授業参加(班討議の評定を含む)及びゼミ論文(研究ノート・書評も可) その他履修にあたっての留意事項 : 知的好奇心に溢れる学生諸君の積極的な貢献を期待する。− 6 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 金曜 5 時限 担当者 経済学部 教授
寺 尾 格
テ ー マ言葉と身体のパフォーマンス
募集人員 : 20 名 目的・内容 : 演劇表現への理解を通じて、現代社会や現代文化への問題意識を深める。 <講義概要> 前期は以下の二冊の基本文献を分担しながら読み進める。Michael Kirby. A formalist theater.(1987)the University of Pennsylvania Press.
エリカ・フィッシャー=リヒテ『パフォーマンスの美学』中島裕昭他訳 論創社 2009 年 後期は後半に各自の発表を入れる。 選 考 方 法 : 面接 月・水・金の昼 12:30 ∼ 13:00 9602 研究室(9 号館 6 階)のオフィスアワーに顔を出して ください。 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 不要 9 号館 6 階 研究室番号 9602 時間 12 : 20 ∼ 13 : 00(月・水・金) 成績評価方法 : 平常点評価 毎回の分担及び後期の発表とゼミ論の作成。 その他履修にあたっての留意事項 : 金曜 4 時限の芸術学を履修すると話が早い。
− 7 − − 7 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 月曜 2 時限 担当者 経済学部 教授
吉 江 文 男
テ ー マ植物の多様性と環境適応
募集人員 : 10 名 目的・内容 : 生命の誕生以来、生物は自然環境による淘汰を受け続けているので、生き残っている生物は環 境に適応した様々な形や暮らしをもつようにできています。そのため、この多様性と適応を知る ことは、生物が進化の産物であるとういうことへの理解に直接つながります。 植物の形や暮らしも多様性に満ちています。植物全体の形、根茎や休眠芽の形、花や葉の形、 雄しべや雌しべの形、花粉の形、また植物の生長期間や休眠の深さ、寿命、開花時期、種子の散 布時期や発芽時期の多様性など数え上げるときりがありませんが、この多様な形や暮らし方を見 てゆくと、動けない植物が実に様々な方法で環境にうまく適応しているかがわかります。しかし、 実際にはこのような多様性そのものについて我々自身知らないことや気づいていないことが多い のではないかと思います。 このゼミでは、身近な植物を対象に植物の多様性と環境適応を学びます。今年は、キャンパス や生田緑地の植物の観察を通して木や草の多様性と適応を学び、またタンポポを材料にした実験 を紹介あるいは行うことを通して、タンポポがいかにうまく環境に適応しているかを体感しても らいます。なお、これまでにゼミなどで撮影したキャンパスと生田緑地の植物は専修大学自然科 学研究所のホームページで見ることができます。また、これまでの学生諸君がまとめたゼミ論集 もそろえているので、興味がある人はオフィスアワーに見に来てください。 選 考 方 法 : 人数が多い場合には面接を行うことがある。 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 要 10 号館 6 階 研究室番号 10646 時間 12 : 30 ∼ 13 : 00(水∼金) メールアドレス :[email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 出席点を重視する。 その他履修にあたっての留意事項 :− 8 − − 8 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 木曜 3 時限 担当者 経済学部 教授
渡 部 重 行
テ ー マタイの言葉と文化
募集人員 : 20 名 目的・内容 : この授業の目的を簡単にまとめれば、 まずタイ語を学び、さらに、それを手がかりにして、タ イの人たちの考え方や暮らしぶりについて、知っていこうということになります。 具体的な授業の進め方については、(1) タイのポップスを使ったタイ語の学習、 (2) 『指差し会 話帖』の PC ソフト (ネイティブの発音が聞ける) を使った、初歩的な会話の練習などで、タイ 語の基礎を学んでもらいながら、それらに関連する、タイ人のちょっと不思議な行動パターンや、 ものの考え方、習慣、といったことについて、適宜紹介し、タイの社会や文化に関する知識を深 めていってもらうという形をとるつもりです。 授業のなかでは、タイの若者たちが好む音楽のプロモやコミック、映画、写真など、視聴覚の 素材をできるだけ使用し、現物を見たり聞いたりしてもらう機会を、多くつくりたいと考えてい ます。 ※テキスト : 『旅の指差し会話帖 1:タイ』 情報センター出版局,1200 円 選 考 方 法 : 書類審査 受講を希望する理由、ほかの言語の学習経験、これまでの訪タイ経験、海外経験(いずれもあ る場合だけでいいです)、などを、 A4 の用紙に書いて、提出してください。 公開ゼミナール : 有 木曜 3 時限 979 教室 気軽に来て、授業開始前に、ひと言声をかけてください。 オフィスアワー : 事前連絡 要 8 号館 3 階 研究室番号 8306 時間 12 : 30 ∼ 13 : 00(水・木) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 基本的に、出席状況で評価します。 タイ語の試験は行ないませんが、レポートを課することは、あるかもしれません。 その他履修にあたっての留意事項 : 積極的に授業に参加し、どんどん質問してくるような学生を求めます。− 9 − − 9 − − 9 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 金曜 5 時限 担当者 法学部 教授
広 瀬 裕 子
テ ー マ「性」を軸に社会を見よう
募集人員 : 10 名 目的・内容 : 性をキーワードにして、世の中を見てみましょう !! 主なテーマ : 「性」は個人、家族、社会を繋ぐところにあります。「性」を軸にするとこれら全体 が見渡せます。題材は様々です。家族制度、学校教育、ジェンダー政策、次世代育成、セクシュ アリティ、などなどです。 進め方 : 前期はテキストを読みながら基本的なことを学びます。後期は個々人のテーマに即した レポートを中心にすすめます。扱う内容と進め方は年度によって異なります。全員でプランして 調査をする年もあります。年度の最後には、その年の成果を自分の言葉でまとめることを目指し ます。履修継続を前提とします。 合宿 : 夏合宿はセミナーハウスで映画を題材にしたレポートとディスカッションを中心にしま す。春合宿はやや遠方に調査旅行に出かけ、各自がテーマを決めてリサーチします。2012 年度 はサイパン、2011 年度は沖縄でした。それ以前についてはゼミホームページを参照して下さい。 選 考 方 法 : 面接 面接希望者は広瀬にメールで申し込んでください。 折り返し、日時を指示します。 教養ゼミナール論文作成可(平成22 年度以降入学者対象 : 配当3・4年次) 公開ゼミナール : 有 金曜 5 時限 ゼミ 95H 教室 オフィスアワー : 事前連絡 要 9 号館 7 階 研究室番号 9718 時間 12 : 20 ∼ 13 : 00(水) メールアドレス : [email protected] ゼミホームページ : http://www.geocities.jp/hirosehiroko2011/seminar 成績評価方法 : 平常点評価 出席状況、活動状況を総合して判断します。 その他履修にあたっての留意事項 : 2 年次から 4 年次までの継続履修を基本とします。 ゼミナール論文は、2 年次から継続履修している 4 年次生であることを条件として選考します。− 10 − − 10 − − 10 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 木曜 4 時限 担当者 法学部 教授
吉 田 清 司
テ ー マ球技系スポーツの戦術分析
募集人員 : 10 名 目的・内容 : 球技系スポーツにおいて最適なプレーの成果を得るためには、多種多様なプレー条件をルール に基づいて考慮し、個人的・集団的な攻防に関わる手続きとしての戦術を確立することが重要で ある。 本ゼミではまず、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、サッカー、野球などの球 技系スポーツにおける戦術分析の手法を比較、理解し、共有化を試みる。 次に戦術分析の結果を、それぞれの球技種目でいかに早く、効果的なかたちでフィードバック できるか、そしてそれによってどのような効果が得られたかを分析し、実際のコーチング現場へ の応用を考えてみたい。 選 考 方 法 : 面接 下記メールアドレスに受講希望理由を送ってください。 後ほど面接日時をお知らせします。 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 要 5 号館 1 階 社会体育研究所 時間 12 : 30 ∼ 13 : 00(火・木) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 年度末の最終発表、出席状況、レポート発表の総合評価 その他履修にあたっての留意事項 : 多様な球技種目を経験した学生の集まりを期待します。− 11 − − 11 − − 11 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 金曜 4 時限 担当者 法学部 教授
吉 田 治 弘
テ ー マ生理学的見地から射礼(弓道)を学び・体験しましょう
募集人員 : 2 年次生…2 名 3 年次生…3 名 4 年次生…3 名 計 8 名 目的・内容 : 全日本弓道連盟の弓道教本の冒頭に、射は進退周還必ず礼に中り、内志正しく、外体直くして …(礼記−射義)、射法は、弓を射ずして骨を射ること最も肝要なり…(射法訓)とあります。 弓道は、射礼と云う言葉で表現することもあります。 まず、人体の骨格・筋肉について生理学的に学び、身体の自然な動きを理解し、立つ、座る、 歩くなどの日常的な姿勢・動きが見ていて美しく見える様な所作・礼法を身に着け、発展的に弓 道の体配を覚え、呼吸法を体得し、心を鍛え…、会では息を吐き、丹田に力を集中する。丹田は 解剖学的には太陽神経叢と云う自立神経系に関連しており、神経伝達物質のセロトニンの分泌な どの関連も深く、生理学的に興味深いところです。 弓の名人と云われる人達の文章を読み、DVD などで射を見、自らの射をビデオカメラで撮影し、 正射を学び、結果として射品・射格・的中も向上すればと思います。 基本を体得し、さらに、矢渡し・介添え、和服での射礼、持ち的、一つ的、本多流の射につい ても経験し、日本の文化としての射礼・弓道を身に着けることで、日常生活を豊かにしていただ ければと思います。 選 考 方 法 : 面接・書類審査 人の身体、礼法などについての興味・関心、弓道の経験などをレポート用紙、原稿用紙などに 記述してください。 定員を超える時には、面接を行うこともあります。 公開ゼミナール : 有 水曜 4 時限 北グラウンド弓道場 オフィスアワー : 事前連絡 要 8 号館 3 階 研究室番号 8322 時間 12 : 30 ∼ 13 : 00(金) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 出席状況、並びに受講態度、成果を勘案する。 その他履修にあたっての留意事項 : 弓道は、基本を体で覚える事が大切です。飽きずに続けられることが大切です。 出来れば、弓道を経験していることが望ましいです。− 12 − − 12 − − 12 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 金曜 5 時限 担当者 法学部 准教授
時 任 真 一 郎
テ ー マ水泳を科学する
募集人員 : 20 名 目的・内容 : 水泳は、水着のみを身に着け水の中で運動(泳ぐ)する。「泳ぐ」という意味ではいたって単 純な運動・スポーツである。しかし、昨今では、高所による高地トーレーニングや北京オリンピ ックの前後を発端とした「高速水着」など、科学的な介入がクローズアップされることが多い。 水泳は、体1つで簡単にできるスポーツであるが故に、スポーツ競技として成功を勝ち得るた めに科学的知見によるサポートの関与する余地が非常に大きいのも事実である。それには、運動 生理学的知見(呼吸循環機能、緩衝能力)、バイオメカニックス的知見(運動力学、流体力学・ 水着問題)、心理学的知見(メンタルトレーニング・燃えつき症候群)、コンディショニング的知 見(スケジューリング、テーパリング)など、多方面からのアプローチが総合される必要がある。 本ゼミナールでは、水泳という題材について、考えられる科学的アプローチに対して受講生が 興味のある題材をもとに取り組み、水泳の奥深さを科学的に垣間見る。 選 考 方 法 : 面接 申し込み期間内に提示メールアドレス宛に連絡をして下さい。アポイントを取った上、面接を 行います。 教養ゼミナール論文作成可(平成22 年度以降入学者対象 : 配当3・4年次) 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 要 5 号館 2 階 研究室番号 G08 時間 12 : 20 ∼ 13 : 00(火・金) メールアドレス : [email protected] 上記以外にも対応できる日程があるので、メールにてアポイントを取るようにしてください。 成績評価方法 : 平常点評価 授業参加貢献度およびレポートを総合的に評価する。 その他履修にあたっての留意事項 : 継続した履修を望みます。また、分析にあたりデータ収集・動画撮影などをおこなうので、競 技会などフィールドワークで測定することもあります。− 13 − − 13 − − 13 − − 13 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 水曜 5 時限 担当者 経営学部 教授
佐 藤 満
テ ー マレスリング
募集人員 : 15 名 目的・内容 : レスリングは世界で最古のスポーツである。それを立証する意味では、紀元前 3000 年と推定 される古代エジプトの遺跡、ベニハッサンの壁画が挙げられる。スポーツとして記録されている のはギリシャに始まった古代オリンピック(前 776 年∼後 394 年)からである。近代オリンピッ クにおいても、第 1 回大会から正式種目として行なわれている。 世界各国にレスリングは存在している。スイスのリジ、旧ソ連のサンボ、イランのコシティ、 アフガニスタンのパラワン、フランスのリュット、日本の相撲・柔道等、それぞれの民族の歴史、 伝統を織り込んだ独特の格闘技、それがレスリングとして現在に伝わっているのである。 日本への導入は、1929 年に日本レスリングの創始者、八田一朗が早稲田大学柔道部としてア メリカに渡ったのが始まりである。日本が 16 年ぶりの参加となった第 2 次世界大戦後のヘルシ ンキ大会では日本人初の金メダルに輝き、2008 年北京大会まで毎回メダルを獲得している。 本演習では、レスリングの技術・体力を習得する過程において、レスリングを含めた日本のス ポーツが世界に勝つための必要条件を理論的に学び、それぞれが計画し実践する。 1. レスリングの歴史 2. トレーニング計画 3. 体力トレーニングの理論と実践 4. 栄養と減量方法 5. レスリングの技術及び実践 6. ビデオ研究 7. 試合観戦 選 考 方 法 : 書類審査 既に履修している学生を優先する。 応募多数の場合は、各自がテーマ「レスリング」について書いた内容から選考する。 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 要 5 号館 2 階 研究室番号 G10 時間 12 : 20 ∼ 12 : 50(水) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 出席点 50%、参加意欲・積極性 25%、レポート 25% その他履修にあたっての留意事項 : 「既に履修している学生を優先する」 「2 ∼ 3 年の継続した履修を望みます」− 14 − − 14 − − 14 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 月曜 2 時限 担当者 経営学部 准教授
齋 藤 実
テ ー マスポーツコンディショニング (略称:スポコンゼミ)
募集人員 : 20 名 目的・内容 : スポーツにおける「コンディショニング」とは、目的や目標に到達するために、心、技、体、 そして施設や用具、気象条件など、競技に関わる様々な要因を望ましい方向に整えること、とい うことができます。本ゼミナールでは、競技スポーツにおけるコンディショニング方法について 調査・分析し、様々な競技におけるフィールドでの実践を通して最も理想的なコンディショニン グ方法について探求することを目的としています。 ゼミでは、コンディショニング方法の調査と演習、競技現場における実践と評価、大会観戦と 分析、スポーツ医学実験実習、スポーツ医科学関連施設の見学と調査、データ分析、論文抄読、 レポート作成とプレゼンテーションなど、演習形式で様々なことに取り組んでいます。また、イ ベント的演習としては「ゴルフのプレー中の心拍変動の観察」、「特殊テーピングの開発」、「スポ ーツクラブにおける子どもの体力測定」、「スポーツニュースレターの作成」、「富士登山に向けた コンディショニング」、「日本代表チーム(ハンドボール、剣道他)の体力測定」、「スポーツアロ マの研究」などの実績があります。 スポーツに取り組んでいる学生は自分の競技力の向上のため、スポーツ好きの学生は、スポー ツの教養を深めて更にスポーツを楽しむため、このゼミに参加してみて下さい。 選 考 方 法 : 面接 履修希望者と面接を行います。日時調整のため、受講希望理由を書いたメールを齋藤まで送ること。 教養ゼミナール論文作成可(平成22 年度以降入学者対象 : 配当3・4年次) 公開ゼミナール : 有 月曜 2 時限 5 号館 1 階 映像分析室もしくは社会体育研究所 事前にメールを齋藤まで送ること。 オフィスアワー : 事前連絡 要 5 号館 1 階 社会体育研究所 時間 12 : 15 ∼ 12 : 50 メールアドレス : [email protected] 昼休みの時間は、主に社会体育研究所にいます。事前に連絡を下さい。 成績評価方法 : 平常点評価 ゼミへの取り組み姿勢や課題の提出にて評価をします。 その他履修にあたっての留意事項 : ・スポーツコンディショニングに関するテーマを設定し、テーマに沿ったフィールドワークとレ ポート(論文)作成を行うことを履修の条件とします。 ・休日を使って大会観戦や施設見学、フィールドワークを行うことがあります。− 15 − − 15 − − 15 − − 15 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 月曜 5 時限 担当者 経営学部 准教授
佐 藤 暢
テ ー マ地球科学実習
募集人員 : 15 名 目的・内容 : 地球科学が対象とする、地層や岩石を実際に観察、解析、分析することによって、「われわれ が生活している大地はどのようにしてできたのだろうか?」、「そして、どのように変化していく のだろうか?」といった疑問に対する解決の糸口を探ります。この教養ゼミナールは、野外や室 内で、実際に地層や岩石を観察したり、それらの成因に関する実験・分析を行うことで、地球の 活動の一端に触れるとともに、自然科学的なものの見方を身に付けることが目的です。受講者の これまでの地球科学(地学)の履修状況に応じて変更しますが、これまでは下記の内容を実施し てきました。 (1)日本列島の形成に関する文献を読み、基礎知識を得る (2)関東地方や国内の代表的な地域に出かけ、野外で地層・岩石の観察を行う H20: 丹 沢、 秋 吉 台、H21: 箱 根、 阿 蘇、H22: 三 浦 半 島、 北 海 道 有 珠 山、H23: 鳥 羽、 H24:知床半島(予定) (3)室内で地層や岩石を観察するための作業を行い、成因に関する模擬実験などを行う H19:岩石薄片の作成・観察、鉱物・岩石試料の観察、H20:化石試料のクリーニング、 H21、H23:X 線分析 (4)関連研究機関・博物館の見学 H24:国立極地研究所 選 考 方 法 : 面接・書類審査 「地球科学のどのような内容に興味を持っているか」について A4 用紙 1 枚程度(800 字)の文 章を申し込み時に提出してください(過年度履修者は免除)。面接については、実施する場合の み別途連絡します。 公開ゼミナール : 無 月曜 5 時限 2 号館共通学生実験室 公開ゼミは実施しませんが、見学は下記アドレスに連絡の上、上記実験室にお越し下さい。 オフィスアワー : 事前連絡 要 メールアドレス : [email protected] オフィスアワーは月曜4時限、金曜3時限 成績評価方法 : 平常点評価 実習・実験への取り組み状況、報告書・資料などの提出状況で判断する。 その他履修にあたっての留意事項 : 応募者が多い場合は,過年度ゼミ履修者・「宇宙地球科学 201・202」受講者を優先する場合も ありますが、講義の履修はゼミ履修の条件ではありません。野外での観察や地球化学分析などに 興味のある方の積極的な応募を期待します。また野外調査の際、交通費など諸経費が必要となり ますので予めご了解ください。− 16 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 月曜 5 時限 担当者 経営学部 准教授
西 口 拓 子
テ ー マグリム童話研究
募集人員 : 15 名 目的・内容 : 主に「グリム童話(メルヘン)」を扱いながら、ドイツや日本をはじめ各国におけるメルヘン 研究の流れを追っていきます。文芸学的研究と民俗学的研究が中心となります。受講生による発 表(後期)は、「グリム童話」に限定しませんので、メルヘン研究について各自が関心を持つテ ーマを選んでください。 前期は、グリム童話に関する研究文献『グリム童話 子どもに聞かせてよいか?』 野村泫著 , ち くま学芸文庫 (筑摩書房) を読みます。各回ごとに報告する担当者を決めておき、みなで読み進 めます。 後期は、各自のテーマに関する発表を中心に授業を進めます。これまでの履修者が選んだテー マは、「グリム童話」「眠れる森の美女」「美女と野獣」「魔女」「鬼」「狐」「イソップ」「アラジン」 「佐渡の伝承」「源氏物語」「神話」「青い鳥」「桃太郎」「猿蟹合戦」「吸血鬼」「昔話の中の罰」「エ ジプトの伝説」「天狗」など、多岐にわたっています。 前期の間に、各自が関心を持つテーマを見つけてください。夏休み前に、後期の発表の順番を 決定します。 前期の話題は「グリム童話」が中心になりますので、ゼミの履修を決めた時点から、「グリム 童話」を読んでおいてください。翻訳はいくつも出版されています。 ドイツ語の知識は、特に必要ありません。 前期に読む本 : 『グリム童話 子どもに聞かせてよいか?』 野村泫著 , ちくま学芸文庫 (筑摩書房) 選 考 方 法 : 面接 面接を行います。受講希望理由を書いたメールを送ってください。 公開ゼミナール : 無 公開ゼミナールは実施しませんが、随時見学を受け付けます。必ず事前にアポをとってください。 オフィスアワー : 事前連絡 要 8 号館 4 階 研究室番号 8409 時間 14:50 ∼ 16:20(月)4 時限 メールアドレス : [email protected] 月曜の4時限目です。事前にアポをとって来てください。 成績評価方法 : 平常点評価 出席と授業(ディスカッション)への参加度を重視します。前期は報告(担当する章のまとめ)、 後期は各自の選んだテーマに関する発表が必要です。 その他履修にあたっての留意事項 :− 17 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 前期 月曜 4・5 時限 担当者 経営学部 准教授
松 本 幸 三
テ ー マ実験で学ぶ生活関連の化学
募集人員 : 8 名 目的・内容 : 現代の生活は直接的にも間接的にも科学の力で支えられている。特に化学は優れた機能を有す る材料や物質を提供し、私たちの生活をより快適に豊かにしている。私たちが普段の生活で使用 しているものや目にしているものの多くは化学の知識が基盤となっている。 本ゼミナールでは実際の実験を通じて私たちの生活に化学が大きく貢献していることを知ると ともに、実験を通じて化学という学問に対して関心を高めることを目的とする。化学は実験によ り観察された現象を原子・分子レベルで何が起こっているかを説明する学問と言える。物質が変 化していく様子や合成した物質の性質、少しの分子構造の違いが性質に大きく反映される例など、 興味を持って体験してもらいたい。 具体的なテーマとしてはセッケンや色素、香料のような普段手にしている生活に密着したもの、 液晶や高分子のような材料に関したもの、アスピリンのような簡単な医薬品の合成などを計画し ている。 選 考 方 法 : 面接 学年や化学の講義の受講状況、化学に対する好き嫌いを問わず、できるだけ幅広く選考したい と考えている。ただし安全を確保することは必須であり、悪ふざけなどは厳禁である。 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 要 2 号館地下1階 地下実験室 時間 15 : 00 ∼ 17 : 00(水) メールアドレス : [email protected] 本教養ゼミに興味があり、相談したいという方は上記時間に地下実験室にお越し下さい。 成績評価方法 : 平常点評価 出席状況や実験に対する積極性、およびレポートにより評価します。 その他履修にあたっての留意事項 : 実験に際しては安全に十分注意する必要があります。白衣、保護眼鏡を貸し出すので実験中は 必ず着用すること。− 18 − − 18 − − 18 − − 18 − − 18 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 水曜 4 時限 担当者 商学部 教授
阿 藤 正 道
テ ー マリサイクル
募集人員 : 18 名 目的・内容 : 現在、様々な分野で「リサイクル」の重要性が叫ばれており、「循環型社会の構築」が急務と されている。廃棄物処理の問題に限らず、資源やエネルギーの問題、地球温暖化防止、環境ホル モンなど多様な視点から、リサイクルに関する諸問題を議論していきたい。まずは、基本的な書 籍、文献の購読をとおして基礎的な知識を学びつつ、各ゼミ生自らが設定したテーマに従って調 査・研究を行い、プレゼンテーションを通して自由な議論、意見交換を行う。また、簡単な環境 分析実験や現地調査などを実施したい。 「ゼロエミッション」や「持続可能な発展」は本当に実現できるのだろうか? リサイクルすることが本当に環境に優しいと言えるのだろうか? このような素朴な疑問を大切にしていきたい。ゼミ生の自由でユニークな発言、自らの手で問 題点を明らかにしようとする意欲と積極性を期待している。 選 考 方 法 : 書類審査 応募状況により面接を実施することがある。応募者には追って連絡する。 公開ゼミナール : 有 水曜 4 時限 ゼミ 101B 教室 ゼミナール応募期間中、いつでも見学を歓迎します。 オフィスアワー : 事前連絡 不要 8 号館 4 階 研究室番号 8434 時間 12 : 30 ∼ 14 : 40(水) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 授業内の発表、出席状況、レポート等により評価する。 その他履修にあたっての留意事項 : このゼミは複数年度継続履修を原則とするが、単年度のみの履修も可能である。− 19 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 水曜 2 時限 担当者 商学部 教授
蔭 山 雅 博
テ ー マ初期アメリカプラグマティズム教育の研究
―デューイスクール・パーカースクールの場合
募集人員 : 2 年次生…10 名 3 年次生…10 名 4 年次生…10 名 計 30 名 目的・内容 : 本ゼミナールは下記の順序に従って上記課題に取り組むこととする。 (1) 戦後教育改革とアメリカプラグマティズム教育の導入―アメリカモデルの教育改革の経緯 と実際を概観する。 (2) 戦後日本のプラグマティズム教育の実態―「はいまわる社会科」で名を馳せた川口プラン (埼玉県川口市で実施されたプラグマティズム教育)を取り上げ、その功罪を考える。 (3) アメリカプラグマティズム教育の限界性と戦後教育の日本化―無着成恭の著した教育実践 集・『山びこ学校』(岩波文庫)を取り上げ、地方の一教師・無着成恭によって指摘された アメリカプラグマティズム教育の限界性とはなにか。 (4) アメリカにおけるプラグマティズム教育の誕生① F. パーカーの教育思想とパーカースク ールの教育実践を検討する。 (5) アメリカにおけるプラグマティズム教育の誕生② J. デューイの教育思想とデューイ実験 学校の教育実践を検討する。 選 考 方 法 : 書類審査 書類は A4 サイズ用紙を使用すること。①氏名、②学部学科名、③学年、④将来の抱負、とく に教職の道を志しているかどうかに言及すること。⑤字数;1000 字以内、⑥締め切り;11 月 10 日、 ⑦提出場所;8319 研究室 教養ゼミナール論文作成可(平成22 年度以降入学者対象 : 配当3・4年次) 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 不要 8 号館 3 階 研究室番号 8319 時間 12 : 30 ∼ 13 : 00(水) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 ①出欠について;年間の欠席回数が授業回数の3分の1を超えた場合、単位不認定とする。 ②レポートについて;前期1回、後期1回。詳細は初回のゼミナールで説明する。③テストにつ いて;実施しない。 その他履修にあたっての留意事項 : 以下の2冊の書籍を用意しておくこと。①無着成恭著『山びこ学校』( 岩波文庫 )、②ジョン・ デユーイ著・市村尚久訳『経験と教育・子どもとカリキュラム』( 講談社学術文庫 )。− 20 − − 20 − − 20 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 月曜 5 時限 担当者 商学部 教授
梶 原 勝 美
テ ー マブランド研究
募集人員 :15 名 目的・内容 : ブランド社会といわれている現在、ブランドについての多方面からの研究を試みる。また、希 望者がいれば、ブランドの創造、ブランド・ビジネスの起業、展開についての指導をする。平成 24 年度においては 2 名のゼミナールのメンバーが、各々、アパレルのブランドを創造し、現在 ブランド・ビジネスの起業を目指し格闘中である。 なお、本年度の内容は以下のとおりである。 1、ブランド研究 ( 講義および報告 ) 2、ブランドの国際比較 3、ブランド・ビジネスについて 4、ブランド・クリエーション 5、ブランド・ビジネス企業 6、ブランド展開 (平成 24 年度のゼミナールでは、11 月にブランドの国際比較をテーマとした海外合宿を予定 している。) 選 考 方 法 : 面接・書類審査 面接は事前にメールで日時を決める。応募時もしくは面接時にレポート提出。(なお、レポー トのテーマは、教養ゼミナールに参加する理由について。200 字以上) 教養ゼミナール論文作成可(平成22 年度以降入学者対象 : 配当3・4年次) 公開ゼミナール : 有 2012 年 10 月 29 日 月曜 5 限 98E 教室 (予定―但し、変更がある場合には掲示をする) オフィスアワー : 事前連絡 要 9 号館 6 階 研究室番号 9610 時間 12 : 15 ∼ 12 : 45(火) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 出席、報告、発言、レポート、ブランド創造・起業・展開、等々から総合評価をする。 その他履修にあたっての留意事項 : ポジティブで勇気、元気があり、かつ、好奇心の旺盛な人、歓迎。− 21 − − 21 − − 21 − − 21 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 火曜 2 時限 担当者 商学部 教授
高 原 隆 明
テ ー マ顕微鏡による細胞の観察
募集人員 : 7 名 目的・内容 : 光学顕微鏡と電子顕微鏡を用いて実際に細胞を観察することにより、細胞に対する興味と関心 を高め、細胞の構造と機能についての理解を深めることを目的とする。具体的な内容は下記のと おり。 ①身近に生育するさまざまな動植物やプランクトン、さらには原核生物の細菌類や藍藻類(シア ノバクテリア)の細胞を光学顕微鏡で観察し、生物の種類や細胞の種類によって形態と大きさ に著しい違いがあることを知る。 ②原形質流動、アメーバ運動、鞭毛運動・繊毛運動など、細胞内部の動きや細胞そのものの動き を観察する。そして、それらに関する資料を読んで、どのような仕組みでそれらの動きが起き るのかを知る。 ③透過型電子顕微鏡を用いて、核、ミトコンドリア、葉緑体、小胞体、ゴルジ体、リボソームな どの細胞内部の構造体を観察する。さらに、細胞学に関する資料を読んで、それらの構造体の 構造と機能がどのように関連しているのかを知る。 選 考 方 法 : 履修希望者が募集人数を大きく超えた場合は、別途指示します。 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 不要 8 号館 4 階 研究室番号 8437 時間 12:20 ∼ 12:50(木) 成績評価方法 : 平常点評価 観察記録、スケッチ、レポート等の提出物に基づいて評価する。 その他履修にあたっての留意事項 :− 22 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 水曜 4 時限 担当者 商学部 教授
佐 藤 弘 明
テ ー マ映画で複数の言語を学習しよう
募集人員 : 10 名 目的・内容 : 映画『風の谷のナウシカ』、『天空の城ラピュタ』、『ハリー・ポッター』などのブルーレイ・デ ィスク(BD)には、英語や日本語以外に、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語な どの吹き替え音声と翻訳字幕が入っています。BD プレーヤのリモコンで字幕・音声切り替えボ タンを押せば、英語の Thank you を他の外国語でどのように言うのかが、テレビ画面に字幕 を表示しながら音声で確認できます。授業では、このような「多言語字幕・音声」入り映画を、 英語教材だけではなく複数の外国語の教材として利用します。映画の英語のセリフが他の言語で どのように翻訳されているかを確認しながら、次の(1 ∼ 5)を学びます。 何を学ぶか:(1)英語以外の言語の簡単な単語と表現、(2)英語字幕と日本語字幕の違い、(3) 英語の歴史、(4)英語の語源、(5)英語と他の言語との関係 授業の進め方:ウィキペディアとウィクショナリーの解説を読みながら「何を学ぶか(3、4、5)」 を学習します。 映画の場面を見ながら「何を学ぶか(1、2)」を学びます。 選 考 方 法 : 書類審査 『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001 年)の映画 DVD を見て、英語の字幕と日本語の字幕と が大きく異なる部分(英語のセリフを直訳していない部分など)を 10 箇所以上指摘して、 辞書 を調べて、より適切な日本語訳(直訳的な日本語訳)を書き加えて、Email で送って下さい。 Email のタイトルは「佐藤教養ゼミ」。締め切り 11 月 10 日。 公開ゼミナール : 有 水曜 4 限限 1 号館地下 1 階 LL-D 教室 10 月 24 日 オフィスアワー : 事前連絡 要 9 号館 5 階 研究室番号 9513 曜日 (月・火・水・木) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 指定された箇所の英語のセリフを辞書で調べて適切な日本語に翻訳する作業、出席、発言など を総合的に評価します。中間試験や期末試験は行いません。 その他履修にあたっての留意事項 : 授業では『千と千尋の神隠し』や『魔女の宅急便』などの外国版 DVD を使用するため、教材 費が 1 年間に 2000 円かかります。− 23 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 水曜 2 時限 担当者 文学部 教授
王 伸 子
テ ー マ日本語教育とその隣接領域
募集人員 : 20 名 目的・内容 : 日本語教育に興味のある学生、または将来、日本語を教えることを目標にしている学生を対象 として、日本語教育全般に関わる言語学的知識やその他の隣接領域に関することを学んでいく。 すでに日本語教育に関する科目を履修している学生だけでなく、初めて取り組むという学生も 歓迎する。講義ではなく、学生自身が積極的に参加することを希望する。平成 22 年度は、実際 に自分が日本語科目を担当することを念頭に、コースデザインの実際に取り組むということを行 った。具体的なレディネス調査の内容を考えることからはじめ、教材等の検討などまで行ったの で、平成 23 年度は、継続的に実際の作業等を取り入れながら行う予定である。 選 考 方 法 : 書類審査 このゼミナールを希望する理由と自己紹介を 400 字程度にまとめたものを申込書と一緒に提出 すること。これまで日本語教育に関する勉強をしたことがあれば、それについても書くこと。 公開ゼミナール : 有 水曜 2 時限 ゼミ 95D 室 オフィスアワー : 事前連絡 要 8 号館 4 階 研究室番号 8408 時間 13 : 00 ∼ 14 : 00(火) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 出席状況、および、授業内での課題とレポートによって評価する。 その他履修にあたっての留意事項 : 目標をもっている学生の参加を歓迎する。きちんと出席できること、課題をこなす意欲がある ことが前提である。− 24 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 火曜 2 時限 火曜 3 時限 担当者 文学部 兼任講師
石 川 絵 理
吉 田 美穂子
テ ー マ手話コミュニケーション∼聴覚障害者との共生をめざして∼
募集人員 : 25 名 目的・内容 : 1. 授業の目的・狙い 手話は一つの「言語」あるいは「文化」と言われている。手話の習得には、外国語と同程度の時間と労力 が求められる。また、手話そのものを覚えるのみでは聴覚障害者との実際の会話には困難を伴う。手話を習得 し、かつその背景にあるものにも目を向けて初めて聴覚障害者とのコミュニケーションが成り立つと言えよ う。手話だけでなく、異文化とは何か、障害者の生活は、社会福祉のあり方は、等のさまざまな視点からアプ ローチし、理解を深めていく。 2. 授業の形態 聴覚障害者と聴者二人の講師によってすすめる。おもに聴覚障害講師との対話の中で手話習得する。また、 おもに聴講師により聴覚障害者の生活や教育、福祉にも触れる。 3. 授業の内容 [手話] [講義] あいさつ : あいさつ・名前 耳のしくみ・聞こえのしくみ 自己紹介 1: 数・年齢・誕生日 聴覚障害とは 自己紹介 2: 指文字・住所・出身地 さまざまなコミュニケーション方法 日常生活 1: ライフサイクル・学校生活 聴覚障害者の日常生活・学校生活 日常生活 2: 館内案内・道案内 聴覚障害者の教育・福祉 日常会話 1: 家族紹介・職業 日常会話 2: 趣味・将来の夢 手話で簡単な自己紹介が可能なレベルを目指す。手話は「見る」言語であるため、目からの判断力を養う視 覚ゲームなどを随時取り入れる。受講者の希望によってはビデオやディスカッション、聴覚障害者との交流会 も検討する。 選 考 方 法 : 書類審査 ・教養ゼミナール申込書を教務課教養窓口に提出すること。 ・申込書に希望時限を明記すること(どちらでもよい場合はそのように記入すること)。 ・手話を全く知らない方を対象とします。 公開ゼミナール : 有 申込み用紙提出期限の前週の火曜日 2 時限を見学可とします。 オフィスアワー : 事前連絡 要 メールアドレス [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 出席 90% +実技試験 10% その他履修にあたっての留意事項 : 講師との対話による実践を中心とするため、年間を通じて出席することが望ましい。− 25 − − 25 − − 25 − − 25 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 水曜 4 時限 担当者 ネットワーク情報学部 教授
佐 竹 弘 靖
テ ー マシルクロードを歩く
募集人員 : 20 名 目的・内容 : 「シルクロード」・・太古の昔からアジアとヨーロッパを結んでいた国際貿易路である。ドイツの地理学者リ ヒトホーフェンが提唱して以来、この名を知らない者はいない。日本とも深く関わるシルクロードには、悠久 の歴史が流れ、ユーラシア大陸の西から東からと絶え間なく人と文化がときに衝突し、また融合してきた。本 ゼミナールでは、シルクロードを動脈とする国々の文化や風土、生活、宗教そして民族などについて文化人類 学をはじめとして、比較文明学やスポーツ人類学など幅広い視点から研究する。最終課題として2∼3週間か けて1カ国ないし2カ国のフィールドワークを実施する。 政治・経済などあらゆる方面で急速にグローバル化している現代において、今後世界が無視することので きないシルクロード上の国々を自分の足で歩いてみることは学生にとって意義あるものであり、大きな財産と なるであろう。また、本ゼミナールでは、現地の大学生と文化交流を行うことで、現地に住む同年代の人たち の考えや価値判断などを知ることも一つの目的としている。 ―フィールドワーク実績― 平成 2 年度 パキスタン 13 年度 雲南省(中国) 3 年度 新疆ウイグル自治区(中国) 14 年度 ウズベキスタン 4 年度 トルコ 15 年度 チュニジア 5 年度 雲南省(中国) 16 年度 ペルー 6 年度 シリア・ヨルダン 17 年度 ウズベキスタン 7 年度 ペルー・ボリビア 18 年度 シリア 8 年度 イラン 19 年度 新疆ウイグル自治区(中国) 9 年度 シリア・ヨルダン 20 年度 トルクメニスタン・ウズベキスタン 10 年度・11 年度 実施せず 21 年度 アルメニア・グルジア 12 年度 トルコ 22 年度 スリランカ 23 年度 アルメニア・グルジア (平成 7 年度、16 年度は国際情勢のため訪問地を変更した) 選 考 方 法 : 面接 履修希望者は事前にメールで連絡を取り、面接時間を確認すること。 教養ゼミナール論文作成可(平成22 年度以降入学者対象 : 配当3・4年次) 公開ゼミナール : 無 オフィスアワー : 事前連絡 要 8 号館 3 階 研究室番号 8308 時間 12 : 15 ∼ 13 : 00(月・木) メールアドレス : [email protected] 成績評価方法 : 平常点評価 プレゼンテーションの内容。フィールドワーク参加。出席・参加態度等も考慮する。 その他履修にあたっての留意事項 : シルクロードについて何らかの情報を入手しておくこと。「世界を知りたい」と強く希望して いる学生の履修を期待する。帰国後報告書を作成する。− 26 − − 26 − − 26 − − 26 − − 26 − 開 講 希 望 校舎・曜時 生田校舎 通年 金曜 2 時限 担当者 ネットワーク情報学部 教授