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魚肉試料の固定に関する化学的研究(第2報) : 揮発性塩基定量を目的とする固定法 : b. 酸性除蛋白剤浸漬保存中における揮発性塩基の生成について

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Academic year: 2021

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(1)

魚肉試料の固定に関する化学的研究(第2報) :

揮発性塩基定量を目的とする固定法 : b. 酸性除蛋

白剤浸漬保存中における揮発性塩基の生成について

著者

大城 善太郎, 永吉 秀夫

雑誌名

鹿児島大学水産学部紀要=Memoirs of Faculty of

Fisheries Kagoshima University

4

ページ

78-84

別言語のタイトル

Chemical Studies on the Fixative Procedure of

Fish Meat for the Various Estimation (II) : On

the Fixative Procedure for the Estimation of

Volatile Basic Nitrogen : b. On the Volatile

Nitrogen Produced in Fish Meat fixed in Acidic

Protein Precipitant

(2)

78

魚肉試料・の固定に関する化学的研究(第2報)

揮 発 性 祷 基 定 量 を 目 的 と す る 固 定 法

b・酸性除蛋白剤浸漬保存中における揮発性補共の生成について鋳

大 城 善 太 郎 ・ 永 吉 秀 夫 ChemicalStudiesontheFixativeProcedureofFiShMeat

fortheVariousEstimations.(Ⅱ)

一OntheFixativeProcedurefortheEstimation ofVolatileBasicNitrogen−

b・OntheVolatileNitrogenProducedinFishMeat

fixedinAcidicProteinPrecipitanto ZentaroOosHIRoandHideoNAGAYosHI 序

前報')で揮発性塩基(V−N)定量のための魚肉試料の固定保存は中性除蛋白剤と防腐

剤の併用によって完全になし得ることを報告した. 而して従来から屡交に行われている方法即ち三塩化酢酸,過塩素酸の如き酸性除蛋白剤 中に試料を浸漬保存する方法では,仮令細菌の発育並に自己消化酵素の作用を停止し得 ても新に著量のV−Nが生成することを認め,而&その生成量が保存の温度,時間並に供 用除蛋白剤の濃度に比例して増加することからその際に生成されるV一Nは魚肉中成分の 上記除蛋白剤による加水分解の結果によるものであることを確め,この様な方法では少< もV−N測定目的には妥当な結果が得ら虹なかったことも述べた. 本小論では固定法の確立という立場から,上記酸性除蛋白剤中に浸漬保存中生成さ』!/しる V一Nについて検討し略麦結論し得る結果を見たので,蚊にその大要を報告する. 実 験 並 に 考 察 1.酸性除蛋白剤浸漬保存中に生成増加するV−Nの内容 魚肉を酸性除蛋白剤溶液に浸漬保存中著量のV−Nが生成さ』rしることは既に前報におい て述べた。そこで更に酸による加水分解に関与する魚肉中成分を明らかにするため,先ず 保存中に生成するV−Nの内容を追求した.即ちマグロ肉を細挫し,その59.を三角フラ スコに採り之に各種濃度の過塩素酸・三塩化酢酸各ノ&『20cc.宛を加え,凝固する肉塊を出 来るだけ液中に分散せしめて密栓し25±1.Cに保存,一定時間後之に水50cc・を加えて よく振鐙渡過し漁液50cc.を常法の如く減圧蒸溜して規定硫酸で受け之を一定容となし, その一部を苛性ソーダ溶液で滴定しV−Nを求め,他方その受液についてネスラー法によ *1953年11月4日,日本水産学会秋季大会(津)にて講演

(3)

13.22.2 79 大城善太郎・永吉秀夫一魚肉試料の固定に関する化学的研究(第2報) ってNH1−Nを求め,V−NとNH3−Nの差を以てV−amine−Nとした. (尚ぼNH3−Nを比色定量する場合共存するV-amineが比色値に影響するのはNH3− N≦V−amine−Nにおいて極めて僅かながら認められるのであるが,この様な試料を扱 うことは先ず考えなくてよいとした.) 之等の結果は第1表に示す通りである.即ちこの表から保存中に生成されるV−Nは NH3−Nのみであることが確認さ〉tした. Table、1.Changeinammonia副ndvolatileaminenitrogenoffishmeat preservedin急cidicproteinprecipitantsolutionat25室1.C、 CCl3COOH HClO4 Amountofammoniaandvolatileaminenitrogen afterthefollowingdays(m9%〕 Protein precipitant used 第2表に見る如く加水分解は約10日間で完了しその後におけるNH3−Nの生成はない. 而 も 魚 種 に よ る 相 異 は 殆 ん ど な く ( サ メ 類 肉 と て 例 外 で は な い ) , N H 3 − N 生 成 最 高 量 0 7 17 27 12.72.0 4 0 1 1 3 5 1 1 9 6 1 2 3 8 1 2 4 0 1 2 4 0 * * A B 2 4 1 1 3 7 1 2 0 2 I 2 4 0 1 2 4 2 1 2 3 9 * B 2.4 2.2 2.3 2.1 2.1 2.0 1 5 1 1 2 1 1 1 9 0 1 2 4 8 1 2 4 9 1 2 5 0

931033

*●●●●●●

A詔肪記肥舶肥

111

200209

*●●。●●●

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111

* B 2.3 2.2 2.3 2.1 1.7 2.2 ハベ︾J4︽の″]ヘベ︾P︵J竜日ユ

*●●●●●●

A兜朋肥妬開聞

﹃Ⅱユ、〃﹄イ日上﹃Ⅱユ * B 2.3 2.1 2.2 2.0 2.1 2.2 2 3 1 1 1 6 1 1 7 8 1 2 5 5 1 2 5 3 1 2 5 6

%〃〃%〃〃

戸、、︶︿U一bn﹀︿U 1ワ︼1ワ臼 rⅡIと101rIIく111 1 8 1 1 2 8 1 1 8 0 1 2 5 3 1 2 5 5 1 2 5 3 Sardiniamelanosticta 〔MAIWASHD Germomarcropterus 〔KIHADA〕 Pagrosomusunicolor 〔MADAD Carcharinusalbimarginatus (TSUMAGIROZAME) Galeusglaucus (YOSHIKIRIZAME) 肌 各 種 魚 肉 の 保 存 中 に 増 加 す る ア ン モ ニ ア 量 実験Iの結果から加水分解によって生成されるV一NはNH3−Nのみ、であることを認 めたのであるが,尚ほ魚種による差異の有無を確めるため実験Iと同様の方法で試料を固 定し35±1。Cに保存しNH:;一Nを測定した.第2表はその結果である. Fishspeies Table、2.Increaseofammonianitrogeninseveralfishmeats preservedin20%perchloricacidat35±1.C、 * A:ammonia−N B:volatileamine-N 0 1 2 1 5 1 1 0 1 2 0 1 6 0 Amountofammoniaafterthefollowing days〔m9%〕

(4)

鹿 児 島 大 学 水 産 学 部 紀 要 第 4 巻 80 Testsolutionismadebydissolving160.0mgofasparaginein50cc・of proteinprecipitantsolution・ Eachfigureisexpressedinmg・ofammonianitrogenpercctestsolution・

表示してある数字は試料1cc・中のNH,-N(mg)である.アスパラギン3.20mg/cc・

が完全に分解す』I'しば当モルのアンモニアとアスパラギン酸を生成するからそのときのNH3

−N量は0.34mg/bc.である.従って35°Cの場合には20%過塩素酸で約10日,三塩

化酢酸で約15日後にはNH3−N生成が最高値に達し水解脱離は完了する. 叉0∼2.Cの如き低温度でも約10日間で三境化酢酸処理の場合約10%,過塩素酸処理の 場合約20%のアスパラギンが分解されることになる. b ) グ ル タ ミ ン の 変 化 和光純薬の特級L一グルタミン34.5mg・を20%三塩化酢酸15cc・に溶解し35°Cに 保存後NH3−Nを測定した.結果は第4表に示す通りである. は大約200∼230,9%程度である. 従って之等の結果から加水分解に関与する成分は限られたそしてより簡単な物質か乃至は 肉蛋白構成麦分の特定のものであろうことが略麦推定し得られるに到った. Ⅲ、酸アミドの保存中に生成さ〉rしるアンモニア 加水分解に尖ってアンモニアを(脱離)生成する魚肉中成分としてはアミノ酸アミド

(アスパラギン,グルダミン)及炭酸のアミドと考えてよい尿素が挙げられよう.2)3)

之等のアミド類が本実験の如き比較的低温度の保存処理によってアンモニアを生成するか 否かを明らかにするため,魚肉の場合と同様酸性除蛋白剤に溶解して保存しNH3−Nを測 定した. a ) ア ス パ ラ ギ ン の 変 化 和光純薬の特級アスパラギン160.0mgを20%三塩化酢酸及過塩素酸各麦50cc・に溶 解し密栓して0∼2.C及び35土1.Cに保存,一定時間毎にNH3−Nを測定した.第3表 はその結果である. Table3.LiberationofammonianitrogenfromaspF1ragineinacidic proteinprecipitantandstoredat35±1.CorO∼2.C、 35±1.C 0.150 0.125 0.012 0.005

00

20%HCI04 20%CCl3COOH Protein precipitantused Amountofammonianitrogenliberated afterthefollowingdays〔mg/cc〕 10 4 0 1 1 1 2 1 3 5 1 1 0 1 1 5 0 20%HCI04 20%CCl3COOH

00

0.2410.30

0

.

0

8

1

0

.

,

0

0.16 0.06 0.33 0.27 0.34 0.32 0.34 0.34 Protein precipitantused Amountofammoianitrogenliberated afterthefollowingdays〔mg/cc) O∼2°C

(5)

大城善太郎.永吉秀夫一魚肉試料の固定に関する化学的研(第2報) Table4.Liberationofammonianitrogenfromglutaminestoredin20% trichloroaceticacidat35±1CO. Amountofammonianitrogenliberatedafterthefollowingtimeinhours・ 〔mg/cc〕 0 1 1 1 2 1 3 6 1 8 1 1 0 1 1 2 1 2 4 1 3 6

0

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2

2

0

Testsolutionismadebydissolving34.5mg・ofglutamineinl5ccof20% trichloraceticacid. Eachfigureisexpressedinmg・ofammonianitrogenpercc・testsolution. 81

グルタミンも氷解により当モルのアンモニアを生成するから,試料グルタミン3.1mg/cc.

が完全に水解するときはNH$-Nとして0.22mg/cc.となろう.従って表から見取れる如

くグルタミンは極めて氷解し易く1時間でその約10%相当量が遊離され,36時で完全に 分解されアンモニアを脱離生成する. c ) 尿 素 の 変 化 尿素を前二者と同様処理しても保存温度が少<も35.C以下(50.Cでも変化しなかっ た)では分解が起らず勿論アンモニアの生成は全く認められなかった. このことは実験Iで多量の尿素を含有するサメ類肉(尿素含量:ヨシキリ688mg%,ツマ ジロ655mg%)を保存した時生成されるアンモニア量が一般魚種と大差ないこととも符 合する. 従ってa)∼c)から保存時に生成されるアンモニアは少〈も魚肉中のアスパラギン及グル タミン等の遊離アミノ酸アミドの加水分解に依るものであり尿素は全く関与しないことが 認められた. Ⅳ、魚肉中の遊離.アミノ酸アミド 魚肉を酸浸潰して保存する際のアンモニア生成源としては前述の如くアスパラギン,グ ルタミンであると一応考えてよい. 併し乍ら魚肉中にNH3−N200mg%を生成すべき多量のアミドが含有さ〉│'しているとは

考えられないので念のため常法創)により遊離Amide-Nを測定した.第5表はその結果

で あ る . Table5.Contentsoffreeamidenitrogeninsever31fishmeats. Fishspecies Sardiniamelanosticta (MAIWASHD Scombertapeinocephalus 〔GOMASABA) Germomacropterus (KIHADA〕 Pagrosomusunicolor (MADAI) Freeamide‐N〔m9%) 8.5 7.6 9.1 10.2

(6)

250 鹿児島大学水I産学部紀要第4巻

即ち遊離amide−Nは5∼10,9%であり前記諸実験で得たNH$一N200∼230,9%に

は遥かに及ばずその約2∼4%に相当する僅少量である. V・魚肉消化液保存中のアミドとアンモーア生成量の関係 実験Ⅵの結果から,魚肉を酸浸漬保存 中にアンモニアを生成する因子としてア ミノ酸アミドのみを取り上げることは該 物質の含量があまりにも少な過ぎること を述べたのであるが,このアンモニア生 成は魚肉の完全加水分解に達しないうち に終了する事実から比較的容易に脱離し て生するものであり,換言すれば魚肉蛋 白の構成成分としてのアミドも直接分解 に参加してアンモニアを生ずるのであろ うと考えた.この推定を確めるためには 生成するアンモニア量と共にアミドの減 少量を検することが望ましいの・てあるが 肉蛋白を構成しているアミドを直接定量 することは出来ない.そこで筆者等は魚 肉左酵素で消化させた試料について実験 を行うことにした. 即 ち キ ハ ダ マ グ ロ 肉 を 細 挫 し , そ の 5 虹 200 N蹄N 82

一N

00

5011

訳即日声 50 グ ー Q ク ー ー ー U g ℃ 胃 グ ー I 、 〃 。 , 画 p L − ー ∼ 弓 二 戸 回 司 コ ー K p W T r b 5 1 0 1 5 2 0 肉左酵素で?肖化させた試料について実験 days を行うことにした. Fig.1.Relationbetweenincreaseofammo‐ nianitrogenanddecreaseofamide 即ちキハダマグロ肉を細挫し,その59r nitrogenintheenzymatichydrolyz‐ に酵素液(サバ幽門垂消化液)50cc、を ateoffishmeatpreservedi、20% 加え更にトルオール約5cc・を混和して perchloricacidat35±1。C、 充分消イヒさせ,この消化液20cc・に40%

過塩素酸20cc・を加えて35°Cに保存しamide−N,NH3−Nを夫′閏『測定し第1図を得た.

これで明らかなようにamide−Nの減少とNH3−Nの増加には相関が認められる.而も

NH3−Nの生成が約10日で完了することは,魚肉を消化させないで直接保存した前諸実

験結果と全く同一の傾向を示すものである.之等の事実から魚肉試料を酸性除蛋白剤溶液

に浸漬保存した場合に生成されるアンモニアは遊離型,結合型の別なく魚肉中の全アミド の氷解によって生ずるものと考えてよいであろう. Ⅳ.魚肉にアスパラギンを加えた場合の変化

以上の実験から魚肉を酸I性除蛋白剤に浸漬保存すれ‘ぱ,アミドの氷解によって著量のア

ンモニアを生成することが明らかとなったのであるが,更に魚肉にアスパラギンを加えた

場合の変化左見るための実験を行った.

即ちアスパラギン水溶液3.21mg/ccを用いて次の如く試料を調製するぴ

A:アスパラギン溶液5cc.+25%過塩素酸20cc. M:水5cc.+マグロ肉59r+25%過塩素酸20cc・

A−M:アスパラギン溶液5cc.+マグロ肉59r+25%過塩素酸20cc.

A,M,A−Mを夫麦密栓して35.cに保存し生成されるNHg−Nの時間的変化を追跡し

た結果は第6表に示す通りである.

(7)

AMM A 83 0 0.036 0.036 Table6Liberationofammonianitrogeninfishme別tpreservedwith asparaginein20%perchloricacidat35±1°C.

0.0420.240 0.282 この表から明らかなようにアスパラギン,魚肉共NH3−Nの生成増加において略安同一の 傾向が見られ,而も魚肉にアスパラギンを添加した試料でも夫疫の和として定量されるこ とが認められる. 従ってこの実験からも魚肉保存時におけるアンモニアの生成源はアミノ酸アミドであり, 而もその型熊には殆んど無関係に氷解に関与してアンモニアを脱離生成することが明らか となった. * A:5cc・ofsolutioncontaining3、21Ingasparaginepercc・wasaddeato 20ccof25%perchloricacid. M:5ccofwaterand5goffishmeatwasaddedto20ccof25% perchloricacid. A-M:5ccofsolutioncontaining3、21mgasparagineperccand5goffish meatwasaddedto20ccof25%perchloricacid・ Eachfigureisexpressedinmgofammonianitrogenpercctestsolution. 摘 要 魚肉に過塩素酸,三塩化酢酸のような酸性除蛋白剤溶液を加へて保存する場合に生成さ )rしるV一Nについて検討し,次の諸点を明らかにした. 1).生成されるV−NはNH3−Nのみである. 2).生成されるNH3−N量は魚種によって左程の差異は認めら)!'しず大約200∼230mg% で あ る . 3).アスパラギン,グルタミンのようなアミドを上記溶液に溶解して保存する際,比較的 低温度においても容易にアンモニアを脱離する.尿素は本実験の処理条件では全く分解 しない. 4).魚肉中の遊離amide−N含量は5∼10,9%前後である.之は保存時に生成される NH3−Nの最高値の約2∼4%にしか相当しない. 5).魚肉消化液の保存中におけるamide−Nの減少とNH3−Nの間には相関が見られる. 6).試料保存中には遊離,結合型アミドの別なく同様に加水分解を受けてアンモニアを脱 離生成し,その生成量は20%過塩素酸処理の場合35±1°Cで約10日,20%三塩 化酢酸の場合約15日後に何J!'しも最高値に達する. 7).従来の実験成績の示すV−N量の偏差の著しいことの一因は本来酸性除蛋白剤による 試料の保存条件に随伴しての変化による結果と思われる. 大城善太郎・永吉秀夫一魚肉試料の固定に関する化学的研究(第2報) lAmountofammonialiberatedafterthefollowingdays〔mg/cc) * Sample 0.068 0.311 0.380 0 1 2 1 4 1 6 1 8 1 1 0 1 1 5 1 2 0 0.068 0.311 0.381 0.065 0.312 0.377 0.056 0.281 0.336 0.060 0.301 0.363

(8)

Resum6 84 lnthepreceedingpaper,theseauthorspresentedafixativeprocedureof fishmeat,usingmainlyproteinprecipitant,forthedeterminationofvolatile basicnitrogen、 But,inthatcasealargeamountofvolatilebasicnitrogenwasproduced whenthesamplewasbeingfixedinacidicproteinprecipitant・ Inpresentpaper,theauthorsinvestigatedontheproducedvolatilebasic nitrogenyieldedduringthestorageoffishmeatpickledinacidicprotein precipitants・ Andweconfirmedthattheproductionofvolatilenitrogenwasduetothe factthatammoniawasliberatedfromamide,presentinfreeorcombinedform infishmeat,bybeinginfluencedbytheactionofproteinprecipitantasan

1777

1234

鹿 児 島 大 学 水 産 学 部 紀 要 第 4 巻 文 献 大城善太郎,永吉秀夫:本誌;3,(2),38∼44〔1954) M・DAMODARAN:Biochem.J・’26,235∼47,1704∼13〔1932) A・SHORE,H・WILSON,GSTUECK:J・Biol・chem.,112,407∼13(1935) acid. 大岡増二郎:食品分析一般試験法;27(1949)

参照

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