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日立EPS-3T形自記分光光度計による二,三の応用例

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∪.D.C.543.42:535.243

日立EPS-3T形自記分光光度計による二,三の応用例

HitachiModelEPS-3T

Spectrophotometer

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Application

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Ritsuo Komori

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SatoshiAoki 近年分析化学界における吸光光度分析は, った。これほ各種の光度計の性能が向上し, ろが大である。 Results

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Kengo Sud6

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KanjiAkamatsu

臼ざましい普及を遂げ各分野できわめて重安な役割を占めるに李 測定値の再現,個人誤差の低減,検出感度の向上などによるとこ 現在でほ,実験室にとどまらず,広く産業界の品質管理や臨床医学方向にまで応用されている。 われわれは,自記分光光度計を製作し始めてから約10年になるが,この実績を採り入れ, 自記分光光度計を完成した。その特長ほ 波長目盛が等間隔(波長リニヤ方式)である。 測光方式を変えたため,特に高濃度物質の測定が有利となった。 回路を,すべてトランジスタ化した。 ことである。本報告は,その機能,応用例などについて述べる。

1.緒

R 棟器分析法を除外しては,現代分析化学は成立しないといえる現 状にある。これほ世界的な傾向と思われる。特に吸光光度分析は主 要な地位を占めている。光電装置の未開発な段階では,視感覚に頼 る一時期があったが,近年の光電管および光学部品の発達に伴い高 度な客観性を得るに乍った。 一方使用者側から見た自記分光光度計に対する要望は,年々きび しさを加えている。その内執まきわめで多方面にわたるが,二,三 の具体例で示すと (1)高濃度溶液の測定 (2)高濃度溶液における差スペクトル (3)混濁液の測定および混濁液中の物質の吸収スペクトル (4)分析操作の単一化 などがある。 これらほいずれも,優秀な分光器および高性能電気系を必要とし ている。(1)は,近年有棟化学の分野においての要望であり,吸光 度4ノ、6程度の原液のままで測近したい場合が多い。 (2)は,高濃度溶液中の他成分,高濃度の標準溶液に対する,同 種前波の濃度差の測尤三などである。(3)は,混濁液中の 物質の吸収スペクトル,たとえば血液中のヘモグロビン

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1 や,ミクロゾーム中のチトクロームCなどの測定がそれ

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l である。

l (4)は検量線の拡張,拡大である。これは近年の分析

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対象の多量化品質管理の問題であり,成分量の変動が セクタ■モn 大きい場合である。

書]一

従来,吸光光度分析では,.試料はかり取り量を変えて

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操作し,濃度を決定しているが,このよう書こ分析操作が めんどうであり,また試料再製の段階的な稀釈作業など に遭遇する場合が多い。 分析操作を単一化すれば,当然吸光度は,低濃度から 高濃度にわたる。この場合検量線が延長または拡大され ておれば,変動量の大きな物質でも一括測定が可能であ ろう。 半 日立製作所那珂工場 ** 日立製作所那J可工場 工博 ニ1 プリ 日立EPS-3T形 本報告では,日立EPS-3T形日記分光光度計を使用した応用例 を述べるれ 混濁試料および高濃度試料の実測分析例については, 後日報告する。

2.装置の概要

2.1原 畢翌 日七EPS-3T形自記分光光度計は,吸光光度分析の分野で,遠紫 外域から近赤外域(185∼2,500m/小こわたる波長域が守備範押であ る。その測定原理はDouble Beam,電気的零位法によっている。 波長送りによって,分光透過率または吸光度を記録するものである。 光源からでた光は分光器により単色光となり,出射スリットから 出た単色光は交照室の回転半l⊥J鏡によって,試料側,標準側を交互 に通さ),検知器で光電信号に変換され,それぞれの増幅器により増 幅されて,その比が自動的に記録される。機能図を図lに,光学系 統を図2に示す。 2.2 機 日立EPS-3T形∩記分光光度計の外観および操作つまみ煩を図3 に示す。 操作つまみは前面にまとめられ,操作性が良く,起動に対しては 100グムラ ドリフト補正器 +15V 1)l)S感度切換 7dりアンプ 1)†)Sセル :・i‡増幅器 J、一 一′\ トーノ L】】路 マルナフライヤ 九卜7′L感性Lり柁 十15\'

ホ聖Lド

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t口Ⅰ路 1イッチ 彼氏駅動 回 路 -10\7 後退 彼氏送 前進 十15\7 /メータ 100?J.・11).r. ろり 州 チコ・・′ノ\ 叱性U+椎 図1 機 能 系 統 図

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(2)

立EPS-3T形

自 記分光光度計に

る二,三の応用例 重水素 放電 プり ズム コリ ノータ ミ▼7 光源 タングステンランプ セッタミラー lケ 1)bSセル セクタ・ミラー 阿2 光 学 系 統

検知器(ホトマル) すべてOne tOuCh方式が採用されている。全トランジスタ化によ ってスイッチを投人すれば,ただちに使用できる。また紫外域の光 源に使用している亮水素放電管の点灯も,光源選択用ミラーの切換 と点灯回路が連動されている。 波長餞域は,遠紫外,紫外,可視,近赤外域に4分されて,その チャートは,それぞれの波長域用のほかに波長記入のないチャート が用意され,それぞれの波長域間の連結,部分記録に便利である。 検知熟ま,波長650m〃で二次電子増倍管からPbS光電導セルに 切換えて使用される。スケールは透過率用として5個,吸光度用と して4個,エネルギー測定用(炎光,蛍光,その他)として1個合 計10個を備えている。また波長スケールの拡大,縮小および波長送 り速度変換(6段階)がある。

3.特長および応用測定例

3.1波長等間隔 日立EPS-3T形自記分光光度計では,波長等l ̄臼川南方式が採用さ れている。これは文献発表,照合などのときにきわめて便利なもの である。しかしそれ以外にも,利点がある。 紫外,可視域では,一般に全波長威の測定を必要としない場合が 多く,せいぜい100m/`の波長範用にわたって測定すれば事たりる 場合が多い。また検量線作製および試料測定の場合は,目的とする 波長付近のみ記蝕する場合がある。可視域で例をとると,340∼700 m/∠であるから,少なくとも4個のスペクトルを1枚のチャートに 分割記録することが可能である。 分散リニアの分光光度計では,一つの記録に1枚のチャートを必 要とするが,EPS-3T形ほ波長リニアであるから単にチャート上の 記録位置をずらせばよい。 また紫外域と可視域の接点にある部分を連結したい場合には,各 領域とも等間隔であるから連結記録ができる。図4,5はその例であ る。分散リニアの分光光度計では,おのおの1枚のチャートが必要 1918 17 6 5 1 2 3 4 5 6 7 12315678910 REF OUTPUT メ一 助 S W 光度切換SW 増幅器1シャシ ベン 0%ADJ. ベン100%ADJ. j送り速度切換SW. ホトてル感度切換SW 増幅器Ⅱシャシ ミラー窒乾燥剤点検窓 図3 8 111213141516171819 3

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12 11 9 10 検知器切換つまみ PbS感度(増幅度_)切換つまみ 光源切換つまみ スリットつまみ スリットロックつまみ スリット巨Ⅰ盛板 波長軸伸縮切換つまみ 波長つ ま み 波長 日盛椒 操作つまみ説明図 1107 であるうえ,連結記録は不可能である。 また0∼200%透過率スケールとスケール縮小とをあわせ用いて, 1枚のチャートに,遠紫外から近赤外城まで全領域の記撮も可能で ある。図るはその例を示したものである。 3.2 重水素放電管 従来の分光光度計の紫外域用光源は,水素放電管であったが,こ の装置では,重水素放電管を採用しエネルギーを倍増した。このた め,スリット暗が狭くなり,したがって分解能は約2倍に達する。 図7は,重水素放電管を使用したときのベンゼソ蒸気の吸収スペク トル,図8は水素放電管を使用したときの同じベンゼン蒸気の吸収 スペクトルの記録である。○印を付した位置における吸収を比較す るとわかるように,重水素放電管のエネルギーが,水素放電管より も高いために,分解能が高まっている効果を明瞭に認めることがで きる。また水素放電管には,エネルギーの経時変化が見られるが, 重水素放電管では長時間使用しても,エネルギーの低下は少ない。 3.3 迷 光 分光器の良否は,いかに波長純度の高い単色光を収り出し得るか ということにつきる。一般に分光岩旨の出射スリットから出てくる光 は,分散光のほかに迷光と呼ばれる光が含まれている。この迷光は 光学系のミラー芙頁,プリズムなど光学部l附こよる安i人1以外にも,空 気中のゴミなどによる影響も無視できない。この装置のう袈光比を図 9に示した。この図からもわかるとおり迷光比が′トさいので,吸光 ぎ G・云≡二 ̄-山U′Fミ  ̄.¥ ■ ̄ ̄き ̄-__藻擾:書竜三姜 成一 ̄・≦jこ・- ̄・=⊥人㌫〉"-ニー柑 ・ノ、溢 ;ノく:≡、、■′〈 t:-5”三・1 5¶r."三,亡妻 …ノ="Fr"-r▲妄:竺h.=---_-を :■h⊆・つミ ーー= ̄⊆-1宗・(つ 蔓 図4 過マンガン酸カリによる分割記銀

(3)

-75-1108 昭和41年9月

第48巻 第9号 き j ミ‡ ・__毒三妄妄言二.嘩ノ癖..済鍵オ 声 遥塑凄_グ汐雪曙 【__委彗㌶誓■=-: ≠-′ 蔓

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=芸-一挺竺- ̄一室 「、U主脳;;、忘 多 謝 -、三-一勝}ニーW・・…- ̄一享 ̄-5蕗 _惑■ 斎 5遍 図5(a)紫外域と可視域の連続記銘(ホ。ニウムガラスフィルタによる) j ̄ ̄ ̄-㌻ ̄-〈千二欝■、、■-■ ̄ ̄r裳■-■∫

(4)

日 立 EPSⅣ3T形

自 記分光光度計に

よ る

二,三の応用例

1109 嗟3∼4の状態の差スペクトルを拙かせても十分な情報を得ること ノr′ニ) ができる(〕 3.4 差スペクトル 迷光が少ないことから,高濃性i溶液の差スペクトルの測定が ̄‖†能 である(、図10(a)ほ,恭甜水を標叩ミとしたときのKMnO47Jく溶液の 吸収スペクトルであるr)これはごく汗油の測址法であり,その最大 2.0 1.0 0.1 吸収は吸光度で約3であるr一 次に,_卜7言dのKMnO4ノブく溶綬を既準側 と試料側におく〔=,当然,KMnO4水汗≠液の吸収のある所では,スリ ットが開き,吸収の少ない所ではスリットは狭くなる。 この状態でO Abs ラインを記錬させると,はたしてどのように 臥01 なるか,その結果をホしたのが,(b)の(カラインである`。ほぼ完全 に補償されていることがJ)かるぐノ このとき,.試料側〃)く九をさらに一 ̄仁了i 濃度(吸光度で3.95掛立)のKMnO4水柄液に置き換えて.言J鳥としたの i】略 ユ90 200 210 220 230 240 250t叫り iズ19 j、公 光 比 注:②は①①に示す試料を1/4に稀釈Lたもの 図10(a)高濃度KMnO5水柄液の 吸収スペクトル _㌔・、 ̄ 三

 ̄ ̄ ̄き率襲重責裏書

蒜み…--・く ̄ミ≡ ‡ニ州”:r・、ヒ〉≡";二Y-- こ---・u叫-ノ、、¶・、≠・仙・、・℡、・「 〈云"Y、、・∧・、冬山J-訟二くw・、・サー㌢、〈く一r・、 ‡ 弓 j  ̄ ̄ ̄ ̄〈巴 ̄= ̄:二二 ̄=卒ニキ{■′㌢u■生年・■--こ哺元一-、、、、"・〈〈.、- --■し山・ニー〟ニ=ン=-=茄瓦:盃ルーブ二二∵柵・‥、-、J己〈、-ぎ 妻 l

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(亘)①測定後試料側七′しに吸光度4程度の KMnO4を際き代えた時の吸収スペク トル 図10(b)高濃度KM1104水溶液に よる差スペクトル

注=(斡‡慧芸芸当;芸悪霊…芸琵㌶芸3:

①測定後武村側セルに福渡虻の KMnO4を微量川口えたもの (約吸光度3.035) 図10(c)高濃度KMnO4水溶液に よる差スペクトル

(5)

1110 晰和41牛9月

第48巻 第9号 ⊃≡、こ、三吉.、⊃写 \ 妻 ・-\べ・コ 菜書≦言 ̄、_ -、一隻津き逼て.1j-、〉塗= :ニー⇒-√ 一票顎ござ字萱中一-ニ:こ・: 一斗 ㌔

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【 ̄ ̄>■し竺小≡ ・モ‡ ̄-‥モー■亘萱やぎ:. j が(b)の④のスペクトルである(,(a)の結果と比較してみればその 吸収の位置,スペクトルの形などに異状が認められないことがわか るであろう。このことから吸光度4∼5におよぶ試料でも,差スペク トル法によって測二心が可能であることがわかる。さらに(c)は,試 料側,標準側とも吸光度3程度のKMnO4水溶液であって,試料側 にさらに高濃度のKMnO4水溶液を加えて,わずかの濃度差を生じ させたときの吸収スペクトルを,透過率90∼110夕方のレンジで測定 したものである。これにより測定精度が吸光度に換算して0.01も可 能であることが明らかとなった。これらの結果は迷光が少ないこ とと,すぐれた電気的動作に裏打ちされたものである。 同様の実験を紫外域で行なった。アルコール中のベンゼソ溶液の 測定である。吸光度3相当の減光状態における,試料の検出能力に ついて調べた。 図11(a)は,標準状態で測定したアルコール溶媒中のベンゼンの 記録である。図11(b)は,減光板により標準および試料の光量を 1/1,000に減光した場合の同試料の測定である。これからわかるよ うにスペクトルの形はほとんど害されず,吸光度0.005程度に再現 されている。 3.5 検量線の拡張,拡大 吸光光度分析の普遍化の原閃は,きわめて簡単で,経験に照して も自然なBeerの法則 10g了1ニー肋 に基づいているからであろう。もちろん,この法則が適用できない いくつかの例外はある。 しかし大多数の物質においては,この法則性の適用が可能であ り,濃度と吸収度の直線的関係から物質の定量が迅速,確実に行な われる。 従来の測定器では,この適用範囲ほ吸光度0.3∼0.7の間で行なわ

終章▲冒一母

図11(a) 7′レコーール巾のベンゼソ 標準状態 注:1.スタ1+-ンをRef.Sample側に人れた′, 2.減光度は3(吸光度換算) 3.Ref.側にアルコール Sample(附こアルコー′レ+ベンゼン 図11(b) アルコール巾のベンゼソ (減光1/1,000) jtているが,これほ光度計の性能によるところが多いし,一般の試料 測定でほ稀釈またほ濃縮作業により,上記の濃度以内に測定試料を 準僻する作業を行なう必要があった。 また,近年の分析対象には,濃度範凶が大きく変動している場合 が多い。たとえばニッケル地金中のCu,Fe,廃水中のアンモニアや Fe,Si,鉄鋼中のMn,Moなどである。 また,アルミニウム再生地金1∼8種のように1%近いMn成分 を有するものから,電女川ヨアルミニウム地金中の0.01%Mn成分と いう例もある。この場合,濃度を吸光度0.3∼0.7付近に選択稀釈す ることはきわめて厄介な作業である。試料はかり取り量を単純,一 定化するためにも,検量線の高濃度域への拡張,低濃度域での拡大 によって,変動試料群を一打処理できることが号ほしい。 前項で述べたように,このEPS-3T形では,きわめて高濃度ま で測定できるけれども,定量する場合には実際にどの濃度範囲まで 有効に使用できるか,二,三の試料に対して,検量線を測定した例 は図12∼14に示すとおりである。 この結果から紫外域では,吸光度5程度,可視域でほ4程度まで 検量線は直線範囲戸川こあることが確認された。また低濃度領域では 90∼110%スケールを使用して吸光度0.001まで定屋可能である。 3.る 測定スケールの拡大 3.4項で述べた方法を積極的に利用して測定スケールを拡大する ことが当然考えられるはずである。実際に,光を1/10または1/100 に減光する減光板を試作してみた。この減光板を標準側に適用すれ ば,当然吸光度3∼4の試料が測定できる。その結果は3.4項に述 べたものと同じであるからここでは省略するが,前項の実験続果と を合わせ考えれは 測定結果は十分に信槙し得るものである。また 測定範囲も各種多様の変化をもつことになり,この装置の有する特 色がさらに生かされる結果となっている。

-

(6)

78-日立EPS-3T形自記分光光度計による二,三の応用例

1.111

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40 80120160 200 240 280 320 360400 K2CrO4(nlg/り 図12 クロム酸カリの検量線

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0.01 人=525nり∠

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0.4 0.8 0.61.Ol】1g./ノ 0 20 40 60 80100120140160180 Kh仙()。(ll哨.′り 図13 過てソガン酸カリ(KMnO4)の 検量線

4.結

□ 分析化学卿こおける吸光度分析の役割ほ,今後ともますます高ま るものと思われる(〕本報では,H ̄1ヒEPS-3T形自記分光光度計の原 邦,機能について述べ,さらに二,三の応用例について述べた。

特許弟437440号(特公昭39-11901) ノヽ ノレ 列 遅延ケーブル,磁気ひずみ遅延線,超音波遅延線などを用いた遅延 回路における遅延時間ほ数マイクロ秒,数百マイクロ秒程度である。 このため,記憶容量は数ビット∼数十ビットと小さいが長い遅延時 間を必要とする遅延回路に川いるにほ技術上難点を有し,記憶容量 もむだになる。 この発明ほこれらの点を除去するためになされたもので,たとえ ば図1に示すように,入力パルス列を,1ビットずつずれた多相同 期/くルスCpl∼Cpmでゲートされるアンド回路A.∼Amによって1 アンド回路 記憶回路

CPl オア回路 OR m 人ブJ A2 Am CP,れ Cpヱ M2 cp; M巾 Cp¶ 図1 +t _几m 出力 パルス整形回路 0 20 40 60 80100120140160 KでCl・守り7(mg・■/〕 図14 重クロム酸カリの検 量線 混濁試料の測定例および検量線の拡張を応用した高濃度域での定 量に対してほ,後日報告する予定である。 終わりに臨み,関係各位のご援助に対して謝意を表する次第で ある(J 参 莞 文 献 (1)武者宗一郎著:新分析化学講座第9巻 (2)酒札 中村,黒羽著:光電光度法

紹 介

大 矢 雄 一 遅 延 国

ビットずつ分離L,さらに,たとえば図2に示すような構成を有する 一一晩さ己憶回路Ml∼Mmに記憶させ,次いで上記多相川期パルスCpl ∼Cp【nからそれぞれ一定時間丁遅れた読出用同期パルスCpl′∼CpI。′ によ一-て読み出し,オア回路ORおよびパルス整形什路にて再び合 成整形されるように構成されている。したがって多相同期パルスの 周期Tを変えることにより記憶時間を任意に変えることができ,特 に時分割多重化ダイナミックフリップフロップl勺の遅延回路として 好適である。 (萩原) D → A D2  ̄ ̄寸ト0

T-。几叩

図2

参照

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