クイックスタートガイド
日本語DxO ViewPoint 2
日本 語 1. はじめに . . . 3 1.1. インストールとライセンス認証 .. . . .3 1.2. DxO .ViewPoint .2 の起動. . . .3 1.3. ワークスペース. . . .4 2. . .歪み補正 . . . 5 3. ボリューム歪像補正 . . . 6 4. パース補正と平行線の補正 .. . . 8 DxO ViewPoint 2をお選びいただきありがとうございます。 このクイックスタートガイドでは主な機能を記載してい ます。ソフトウェアをすぐに利用する際にお役立てくだ さい。 オンライン資料 : このソフトウェアで質問がある場合は、ウェブサイト で詳しい資料を参照してください。 http://www.dxo.com/intl/photography/tutorials
ViewPoint 2 メニューのヘルプ >DxO Academy からも アクセスいただけます。
目次
DxO ViewPoint 2 は、写真撮影において頻繁に遭遇する 3 つの問題 の補正に特化した初めてのソフトウェアソリューションです。ボリュー ム歪像、歪んだパース(キーストーン)、傾いた水平線の3つを補正し ます。DxO ViewPoint 2 には、すべての写真家がすばやく効率的に 画像内の自然なプロポーションを復元できる、正確で簡単なツール が統合されています。1.1.
インストールとライセンス認証
ソフトウェアをインストールするには、DxO ViewPoint 2 に含まれて いるインストールノートを参照してください。ご利用にはインターネッ ト接続が必要です。1.2.
DxO ViewPoint 2 の起動
Adobe® Photoshop® Lightroom®用プラグインとして起動
■ Adobe® Photoshop® Lightroom® で、編集したい画像を選択します。
■ メニューの写真 .> .他のツールで編集 .> .DxO .ViewPoint .2をクリック します。 ■ ダイアログボックスで必要に応じて画像の設定を変更し、書き出す 画像形式(TIFF または JPEG)を選択します。 ■ ウィンドウの編集ボタンをクリックし DxO ViewPoint 2 を起動します。
はじめに
Adobe® Photoshop® または Photoshop® Elements® 用 プラグインとして起動
■ Adobe® Photoshop® または Adobe® Photoshop® Elements® で編
集したい画像を選択します。
■ フィルター .> .DxO .Labs .> .DxO .ViewPoint .2 をクリックします。
Plugin for Apple® Aperture®
■ Apple® Aperture® で編集したい画像を選択します。
■ 写真 .> .プラグインで編集 .> .DxO .ViewPoint .2 をクリックします。
DxO ViewPoint 2 アプリケーション
■ Windowsメニューのスタート .> .すべてのプログラム .> .DxO .ViewPoint .
2 からプログラムを起動するか、または Mac ウィンドウのアプリケー ション .> .DxO .ViewPoint .2 から起動します。
日本 語 1. 画像表示エリア 2. 画像に適用したい補正の種類を選択する補正パレット 3. 正確な調整のための部分プレビューパレット
1.3.
ワークスペース
4. 表示、ズームを含む上部のツールバー 5. リセット、画像の補正を適用するための下部のツールバー 6.画像サイズ(ピクセル) © Olivier Lambolez 1 2 3 4 5 6歪み補正
すべてのレンズは多かれ少なかれ歪みの影響を受けます。たる型(画 像の端の線が外側へ歪む場合)またはピンクッション(画像の端の 線が内側へ歪む場合)、時には同時に両方の歪みが生じます。DxO 光学モジュールの搭載により、DxO ViewPoint 2 は自動で特定のレン ズの歪みを補正できます。 ステップ 1 - DxO ViewPoint 2 で画像を開きます。 ファイル .> .開く ま たは画像をアプリケーションウィンドウにドラッグ&ドロップして開き ます。 ステップ 2 - ディストーションパレットのボックスの左の自動ボタンを クリックします。 ステップ 3 - ダイアログボックスが表示され、撮影したカメラ&レンズ にあった DxO 光学モジュールがインストールされているかどうかが表 示されます。ない場合はダウンロードすることができます(DxO 光学 モジュールのインストール後にアプリケーションの再起動は必要あり ません)。 ステップ 4 - 画像を補正するための DxO 光学モジュールが必要であれ ば OK をクリックしてダウンロードします。 ステップ 5 - ファイル > .名前を付けて保存をクリックして画像を保存 します。 DxO ViewPoint 2 の光学歪み補正は、カメラ内や他のソフトウェアで編 集されていない、撮影したままの JPEG 画像に適用できます。 メモ ご利用のカメラ&レンズの組み合わせが DxO 光学モジュールに対応し ていない場合、画像を手動で補正することができます。詳しい情報は、 完全版ユーザーガイドを参照してください。 http://www.dxo.com/intl/photography/tutorials メモ日本 語
ボリューム歪像補正
広角レンズを使ってオブジェクトや人、集合写真を撮影する際に、被写体の歪みがよく生じます。画像の端や周縁部に位置する被写体が引き延ば されたり細長くなります。下の例では、女性の腕や頭が歪んでいるので、自然でバランスのとれた見た目になるように適切な補正を適用する必要 があります。 元画像 補正後 © Olivier Lambolez ステップ 1 - DxO ViewPoint 2 で画像を開きます。 ファイル .> .開く ま たは画像をアプリケーションウィンドウにドラッグ&ドロップして開き ます。 ステップ 2 - ボリューム歪像パレットのボックスをクリックし有効化し ます。 ステップ 3 - ボリューム歪像パレットでは、右の対角線ボタンをクリッ クします。補正はすぐに適用され、自動でクロップ(切り抜き)されます。 ステップ 4 - ファイル .> .名前を付けて保存をクリックして画像を保存 します。 パレット右上の補正のリセットボタンをクリックするといつでも 補正をキャンセルすることができます。 TIP DxO ViewPoint 2 は縦横に歪んだオブジェクトに対して、縦横補正も適 用できます。 左の水平/垂直ボタンをクリックし、それから左記と同 じステップに従います。ボリューム歪像補正パレットのスライダを使っ て補正を微調整することもできます。詳しくは、ウェブサイトのユー ザーガイドを参照してください : http://www.dxo.com/intl/photography/tutorials メモ日本 語