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1少し0.<次?快適さを提供できる !sPSIJIl噂E減したケアアイデア集体に触れるケアを
暴言・暴力で激しく拒み続けたケース
介護老人保健施股なのは草苑
介腹部次長宮崎和久
.のはな処標殴当初から位檎氏と二 人三"でケアの向上と咽・.聞の 迫機に取り組み .組編...介a
・
.・仰門鍋として製匂のリ ヂ的役削.f:lIJ?ている.
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.持命川..人保健脂霞協会...会で俊鍋.摘める由 席 即 断 醐 刷 制 肌 市 酬 修 に 剛 山 喝.対象となった
毘知定利用者の
BPSD
小1
1
1
刷夫さん{仮名)は幻制がある のか「早く来いよJ
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何やってるんだJ
とI 遍くに回線を向けて怨嶋りながら雌下の 一定の場所を歩き続け そばに近得る喰 日や利Jrli
告を威嚇し.相手を突き闘しま す.特に介護者を図らせたのは 排 慣 と 入浴介助でした.問所恐怖症の彫・もあ り. トイレや浴室にー歩を踏みこむこと ができないことに加え その目的がm
解 できないためか介助を拒みました.半ぽ 強制l
的l
こ介助をしましたが その際の馳 しい奇声や属カは介護者を悩ませました. そ の た め 和 夫 さ ん の 言 葉 や 行 動 介 入 時の臣応を集積して意味づけを行い和 夫さんにとっての「快Jr
不快』の静価 と.和夫さんが「生活の中で何に凶り 本当はどうしたいと考えているのか」をE
胃袋しました. すると 日巾はイライラ感や強い姫絶 を示すのに対し 句i
の覚目臨時はポータプ 6 ・刊医 錦 町 閣 VoI.13No.3介碩稲踊III!畏
松浦美知代
醐 1艦 阿 佐 舗 で 制 制 " な 維 のケアの取り.与に"全国谷川隆むから多 〈の鈍学術が齢れる"どt その実践 に昼づL、た銅線は『分かりゃれ"r史"に使えるJと安調健 生から ~I準金博τ いる,“
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H順血知i催.調m
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め
る'"、 2創忘年には 全国国介綱.人側信錨.,舎でn
畑岨'賃金受賞日いる. ルトイレをおさすと携t憶ができる 下穏 やズボンを 1依ずつl'漉すと 「ありがと うJ
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すまないねJ
と雷いながら1
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分の カで直衣ができるζとが分かりましたE これらのことから 申越知機能附宙 (失 額 。 失 路 実 行機能陣潜判断力の低下〉 の膨響を畳け 自覚的な生協行ぬは娠し い が 静 か な 環 境 がJ
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且 さ れ れ ば で き る生活機能を発婦できるとと @日中の ざわつきゃ生活告がストレスとなり で きる生活機能を縁っている可能性がある こと @介纏者が必裂と相断して介護者 主場で尖B
値されたケアが和夫さんに怨怖 感とストレスを与えているのではないか ということが権競できました. そこで。次の4
点を1
4
本としたケアプ ランを策定し儲~Iζ実行しました (00 の錨保〉。 ①ざわつきゃ騒音を.小化してストレス を避ける. 岳行動制限行動修正をしない. (j)食司匹入眠活動は本人の思いと 菜食 ずるまで待つ.E
衰
1
抗 精 神 南 薬 の 変 更 歴m
圏
リスバタール(1)2恒 -阿タ 入府側 ピレチア盤コント三ン (25)(25)211霞1 馴 タ 墨 間肝敵7.5 朝司..タ リスパターJl>(1) 211 朝 夕 1圃目 ピレチア醤 (25)2健 -四タ 向肝腫7.5 同 量 タ リスバダーJl>(1) 1鰻 タ 2回目 ピレチ7霞 (25)】霞 タ 間肝融7.5 開 畢 タ置
3回目 開肝敵7.5 開,畢タ 4個目 リスバターJl!(1) 1盤 朝 5固目 セ"ク工Jl>(25) 1値開
.
リスバタール(1)111 朝 8固目 セルクエルリスバダーJII(25)I量 -同 (1) 1. 畢 7園包 セルク工JII(25) I盤 -同軍 骨緋消は介入の必要性が分かるまで待つ など,掌人の鎌がることは極力しない.B
円D
の医線については, ~J&毎殿長(筒 神j.¥医} 家族I 際日の三位で意見交倹を 盟 ね 抗 納神病薬の 微 調 鍛 (襲1)を続 けましたが和夫さんのイライラ感とf
尉世 叫の激しい根絶は緩和されませんでした固 入所 1{1::が経過した明からI
I
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の磁 弥惑ははえず。さらにU
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紳絹薬を憎量 すると バランスが取れない資"で滋し く動きまわるなどの過活動症状を呈し "が餓せなくなりました.その矢先に 居住1
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畿勢から前方に伝子第し川聞を製備す る'解散が起こりました.この'
1
1
似をきヲ かけに 介緩鐘置でのケアの様脱に限界 を感じ,家族と制践した結身t
t!知症疾 !.!.¥治療納jJlj正への転院(附薬治療}を遊沢 することになりました. !似査定治療(2
カ月)後ζ
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いすに安 全ベルトで抑制された状態で前入所とな『
衰
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和 夫 さ ん の 制 的 障1
日のすごし方.
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,ごしあI
7司 自然兎・.r
冷たいJ
と冨い思がら渇れ ているおむつを自分で鋭ぐ.衣史"を鳳鐘に 手遣すと自分で濁る.・ね・に怒ることも ある.留緩(繍伸科損内科領)介助. .. 手舗をで食車に舗を開愈をとる.食.副作 憾できるが食・に・中でき1'1~ 腐を立つ ζとが多い. 9・・ 包ミパブリックスペースのソファーに慶 る. 立ち上がり~~ぃ. ほ伽の.,明・との 交這隠訴宅し、. >0・e
錫迎罰事 (30-40分かけてタイミング を含わぜる). 12開 昼食 13・から立ち上がりが開固に忽る.テ ヲルを附 1411 く テーブルを足慮。,る忽どイライラし た宮町を示す. フロア内を・貸付を濁いで.... 1511 午竃梅園 (60分}停電後にベッドょで 鋳遺介助{割巨否~~い). 20・e
廠覇(鏑樽科.)介助.瓜床介助.その.. まで良眼.夜間r:ベッド上で.. 溜介助." 否除恕い. り ま し た が 抗 飢 榊 絹 葉 ( リ ス パ ダ ル 錠 ーデパケンR
錠〉が膨.しているのか 馴気がなく 能而憾の断つきでした.アセスメントと
ケアプランの視点
仰御l
を解くと いすから立ち上がり多 きはじめましたが。体が傾斜しパランス をとることができません.家般は 「際 且に迷惑がかかるから」と抑取を希盟さ れ ま す が 当犯の介斑ピションである 「行動制限をしないケアJ
について再度 説明し.同愈を得ました. 入所後の 1週間を 利夫さんの行動観融制tJunillと位~'づけI 総uが一丸となっ
て和夫さんの汁動を観吸し制械をlI!縦し ました.その中から ,~)J<さんの行動は パターン化されているζと (署長2),銭
E
表3
現 状 評 価 ケ ア プ ラ ン ( リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン ・ ケ ア ・ 曙 ・口腔)総古計画・(そ叩1) 刷 用 省 民 名 小1
1
1
和 夫 ( 恒 名 ) 筏 原因 康恵η
・
.
.
.定有鴻綱同 5 ..ランタ A2 入期日 ...,.ランク M MMSE 0/30 アルツハィマ型既知定心房個臥高コレステロ"血症.
.
.
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目
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・双鳳 (調書ー直膚間.,.
.
.
{転倒但既往}.
.
.
入浴 更衣 量密 (ロ値幅生) 事舞便鱒.. コントロール トイレ勘作 血事曲作 (蝶聾祇園1a
・ 理解 間. . 決 "幽 社会的交湾 環状量平冨 . アJLo:!lハィマー型国既知盤 リス"タール健デバケン内錠服用中 "'"網劃(カテテルアブレション範行) ワーファリ〉服用中 高コレステロール血霊 よ学身を左h 右に傾倒さゼて多く. バランスが思く歩を進~るカも冒し、. パーキンソン樽 4 歩行.傾斜が強い随の"伺・,.崎にじまふらつきが見られる.14崎をすぎた碕聞から立ち よがりが朔固で勧告が石突に怒る. 5 いすの立ち座り ベッドの乗り降りほ自力で行える. 1 入浴の必'要性博理解でき~\,1. },遁嶋ズボンを脱ぐことを短U.浴室に入ることを短む. 浴柵"鹿屋できてる".不瞬. 1 !磨間"限時のみ 『医のボタンを併すJr衣績を陸路ぐ』こと.自分でできる.それ以外肱虜a
・に応じ怒い.しつこく間渇すると大声で怒鳴る. 1 自ら..きをしようとする行2剛志忽凶園身倍し悠みに碩..怒い・まれに歯ブラシを手連 すと.. 分間に歯窟きができる(1-2
回/週1
.
1 尿個歴然に失調高状... トイレ~'".・に肱応じ悠い.朝間覚書掲のみ'"ケツJ に鯵康ができる. 1.
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イレの一週の周作肱行わ乱、トイレの命こ入れ肌、停に触れることに裁しく挺抗す 脅給食..歯怒し.目白旬.ワ ファリン内B震のため嗣豆ブロッコリーが娘止.食.劇作 3は覚えている.冨譲'''''でテーブルこっき食べることができる.貧...,ζ席を立つことが 多いa ..畏男の頗.覚えている.時綱 方向.分から怒い切自分の..贋に,.れ忽い. 生活の涜れ.分tJ's~ぃ.r
こっちに衆怒いで」忽ど否定的忽曹司医に怒りを表す.生活盲(利 用者の声酸声 配 周 事の移酌奮}に反応して大声を幽す. 汚染された下置を脱ぐこと.忽し、『こっち来いよJr早くしろよJr行くぞjというが隣 組陰不明九 ..来不明Z率先置が多い...に鎗れるζとにまヨし怖を彊って短む (大声 つねる叩く 磁 飛ば~l. 過り~がりの人に彼自'をする 匿し削フることもある.歩いている時に 「こっちだよ』と ほかの利用者を甥うζとがa
る. 円川健協的自立.."価. 7点 自立 6,.剛閣のかかる自立 3点 50%介助 2点 75%介助5
点 見 守 。 泡 示 促 し が 必 贋 "罰 金 介 助 4点 25%.介固め 労感や目にm
まる制緩の多さが混乱を助 長させていることが分かりました(褒3
)
。BPSD
輔のプロセ
碕
専'
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惜 ア セ ス メ ン ト お よ び 実 飽 計 画 内 容 な ど の 聾 点 と 総 合 的 な 援 助 方 針 〈 表4
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を輸として。前回入所時のケアプラ ンの俳権銀W
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内容を修正し 似獲による 運動繍能低下に伴う転倒を避けるなどの ケア羽田を追加しました(衷5)
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8 .刊寵細筆介置v
,止13No.3 ケアプランに沿ったケアを錨実に実行 (D,の但保)しながら。 和 夫 さ ん の 拒 絶 の内容や苛立ちの有無を評価触に そ ニ タリングを軍ねましたa 具体的には 立 ち上がりや歩行忠三次が見られる時 テー プルを叩く。足蹴りをするなど祖母な行『
要
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専
門職アセスメ
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よび実施計画内酌ど
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要点と総古的革揖助方針
明 暗 ア 包 ス メ ン ト 砧 時 耐 圏 内 割 ど の 醐E
医師 (0 0) 宥祖師 (.0.6) CW' (0 0) 銚椅補病賓の効県 副作用の官簿価.憲 除俊賜曹による不安や恋符愚ぞ・4隈 にする.ワーファリン内国呼札出血傾 向の倒壊復.発島Z滑無を観穫する. 行劃a
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と眠倒予防 費'"・いてすご ぜる環績の探索.ノンパーパルコミュ ニケション聞を置いた介入を量ね 悠がら安心してセルフケアを受けて いただけるよう工失する. リハ (. .) 多様護 (x x)sw.
(亡1]) フロアを歩いている時.."多い.時に ほおの利用者と醤す叡ζ合わぜてυ
ズムをと§れる.本人のぺ ス"合わ ぜた活動 受源開砲金を待つ. .. のl!h
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工夫により:
テーブルに糧 管貧.""取ができている.当面白'"食 とするが姐膚府下機能の肝備を行 しに適時食・形態を,変更する. 思子 2 人の~カま得邑れるa 成年後見 と身隊者手領の手織を中.介複拒絶が 減ってほしい. 総合的忽 掴鋤方針 ""奇術唱荷車..周こよる心身積能の脚価と健康奮理 可能忽限り過栴殺と怒る要因を鋳隠して過去言動産状を低下さ曾 『快J
の時間a
・えるケアを潔 ,関する 動が児られる時i主 体に触れない距緩を 保ちながらフロア内を散策しました。す ると2
遡問が縫った頃からは歩行も安 返し付き添い歩行は有',!}!!となりました. さらに 1カ月後には 自由にフロア内を 散策する姿がJ
I
られ。 同フロア内にある 通所'"車所の利1
1
1
者と笑顔で交旅する陥 商を倣且できました。 排池介助については,夜間や早朝の妙 池介助に鮫維がないことをヒントに 午 経後の緋世銀助をベッド上で行うと 腰 を上げるなど協力的な姿勢を示しました白 加えて 鰻床しての排池介W
J
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こも挑戦し ました。日程もいない四五内にお迎れして 「ここでおしっこをしましょうJと仰を かけながらパケツを見せる行為を置ねま した。当初は,身をかわして部屋を山て いくことが多く 空振り状態でしたが 時間をかけて恨気よ〈税導を置ねた結果。 次第に職員 oH~召さに応じて部屋に入り 自分からズボンを降ろしパケツ内に排 保するしぐさを見せました.再
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折2カ月が経過した現在Zふ 峨 且 と腕を組んで符り添いながら歩くことも 可能となり。 トイレの伎座に座れるよう になりました。 前会{こ訪れた獲が'0
コに仰りませ んか」と問うと 「ここがも、いんだよ」と 答え 「じゃあ 帰りますよ」と直すと 「気をつけてねJと手を被った掠而があ り ,久々に会話ができて鱗しかった』と 婆から報告がありました.事例の振り返り
子
司
初回入庁凶,),こは 『健康状態J
,薬の彬 場J ,環境製図J,本人の意思J,生稲歴J 「性絡J
など BPSDの背般を多角的iこ分 析する 川と共に, ,認知症の進行に伴い 多くの生活機能を失っても感怖だけはj議 後まで残るJ
,自分がされた織なことは 制手にもしないJとの倫鯉jJ位 相 こ 幽 い たケアを探索しました。伊藤らは 介護 寧利息句盆合霞 Vol.13No.3 9『
費
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献 冊ケア プ ラン (リ ハ ビ リテー シヨン・ケア・糟 ・ 口 腔} 総合計画 舶 の2
)
-国BIlI・
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間 内 容 .E
冨
値庫管理・腫蹟竃理を 値庫曹理+凪蹟嘗 ー願倍の世故....陶""抗の量購.品里町血道横車 看.師 受1オ草が5.不安や平 理署費11.俸調の - ワーファリン老内周司出血個向に産量{打慣.~聞に注量) 種の原因を'"0.掴 や 櫨 掲 が で き る '"こすごしたい イライラ.. が掴る -抗欄神鋼踊の置用 (8時 .20崎}CW
-酎作用〈置圃帽能晒下構健)a'評価 ,.,踊曹のエレベーターの離陣盲老量小化する - 行副の制止修正を行わ~い -立ちよがり・イライラ愚を示宮崎は咽何曹"い草"5フロ ア内聖司E
寓する -午睡時闘を作る(15椅 か560分) おいしく食事がで ー賞事の内冒拡常直1.600k田L
.ンパク蝿65,
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何か...圃n.
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チをする 生活を置掴古世たい ー冨買をかけら n~崎陪咽必F遁筈をする 生活掴助によるストレ 瞬帽の工芙で咽構 [.聞lCW
スを草くしたい 遣による不快が揖 -手招菅で利用ーのい草い居室に回訓する る ー惇に"触5tJ:1..1 -入重也1::::rllしっこしま世ん"
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とバケツを見せる ー上配にJtiL;1J;い崎凪介助聖断草する -午恒随了崎 (14崎)にベッド上で富むつを吏損するI
置 同1 -眠里町.奮闘のおむつ史蹟はベッド上で行う -声を""て.3
呼圏直待って0'5樟に腫れる -寛a
崎ほ咽立也に更衣を行う -そ白崎博a 掴院の周醤をゆっくり冨聾で缶え岡聞に衣圃 を見ぜる 問調の工夫で,堕I
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毛田島曹るまでの崎周聖司ーした声かり -ジzスチャーを吏えて脱衣老健す ー掲示に応じ尊い崎肱,民霊童での定温ζl留也る -脱賓がで曹ても風呂唱にλn
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を植揮し,体力を櫨持安睡できる -排迎用のバケツを置く したい ー掴田丸一式を珊周の掴置に置えベッド廿イドに用車T
る -ソファーで置ている聞は.保週"買を配り砿がら欄理に届 己主~い ー週中寛置崎を見計51.¥ベッドに閑却する -掛げ布団樽本人の量向をうかがって0'5掛11る目
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