Exadata MAAベスト・プラクティス Oracle Databaseの移行
おもなポイント
Exadataへの移行
1.
移行の準備が重要
2.
正しい移行方法を選択
おもなポイント 1
移行の準備が重要
移行中に簡素化および最適化を行うことにより、
Exadata上で最適なパフォーマンスおよび
移行の目的
•
データの移動
•
簡素化および最適化
‒ 荷物を処分 ‒ パフォーマンスの向上 ‒ リソース使用率の向上 ‒ 安定性の向上Exadataへのデータベース移行
Exadata Database Machineについて
Exadataについて
Target Environment
Oracle Database 11g Release 2
•アップグレード・ガイド
•アップグレード・コンパニオン(MOS 785351.1) 自動ストレージ管理(ASM)
Exadataへのデータベース移行
簡素化および最適化
簡素化および最適化
Exadata対象
For Best Practice
(MOS 757552.1)スマート・ストレージ Hybrid Columnar Compression(HCC) デフォルトのinit.ora 装飾されていないSQL (優良な統計データを持つ) スキーマ・オブジェクト・レイアウトの 改良 表空間およびデータ・ファイルの削減 大規模サイズのデータベース範囲 キャラクタ・セット(MOS 123670.1)
移行の準備
Exadataへのデータベース移行
ソースおよびExadataターゲットの準備 ASM構成 •冗長性 •compatible.rdbms 最新バージョンのインストール (MOS 888828.1) Exadataの重要課題の確認 (MOS 1270094.1) 11.2へのデータベースのアップグレード ハードウェアのアップグレード 不要なスキーマ・オブジェクトの削除移行戦略
•
実際の本番ワークロードの使用
‒ Real Application Testing(RAT)
• Database Workload Replay
• SQL Performance Analyzer(SPA)
1.
非ExadataのLinux x86-64およびASMへのテスト移行
‒ Oracle 11g Release 2 ‒ 最新のExadataデータベース・パッチ(MOS 888828.1)2.
Exadataシステム上でのテスト
3.
再テスト
テストおもなポイント 2
正しい移行方法を選択
Exadataへの移行には多数の方法がある
- "最適" な方法は環境と目的次第
移行方法
移行方法 停止時間の要素 フィジカル •ブロック・コピーのための ブロック •表領域またはデータベース全体 •通常はOLTPに最適Oracle Data Guard フィジカル・スタンバイ スイッチオーバー(11.2) 変更率およびアップグレード(11.1) トランスポータブル表領域 データ・サイズ トランスポータブル・データベース データ・サイズ ロジカル •SQLによるアンロード、リロード •サブセットが容易 •通常はDWに最適
Oracle Data Pump データ・サイズ
INSERT AS SELECT データ・サイズ HAオプション •他の方法と併せて使用し、 停止時間を削減 Oracle GoldenGate クライアントの再接続 クロス・プラットフォーム 増分バックアップ(TTS) 変更率およびメタデータ・サイズ Oracle Data Guard一時ロジカル・
高可用性のためのオプション
•
クロス・プラットフォーム増分バックアップ
‒ トランスポータブル表領域の停止時間を削減•
Oracle GoldenGate
‒ あらゆる方法で停止時間を削減 ‒ データ損失のないフォールバック ‒ 段階的な移行従来のXTTS 表領域 読取り専用 データ・ファイルの 転送および変換 メタデータの エクスポート、 インポート 表領域 読取り 書込み 増分によるXTTS バックアップの 転送および変換 増分の作成 および適用 表領域 読取り専用 増分の作成 および適用 メタデータの エクスポート、 インポート 表領域 読取り 書込み
移行による停止時間の削減
•
標準XTTSではほとんどのデータはソースがオンライン中に移動
•
停止時間 f の削減(変更率+メタデータ・サイズ)
XTTSおよびクロス・プラットフォーム増分バックアップ(MOS 1389592.1) 鍵 アップタイム 停止時間移行による停止時間の削減
•
クロス・プラットフォームおよびクロス・バージョンの
ログベースのデータ・レプリケーション
•
停止時間 f(クライアントの再接続)
1. フィジカルまたはロジカルの方法を使用して ターゲットのインスタンスを作成、 2. Oracle GoldenGateを使用してターゲットの 同期を維持 3. クライアントをスイッチオーバーのターゲット へリダイレクト Oracle GoldenGate • Oracle 9.2以降 • データ型の制約 • ARCHIVELOGおよび LOGGING Oracleデータ損失のないフォールバックおよび段階的な移行
•
データ損失のないフォールバック
‒ 移行後、レプリケーションの方向を 切換え ‒ クライアントをフォールバックの ソースへリダイレクト•
段階的な移行
‒ 双方向のレプリケーション Oracle GoldenGate 移行前 移行後 ソース Exadataターゲット ソース Exadataターゲット ソース Exadataターゲットどれにしますか?
•
最適なアプローチ
‒ アプリケーション特有の要件は?
• Oracle E-Business Suite(MOS 1133355.1)
‒ 簡素化と最適化は済んでいますか? ‒ 簡素化と最適化をする予定ですか? HCCは? • 移行中ですか、移行の後ですか。 ‒ ソース・プラットフォームとソース・バージョンは? ‒ データベース・サイズは? ‒ 停止時間はどのくらい?
シナリオ1
•
簡素化と最適化は済んでいますか
‒ 11gR2でリリースされたHCC
既存のOracle Exadata Database Machine(V1またはX2)から
オプション 使用時期
1 Oracle Data Guard
フィジカル・スタンバイ
• 最初の選択 2 Oracle Data Guard
一時ロジカル・スタンバイ
シナリオ2
•
例:
Windows → Exadata
リトル・エンディアンから(非Exadata)
オプション 使用時期
1 Oracle Data Guard
フィジカル・スタンバイ
• 簡素化および最適化の必要なし 2 Oracle Data Guard
一時ロジカル・スタンバイ
• 11.1からのアップグレード停止時間を削減 3 Oracle Data Pump • 簡素化および最適化
• データ型の完全なサポート
シナリオ3
•
例:AIX / HP-
UX / SPARC → Exadata
ビッグ・エンディアンから オプション 使用時期 1 トランスポータブル表領域 • 簡素化および最適化の必要なし 2 トランスポータブル表領域+クロス・ プラットフォーム増分バックアップ • 簡素化および最適化の必要なし • 停止時間の削減
3 Oracle Data Pump • 簡素化および最適化 4 Oracle GoldenGate • 停止時間の削減
• データ損失のないフォールバック • 段階的な移行
おもなポイント 3
高速ネットワークによる移行時間の削減
高速ネットワークは迅速な移行に重要だが、
他の分野のボトルネックに注意
データを移動するためのネットワーク
•
ネットワークの3つの選択肢
‒ ファイバ・チャネルなし•
ベスト・プラクティス
‒ 大規模MTU • IPoIB接続モード ‒ すべてのデータベース・サーバーを使用 ‒ イーサネット上でのアクティブ/アクティブ・ボンディング • 顧客の切換えサポートが必要 • InfiniBandをアクティブ/アクティブに変更しないこと ネットワーク ポート(フルラック) 10Gb/秒のイーサネット 16 40Gb/秒のInfiniBand 8 1Gb/秒のイーサネット 24(X2-8では14)ボトルネックがネットワークとは限らない
•
ネットワーク以外のボトルネック
‒ 低速のソース・システムI/O ‒ 送信および受信のCPU IBネットワーク CPU最大 低速データを直接ASMへ移動
•
Exadata上のデータベースはASMを使用
‒ ASMネットワークへの直接転送
• RMAN BACKUP AS COPY AUXILIARY
• DBMS_FILE_TRANSFER ‒ XFR 11.2.0.3バックポート中の変換 • ASMCMD CP ‒ 異なるエンディアンの場合は最新バーションを使用 ‒ 転送されたバイト!=書き込まれたバイト ツール 1ストリーム 4ストリーム DFT 217MB/秒 771MB/秒 RMAN 585MB/秒 1,542MB/秒 アクティブ/アクティブ 10Gb/秒 イーサネット
データのステージング
•
ステージング領域
‒ DBFS • 最高のパフォーマンスのために推奨 • MOS 1054431.1 ‒ NFS ‒ ローカル・ディスク以外おもなポイントと
Exadataへの移行
1.
移行の準備が重要
移行中に簡素化および最適化を行うことにより、Exadata上で 最適なパフォーマンスおよび最高の可用性を実現2.
正しい移行方法を選択
Exadataへの移行には多数の方法がある - “最適”な方法は 環境と目的次第3.
高速ネットワークによる移行時間の削減
高速ネットワークは迅速な移行において重要だが、他の分野の おもなポイントとテイクアウェイExadataへの移行
• 計画 ‒ 最新のExadataソフトウェア(MOS 888828.1) ‒ アップグレード・コンパニオン(MOS 785351.1) • 方法 ‒ フィジカル • MAA on OTN • MOS 1055938.1、413484.1、1133355.1 ‒ ロジカル • MAA on OTN • MOS 737460.1、1055938.1、1085687.1 ‒ 高可用性のためのオプション • MOS 1389592.1• Oracle GoldenGate on OTN
• ネットワークおよびステージング
‒ DBFS(MOS 1054431.1)