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NetWorkerマルチプラットフォーム インストール ガイド

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Academic year: 2021

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(1)

Dell EMC NetWorker

バージョン 9.2

インストール ガイド

302-003-798

(2)

掲載される情報は、発信現在で正確な情報であり、予告なく変更される場合があります。

本文書に記載される情報は、「現状有姿」の条件で提供されています。本文書に記載される情報に関する、どのような内容についても表明保証条項を設けず、特に、 商品性や特定の目的に対する適応性に対する黙示的保証はいたしません。この資料に記載される、いかなる Dell ソフトウェアの使用、複製、頒布も、当該ソフトウェア ライセンスが必要です。

Dell、EMC、および Dell または EMC が提供する製品及びサービスにかかる商標は Dell Inc.またはその関連会社の商標又は登録商標です。その他の商標は、各社の 商標又は登録商標です。Published in the USA.

EMC ジャパン株式会社

〒 151-0053 東京都渋谷区代々木 2-1-1 新宿マインズタワー www.DellEMC.com/ja-jp/index.htm

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(3)

9 11 13 概要 19 NetWorker 製品について...20 NetWorker コンポーネント...20 NetWorker 認証サービス...21 NetWorker サーバ... 21 NetWorker サーバ データベース...21 NetWorker メッセージ キュー アダプタ ... 22 NetWorker のブロック ベース バックアップ...23 NetWorker 基本クライアント(NetWorker クライアント) ... 23 NetWorker 拡張クライアント パッケージ... 23 NetWorker ストレージ ノード... 24 NMC サーバ...24 データゾーン... 24

NetWorker REST API... 24

NMC クライアント...25 NetWorker デーモン... 25 Avamar クライアント... 26 EMC ライセンス ソリューション... 26 フロント エンド容量の推定値...26 ソフトウェア要件 29 NetWorker 認証サービス... 30 NetWorker サーバの Java の要件...30 Linux 上の Java バージョンの確認...30 Windows での Java バージョンの確認... 31 JAVA_HOME 環境変数を JRE 1.8 に設定する... 31 NMC サーバの機能とシステム要件... 32 複数ロケールのデータゾーンの要件... 32 複数ロケールの一般的な考慮事項...33 複数ロケールの Windows の要件...33 複数ロケールの UNIX の要件... 34 Data Domain システム要件...34 TCP/IP 要件... 35 序文 第 1 章 第 2 章

目次

NetWorker9.2 インストール ガイド 3

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IPv6 プロトコル...35 NMC クライアントの要件... 36 Linux へのインストール 39 CentOS、OEL、SuSE、RedFlag Asianux、RHEL のインストール 41 NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ... 42 Linux ターゲット ホストの準備...42 Linux x64 のインストール パッケージの要件 ... 42 RHEL 7 および CentOS パッケージの要件...43 SuSE パッケージの要件...43 デフォルトのディレクトリ ロケーション...43 デフォルトのディレクトリの場所の変更... 45 NetWorker ソフトウェアのインストール... 45 NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール... 45 NetWorker ストレージ ノード ソフトウェアのインストール... 48 NetWorker サーバ ソフトウェアのインストール... 51 ホストの VMware テンプレートの導入...55 st テープ デバイスのインストール後の考慮事項... 56 NMC サーバーのインストール...56 NMC サーバの要件...56 NMC サーバ ソフトウェアのインストール...57 NMC サーバ ソフトウェアの構成...58 NetWorker ソフトウェアのアンインストール...60 Debian および Ubuntu クライアントのインストール 63 NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール ロードマップ...64 Linux ターゲット ホストの準備...64 Linux x64 のインストール パッケージの要件 ... 64 デフォルトのディレクトリ ロケーション...65 NetWorker クライアント パッケージのインストール... 66 ホストの VMware テンプレートの導入...68 NetWorker ソフトウェアのアンインストール...68 Fedora クライアントのインストール 71 NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール ロードマップ...72 Linux ターゲット ホストの準備...72 Linux x64 のインストール パッケージの要件 ... 72 デフォルトのディレクトリ ロケーション...72 NetWorker クライアント パッケージのインストール... 74 ホストの VMware テンプレートの導入...76 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 76 Windows でのインストール 79 Microsoft Windows へのインストール 81 Windows での NetWorker および NMC ソフトウェアのインストール ロードマップ... 82 Windows に関する NetWorker 要件の確認... 82 第 1 部 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 2 部 第 6 章

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一般的な考慮事項... 82 パッケージに必要なディスク領域... 82 場所の要件と必要なディスク領域... 83 Windows 2012 に関する考慮事項... 83 Windows 2008 の要件...84 NetWorker サーバおよびストレージ ノードのテープ デバイスの要件... 84 NetWorker ソフトウェアのインストール... 84 NetWorker サーバ ソフトウェアのインストール... 85 NetWorker ストレージ ノード ソフトウェアのインストール...93 NetWorker 基本クライアントのインストール...98 NetWorker 拡張クライアントのインストール... 105 Windows への NMC サーバ ソフトウェアのインストール... 106 NMC サーバソフトウェアと、NetWorker クライアントまたはストレージ ノードソ フトウェアのインストール...106 NMC サーバソフトウェアと NetWorker サーバソフトウェアのインストール....114 アンチウイルス ソフトウェア設定の調整 ... 123 ホストの VMware テンプレートの導入... 123 ソフトウェアのアンインストール...123 NetWorker と NMC サーバのソフトウェアのアンインストール:Windows. 124 NetWorker 基本クライアントと拡張クライアントのアンインストール... 125

Windows Core Server での NetWorker-9.2.0.1.exe を使用したソ フトウェアのアンインストール...128

Microsoft Windows Silent のインストール 131 サイレント インストールを使用した NetWorker サーバ ソフトウェアのインストール.... 132 サイレント アンインストールを使用した NetWorker ソフトウェアのアンインストール....137 SMS を使用した NetWorker ソフトウェアのインストールまたはアンインストール... 137 NetWorker のインストール タイプの変更、または別のインストール タイプへ の移動 139 インストール タイプと機能の管理... 140 NetWorker 基本クライアントのインストール タイプの変更...140 NetWorker サーバ、NMC サーバ、NetWorker ストレージ ノードから NetWorker クライアントへの変更...141 NMC サーバまたは NetWorker ストレージ ノードから NetWorker サーバへ の変更...145 NMC サーバまたは NetWorker サーバから NetWorker ストレージ ノードへ の変更...146

NetWorker サーバ、NetWorker ストレージ ノードまたは NetWorker クライ アントから NMC サーバへの変更...149 インストール後の作業...154 UNIX インストール 155 HP-UX へのインストール 157 HP-UX への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ...158 HP-UX に関する NetWorker 要件の確認... 158 一般要件... 158 パッケージに必要なディスク領域... 159 第 7 章 第 8 章 第 3 部 第 9 章 NetWorker9.2 インストール ガイド 5

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HP-UX 11iv3 の要件... 159 HP-UX 11iv2 の要件... 160 PA-RISC 上の HP-UX に関する要件... 160 デフォルトのディレクトリ ロケーション... 160 HP-UX:NetWorker クライアントおよびストレージ ノード ソフトウェアのインストール.... 160 NetWorker ソフトウェアのアンインストール:HP-UX...163 AIX へのインストール 165 AIX への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ... 166 AIX に関するオペレーティング システム要件の確認... 166 AIX の場合のパッケージに必要なディスク領域... 166 AIX 6.1 の要件...166 IPv4 要件...166 デフォルトのディレクトリの場所の変更...167 NetWorker ソフトウェアのインストール...169 DD Boost-over-FC 機能の AIX ドライバーのインストール ... 170 NetWorker ソフトウェアのアンインストール:AIX... 171 Solaris へのインストール 173 Solaris での NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ...174 Solaris に関する NetWorker 要件の確認...174 パッケージに必要なディスク領域...174 Solaris 10 の要件... 175 Solaris ゾーンに関する要件...175 デフォルトのディレクトリの場所の変更...176 NetWorker クライアントおよびストレージ ノード パッケージのインストール... 177 ホストの VMware テンプレートの導入... 179 NetWorkerSolaris のアンインストール... 180 OS-X クライアントのインストール 183 OS-X クライアントのインストール 185 OS-X への NetWorker ソフトウェアのインストール ロードマップ... 186 OS-X の要件の確認...186 NetWorker クライアント ソフトウェアのインストール...186 Mac コンソールで NetWorker クライアントをインストールする... 187 ターミナル ウィンドウで NetWorker クライアントをインストールする...187 ソフトウェア インストールの確認... 188 OS-X ホストの VMware テンプレートの導入...188 NetWorker クライアントソフトウェアのアンインストール:OS-X...189 インストールの確認およびトラブルシューティング 191 インストール結果を確認する 193 NetWorker を初めて使用するためのロードマップ... 194

EMC Licensing Solution について... 194

EMC ライセンス サーバ...194 第 10 章 第 11 章 第 4 部 第 12 章 第 5 部 第 13 章

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ライセンス ファイル... 195 EMC ライセンス サーバの管理...195 クイック スタート:EMC ライセンスソリューションのアクティブ化... 196 その他の NetWorker サーバを管理する NMC サーバの構成... 197 初めての NMC サーバ GUI の起動...199 (オプション)NMC サーバへの NetWorker サーバの追加...199 必要な NMC プロセスが Linux ホストで実行されていることの確認...200 NMC プロセスが Windows ホストで実行されていることの確認...201 NMC サーバへの接続準備...201 NMC サーバ GUI との接続... 203 ホストへのアクセス権を持つ NetWorker サーバの変更... 206 NMC クライアントの 2 回目以降の起動... 207 NMC GUI や NetWorker サーバの接続に関する問題のトラブルシューティ ング 209 許可エラーおよび NetWorker サーバ アクセス問題のトラブルシューティング...210 NetWorker デーモンまたはサービスの起動に関する問題のトラブルシューティング.... 211 NMC GUI と NetWorker サーバーの接続に関する問題のトラブルシューティング... 212 サーバ server_name への接続で問題が発生しました。サーバが実行してい ることを確認してください。...212 ユーザー資格情報の確認中にエラーが発生しました。NetWorker 認証サー ビスが実行されていることを確認します。... 213 Java ランタイム環境を検出できません... 213 認証サーバのホスト名および/またはポートを検証できません ...214 コンソール サーバの Web ページを表示できない... 215 NMC サーバーへ接続できません... 216 セキュリティのため、アプリケーションがブロックされました...217 NetWorker 管理コンソールを起動できません...217 IPv6 アドレスを使用して NMC GUI に接続する... 221 サーバに接続できません。username のユーザー トークンに基づいたユーザー 権限を設定できません。セキュリティ トークンを検証できません。... 221 JAVA_HOME 環境変数が正しく設定されていない可能性があります。64 ビ ットの JRE ディレクトリに JAVA_HOME が設定されていることを確認します。 ...221 第 14 章 NetWorker9.2 インストール ガイド 7

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NetWorker コンポーネント... 21 Java バージョン ... 31 [ようこそウィザード]ページ...86 Windows ファイアウォールの構成... 87 [ウィザードのオプション]ページでサーバとクライアントを選択...88 ライセンス通知... 88 [ウィザード言語パッケージ]ページ...89 NetWorker 認証サービスの構成... 90 Java バージョンの検出ポップアップ... 90 [NetWorker 認証サービスのキーストアの構成]ページ... 91 [NetWorker サーバの選択]ウィンドウ...92 [ようこそウィザード]ページ...94 Windows ファイアウォールの構成... 94 [ウィザードのオプション]ページでストレージ ノードを選択...95 [ウィザード言語パッケージ]ページ...96 [NetWorker サーバの選択]ウィンドウ... 97 [ようこそウィザード]ページ...99 [インストール先の変更]ページ...99 構成チェックのオプション... 100 Windows ファイアウォールの構成... 101 [ウィザードのオプション]ページ ...102 [ウィザード言語パッケージ]ページ... 102 [NetWorker サーバの選択]ウィンドウ...104 [ようこそウィザード]ページ... 105 [ようこそウィザード]ページ... 107 Windows ファイアウォールの構成...107 [ウィザードのオプション]ページでの NMC サーバおよび NetWorker クライアント...108 ライセンス通知... 109 [ウィザード言語パッケージ]ページ... 109 [NMC のオプション]ページ... 110 [NMC データベースのオプション]ページ... 111 [NetWorker サーバの選択]ウィンドウ... 113 [ようこそウィザード]ページ...115 Windows ファイアウォールの構成... 116 [ウィザードのオプション]ページでの NMC サーバおよび NetWorker サーバ... 117 ライセンス通知...117 NetWorker 認証サービスの構成...118 Java バージョンの検出ポップアップ...118 [NetWorker 認証サービスのキーストアの構成]ページ...119 [NMC データベースのオプション]ページ...120 [NetWorker サーバの選択]ウィンドウ...122

NetWorker Remote Exec Service の停止... 124

NetWorker ソフトウェア パッケージの削除... 125 NetWorker 拡張クライアント ソフトウェアのアンインストール... 126 インストールの変更... 127 NetWorker クライアント ソフトウェアのアンインストール...127 NetWorker クライアント ソフトウェアのアンインストール... 141 Windows ファイアウォールの構成...142 [NetWorker サーバの選択]ウィンドウ...143 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49

NetWorker9.2 インストール ガイド 9

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Windows ファイアウォールの構成...145 Windows ファイアウォールの構成... 147 [NetWorker サーバの選択]ウィンドウ...148 Windows ファイアウォールの構成...150 [NMC のオプション]ページ... 151 [NMC データベースのオプション]ページ...152 [NetWorker サーバの選択]ウィンドウ...153

jnlp ファイルと Mozilla Firefox の Java(TM)Web Start Launcher を関連づけています...204

NMC サーバ構成ウィザードへようこそページ...205 [NMC サーバの認証サーバ サービス アカウントを設定します]ページ...205 [管理対象 NetWorker サーバのリストを指定します]ページ... 206 JRE エラー メッセージが表示された NMC ランディング ページ... 214 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61

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改訂履歴... 13 表記規則... 15 NetWorker サーバ データベースの機能...21 NetWorker ホスト上のデーモン...25 サポート対象の NMC クライアントおよび JRE のバージョン ... 36 Linux のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 ... 44 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 46 オプション NetWorker パッケージ... 47 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 48 オプション NetWorker パッケージ... 49 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ...51 オプション NetWorker パッケージ... 52 Linux NMC サーバのデフォルトのファイルの場所と領域の要件... 56 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 57 Linux における NetWorker パッケージ名...61 Linux のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 ... 65 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 66 ソフトウェア パッケージのリスト... 67 Linux のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 ...73 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ...74 NetWorker ソフトウェア パッケージのリスト...74 Linux における NetWorker パッケージ名... 77 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 83 Microsoft Windows のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 ... 83 NetWorker サーバインストール オプション... 133 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ...159 HP-UX ソフトウェア パッケージ... 161 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ...161 AIX のデフォルトのファイルの場所と領域の要件 ... 167 各インストール タイプに必要な NetWorker パッケージのリスト...169 インストール タイプごとのアンインストールする NetWorker ソフトウェア パッケージ... 171 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 174 Solaris ゾーンに関する要件...175 Solaris のファイルのデフォルトの場所と領域の要件 ... 176 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ... 178 Solaris の NetWorker パッケージ ... 180 OSX でのディレクトリと領域の要件... 186 サポートされているライセンス サーバ プラットフォーム...194 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38

NetWorker9.2 インストール ガイド 11

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はじめに

製品ラインを改善するための努力の一環として、ソフトウェアおよびハードウェアのリビジョンを定期的 にリリースしています。そのため、本書で説明されている機能の中には、現在お使いのソフトウェアま たはハードウェアのすべてのバージョンでサポートされているわけではない機能もあります。製品のリリ ース ノートには、製品の機能に関する最新情報が掲載されています。 製品が正常に機能しない、またはこのマニュアルの説明どおりに動作しない場合には、テクニカル サ ポート プロフェッショナルにお問い合わせください。 㽷 このマニュアルには、発行時点で正確だった情報が記載されています。サポート用 Web サイト (https://support.emc.com)にアクセスして、このマニュアルの最新バージョンを使用していること を確認してください。 目的 このドキュメントでは、NetWorker ソフトウェアのインストールおよび削除の方法を説明します。 対象読者 このマニュアルは NetWorker マニュアル セットの一部であり、NetWorker ソフトウェアをインストー ルおよびセットアップする際にシステム管理者が使用することを目的としています。 改訂履歴 次の表に、このドキュメントの改訂履歴を示します。 表 1 改訂履歴 リビジョン 日付 説明 01 2017 年 7 月 28 日 NetWorker 9.2 のこのドキュメントの最初のリリース。 関連ドキュメント NetWorker マニュアル セットには、サポート用 Web サイトで入手できる次のマニュアルが含まれま す。 l 「NetWorker オンライン ソフトウェア互換性マトリックス」 NetWorker でサポートされる特定のソフトウェアやハードウェアの構成などの、互換性に関する 情報を提供します。このマトリックスにアクセスするには、http:// compatibilityguide.emc.com:8080/CompGuideApp/に移動します。 l 「NetWorker 管理ガイド」 NetWorker ソフトウェアの構成および使用方法が記載されています。

l 「NetWorker NDMP(Network Data Management Protocol)ユーザー ガイド」

NetWorker ソフトウェアを使用して NDMP ファイラーのデータ保護を実施する方法について説 明します。 l 「NetWorker クラスタ統合ガイド」 クラスタ サーバおよびクライアントでの NetWorker ソフトウェアの構成に関連する情報を含みま す。 l 「NetWorker インストール ガイド」 NetWorker9.2 インストール ガイド 13

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サポートされるすべてのオペレーティング システム上でクライアント、ストレージ ノード、サーバ用の NetWorker ソフトウェアをインストール、アンインストール、更新する方法に関する情報が記載 されています。 l 「NetWorker の旧リリースからの更新ガイド」 NetWorker ソフトウェアを以前にインストールされたリリースから更新する方法について説明し ます。 l 「NetWorker リリース ノート」 最新の NetWorker ソフトウェアの新機能と変更内容、修正された問題、既知の制限、環境 とシステム要件に関する情報が記載されています。 l 「NetWorker コマンド リファレンス ガイド」 NetWorker のコマンドおよびオプションに関する参照情報が記載されています。

l 「NetWorker Data Domain Boost 統合ガイド」

NetWorker 環境での Data Domain デバイスを使用したデータ重複バックアップおよび保存の 計画および構成に関する情報が記載されています。 l 「NetWorker パフォーマンス最適化計画ガイド」 NetWorker の基本的なパフォーマンス チューニング情報が含まれます。 l 「NetWorker サーバ災害復旧および可用性のベスト プラクティス ガイド」 NetWorker のディザスタリカバリを設計、計画、実行する方法の詳細な手順について説明し ます。 l 「NetWorker スナップショット管理統合ガイド」 ストレージ アレイのミラー テクノロジーを使用して作成した本番データのスナップショット コピーの カタログ化と管理を行うための機能に関する情報が記載されています。 l 「NetWorker NAS デバイス向けスナップショット管理統合ガイド」 NAS デバイスのレプリケーション技術を使用して作成された本番データのスナップショット コピー をカタログ化して管理する機能について説明しています。 l 「NetWorker セキュリティ構成ガイド」 NetWorker で使用可能なセキュリティ構成の概要、安全な展開、物理的なセキュリティ管理 など、製品の安全な運用を確実にするために必要な事項の概要について説明します。 l 「NetWorker VMware 統合ガイド」 NetWorker 環境で VMware を使用する計画および構成に関する情報が記載されていま す。 l 「NetWorker エラー メッセージ ガイド」 一般的な NetWorker エラー メッセージに関する情報が記載されています。 l 「NetWorker ライセンス ガイド」 NetWorker 製品および機能のライセンスに関する情報が記載されています。

l 「NetWorker REST API Getting Started Guide」

NetWorker REST API を構成して使用し、NetWorker サーバへのプログラミング インターフェ イスを作成する方法について説明します。

l 「NetWorker REST API Reference Guide」

NetWorker サーバへのプログラミング インターフェイスの作成に使用する NetWorker REST API の仕様概要が記載されています。

l 「NetWorker 9.2 with CloudBoost 2.2 統合ガイド」

NetWorker と CloudBoost の統合について説明します。

l 「NetWorker 9.2 with CloudBoost 2.2 セキュリティ構成ガイド」

NetWorker とクラウド ブーストで使用可能なセキュリティ構成の概要、安全な展開、物理的 なセキュリティ管理など、製品の安全な運用を確実にするために必要な事項の概要について説 明します。

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l NetWorker 管理コンソール オンライン ヘルプ

NetWorker 管理コンソールと NetWorker の[管理]ウィンドウで日常の管理タスクを実行す る方法を説明しています。オンライン ヘルプを表示するには、メイン メニューで[ヘルプ]をクリッ クします。

l NetWorker User オンライン ヘルプ

Windows クライアントのインターフェイスである NetWorker User プログラムを使用して、ネット ワーク経由でファイルのバックアップ、復旧、アーカイブ、取得を行うために NetWorker サーバに 接続する方法について説明します。 このドキュメントで使用される特記事項の表記規則 特別な注意を要する事項には次の表記法を使用します。 抩䩴 事業損失またはデータ消失を招く可能性のある状況を示します。 㽷 トピックに不可欠の情報ではなく、付随する情報を示します。 表記規則 本書では次の表記規則を使用します。 表 2 表記規則 [太字] ボタン名、フィールド名、タブ名、メニュー パス名など(ユーザーが選択またはクリ ックする)インターフェイス要素を示します。ダイアログ ボックス、ページ、ペイン、タ イトル付きの画面領域、表ラベル、ウィンドウの名前にも使用します。 斜体 本文内で参照される出版物の完全なタイトルを示します。 Monospace 以下の場合に使用: l システム コード l エラー メッセージやスクリプトなどのシステム出力 l パス名、ファイル名、ファイル名拡張子、プロンプト、構文 l コマンドおよびオプション モノスペース斜体 変数に使用します。 モノスペース太字 ユーザーによる入力値を示します。 [ ] 角括弧は、オプション値を示します。 | 垂直線は、他の選択を示します。垂直線は他の選択があることを示します。 { } 中括弧内は、ユーザーが指定する必要のある内容を示します(例:x、y、z)。 ... 省略記号は、例の中で省略した必須ではない情報を示します。 以下の関連資料を使用して、この製品に関する詳細な情報を入手したり、サポートを受けたり、フ ィードバックを送信したりすることができます。 製品ドキュメントの入手先 l https://support.emc.com l https://community.emc.com NetWorker9.2 インストール ガイド 15

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サポートの取得方法 サポート用 Web サイト(https://support.emc.com)を利用すると、ライセンス情報、製品ドキ ュメント、アドバイザリ、ダウンロード、ハウツーおよびトラブルシューティングの情報にアクセスできます。 サポートに問い合わせる前に、この情報に基づいて、製品に関する問題を解決できる場合がありま す。 製品専用のサポート ページにアクセスするには、以下の手順を実行します。 1.https://support.emc.com/productsに進みます。 2.[名前による製品の検索]ボックスに製品名を入力して、表示される一覧から製品を選択しま す。 3.以下のボタンをクリックします。 4.(オプション)製品を[My 登録済み製品]に追加するには、製品専用ページで[My 保存 済み製品に追加]をクリックします。 ナレッジベース ナレッジベースには適用可能なソリューションが含まれており、ソリューション番号(たとえば、123456) またはキーワードで検索することができます。 ナレッジベースを検索するには、以下の手順を実行します。 1.https://support.emc.comに進みます。 2.[詳細検索]をクリックします。 画面が更新され、フィルター オプションが表示されます。 3.[サポートの検索またはサービス リクエスト番号の検索]ボックスに、ソリューションの番号または キーワードを入力します。 4.(オプション)特定の製品に検索を限定するには、[製品別の範囲]ボックスに製品名を入力 し、表示された一覧から製品を選択します。 5.[リソースの範囲]リスト ボックスで、[ナレッジベース]を選択します。 [ナレッジベースの詳細検索]パネルが表示されます。 6.(オプション)その他のフィルターや詳細オプションを指定します。 7.以下のボタンをクリックします。 ライブ チャット サポート エージェントとの対話型ライブ チャットに参加するには、次の手順を実行します。 1.https://support.emc.comに進みます。 2.[サポート エージェントとチャットする]をクリックします。 サービス リクエスト サポートからの詳細なヘルプが必要な場合は、サービス リクエストを送信します。サービス リクエスト を送信するには、次の手順を実行します。 1.https://support.emc.comに進みます。 2.[サービス リクエストの作成]をクリックします。

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㽷 サービス リクエストを作成するには、有効なサポート契約が結ばれている必要があります。有効なサ ポート契約の入手方法の詳細や、アカウントに関する質問については、担当営業にお問い合わせく ださい。 オープンしたサービス リクエストを確認するには、次の手順を実行します。 1.https://support.emc.comに進みます。 2.[サービス リクエストの管理]をクリックします。 オンライン コミュニティ ピアの連絡先、対話、製品サポートおよびソリューションのコンテンツについては、コミュニティ ネットワ ーク(https://community.emc.com)にアクセスしてください。すべての製品について、対話形式 により、カスタマー、パートナー、認定専門資格保持者とオンラインで対話します。 フィードバックを提供する方法 マニュアルの正確性、構成、全体的な品質向上のため、お客様からのフィードバックをお待ちしてお ります。フィードバックは、こちらのアドレス宛にお寄せください。[email protected] NetWorker9.2 インストール ガイド 17

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第 1 章

概要

本章は、次のトピックで構成されています。 l NetWorker 製品について...20 l NetWorker コンポーネント... 20 l NetWorker 認証サービス...21 l NetWorker サーバ... 21 l NetWorker メッセージ キュー アダプタ ...22 l NetWorker のブロック ベース バックアップ... 23 l NetWorker 基本クライアント(NetWorker クライアント) ... 23 l NetWorker 拡張クライアント パッケージ... 23 l NetWorker ストレージ ノード...24 l NMC サーバ...24 l データゾーン...24

l NetWorker REST API...24

l NMC クライアント... 25 l NetWorker デーモン... 25 l Avamar クライアント... 26 l EMC ライセンス ソリューション... 26 l フロント エンド容量の推定値...26 概要 19

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NetWorker 製品について

NetWorker®製品は、さまざまなオペレーティング システムやデータ タイプを使用するホストに、バッ クアップやリカバリなどのサービスを提供するストレージ管理ソフトウェア スイートです。さまざまなオペ レーティング システム用の NetWorker 製品を相互運用することができます。NetWorker により、 現在のコンピューティング環境にとって最適なストレージ管理システムを設計する際の柔軟性が与え られます。 NewWorker ソフトウェアは、次の形式で配布されます。 l 関連する複数の NetWorker 製品に関するソフトウェアおよび電子マニュアルを含むメディア キ ット l オンライン サポート用 Web サイトからダウンロードできるアーカイブ ファイル NetWorker 製品は、次のコンポーネントで構成されています。 l NetWorker クライアント l NetWorker 拡張クライアント l NetWorker ストレージ ノード l NetWorker 認証サービス l NetWorker のブロック ベースのバックアップ l NetWorker メッセージ キュー アダプタ l NetWorker サーバ l NMC サーバ(NMC) l NetWorker 言語パッケージ l NetWorker License Manager l NetWorker REST API

㽷 NetWorker ソフトウェア パッケージには Avamar クライアント ソフトウェアも含まれます。

NetWorker コンポーネント

複数のコンポーネントが NetWorker 環境を構成し、データロスを防ぐための保護機能を提供しま す。 次の図に、NetWorker 環境での主要コンポーネントを示します。

(21)

図 1 NetWorker コンポーネント

NetWorker 認証サービス

NetWorker 認証サービスは、一元管理されたトークン ベースの認証を NetWorker 9.2.x 環境の コンポーネントに提供します。ローカル ユーザー データベースまたは外部 ID プロバイダー(LDAP お よび AD)を認証に使用するように、NetWorker 認証サービスを構成できます。

NetWorker サーバ

NetWorker サーバは、NetWorker サービスを実行するホストにインストールされているプロセスとプ ログラムのコレクションです。NetWorker サーバはストレージ ノードとしても機能し、複数のリモート ストレージ ノードを制御できます。

NetWorker サーバ データベース

次の表に、データゾーンを管理するために NetWorker サーバで使用する各種データベースの概要 をまとめています。 表 3 NetWorker サーバ データベースの機能 データベース 機能 CFI(クライアント ファイル インデックス) セーブセットに属するファイルをトラッキングします。構 成されている NetWorker クライアントごとに、クライア ント ファイル インデックスが 1 個ずつあります。クライア ント ファイル インデックスは、時間の経過とともに過剰 NetWorker 認証サービス 21

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表 3 NetWorker サーバ データベースの機能 (続き) データベース 機能 に大きくなり、バックアップ パフォーマンスに悪影響を 及ぼす場合があります。 メディア データベース(mm) 次の情報を追跡します。 l ボリューム名。 l 物理メディア上の各セーブセット フラグメントの 場所(ファイル番号/ファイル レコード)。 l ボリューム上のセーブセットのバックアップ日付。 l 各セーブセットのファイル システム。 㽷 サーバごとにメディア データベースは 1 台のみ存在し ます。 メディア データベースは、時間の経過とともに非常に 大きくなり、バックアップ パフォーマンスに悪影響を及 ぼす場合があります。 ジョブ(jobsdb) NetWorker ジョブ操作に関する情報を限られた期 間保存します。例: l スケジュールされたキューイング中のバックアップ/ リカバリ操作。 l リアルタイムのバックアップ/リストア関連のアクティ ビティ。 l すべての NMC サーバの通信。 リカバリ操作では、jobsdb データベースに保存された データは必要ありません。 リソース(resdb) NetWorker サーバに関する構成情報を保存しま す。例: l NetWorker クライアント バックアップ構成。 l スケジュール設定されたリカバリ構成。 l プール構成。 l デバイス構成。 クライアント プッシュ(cpdb) クライアント プッシュ アプリケーションの構成情報を保 存します。

nsrla NetWorker Remote Exec(nsrexecd)サービ スの構成情報を保存します。

NetWorker メッセージ キュー アダプタ

NetWorker メッセージ キュー アダプタ コンポーネント(NetWorker サーバ上)により、プログラムは メッセージ バスを使用して NetWorker サーバにアクセスできるようになります。

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NetWorker メッセージ キュー アダプタ のデーモン(nsrmqd)は、メッセージ プロトコルと NetWorker の RPC(リモート プロシージャ コール)機能の間に発生する通信を変換します。 Backup & Recovery Manager ソフトウェア、および NMM(NetWorker Module for

Microsoft)ソフトウェアの HYPER-V FLR(ファイル レベルのリカバリ)機能は、メッセージ キュー アダプタを使用して NetWorker サーバおよび NetWorker サーバコンポーネントと通信します。

NetWorker のブロック ベース バックアップ

BBB(ブロック ベース バックアップ)は、ボリュームやディスクをブロック レベルで移動することにより、 Windows または Linux ホスト上のデータをバックアップできるようにする NetWorker ソフトウェアの 機能です。 Windows ホストに NetWorker ソフトウェアをインストールするときに、インストールの一環として BBB 機能に必要なファイルが自動的にインストールされます。サポートされている 64 ビットの各 Linux ホストに別個の BBB ソフトウェア パッケージをインストールし、NetWorker ホストに BBB サ ポートを提供します。 BBB のオペレーティング システムのサポートに関する詳細については、「「NetWorker オンライン ソフ トウェア互換性マトリックス」」を参照してください。

NetWorker 基本クライアント(NetWorker クライアント)

NetWorker クライアントソフトウェアはバックアップ/リカバリ機能をサポートするために、NetWorker サーバと通信します。ソフトウェアは、ベース クライアント パッケージと拡張クライアント パッケージの 2 つのクライアント パッケージを提供します。バックアップ/リカバリのサポートが必要な各ホストに NetWorker クライアントをインストールします。 NetWorker クライアント ソフトウェアをインストールする前に、特定のクライアント オペレーティング シ ステムとハードウェア構成が NetWorker によってサポートされることを確認します。「「NetWorker オ ンライン ソフトウェア互換性マトリックス」」に互換性に関する最新情報が記載されています。

NetWorker 拡張クライアント パッケージ

NetWorker ソフトウェアには、NetWorker ホストに追加機能のサポートを提供する NetWorker 拡張クライアント パッケージが含まれています。

ホストで以下の機能を必要とする場合は、NetWorker 拡張クライアント パッケージをインストール します。

l NSM(NetWorker Snapshot Management) l NAS(ネットワーク接続型ストレージ)スナップショット l サーバのレポート作成と管理のための CLI ユーティリティ(例:mminfo、nsrinfo) l ファイアウォールのトンネリング ツール l クラスター統合スクリプト l カスタム スクリプト統合ツール(保存前/保存後) l 監査ログ

l NetWorker Module for Meditech

l NMM 用の SCVMM Data Protection アドイン

l NMM(NetWorker Module for Microsoft)を使用した NMM 8.2.3 バックアップと 8.2.4

バックアップのリカバリ

(24)

l クローン作成とステージング l ProtectPoint for VMAX l ProtectPoint for RecoverPoint

Windows ホストでは、NetWorker サーバまたは NetWorker ストレージ ノードをインストールする と、NetWorker 拡張クライアント パッケージが自動的にインストールされます。NetWorker ベース クライアントをインストールしても、NetWorker 拡張クライアント パッケージはインストールされませ ん。 UNIX ホストでは、NetWorker 拡張クライアント パッケージを別個にインストールして追加機能の サポートを有効にします。

NetWorker ストレージ ノード

NetWorker は、NetWorker サーバ上のローカル デバイス、またはストレージ ノード上のリモート デ バイスにデータをバックアップできます。ストレージ ノードは、テープ ドライブ、ディスク デバイス、オート チェンジャ、サイロなどのストレージ デバイスを制御します。 NetWorker サーバはローカル ストレージ ノードです。バックアップ/リカバリ操作では、ほとんどのデー タの動きを NetWorker サーバからオフロードするために、リモート ストレージ ノードを使用します。リ モート ストレージ ノードを使用するとパフォーマンスが改善されますが、ローカル クライアントまたはネ ットワーク クライアントからターゲット デバイスへのデータ転送を管理するために、高い I/O 帯域幅が 必要です。リモート ストレージ ノードのオペレーティング システムが NetWorker サーバと異なってい てもかまいません。

NMC サーバ

NMC サーバまたはコンソール サーバは、Java ベースのアプリケーションおよびデータベース サーバで す。NMC サーバは、すべての NetWorker サーバおよびクライアントを管理します。NMC サーバ は、環境内のすべての NetWorker サーバおよびクライアントの監視、レポート機能を備えていま す。NMC サーバは、ユーザー アカウントの認証のために NetWorker 認証サービスに依存していま す。

データゾーン

NetWorker データゾーンは、1 台の NetWorker サーバとそのクライアントおよびストレージ ノードで 構成されます。データゾーンはバックアップ要件の増加に伴い追加できます。

NetWorker REST API

NetWorker REST API は、お客様が NetWorker データ保護サービスにアクセスして、 NetWorker 操作を自動化するクライアント アプリケーションを構築できるインターフェイスです。

「NetWorker REST API Getting Started Guide」では NetWorker REST API の使用方法につ いて説明し、「NetWorker REST API Reference Guide」では API リソースについて詳しく説明して います。

(25)

NMC クライアント

NMC(NetWorker 管理コンソール)クライアントは、Web ブラウザおよび JRE(Java™ Runtime

Environment)を使用して NMC サーバ GUI を表示する環境にある任意のホストです。複数のユ ーザーが異なるブラウザ セッションで同時に NMC サーバ GUI にアクセスできます。

NetWorker デーモン

NetWorker ソフトウェアは、データゾーンでの NetWorker 操作を制御および管理するために、 Windows のプロセスまたは UNIX のデーモンを使用します。 この表に、各ソフトウェア コンポーネントの NetWorker デーモンを示します。 表 4 NetWorker ホスト上のデーモン ソフトウェア コンポーネント デーモン

NetWorker 認証サービス java.exe (Windows), jsvc.exec (UNIX)

NetWorker サーバ nsrd, nsrexecd, nsrindexd, nsrmmdbd, nsrmmd, nsrjobd, nsrmmgd, nsrlcpd, nsrlogd, nsrsnmd, nsrcpd, nsrctld, nsrdispd ,nsrmqd, nsrvmwsd NetWorker クライアント nsrexecd NetWorker 拡張クライアント nsrpsd NetWorker ストレージ ノード nsrexecd, nsrmmd, nsrlcpd, nsrsnmd NetWorker 管理コンソール サーバ gstd、httpd、postgres、tomcat、 gstsnmptrapd(オプション) NetWorker のプロセスの詳細については、次の情報を確認してください。 l nsrmmd デーモンまたは nsrmmd.exe プロセスが、1 つ以上のデバイスが有効となっている NetWorker サーバまたはストレージ ノードに存在する。 l メディア マネージャが有効になっているときに、nsrmmgd デーモンまたは nsrmmgd.exe プロ セスが NetWorker サーバに存在する。 l 接続されたテープ ライブラリが存在するときに、nsrlcpd デーモンまたは nsrlcpd.exe プロ セスが NetWorker サーバとストレージ ノードに存在する。 l nsrcpd デーモンまたは nsrcpd.exe プロセスが NetWorker サーバに存在する(パッケー ジ マネージャーソフトウェア アップグレード時)。 NMC サーバデーモン gstd は、以下の追加プロセスを開始します。

l postgres:Linux 上の ProgreSQL データベース デーモン。Windows では、

postgres.exe プロセスに関連づけられているサービスは EMC GST データベース サービス です。

(26)

l httpd:Linux 上の Web サーバ デーモン。Windows では、httpd.exe プロセスに関連づ

けられているサービスは EMCGSTWebService です。2 つ以上の httpd デーモンがありま す。

l gstsnmptrapd:SNMP トラップ モニタリングが Data Domain システム用に構成されている

場合に、Linux NMC サーバに存在するオプションのデーモン。Windows では、 gstsnmptrapd.exe プロセスに関連づけられているサービスは gstSndmpTrapd です。

Avamar クライアント

NetWorker ソフトウェアのインストール パッケージには、Avamar クライアント ソフトウェアが含まれて います。 Avamar クライアント ソフトウェアは、NetWorker の以前のリリースでデータ保護ターゲットとして Avamar 7.3.1 以前のシステムを使用する NetWorker ホストにのみサポートを提供します。以前 に Avamar を使用していた NetWorker ホストを更新する場合にのみ、Avamar クライアント ソフト ウェアをインストールします。詳細については、「「NetWorker の旧リリースからの更新ガイド」」を参照 してください。

EMC ライセンス ソリューション

NetWorker 9.0.x 以降のサーバでは、ソフトウェア製品のライセンス供与について EMC 標準であ る EMC ライセンス ソリューションを使用します。 EMC ライセンスソリューションは サーバを使用し、ライセンス ファイルを読み取って、どの製品がライセ ンスされているか、環境内の各データゾーンに対してどれだけの量のストレージ領域を要求するかを 決定します。 NetWorker のすべての新規インストールでは、EMC ライセンスソリューションが使用されます。 「EMC ライセンスソリューション」の章(「NetWorker ライセンス ガイド」)に、EMC ライセンスソリュー ションを実装する方法について詳しく説明されています。そのソリューションは、NetWorker ソフトウェ アの新規インストールおよびアップグレード インストールに使用します。「EMC ライセンス ソリューショ ン」の章にも、EMC ライセンス サーバおよびライセンス ファイルの使用について説明されています。

フロント エンド容量の推定値

NetWorker では、Dell EMC の使用状況インテリジェンス ポータルと通信する自動レポート作成メ カニズムをサポートしています。ESRS Virtual Edition の製品ページから ESRS(EMC セキュア リ モート サービス)アプライアンス バージョン 3.20.20.08 以降をインストールし、このアプライアンスと通 信するように NetWorker を構成する必要があります。ESRS アプライアンスをインストールする方 法の詳細については、ESRS v3 インストール トレーニングのビデオを参照してください。

ESRS の RAP リソースを構成して、ライセンス情報、構成情報、使用率情報を Dell EMC に定 期的に送信したり、NetWorker サーバの稼働状況を追跡したりできます。複数のレポートが送信 され、各レポートの詳細はコマンドライン ツールから抽出されます。 コマンドライン ツール nsrcapinfo は、NetWorker データゾーンで保護されるデータの合計の推 定値を生成します。容量の概算ではシンプルなヒューリスティック法が使用され、データゾーン内の各 アプリケーション タイプおよび各クライアントの最大フル バックアップ容量が測定されます。後者はクラ イアントの容量と定義されます。個々のクライアントの容量の合計により、データゾーン全体の容量 の推定値が算出されます。構成情報は、コマンドライン ツール nsrdump を使用して RAP データ ベースから抽出されます。nsrdump ツールはパスワードなどの機密情報を自動的に非表示にしま すが、お客様が Dell EMC と共有することを望まないその他の情報も非表示にするように構成でき ます。

(27)

「NetWorker コマンド リファレンス ガイド」には nsrcapinfo の詳細について説明されています。

(28)
(29)

第 2 章

ソフトウェア要件

本章は、次のトピックで構成されています。 l NetWorker 認証サービス... 30 l NetWorker サーバの Java の要件... 30 l NMC サーバの機能とシステム要件...32 l 複数ロケールのデータゾーンの要件... 32 l Data Domain システム要件... 34 l TCP/IP 要件... 35 l NMC クライアントの要件...36 ソフトウェア要件 29

(30)

NetWorker 認証サービス

NetWorker 9.2.x は NetWorker 認証サービスを使用して NMC(NetWorker 管理コンソール) と CLI(コマンドライン インターフェイス)ユーザーを認証します。

Linux NetWorker サーバを使用するには、NetWorker 認証サービスパッケージを NetWorker サ ーバホストにインストールしてから NMC サーバ ソフトウェアをインストールします。

Windows NetWorker サーバ ホストを使用する場合、NetWorker サーバのインストール処理に より、NetWorker 認証サービス ソフトウェアが NetWorker サーバ ホストに自動的にインストールさ れます。

NetWorker 認証サービスには 64 ビットの Java 8 が必要です。NetWorker では、Oracle HotSpot および OpenJDK JRE のベンダーをサポートしています。NetWorker サーバのインストー ルを開始する前に、ホストに 64 ビット用 Java 8 の最新バージョンをインストールします。

NetWorker サーバソフトウェアをインストールする前に、ポート 9090 で Apache Tomcat インスタ ンスを使用するアプリケーションが NetWorker サーバに存在しないことを確認します。デフォルトで、 NetWorker 認証サービスはポート 9090 をリスンします。詳細については、「NMC GUI と NetWorker サーバの接続に関する問題のトラブルシューティング」のセクションを参照してください。 㽷 インストールの一環としてホストで 64 ビットの Java 8 が検出されない場合、インストールは続行さ れません。

NetWorker サーバの Java の要件

NetWorker サーバ ソフトウェアのインストール処理および NetWorker 認証サービス ソフトウェア用 の Linux 構成スクリプトによって、必要な Java のバージョンがホストにインストールされているかどう かがチェックされます。このプロセスまたはスクリプトによってホストに最小限必要な Java バージョン (64 ビットの Java 8u60)が検出されない場合、インストールは続行されません。NetWorker で

は、Oracle HotSpot および OpenJDK JRE のベンダーをサポートしています。NetWorker サーバ のインストールを開始する前に、ホストに 64 ビット用 Java 8 の最新バージョンをインストールしま す。

次のセクションでは、Windows または Linux NetWorker サーバ上で正しいバージョンの Java ソフ トウェアを使用していることを確認する方法について説明します。

Linux 上の Java バージョンの確認

Linux では、NetWorker サーバ ソフトウェアのインストールの一環として、ホストにインストールされ ているのが 64 ビットの Java 8 であることが確認されません。インストールの完了後、Java がホスト にインストールされていないと、NetWorker デーモンは正しく起動しません。

java コマンドを使用して、Linux ホストで使用されている Java バージョンを判別します。

手順

1. コマンド プロンプトで、次のように入力します。

java -version

例えば、64 ビットの JRE 8u45 がホストにインストールされている場合に、次のような出力が 表示されます。

(31)

java version "1.8.0_45"

Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_45-b14) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.45-b02, mixed mode)

2. 必要な場合は、Java web サイトで、64 ビット バージョンの Java をダウンロードして、Java ソフトウェアをインストールします。

Windows での Java バージョンの確認

Windows の場合、NetWorker サーバのインストールの一環として、64 ビットの Java 8 がホストに インストールされていることがチェックされます。64 ビットの Java 8 がホストにインストールされていな いと、NetWorker サーバのインストール処理を続行できません。 ホストにインストールされている Java のバージョンを確認するには、以下のステップを実行します。 手順 1. [コントロール パネル]で[プログラムと機能]を選択します。 2. インストールされているプログラムのリストで、Java プログラムを見つけます。ホストに Java の 64 ビット バージョンがインストールされている場合は、Java のバージョン番号の横に「(64-bit)」と表示されます。次の図は、64 ビット バージョンの Java 8 があるホストの例です。 図 2 Java バージョン

3. 必要な場合は、Java web サイトで、64 ビット バージョンの Java をダウンロードして、Java ソフトウェアをインストールします。

JAVA_HOME 環境変数を JRE 1.8 に設定する

NetWorker ソフトウェアをインストールする前に、JAVA_HOME 環境変数を、64 ビットの JRE ソ フトウェアのディレクトリに設定します。 手順 1. 管理者権限があるユーザーとしてターゲット ホストにログインします。 2. [コントロール パネル] > [システム] > [システムの詳細設定の順に参照します。] 3. [詳細設定]タブで、[環境変数...をクリックします。] 4. [システム環境変数]セクションの[新規]をクリックします。 5. [変数名]フィールドに、JAVA_HOMEと入力します。 6.[変数値]フィールドに、Java ディレクトリへのパスを入力します。 例:C:\Program Files\Java\jre1.8.0_xx 7. [OK]をクリックします。 8.[OK]をクリックして[環境変数]ウィンドウを閉じて、次に[OK]をクリックして[システム のプロパティ]ウィンドウを閉じます。 Windows での Java バージョンの確認 31

(32)

NMC サーバの機能とシステム要件

NMC サーバ(NetWorker 管理コンソール サーバ)を使用すると、複数のデータゾーンにまたがる 複数の NetWorker サーバを単一ホストから管理および監視して、レポートを生成することができま す。 NMC サーバには次のソフトウェアが組み込まれています。 l Apache サーバ。NMC jar ファイルをダウンロードして、NMC サーバ デーモンまたはサービスを 開始します。 l PostGreSQL データベース。レポートと NMC サーバ構成情報を格納します。

NMC サーバ ソフトウェア パッケージは、Linux または Microsoft Windows ホストでサポートされま す。NMC サーバ ソフトウェアには NetWorker クライアント ソフトウェアが必要です。 NMC サーバ ソフトウェアは NetWorker サーバにインストールできます。NMC サーバ ホストの最小 システム要件は、2 CPU プロセッサーと 8 GB の RAM です。 NMC サーバがユーザー数の多い大型 NetWorker サーバを処理する場合は、32 GB の RAM、 8 コア CPU を持ち、1.5 GHz 以上の NMC サーバを用意します。 次のシナリオでは、NMC サーバ ソフトウェアを NetWorker サーバではないホストにインストールする ことをお勧めします。 l NMC サーバが、50 台以上のクライアントを持つ NetWorker サーバを管理する場合。 l NMC サーバが、複数のデータゾーンを監視する場合。

複数ロケールのデータゾーンの要件

このセクションでは、複数ロケール データゾーンの NetWorker のインストールについて説明します。 NetWorker ソフトウェアは異なる複数のロケールで実行するホストを構成することが可能で、複数 ロケールのデータゾーンをサポートします。NetWorker ソフトウェアには、フランス語、日本語、簡体 字中国語、韓国語、英語の各ロケールに対応する言語パックのサポートが含まれています。 NetWorker CLI(コマンド ライン インターフェイス)、NMC GUI(NMC サーバのグラフィカル ユーザ ー インターフェイス)、NetWorker ユーザー プログラムは I18N 準拠です。 複数ロケールのデータゾーンでは、ローカル ホストで定義したロケールでデータを表示し、 NetWorker 環境をリモート管理できます。NetWorker では、ローカル ホスト上の異なるロケール、 NetWorker サーバおよび NMC サーバがサポートされます。 NetWorker ソフトウェアによるサポートには次の項目が含まれています。 l 基盤となる OS よってサポートされる、言語および文字セット。 l UTF-8 エンコードでの入力ファイルおよび出力ファイル。 l 英語以外のスケジュール設定されたバックアップおよびアーカイブ リクエスト。

l UNIX ホストへの英語以外のマウント。All セーブセットのバックアップ中に、NetWorker ソフト

ウェアにより、これらのマウントが検出されます。

l 英語以外の移動先ディレクトリへのダイレクト リカバリ。

l ソース ホストのロケールに依存しない、英語以外のセーブセットのセーブセット リカバリ。

「NetWorker 管理ガイド」では、複数ロケール データゾーンで NetWorker のタスクを実行する方法 について説明しています。

(33)

複数ロケールの一般的な考慮事項

複数ロケールのデータゾーンで NetWorker ソフトウェアをインストールする前に、テキスト要素をどの ように表示するか、どのメッセージ ファイルでローカリゼーションをサポートするかを検討します。 ローカライズされたテキスト要素を CLI 内、NMC サーバの GUI、NetWorker User アプリケーショ ンで表示するには、以下の条件を満たす必要があります。 l アプリケーション インターフェイスにアクセスするホストのオペレーティング システムに、必要な言語 のフォントがインストールされていること。 l アプリケーション インターフェイスにアクセスするホストのオペレーティング システムで、対応する言 語ロケールが有効になっていること。 l 対応する言語ロケールが NMC サーバで有効になっていること。 l NetWorker ソフトウェア パッケージに含まれている該当する言語パックを、NetWorker クライ アント、NetWorker サーバ、NetWorker ストレージ ノード、NMC サーバにインストールしま す。 㽷 テキスト要素には、ラジオ ボタン、メニュー オプション、日付、時刻、数値が含まれます。 NetWorker ソフトウェアは、(オペレーティング システムで定義された)ロケール、またはファイル シス テムに特殊な意味を持つ文字(例:De_DE.646)を再マップするコード セットをサポートしていま せん。ファイル システムによっては、スラッシュ(/)、バックスラッシュ(\)、コロン(:)、ピリオド(.)も 特殊文字に含まれる場合があります。 NMC クライアント上で非英語フォントを利用できない場合は、ローカライズされたテキスト要素が NMC GUI に英語でレンダリングされる場合もありますし、要素が判読できなくなることもあります。 現在のロケールで文字とエンコーディングがサポートされている場合、CLI でデータは正しく表示され ます。ただし、ユーザーのロケールとシステムのロケールが Windows ホストで一致しない場合、文字 が正しく表示されないことがあります。 nsr_render_log コマンドを使用すると、英語のログ ファイル メッセージを、コマンドを実行する ユーザーのロケールへとレンダリングできます。「「NetWorker コマンド リファレンス ガイド」」または UNIX のマニュアル ページに、nsr_render_log コマンドの使用方法について説明されています。 ローカリゼーションをサポートするメッセージ ファイルには、次のファイルがあります。 l daemon.raw ファイル:メインの NetWorker ログ ファイル l nsrcpd.raw ファイル:クライアント プッシュ ログ l gstd.raw ファイル:NMC サーバのログ ファイル l networkr.raw ファイル:Windows リカバリ ログ ファイル 未フォーマットのログ ファイルの表示方法については、「「NetWorker 管理ガイド」」を参照してくださ い。

複数ロケールの Windows の要件

NetWorker ソフトウェアを複数ロケールの NetWorker データゾーン内の Windows ホストにインス トールする前に、ロケールに関する以下の一般要件を確認してください。

(34)

l UNIX ホストからの非 UTF8 データが、Windows でネイティブにサポートされていないエンコーデ

ィング(euc-jp など)を使用する場合、UNIX ホストからのデータは Windows ホストの NMC GUI で正しく表示されません。 l [NetWorker User]プログラムでは、テキスト要素、日付、時刻、数字は、[地域と言語の オプション]([コントロール パネル])の設定に基づいて表示されます。 l フランス語のロケールおよびその他のラテン 1 言語には、NetWorker アプリケーションはコード ペ ージ 1252 を使用します。Windows ターミナル セッション用のコード ページが 1252 でない場 合、CLI コマンドが正常に機能しない可能性があります。例えば、ターミナル コンソールと recover コマンドの間にコード ページの不整合がある場合、NetWorker では、recover コマンドの使用時に一部のファイルのマークづけや追加を実行できなくなります。次のようなエラ ー メッセージが表示されます。<ファイル名> not in index この問題を解決するには、 Windows コマンド プロンプトでchcp = 1252と入力し、次に recover コマンドを入力しま す。

複数ロケールの UNIX の要件

複数ロケールの NetWorker データゾーンで UNIX ホストを使用して NMC サーバに接続する前 に、次の情報を確認してください。非 ASCII インストール ディレクトリの使用方法と非テキスト要素 を表示する方法について説明されています。 l NetWorker では、非 ASCII インストール ディレクトリはサポートされません。/nsr フォルダーか ら非 ASCII ディレクトリへのシンボリック リンクを作成します。 l 非英語のテキスト要素、日付、時刻、数値を NMC GUI で表示するには、次の項目を確認 します。 n NetWorker 言語パッケージがクライアントにインストールされていること。

n LC_ALL 環境変数および LANG 環境変数が、インストールされた NetWorker 言語パッ

クと一致するようにコンソール ウィンドウから定義されていること。 例えば、Solaris ホストでは次のようにします。 – フランス語の NetWorker 言語パックを使用するには、次のように入力します。 setenvLANG fr setenv LC_ALL fr – 日本語の NetWorker 言語パックを使用するには、次のように入力します。 setenvLANG ja setenv LC_ALL ja – 簡体字中国語の NetWorker 言語パックを使用するには、次のように入力します。 setenvLANG zh setenv LC_ALL zh – 韓国語の NetWorker 言語パックを使用するには、次のように入力します。 setenv LANG ko setenv LC_ALL ko

Data Domain システム要件

NetWorker では、DDOS 5.7 バージョン以上を含む Data Domain システムがサポートされます。 NetWorker ホストに NetWorker ソフトウェアをインストールする前に、すべての Data Domain シ ステムで、サポート対象の DDOS バージョンが実行されていることを確認してください。サポート対象

(35)

の DDOS バージョンの詳細については、「NetWorker オンライン ソフトウェア互換性マトリックス」を参 照してください。

TCP/IP 要件

NetWorker ソフトウェアでは、各ホスト上で TCP/IP がインストールおよび構成されている必要が あります。 NetWorker ソフトウェアをインストールする前に、構成が次の要件を満たしていることを確認しま す。

l Solaris と Linux の各 NetWorker ホストの /etc/hosts ファイルに IPv4 ループバック アド

レスのエントリーが含まれている必要がある。例えば、Linux の/etc/hosts ファイルには、デ フォルトで次のエントリーが含まれています。

127.0.0.1 localhost localhost.localdomain localhost4 localhost4.localdomain4

l Windows ホストでは、hosts ファイルを変更する必要なく NetWorker で使用できる。

Windows ホストの IPv4 ループバック アドレスに、デフォルトの hosts ファイル設定を使用する ことをお勧めします。 l DHCP クライアントとして構成された場合の NetWorker サーバでは、DNS と同期化された予 約アドレスを使用する必要がある。 l システム上で hostname コマンドから返されるホストの名前が、nslookup コマンドの使用 時に IP アドレスから解決される名前と一致する必要があります。 l ホストの正引きおよび逆引きの DNS 検索が成功する。

l 例えば、OS ツールの nslookup コマンドでは、ホストの IP アドレスは、NetWorker により使

用される NIC について定義されたものと同じホスト名へと解決される必要があります。 l ホスト名に下線文字(_)を含めることはできない。 㽷 LinuxNetWorker サーバでは、ループバック インターフェイスで IP アドレス 127.0.0.1 にアクセスでき ない場合、NetWorker デーモンを開始できません。この要件は、IPv6 のみの環境にも適用されま す。

IPv6 プロトコル

IPv6(Internet Protocol version 6)は、次世代のインターネット プロトコルで、IPv4 と同時に使 用することも、純粋な IPv6 環境で使用することも可能です。IPv6 では、使用できる IP アドレスの 数が増え、ルーティングやネットワークの自動構成が改善されています。 NetWorker データゾーンに関連する、IPv6 に関する次の情報を考慮してください。 l OS では、IPv6 アドレスが、16 ビットの 16 進値をコロン(:)で区切った 8 個のグループで表さ れます。 例:2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e:0370:7334 l ほとんどの新しいオペレーティング システムでは、デフォルトで IPv6 ループバック インターフェイス が構成される。 IPv6 ループバック インターフェイスが Windows ホストで構成されているかどうかを判別するに は、ipconfig コマンドを使用します。 TCP/IP 要件 35

図 1 NetWorker コンポーネント NetWorker 認証サービス NetWorker 認証サービスは、一元管理されたトークン ベースの認証を NetWorker 9.2.x 環境の コンポーネントに提供します。ローカル ユーザー データベースまたは外部 ID プロバイダー(LDAP お よび AD)を認証に使用するように、NetWorker 認証サービスを構成できます。 NetWorker サーバ NetWorker サーバは、NetWorker サービスを実行するホストにインストールされている
表 7 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ オペレーティング システム パッケージ名 圧縮ファイルのサイズ 解凍済みファイルのサイズ Linux s390x nw92_linuxs390x.tar.gz 119 MB 121 MB Linux IBM PowerPC nw92_linux_ppc64.tar.gz 26 MB 26 MB Linux x86 nw92_linux_x86.tar.gz 256 MB 261 MB Linux x86-64 nw92_linux_x86_64.tar.gz
表 10 オプション NetWorker パッケージ (続き) パッケージ 説明 㽷 データゾーンに NMM クライアントがある場合は、 lgtoadpt パッケージが必要です。 ブロック ベースのバックアップ ソフトウェア lgtobbb-nw*.rpm 㽷 BBB ソフトウェアをインストールする前に、OS lsb パッケージをインストールしてください。RHEL の場 合、lsb パッケージをインストールします。SUSE の 場合、lsb-release パッケージをインストールしま す。 Avamar
表 12 オプション NetWorker パッケージ (続き) パッケージ 説明 㽷 BBB ソフトウェアをインストールする前に、OS lsb パッケージをインストールしてください。RHEL の場 合、lsb パッケージをインストールします。SUSE の 場合、lsb-release パッケージをインストールしま す。 Avamar クライアント ソフトウェア AvamarClient-linux*.rpm 㽷 データ保護ターゲットとして Avamar を使用する NetWorker 8.2.x 以前のホス
+7

参照

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注:一般品についての機種型名は、その部品が最初に使用された機種型名を示します。

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