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中学校外国語(英語)科教育課程説明会

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Academic year: 2021

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(1)

新学習指導要領の全面実施に向けて

令和元年8月8日(木) 大阪市教育センター

大 阪 市 教 育 セ ン タ ー 基 本 研 修 企 画 グ ル ー プ

本 庄 一 帆

中学校外国語(英語)科教育課程説明会

2 新学習指導要領が見据える未来

本日共有させていただきたいこと

小学校の指導体制について

指導と評価の一体化によるカリキュラム・マネジメント

3

予測できない社会の変化や 地球規模の課題に向き合う

訪日外国人旅行者数

4年で約3倍に増加

世界のインターネット人口 約40億人が接続 中小企業の海外現地法人

7年間で約2.5倍に増加 国境を越えた 人、物、情報の移動が加速

在留外国人数 247万人(2017年度)

外国語によるコミュニケーション能力が、一部の業種や職種だけでなく、

生涯にわたり国内外の様々な場面で必要とされる

Society 5.0の社会像①

4

外国語教育はどうあるべきか?

教師の役割は何か?

翻訳アプリがあれば、

外国語の勉強はいらなくなる?

オンラインの授業動画があれば、

学校の授業はいらなくなる?

Society 5.0の社会像②

定型的業務や数値的に表現可能な業務は、AI(人工知能)により代替が可能に

(2)

○ 人工知能がいかに進化しようとも、それが行っているのは与えられた目的 の中での処理である。一方で人間は、感性を豊かに働かせながら、どのよう

な未来を創っていくのか、どのように社会や人生をよりよいものにしてい くのかという目的を自ら考え出すことができる。多様な文脈が複雑に入り

交じった環境の中でも、場面や状況を理解して自ら目的を設定し、その目

的に応じて必要な情報を見いだし、情報を基に深く理解して自分の考えを まとめたり、相手にふさわしい表現を工夫したり、答えのない課題に対し

て、多様な他者と協働しながら目的に応じた納得解を見いだしたりすること ができるという強みを持っている。

○ このために必要な力を成長の中で育んでいるのが、人間の学習である。…

新たな価値を生み出していくために必要な力を身に付け、子供たち一人一人 が、予測できない変化に受け身で対処するのではなく、主体的に向き合って

関わり合い、その過程を通して、自らの可能性を発揮し、よりよい社会と 幸福な人生の創り手となっていけるようにすることが重要である。

予測困難な時代に、一人一人が未来の創り手となる

「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」

(平成28年12月21日中央教育審議会)<抄>

5

高等学校学習指導要領(平成30年3月告示) 前文より

(小学校学習指導要領、中学校学習指導要領においても同様に記載)

6

これからの学校には,こうした教育の目的及び目標の達成を目指し つつ,一人一人の生徒が,自分のよさや可能性を認識するとともに,

あらゆる他者を価値のある存在として尊重し,多様な人々と協働しな がら様々な社会的変化を乗り越え,豊かな人生を切り拓き,持続可 能な社会の創り手となることができるようにすることが求められる。

このために必要な教育の在り方を具体化するのが,各学校において 教育の内容等を組織的かつ計画的に組み立てた教育課程である。

6

Society5.0における外国語教育と新学習指導要領

• 四技能(五領域)の言語活動を通して 資質・能力を育成

コミュニケーションの目的や場面、状況に応じて

情報や自分自信の考え、感じたことを 互いに伝え合う力

外国語の背景にある文化への理解や相手への配慮

主体的(・自律的)に外国語で コミュニケーションを図ろうとする態度

(小学校・中学校・高等学校学習指導要領「外国語」の目標より)

人間の強み

学級経営、生徒指導、キャリア教育等との連動

失敗を恐れず挑戦でき、互いに高め合う学習集団づくり

他教科等の学習等と関連付け、学習意欲を高める カリキュラム・マネジメント

児童や学校,地域の実態を適切に把握し,教育の目的や目標の 実現に必要な教育の内容等を教科等横断的な視点で組み立てる

教育課程の実施状況を評価してその改善を図る

必要な人的又は物的な体制を確保し、改善を図る 指導と学習評価の一体化

児童生徒のよい点や進歩の状況などを積極的に評価し,

学習したことの意義や価値を実感できるようにする

学習の過程や成果を評価し,指導の改善や学習意欲の向上を図 り,資質・能力の育成に生かす

(小学校・中学校・高等学校学習指導要領「総則」より)

教師の強み 新学習指導要領は、人間の強みを伸ばし、自立した外国語学習者を育成することを目指す

翻訳アプリやオンラインコンテンツは、外国語学習や授業そのものを代替できるものではなく、

教師が行う授業の質を高めるツールとすることや、生徒の学習を個別に最適化することなどに積極的に活用 人間の「代替」ではなく「補完」としてのAI/ICT

どう伸ばすか? どう活かすか?

7 7

新学習指導要領への移行

8

(3)

主体的・対話的で深い学び(「アクティブ・

ラーニング」)の視点からの学習過程の改善 主体的な学び

深い学び 対話的な学び 新しい時代に必要となる資質・能力の育成と、学習評価の充実

新しい時代に必要となる資質・能力を踏まえた 教科・科目等の新設や目標・内容の見直し

何を学ぶか どのように学ぶか

学習指導要領改訂の考え方

何ができるようになるか

生きて働く知識・技能の習 得など、新しい時代に求 められる資質・能力を育成 知識の量を削減せず、質 の高い理解を図るための 学習過程の質的改善 小学校の外国語教育の教科化、高校の新科目「公共」の

新設など

各教科等で育む資質・能力を明確化し、目標や内容を構造 的に示す

学習内容の削減は行わない

各学校における「カリキュラム・マネジメント」の実現

※高校教育については、些末な事実的知識の暗記が大学入学者選抜で問われることが課題になっており、

そうした点を克服するため、重要用語の整理等を含めた高大接続改革等を進める。

未知の状況にも対応できる 思考力・判断力・表現力等の育成 生きて働く知識・技能の習得

学びを人生や社会に生かそうとする 学びに向かう力・人間性等の涵養

よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を共有し、

社会と連携・協働しながら、未来の創り手となるために必要な資質・能力を育む

「社会に開かれた教育課程」の実現

9 9

外国語によるコミュニケーションを図る資質・能力の育成と、学習評価の充実

五つの領域別の言語活動及び統合的な言語活動を通した 指導を行う

具体的な課題等を設定し,コミュニケーションの目的や場面,状況など を意識して活動を行い,語彙や表現等の知識を五つの領域における実 際のコミュニケーションにおいて活用する学習の充実を図る

主体的な学び 深い学び 対話的な学び

学校段階間の円滑な接続と児童生徒の課題を踏まえた 教科・科目等の新設や目標・内容の見直し

「外国語を使って何ができるようになることを目指すか」という目標を学校内外と共有し、

ALT等の外部人材との連携、様々な教材やICTの効果的な活用を図りながら、

外国語の教育課程を編成、実施し、学習評価を踏まえた改善を行っていくこと

【外国語】学習指導要領改訂の考え方

授業は英語で行い(中・高)、授業を実 際のコミュニケーションの場面とする

小・中・高等学校を通じた5つの領域別の目標を設定

( 「聞くこと」「読むこと」「話すこと[やり取り・発表] 」「書くこと」 )

小学校中学年における外国語活動の新設、高学年の教科化

高校の科目構成:統合的な言語活動を通して5領域を総合的に扱 う科目群(英語コミュニケーションⅠ,Ⅱ,Ⅲ)と、ディベートやディスカッション等 を通して発信力を高める科目群(論理・表現Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ)を設定

各学校における「カリキュラム・マネジメント」の実現

コミュニケーションの目的や場面、状況に応じて 理解したり表現したり伝え合ったりすることができる力 外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどの理解と

それらを実際のコミュニケーションで活用できる技能

外国語の背景にある文化の理解、相手への配慮を行いながら、

主体的(・自律的)にコミュニケーションを図ろうとする態度

10

文法の用語や用法の説明に偏らず、

言語活動と効果的に関連付けて指導

何を学ぶか どのように学ぶか 何ができるようになるか

10 10

高校卒業レベル 現: 3,000語程度 新: 4,000

~ 5,000語程度

高 等 学 校

外国語教育の抜本的強化のイメージ

15分程度の短時間学習の活用等を 含めた弾力的な時間割編成も可能

※CEFR:欧州評議会(Council of Europe)が示す、外国語の学習や教授等のためのヨーロッパ 共通参照枠を言う。英検との対照は日本英語検定協会が公表するデータによる。

・5領域を総合的に扱う科目群(英語コミュニケーションⅠ,Ⅱ,Ⅲ)、 ディベートやディスカッション等を通して発信力を高める科目群

(論理・表現Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ)を設定

・授業は外国語で行うことを基本(前回改訂より)

年間140単位時間(週4コマ程度

・外国語で自分自身の考えや気持ちなどを伝え合う 対話的な活動を重視

・具体的な課題を設定するなどして、学習した語彙、表現 などを実際に活用する言語活動を充実

・授業は外国語で行うことを基本

5・6年 (教科) 年間70単位時間(週2コマ程度

・段階的に「読むこと」「書くこと」を加える

・指導の系統性を確保

3・4年 (活動) 年間35単位時間(週1コマ程度)

・「聞くこと」「話すこと(やり取り・発表)」を中心

・外国語に慣れ親しませ、学習への動機付けを高める 改善・充実

中 学 校

小 学 校

・入学時の学習意欲の向上

・言語活動が十分でない 年間140単位時間

(週4コマ程度)

・学年が上がるにつれて意欲に課題

・学校種間の接続が不十分

英検3級程度以上の生徒 40.7%(目標50%)

英検準2級程度以上の生徒 39.3%(目標50%)

年間35単位時間

(週1コマ程度)

・読み書きに対する意欲

・音声から文字への接続 に課題がある

活動 高等学校で 現: 1,800語程度 新: 1,800

~ 2,500語程度

中学校で 現:1,200語程度 新:1,600

~ 1,800語程度

・学習意欲、 発信力に課題

・言語活動が十分でない

中 学 校

小 学 校

「何が出来るようになるか」という観点から、国際基準(CEFR)を参考に、

小・中・高等学校を通じた5つの領域( 「聞くこと」「読むこと」

「話すこと[やり取り・発表] 」「書くこと」 )別の目標を設定

高 等 学 校

小学校で 新:600

~ 700語程度

調 大学入試改革 CEFR

B2

(英検準1級等)

B1

(英検2級等)

A2

(英検準2級等)

A1

(英検3級等)

改善の ための PDCA サイクル

【2019年度~】

【2019年度~】

※「聞くこと」「読むこと」

「書くこと」「話すこと」

に関する調査を実施

【2020年度~】

改善の ための PDCA サイクル

11 11 12

中学校学習指導要領(平成29年3月31日告示)

第2章第9節 外国語 第1 目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,読む こと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えなどを理解したり表現したり伝え 合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1)外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどを理解する とともに,これらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書 くことによる実際のコミュニケーションにおいて活用できる技 能を身に付けるようにする。

(2)コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて, 日常的な話題や社会的な話題について,外国語で簡単な情報や考 えなどを理解したり,これらを活用して表現したり伝え合ったり することができる力を養う。

(3)外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,

話し手,書き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコ ミュニケーションを図ろうとする態度を養う。

未知の状況にも対応できる 思考力・判断力・表現力等の育成

生きて働く知識・技能の習得

新学習指導要領では、全ての教科等の目標について、①育成することを目指す資質・能力(何がで きるようになるか)と,②教科等の特質に応じた学習過程(どのように学ぶか)を明示。

新学習指導要領 外国語科の目標

小学校外国語活動・外国語科、高等学校外国語科・英語科 においても同様の考え方に基づき目標を設定

学びを人生や社会に生かそうとする 学びに向かう力・人間性の涵養

12

(4)

学びを人生や社会に 生かそうとする 学びに向かう力・

人間性等の涵養

生きて働く 知識・技能の

習得

未知の状況にも 対応できる 思考力・判断力・表現力

等の育成

【主体的な学び】の視点

学ぶことに興味や関心を持ち,自己のキャ リア形成の方向性と関連付けながら,見通し を持って粘り強く取り組み,自己の学習活動 を振り返って次につなげる「主体的な学び」

が実現できているか。

【対話的な学び】の視点

子供同士の協働,教職員や地域の人との対話,先 哲の考え方を手掛かりに考えること等を通じ,

自己の考えを広げ深める「対話的な学び」

が実現できているか。

【深い学び】の視点

習得・活用・探究という学びの過程の中で,各 教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせ ながら,知識を相互に関連付けてより深く理解し たり,情報を精査して考えを形成したり,問題を 見いだして解決策を考えたり,思いや考えを基に 創造したりすることに向かう「深い学び」が実現 できているか。

主体的・対話的で深い学びの実現

(「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善)

「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善を行うことで,学校教育における質の高い学びを 実現し,学習内容を深く理解し,資質・能力を身に付け,生涯にわたって能動的(アクティブ)に学び続け るようにする。

<参考> 答申P.47~53 小学校学習指導要領総則 第3の1(1) 中学校学習指導要領総則第3の1(1) 13

・・具体的な課題等を設定し,児童が外国語によるコミュニ ケーションにおける見方・考え方を働かせながら,

コミュニケーションの目的や場面,状況などを意識して活 動を行い,英語の音声や語彙,表現などの知識を,五つの 領域における実際のコミュニケーションにおいて活用する 学習の充実を図ること

(小学校学習指導要領第2章第10節外国語[英語]3指導計画及び内容の取扱い(1)ア)

英語教育実施状況調査から

14

※第3期教育振興基本計画では、中学校卒業段階でCEFR A1レベル相当以上を達成した中学生の割合50%、

高等学校卒業段階でCEFR A2レベル相当以上を達成した高校生の割合50%を目標とする。

中学生・高校生の英語力

【全体】

CEFR A1レベル相当 以上を取得している 生徒及び相当の英語 力を有すると思われ る生徒の割合

【全体】

CEFR A2レベル相当 以上を取得している 生徒及び相当の英 語力を有すると思わ れる生徒の割合

○CEFR A1レベル(英検3級)相当以上を達成している中学生、CEFR A2レベル(英検準2級)相当 以上を取得している高校生の割合はともに増加傾向にあるものの、都道府県・指定都市によ る差が大きく、全体としては未だ目標(各50%以上)には到達していない。

○新学習指導要領が求めている授業改善等への取組〔p5以降で概説〕が進んでいる地域ほど、生徒 の英語力に係る指標の割合が高い。このため、各都道府県等における取組の差を埋めていく ことが課題。

中学生

CEFR A1レベル相当以上)

15 15

中学生・高校生の英語力(都道府県・指定都市別)

中学校

高等学校

16

(5)

生徒の英語による言語活動の状況

新学習指導要領の目標では、英語を使って聞くこと・読むこと・話すこと・書くことの言語活動を通して、

コミュニケーションを図る資質・能力を育成することが示されている。

授業中「おおむね(75%程度以上)」「半分以上の時間(50%程度以上)」英語による言語活動を行っている割 合は、中学校第1学年で約8割となっているが、学年・学校段階が上がるにつれて下がり、高等学校は約半 分程度(全学科・科目平均)

(※参考)中学校 外国語:目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えなどを 理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

【中学校】 【高等学校】

その他の専門学科 及び総合学科 英語教育を主とする学科 及び国際関係に関する学科

全体 普通科 17

78.5% 76.7% 74.8%

50.6% 51.3% 46.8%

生徒の英語を用いた言語活動の割合

中学校

18 高等学校

パフォーマンステストの実施状況

4技能のバランスのとれた育成、特に発信力の強化を図る上で不可欠な、「話すこと」「書く こと」のパフォーマンステストの実施状況は、中学校では8割を超えている。

高等学校※では、「話すこと」「書くこと」の両方の評価を行っている学校は全体の1/3程 度にとどまっている。

また、いずれも都道府県による差が大きい。

19

【高等学校】

【中学校】

コミュニケーション 英語Ⅰ コミュニケーション

英語Ⅱ

コミュニケーション

英語Ⅲ 英語表現Ⅰ 英語表現Ⅱ

※普通科等の学科(普通科、その他の専門学科及び総合学科)のうち、「話すこ と」及び「書くこと」のパフォーマンス評価を行っている割合

パフォーマンステストの実施状況

中学校

高等学校

20

(6)

「CAN-DOリスト」形式による学習到達目標の設定等の状況

「外国語を使って何ができるようになるか」という観点(「CAN-DOリスト」形式)により学習到達目標を設 定する取組の実施割合は増加し、中学校、高等学校ともに9割を超えている。学習到達目標の達成状 況を把握している(学習評価に活用している)学校の割合も増加しているが、未だ5割程度にとどまってい る。

新学習指導要領では、各学校がそれぞれCAN-DOリスト形式で学習到達目標を設定するのみならず、外国語科の目標を各領域(聞くこ と・読むこと・話すこと[やり取り]・話すこと[発表]・書くこと)ごとに「何ができるようになるか」という観点で一貫して設定していることを踏まえ、

CAN-DOリスト形式の目標設定と学習評価への活用等を普及する必要がある。

21

【高等学校】

【中学校】

英語担当教師の英語使用状況

新学習指導要領では、授業を英語を使った実際のコミュニケーションの場面とするため、中学校・高等学校 ともに、「授業は英語で行うことを基本とする」としている。(現行学習指導要領では高等学校のみ明示)

学年・学校段階が上がるにつれて教師の発話を「概ね」「半分以上」を英語で行っている割合は下がる傾向 にあり、生徒の言語活動の状況(p4)と同様の傾向。

(※参考)中学校学習指導要領第2章第9節 外国語3指導計画の作成と内容の取扱い(1)指導計画の作成上の配慮

エ 生徒が英語に触れる機会を充実するとともに,授業を実際のコミュニケーションの場面とするため,授業は英語で行うことを基本とする。

その際,生徒の理解の程度に応じた英語を用いるようにすること。

コミュニケー 22

ション英語Ⅰ コミュニケー ション英語Ⅱ

【中学校】 【高等学校】

コミュニケー ション英語Ⅲ

英語教師の英語力

○ CEFR B2レベル(英検準1級)相当以上のスコア等を取得している英語担当教師の割合は、

中学校、高等学校ともに増加傾向にある。

中学校 英語教師

(CEFR B2レベル相当以上)

高等学校 英語教師

(CEFR B2レベル相当以上)

※対象教師は、英語の授業を担当している校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、助教諭、講師(常勤に限る。)とし、臨時的任用 の者及び非常勤講師は含まない。

(参考)第2期教育振興基本計画では、英検準1級程度以上(CEFR B2レベル以上)を取得した英語担当教師の割合、中学校は50%以上、高

等学校は75%以上を目標。 23

~ ~

~ ~

0% 0%

ALT 等及び ICT 機器の活用状況

・新学習指導要領の目標では、言語活動を通して、コミュニ ケーションを図る資質・能力を育成することが示されている。

・ALT等の活用人数の純数(兼務を含まない)は29年度より 400人程度増加している。

(参考)中学校学習指導要領第2章第9節 外国語 3指導計画の作成と内容の取扱い(1)指導計画の作成上の配慮

キ 指導計画の作成や授業の実施に当たっては,ネイティブ・スピーカーや英語が堪能な地 域人材などの協力を得る等,指導体制の充実を図るとともに,指導方法の工夫を行うこ と。

※1 JETプログラム、自治体の直接任用、労働者派遣契約、請負契約によるALT、その他含む。

※2全校種の合計値から複数の学校を兼任しているALT等の重複を除く値。

・新学習指導要領では、ICT等の活用により、指導の効率化や言語 活動の更なる充実を図るようにすることを明示。

ICT機器を活用すると回答した割合は小学校99.0%、中学校 95.8%、高等学校88.6%となっている。

・活用状況については「デジタル教材等の活用」が最も幅広く行われ ているほか、学校段階が上がるにつれて「話すこと」や「書くこと」の言語 活動に活用している割合も上昇。

(参考)文部科学省では、希望する全小学校に、中学年用教材Let’s try! 及び高学年用We can!のデジタル教材を提供。

ICT機器の活用状況 ALT等※1の活用状況

校種 合計

小学校 13,044人

中学校 8,019 人

高等学校 2,794人

純計

※2

19,204人

【参考】29年度純計 18,848人

小学校5・6年生 中学校 高等学校 ALTの外国語

の授業におけ る活用率

71.4

(62.4%)

21.1

(21.9%)

9.7

(10.1%)

ALT(JETプログラム、直接任用、労働者派遣契約、請負契約)が 活用されている授業時数の割合【平成29年度実績】

小学校 中学校 高等 学校

ICT機器の活用 99.0% 95.8% 88.6%

教師がデジタル教材等を活用した授業 98.3% 89.2% 80.9%

児童生徒がパソコン等を用いて発表や話すことにお

けるやり取りをする活動 30.8% 30.4% 34.7%

児童生徒が発話や発音などを録音・録画する活動 12.4% 26.9% 22.8%

児童生徒がキーボード入力等で書く活動 13.1% 15.3% 20.6%

児童生徒が電子メールやSNSを用いたやり取りをす

る活動 0.9% 2.3% 5.2%

児童生徒が遠隔地の児童生徒等と英語で話をし

て交流する活動 1.9% 2.4% 4.2%

遠隔地の教師やALT等とティーム・ティーチングを行

う授業 3.4% 5.6% 6.5%

児童生徒が遠隔地の英語に堪能な人と個別に会

話を行う活動 1.4% 2.2% 3.3%

24

※括弧内は28年度

全学校数のうち、当該活動にICT機器を積極的または時々活用すると回答した学校数の割合

(7)

生徒の英語力向上に向けた分析(中学校・高等学校)

■生徒の英語力に関する指標と相関が見られる調査項目

(注)上段は項目間で正の相関(r>=0.4)が見られた項目、

下段は弱い正の相関(0.4>r>=0.2)が見られた主な項目について記載。

中学生

(CEFR A1レベル(英検3級)相当以上)

高校生

(CEFR A2レベル(英検準2級)相当以上)

・小中連携の実施

(特に小中連携カリキュラム作成)

・ICTを活用している学科の割合

・教師が発話を概ね(75%以上)英語で行っている 割合

・授業の大半(75%以上)で生徒の言語活動を 行っている学校の割合

・話すこと・書くことのパフォーマンス評価の実施 割合

・ICTを「話すこと」の言語活動に活用している学校 の割合

・CEFR B2相当以上の資格を有する教師の割合

・ALTを活用した授業時数の割合

・「話すこと」「書くこと」のパフォーマンステスト(評 価)を実施する学科の割合

・授業の半分以上で生徒の言語活動を行っている 学科の割合

・教師が発話の半分以上を英語で行っている学科 の割合

等 以下のような授業改善に関する項目等の数値が高い都道府県・指定都市ほど、生徒の英語力に関する 指標を満たしている割合が高い。

→生徒の英語力を高める上で、各都道府県・指定都市において、これらの取組の実施率を総合的に 高めることが求められる。

25

項目 相関係数

(r) 生徒A1相当以上 0.0587

生徒言語活動半分以上 0.4257 CANーDO形式の学習到達目 標の達成状況の把握 0.3048 教師の英語使用半分以上 0.4606

教師受検経験率 0.2650

小中連携 0.3101

ICTの活用状況との相関

【中学校】

〇高校生の英語力CEFR A2以上の割合が高い地域では、ICTが積極的に活用されている。【高等学校】

〇中学生では、ICTの活用状況と生徒の英語力との間に明らかな相関は見られないが、ICTを活用している学校の多い地 域では、指導や評価の改善に関する取組(生徒の英語による言語活動、CAN-DOリストの評価への活用など)が進んで いる。

ICTをよく活用している・時々活用している学校(学科)の割合

(出典)「平成30年度 英語教育実施状況調査」より作成

ICT活用と授業改善

26

小学校と中学校の連携について

27

〇小学校との連携に取り組んでいる中学校は80.6%

〇約2割の中学校が「連携していない」と回答しており、小中連携が喫緊の課題であることが十分共有されていない。

小学校と中学校の連携に関する状況

28 小学校との連携に取り組んでいる中学校 小学校との連携の形態

※小学校との連携を 実施している中学校の数(複数回答可)

※( )内の割合は、小学校と連携している7,553学校のうち、各項目を実施している学校の割合

※全体数は、調査対象の9,374校。

情報交換(授業参観、

年間指導計画の交換等)

交流(指導方法等に ついての検討会、

授業参観後の研究協議等)

小中連携した カリキュラムの作成

(8)

中学校への 入学年度 生年

2019年度 時点の

学年

授業時数(単位時間) 小学校での 総授業時数

(単位時間)

学習指導要領

小3 小4 小5 小6 中1 中2 中3

2018 H17 中2 35 35 70 現行 現行 現行

2019 H18 中1 35 50~ 85 現行 現行 新課程

2020 H19 小6 50~ 50~ 100 現行 新課程 新課程 2021 H20 小5 15~ 50~ 70 135 新課程 新課程 新課程 2022 H21 小4 15~ 15~ 70 70 170 新課程 新課程 新課程 2023 H22 小3 15~ 35 70 70 190 新課程 新課程 新課程 2024 H23 小2 35 35 70 70 210 新課程 新課程 新課程

・「音声」だけでなく「文字」にも慣れ親しむ学習を行ってきた小学生が中学校へ入学。

(かつ、2018年度から2024年度にかけて、毎年度、小学校での総学習量の異なる1年生を迎える)

=小学校との綿密な連携の下、導入期の学習に工夫が必要

・2019年度の中3生は、3年次から新学習指導要領に移行する。

=新たに追加された文法事項等、語彙数の増加に円滑に対応できるようにすることが必要

小・中の円滑な接続と中学校における移行期間への対応

・移行期間における教師用指導資料、生徒用教材を作成、配布予定 教師用資料は2018年度中にHP上で提供。生徒用教材は2019年度中に配布予定

・小学校用新教材「Let’s Try!」(中学年)及び「We Can!」(高学年)を全中学校に配布 2018年度中に各市町村教育委員会に配布(デジタル教材を含む)

中学校に在学中 に新課程に移行

※表中の~を付した数字は、移行措置に伴う最低授業時数(単位時間)を示す。

29

指導と評価の一体的な改善による カリキュラムマネジメントの実現

30 30

学習評価のポイント

(各教科共通)

• 目標と評価の観点が一致したことにより、評価規準の「作成」等 が簡略化される(目標設定と授業改善に注力!)

• 単元のまとまりの中で、「主体的・対話的で深い学び」(課題を設 定し、コミュニケーションの目的等を意識した言語活動を行う等)

を通して「思考力・判断力・表現力等」を育成し、その過程で評価 も行う(指導と評価の一体化)

• 主体的に学習に取り組む態度は、課題に粘り強く取り組む姿と、

学習を振り返り自己調整する姿の両方の側面から評価する

31

指導と評価の一体化の必要性の明確化

32

○学校教育法施行規則(抄)

第二十四条

校長は,その学校に在学する児童等の指導要録(学校教育法施行令第三十一条 に規定する 児童等の学習及び健康の状況を記録した書類の原本をいう。以下同じ。)を作成しなければな らない。

第五十七条

小学校において,各学年の課程の修了又は卒業を認めるに当たつては,児童の平素の成績 を評価して,これを定めなければならない。※中学校,高等学校についても同様に規定。

○平成29年改訂小学校学習指導要領 第1章 総則 第3 教育課程の実施と学習評価

1 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善

(1)第1の3の(1)から(3)までに示すこと(引用注:資質・能力の3つの柱の育成)が偏りなく実現されるよう,単 元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら,生徒の主体的・対話的で深い学びの 実現に向けた授業改善を行うこと。(略)

2 学習評価の充実

(1) 生徒のよい点や進歩の状況などを積極的に評価し,学習したことの意義や価値を実感 できるようにすること。また,各教科等の目標の実現に向けた学習状況を把握する観点から,

単元や題材など内容のまとまりを見通しながら評価の場面や方法を工夫して,学習の過程 や成果を評価し,指導の改善や学習意欲の向上を図り,資質・能力の育成に活かすように すること。

指 導要 録の 作成 や、 学 年末 の 成 績の 評価 につ いて 規 定

指 導と 評 価の 一体 化の 必 要 性を 明確 化 学習指導要領の総則において指導と評価の一体化の必要性が明確化された。

※平成29年改訂中学校学習指導要領第1章総則にも同旨

白表紙P36上

(9)

学習評価の現状における課題

33

・ 学期末や学年末などの事後での評価に終始してしまうことが多く,評価の結果が 児童生徒の具体的な学習改善につながっていない

・ 現行の「関心・意欲・態度」の観点について,挙手の回数や毎時間ノートをとってい るかなど,性格や行動面の傾向が一時的に表出された場面を捉える評価であるよう な誤解が払拭しきれていない

・ 教師によって評価の方針が異なり,学習改善につなげにくい

・ 教師が評価のための「記録」に労力を割かれて,指導に注力できない

・ 相当な労力をかけて記述した指導要録が,次の学年や学校段階において十分に 活用されていない

<参考>報告P.4~5 通知1.(3)

学習評価の現状について,学校や教師の状況によっては,以下のような課題があることが 指摘されている。

先生によって観点の重みが違うんです。授業態度をとても重視する先生もいるし,

テストだけで判断するという先生もいます。そうすると,どう努力していけばよいのか 本当に分かりにくいんです。

(中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ第7回における 高等学校三年生の意見より)

生徒の意見

白表紙P40上

学習評価の改善の基本方針

34

① 児童生徒の学習改善につながるものにしていくこと

② 教師の指導改善につながるものにしていくこと

③ これまで慣行として行われてきたことでも,

必要性・妥当性が認められないものは見直していくこと

学校における働き方改革が喫緊の課題となっていることも踏まえ,次の基本的な考え方に 立って,学習評価を真に意味のあるものとすることが重要。

<参考>報告P.5 通知1.(4)

白表紙P40下

35

「主体的に学習に取り組む態度」の評価②

「おおむね満足 できる」状況(B)

「十分満足できる」

状況(A)

「努力を要する」

状況(C)

「主体的に学習に取り組む態度」については,①知識及び技能を獲得したり,思考力,判断 力,表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で,②自らの学習を調整 しようとしているかどうかを含めて評価する。

<参考>報告P.8~9 通知2.(2)

白表紙P44上

○ 「知識・技能」については、語彙・表現や文法などの知識の習得に主眼を置くのではなく、

それらを活用して実際のコミュニケーションを図ることができるような知識として習得されるととも に、自律的・主体的に活用できる技能を外国語の習熟・熟達に向かうものとして評価することに ついて留意する。

○「思考力・判断力・表現力等」については、コミュニケーションを行う目的・ 場面・状況等に 応じて、外国語を聞いたり読んだりして情報や考えなどを的確に理解したり、外国語を話したり書 いたりして適切に表現したりするとともに、情報や考えなどの概要・詳細・意図を伝え合うコミュニ ケーションができているかどうかに留意して評価する。

○ また、「学びに向かう力・人間性等」については、「主体的に学習に取り組む態度」として観 点別評価を通じて見取ることとしている。

○ 現行の観点別学習状況の評価における「関心・意欲・態度」の観点は、それが他の観点から独 立してあるものではなく、「他の観点に係る資質や能力の定着に密接に関係する重要な要素でも ある」とされ、対象となる学習の単元における四つの観点は、単元における学習と一体的に評価 が行われる必要があるものとされている。

「外国語ワーキンググループにおける審議の取りまとめについて(報告)」

(平成28年8月26日中央教育審議会教育課程部会外国語ワーキンググループ報告)【抜粋】

36

(10)

○ このことを踏まえ、例えば、その単元において最も重視して評価を行う事項について、「主体的 に学習に取り組む態度」以外の2つの観点、「知識・技能」(「外国語を用いて○○することができ る」)又は「思考力・判断力・表現力等」(「外国語を用いて○○している」等)の観点から評価を行 う事項を、「主体的に学習に取り組む態度」(「外国語を用いて○○しようとしている」)の事項とし ても捉え、その単元、または複数の単元において「知識・技能」又は「思考力・判断力・表現力 等」及び「主体的に学習に取り組む態度」の両面から評価を行うこととする。このような方法によっ て、児童生徒がコミュニケーションへの関心を持ち、自ら課題に取り組んで表現しようと する意欲や態度を身に付けているかどうかを評価することが重要である。

○ 各学校で設定した目標に準拠した観点別学習状況の評価を行うに当たっては、「外国語を用 いて何ができるようになるか」という観点から単元全体を見通した上で、授業の中で育成を目指 す技能やその活用方法について重点化して指導し、単元目標と年間の到達目標とが有機的に つながるよう、単元・年間を通して「聞くこと」、「話すこと」、「読むこと」、「書くこと」について、全て の観点から総合的に評価することが重要である。その際、前述2.(3)の資質・能力を育成する 学びの過程を通じて、筆記テストのみならず、面接、エッセー、スピーチ等のパフォーマンス評 価、活動の観察等の多様な評価方法から、その場面における児童生徒の学習状況を的確に評 価できる方法を選択して評価することが重要である(資料9)。

37 38

小学校の外国語活動(第3,第4学年)

<参考>報告P.18 改善等通知3.(1)

従来,観点別に設けていた文章記述欄を簡素化した上で,評価の観点に即して,児童の学 習状況に顕著な事項がある場合にその特徴を記入する等,児童にどのような力が身に付 いたかを文章で端的に記述することとした。

改善等通知

小学校児童指導要録(参考様式)

様式2(指導に関する記録)表面

【外国語活動の記録】

白表紙P34上

平成31年度全国学力・学習状況調査〔中学校〕 英語 調査問題より

中学校・英語 読むこと

説明文の大切な部分を読み取る まとまりのある文章を読んで、説明文の大切な部分を理解するこ とができるかどうかを見る。

いずれの選択肢も文章に照らし正しいが、書き手が最も 重要だと考えている部分を読み取れているのかを見る。

・4技能(「聞くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」)を問う調査を初めて実施

・コミュニケーションの目的・場面・状況に応じて知識・技能を適切に活用する「思考・判断・表現」を測ることを重視して出題

平成31年度全国学力・学習状況調査〔中学校〕 英語 調査問題より

中学校・英語 読むこと

読んだ内容について適切に応じる 書かれた内容に対して、自分の考えを示すことができるよう、話の内 容や書き手の意見などをとらえることができるかどうかをみる

中学校・英語 話すこと

まとまりのある内容を話す

与えられたテーマについて考えを整理し、まとまりのある内容を話すこ とができるかどうかを見る。

40

国立教育政策研究所HPにて、問題・解説等を公開中

https://www.nier.go.jp/19chousa/19chousa.htm

日頃から英語の授業で、目的をもって読む活動、テーマについて自分の考えたことを話す言語活動を行っていることを 前提とした調査問題を出題。 →授業改善、学習評価・定期試験等の改善への活用

(11)

・ 29年度入学者選抜から府内全公立高校を対象に英語4技能を試す内容を含む外部検定試験を活用 した検査方法を導入(従来通りの英語の学力検査は引き続き実施)

・ 外部検定試験のスコア等を大阪府教育委員会が定める換算表に基づいて換算した得点と、学力検査 の英語の得点のどちらか高い方を英語の学力検査の成績として活用

高校入試における4技能評価の導入例

大阪府

TOEFL iBT IELTS 英検 読み替え率

※大阪府公立高校 入学者選抜教科

「英語」

60点~120点 6.0~9.0 準1級・1級 100%

50点~59点 5.5 (対応無し) 90%

40点~49点 5.0 2級 80%

(参考)大阪府立高等学校入学者選抜における英語資格(外部検定)の活用について(平成25年9月)等

福井県

・ 30年度全県立高校一般入学者選抜から外部英語検定試験(実用英語検定)を活用

・ 学力検査の英語の得点に5点加点する方式(加点対象となる級は、学校・学科ごとに「3級以上」

または「準2級以上」、ただし加点の合計は100点を上限とする)

(参考)平成31年度福井県立高等学校入学者選抜における英検加点の取扱いの決定について(平成30年7月)

東京都

・ 英語「話すこと」の評価に関する検討委員会を設置し報告書を作成

・ 外部検定試験の知見を活用(学習指導要領に準拠した内容を担保、活用する試験を一本化、受験機 会は各受験者1回)

・ 2019年度プレテスト →2020年度確認プレテスト →2021年度~ スピーキングテスト

(参考)英語「話すこと」の評価に関する検討委員会報告著(平成31年2月)等

(都内公立中学校の抽出校) (都立公立中学校の第3学年全員)

41

⑥英語

○ 試行調査においては、英語の資格・検定試験活用に関する方針も踏まえながら、「読むこ と」「聞くこと」の能力をバランスよく把握するため、筆記([リーディング]。マーク 式)とリ スニング(マーク式)を課すこととし、CEFR を参考に、A1~B1までの問題を組み合 わせて出題した。英語教育改革の方向性の中で各技能の能力をバランスよく把握することが 求められていることや、多くの英語の資格・検定試験で各技能の配 点が均等となっている状 況を踏まえ、「筆記[リーディング]」と「リスニング」の配点 を均等とした。

<筆記[リーディング]>

○授業における主な言語活動を念頭に、明確な目的や場面、状況の設定を重視すること とし、

授業でディベートを行う準備として記事を読む問題(第2問B)やグループでプレゼンテー ションをするための準備として記事を読む問題(第5問、第6問A)などを 出題した。「読 むこと」の力を把握することを目的としたことから、発音、アクセント、 語句整序などの問 題は出題していない。

<リスニング>

○実際のコミュニケーションや言語の使用場面をより一層反映することを重視することとし、

複数の学生寮についての説明を聞き、自分が考えている条件に最も合う寮を判断 して一つ選 ぶ問題(第4問B)や、ゲームに関する意見を聞いて、話者の立場を判断する問題(第6問 B)などを出題した。読み上げ回数については、基本的にB1程度の力 を求める問いにおい ては1回読みとした。

「平成30年度試行調査(プレテスト)の問題作成における 主な工夫・改善等について」(大学入試センター)

<抜粋>

42

学習評価について

43

知識・技能 B

思考・判断・表現 B 3 主体的に学習に取り組む態度 B

指導(指導改善)

(12)

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による 聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えな どを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を 次のとおり育成することを目指す。

(1) 外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどを理解するとともに,こ れらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュ ニケー ションにおいて活用できる技能を身に付けるようにする。

(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社 会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり,これらを 活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。

資料p.1

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による 聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えな どを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を 次のとおり育成することを目指す。

(1) 外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどを理解するとともに,こ れらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュ ニケー ションにおいて活用できる技能を身に付けるようにする。

(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社 会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり,これらを 活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。

知識

資料p.1

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による 聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えな どを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を 次のとおり育成することを目指す。

(1) 外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどを理解するとともに,こ れらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュ ニケー ションにおいて活用できる技能を身に付けるようにする。

(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社 会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり,これらを 活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。

知識 技能

資料p.1

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による 聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えな どを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を 次のとおり育成することを目指す。

(1) 外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどを理解するとともに,こ れらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュ ニケー ションにおいて活用できる技能を身に付けるようにする。

(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社 会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり,これらを 活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。

知識 技能

資料p.1

(13)

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による 聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えな どを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を 次のとおり育成することを目指す。

(1) 外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどを理解するとともに,こ れらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュ ニケー ションにおいて活用できる技能を身に付けるようにする。

(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社 会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり,これらを 活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。

知識 技能

資料p.1

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による 聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えな どを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を 次のとおり育成することを目指す。

(1) 外国語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどを理解するとともに,こ れらの知識を,聞くこと,読むこと,話すこと,書くことによる実際のコミュ ニケー ションにおいて活用できる技能を身に付けるようにする。

(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社 会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり,これらを 活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。

知識 技能

「粘り強さ」と「自己調整」

資料p.1

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による

(1)

(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社 会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり,これらを 活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。 「粘り強さ」と「自己調整」

知識及び技能

目標

資料p.1

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による

(1)

(2) コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,日常的な話題や社 会的な話題について,外国語で簡単な情報や考えなどを理解したり,これらを 活用して表現したり伝え合ったりすることができる力を養う。

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。 「粘り強さ」と「自己調整」

知識及び技能 知識・技能

目標 評価の観点

資料p.1

(14)

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による

(1)

(2)

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。 「粘り強さ」と「自己調整」

知識及び技能 知識・技能

思考力、判断力、表現力等

目標 評価の観点

資料p.1

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による

(1)

(2)

(3) 外国語の背景にある文化に対する理解を深め,聞き手,読み手,話し手,書 き手に配慮しながら,主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとす る態度を養う。 「粘り強さ」と「自己調整」

知識及び技能 知識・技能

思考力、判断力、表現力等 思考・判断・表現

目標 評価の観点

資料p.1

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による

(1)

(2)

(3)

知識及び技能 知識・技能

思考力、判断力、表現力等 思考・判断・表現

学びに向う力、人間性等

目標 評価の観点

資料p.1

外国語の目標

外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による

(1)

(2)

(3)

知識及び技能 知識・技能

思考力、判断力、表現力等 思考・判断・表現

学びに向う力、人間性等 主体的に学習に 取り組む態度

目標 評価の観点

資料p.1

(15)

目標 学習評価

外国語

知識及び技能

思考力、判断力、表現力等 学びに向う力、人間性等

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

英語 5領域

(=「内容のまとまり」)

※一文ずつの能力記述文

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

学年

単元

資料p.1 冊子p.22

目標 学習評価

外国語

知識及び技能

思考力、判断力、表現力等 学びに向う力、人間性等

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

英語 5領域

(=「内容のまとまり」)

※一文ずつの能力記述文

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

学年

単元

資料p.1~3

資料p.1 冊子p.22

目標 学習評価

外国語

知識及び技能

思考力、判断力、表現力等 学びに向う力、人間性等

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

英語 5領域

(=「内容のまとまり」)

※一文ずつの能力記述文

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

学年

単元

×5領域 資料p.1~3

資料p.1

冊子p.22

ア 関心のある事柄について、簡単な語句や文を用いて即興で話すことができるよう にする。

イ 日常的な話題について、事実や自分の考え、気持ち等を整理し、簡単な語句や 文を用いてまとまりのある内容を話すことができるようにする。

ウ 社会的な話題に関して聞いたり読んだりしたことについて、考えたことや感じたこ と、その理由などを、簡単な語句や文を用いて話すことができるようにする。

知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組

む態度

(16)

目標 学習評価

外国語

知識及び技能

思考力、判断力、表現力等 学びに向う力、人間性等

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

英語 5領域

(=「内容のまとまり」)

※一文ずつの能力記述文

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

学年

単元

×5領域 資料p.1~3

資料p.1

資料p.7 資料

p.4~5

冊子p.22

(17)

目標 学習評価

外国語

知識及び技能

思考力、判断力、表現力等 学びに向う力、人間性等

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

英語 5領域

(=「内容のまとまり」)

※一文ずつの能力記述文

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

学年

単元

×5領域

各学校で設定 資料p.1~3

資料p.1

各学校で設定

資料p.7 資料

p.4~5

冊子p.22

目標 学習評価

外国語

知識及び技能

思考力、判断力、表現力等 学びに向う力、人間性等

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

英語 5領域

(=「内容のまとまり」)

※一文ずつの能力記述文

知識・技能 思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

学年

単元

×5領域

各学校で設定 資料p.1~3

資料p.1

補足資料p.9

各学校で設定

資料p.7 資料

p.4~5

補足資料p.9

補足資料p.9 冊子p.22

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