NetWorkerクライアント ソフトウェアが正しくインストールされたことを確認するには、nsrexecdデ
ーモンが実行中であることを確認します。
nsrexecdデーモンが開始されていることを次のいずれかの方法で確認します。
l Mac OS Xアクティビティ モニタ アプリケーションを使用して、ホスト上でNetWorkerクライアン
トデーモンnsrexecdがアクティブになっていることを確認します。
l ターミナル ウィンドウで次のコマンドを入力します。
ps -ef | grep -i nsr
nsrexecdデーモンが開始されなかった場合は、sudoユーザーとして次のコマンドを入力して ターミナル ウィンドウからデーモンを開始します。
$sudo /bin/launchctl start com.emc.NetWorker
OS-X ホストの VMware テンプレートの導入
複数の仮想マシンの導入に使用するOS-XホストのVMwareテンプレートを作成する場合は、こ のセクションを確認します。
ホストでNetWorkerデーモンが開始されるときに、NetWorkerはNSRLAデータベースにリソース
を作成します。NetWorkerの操作では、データベースにデータゾーン内の各ホストの固有情報が 含まれていることが必要です。
手順
1. Mac OS-X Terminalアプリケーション ユーティリティを開きます。
2. NetWorkerプロセスを停止するには、次のコマンドを入力します。
sudo launchctl unload /Library/LaunchDaemons/
com.xyz.NetWorker.plist
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launchdデーモン/エージェント マネージャはNetWorkerプロセスを制御し、NetWorker は、プロセスがホスト上でバック グラウンドで継続的に実行されるように構成します。通常の 運用条件で、NetWorkerプロセスを手動で停止および開始することはお勧めしません。
3. /nsr/res/nsrladbディレクトリを削除します。
結果
VMwareテンプレートを導入して仮想マシンを起動した後、NetWorkerは固有の値を仮想マシン
のNSRLAリソースに生成します。
NetWorker クライアントソフトウェアのアンインストール:OS-X
NetWorkerソフトウェアをコマンド プロンプトからアンインストールするには、以下の処理手順を実
行します。
手順
1. NetWorkerリカバリ アプリケーションが実行されていないことを確認します。
2. ターミナル ウィンドウで次のコマンドを入力します。
sudo pkgutil --forget com.emc.networker
NetWorkerクライアントソフトウェアのアンインストール:OS-X 189
インストールの確認およびトラブルシューティング
このセクションは、次の章で構成されています。
第13章, "インストール結果を確認する"
第14章, "NMC GUIやNetWorkerサーバの接続に関する問題のトラブルシューティング"
インストールの確認およびトラブルシューティング 191
インストール結果を確認する
本章は、次のトピックで構成されています。
l NetWorkerを初めて使用するためのロードマップ...194
l EMC Licensing Solutionについて...194
l その他のNetWorkerサーバを管理するNMCサーバの構成...197
l 初めてのNMCサーバGUIの起動... 199
l NMCクライアントの2回目以降の起動... 207
インストール結果を確認する 193
NetWorker を初めて使用するためのロードマップ
このセクションでは、NMCサーバへの接続方法と、NetWorkerサーバを管理するGUIを構成する 方法について説明します。
EMC Licensing Solution について
NetWorker 9.0以降で使用可能なEMCライセンス ソリューションは、NetWorkerサーバとライ
センス サーバの両方に保存されている1つのライセンス ファイルに環境のすべてのライセンス情報を 格納する、ライセンスの標準です。NetWorker 9.0以降のすべてのインストールでは、EMCライセ ンス ソリューション(オンライン サポート用Webサイトで使用可能)を使用します。
オンライン サポート用Webサイトで使用可能なソリューションをセットアップするには、さまざまなコン ポーネントが必要です。これらのコンポーネントには、次の項目が含まれます。
l ライセンス サーバ
l ライセンス ファイル
l [LMTOOLS](Windows)またはlmgrd(Linux)を使用したライセンス サーバの管理
EMC ライセンス サーバ
NetWorkerをインストールした後に、まだEMCライセンス サーバをインストールしていない場合
は、WindowsまたはLinux 64ビット版のEMCライセンス サーバ パッケージをインストールします。
EMCライセンス サーバはライセンスと容量の割り当てを管理します。
次の表に、EMCライセンス サーバのインストールをサポートする64ビット プラットフォームを示しま す。
表 38 サポートされているライセンス サーバ プラットフォーム
プラットフォーム バージョン
Windows Windows 2008、Windows 2012
Linux Red Hat Enterprise Linux 5.x、6.x、7.x、SuSE Linux Enterprise Server 11.x、
12.x
EMCライセンス サーバをインストールした後、EMCライセンスからライセンス ファイルを取得する必 要があります。すべてのデータゾーンで、EMCライセンス サーバごとに1つだけライセンス ファイルが 必要です。このファイルには、EMCライセンス サーバのホストとポート情報が含まれています。EMC ライセンス サーバはデフォルトまたは特定のTCP/IPポート番号を使用する必要があります。
NetWorkerでは、デフォルト ポートは27000です。デフォルト以外のポートを使用する場合は、こ
のポート番号をライセンス ファイルで指定する必要があります。通常、27000~27009の範囲内 で、使用可能なTCP/IPポートをリスンするEMCライセンス サーバを設定できます。最低限、ポ
ート27000と27001をオープンしたままにすることをお勧めします。
EMCライセンス サーバは、LMTOOLSアプリケーション(Windows)またはlmgrdコマンドライン ユーティリティ(Linux)を使用して起動できます。
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EMCライセンス サーバは、NetWorker管理コンソールと同じサーバで実行できます。ただし、
NetWorkerサーバとEMCライセンス サーバを同じホストで実行することはお勧めしません。同じホ
スト上で両方を実行する場合は、NetWorkerサーバを起動してからlmgrdプロセスを開始してく ださい。
ライセンス ファイル
EMCライセンスから受けとるライセンス ファイルには、購入したNetWorkerの機能と容量、または
NetWorkerを評価するために使用できるオプションが示されています。ライセンス ファイルは暗号化
されたASCIIテキスト ファイルになっているので、内容の改ざんや変更はできません。
NetWorker 9.2とEMCライセンス サーバソフトウェアをダウンロードしてインストールするときに、
EMCライセンスからライセンス ファイルも取得する必要があります。このファイルは、EMCライセンス サーバを実行するプラットフォーム上に配置して、NetWorkerからアクセスできるようにする必要があ ります。ライセンス ファイルを受信したら、次のアクションを実行します。
l ファイルのコピーをEMCライセンス サーバフォルダーに格納します。
n Linuxでは、ファイルをopt/emc/licenses/ディレクトリにコピーします。
n Windowsでは、ファイルをC:\Program Files\EMC License Server\elms
\licensesフォルダーにコピーします。
l NetWorkerサーバで、NMCの[管理]ウィンドウを表示し、サーバを右クリックしてリストから
[プロパティ]を選択します。[ライセンス]タブ([サーバのプロパティ]ウィンドウ)でライセンス ファイルを参照して選択し、[CLPライセンス テキスト]フィールドにデータを入力します。
ライセンス ファイルには、次の種類の利用資格の一方または両方を含めることができます。
l 更新利用資格(NetWorkerの以前のリリースから更新する場合)。
l 単一の容量資格(この容量を複数のデータゾーンで共有できます)。
すべてのデータゾーンが単一のEMCライセンス サーバを参照して容量をリクエストできます。すべて のデータゾーンで、EMCライセンス サーバごとに1つだけライセンス ファイルが必要です。
EMC ライセンス サーバの管理
EMCライセンス サーバをインストールすると、システムはアクセス可能なNetWorkerサーバに管理 アプリケーションを配置します。適切なEMCライセンス サーバの管理アプリケーションを使用し、
EMCライセンス ソリューションのセットアップと構成を完了します。
Windowsでは、[LMTOOLS]アプリケーションを使用します。Linuxでは、lmgrdコマンド ライン
ユーティリティを使用します。
NetWorkerでライセンスを使用するためには管理アプリケーションを継続的に実行する必要があり
ます。このために、このアプリケーションでは、稼働するEMCLMベンダー デーモンが必要になります。
このデーモンは、NetWorkerにライセンス機能を提供し、カウントされた機能を追跡します。このア プリケーションは、必要に応じてデーモンを開始、停止、再開することによってEMCLMを自動的に 管理します。また、EMCライセンス サーバのlmgrd.logトラブルシューティング ログ ファイルにデ ータを書き込んで、エラーとライセンス機能のアクティビティをレポートします。lmgrd、EMCLM、ライ センス、トラブルシューティングのログ ファイルは同じディレクトリにあります。
ライセンス ファイル 195
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「ライセンス サーバ インストールおよび管理ガイド」にはEMCライセンス サーバ管理の手順全体につ いて記載されています。
クイック スタート:EMC ライセンスソリューションのアクティブ化
次のセクションでは、NetWorkerの新規インストールでEMCライセンスソリューションをアクティブ化 するために必要なステップの概要について説明しています。詳細については、「NetWorkerライセンス ガイド」と「ライセンス サーバ インストールおよび管理ガイド」の以降のセクションを参照してください。
はじめに
EMCライセンスからライセンス ファイルを取得します。NetWorkerの新規インストールでは、このファ イルには、容量利用資格が含まれています。EMCライセンスにライセンス サーバのホスト名/IP情 報と必要な容量を指定すると、このファイルを取得することができます。NetWorkerとライセンス サ ーバ間の通信にデフォルトの27000ポートを使用できない場合は、ポート番号も指定する必要が あります。この情報は、EMCライセンスがライセンス ファイルを作成するために必要です。
手順
1. NetWorkerソフトウェアをダウンロードしたのと同じ場所から、該当するプラットフォーム用の
ライセンス サーバ パッケージをダウンロードします。
2. WindowsまたはLinux 64ビット ライセンス サーバ パッケージをインストールします。ライセン
ス サーバは、NetWorkerサーバと同じ場所にインストールできます。次の表は、各OSバー ジョン用のパッケージ名を示しています。
OS パッケージ名
Windows EMC_LicenseServer_3.4.0_x64 installer.msi
RHEL 5、SuSE 11 emclicenseserver-3.4.1-2.x86_64_lsb.rpm RHEL 6、7、SuSE 12 emclicenseserver-3.5.0-1.x86_64_lsb.rpm
3. ライセンス サーバをインストールした場所で、ライセンス ファイルを次のディレクトリにコピーしま す。
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ライセンス ファイルは名称変更しないでください。
l Windowsの場合:C:\Program Files\EMC License Server\elms
\licenses
l Linuxの場合:/opt/emc/licenses 㽷
Linuxでは、ライセンス サーバのパッケージをインストールする前に、この手順を実行する必
要あります。
4. ライセンス サーバの構成を完了してから、ライセンス サーバを起動します。
l Windowsでは、[LMTOOLS]または、コマンド ライン インターフェイスを使用します。
ライセンス サーバをインストールすると、[LMTOOLS]のアイコンがデスクトップに表示さ れます。