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健康器具の安全性調査(案)

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(1)

平成20年度

生活科学研究ネットワーク推進事業

携帯電話用充電池の調査報告書

-リチウムイオン蓄電池の調査―

平成21年 3月

神奈川県県民部消費生活課

(2)

目      次 Ⅰ はじめに 1 目的 1 2 調査期間 1 3 共同研究機関 1 4 試験検査機関 1 Ⅱ 調査内容及び調査方法 1 アンケート調査 2 2 実態調査 2 3 充電時の温度試験  2 4 対象とした商品 2 Ⅲ 調査結果 1 アンケート調査 4 2 実態調査 5 3 充電時の温度試験 7 Ⅳ 考察及びまとめ 8 Ⅴ 概要 9 Ⅵ 引用資料等 10

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Ⅰ はじめに 1 目的 携帯電話の普及は目覚しいものがあり、年をおって保有台数が増加している。 従来より防水機能がない携帯電話に水濡れによる故障があり水に弱いといわれて きた。一方、2007年には電池の不具合から発熱、膨張、破裂の恐れが発覚し、製 品回収が実施されている。また平成19年度の、携帯電話の事故例が42件独立行政法 人製品評価技術基盤機構(NITE:ナイト)より公表されている(P10参照)。 そのような状況から電気用品安全法が改正され、2008年11月20日以降製造・輸入 されるものは基準に適合していることを表すPSEマーク(P10参照)のないものは販 売できないこととなった。 そこで、携帯電話に使用されている電池の安全性について調査し、安全な使い方 について消費者へ情報提供する。 (注)携帯電話には、充電可能な充電池が内蔵されている。充電池はリチウムイオ ン蓄電池が使用されている。リチウムイオン蓄電池は、他の種類の電池に比べて容 量が大きく、長時間の使用に耐えられ、軽量であるため、持ち運ぶことが容易であ る。 2 調査期間 平成20年4月から平成21年3月まで 3 共同研究機関 神奈川県産業技術センター 4 試験検査機関 財団法人 電気安全環境研究所(JET) -1-

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Ⅱ 調査内容及び調査方法 1 アンケート調査 その他欄・自由意見 神奈川県消費生活eモニター(P10参照)194名を対象に平成20年9月1日から9月 10日までインターネットによる「携帯電話の安全性に関するアンケート調査」を 実施した(有効回答者173名 男性39名、女性134名)。 2 実態調査 どのような商品が販売されているかをインターネット上に掲載されているホーム ぺージを検索し各品目の表示について調査した。また試験するため購入した電池お よび充電器については、その取扱い説明書に表示してある内容について調査した。 3 充電時の温度試験 電池の不具合は過去の事故例を参照すると、多くが充電中に発生していることか ら以下のとおり主として充電時の温度(発熱)変化に関する事項につき調査を実 施した。 (実施した試験の方法) 電池を十分に放電した後、充電器にリチウムイオン蓄電池をセットし、1時間ご とに、24時間電池表面の温度を測定する。同時に外観に液漏れや膨張変化の有無 を目視により確認を行う。 使用した充電器:デジタルマルチファンクションチャージャー、アダプター付 き:製造販売 株式会社プラタ 4 対象とした商品 インターネット販売しているリチウムイオン蓄電池のうち、外国で製造された ものを4件および日本で製造されたと表示されているもの4件を無作為に選択し た。詳細は別表に示すとおりである。 -2-

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試験対象としたリチウムイオン蓄電池  品名 製造国 (製造元・輸入元・発売 元) 対応機種 電圧容量 単価(円) 1NEC N11互換バッ テリー 中国(cell origin japan) (株式会社プラタ) docomo FOMA N901is N902is N902i 3.8V 820mAh 780 2富士通F10互換バッテリー 中国(株式会社プラタ) docomo FOMA F906i F905i F904i F706i 3.7V 650mAh 880 3CASIO携帯用互換電池パック 中国(株式会社プラタ) au 41HIUAA 互 換,W41H,W43H au 51CAUAA 互換,W51CA 3.7V 700mAh 800 4TOSHIBA携帯用互 換電池パック 中国 (株式会社プラタ) softbank TSBAE1互換 、813T、811T、904T、au 41TSUAA 互換、W41T 3.7V 700mAh 800 5 au W55SAUAA(INFOBA R2)電池パック 日本(三洋電機株式会 社・KDDI(株)・沖縄セ ルラー電話(株)) au W55SA 3.7V840mAh 2,100 6 au W62H/W61H/W53H 電池パック 日本(日立製作所・KDDI ㈱・沖縄セルラー電話 ㈱) au W62H・W61H・ W53H(WOOOケータイ) 3.7V 850mAh 2,100 7 FOMA P906i/P706ie/P7 06i/P705i電池 パック 日本(パナソニックモバ イルコミュニケーション ズ株式会社) docomo FOMAP906i/P706ie/P706i /P705i 3.7V 770mAh 1,680 8820N/821N電池パック 日本(日本電気株式会 社・ソフトバンクモバイ ル株式会社) softbank 820N,821N 3.8V770mAh 4,095 v:ボルト 電圧、電気を流すための圧力、ちなみにマンガン乾電池は1.5Vである mAh:ミリアンペアアワー 電池の容量をあらわす。たとえば620mAhと表示してあれば、620 mAの電流を1時間流せる容量である。

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-3-Ⅲ 調査結果 1 アンケート調査 アンケート調査結果は以下のとおりであった。 (有効回答者173名 男性39名、女性134名) (1)あなたは携帯電話を持っていますか。 持っている 94.2% 持っていない 5.8% (2)あなたは普段どのようにして携帯電話を持ち歩いていますか。 バッグの中など体から離れた所に入れて持ち歩く 74.8% 服のポケットの中など体の近くに入れて持ち歩く 23.3% (3)今までに携帯電話(またはその電池)が発熱または膨張した経験があります か。 発熱したことがある 13.5% 膨張したことがある 7.4% (4)あなたは、おおむねどのくらいの期間で携帯電話を買いかえますか。 1年から3年未満 39.3% 3年から5年未満 50.3% (5)あなたは、おおむねどのくらいの期間で携帯電話の電池を交換してい ますか。 1年から3年未満 36.8% 交換したことがない 50.9% (6)あなたは、不要になった携帯電話(またはその電池)を携帯電話会社が回収 していることを知っていますか。 知っている 84.0% 知らなかった 16.0% (7)あなたは、携帯電話(またはその電池)が不要になった際、どのようにする ことが多いですか。 携帯電話会社に処分してもらう 35.0% 自分で保管しておく 55.2% (8)携帯電話の充電についてうかがいます。充電が完了した後も充電器に接続した ままにしておくと、電池の劣化が早まることを知っていますか。 知っている 58.3% 知らなかった 41.7% (9)あなたは普段、携帯電話の電源を入れたまま充電していますか 電源を入れたまま充電している 89.0% 電源を切ってから充電している 11.0% -4-

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(10)あなたは、一度充電が完了した後、ほんの少し電池残量が減っただけで、再 度、携帯電話を充電すること(継ぎ足し充電)がありますか。 時々「継ぎ足し充電」をしている 28.2% あまり「継ぎ足し充電」はしない 35.0% (11)あなたは、携帯電話の電池による万一の事故を想定して、「充電中には周り に燃えやすいものを置かない」などの対策を行っていますか。 対策を行っている 14.1% 対策を行っていない 85.9% (12)携帯電話(またはその電池)に関しての自由意見(意見93人)。 「電池の取り扱方法等についてより一層の説明・啓発が必要である。」 16.2% 「携帯電話の安全性についての知識が欠けていた。今後は取り扱いに気を つけたい。」 10.4% 2 実態調査 (1) 製造者、販売者表示 どの種類の商品がインターネット上で販売されているかを調査すると5サイト 3携帯電話事業者、述べ148品目を表示するページが認められた。3携帯電話事 業者のau、docomo、softbankおよび国内製造元表示11事業者、外国4事業者の表 示が認められた。 (2) 注意表示、使用温度範囲の表示、電圧表示、容量表示 表示されている内容および品目件数(148 品目中) 項目 使用温度範囲の表示 5℃から35℃84品目 20℃±5℃1品目 電圧表示 3.6V4品目 3.7V133品目 3.8V9品目 容量表示 600mAhから800mAh まで 101品目 801mAhから1000mAh まで 46品目 1100mAh 1品目 表示されている内容 品目件数

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-5-(3) リチウムイオン蓄電池及び充電器の取扱い説明書内の表示 テスト対象としたリチウムイオン蓄電池に付帯していた取扱い説明書4件にお いて、以下のような表示が認められた。 № リチウムイオン蓄電池取扱い説明書に見られた注意表示 1 火のそば、炎天下など高温になる場所での使用や放置はしない発火・破裂・故障・火 災の原因となります。 2 濡れた電池パックを充電しないでください。発熱・発火・漏液・破裂・故障の原因と なります。 3 周囲温度5℃~35℃、湿度35%~85%の範囲でご使用ください 4 夏期、閉めきった車内に放置するなど極端な高温や低温環境では、電池の容量が低下 しご利用できる時間が短くなります。また電池の寿命も短くなります。できるだけ常 温でお使いください。 5 落下による変形や傷など外部からの衝撃により電池パックに異常が見られた場合は、 直ちに使用を止めてください。電池パックを漏液、発熱、破裂、発火させる原因とな ります。 6 一般のゴミと一緒に捨てないでください。環境保護と資源の有効利用をはかるため、 不要になった電池パックの回収にご協力ください。 充電器の取り扱い説明書にみられた表示 1エコモードとはバッテリーの充電量を80%セーブすることで、Li-ion充電池特有の劣化を抑制し、バッテリーの容量の減少を抑えます。

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3 充電時の温度試験 測定当初27.5℃より1時間で最高温度31.5℃に達し、3時間で28.0℃まで下降し24 時間後までほぼ一定の温度を示した。(サンプル№8の場合) 電池の温度測定結果を図で表すと、以下のとおりであった。他のサンプルも同様 な傾向を示し、温度上昇は電池により3.0℃から4.5℃を認めた。(P11参照) なお、いずれのサンプルも外観に液漏れや膨張変化は認められなかった。 電池(№1,2,3,4)の温度変化(℃) 24.0 25.0 26.0 27.0 28.0 29.0 30.0 31.0 32.0 0 1 2 3 4 5 … 24 時間 №1 №2 №3 №4 電池(№5,6,7,8)の温度変化(℃) 24.0 25.0 26.0 27.0 28.0 29.0 30.0 31.0 32.0 0 1 2 3 4 5 … 24 時間 №5 №6 №7 №8

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-7-Ⅳ 考察及びまとめ

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE:ナイト)が公表している平成19年度の 携帯電話の事故例が40件を超え、これらの事故はいずれも異常発熱をおこしている。 その中で「携帯電話を充電中に、爆発した。」「携帯電話を充電していたところ、 発煙し、周囲を焼損した」など充電に関わる事故が20件以上認められた。 充電器を使用して、電池の温度変化を調査したところ、3.0から4.5℃の温度上昇が 認められた。一時間以内に最高温度に達していることから、充電の際は1時間程度温 度上昇があることに十分配慮する必要がある。 「使用温度範囲5℃から35℃」と多くのリチウムイオン蓄電池に注意表示されている ことを考慮すると、暖房器具などの熱を発する機器の近くでの充電、夏季の炎天下で の自動車内充電や通話状態の後充電することは、使用温度範囲を超えてしまう恐れが 生じることになり、十分注意することが必要である。 充電器の取扱い説明書によると、充電については劣化防止のため100%の満充電は さけ80%充電に努めることが望ましいとうたっている。 以上のことを考慮して、携帯電話の安全性に関して消費者が注意することは以下の とおりである。 〇 携帯電話を持ち歩く時には、発熱や圧迫による危険性を考慮する。 〇 携帯電話または電池に発熱、膨張を認めた場合は、すぐに使用を中止し、携帯 電話取扱い事業者へ連絡する 〇 携帯電話使用時および充電時には3.0℃から4.5℃程度の温度上昇があることに 留意し、暖房機のそば、など高温下での充電は控えるようにする。 〇 充電しても使用時間が短くなるなど、携帯電話の機能低下が表れてきたら、電 池を交換する 〇 製品劣化の原因となるので、充電時には携帯電話の電源を切る 〇 繰り返し充電は慎み、電池残量が残りわずかになってから充電する 〇 充電が終了したら、充電器への差し込んだままの状態はさけ、過充電にならな いように注意する。 〇 破裂の危険性があるため自分で処分することは危険である。携帯電話会社の回 収制度を利用する。環境保全のため一般ゴミとして捨てない。

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Ⅴ 概要

1 目的 携帯電話の普及は目覚しい中で、2007年には電池の不具合から過熱、膨張、破 裂の恐れが発覚し、製品回収が実施されている。平成19年度の、携帯電話の事故 例が42件独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE:ナイト)より公表されてい る。そこで、携帯電話に使用されている電池の安全性について調査し、安全な使 い方について消費者へ情報提供する。 (注)携帯電話には、充電可能なリチウムイオン蓄電池が内蔵されている。 リチウムイオン蓄電池は、他の種類の電池に比べて電気容量が大きく、長時間 の使用に耐えられ、軽量であるため、持ち運ぶことが容易である。 2 結果 ・ アンケート調査の結果、2割を超える人が携帯電話の発熱・膨張のいずれかを 経験していた。 ・ 表示、取扱い説明書を調査したところ、「使用温度範囲5℃から35℃」などの 注意表示があった。 ・ リチウムイオン蓄電池8品目について充電時の温度試験を実施したところ、一 時間以内に3.0℃から4.5℃の温度上昇が認められた。 3 消費者への注意事項 〇 携帯電話を持ち歩く時には、発熱や圧迫による危険性を考慮する。 〇 携帯電話または電池に発熱、膨張を認めた場合は、すぐに使用を中止し、携帯 電話取扱い事業者へ連絡する 〇 携帯電話使用時および充電時には3.0℃から4.5℃程度の温度上昇があることに 留意し、暖房機のそば、など高温下での充電は控えるようにする。 〇 充電しても使用時間が短くなるなど、携帯電話の機能低下が表れてきたら、電 池を交換する 〇 製品劣化の原因となるので、充電時には携帯電話の電源を切る 〇 繰り返し充電は慎み、電池残量が残りわずかになってから充電する 〇 充電が終了したら、充電器への差し込んだままの状態はさけ、過充電にならな いように注意する。 〇 破裂の危険性があるため自分で処分することは危険である。携帯電話会社の回 収制度を利用する。環境保全のため一般ゴミとして捨てない。

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-9-Ⅵ 引用資料等

1 携帯電話用リチウムイオン蓄電池の事故発生状況(事例抜粋) 事故発生年月日 事故発生地 使用期間 2006年11月18日 宮崎県 約10か月 2006年11月19日 岡山県 約8か月 2006年11月11日 神奈川県 約11か月 2006年11月16日 大阪府 約1年 2006年7月4日 神奈川県 約2か月 2006年9月11日 沖縄県 約5か月 2007年9月30日 福岡県 約1年6か月 2007年1月13日 大阪府 約1年6か月 2007年1月16日 千葉県 約11か月 2007年2月9日 新潟県 約1年11か 2007年4月30日 鹿児島県 約1年 事故通知内容 携帯電話を充電中、破裂音がし、電池が飛び出してデスクシート が焦げた。 携帯電話を充電しながら、使用中に電源が切れ、本体が熱くなっ ていたため、充電器から外し、電池を抜いてクッションの上に置 いたところ、「バン」と破裂音がして発煙し、電池から茶色い液 が漏れた。 携帯電話を充電中、本体と電池付近から煙が出た。なお、発生 時、雷がなっており、別コンセントに差し込んでいた掃除機から 「ポン」という異音がし、電源が入らなくなった。 携帯電話を充電後、1時間もしないうちに、本体から煙が噴出し て電池が破裂し、鞄や床が焦げた。 携帯電話を充電中、電池部分が熱くなったので取り出したとこ ろ、指に火傷を負った。 携帯電話を充電中、異常に熱くなり、「シュー」という音ととも に焦げ臭いにおいがしたので床に置いたところ、破裂した。 携帯電話機が足にあたり蹴ったところ、電池パックが外れ、その まま放置していたら、部屋に煙が充満し、じゅうたんが焦げた。 携帯電話を使用中に、バッテリーが熱くなった。 携帯電話を充電中、コードを引っ掛けて落下し、リアカバーが外 れて異音がし、高温になって発煙した。 月 携帯電話を充電していたところ、大きな音とともに電池とリアカ バーが飛び出し、電池パックが燃えた。(製品破損 ) 携帯電話の充電を完了後、電池を本体から外して床に置き、その 上に上着を置いていたところ、電池が破裂して上着に穴が空き、 床も焦げた。 平成19(2007)年度事故情報収集・調査報告書の個表より抜粋 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE:ナイト)提供 2 PSEマーク 電気製品を製造・輸入し国内で販売するためには、電気用品安全法に基づいて、 安全基準を満たしていることを確認する必要がある。検査を実施し安全基準を満 たしていることを表すのがPSEマークである。

Product Safety, Electrical Appliance & Materials の略とされている。 3 神奈川県消費生活eモニター

20歳以上の神奈川県内在住者で、毎年200人を公募、消費生活に関するアンケ ート調査等の協力者

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4リチウムイオン蓄電池充電時の温度変化(単位:℃) № 時間 №1 №2 №3 №4 №5 №6 №7 №8 0 26.5 26.5 26.5 27.0 27.5 27.0 27.5 27.5 1 30.0 31.0 30.5 30.0 31.0 31.0 31.0 31.5 2 28.0 29.0 28.5 28.0 29.0 29.5 29.0 29.5 3 27.0 28.0 27.5 27.0 28.0 28.5 28.5 28.0 4 27.0 27.5 27.5 27.0 27.5 28.0 28.5 28.0 5 27.0 27.5 27.5 27.0 27.5 27.5 28.0 28.0 23 27.0 27.5 27.5 27.0 27.5 27.0 27.5 28.5 24 27.0 27.5 27.5 27.0 27.5 27.0 27.5 28.5

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