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鞭讐購

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(1)

第皿章 結果 1.質的調査

(1)分析結果

 ア.分析作業(コーディング作業)について

  本研究では,筆者(助産師)により,逐語録のデータを切片化し,第1コーディング  を行った。その分析結果に対して,立場の異なる他者(大学教授,養護教諭,大学院研  究生)という複数の目によるコー・ディング作業をFGI実施毎に行い,分析結果の妥当性  の検討を行った。研究テーマを踏まえた複数回のコーーディング作業を積み重ねた結果,

 以下のようなカデゴリーを抽出した。(表3)

表3  表1Rヨ1から得られたカテゴリー

lrM 一一一・一一一.......,

鞭讐購

納 割

鰍 碗

朝 睦

助旧師旺

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     助産師と養      毒鋼}よ      るFGL

  FGI分析からは,これらの7つのカテゴリーが抽出された。

 ただし助産師と養護教諭による2職種による第4回FGIでは,

の考え・その他]が,認められなかった。

[事例に基づく助産師

(2)

 この7カテゴリーを変数として,要約マトリックスを作成した。マトリックスより,

発言内容・回数に着目して,カテゴリーの中での共通点,相違点,背景要因を検討して いき,複数のFGIのデータ分析を行い,比較検討を行った。

イ.発言回数マトリックス

 4回のFGIにおける発言回数についてのマトリックスを以下に示す。(表4)

 FGIの第1回から第3回までは,助産師によるFGIで,4っの柱からなる課題設定で

あった。その柱毎におけるインタビュー対象者の発言回数を7つのカテゴリーを変数と して示したものである。

 3回行った助産師によるFGIでは,柱のテーマをもとに意見交流を進めた結果,

カテゴリー[事例に基づく助産師の考え・その他]における発言回数が,いずれのFGIに おいても,最も多いものであった。

 このことより,助産師によるFGIでは,柱設定にもかかわらず,事例に基づいた現場 についての意見交流が多くなる傾向が認められた。

 そのためFGIの進行については,テーマに基づいた話の展開になるように進行役の役 割が重要であることも示唆された。

 なお各FGIの詳細な結果については,次項より順次示していく。

 第4回FGIは助産師と養護教諭によるFGIで3つの柱(課題)設定であったため,

その柱毎におけるインタビュー対象者の発言回数を6つのカテゴリーを変数として,

同様に示す。この2職種によるFGIは,柱設定も異なり,直接的には比較の対象にはな らないが,参考として上記3回のFGIの発言マトリックスに続いて一覧表として示す。

(表4)

(3)

表4 発言回数マトリックス(第1回から第4回FG置一覧)

FGI

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助産師歴

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助産職歴

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助崖薩歴

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(5)

(2)各FGIの結果と考察

ア. 第1回FGI

①本FGIのねらい

 ねらい:学校における性教育に関して,現場の助産師の意見を収集し,研究の方向性 を定めていく。以下の2点を今回のFGIの主な目的とする。

 ア)量的調査の質問項目抽出するため,思春期の性教育についての具体的意見を抽出   する。

 イ)本研究の性教育の指導対象を,小学校・中学校・高等学校の児童・生徒のどの   段階に焦点化していくかについての意見を抽出する。

② 実施状況

  2009年1月24日,関西地方K市内にて,実施した。(所要時間:約1時間10分)

③ 調査対象者の特性

 助産師4名にて,4つの柱にて,意見交流を行った。

 4人とも,自分自身の学校における性に関する指導経験はなかった。

 自身の助産師学生時代に,学校での性教育に参画している助産院への実習経験がある 者と,自身の知り合いの助産師が学校教育に参画している者がいた。(表5)

表5 属性(第1回FGD

lD 年齢(年代) 助産師経験年数 勤務状況 性教育実施経験

1 20歳代 5年 病院・診療所 なし

2 20歳代 5年 病院・診療所 なし

3 30歳代 18年 病院・診療所 なし

4 30歳代 14年目 病院・診療所 なし

(6)

④ 発言回数

 [事例に基づく助産師の考え・その他】において,いずれの柱でも全員の発言が 認められた。

 [事例に基づく助産師の考え・その他】以外のカテゴリーについては,経験5年目の 2人の発言は,1問題点】を除く2つから4つのカテゴリーにおけるものであった。

 一方,経験14年目と18年目の2人においては,4つから5つのカテゴリーについて 発言しており,経験年数によって,発言回数の増加が認められた。(表6)

表6 第1回FG1莞言回数マトリックス

 5D南

画幅・経歴 FG!柱 畢幽幽κ門

戟@    F

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思審期の ク性と突態

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4

助産獅歴

P4年

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00

⑤カテゴリー別の具体的発言内容

 本FGIでの具体的発言内容を課題設定別にカテゴリー毎に示す。(表7)

(7)

表7第1回FG1課題設定別にみた具体的発言内容

柱1(助産師活動を通じて性に対する考え方が変わったか)

性教育の考え方 アプローチ次第

思春期の特性と実態 未熟で様々な考え少ない関わり甲斐がある 性教育指導内容 命の大事さ男女の違い

問題点 思春期世代の関わり方・家族へのサポートが難しい 柱2(「命をつなぐ」意義の変化を感じた経験とその内容)

思春期の特性と実態 素直に産むことを考えられる

性教育指導内容 小中学生から人間関係を大切にした教育が必要 問題点 思い通りではなく命の確認作業が大事

柱3(思春期の性に関する指導で,欠けている点や必要だと思う点)

性教育の考え方 いのちの既を積み重ねる性教育の幅広さ保健室での相談 思春期の特性と実態 学校によりカラーが異なる高校生の個別相談

性教育指導内容 ライフサイクルに応じた発達段階の話 性教育実践内容 小学高学年:血液の感染力自己処理法等

。数回の打ち合わせ

柱4(のぞましい性教育の在り方や具体的な指導内容)

性教育の考え方 性教育を家庭に戻す大事な感じる体験計画的に支援 思春期の特性と実態 自分中心性的逸脱行動の増加地域差

性教育指導内容 望まない妊娠の予防

問題点 伝え方の工夫

(8)

イ.第2回FGI

①本FGIのねらい

  第1回FGIと同様である。

  ただし,今回は,対象者の所属している地域を変えることにより,意見交流の結果  に変化が認められるかも検証していく。

② 実施状況

 2009年3月20日,九州地方K市内にて,実施した。(所要時間:約1時間20分)

②調査対象者の特性

 助産師4名にて,4つの柱にて,意見交流を行った。

 4人のうち,学校における性教育の経験者は1人であった。(表8)

表8属性(第2回FGD

ID 年齢(年代) 助産師経験年数 勤務状況 性教育実施経験

5 30歳代 7年 病院・診療所 あり

6 30歳代 7年 病院・診療所 なし

7 20歳代 7年 病院・診療所 なし

8 20歳代 7年 病院・診療所 なし

(9)

④発言回数

 いずれの柱でも全員が,【事例に基づく助産師の考え・その他1における発言をして おり,このFGIにおいても,現場での事例に基づく発言が多いという特徴が認められた。

 対象メンバーが,一つの柱内で,【事例に基づく助産師の考え・その他】以外のカテ ゴリーに該当する発言がみられていない箇所が前回のFGIよりも多かった。すなわち 各柱における課題設定に基づいた話の展開とは言い難く,とりわけ性教育に関連した発 言が乏しい結果となった。このことは,進行役の著者の発言時間が前回FGIよりも長く なっており,各柱の課題設定の提示が不明瞭になったことが大きな要因であると考えら れた。(表9)

表9第2回FGI莞書回数マトリックス

 ●D恥

設鶴・継匿

FGl 1性如へげ Aえ方

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助崖師歴

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(10)

⑤カテゴリー別の具体的発言内容

(表10)

表10 第2回FGI 課題設定別にみた具体的発言内容

柱1(助産師活動を通じて性や問題行動に対する考え変わったか)

性教青の考え方 小学校より感染症も含めた教育が必要 思春期の特性と実態 ヒトゴトのような反応

柱2(「命をつなぐ」意義の変化を感じた経験とその内容)

性教育の考え方 小学校低学年より一通りの指導が必要 思春期の特性と実態 地域的なカラーがある

性教育実践内容 小学2年生への生命の誕生・命の大切さ

問題点 個別的対応の難しさ

柱3(思春期の性に関する指導で,欠けている点や必要だと思う点)

性教育の考え方 地域性・カラーに応じた指導家庭をベースとした性教育 思春期の特性と実態 いじめ・自殺等の問題行動

性教育指導内容 新しい家族の誕生の際の意識づくり

柱4(のぞましい性教育の在り方や具体的な指導内容)

性教育の考え方 いのちの大切さから教える 思春期の特性と実態 コミュニケーション不足

性教育指導内容 性感染症の話自分も相手も大事にする

(11)

ウ.第3回FGI

①本FGIのねらい

 第1回FGIと課題設定は同様である。

 ただし,前回までのFGIでは,性教育に関する意見が乏しかったため,経験年数の幅 を広げ,勤務状況等の属性の中での多様性を加えて,調査対象者を選定した。

② 実施状況

 2009年6.月22日,関西地方K市内にて,実施した。

 (所要時間:約1時間30分)

③調査対象者の特性

 助産師4名にて,4つの柱にて,意見交流を行った。

 4人のうち,学校における性教育の経験者は1人であった。(表11)

表11属性(第3回FGD

ID 年齢(年代) 助産師経験年数 勤務状況 性教育実施経験

9 30歳代 8年 病院・診療所 あり

10 50歳代 30年 新生児訪問 なし

11 50歳代 30年 病院・診療所 なし

12 30歳代 8年 病院・深慮所 なし

(12)

④発言回数

 第1回と同様に,経験年数によって,発言回数の増加がみとめられた。

 [事例に基づく助産師の考え・その他]が,いずれの柱でも意見がみとめられ,全て の参加者が10回以上発言した最頻出カテゴリーであった。

 1つの柱の中で,その事例に関することのみの意見に終わり,他のカテゴリーについ ての発言をしていないメンバーが3書いた。 その結果,[性教育指導内容]や[問題点]

についての意見に乏しい結果となった。(表12)

豪12 第3回FGI莞■回数マトリックス

便翻・経匿 FG1柱

一三方」

思春朔の

チ性と実●

性教宵 E導陶喜

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R0年

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0

12

駒顔屋

@8年

柱1 撃Q 撃R 撃S

r}岬f一

P  0 k  ⊥__一

1000 0000 0000 0000 3234

(13)

⑤カテゴリー別の具体的発言内容

 今回は,これまでより一層周産期に関連した話題に偏る傾向となり,望ましい学校の 性教育についての意見に乏しく,特に[性教育指導内容]や[問題点]について,具体的な 意見がほとんど抽出できない結果となった。

  (表13)

表t3 第3回FGI 課題設定別にみた異体的発言内容

柱1(助産師活動を通じて性や問題行動に対する考え変わったか)

思春期の特性と実態 いろいろと悩む時期

性教育実践内容 自分の体・命の大切さを一緒に考える

柱2(「命をつなぐ」意義の変化を感じた経験とその内容)

性教育の考え方 幼少期の大切さ性教育は家庭が基盤 思春期の特性と実態 思春期の遷延コミュニケーション不足 性教育実践内容 受精から生命誕生周囲の大人へ相談する

柱3(思春期の性に関する指導で,欠けている点や必要だと思う点)

性教育の考え方 他者へ相談することの大切さ 性教育実践内容 地域での赤ちゃん体験

柱4(のぞましい性教育の在り方や具体的な指導内容)

性教育の考え方 男子には男の立場での性教育を 思春期の特性と実態 歪みがある

問題点 学校側からの表現についての要望が多い

(14)

エ.第4回FGI

①本FGIのねらい

 今回は,性教育対象者を中学生焦点化して,性教育の展開を考えていく。そこで,

 中学校の現場での意見を抽出するために,調査対象者を中学校勤務の養護教諭と中学 校での指導経験のある助産師の2職種に変更した。さらに,課題設定も4つから3つに 変更した。このような異なる立場による意見交流により,中学校における性教育につい ての具体的意見の抽出を図り,検証していく。

② 実施状況

 2010年3月24日,中国地方H市内にて,実施した。(所要時間:約1時…間30分)

③ 対象者の特性

 助産師2名,養護教諭2名にて,3っの柱にて,意見交流を行った。

 全員が,それぞれの立場において,中学校における性教育指導の経験があった。

(表14)

表14属性(第4回FGD

lD 年齢(年代) 職種経験年数 勤務状況 性教育実施経験

13 40歳代 養護教諭26年 中学校 あり

10 40歳代 養護教諭23年 申学校 あり

50歳代 助産師 30年 開業 あり

12 40歳代 助産師 25年 病院・診療所 あり

(15)

④発言回数

 助産師と養護教諭のFGIでは全てのメンバーが,どの柱においても,[性教育の考え 方][思春期の特性と実態][性教育指導内容][指導実践内容][問題点]の中の3つから5 つのカテゴリーについての意見を述べ,各柱の中で,各人が3回以上の発言を述べて いた。(表15)

表15 第4回FGI莞言回数マトリックス

1D 臣教青へ{が 思春期の縛 性敏冑措 征薮青実 一』 .一 @「

梗翻・経匿 FG1柱 問魑点

髄0. 占え方 性と白白 導内喜 墨三富

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15 助鷹師歴 柱2

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柱1

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16 駒崖師屋 柱2 卜  1 1 1 1 0

25年 柱3

    !【      II 2L−f一一一_ 一』」

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(16)

⑤カテゴリー別の具体的発言内容

 双方の立場から中学校における性教育について,指導内容から問題点に至るまで,現 場の経験を踏まえた具体的な意見交換が認められた。

 その中でも,助産師からは,学校側の状況を把握するため,具体的な打ち合わせの必 要性が要望として大きなものであった。

 一方,学校側からは,指導時間の問題や学内の指導体制の問題が,指導内容そのものよ りも大きな課題であることが明らかになった。

表16 第4回FG1 職種別にみた養護教諭による異体的発言内容

養護教諭 助産師

性教育の考え方 教科書ではなく助産師ならではの話 待ち望まれたいのちの再確認

「のちの現場からの話 思春期の特性と

タ態

心も体も変わっていく時期

ツ人差大きい ル性への関心

個人差大きい ル性への関心

Rミコ.ニケーション能力が未熟

性教育指導内容 いのちの白白 j女のかかわり

具体的な打ち合わせが必要

「のちの大切さ 性教育実践内容 指導案の提案

s.Tによる指導

ツ別的な相談

助産師の職業紹介 沫瘴ミ介とロールプレイ c児と遊ぶ体験学習

問題点 指導時間や指導体制の問題 学校側の状況がわかりづらい

(17)

2. 量的調査

(1) 回収状況

 質問紙は,調査に同意の回答のあった所属施設,個人に対し,郵送または直接手渡して 配布した。

 総数は335部であり,回収数は288部(回収Ut 86.0%)有効回収数263部(有効回収 率78.5%)であった。

(2)質問紙調査結果と考察

① 対象者の属性

 調査対象者の属性を表13に示す。

表13属性(質問瓢回答の助産輝)

属性

n

1.年齢

①20歳代

86 32.7

②30歳代

70 26.6

③40歳代

69 26.2

④50歳以上 38 14!1

2.現在の勤務

①病院・診療所勤務 217 82.5

②開業 26 9.9

③教育機関勤務 9 3.4

④その他

42

3.助産師職経験年数

①3年未満 55 20.9

②3年以上5年未満 29 11.0

③5年以上10年未満 60 22.8

④10年以上20年未満

71 27℃

⑤20年以上 48 18.3

(18)

②学校の児童生徒を対象とした性教育を行った経験の有無

 学校で性教育を行った経験が「ある」と回答した助産師は,24..0%にとどまり,76.0%

は,経験がなかった。(図6)

︸器器︷

F

ロ①ある

m②ない

om 10m 20% 80P6 40)6 50S6 6CB6 ?O% 80e6 90S6 10056 図6性二三を行った経験の■X

これより,性教育の指導経験について「ある」と回答した63人より得ら池た結果を示す。

③回答者一人当たりの指導件数

 「2〜4件」と回答した助産師が23人(36.5%)と最も多く,次いで「1件」が18人(28.6%)

であった。調査対象者のうち,100件以上と答えた者もみられ,積極的に指導を行ってい る助産師は,わずかであった。(図7)

     1件    2〜4件    5〜9仲

 10〜19件  20〜29件  30〜49件  50〜99件

100−v199{4

 200件以上

18人 4

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0人 5人 10人 lb人 20人

23

25人

図7 指導件数

(19)

④年齢別にみた指導件数

 年齢別に指導件数を見てみると,20歳代の者は1件から9件までの指導件数であった。

30件以上では40歳代以上の者となっており,年齢があがるとともに指導件数が多いもの も認められた。 (図8)

    幽

①20歳代1

﹁︑

    編

②30鰍 w

    1

         1

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③4・歳代墜      灘

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④5。歳以上UPI 一

     誤      1i

7//1/11/1/1zMr

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t1件

7.2〜4件 5〜9件 rc 10〜19件

20〜29件

.30〜49件

・50〜99件

M100〜199件

9200件以上

0人  2人  4人  6人  8人  10人  12人

図8 年齢瑚にみた櫓導件数

(20)

⑤経験年数別にみた指導件数

 助産師経験年数別にみてみると,3年未満の者は9件までの指導件数であるが,10年を 超える経験年数では100件以上の者もみとめられ,20年以上の者は,より指導件数の増加

と幅広さが認められた。

対象人数が少ないので推定ではあるが,指導件数については,年齢と経験年数が増える とともに多くなる傾向が示された。 (図9)

x1件

/.2〜4件 25〜9件

010〜19件 x20〜29件

■30〜49件

・50〜99件

N100〜199件

0200件以上

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①3年未満

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②3年以上5年未滴

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8人

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⑧5年以上10年未満

1:iE:Si:i:msiiSi:iSiSIBi:IE:iBSES

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0人 1人 2人 3人 4人

④10年以上20年未満

⑤20年以上

(21)

⑥指導した学校種と学年について

ア.指導対象の学校種について

  「小学校のみ」が23人と最も多かった。次いで,「小学校,中学校,高等学校全て」が 11人,「小学校と中学校」が7人,「中学校のみ」,「中学校と高等学校」,「高等学校のみ」

がそれぞれ6人で,「小学校と高等学校」が4人であった。

 指導した学校種でみると,小学校での指導経験がある者が45人と最も多く,中学校で は30人,高等学校は27人であった。

 この中で,「小学校と高等学校」という発達段階においてかけ離れた対象の指導経験が ある者が4卜いるが,この回答者の属性についてみてみると,40歳代で助産師経験年数20 年以上の者1人以外は,20歳代3年未満の者が3人で,全員が病院・診療所勤務であった。

このように,発達段階が異なる対象に対して,指導のねらいや内容についても具なる視点 でかかわる必要があるが,指導件数を見てみると,全員が2〜4件であった。20歳代の回 答から,助産師養成時代の授業の一環で,性教育に参画していることから,その段階から 集団指導に対しての考え方,進め方について十分に意識付けしておく必要があると考える。

(図10)

       23人      6人  7人

      q36,5 oレ        {9.5 o)q1.1 oレ{9,5 o

  ト        ツロ       サ   ロ   ヤヒ

  [    ・  i

しに._.L_⊥._⊥..一L一一一

 〇%   10%  20%  30%   4α%  50%  60%   70%

図10 指導対象の学校種

物灘霧翻欝 物品霧翻錘

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コ.

 i    d  ]    i

 i   i     !     4人

 6人

   (6.30e

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6人 11人

⑲.5%} q〒.5。。}

   . 1

    一・一一一づ 80rfo 9e% 10CPrs

S小学校のみ 4中学校のみ

X小学校と申学校 es高校のみ

;小学校と高等学校 9申掌校と高等学校

●小学校、中学校、

高等学校全て

(22)

イ.指導対象学年について

 指導対象学年では,「小学校5年生」が最も多かった。次いで,「小学校4年生」と

「中学校2年生」が2番目に多かった。(図11)

 小学校1年生  小学校2年生  小学校3年生  小学校4年生  小学校5年生  小学校6年生  中学校1年生  中学校2年生  申掌校3年生 高等学校1年生 高等学校2年生 高等学校3年生

      

一9人

■■■■■■■■■■■軸■■■■圏■■1T人

. 一頃■■,一一・5人

23入

0人 5人 10人

      20人        21人          23人       20人      19人

  16人

     真9人 .一一1 15人    20人    25人

26人

30人 図11指導対象学年

 学習指導要領では,小学校4年生において,体育科で,性に関連する内容について指導 が行われている。このことは,第二次性徴の発来前の時点で,体に起こる変化の一環とし て性の成熟について教えることとしており,4年生で指導の経験者が増加しているのは,

これらのことによると考えられる。さらに中学校を終える時点までに,内容も受精・妊娠 を含む性感染症のことまでの指導が明記されているため,指導に際しては,思春期の発達 段階を踏まえることが望まれる。今回の調査の対象学年の分布を見ると,小学校4年生か

ら中学3年にかけてが,他の学年より多くなっており,専門職として学校教育に参画する にあたり,これらの思春期における発達課題を考慮することが重要である。

 また高等学校においては,1年生と3年生が多い学年になっているが,高等学校の指導要 領上では,1年から2年において,保健体育科の保健において, 「感染症とその予防」 「思

(23)

春期と健康」 「結婚生活と健康」 が性に関する指導の関連事項として挙げられている。

また特別活動や家庭科,理科,公民にも関連内容として挙げられていることから,様々な 機会を通じ,指導が行われていると考える。

 今回の調査では,対象数が少ないながらも,1年生と3年生が2年生より多い結果であるが,

1年生は中学校から,新たに編成された学校での初学年であるため指導の機会も多いので はないかと推測された。また3年生は保健における指導内容がないため多かったことの背景 については不明であるが,おそらく特別活動等を通じて,指導の機会を設けたことにより,

2年生より多い結果となったのではないかと推測される。

 なお,小学校1年生から3年生の低学年において,体育では,性に関する指導は行うこと になっておらず,道徳や生活科において関連した内容を扱っている。 これらのことより,

学年別の指導内容の詳細については,さらなる検証が必要である。

(24)

⑦性教育の依頼元

 最も多かったのは, 「学校教職員」,次いで「PTA」ならびに「保健所等地域保健担当 部局」,続いて「職能団体(助産師・看護職関連)」, 「その他」, 「教育委員会」の順 であった。2番目に「PTA」とともに「保健所等地域保健担当部局」が多かったが,これは

2地域において,行政機関にある子ども支援課等が,助産師と学校との橋渡し役になって いたことによるものであった。 (図12)

         ①学校教戦員        く2)p rA          ⑤教育委員会   ④保健所等地域保健担当部局

⑤駿飽団体(助産師・看護職関連)

      ⑥その他

図12性教育の依頼元

⑧事前の学校関係者との打ち合わせ

 打ち合わせを「した」が87.3%,「しなかった」が,12.7%であった。

9割近くの者が,実際に打ち合わせを行っており、学校に指導に行く際に,必要な情報交 換を学校側と行っていた6(図13)

図13 事前の打ち合わせの膚無

(25)

以下の⑧と⑨は,打ち合わせを「した」と回答した55人に対して行った結果である。

⑨当該校での打ち合わせ担当者

 最も多かったのは,「学級担任または学年主任」40人,次いで「養護教諭」37人,

「学校長など管理職」,「体育または保健体育科教員」,「保健主事」,「生徒指導担当教員」,

「その他」の順であった。

 学級担任または学年主任と養護教諭が,多くの場合,学校側の打ち合わせの担当である ことが明らかになった。

 また「その他」の内容としては,PTA役員,保護者という回答が大部分を占めていた。

このことより,PTA等の保護者が実際の打ち合わせにまで,参画していることも示された。

(図14)

    ①学校長など髄鯛■1:林         ②保健主事一11人l

      l    l

        ③i養護教諭

 ④学級担任または学年主任     ⑤生徒指導担当教員

      ト

⑥体育または保健体育科教員■■■■12人

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ぐ    [ 黷W人  1

37人

 40人

⑦その他

I■墾 ,

      1 . 一..i     O人  10人  20人  80人  40人  50人 図14 打ち合わせ担当者

(26)

⑩打ち合わせした項目

 事前に打ち合わせた項目として,最も多かったのは,「具体的指導内容」46人であった。

次いで,「児童生徒の実態」,「学校の方針・これまでの性教育に対する取り組み」の順に多 く8割を超えるものが回答していた。(図15)

 これは,質的調査の助産師と養護教諭によるFGIにおいて助産師の発言より出た「具体 的な打ち合わせが必要」という意見とも,一・致する結果であった。FGIにおいても,具体 的指導内容,児童生徒の実態,学校の方針などについて,打ち合わせを通じて把握してお きたいという意見があった。学校現場での指導にあたり,具体的な指導内容とともに対象 生徒や学校の方針などについての情報を把握しておくことが重要であることが示された。

      ①児童生徒の実態」■凶■■■■■白■■t■■■■■■■■■■■■13人         ②家庭環境・保護春の実態1一■【■■申■■■■■■■27人

       

       ③学区・地域の実態一■■■21人

       ヨ        

④掌校の教育方針・これまでの性教育に関する・・■■一■■N■■■■■■■■■■■■■■■43人

⑤学校の教育活動(科目・時間)の申での位置・i■■白■■圃■■i■■■■■圏■■■31人       ⑥助産師へ指導を依頼した理由 圏■■■吻■■■■■■■■■■■■33人

      ⑦具体的指導内容艸■圏■■印■■■■山■■■■■■■■■■■■■■46人

⑧指導の形態(助産師だけで実施,または教員・・■■■■■■■■■■■■■■■30人

    ⑨教育機器の使用。指導盗料の確認一36人

       ・  :  I  I      I

㈱後の藷論難㌶難認====昌』38人一

       ⑫その他■2人   1      : 0人 5人10人15人20人25人30人35人40人45人50人

図15 打ち合わせした内喜

(27)

⑪この1年以内での指導した性教育の内容

  「生命の大切さ」と「生命誕生」が, この1年以内での学校における性教育で指導した 内容として,他の項目と比べ明らかに多い上位2項目であった。この2項目は,性教育の 基本となる内容である。そのため生命の誕生に日常的にかかわる助産師により,この内容 を先ずはふまえて,多くの指導がなされていると推察した。このことは,助産師自身が生 命そのものに向き合って仕事していることより,現場からのエピソード等の実体験を通じ て伝えることのできるテーマであり,助産師が指導に携わることにより,生命そのものに ついて,より深く考える機会となると考えられた。

 一方,「避妊」「性交」「中絶」「性被害」「マスターベーション」といった項目が少なかっ たことについては,これらが性教育において,より発展的な内容であることが理由である

と考える。 (図16)

       ①生命醗生        ②生命の大切さ

③性に関する規範意識(価値観・道徳観など)

       ④思春期          ⑤男女のからだの仕親み       ⑥N二次性徴        ⑦男女のつきあい方       ⑧性交       ⑨マスターベー・ション       ⑩妊娠       ⑪避妊       ⑬性感染症とその予防        ⑭性被害       ⑮結婚・出産・子育て          ⑰問題の対処法・相談先        ⑱その他

一■■]■■■一圏噂■■1白■■■■■1■■■■一38人

        一16人

        1■■「■■■■■嘲■騒 20人         鐸一畔■闘■唄■■剛■■圏■蛎人         1山■一■■■國■1]20人         P■■嗣■■■■■ロ16人         卿■■■■■■■■14人

         10人

        、円■■F■■■■甲■闘■23人.

        .一■■■■i14人.

    ⑫中絶、一■■■■13人

        ■■圏■■■■噂■■闘20人         .一一■11入

        圏■■■■■■■摩16人

⑯人間関係の形成.■■嘩■圏■■;3人     1

        −15人    :

        日■■り6人  1  . ...一一一→一.   4        0人 5人 !0人 15人 20人25人 30人35人40人

−の41

4

図16性教育の指導内審

(28)

⑫ 教材の使用

 性教育を行った人の中で,「模;型・人形」と答えた人は6割を占め,最も多かった。

これは,例えば,胎児や骨盤,胎盤等の人体の模型や赤ちゃん人形などが考えられる。

 次いで, 「パソコン(パワーポイントなど)」が多く,視聴覚教材が積極的な活用され ていることが示された。続いて「パネル・紙芝居など」,「ビデオ・DVD」という視覚的教 材が多かった。

 一方,「各種避妊具」は,指導対象学年は不明であるが,指導教材としての活用は最も 少ない結果であった。(図17)

①パソコン(パワーポイントなど) 一38人

       ②ビデオ DSI) !■暉■■■■■■■25人        ③バンフレ・ト.圏■二三11人

         ④雑誌●利一■14人

     ⑤パネル・紙芝居など1■■圏■■■■闇■■■■■幽■■■■■■29人

      … 1    . I l    I

        ⑥模型●膨、日■■■噂■■■■■■■寧■日■■招人

      ト

        ⑦各種避妊具■■■i■圃10人        1          ⑥その他 ■■■■■■■■■13人

      1     ↓     .    、     L   一↓   一 .. 一  ・

       0人  5人 10人 15人 20人 25人 30人 35人 40人 45人 50人

図17使用した教材

(29)

⑬ 指導はひとりで行ったか

 「ひとりで行った」が26人,「教員と一緒に行った」が13人であった。

 「その他」35人が最も多く,自由記述より,様々な人数や形での指導がなされているこ とがわかった。

 ひとりでの指導が比較的多いことより,指導に際しての十分な注意が必要であり,学校 側との詳細な事前の打ち合わせが重要であると考えられた。(図18)

   ①ひとりで行ったヒ■t■■t■、6人

②教員t一(・t7・t t…3A

       ③その舶一■■1巨十

図18指導はひとりで行ったか

⑭ 授業はどのように進めたか

 「講義のみ」33人,「講義と実習」29人,「グループ・ディスカッション」21人,

「ロール・プレイ」6人, 「その他」の順に多かった。(図19)

      t i   [ 1

        ①講義のみ■■■■■■■1幽■■■圏■■■■■■■:3:3人

        ②磁と実習一■■29人

      1      ・ !

 ③グルーープ・ディスカッション■■■■■■■■■■■21人

      ④ロール・プレイ ■6人

         ⑤その他嗣1人

       T

       O人 5人 10人 15人 20人25人 30人 35人 図19 授粟の進め方

(30)

⑮指導の評価方法

 「感想文」が49人と最も多く,次いで「アンケート」26人であった。

 「しなかった」と答えた者は6人という結果であった。「その他」では,指導下の生徒の 様子・発言やその場での会話より評価しているという回答であった。

 学校側が助産師へ評価を戻しており,大部分は感想文やアンケートによる評価が行われ ていることが明らかになった。(図20)

①艦

       

②アンケー噌■■■■闘■弓

 ③その他睡人

④しなかった」■、人

      4 …... .. ..

      0人   10人 図20 指導の齢価方法

   2人

    …

一一一 一一一一一一L一一

20人   30人 50

1↑人

 ⑩

 E

 1  1  4

 1/

..』一』一u

60人

⑯指導を行って困ったこと

 実際に指導を行って,困ったことが「あった」が35人(59.3%),「なかった」28人(40.7%)

であった。半数以上の者が,指導上の課題があったことが示された。(図21)

甕灘細細

一−.−一伽 .⁝臨

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璽 一 ②28人

(44.4%}

T﹂概

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一一 k.

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10096

ノ①あった 塵②なかった

図21 指導を行って困ったことの有無

(31)

⑰困ったことの内容について

 「対象の児童生徒の発達段階に応じた指導内容であったか不安を感じた」が最も多く,困 ったことがあった人の6割近くの回答であった。次いで,「学校からの指導内容についての 要望が自分のしたい指導内容とずれていた」「指導時に機材がうまく作動しないなどのトラ ブルが発生した」と答えた者が多かった。(図22)

①轍轍 ョ虚血鮮の鰍 +『一一一一・人.  1

      づ       

②掌校から撒

?月枕?ェ+分亀こ得らi■4人    ;

③学校から

ユ画澱霧認多すぎて対 ■自■・人   ;

④学校か

レ十四潔碧が自分のし■■剛■■■■・・人  旨 磯の鳧c纏鶉鰍脳内容で「 @ヨ   士・人

      土

   ⑥対象の児童生徒の興味や関心が低かった. ■■2人

⑦欄に翻 ツ雛驚ないなどのトラブ■■自■■・・人

       ⑥使用する盛

叝総v 騨しなかった,・人

       ⑧その他■■■■■■5人   5

       0人     5人    10人    15人    20人

図22指導を行って困ったこと

  「その他」の内容としては,「事前打ち合わせにもかかわらず教師自身と目的、進め方に ついての共通理解ができなかった。」「性交についての説明を学校と打ち合わせしていた通

りにしたが,生徒の理解が得られず困った。」というような意見があげられていた。

 指導場面での想定通りにいかない場合についての十分な打ち合わせをしておく必要があ ると考えられた。

(32)

⑱指導の際の工夫した点・今後,工夫したい点

 自由記述の回答内容について,以下のように大別した。(表13)

表13指導の瞭の工夫点

回答記述

O教材 ・手作り、ぬくもりが伝わるように作成

・意外性のあるもの映像や音楽、音などを用意

・小学校低学年の妊婦体験、ダンベル入れたランドセルを使用

・対象年齢の興味ありそうなキャラクターを使用

・胎児人形の使用妊婦さん登場にてFHR(胎児心音)を聴取

・文字カードを作成(胎盤、助産師etc)

○内容

・参加型心がける

・(妊婦体験や赤ちゃんのお世話など)実習触れることを多くしたい

・ゲーム、参加しやすい雰囲気作り

○授業形式 ・自尊感情を高められるように

・学齢に応じたもので、命の尊さを伝えたい

・年齢に応じた指導内容と伝え方、話し方を工夫

・FHR(胎児心音)を聴取

Oかかわり方 ・ゆっくりしゃべる(小学生に)

・伝え方、話し方を工夫

・わかりやすい言葉を難しい単語は使わない

・できるだけ少数で身近に話すようにしたい

・たとえ言舌(具体的なもの)を入れて話した

(33)

以下に,全員に対して行った調査の結果を示す。

⑲小学校以上での学校で行われている性教育について ア. 回答者全体の性教育への意識

 「十分である」が3.4%と最も少なく,学校の性教育が十分であると考えている者は わずかであった。 一方,「不十分である」が44.9%,「わからない」が51.7%であった。

「わからない」と答えた者が最も多かった。(図23)

1

脚 唱 i l  層       一 =:①118人

@(4↓9。。,=

②︷3.

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②9人 奪…凄享

(3.49.)

一 一一秩f一 一.

      ゴ       り

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一一G一一

t一一 .tT . 一mn一一T. . n−t.一

60rth 80P6 100rre

i

≡①不十分であ

?②十分である

■③わからない

 図23 学校における性赦宵への意識(小学校以上)

⑳年齢別にみた性教育についての意識

 年齢別にみてみると,20歳代から40歳代までは,「不十分である」よりも「わからない」

と回答した者の方が多かった。一方,50歳以上では,「不十分である」よりも「わからな い」の回答者が少なかった。50歳以上において,回答内容に変化が認められた。 (図24)

図24年齢別にみた学校における性鞭毛への意識

(34)

⑳ 経験年数別にみた性教育への意識

 助産師経験年数3年以上5年未満は「不十分である」と「わからない」の差がわずかであ ったが,それ以外の経験年数20年までの回答は,「不十分である」より,「わからない」

の方が多かった。一方,経験年数が20年以上においては, 「不十分である」よりも「わか らない」の回答者が少なくなっており,経験年数的にも値の高い20年以上になると,その 回答にも変化がみとめられた。(図25)

−蹴

3年以上5年未滴

__拠継

       一雫.         ■          It−tttttttttt 1/t tttttttt.t. I

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lO年以上20年未満 聰 一一一一一一一丁 一一一一 一一「

    O.crrs 5,096 10.096 15,0%

   慨︐ーーH20

tf①不十分である s②十分である 寓③わからない

図25 経験年数別にみた学校における性教青への二二

(35)

⑳ 性教育の指導経験別にみた性教育への意識

 学校における性教育の指導経験の有無別にみてみると,指導経験のある人は, 「不十分 である」と回答した人が, 「わからない」と回答した人よりも多かった。

 一方,指導経験のない人は, 「わからない」の方が「不十分である」よりも多く,双方 で異なる傾向がみとめられた。 (図26)

ある1

   一

   r

.ない髪一…一  …

O.Oee 20.00b

 ;一 一

40.oe6 6000﹂0

S①不十分である ノ②十分である

■③わからない

図26 性敏青の指導経験溺にみた惟敏宵への意識

 以上のことより,「年齢」,「経験年数」,「学校での指導経験の有無」が,学校の性教 育についての意識に影響する可能性があることが推察された。

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