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機能詳細 アルバムとは 現場名人のアルバムとは 目的別アルバム構成 -----

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アルバムを作成し編集する上で、写真を並び替える方法や、写真 と図形とを関連付けさせる操作について説明しています。 初めてアルバムを作成する場合にお読み下さい。

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2 機能詳細---3 1アルバムとは---6 1-1 現場名人のアルバムとは---6 1-2 目的別アルバム構成---7 2まずは作ってみよう---8 2-1 写真をアルバム登録する---8 2-2 登録したアルバムを開く---9 2-3 アルバムを閉じる---11 3アルバム作成のコツ---12 3-1 写真を並び替える---12 3-2 改ページを使う---14 3-3 写真をアルバムから削除する---15 3-4 自由レイアウト---16 3-5 参考図レイアウト---17 4アルバム写真情報---18 4-1 写真情報を入力する---18 4-2 参考図を登録する---19 4-3 写真の一部を参考図にする---20 5アルバムの表示パターン---21 5-1 ページ一覧の表示方法---21 5-2 拡大/縮小表示---22 6その他の機能---24 6-1 写真の一部を拡大する---24 6-2 オブジェクトの操作方法---25 6-3 写真と図形の関連を設定する---28 6-4 アルバムデザインの設定---29

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3 【アルバムを編集する】画面 ■機能詳細■ [ファイル] [編集] ファイル(F) 更新(S) CTRL+S HTML 形式で保存(H) 印刷(P) CTRL+P プリンタ設定(V) 動作環境(D) アルバムを閉じる(C) 現場名人の終了(X) ALT+F4 編集(E) 元に戻す(U) CTRL+Z 切り取り(T) CTRL+X コピー(C) CTRL+C 貼り付け(P) CTRL+V ファイルからの貼り付け(F) 削除(D) DEL 複製(R) CTRL+D すべて選択(A) CTRL+A 新ページ作成(N) 表紙の作成(H) 形式を選択して貼り付け(S) リンク(K) オブジェクト作成(X) オブジェクト(O) P15.22 P30 P11

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4 [図形操作] [設定] [アルバムデザイン] 図形操作(O) 前後移動(M) 頂点編集(H) 位置そろえ(Q) 反転(I) まとめる(G) CTRL+G 分ける(B) CTRL+H 回転(S) ロック(L) 写真の一部を拡大(Z) 写真情報の入力(C) F2 設定(S) 改ページ挿入(I) 改ページ削除(T) 写真との関連を設定(P) 写真との関連を解除(U) 書体(F) 文字そろえ(A) 線属性(L) 図形属性(D) グリッド(G) グリッド設定(E) アルバムデザイン(I) 写真位置の変更(R) 写真レイアウトの編集(P) 写真レイアウトの読み込み(O) 写真レイアウトの保存(S) 写真情報レイアウトの編集(E) 写真情報レイアウトの読み込み(L) 写真情報レイアウトの保存(W) 写真情報を非表示にする(V) 最前(T) 最後(L) 1 つ前(P) 1 つ後ろ(N) 頂点移動(M) 頂点追加(A) 頂点削除(D) 上下(V) 左右(H) 左寄せ(L) 右寄せ(R) センタリング(C) 標準(N) 偶数ページの位置を反転(E) 奇数ページの位置を反転(O) 全ページの位置を反転(A) P24 P18 P28 P29.30 P16

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5 [参考図] [表示] 参考図(R) 参考図の追加(I) 写真の一部を参考図にする(T) 参考図の位置を元に戻す(R) 参考図を非表示にする(V) 画像を参考図に変換する(C) 表示(V) 写真を拡大して表示(N) レイアウト(L) 全幅(F) 拡大(M) 縮小(R) 倍率指定(P) ページ編集(E) ページ一覧(V) ページ指定(J) 一覧非表示(U) ツールバー表示(T) ツールパレット表示(G) 基本(B) 拡張(E) 上(U) 下(D) 左(L) 右(R) 自由(F) P19 P20 P17 P22.23 P21 P25

(6)

6 現場名人を使って整理した写真はアルバムとしてひとまとめに編集し、発注者と受発注者間 や企業内の報告資料とすることができます。 現場名人のアルバム編集機能を使って、目的にあったアルバムを作成しましょう。 アルバム編集時には、従来のカメラで撮影した現像写真とアルバム台紙で作成する場合 と同様に、写真とその説明情報が表示されます。 これらの情報を、現場名人のアルバムでは「写真情報」と呼ばれる矩形内に表示します。 写真情報には、「仕分け」や「詳細情報設定」で写真に付けた情報が表示されます。また、 写真と写真情報は 1 対 1 で存在します。 以下のように表示されます。 現場名人ではアルバム編集機能として、以下のような機能を持っています。 本章では、アルバム編集のための機能を解説しながら、アルバムの作成方法を説明します。

1.1 現場名人のアルバムとは

アルバムとは

現場名人のアルバム編集機能 ●写真の並び替え ●写真をアルバムから削除する ●参考図の取り込み ●写真の一部を拡大して登録 ●簡易作図機能 ●フリー文字入力 ●写真の自動レイアウト ●自由レイアウト ●写真情報レイアウトの編集と登録、読み 込み 写真情報 写真

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7 【適正な写真枚数について】 現場名人のアルバムは1つのアルバムにつき 999 ページまで作成できます。 1ページに3枚のレイアウトを使用した場合は、2997 枚の写真が登録可能です。 しかし、これだけの大量の写真データを扱う場合、アルバム編集時には、パソコンに多くのメモリが必 要になります。メモリの消費量が多いと、システムの応答速度は低下しますので、ひとつの工事内でも、 アルバムは複数に分けたほうが快適な操作が行えます。 コンピュータに搭載されているメモリの大きさ、CPU の処理速度によって異なりますが、ひとつのアル バムに登録する写真は、300∼500 枚以下が作成の目安となります。 注意 現場名人のアルバム編集機能を使ってアルバムを作成する目的は、大きく2つあります。 発注者や施主に向けて提出物、納品物として作成するアルバムです。建設省発注工事の 提出データ作成などでは、このアルバムを作成する事がもっとも大きな使用目的になり ます。 現場名人でアルバムを作成する単位は、工事の規模によって違うと思いますが、細別や 種別ごとに作るのが一般的です。 どの単位でまとめて提出するかは、発注者の担当官とご相談されるとよいでしょう。 また、このアルバムをどのような形式で提出するかによって、電子媒体か紙で出力する かが変わってきます。 会社の上司やお客様に向けて、社内管理用として作成するアルバムです。 自由にレイアウトを編集したり、文字や図形オブジェクトを描画させたり、表や他のフ ァイルを貼り付けたりして報告書を作成します。 会社に提出する月報など定期的な作業報告書として、撮影日や撮影月単位で作るのが一 般的です。 ①工事写真アルバム(工事写真帳)の作成 ②月報資料など定期的な報告資料の作成

1.2 目的別アルバム構成

(8)

8 【アルバムに貼りたい順に写真を登録するには】 アルバム内での表示順を制御したい場合は、アルバムに登録する時点で、表示順に行うと便利です。 初めてアルバムを表示するときに、項目名称別に写真の表示順を指定できますが、指定しない場合は、 登録された順番に表示されます。 つまり、『写真をアルバムに登録する』画面で、最初にアルバムに登録された写真が1ページ目の1番 上部に表示されることになります。 複数の写真を同時に登録した場合は、 画面左上に表示された写真より順に 登録されます。 マウスのドラッグ&ドロップでも登録することができま す。 現場名人を使って情報を付加した写真を、アルバムに登録して開いてみましょう。 登録が完了したアルバムを初めて開く時には、ウィザードと呼ばれる、対話形式の画面で レイアウトや表紙などを設定することができます。 まずは、写真をアルバムに登録しましょう。 1 『写真をアルバムに登録する』画面を表示します。 2 登録したい写真が入っている「仕分け箱」または「写真箱」を選択します。 「仕分け写真」に写真が表示されます。 3 「仕分け写真」または「撮影写真」の中から、アルバムに登録する写真を選択します。 アドバイス 4 「アルバム一覧」の中から登録するアルバムを選択します。 新しくアルバムを作成する場合は、「新規アルバム」を選択します。 5 [登録]ボタンを左クリックします。 写真がアルバムに登録されます。

2.1 写真をアルバムに登録する

2

まずは作ってみよう

写真をアルバムに登録 ヒント 複数写真を同時登録する場合の順番 2 1 3 4 ヒント

(9)

9 下記の方法でもアルバムを開くことができます。 ・マウス右ボタンクリックにより表示される、メニューより「アルバムを開く」を選択する ・マウス左ボタンをダブルクリックする 初めてアルバムを開く場合には、1ページに貼り付ける写真の枚数や、表紙の有無などの 情報を設定します。この設定はウィザードと呼ばれる画面により対話形式で行えます。 1 『写真をアルバムに登録する』または『アルバムを整理する』画面で、開きたいアル バムを選択します。 2 「アルバム一覧」メニューの「アルバムを開く」を選択してアルバムを開きます。 『レイアウトの指定』画面が表示されます。 3 アルバムのレイアウトを設定します。 「ページレイアウト」 1ページに何枚の写真を表示するかを指定し ます。1,2,3,4 枚が選択できます。 「写真情報レイアウト」 写真と対になって表示される情報の表示内容 を指定します。 画面上のサンプルは、現在指定されている「ページレイアウト」で使用される写真 情報レイアウトです。写真情報レイアウトは、アルバム編集中に「写真情報レイア ウトの編集」で修正できます。また、修正した写真情報レイアウトを保存すると、 次回よりこの画面で選択できるようになります。 4 設定が終わったら、[次へ]ボタンを左クリックします。 『写真の登録順』画面が表示されます。 5 写真をアルバムに貼り付ける順番を指定します。 「アルバムに登録された順」をチェックする 『写真をアルバムに登録する』画面で、アル バムに登録した順番に貼り付けられます。

2.2 登録したアルバムを開く

はじめてアルバムを開く ヒント

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10 表紙を作成しない場合は表示されません。 注意 「アルバムに登録された順」のチェックを外す 以下の手順で、写真に設定された情報を元に並び順を指定できます。 6 設定が終わったら、[次へ]ボタンを左クリックします。 『表紙』画面が表示されます。 7 「表紙を作成する/しない」を選択します。作成する場合は、表紙の内容を設定しま す。 ■表紙を作成する場合■ 「表紙を作成する」をチェックして、表紙に入力する情報を設定します。 「項目名称を付ける」 項目内容の左に項目名称が入力されます。 ・各項目の表示/非表示の切り替え 項目名称の左にあるチェックを外すと、 その項目は表紙に入力されません。 必要に応じて設定してください。 ※タイトルは、必ず入力します。 ・項目内容の入力 チェックがついている項目内容に、 入力したい情報を設定します。 ■表紙を作成しない場合■ 「表紙を作成する」のチェックを外すと、表紙が作成されません。 この時点で、[完了]ボタンを押すとすべての設定が終わりアルバムが表示されます。 8 設定が終わったら、[次へ]ボタンをクリックします。 『表紙の詳細』画面が表示されます。 9 『表紙』画面と同様に各項目を設定します。 10 設定が終わったら、[完了]ボタンを左クリックします。 アルバムが表示されます。 1 「並び替え対象項目名」で、並び替えに使用する項目名を指定します。 「物件/事業」に設定されている項目名称より選択できます。 項目名を指定すると、アルバム内の写真に設定されている項目内容がすべて 「写真登録順」リストボックスに表示されます。 2 項目内容を、貼り付けたい順に入れ替えます。 移動したい項目内容を選択して、[↑]ボタンまたは、[↓]ボタンを押します。 [↑]ボタンを押すと、選択中の項目内容の位置が上がります。 [↓]ボタンを押すと下がります。

(11)

11 1 「ファイル」メニューから「アルバムを閉じる」をクリックします。 「はい」−アルバムを編集した内容が更新(保存)され終了します。 「いいえ」−編集した内容が更新(保存)されずに終了します。 「キャンセル」−アルバム編集画面に戻ります。 ●右上 をクリックします。 アルバムの編集画面が終了し「写真をアルバムに整理する」画面に変わります。 ●右上 をクリックします。 アルバム編集画面が終了し「アルバムを整理する」画面に変わります。

2.3 登録したアルバムを閉じる

アルバムを閉じる

(12)

12 斜線で覆われた写真がない状態でドロップすると、処理は取り消されます。 【便利な移動方法】 大量の写真が存在している場合は、写真一覧内で写真を入れ替えると便利です。 写真一覧画面は、スクロールバーの右側の区 切り線を左クリックしてドラッグすることに より、表示領域のサイズを変更できます。 写真一覧を広げ、1画面内で複数のページを 表示させて、より多くの写真を表示して入れ 替えることができます。 一覧内の写真に付けられた情報を確認するた めにそのページを表示するには、写真をダブ ルクリックします。 その写真が存在するページが編集領域内に表 示されます。 この機能を利用して、写真の入れ替えを効率 よく行えます。 現場名人では、整理した写真を簡単にアルバム(工事写真帳)にすることができます。 その用途に応じて、レイアウトを変更したり、写真に情報を追加したりと、アルバムを編集 することがあると思います。 アルバム作成のコツをつかんで、見やすいアルバムを作成しましょう。 初めてアルバムを開くときに『写真の登録順』画面で指定した順番により、写真は「登録 順」または「項目内容順」に登録されますが、アルバム編集中にも写真を並び替えること ができます。 写真の並び替えは、「写真一覧」「編集領域」に表示されるすべての写真で行えます。 1 並び替えたい写真を左クリックし、ボタンを押したまま写真を移動したい位置にドラ ッグします。 2 ドラッグ中に斜線で覆われた写真の上でドロップ(左ボタンを離す)します。 その位置に写真が挿入されます。 アドバイス

3.1 写真を並び替えるには

3

アルバム作成のコツ

写真を並び替える ヒント P5 P1 ドラック&ドロップ

(13)

13 改ページが存在するページに、他のページから写真を移動してきた場合 ページ内の写真は増加し、空白領域が減少します。 改ページの存在するページから、他のページへ写真を移動した場合 空白領域が増加し、ページ内の写真は減少します。 写真の移動は、下記の条件で自動レイアウトされます。 ① 移動する写真は、ドロップした時点で、斜線で覆われていた位置に挿入される。 ② 移動された位置にもともと表示されていた写真は、次の位置に押し出される。 ③ 押し出された写真が、次の位置に移動され、次の写真が押し出される。 ④ ③が移動元の写真があった位置まで繰り返される。 ① 移動する写真は、ドロップした時点で、斜線で覆われていた位置に挿入される。 ② 移動された位置にもともと表示されていた写真は、1 つ前に移動される。 ③ 押し出された写真が、次の位置に移動され、1 つ前に移動される。 ④ ③が移動元の写真があった位置まで繰り返される。 写真の移動条件 写 真 を 元の 位 置よ り 前に 移 動 した 写 真 を 元の 位 置よ り 後ろ に 移 動し 例えば 2ページ目の2番目の写真を1ページ目最上部に移動 1ページ目 ①前のページの 2ページ目 ② 一番上に移動 押し出される ③−3 ③−1 押し出される 押し出される ③−2 押し出される 例えば 1ページ目最上部の写真を2ページ目の2番目に移動した場合 ヒント 1ページ目 ①次のページの 2ページ目 ② 2番目に移動 1つ前に移動 ③−3 ③−1 1つ前に移動 1つ前に移動 ③−2 1つ前に移動

(14)

14 改ページが存在する場合、写真一覧内のページ背景は水色に変わり、 改ページマーク が付きます。 改ページを使うと、アルバムの任意の位置でページを強制的に分けることができます。 ここでは、改ページを使ってページ内で区切りを作成する方法と、写真の説明図用の領域 を作成する方法を説明します。 例えば、撮影場所順にアルバムを作成している場合などで、複数の撮影場所の写真が同 一ページ内に混在してしまうときなど、ページ内で写真を分けたい場合は、改ページを 使うと便利です。また、改ページを設定することによって、通常は写真が表示される位 置に、空白の領域を作成することができます。 1 「設定」メニューから「改ページ挿入」を選択します。 改ページ挿入線が表示されます。 2 区切りを入れたい写真の下に移動して、左クリックします。 区切り線以下の写真が次ページ以降に移動します。 改ページを作成したページは、改ページ以降に写真枚数 分の空白領域が作成されます。 1 移動させたい写真を左クリックして、そのまま空白領域にドラッグします。 2 ドラッグ中に、斜線で覆われた領域が表示されている状態でドロップします。 ドロップした位置に写真が移動され、もともと写真が存在していた領域が空白に変わ ります。 作成した領域には、画像を貼り込んだり、図形を描画したりできます。

3.2 改ページを使う

改ページを使ってできること 改ページを作成する ヒント 空白領域を作成する

(15)

15 『アルバムを整理する』画面でも、アルバム内より写真を削除できます。 1 『アルバムを整理する』画面で、登録を取り消す写真を選択します。 2 「アルバム写真」メニューから「登録の取り消し」を選択します。 確認メッセージが表示されます。 3 よければ[OK]ボタンを左クリックします。 写真を削除すると、その写真に関連付けられていた図形はすべて削除されます。 この場合、写真情報および参考図以外の図形は、復元することができません。 注意 アルバムに登録した写真を、アルバム編集時に削除します。 ただし、アルバムからは削除されますが、写真そのものは削除されません。 1 削除したい「写真」を選択します。 2 下記のいずれかの方法により、写真を削除します。 「写真データは元に戻すによって削除処理を取り消すことができません。 よろしいですか?」という確認メッセージが表示されます。 ●キーボードの【Delete】(または【Del】)キーを押す。 ●マウス右クリックにより表示される、メニューより「削除」を選択する。 ●「編集」メニューの「削除」を選択する。 3 アルバムから消したい写真を選択していることを確認して[OK]ボタンを左クリッ クします。 写真が削除されます。

3.3 写真をアルバムから削除する

写真を削除する ヒント

(16)

16 自由レイアウトに変更した場合、写真情報レイアウトは変更前に使用されていたものが使用されます。 特定のページで写真の位置や大きさを変更したい場合は、自由レイアウトを使用します。 自由レイアウトには、縦レイアウトと横レイアウトがあります。 1 変更したいページを表示します。 2 画面右下にあるレイアウト変更メニューから、「自由(横)」または 「自由(縦)」を選択します。 写真の位置や大きさが変更できるようになります。 3 レイアウトを変更します。 自由レイアウト時に、写真情報を表示したくない場合は、「写真情報を非表示にする」/ 「写真情報を表示する」機能を使い、写真情報の表示/非表示を切り替えます。 ※自由レイアウトの場合のみ行えます。 1 自由レイアウトのページを表示します。 2 写真情報を表示したくない写真を選択します。 3 「写真情報」メニューより「写真情報を非表示にする」を選択します。 写真情報が非表示になります。 1 写真情報が非表示にされている写真を選択します。 2 「写真情報」メニューより「写真情報を表示する」を選択します。 写真情報が表示されます。

3.4 自由レイアウト

自由レイアウトにする 写真情報を非表示に ヒント 写真情報を表示す 写真情報の表示状態を切り替える

(17)

17 参考図はページ内の所定の位置に自動的に配置されます。配置された参考図は自由に位置やサイズを変更で きます。移動後に所定の場所に戻すには「参考図」→「参考図の位置を元に戻す」を使用します。 参考図が関連付けられた写真は、参考図レイアウトで表示されます。参考図レイアウトで は、1ページに表示される写真は1枚になります。 ■参考図を表示する ■参考図を非表示にする 写真に参考図を関連付けたいが、アルバム提出時には参考図を印刷したくない場合などに は、「参考図を非表示にする」/「参考図を表示する」機能を使い、参考図の表示/非表示 を切り替えます。 1 参考図が登録されているページを表示します。 2 「参考図」メニューより「参考図を非表示にする」を選択します。 参考図が非表示になります。 表示されているページは、参考図登録前のレイアウトに戻ります。 参考図が非表示になった写真の左上には参考図を示す参考図マークが表示されます。 1 参考図が非表示にされている写真を選択します。 2 「参考図」メニューより「参考図を表示する」を選択します。 参考図が表示され、自動的に参考図用のレイアウトに変更されます。

3.5 参考図レイアウト

参考図を非表示にする 参考図を表示する 参考図の表示状態を切り替える 参 考 図 が 関 連 付 け ら れ て い る ことを示すマークが付きます。 ここは必ず空白領 域になります。 非表示にすると、標準の レイアウトになります。 参 考 図 で あ る こ と を示すマークです。 ヒント

(18)

- 18 - ここで入力された情報は、アルバム更新時にデータに反映されます。 アルバムが更新されなかった場合は、更新内容は失われます。 注意 写真を選択せずに、文字列入力状態にする操作を行うと、最も上部にある写真情報が入力状態になります。 次の項目内容を入力するときは… ●キーボードの【TAB】キーを押す ●キーボードの【↓】キーを押す ●文字列の一番後ろに入力カーソルがある状態でキーボードの【→】キーを押す 前の項目内容を入力するときは… ●キーボードで【Shift】キーを押しながら【TAB】キーを押す ●キーボードの【↑】キーを押す ●文字列の先頭に入力カーソルがある状態でキーボードの【←】キーを押す 現場名人のアルバム編集画面でも、写真に情報を付けたり、参考図を登録したりできます。 アルバム編集中でも写真の情報を変更・追加・消去することができます。 この機能を使って、アルバムの登録順に写真の確認をしながら、詳細な情報付けができま す。 1 情報を修正したい「写真」または「写真情報」を選択します。 2 下記のいずれかの方法で、文字列入力状態にします。 編集画面が用紙の幅に応じたサイズに拡大されます。 ●キーボードの【F2】キーを押す。 ●キーボードの【Enter】キーを押す。 ●「図形操作」メニューの「写真情報の入力」を選択する。 3 写真の情報を入力します。 4 下記のいずれかの方法で文字入力状態を終了します。 ●キーボードの【Esc】キーを押す。 ●マウスで写真情報以外の場所をクリックする。

4.1 写真情報を入力する

4

アルバムの写真情報

写真情報を入力する ヒント ヒント

(19)

- 19 - 注意 1枚の写真には、3枚までの参考図を関連付 けることができます。 既に3枚の参考図を関連付けている場合は選 択できません。 アルバム編集中に参考図を登録します。 1 参考図を設定したい写真を選択します。 2 「参考図」メニューより「参考図の追加」を選択します。 『参考図の選択』画面が表示されます。 3 「参考図一覧」から写真を1枚選択し、[OK]ボタンを左クリックします。 参考図が追加されます。 自由レイアウト以外のページの写真に対して、初めて参考図を登録した場合は、ページの レイアウが参考図用に変更されます。

4.2 参考図を登録する

参考図を登録する

(20)

- 20 - 写真の一部を拡大して、アルバム内だけで有効な画像として使用することもできます。 選択操作を取り消すには、マウスの右ボタンをクリッ クするか【Esc】キーを押します。 参考図にしない場合は、[図形操作]-[写真の一部を拡 大]を選択します。 アルバム内の写真で、一部分を拡大し小黒板等を見やすくしたものを、参考図ファイルと して登録する場合は、「写真の一部を参考図にする」機能を使います。 1 拡大したい部分を含む写真を選択します。 2 「参考図」メニューの「写真の一部を参考図にする」を選択します。 3 ‘1’で選択した写真の中にマウスカーソルを移動します。 マウスカーソルの形が に変わります。 4 拡大したい部分の左上と右下をクリックします。 範囲の選択中は、写真のその部分が反転します。 選択した範囲が別の画像としてアルバムに組み込まれます。 拡大された画像は元の写真と関連付けられ、写真が他 のページに移動された場合は、一緒に移動します。 作成された参考図は、元になる写真の大きさを越えず、縦 横比の変わらない大きさで拡大されて、参考図ファイルと して登録されます。 また、表示時には、参考図の表示枠におさまるサイズで表 示されます。

4.3 写真の一部を参考図にする

ヒント 写真の一部を参考図にする ヒント ヒント

(21)

- 21 - アルバムの表示パターンを目的に応じて切り替えて、効率よく作業をすすめましょう。 ここでは、ページ一覧画面の切り替え、編集画面の拡大/縮小の操作について説明します。 アルバムをページ単位で入れ替えたり、目的のページを探したりする場合は、ページ一覧 画面を使うと便利です。 1 下記のいずれかの方法で、ページ一覧画面を表示します。 ページ編集画面が切り替わって、ページ一覧画面が表示されます。 ●「表示」メニューより「ページ一覧」を選択する。 ●ツールバーで [ページ一覧]ボタンを選択する。 2 ページ編集画面に戻るときは、下記のいずれかの操作をします。 ページ一覧画面がページ画面に戻ります。 ●「表示」メニューより「ページ編集」選択する。 ●ツールバーで [ページ編集]ボタンを選択する。 ●選択中のページ上でダブルクリックする。 1 移動したいページを左クリックして選択します。 黄色の選択枠が描画されます。 2 選択中のページをそのままドラッグします。 移動可能な位置には、黒い挿入線が描画されます。 3 挿入したい位置で、マウスの左ボタンを離します。 ページが移動します。

5.1 ページ一覧の表示方法

5

アルバムの表示パターン

ページ一覧画面の表示/非表示切り替えする ページを入れ替える

(22)

- 22 - 1 編集したいページを、左クリックして選択します。 2 選択中のページ上でダブルクリックします。 指定ページで『ページ編集』画面に戻ります。 1 削除したいページを選択します。 2 以下のいずれかの方法により、ページを削除します。 選択したページが削除されます。 ●キーボードの【Delete】(または【Del】)キーを押す。 ●右クリックにより表示されるメニューより「削除」を選択する。 ●「編集」メニューの「削除」を選択する。 削除されたページに貼られていた写真もアルバムより削除されます。 ただし、写真そのものは削除されません。 アルバム編集中に、画面を拡大/縮小すると、写真の内容を確認しながら編集したり、全 体の構成を見ながらレイアウトしたりと、作業の効率がアップします。 以下の表示方法が指定できます。 表示方法を切り替えるには「表示」メニューより各コマンドを選択します。 「レイアウト」 ページ編集画面内にページのすべてが収まる最大の大きさで表示されます。 画像や図形等のおおまかな位置を設定する場合に便利です。 「全幅」 ページ編集画面内に、ページの横方向がすべて収まる最大の大きさで表示します。 写真を一枚づつ確認したり情報を入力したりする場合に便利です。 ※情報入力中は自動的にこの表示状態になります。 「拡大」 現在表示中の画面が拡大されます。標準サイズを 100%として、最大 300%まで拡大で きます。

5.2 拡大/縮小表示

指定ページで『ページ編集』画面に戻る ページを削除する

(23)

- 23 - 拡大した状態で編集出来るので、細かい所を編集するときに便利です。 オブジェクトが選択されている場合は、選択中のオブジェクトが画面に入るようにス クロールします。 「縮小」 現在表示中の画面が縮小されます。標準サイズを 100%として、10%まで縮小できます。 縮小した状態で編集出来るので、画面全体を編集するときに便利です。 「倍率指定」 表示したい倍率を 10%∼300%で指定します。

(24)

- 24 - 写真の一部を拡大して参考図として登録することもできます。 選択操作を取り消すには、マウスの右ボタンをクリッ クするか【Esc】キーを押します。 アルバム編集操作をおぼえて、効率良く作業をすすめましょう。 ここでは、オブジェクトの操作方法と、特に便利な機能について説明します。 アルバム内の写真で、小黒板の文字が見えにくい場合、特定部位のみを拡大し見やすくし たい場合は、「写真の一部を拡大する」機能を使います。 この機能を使用すると、拡大部分は写真とは別の画像としてアルバムに表示されます。 このデータはアルバム内だけで使用することができ、写真や参考図としては扱われません。 1 拡大したい部分を含む写真を選択します。 2 「図形操作」メニューの「写真の一部を拡大」を選択します。 3 ‘1’で選択した写真の中にマウスカーソルを移動します。 マウスカーソルの形 が変わります。 4 拡大したい部分の左上と右下をクリックします。 選択した範囲が別の画像としてアルバムに組み込まれます。 切り出された画像は元の画像と関連付けられ、写真が他のページに移動された場合は、一 緒に移動します。また、写真が削除された場合は同時に削除されます。

6.1 写真の一部を拡大する

6

その他の便利な機能

ヒント 写真の一部を拡大する ヒント

(25)

- 25 - ツールパレットを表示するには、「表示」メニューの「ツールパレット表示」を選択します。 連続線 矢印 多角形 矩形 円 文字属性 線属性 図形属性 円 写真や図形オブジェクトの基本的な操作について説明します。 ツールパレットの 選択ボタンが選択されていることを確認してください。 1 オブジェクトの上にマウスポインタを移動し、 左クリックします。 オブジェクトが選択されると、変形ハンドル が表示されます。 オブジェクトを複数選択するには、ドラッグする方法とキーボードの【Shift】キーを使う 方法があります。 ■ドラッグして選択する■ 1 オブジェクトがない場所で左クリックし、そのままドラッグします。 ドラッグを開始した場所から、点線の四角形が表示され、範囲指定が開始されます。 2 選択したい図形が点線の四角形の中に入るように範囲指定して、マウスの左ボタンを 離します。 範囲内に含まれるオブジェクトがすべて選択されます。 ■【Shift】キーを使って選択する■ 1 キーボードの【Shift】キーを押しながら、 選びたい複数のオブジェクトを左クリックします。 ■すべてのオブジェクトを選択する場合■ 1 「編集」メニューから「すべて選択」を選択します。 すべてのオブジェクトが選択されます。 オブジェクトを選択 オブジェクトを複数選択 ヒント 直線 文字入力

6.2 オブジェクトの操作方法

(26)

- 26 - すべてのオブジェクトを選択するには、【Ctrl】キーを押しながら【A】キーを押してもできます。 複数選択したすべての写真を取り消すときは、オブジェクトのない位置で左クリックします。 選択したオブジェクトをひとつずつ取り消すときは、【Shift】キーを押しながら、選択を取り消すオブジ ェクトを左クリックします。 【Shift】キーを押しながらカーソル移動キ ーを押すと、16ドットずつ移動します。 【 Shift】 キ ー を 押 し な が ら ド ラ ッ グ す る と、水平または垂直方向にのみ移動します。 【Ctrl】キーを押しながらドラッグすると、 オブジェクトが複製されます。 オブジェクトを移動するには、ドラッグする方法とキーボードのカーソル移動キーを使う 方法があります。 ■ドラッグして移動する■ 1 移動するオブジェクトを左クリックして選択し、そのままドラッグします。 2 移動したい位置でマウスの左ボタンを離します。 オブジェクトが移動位置に表示されます。 ■カーソル移動キーを使って移動する■ 1 移動するオブジェクトを左クリックして選択します。 オブジェクトが選択され、変形ハンドルが表示されます。 2 カーソル移動キーを押します。 オブジェクトが1ドットずつ移動します。 1 サイズを変更するオブジェクトを選択します。 オブジェクトが選択され、変形ハンドルが表示されます。 2 変形ハンドルにマウスポインタを合わせて左クリックし、 そのままドラッグします。 変形後の図形オブジェクトの形が枠で表示されます。 3 マウスの左ボタンを離します。 サイズ変更したオブジェクトが表示されます。 ヒント オブジェクトを移動 ヒント ヒント オブジェクトのサイズを変更

(27)

- 27 - 写真情報に改行を入れる 1 ボタンをクリック文字入力が開始されます。 【ENTER】キーを押すと、改行を入れることが できます。 「設定」-「文字そろえ」 左寄せ 右寄せ 設定ができます。 センタリング

(28)

- 28 - 関連付けられた写真を、他の写真と入れ替えてみて、関連付けられた図形が一緒に移動されることを確認 してください。 関連を設定された図形オブジェクトは、写真の左上を基準に移動されます。 写真は必ず1枚だけ選択して下さい。 関連を設定する図形オブジェクトは複数選択できます。 ツールパレットを表示するには、「表示」メニューの「ツールパレット表示」を選択します。 アルバム編集画面では、ツールパレットを使って図形オブジェクトを描画できます。 特定写真の説明用などに使用する図形や、図形データなどの画像は、写真に関連を設定し ます。 写真に関連を設定された図形は、写真を移動した場合に、一緒に移動されます。 1 写真とそれに関連付ける図形オブジェクトを選択します。 写真と図形を同時に選択するには、以下の2つの方法があります。 ●オブジェクト選択状態で【Shift】キーを押しながら、左クリックで他のオブジ ェクトを選択する。 ●オブジェクトがない場所で、左クリックし、そのままドラッグする。 ドラッグを開始した場所から、点線の四角形が表示され、範囲指定が開始されま す。 マウスの左ボタンを離すと、範囲内に完全に含まれるすべての図形オブジェクト が選択されます。 2 写真と関連付ける図形オブジェクトを選択したまま、「設定」メニューより「写真と の関連を設定」を選択します。 写真と図形オブジェクトが関連付けられます。

6.3 写真と図形の関連を設定するには

写真と図形を関連付ける ヒント ヒント ヒント

(29)

- 29 - 『写真レイアウトの編集』画面で、メニュー「編集」-「写真数で分割して編集」をクリックします。 画面左上のオブジェクトを基準に配置されます。 1 枚を編集すると残りの枚数も同じように反映(配置)されますので、編集しやすくなります。 1 「アルバムデザイン」-「写真レイアウトの編集」をクリックします。 オリジナルのレイアウトを作成できます。 ●【アルバムデザイン】-【写真レイアウトの保存】 作成されたレイアウトに名前をつけて保存します。 ●【アルバムデザイン】-【写真レイアウトの読み込み】 別のアルバムを作成された時に、オリジナルのレイアウト を読み込みます。または、〔P8 3 アルバムのレイアウトを設定します。〕 で設定ができます。 1 「アルバムデザイン」-「写真情報レイアウトの編集」をクリックします。 ●「配置」 写真情報のレイアウトを設定します。 写真レイアウトの編集 写真情報レイアウトの編集 ヒント

6.4 アルバムデザインの設定

(30)

- 30 - ●「表示状態」 フォント、サイズ、枠線の設定 をします。 ●【アルバムデザイン】-【写真情報レイアウトの保存】 作成された情報レイアウトに名前をつけて保存します。 ●【アルバムデザイン】-【写真情報レイアウトの読み込み】 別のアルバムを作成された時に、オリジナルの情報レイアウト を読み込みます。または、〔P8 3 アルバムのレイアウトを設定します。〕 で設定ができます。 1 「編集」-「新ページ作成」をクリックします。新しい空白ページが、最後に追加さ れます。 ページを変更したい場合は、〔P19 ページを入れ替える〕を参照 §参考§ オリジナルにて作成できます。 新しいページを作りたい

参照

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