かんたんビジネスブログ
SEOとは?..............................................................02 SEOの進め方............................................................03 ステップ(1) キーワードを選ぶ......................................03 ステップ(2) キーワードを含めたサイト名を考える....................04 ステップ(3) サイトに「キーワード」を埋め込む......................04 (3)-1 「ページタイトル」にキーワードを埋め込む..........05 (3)-2 「ヘッダー」にキーワードを埋め込む................07 (3)-3 「記事の見出し」にキーワードを埋め込む............08 (3)-4 「記事の内容」にキーワードを埋め込む..............09 (3)-5 「サイドバー/メニュー」にキーワードを埋め込.......11 (3)-6 「フッター」にキーワードを埋め込む................11 ステップ(4) Yahoo!や Google でクリックされる仕掛けを作る..........12 ステップ(5) 他サイトからリンクしてもらう..........................13
SEOとは?
SEO = Seach Engine Optimaization
検索エンジン最適化
SEO(検索エンジン対策)とは、 ・特定のキーワードに対し、 ・検索サイトで上位表示されることを通じ、 ・サイトへのアクセスアップを実現することです。 残念ながら、SEOの世界では、「絶対に上位表示される手法」は存在しません。上手くいくケースも あるし、全く駄目なケースもある、というのが正直なところです。 試行錯誤を重ねた結果、「これをやれば絶対に確実です」というレベルには到達できないのですが、 「こうやれば比較的上位表示されやすくなる」という手法が見えてきましたので、それについてご紹介い たします。 最終的な目標は、自社サイトへのアクセスアップです。 SEOで上位表示されるようになっても、クリックされないと意味がありません。 上位表示されることで自己満足してしまわないよう、SEO対策を実施するとともにサイト内のコンテン ツの充実も図っていきましょう。 2SEO の進め方
自社サイトを Yahoo!や Google で上位表示させるためのステップは次のとおりです。 ステップ(1) キーワードを選ぶ ステップ(2) キーワードを含めた「サイト名」を考える ステップ(3) サイトに「キーワード」を埋め込む (上から重要な順) ・ページタイトル ・ヘッダー ・記事の見出し ・記事の内容 ・サイドバー/メニュー ・フッター ステップ(4) Yahoo!や Google でクリックされる仕掛けを作る ステップ(5) 他サイトからリンクしてもらうステップ(1) キーワードを選ぶ
まず初めに、検索サイトでお客様が検索しそうな「キーワード」を選びましょう。 一生懸命に検索サイト対策を行っても、その対策を施した「キーワード」が、お客様が全く使わな いキーワードでは、その対策が無駄になってしまいます。 対策に先立って、自社サイトに来て欲しいお客様が検索サイトで使いそうな「キーワード」を洗い 出しておくことが大切です。 トップページには洗い出したキーワードの中から、最も重要なキーワードを絞り込みます。 なお、あまりキーワードが多すぎると対策をするのが大変ですから、1~3個に絞っておきましょう。 個別ページには、トップページで対応するのを諦めたキーワードを使用します。選定したキーワード に即した記事を作成しましょう。 例) 兵庫県の社会保険労務士事務所の場合 社会保険労務士、事務所、兵庫県 3ステップ(2) キーワードを含めたサイト名を考える
「サイト名」というのは、「ホームページの名前」で、通常はホームページの左上に「ロゴ」として表示 されます。 「サイト名」=会社名ではありません。 サイト名は実際の店舗名や商品名と異なってもかまいません。 サイト名にキーワードを含めると、SEO の効果が高くなります。 先ほど、キーワードとして、「社会保険労務士」「事務所」「兵庫県」の3つを選びましたが、これら を利用した「サイト名」の例としては、 「鈴木社会保険労務士事務所」 が考えられます。 もし、「兵庫県」というキーワードも「サイト名」に含め るのであれば、 「兵庫県の鈴木社会保険労務士事務所」 というようなサイト名も考えられます。 しかし、これでは何となくしっくり来ませんので、ここでは「兵庫県」というキーワードをサイト名に含め るのを諦めました。 このように、キーワードを含めたサイト名を考えてみましょう。 例) 「住宅リフォーム」をキーワードとするならば・・・ (×)有限会社山田工務店 (○)住宅リフォームお助け隊 後者の方が、「住宅リフォーム」というキーワードが含まれるので、SEO の効果が高い。ステップ(3) サイトに「キーワード」を埋め込む
サイト内にキーワードをどのように埋め込んでいくかについて考えていきましょう。 4サイト内でキーワードを埋め込む箇所は下記の6つになります。 ・ページタイトル ・ヘッダー ・記事の見出し ・記事の内容 ・サイドバー /メニュー ・フッター
(3)-1 「ページタイトル」にキーワードを埋め込む
ページタイトルとは、ブラウザのウインドウ左上に表示される項目で、SEOの最重要項目です。 右のサイトでは、「ビジネスブログ ブログ 型ホームページのかんたんホームページ 制作」と表示されています。 この「ページタイトル」に、「ビジネスブロ グ」「ブログ型ホームページ」というキーワ ードが含まれていますが、これにより、 「ビジネスブログ ブログ型ホームページ」 というキーワードで検索された時に、上位表示されやすくなります。 検索サイトは、この「ページタイトル」に含まれたキーワードを重視します。 「ページタイトル」は、文字通りそのページの「タイトル」ですから、そこに含まれた「キーワード」は、そ のページの内容を表していると検索サイトは判断します。 そのため、「ページタイトル」に含まれたキーワードは重要視され、結果的に「ページタイトル」にキー ワードを埋め込むと、上位表示されやすくなるのです。 5また、ページタイトルは、ブラウザの左上に表示されるだけではなく、検索サイトでキーワード検索し た結果のページにも表示されますので、クリックを誘導するように工夫することも大切です。 では、先ほどの「鈴木社会保険労務士事務所」の場合を考えてみましょう。 「社会保険労務士」「事務所」「兵庫県」の3つのキーワードを盛り込み、 「兵庫県の鈴木社会保険労務士事務所(神戸)」 としてみました。 ページタイトルのキーワードは、3~5個以内で設定します。あまり多すぎると逆に SEO の効果が でません。文字数は30文字以内におさえると、検索結果に全て表示されます。 なお、この「ページタイトル」を「サイト名」と一致させる必要はありません。ここでは、サイト名は「鈴 木社会保険労務士事務所」ですが、ページタイトルはサイト名とは別に設定しています。 サイト名はアクセス者の目に触れやすいですが、ページタイトルはあまり目立たないので、キーワー ドの自由度が高くなります。 ページタイトルは、「トップページ」と、その他の「個別ページ」で、別々に設定が可能ですので、各 ページのキーワードに合わせてページタイトルを変更しましょう。
ページタイトルの設定
トップページ 【全体管理】⇒【ブログ設定】⇒【SEO 用タイトル】 各ページ 【ページ管理】⇒【ページ追加・編集】でページ選択後、 【検索サイト対策(SEO)設定】⇒【ページタイトル】 6(3)-2 「ヘッダー」にキーワードを埋め込む
「ヘッダー」とはページ上部のエリアで、多くのサイトでは、全ページ共通のヘッダーが表示されます。 検索エンジンはページ上部に書かれたキーワードを重視するため、このエリアの使い方が重要にな ります。 まずは、トップページのキーワードを含めましょう。 その上で、個別ページのキーワードを追加します。 また、自社の「会社名」と「住所」をこの場所に記載しておきましょう。 下の「ヘッダー」を見ると、「兵庫県」「社会保険労務士」「事務所」といったキーワードが散りばめ られています。 特に、ヘッダーで「事務所名」と「事務所の住所」を記載するのが大切です。 サンプルのように、ヘッダーに「事務所名」と事務所の「住所」を記載すると、地域名で検索された 時に、検索結果が上位表示されやすくなります。 例) トップページ用キーワードのサンプル: □兵庫県、神戸、神戸市、西宮、西宮市、明石、明石市 □社会保険労務士、社会保険労務士事務所、社労士 個別記事用キーワードのサンプル □就業規則作成、人事労務管理、人材育成 7(3)-3 「記事の見出し」にキーワードを埋め込む
「記事の見出し」とは、記事を作成する際に設定する「タイトル」のことです。 検索サイトは「見出し」に含まれたキーワードを重要視しますので、そのページの「キーワード」を 「見出し」に含めるようにしましょう。 「記事の見出し」の設定には「見出しの種類」を選択し、自動的に <h1> ・・・大見出し ※大見出しは各ページ 1 度のみの使用 <h2> ・・・中見出し <h3> ・・・小見出し といった「見出し」を表すタグがふられます。記事の見出しの設定
【ページ管理】⇒【新規記事作成】または【記事編集】 8(3)-4 「記事の内容」にキーワードを埋め込む
また、キーワードを記事に含めることも大切です。 下のサイトを見ると、何回も「ビジネスブログ」「ブログ型ホームページ」というキーワードが出てきます。 このように、記事内にキーワードを不自然にならない程度に埋め込んで、文章を作成しましょう。 1ページあたりに記述するキーワードの回数(出現頻度)として、文章全体の3%~10%くらいの 範囲におさめましょう。あまり多すぎると、スパムとして判定されることもあります。 太字や斜体を使って、適宜にキーワードを強調するのも効果的です。記事内の文字の設定(太字・斜体)
9<参考> キーワード出現率のチェックツール
FC2 SEO 対策 - キーワード出現率チェッカー http://seo.fc2.com/keywordrate/ 【URL 入力画面】 の表示画面】 【結果 1011