70 凝固能の指標としてthrombin−antithrombin III complex(TAT)の検討では,不安定狭心症(UAP) および急性心筋梗塞症(AMI)は安定狭心症(SAP) に比し明らかに凝固充進状態にあった.UAP中,TAT 値が高値を示した例は,冠拡張薬に抵抗する症例が多 く,このような症例には抗凝固薬併用の適応を考慮す べきと考えられた.また,AMIに対する線溶療法は, 線溶薬投与によりplasmin生成の増加,およびplas− minogen activator inhlbitor−1の減少,またD−dimer の増加から線溶充進に伴う血栓溶解の存在が示唆され た.線溶療法の問題点の出血性合併症についても述べ る. 4..産婦人科領域における血栓症一抗リン脂質抗体 症候群を中心として一 (第二病院産婦人科) 安達知子 抗リン脂質抗体(antiphospholipid antibodies: APA)は血栓症のリスク因子として知られているが, 現在産婦人科領域では反復流死産の原因の1つとなる ことが知られており,このほか,初期流産,胎児発育 障害,重症妊娠中毒症,子宮内膜症,産褥または手術 後下肢深部静脈血栓症などとの関係が報告されてい る.本シンポジウムでは,APAの測定法,抗リン脂質
(シンポジウム 血栓・止血の最近の話題 : 診断と治療を中心として)糖尿病と血栓症 : 糖尿病性科壊疸を中心として
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め測定点の座標を決めてある展開図の応用が可能であ
F1+2 やTATが上昇する病態としては,DIC および肺塞栓症,深部静脈血栓症などの血栓症 がある.
にて優れることが報告された 5, 6) .しかし,同症例の中 でも巨脾症例になると PLS は HALS と比較して有意に
単一の検査項目では血清CK値と血清乳酸値に
に時には少量に,容れてみる.白.血球は血小板
12.自覚症状は受診者の訴えとして非常に大切であ
信心辮口無窄症一〇例・心筋磁性一〇例・血管疾患︵狡心症ノ有無二關セズ︶四例︒動脈瘤︵胸部動脈︶一例︒腎臓疾患
り最:近欧米殊にアメリカを二心として発達した