• 検索結果がありません。

A スイッチ/コントロール・ユニット オペレーティング・マニュアル

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "A スイッチ/コントロール・ユニット オペレーティング・マニュアル"

Copied!
211
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

このドキュメントについて

このドキュメントは、アジレント・テクノロジー ウェブサイトによって、お客様に製品のサポ

ートをご提供するために公開しております。印刷が判読し難い箇所または古い情報が含

まれている場合がございますが、ご容赦いただけますようお願いいたします。

今後、新しいコピーが入手できた場合には、アジレント・テクノロジー ウェブサイトに追加

して参ります。

本製品のサポートについて

この製品は、既に販売終了またはサポート終了とさせていただいている製品です。弊社

サービスセンターでは、この製品の校正は実施できる可能性があります(修理部品が不

要な場合など)が、その他のサポートはご提供いたしかねます。誠に恐縮ではございま

すが、ご理解願います。

なお、この製品に関するその他の情報や、代替製品情報などは、弊社 電子計測 ウェブ

サイト

http://www.agilent.co.jp/find/tm

にて、できるだけご提供しておりますので、ご利用

ください。

訂正のお願い

本文中に「HP」または「YHP」とある語句を、「Agilent」と読み替えてください。

また、「横河・ヒューレット・パッカード株式会社」、「日本ヒューレット・パッカード株式会

社」とある語句は、それぞれ、「アジレント・テクノロジー株式会社」と読み替えてください。

ヒューレット・パッカード社の電子計測、自動計測、半導体製品、ライフライフサイエンス

のビジネス部門は、1999年11月に分離独立してアジレント・テクノロジー社となりました。

社名変更に伴うお客様の混乱を避けるため、製品番号の前に付されたブランドのみ

HPからAgilent へと変更しております。

(例:旧製品名 HP 8648は、現在 Agilent 8648として販売いたしております。)

sa

(2)

HPヨ 4日 BA

スイッチノコントロール・

ユニット

オペレーテイング・

マニユアル

(3)

原 典

本 lFは “HP 3488A Switch/Oontr01 unit" (Part No. 03488-9000) (Printed in U.S.A. Oct.

1983), “ HP 44476A/B Microwave Switch MOd■ lo" (Part No. 44476-90001) (Printed in U.S.A.

N o v . 1 9 8 6 ) , “H P 4 4 4 7 7 A F o r m C R e l a y M O d u l e " ( P r i n t e d i n u . S . A . N o v . 1 9 8 6 ) の一 部 を 翻 訳 した もの で す 。 詳 細 は 上 記 の 最 新 マ ニ ュ ア ル を 参 照 して くだ さ い 。 ご 注 意 ( 1 ) 本 書 に 記 載 した 内 容 は , 予 告 な しに変 更 す る こ とが あ り ます 。 1 2 ) 本 書 は 内 容 に つ い て 細 心 の 注 意 を も って 作 成 い た しま した が , 万 二 御 不 審 な点 や 誤 り, 記 載 もれ な ど , お 気 付 きの 点 が ご ざ い ま した ら, 巻 末 の ハ ガ キ に て お 知 らせ くだ さ い 。 1 3 ) 当 社 は , お 客 様 の 誤 った 操 作 に起 因 す る損 害 に つ い て は , 責 任 を 負 い か ね ます の で ご了 承 く だ さ い 。 当 社 で は , 本 書 に 関 して 特 殊 目的 に 対 す る適 合 性 , 市 場 性 な ど に つ い て は , 一 切 の 保 証 を い た しか ね ま す 。 ま た , 備 品 , パ フ ォー マ ンス等 に 関 連 した 損 傷 に つ い て も保 証 い た しか ね ます 。 当 社 提 供 外 の ソ フ トウ ェ ア の 使 用 や 信 頼 性 に つ い て の 責 任 は 負 い か ね ます 。 本 書 の 内 容 の 一 部 ま た は 全 部 を , 無 断 で コ ピー した り, 他 の プ ロ グ ラ ム 言 語 に翻 訳 す る こ と は 法 律 で 禁 止 され て い ます 。 本 製 品 パ ッケ ー ジ と して 提 供 した 本 マ ニ ュ ア ル , フ レキ シ ブ ル ・デ ィ ス ク ま た は テ ー プ ・カ ー トリ ッジは本 製 品 用 だ け に お 使 い くだ さ い。 プ ロ グ ラ ム を コ ピーを す る場 合 はバ ックア ッ プ 用 だ け に して くだ さ い 。 プ ロ グ ラ ム を そ の ま ま の 形 で , あ る い は 変 更 を 加 え て 第 二 者 に販 売 す る こ と は 固 く禁 じ られ て い ます 。 横 河 ・ ヒ ュ ー レ ッ ト ・パ ッ カ ー ド株 式 会 社 許 可 な く複 製 , 翻 案 ま た は 翻 訳 す る こ と を 禁 止 し ま す 。 C o p y r i g h t O H e w i e t t ―P a c k a r d C o m p a n y 1 9 8 3 , 1 9 8 6 , 1 9 8 6 C o p y r i g h t O Y o k O g a w a ―H e w i e t t ―P a c k a r d , L t d . 1 9 8 8 A l l R i g h t s R d s e r v e d , R e p r o d u c t i o ■, a d a p t a t i o n , o r t r a n s i t t i O n w l . t h O u t p r i O r w r i t t e n p e r l n i s s l o ■ l s p r o h i b i t e d .

(4)

目 次 第 1 章 3 4 8 8 A 紹 介 電 源 の 投 入 … … … … …… … … 1 - 1 リセ ッ トお よ び テ ス ト ー … … …… … … …… … … …… … … 1 - 2 オ プ シ ョ ン ・カ ー ド ・タ イ プ の 選 択 ‐ ―― ―― 一 一 … …… ‐… … …… … … … …… … … 1 - 4 3 4 8 8 A の 概 要 ― ― 一 一 一 ― ∵ 一 一 …… …… … … …… … … 1 - 7 第 2 章 は じめ に 3 4 8 8 A の 操 作 方 法 概 要 … … … …… … ―一 …… … …… … … … … …… …― … … … … H P ―I B リ モ ー ト ◆プ ロ グ ラ ミング につ い て コマ ン ドの 実 行 チ ャ ンネ ル お よ び ス ロ ッ トの 定 義 チ ャ ンネ ル の 開 閉 チ ャ ンネ ル の 確 認 オ プ シ ョ ン ・ア セ ンプ リの モ ニ タ … … … … … ……… … … 一 ― 一 ― ― ― ―… … 4 4 4 7 0 A 1 0 チ ャ ンネ ル ・マ ル チ プ レ クサ お よ び 4 4 4 7 1 A G P リレー ・アセ ンプ リの モ ニ タ 1-1

ο

°

%11;:iツ

Y/メ

√)琴

ι

与り

4 4 4 7 4 A デ ィ ジ タ ル 1 / 0 アセ ンプ リの モ 4 4 4 7 6 A / B マ イ ク ロ ウ ェー プ ・ス イ ッチ 4 4 4 7 7 A C 型 リレーの モ ニ タ ー … モ ニ タ 。トラ ッキ ング ー …… … ‐ オ プ シ ョ ン ・ア セ ンプ リの リセ ッ ト ー タ ー ニ タ の モ ニ タ 自 己 診 断 デ ィス プ レ イ の 使 い 方 エ ラ ー の 処 理 ― 一 一 一 一 一 ― ― … … … … … … … ― 一 エ ラ ー ・レ ジ ス タ を 読 む … … … …… … …… …… … … …… … … S T A T U S コマ ン ド ー ー………‐一… ……… ‐……… ―……… 2 - 1 2 - 1 2 - 1 2 - 1 2 , 3 2 - 4 2 - 5 2 - 7 2 - 8 2 - 9 2 - 1 0 2 - 1 1 2 - 1 3 2 - 1 6 2 - 1 9 2 - 2 0 2 - 2 1 2 - 2 1 2 - 2 3 2 - 2 4 2 - 2 6 2 - 2 7 2 - 2 9 3 - 1 3 - 1 3 - 1 3 - 3 3 - 5 3 - 5 3 - 6 3 - 3 3 - 9 4 - 1 内 蔵 の ク ィ ッ ク ・ リフ ァ レ ンス 第 3 章 そ の 他 の 機 能 と 特 長 は じめ :こ … ……… …一―― ― チ ャ ンネ ル 構 成 の 記 憶 と呼 び 出 し チ ャ ンネ ル ◆ リス トの ス キ ャ ニ ン グ S T E P コマ ン ドの 使 い 方 ― … … … … C ‖A N コ マ ン ドの 使 い方 外 部 イ ン ク リメ ン トと ク ロ ー ズ 。チ ャ ンネ ル カ ー ド ・ペ ア タ イ ム ・デ ィ レ ィの 使 い 方 第 4 章 操 作 上 の 注 意 事 項 は しめ に 一 ―………‐……… ………‐一 一―一― 準 備 ― … … … … I一 ― 一 ― 一 一 ― 一 一 … … … 開 梱 に つ い て … …… … … … … … ‐ 一     一     一 4 4 4

(5)

入 荷 時 の 検 査 電 源 に つ い て 電 源 電 圧 の 設 定 接 地 に つ い て 電 源 ヒ ュ ー ズ の 交 換 4 - 2 4 - 2 4 - 3 4 - 3 4 - 4 4 - 4 4 - 4 4 - 5 4 - 5 4 - 7 4 - 8 4 - 8 4 - 8 4 - 8 4 - 9 4 - 9 4 - 9 4 - 9 4 - 1 4 - 1 4 - 1 電 源 コ ー ドと プ ラ グ 機 器 の マ ウ ンテ ィ ン グ H P - 1 3 イ ン タ フ ェ ー ス の 接 続 H P - 1 3 ア ドレ ス の 設 定 オ プ シ ョ ン と ア ク セ サ リ 保 証 に つ い て 保 証 の 限 界 証 明 保 証 ( W a r r a n t y ) 排 他 的 救 済 援 助 一 オ プ シ ョ ン0 1 5 に 関 す る保 証 限 界 安 全 の た め の 注 意 事 項 損 傷 の あ る機 器 は 使 用 しな い で くだ さ い 仕 様 ― ― 環 境 条 件 そ の 他 第 5章 44 は じめ に 操 作 一 一 チ ャ ンネ ル コマ ン ド 修 理 サ ー ビス ー ーー 3 4 8 8 A シ リア ル ・ナ ンバ 4 - 1 2 4 - 1 2 4 - 1 2 7 0 A リ レー ・マル チ プ レクサ οP ( 0 〔 0 チ ャ ン ネ ル の C L O S E 解 説 例 チ ャ ン ネ ル の O P E N 解 説 例 チ ャ ン ネ ル の V I B ‖ 解 説 例 CARD TYPE 解 説 一 … … … …… … … 例 ― ― 一 ― ―一 一 ――― ― C A R D R E S E T 解 説 例 一 C A R D P A I R 解 説 5 - 1 5 - 1 5 - 1 5 - ‐2 5 - 3 5 - 3 5 - 3 5 - 3 5 - 4 5 - 4 5 - 4 5 - 4 5 - 4 5 - 4 5 - 5 5 - 5 5 - 5 5 - 5 5 - 5 5 - 5 5 - 6 5 - 6 5 - 6 5 - 6 例 例

(6)

5-7 SCAN LIST 解 説 例 ― 注 ‐ ス キ ャ ン 解 説 ・ リス トの S T E P ―― ―― ― 一 ― ―一 ― ―― 一 … … … … … 一 ― ― … … … … 5 - 7 - 一 ―一 … … … ‐… … … ‐― 一 一 - 5 - 7 例 C ‖A ‖n e l 解 説 例 a ? y Y 5 - 7 5 - 3 5 - 8 5 - 8 5 - 8 5 - 8 5 - 8 5 - 9 5 - 9 5 - 9 5 - 9 5 - 1 0 5 , 1 1 5 - 1 1 5 - 1 1 5 - 1 2 5 - 1 2 5 - 1 7 5 - 1 8 5 - 1 8 5 - 1 9 5 - 2 1 5 - 2 2 5 - 2 3 6 - 1 6 - 1 6 - 2 6 - 2 6 - 3 6 - 3 6 - 3 6 - 3 6 - 3 6 - 3 6 - 3 6 - 4 6 - 4 6 - 4 6 - 4 6 - 4 6 - 4 6 - 4 6 - 4 6 - 4 6 - 5 CARO MONITORモ ー ド 解 説 例 ― 拡 張 機 能 外 部 イ ン ク D E L A Y 解 説 リメ ン トと ク ロ ー ズ 。チ ャ ンネ ル 例 H P ―I B イ ン タ フ ェ ー ス ・コ マ ン ド 4 4 4 7 0 A アセ ンプ リの 装 着 … … 構 成 ア ク セ サ リ ア プ リケ ー シ ョ ン … 例 1 . 4 線 式 抵 抗 測 定 例 2 . ク ロ ー ズ 。チ ャ ンネ ル に よ るス キ ャ ン 例 3 . 外 部 イ ンク リメ ン トお よ び ク ロー ズ 。チ ャ ンネルを用 いた スキ ャ ン

F I A . , y l ) v .

r y F n | J E

第 6 章 4 4 4 7 1 A 汎 用 リ レー ・モ ジ ュー ル

θP t の / /

は じめ に 操 作 チ ャ ン ネ ル コ マ ン ド … … … … … … … … … … ― 一 ― 一 一 チ ャ ン ネ ル の C L O S E チ ャ ン ネ ル の O P E N チ ャ ン ネ ル の V I E W C A R D T Y P E C A R D R E S E T C A R D P A I R S C A N L I S T ス キ ャ ン ・ リス トの S T E P C H A N n e l コ マ ン ド ー ー C A R D M O N I T O R モー ド メ ン トと ク ロ ー ズ 。チ ヤ ンネ ル ー … … … … …… … … コ マ ン ド ー ー ー ー ー ー ー ー ーー ー ー ー ー ー ー ー ー … … … …… 拡 張 機 能 外 部 イ ン ク リ D E L A Y ――― H P - l B イ ンタ フ ェ ー ス ◆ 4 4 4 7 1 A アセ ン プ リの 装 着 構 成 ― 一 ― 一 ― 一 「´ ¨皿

(7)

バ リス タの 使 用 方 法 解 説 例 6 - 8 6 1 8 6 - 9 6 - 9 6 - 1 0 6 - 1 2 7 - 1 7 - 1 7 - 2 7 ‐2 7 ‐3 7 - 4 7 - 4 7 - 4 7 - 4 7 - 4 7 - 4 7 - 4 7 - 4 7 - 4 7 - 4 7 - 5 7 - 5 7 - 5 7 - 6 7 - 6 7 - 6 7 - 6 7 - 6 7 - 6 7 - 6 7 - 6 7 - 6 7 - 7 7 - 9 7 - 9 7 - 9 8 - 1 8 - 1 8 - 2 8 - 2 8 - 3 8 - 4 8 - 4 ア プ リケ ー シ ョ ン例 例 1 . ア ク チ ュ ェ ー タ と して の 使 用 一 例 2 . レ ジ ス タ ンス ・プ ロ グ ラマ と して の 使 用 例 3 . シ ン グ ル ・エ ン ド測 定 ― 一 ― 一 ア ク セ サ リ 第 7 章 4 4 は じめ に 操 作 ― ― 解 説 例 4 7 2 A デ ュアル 4 X l

ャ οr ュ

V H F ス イ ッ チ 。モ ジ ュ ー ル チ ャ ン ネ ル ーコ マ ン ド ー ー チ ャ ン ネ ル の C L O S E チ ャ ンネ ルの O P E N チ ャ ン ネ ル の VIBW C A R D T Y P E C A R D R E S E T C A R D P A I R S C A N しI S T 解 説 . 例 一 ス キ ャ ン ・ リス トの S T E P C H A N n e l コマ ン ド 解 説 例 C A R D ‖O N I T O R モー ド ー ー 拡 張 操 作 … … … ― ― 外 部 イ ン ク リメ ン トと ク ロ ー ズ 。チ ャ ンネ ル D E L A Y ― ―― ― _ _ H P - 1 3 イ ン タ フ ェ ー ス 。 4 4 4 7 2 A アセ ン プ リの 装 着 ア プ リケ ー シ ョ ン 例 1 . ア イ ソ レ ー シ ョ ン 例 2 . ト ポ ロ ジ ー … イ ン ピー ダ ンス 4X4マ トリク ス ・スイ ッチ 。モ ジ ュー ル コ マ ン ド 第 8 章 4 4 4 7 3 A ヤ ′ /3 は じめ に ‐ 操 作 一 一 チ ャ ンネ ル コ マ ン ド チ ャ ンネ ル の C L O S E チ ャ ンネ ル の O P E N l V

(8)

チ ャ ン ネ ル の V C A R D T Y P E C A R D R E S E T C A R D P A I R S C A N L I S T IEW リ メ ン トと ク ロ ー ズ 。チ ャ ン ネ ル ス キ ャ ン ・リス トの S T E P C H A N n e l コ マ ン ド CARD ‖ 0‖ITORモ ー ド … … ‐…‐… … … … …‐… …‐… 解 説 拡 張 機 能 外 部 イ ン ク D E L A Y ― H P - 1 3 イ ン タ フ ェ ー ス 。 4 4 4 7 3 A アセ ン プ リの 装 着 コ マ ン ド ア クセ サ リ ア プ リケ ー シ ョ 例 1 . マ トリ 例 2 . 4 X 4 第 9 章 は しめ に 操 作 ‐ ク ス の 延 長 … ‐―― 0 マ ト リク ス ヘ の 拡 張 4 4 4 7 4 A デ ィ ジ タ ル : / 0 モ ジ ュ ー ル

や θ//

ビ ッ トの 定 義 コ マ ン ド ビ ッ トの C L O S E 8 - 4 8 - 4 8 - 4 8 - 4 8 - 4 8 - 4 8 - 4 8 - 4 8 - 4 8 - 6 8 - 6 8 - 6 8 - 6 8 - 6 8 - 6 8 - 6 8 - 6 8 - 1 1 9 - 1 9 - 1 9 - 2 9 - 2 9 - 4 9 - 5 9 - 5 9 - 5 9 - 6 9 - 6 9 - 6 9 - 6 9 ‐6 9 - 6 9 - 7 9 - 7 9 - 7 9 - 7 9 - 7 9 - 7 9 - 8 9 - 8 9 - 8 9 - 8 9 - 9 9 - 1 0 9 - 1 0 9 - 1 0 9 - 1 1 9 - 1 1 9 - 1 1 ビ ッ ト の OPEN 解 説 例 解 説 例 ビ ッ トの V I E W … ………‐ ――一― 解 説 一 ― … … … ・…… … … … 例 ― 一 = ‐… … … …… … … 一 … … CARD RESET 解 説 … … …‐―一 ――… … … … …… … … ― … … … ´一´‐一 一 ∵ ―――― … … 例 ― ― … … … … CARD PAIR 解 説 例 例 D I G I T A L 解 説 例 例 D I G I T A L 解 説 例 W R I T E コ マ ン ド ー ー … … … …… … … …‐ 一 … … …… … … …… … … …… … …… … … READ ― ‐―‐― ―‐… ………‐― ― ― ―‐―――・… … … … ……… …‐■ C A R D ‖0 ‖I T O R モ ー ド ……… ………‐― … …‐ 解 説 一 一 ― … … … … 例 … … … …… … … … …。一 一 一 ― 一 一 ‐

(9)

D I G I T A L 解 説 ‖ODEコ マ ン ド モ ー ドの 定 義 極 性 の 定 義 外 部 イ ン ク リメ ン トの 定 義 SCAN LIST 解 説 例 ス キ ャ ン ・ 解 説 例 ― C H A N n e l 解 説 例 D E L A Y 解 説 リス トの S T E P 一 ―… … … …… … … 一 ― 一 ヽ a ? y l : タ イ ム … … … … … … … …… … …… … … … BINARY WRITE 例 D I G I T A L 解 説 例 D I G I T A L 解 説 例 BINARY READ H P ―I B イ ン タ フ ェ ー ス 。 4 4 4 7 4 A アセ ン プ リの 装 着 コ マ ン ド 9 - 1 2 9 - 1 2 9 - 1 2 9 - 1 7 9 - 1 8 9 - 1 9 9 - 1 9 9 - 2 0 9 - 2 0 9 ‐2 0 9 - 2 1 9 - 2 1 9 - 2 1 9 - 2 1 9 - 2 2 9 - 2 2 9 - 2 2 9 - 2 2 9 - 2 2 9 - 2 3 9 - 2 3 9 - 2 3 9 ■2 4 9 - 2 4 9 - 2 5 9 - 2 5 9 - 2 5 9 - 2 5 9 - 2 7 1 0 - 1 1 0 , 1 1 0 - 2 1 0 - 2 1 0 - 3 1 0 - 3 1 0 - 5 1 0 - 5 1 0 - 6 1 0 - 6 1 0 - 6 1 0 - 6 1 0 - 6 1 0 - 7 1 0 - 9 1 0 - 1 1 1 0 - 1 1 1 0 - 1 2 ア ク セ サ リ ア プ リケ ー シ ョ 例 1 . 外 部 イ 例 2 . リ ミ ッ ン ー ン ク リメ ト ・ス イ ン トお よ び ク ロ ー ズ 。チ ャ ンネ ルを用 いた ス キ ャ ン … …― ―… … … ッチ 。セ ン シ ング ー ー ー 第 1 0 章 序 言 お よ び 解 説 4 4 4 贅 75Aブ レ ッ ドポ ー ド ・ア セ ンプ リ θr s 保 証 は じめ に ブ レ ッ ドポ ー ドの 作 製 ハ ン グ … … … … ハ ー ドウ ェア の ア セ ンプ リ ブ レ ッ ドポ ー ドの 装 着 構 成 部 品 の 装 着 一 ― 一 カ ス タ ム 回 路 の 装 着 ― 部 品 の 高 さ/ 突 起 部 の 制 限 電 源 お よ び 大 地 接 地 の た め の 配 線 ワイヤ 。ラ ップ 部 品 / 長 い リー ド線 を ブ レ ッ ドポ ー ドの トップ お よ び ポ トム 使 用 す る 場 合 ・エ ッ ジ タ ー ミナ ル ・プ ロ ッ ク ー ー ブ レ ッ ドポ ー ド ・ポ ー トの 制 御 S R E A D コ マ ン ド ー ー ー… … S W R I T E コ マ ン ド ー ー ー ー ‐ VI

(10)

第 1 1 章 H P は じめ に

44隼

L32/31ぽ

プ・

イッ

チ・

モジ

ル ー

11-1 モ ジ ュー ルの 説 明 I P 4 4 4 7 6 A ` D 言党1 周 H P 3 3 3 1 1 3 ピボ ッ H P 4 4 4 7 6 B ` D ヨ党1 月 卜電 機 子 チ ャ ン ネ ル 内 部 + 5 V 電 源 H P 4 4 4 7 6 の使 い 方 H P ―I B コ マ ン ド 電 源 投 入 時 お よ び リセ ッ ト時 の 状 態 電 源 異 常 状 態 チ ャ ンネ ル の 使 い 方 チ ャ ンネ ル の ク ロ ー ズ チ ャ ンネ ル の オ ー プ ン チ ャ ンネ ル の ス キ ャ ン カ ー ドの ペ ア リ ン グ そ の 他 の コ マ ン ド ‐ C A R D T Y P B コマ ン ド V I E W コ マ ン ド C A R D ‖ O N I T O R コ マ ン ド H P 4 4 4 7 6 の装 着 H P 4 4 4 7 6 B の構 成 ア プ リケ ー シ ョ ン 汎 用 的 な ス イ ッチ の ア プ リケ ー シ ョ ン ト ラ ン ス フ ァ マ ト リ ク ス ・ ・ス イ ッチ 。ア プ リケ ー シ ョ ン ア プ リケ ー シ ョ ン 第 12章 7 7 A C 型 リ レー 。モ ジ ュー ル

′/7

は じめ に 内部 + 5 V 電 源 H P 4 4 4 7 7 A の 使 い 方 H P ―I B コ マ ン ド 電 源 投 入 時 お よ び リセ ッ ト時 の 状 態 電 源 異 常 状 態 チ ャ ンネ ル チ ャ ンネ ル の 使 い 方 チ ャ ンネ ル の ク ロ ー ズ チ ャ ンネ ル の オ ー プ ン チ ャ ンネ ル の ス キ ャ ン カ ー ドの ペ ア リ ン グ そ の 他 の コ マ ン ド ‐ C A R D T Y P E コ マ ン ド V I E W コマ ン ド … … … 一 一 ― ― … … … … … … … … …… …… …… …… … … C A R D M O N I T O R コ7 ン ド … ……… … … ……… ……… ……‐―………… ……… …… H P 4 4 4 7 7 A の 装 着 一 ―… … … ― ― … … … ……一 ― ―― ― … … … ´ タ ー ミナ ル ・プ ロ ッ クの 取 り付 け ― 一 ―― ― ― ― ― … … … … タ ー ミナ ル ・プ ロ ッ クの ワ イ ヤ リ ン グ ー ー ーー ー ー ー ーー ー ーー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ス トレ イ ン ・リ リー フの 取 り付 け 一 ― 一 ― ― 一 一 ― 一 … … … … ‐―… … … … フ ベ ル 1 1 - 1 1 1 - 1 1 1 - 1 1 1 - 1 1 1 - 3 1 1 - 5 1 1 - 6 1 1 - 7 1 1 - 7 1 1 - 7 1 1 - 7 1 1 - 8 1 1 - 8 1 1 - 9 1 - 5 1 - 6 1 - 6 1 - 9 1 - 1 0 1 - 1 0 1 - 1 1 1 - 1 4 1 - 1 4 1 - 1 5 11-12 4 一■ 一 4 4 11-16 1 2 - 1 1 2 - 1 1 2 - 2 1 2 - 3 1 2 - 3 1 2 - 3 1 2 - 3 1 2 - 4 1 2 - 4 1 2 - 5 1 2 - 5 1 2 - 5 1 2 - 6 1 2 - 6 1 2 - 6 1 2 - 7 1 2 - 7 1 2 - 8 1 2 - 9 1 2 - 9 1 2 - 9 1 2 - 9 1 2 - 9 タ ー ミナ ル ・プ ロ ッ ク と モ ジ ュ ー ル の 接 続 VI

(11)

ア プ リケ ー シ ョ ン例 H P 3 3 3 1 l B / C , H P 3 3 3 1 2 3 また はH P 3 3 3 1 3 オプ シ ョン0 1 1 マ イ ク ロ ウ ェ ー プ ・ス イ ッ チ の ド ラ イ プ 2 4 V マ イ ク ロ ゥ ェー プ ・ス イ ッチ ( H P 3 3 3 1 1 3 / C , 3 3 3 1 2 3 ま た は3 3 3 1 3 3 ) の ドライ ブ 1 2 V / 2 4 V R F スイ ゥチ ( I P 8 7 6 1 A / 3 ) また は ス テ ップ 。ア ッテ ネ ー タ ( H P 3 3 3 0 0 シリー ズ) の ドライ プ ロ ジ ッ ク ・ ドラ イ プ 。リレー ー ー ー ー ー ー 小 信 号 の ス イ ッチ ン グ ー ー ‐一 ― ―― ― 1 2 - 1 3 1 2 - 1 3 1 2 - 1 4 1 2 - 1 5 1 2 - 1 6 1 2 - 1 6 ¨Ⅷ

(12)

第 1 章 3 4 8 8 A 紹 介 電 源 の 投 入 3 4 8 8 A に 電 源 を 投 入 す る前 に, 電 源 の 電 圧 選 択 ス イ ッチ が 正 し くセ ッ トされ て い るか , 適 切 な ヒ ュー ズ が 使 用 され て い るか を確 認 して くだ さい。 そ れ ぞ れ の 設 定 の 変 更 につ い て は, 本 書 の 第 4 章 を 参 照 して くだ さい。 3 4 8 8 A の 電 源 ス イ ッチ を 入 れ る と, 自 動 的 にパ ワー 。オ ン ◆リセ ッ ト ・シーケ ンス と呼 ば れ る一連 の 動 作 が 起 動 します 。 この シーケ ンスで は, 以 下 の 動 作 を 行 い ます 。 1 . す べ て の オ プ シ ョン ・アセ ンプ リを 同定 し, そ れ らを リセ ッ トす る ( すべ て の リレーを 開 放 ) 。 2 。 す べ て の H P ―I B イ ンタ フ ェー ス機 能 を リセ ッ トす る ( 例。 S R Q , T A L K , R E ‖O T E な ど。 英 文 マ ニ ュ ア ル第 4 章 参 照 ) 。 3 . H P - 1 3 ア ドレス ・ス イ ッチ設 定 を 読 む 。 4 。 す べ て の パ ラ メ ー タ を デ フ ォル ト値 に セ ッ トす る。 5 。 自 己 診 断 を 行 う。 6 : リ ア ◆パ ネ ル に あ る ス イ ッチ が オ ン に な って い れ ば , P o w e r ―o n S Q R を実 行 す る ( 英文 マ ニ ュ ア ル 第 4 章 参 照 ) 。 L I N E スイ ッチ を 押 して , 表 示 窓 の = 番 左 側 に “卜1 が 現 れ る ま で 待 ち ま す 。 場 合 に よ って は, 電 源 投 入 時 に ブ ザ ‐ が 鳴 り ま す 。 パ ワー 。オ ン ・シーケ ンス は約 2 秒 で完 了 します。 この後, 機 器 の動 作 中 は 1 秒 に 5 回 の割 合 で, 5 個 の オ プ シ ョ ン ・ス ロ ッ トを 調 べ , す べ て の オ プ シ ョ ンが 存 在 して い る こ とを 確 認 します 。 機 器 の動 作 中 に, あ るオ プ シ ョ ンを 新 た に 加 え た り, ま た は取 り外 して , オ プ シ ョ ンに変 更 が あ る と, 3 4 8 8 A は そ の つ どパ ワー 。オ ン ・シーケ ンスの全 プ ロセ スを行 い ます 。 この プ ロセ ス に よ って, 3 4 8 8 A の 動 作 は著 し く速 くな ります 。 つ ま り, 3 4 8 8 A は つ ね に各 ス ロ ッ トの オ プ シ ョ ン設 定 を 掌 握 して い るの で , 命 令 を実 行 す るた び に オ プ シ ョ ンを 確 認 す る必 要 が あ りませ ん 。

(13)

電 源 投 入 時 の 自 己 診 断 で エ ラ ー が 見 つ か る と, “ 卜" の 代 わ り に“F A I L E D N " とい う エ ラ ー ・メ ッセ ー ジ を 表 示 しま す 。 N は 自 己 診 断 で 見 つ け た 障 害 番 号 の 和 で す 。 表 示 され う る障 害 と して は 以 下 が あ りま す 。 T E S T ♯1 , R A ‖ ( ラ ンダ ム ・ア ク セ ス 。メモ リ) の 障 害 T E S T ♯2 , R O M ( リ ー ド ・オ ン リ 。メ モ リ) の 障 害 T E S T ♯4 , 組 み 込 み タ イ マ の 障 害 T E S T ♯8 , 1 0 チ ップ の 障 害 F A I L E D l はR A M テ ス トで 障 害 を 見 つ け た こ とを 意 味 して い ます 。 F A I L E 0 3 ならば R A M と R O M テ ス トで 障 害 が あ った こ と を 示 して い ま す 。 自 己 診 断 に つ い て は 第 2 章 で 詳 し く説 明 します 。 自 己 診 断 以 外 で も, 3 4 8 8 A は 障 害 箇 所 を 発 見 し表 示 しま す 。 電 源 投 入 時 , 3 4 8 8 A は 機 器 を リセ ッ トした 後 で , 4 4 4 7 0 A , 4 4 4 7 1 A お よ び 4 4 4 7 3 A のオ プ シ ョ ンの す べ て の リ レ ー が オ ー プ ン状 態 に な って い るか ど う か 調 べ ま す 。 も し も 1 個 ま た は そ れ 以 上 の リレーが オ ー プ ンに な って い な け れ ば , “ E R R 8 : L O G I C " とい う エ ラ ー ・メ ッセ ー ジを 表 示 しま す 。 エ ラー ・メ ッセ ー ジ につ い て は第 2 章 で 詳 し く説 明 しま す 。 P o w e r - O n S R Q スイ ッチ ( 3 4 8 8 A リア ・パ ネ ル ) が オ ンに な って い る と, P R O N お よ び S R Q ア ナ ン シエ ー タが 表 示 され ま す 。 P o w e r ―o n s R Q は, 3 4 8 8 A が 動 作 を 開 始 した こ と を コ ン ピ ュ ー タ に 知 らせ る機 能 で す 。 こ れ に つ い て は 英 文 マ ニ ュ ア ル 第 4 章 を ご参 照 くだ さい 。 リ セ ッ トお よ び テ ス ト 3 4 8 8 A が 動 作 中 な らば , い つ で も オ レ ン ジ色 の リセ ッ ト ・キ ー を 押 して 3 4 8 8 A を リセ ッ トし, 電 源 投 入 時 の 状 態 に す る こ と が で き ま す 。 リセ ッ トを して も変 化 しな い 唯 一 の もの は ス トア ‐ ド ・ス テ ー トで す ( 第 3 章 参 照 ) 。 ま た , T E S T キ ー を 押 す こ と に よ って , 自 己 診 断 を い つ で も実 行 す る こ とが で き ま す 。 自 己 診 断 の 実 行 の 際 に は 表 示 に 注 目 して くだ さ い 。 最 初 に , モ デ ル 番 号 が 表 示 され , つ ぎ に , 文 字 と文 字 との 間 の コ ロ ン の 上 側 ドッ トを 除 くす べ て の デ ィス プ レ イ 。セ グ メ ン ト, お よ び ア ナ ン シ エ ー タが 表 示 され ます 。

(14)

一,一一一”“¨一

﹁一一一一¨

この 「ス タ ーパ ー ス ト」表 示 の 直 後 に, 自 己診 断 が 動 作 します 。 異 常 が な け れ ば“S E L F ―T E S T O K " とい う メ ッセ ー ジを 表 示 します 。 自己診 断 は いつ で も実 行 可 能 で あ る こ とを 覚 え て お い て くだ さい。 自己診 断 で リレーや 1 / 0 の ビ ッ トが 変 化 す る こ と は あ りませ ん 。

輻:浙

:隧

:蒻

1頸

11

テ ス ト中 に障 害 を 見 つ け る と, “ F A I L E D ぽ とい うエ ラー ・メ ッセ ー ジを 表 示 します 。 N は 自己診 断 で 発 見 した す べ て の 障 害 番 号 の 和 で す 。 自己診 断 に よ って , ト ラブ ル ・シ ュー テ ィ ングの 時 間 を 大 幅 に短 縮 す る こ とが で き ます 。 自己診 断 につ い て は, 第 2 章 で 詳 し く説 明 します 。

(15)

オ プ シ ョ ン 0 カ ー ド ・タ イ プ の 選 択 以下に, 3 4 8 8 A の 多様 な機能および使いやす さを, 例 を用いて説明 します。C A R D T Y P E キーの機能を例 にメ ッセージの表示を説明 します。 C A R D T Y P E の設定 によ って, 3 4 8 8 A の 5 個 あスロッ トに装着 したオプ ション ・アセ ンプ リのタイプを選 択 します。 5 個 のスロッ ト各々にどのよ うなオブ ジョンを装着 したかを記録 しておいて くだ さい。 この 記録 は, 以 降の例題 において随時必要 とな ります。 3 4 8 8 A の ス ロ ッ ト 1 の オ プ シ ョ ンを 選 択 す るた め に は以 下 の よ うに設 定 しま す 。

E コ I 里 型コを押 します。

このとき表示窓には,

が 表 示 され ま す 。 C T Y P E は C A R D T Y P E 状 態 で あ る こ と を 示 して い ま す 。 ス ロ を 意 味 しま す 。 下 線 ( カ ー ソ ル ) は , ス ロ ッ ト 1 を 調 べ る わ け で す か ら数 字 キ ー の 1 ッ ト 1 番 号 が 入 力 待 ち を押 します 。

つぎに,実行キTロ ココ を押します。

ス ロ ッ ト番 号 は左 端 に , ス ロ ッ トに 装 着 した ア セ ンプ リの 名 称 は そ の 右 側 に表 示 され ます 。 例 え ば , ス ロ ッ ト 1 に 4 4 4 7 0 A の1 0 チ ャ ンネ ル ・リレー ・マ ル チ プ レ ク サ を 挿 入 して い る場 合 , 表 示 は 次 の よ う に な り ま す 。 事 │.1■苺寧 榔 等 躍 ヽ繊■1鑢11勒 1-4

(16)

つ ぎに, 左 方 向 の 矢 印 キ ー押 し続 けて, 表 示 窓 の 文 字 列 を ス ク ロール します。 オプ シ ョン ・アセ ンプ リ の モ デ ル番 号 が表 示 窓 に現 れ ます 。 同 じ こ と を ス ロ ッ ト 2 か ら 5 に つ い て も行 って み ま し ょ う。 C A R O T Y P E キ ー を 押 し, つ ぎ に , 調 べ た い ス ロ ッ トの 番 号 を 数 字 キ ー で 入 力 し, 最 後 に 〔E X E C 〕キ ーを 押 しま す 。 表 示 を ス ク ロ ー ル し, 各 ス ロ ッ トの オ プ シ ョ ン 。タ イ プ を 記 録 して くだ さ い 。 次 の 表 は , 3 4 8 8 A に 装 着 可 能 な 8 種 の オ プ シ ョ ン ・ア セ ンプ リに 対 す る メ ッセ ー ジ, お よ び 指 定 した ス ロ ッ トに カ ー ドが な か った 場 合 の メ ッセ ー ジで す 。 カ ー ド ◆タ イ プ モ デ ル 番 号 ス ロ ッ トが 空 リ レ ー ・マ ル チ プ レ ク サ 。モ ジ ュ ー ル 汎 用 リ レ ー 。モ ジ ュ ー ル V H F ス イ ッチ 。モ ジ ュ ー ル マ ト リク ス 。モ ジ ュ ー ル デ ィ ジ タ ル 1 / 0 モ ジ ュ ー ル プ レ ッ ドポ ー ド ・モ ジ ュ ー ル マ イ ク ロ ウ ェ ー プ ・ス イ ッチ ◆モ ジ ュ ー ル フ ォ ー ム C o リ レ ー ◆モ ジ ュ ー ル ‖O C A R D R E L A Y ‖U X G P R E L A Y V ‖F S ‖ ‖A T R I X S W D I G I T A L 1 0 B R E A D B O A D G P R E L A Y G P R E L A Y 0 0 0 0 0 4 4 4 7 0 4 4 4 7 1 8 8 4 4 4 7 2 4 4 4 7 3 4 4 4 7 4 4 4 4 7 5 4 4 4 7 1 8 8 4 4 4 7 1 8 8 拿率: ‖P 4 4 4 7 6 A / B お よ び 4 4 4 7 7 A モジ ュ ー ル の 場 合 もG P R E L A Y 4 4 4 7 1 を表 示 しま す 。 ‖P 4 4 4 7 1 , 4 4 4 7 6 , ま た は 4 4 4 7 7 で あ るか を 識 別 す る方 法 は 以 下 の と お りで す 。 佃 別 に ク ロ ー ズ ・コ マ ン ドを 送 って , チ ャ ンネ ル 0 4 と 0 9 を ク ロ ー ズ し ま す 。 この と き , チ ャ ンネ ル 0 4 と0 9 で論 理 エ ラ ーが お き る と, モ ジ ュ ー ル は H P 4 4 4 7 6 で す ( モ ジ ュ ー ル が A か B か は , モ ジ ュ ー ル の パ ネ ル を 実 際 に 見 て くだ さ い ) 。 チ ャ ンネ ル 0 4 の みを クローズ し, チ ャンネル0 9 で論理 エ ラーが発生す ると, モ ジュールはH P 4 4 4 7 7 A です。両方 のチ ャ ンネルを クローズ して, 論 理 エ ラーが発生 しない場合 はモ ジュールはH P 4 4 4 7 1 A です。 これ らの情報 は, 以 下のB A S I C プ ログ ラムを走 らす ことによ って, システム 0 コ ンピュータで読 み出す こともで きます。 システム ・コ ン トロール ラと して‖P 8 0 シ リーズを使 います。 コ ンピュータ ・プ ログ ラムに不慣 れの方 は, 第 2 章 を参照 して くだ さい。 3 4 8 8 A 用の制御 プ ログ ラムの作 り方が解説 してあ り ます。 1 0 ! C n R D l Y P L I ) R f j G R A M 2 0 ! ― H P … 8 5 V E R S 1 0 N 3 0 ! ― H P … 3 4 8 8 r i n t t n D D R E S S 7 0 9 1 : : A I N ↑ S l : [ : T c A R D T Y P E ・ Q P R I N T , 8 5 3 早 P I 「 1 7 : : : ・ c T Y P E °. : I

:: 「

I【

] 子

R:く

1)11:1‐

B(10)inS

I♀

: 世

`丁

I

4 4 4 7 0 A 4 4 4 7 1 A 4 4 4 7 2 A 4 4 4 7 3 A 4 4 4 7 4 A 4 4 4 7 5 A 4 4 4 7 6 A / 3 4 4 4 7 7 A E J

(17)

警 生 3 4 8 8 A 用 の オ プ シ ョ ン 0 モ ジ ュ ー ル 4 4 4 7 0 A , 4 4 4 7 1 A , 4 4 4 7 2 A , お よ び 4 4 4 7 3 A では ラ ッチ ・ リ レ ー を 使 用 して い ま す 。 リ レ ーを 駆 動 で き るの は フ ロ ン ト ・パ ネ ル の キ ー ・グ ル ー プ ま た は 制 御 プ ロ グ ラ ム の み で す 。 この 利 点 は , ほ とん ど の 障 害 に お い て , リ レ ー が 前 に プ ロ グ ラ ム で 設 定 した 状 態 を 保 持 し続 け る こ と に あ り ま す しか しな が ら, パ ワ ー ・フ ェ イ ル や 機 器 自体 の 障 害 が 発 生 した 場 合 に は , 制 御 下 の 回 路 を あ る一 定 の 状 態 とす る様 な フ ェ イ ル ・セ イ フを 考 慮 した ア プ リケ ー シ ョ ンを 機 器 の 導 入 責 任 者 に よ って 供 給 しな け れ ば な りま せ ん 。 部 品 の 障 害 ま た は プ ロ グ ラ ム ・エ ラ ー の 場 合 , オ プ シ ョ ン ・カ ー ドヘ の 入 力 電 圧 が そ の カ ー ド上 の 別 の タ ー ミナ ル に 現 れ る こ と が あ り ま す 。 警 生 H P 4 4 4 7 6 A ( H P 3 4 8 8 A オプ シ ョ ン0 1 6 ) およ び H P 4 4 4 7 6 3 ( H P 3 4 8 8 A オプ シ ョ ン0 1 8 ) に は ラ ッチ ・ リレ ー が あ り ま す 。 H P 3 3 3 1 X マイ ク ロ ウ ェ ー プ ・ス イ ッチ に も ラ ッチ ・ソ レ ノ イ ドが つ い て い ま す 。 駆 動 リレ ー ( お よ び H P 4 4 4 7 6 A 上 の H P 3 3 3 H 8 マ イ ク ロ ウ ェ ー プ 。ス イ ッチ ) の 設 定 の 変 更 は プ ロ グ ラ ム制 御 に よ って の み 可 能 で す 。 電 源 ま た は 機 器 の 障 害 の 場 合 , リ レ ー は 障 害 発 生 の 前 に プ ロ グ ラ ム が 設 定 し た 状 態 を 保 持 して い ま す 。 パ ワ ー ・フ ェ イ ル や 機 器 自体 の 障 害 が 発 生 した 場 合 に は, 制 御 下 の 回 路 を あ る二 定 の 状 態 とす る様 な フ ェ イ ル ・セ イ フ を 考 慮 した ア プ リケ ー シ ョ ンを 機 器 の 導 入 責 任 者 に よ って 供 給 しな け れ ば な り ま せ ん 。 電 源 が 回 復 す る と, リ レ ー は 電 源 投 入 時 の 状 態 に な り ま す 。 警 生 H P 4 4 4 7 7 A ( H P 3 4 8 8 A オプ シ ョ ン0 1 7 ) には ラ ッチ ング 。C 型 リレーが あ ります 。 リ レーの 設 定 状 態 を変 え る方 法 は, プ ログ ラム によ る制 御 の み です 。 電 源 また は機 器 の 障 害 が 発 生 した 場 合 , リ レー は障 害 発 生 前 に プ ログ ラムが 設 定 した 状 態 を 保 持 して い ます 。 パ ワ ー ・フ ェ ィ ル や機 器 自体 の 障 害 が 発 生 した 場 合 に は, 制 御 下 の 回 路 を あ る一 定 の 状 態 とす る様 な フ ェイル ・セ イ フを考 慮 した アプ リケ ー シ ョ ンを機 器 の 導 入 責任 者 に よ って供 給 しな けれ ば な りませ ん。

(18)

↑ ︲ 一 郎 轟 Q く ∞ ∞ ヾ m 。 ■ 悩 和 ︶ 荼 N ” ヾ 卜 く R や 野 田 e l い H . 側 ヽ 駐 や l + 〓 訪 〓 〓 α 〓 〓 。 卜 予 詢 ︶ 口 黒 や 便 藤 ゛ 響 寝 卜 肇 や ︱ 十 “ 〓 〓 語 。 卜 ︶ 壊 仲 築 ︱ + ン 〓 あ 〓 “ ≦ ぎ も ヽ 黎 ︱ 十 “ 〓 あ き 語 .煙 0 暉 製 。 縣 や R く e ■ 轟 。 卜 悩 D 便 理 や ” 中 二 、 o K b “ 牟 ” 申 ミ く ヽ ■ ト ツ ー + e ゛ ● ” ︱ 十 肺 橿 。 ■ 部 D 罫 澤 ︶ = ∞ 曇 〓 V 3 0 コ ゛ 尋 ” 。 卜 ︶ 選 口 荼 便 藤 増 ミ ヽ 卜 ﹂ 民 に い 心 、 . ︶ い い μ l l 十 e 尽 ロ ニ 〓 冨 も ヽ 黎 尽 “ 豊 ≡ 〓 。 ■ 部 D 罫 選 ﹀ 0 織 ︶ 僣 ∞ 訳 〓 ︶ ■ 9 コ 尋 ” 。 卜 ︶ ︱ + e e 収 e せ 駄 で E 量 畑 ■ ︱ + ゛ e 尽 N e 欄 。 卜 悩 D 3 〓 や ν て い e 翠 彗 響 諄 相 e く 〓 〓 ︶ ︱ + e 軍 〓 e ゛ 尋 ” ︱ 十 せ 職 。 3 地 域 ﹀ 匿 約 ﹁ や 僣 ヽ R O ミ ト “ ︲ ︱ ト メ К 〓 V 3 0 コ ー 十 O ゛ ヽ り 。 卜 ︶ 0 ´ 掟 0 日 せ 理 轟 e К ︰ ” ヽ ヽ ヽ ヽ “ T 豊 煙 ︱ + e 暉 め e 軍 卜 0 ヽ ︱ ミ ヽ ・ ︱ + 3 〓 。 卜 悩 中 “ ミ ー ● ヽ     [ I T I ロ К コ 終 欄 や O C e 輪 K 憮 ︶ 3 畷 ヤ ー 十 e 9 N e ゛ 尋 , J       口 ︲← ︱ 日 。 ヽ 椰 0 罫 察 ﹀ D 粘 ︶ 善 N 総 〓 ︶ 3 0 星 巡 曜 撃 e l 十 e ” 。 ヽ 悩 莉 ︶ 築 測 ” Ю 卜 蜃 苺 や ﹂ ヽ 卜 n ゛ ヽ 夜 里 ‘ 8 お . ︶ 。 ↓ 星 N ” ぐ ヽ 駅 本 側 ︱ 十 e 翠 ヤ ー + e ”     口 日 曰 日 。 卜 椰 和 ツ 為 判 ” Ю 卜 t 駅 ´ ︶ 0 ■ ■ 避 毒 e           . ”   .︶ e ■ で D ギ 黙 煙 騒 邸 e l ヽ か 0 ︶ 0 こ Ⅸ や 当 S 田 硼 。 い 椰 D K 憮 や く ヾ 捻 築 ︱ い H 響 い ヽ e 掏 .■ 0 嗜 0 埒 築 ︱ い H 。 ■ 椰 3 L や 歯 S 田 硼 .■ く 8 〓 。N ■ 肇 ヤ ー 十 O ”       口 自 ロ 。 ︵ 騒 事 К ヽ ヽ ︱ ” ヽ ヽ 担 ︶ ト 悩 ゞ 拘 卜 3 ヽ 築 ム 、 b ・ ミ ヽ ヽ 、 ︱ 卜 Q か ヽ ヽ や 卜 尋 与 専 Q ︶ で ヽ .一 で ヽ ヽ ヽ ︱ 薇 築 ︱ ヽ さ Q ︶ く 卜 O く 雷 〓 s ” 0 。ヽ “ 心 “ 里 螢 “ e 士 く 駆 暦 ロ 〓 ‘ 〓 3 .測 卜 鷺 や ︱ + e ”   [ 日 臼 日 。卜 悩 s e 薇 翠 轟 o r ヽ ■ せ ︱ 十 e 凛 い O 軍 = e ヽ ︱ ミ ヽ ・ 1 + 0 ” ︱ 十 尋 雇 。 卜 ︶ K R e К ヽ ︱ 卜 К e c 〓 〓 ■ ヽ I H ヽ ヽ 小 卜 O 鑑 F e 練 K R 。 い 悩 O K 憮 ´ ヽ ︱ や 、 ヽ ゛ ´ ゛ く ︵ モ 経 F b 当 機 伸 掻 .ト メ К ︶ 伸 X 卜 営 製 〓 ゛ 困 ゛ 4 ヽ ︱ “ ” ヽ 日 . 掟 邪 。 卜 椰 ● “ K 憮 里 ” ” 築 ︶ て ヽ e 〓 ヽ 卜 n 、 罫 藤 単 喘 暉 や ぃ ヽ ︱ ゃ 、 、 。 ︱ い H 。 ■ 部 前 ︶ 築 測 ” ヾ ば や 訃 掻 К O V 予 ト メ ∞ 営 ︶ 0 ミ l o ヽ К 2 , N や や E K 憮 . D 駄 や ︱ 十 日 К 0 0 N e r 0 卜 Q 練 K R 。 卜 ︶ 崚 K 憮 Q ト メ 営 輸 囀 憮 。 卜 予 D 罫 藤 や 陣 率 翠 轟 C ヽ ︱ ミ ヽ ・ ︱ + 節 却 輪 K R . ■ ︶ ヽ 1 て e ” 。 卜 椰 3 ︶ 。 で ヽ 在 藤 3 卜 ■ 3 邸 収 ヽ 地 ギ ヽ ︱ ミ ヽ 里 匈 ﹁ 選 轟 月 題 、 ■ 1 + や 0 ミ く く 。 4 ヽ ロ ト e く 〓 〓 ミ ヽ く 。 4 ヽ 口 ヽ

(19)

窮F2轟 澤 3 4 8 8 A の 操 作 方 法 は じ め に 第 1 章 で は, 電 源 の投入方法 と 8 種 の オプ シ ョン 。アセ ンプ リにつ いて説 明 しま した。 3 4 8 8 A の使 いや す さ, お よび本 体 の ス ロ ッ トに装着 して い るオプ シ ョン ◆アセ ンプ リの識別 法 につ いて も, ご 理解 いた だ けた と思 います。 さて, 今 度 は3 4 8 8 A をお客様 自身の使用 目的 に適用 してみま しょう。 3 4 8 8 A が ンス テ ム ◆コ ンピュー ター とつ な げ るか, ス タ ン ド 。ア ロ ンで使 うか に従 い, 使 用 目的 に合 わせ て本器 を設 定 します。

概 要

本 章 で は, フ ロ ン ト ・パ ネ ルの キ ‐ に よ る操 作 , な らび にH P ―I B を 介 して の リモ ー ト ・コ ン トロ ー ル を 説 明 します 。 シス テ ム ・コ ン ピュ ー タを 用 い た プ ロ グ ラム に よ る リモー ト ・コ ン トロール に, よ り力点 を お い て 説 明 します 。 ヒュ ー レ ッ ト ・パ ッカ ー ド ◆イ ンタ フ ェー ス ・パ ス ( H P - 1 3 ) に つ い て は付 録 B を 参 照 して くだ さい 。 H P - l B の 概 要 が 説 明 して あ ります 。 本 章 の 説 明 は, ご 使 用 の どの コ ン ピュー タ に も適 用 で き るよ うに, よ リー 般的 な用語 を使用 します 。 プ ロ グ ラ ミングの初 心 者 で も, 短 時 間 で本 器 を操 作 で き るよ うに な ります 。 各 説 明 に は多 くの 例 を あ げて い ます 。 す べ て の プ ロ グ ラム例 は, 拡 張 B A S I C ( B e g i n n e r s A H ―p u r p o s e S y m z o l i c l n s t r u c t i o n c o d e ) 言 語 を 用 い て い ます 。 これ は, H P 2 0 0 ま た は8 0 シ リー ズ の デ ス ク トップ ・コ ン ピュー タ等 で使用す る言 語 で す 。

H P ―

: B リ

モ ー ト 0 プ ログ ラ ミ ング に つ い て

フ ロ ン ト ・パ ネ ルの キ ー操 作 の み で 3 4 8 8 A を 制 御 す る方 は, こ の 項 を 飛 ば して 先 へ 進 ん で くだ さい 。 ご 使 用 の コ ン ピュ ー タの タ イ プ を 間 わ ず , 以 下 の こ と は リモー ト ・プ ●グ ラ ミングを 行 う上 で重要 です。 匹 璽 亜 コ ロ 璽 ヨ 3 4 8 8 A の H P ―I B の ア ドレ ス が 次 の よ う に 表 示 され ま す 。 A D D R E S S : X X . を 押 す と 出 荷 時 の プ リセ ッ ト ◆ア ドレス は 0 9 です 。 2-1

(20)

H P ―I B イ ンタ フ ェー ス に接 続 して い る各 々の機 器 に は, そ れ独 自の ア ドレスが割 り当て られ ます 。 シス テ ム ・コ ン ピュ ー タ は この ア ドレス に よ って , 機 器 を 選 択 し, デ ー タを送 った り受 け取 った り します 。 以 下 の プ ロ グ ラム例 で はO U T P U T 7 0 9 とい う命 令 を 使 用 します 。 O U T P U T は, あ る タ イプ の H P のコ ン ピュー タ特 有 の 命 令 で , コ ン ピュ ー タ よ リデ ー タを 送 り出す た め の もの です 。 7 0 9 の 7 は イ ンタ フ ェース ・セ レク ト ・コ ー ド ( i s c ) を , 0 9 は 3 4 8 8 A の H P ―IB ア ドレスを意 味 します 。 0 9 とい うア ドレス は, イ ンタ フ ェー ス と接 続 して い るた だ 1 つ の機 器 に割 り当て られ る もの です 。 3 4 8 8 A の ア ドレスを変 更 した い場 合 は, 本 書 第 4 章 の 「H P ―I B ア ドレス の 設 定 」の 項 を 参 照 して くだ さい。 本 書 のす べ て の プ ログ ラム例 で は , 3 4 8 8 A の ア ドレス は0 9 とな って い ます 。 以 下 は, 命 令 を 3 4 8 8 A に 伝 送 す る様 式 で す 。 3 4 8 8 A の 命 令 で は, 多 くの 場 合 その 命 令 の 後 に, あ る種 の情 報 を 書 か ね ば な りませ ん。 この情 報 の こと を 単 にデ ニ タ と呼 ぶ こ と に します 。 英 文 マ ニ ュアル第 3 章 の終 わ りの 茶色 の ペ ー ジにお い て, 3 4 8 8 A の す べ て の 命 令 コ ー ドと, そ の コ ー ドに適 合 す るデ ー タの 型 を示 しま した。 屯 `多 子 「 Ittill二 II 3488A HP-llア ドレス OUTPUT 7 O U T P U T とい う命 使 用 す る コ ン ピ の タ イ プ に よ る 令 は ユ ‐ タ

瓦8い

特 定 の 命 令 コ ー ド

蔦三

命 令 コ ー ドに対 応 した デ ー タ 2-2

(21)

コ マ ン ドの 実 行

シス テ ム ・コ ン ピ ュー タ に よ る リモ ー ト ・コ ン トロ ー ル, ま た は フ ロ ン ト ・パ ネ ル に よ る操 作, い ず れ の 場 合 で も, 3 4 8 8 A の 操 作 は単 純 かつ 容 易 です 。 3 4 8 8 A の フ ロ ン ト ・パ ネ ルよ り入 力 で き るほ とん どの 操 作 を , シス テ ム ◆コ ン ピュ ー タか らの 命 令 で実 行 で き ます 。 そ の 方 法 は, フ ロ ン ト ・パ ネ ル の 操 作 と 同様 で す 。 試 み に い くつ か の コマ ン ドを 実 行 して み ま し ょ う。 3 4 8 8 A の T E S T キーを 押 して くだ さい。 第 1 章 で み た とお り3 4 8 8 A が 自己 診 断 を 行 い ます 。 まず , モ デ ル番 号 が 表 示 され , つ ぎ に 「ス タ ーバ ー ス ト」表 示 に な り, 最 後 に r s E L F T E S T O K " とい うメ ッセ ー ジ ( 障害 発 生 の 場 合 は, エ ラー 。メ ッセ ー ジ) が 表 示 さ れ ます 。 シス テ ム ・コ ン ピュ ー タで は どの よ うに操 作 す るの で し ょ うか ? 3 4 8 8 A へ “T E S T " と い う メ ッセ = ジ を 送 って くだ さい。 H P 2 0 0 あるい は8 0 シ リー ズ デ ス ク トップ ・コ ン ピュー タの 場 合・ は, 次 の命令 を そ の ま ま正 確 に送 って くだ さい。 00TPUT 709: “ TEST" [ E X E C U T E ] ( 8 0 シ リー ズ の 場 合 は , [ E N D L I N E ] を 押 す ) フ ロ ン ト ・パ ネ ル の T E S T キー を 押 した 場 合 で も, T E S T キ ー と い う コ ー ドを 送 った 場 合 で も, 3 4 8 8 A は 自 己 診 断 を 実 行 しま す 。 コ ン ピ ュ ー タ よ りT E S T を送 った 場 合 は , 3 4 8 8 A は モ デ ル 番 号 の 表 示 も ス タ ー バ ー ス ト表 示 も行 な い ま せ ん 。 これ が 唯 一 の 違 い で す 。 “ S E L F T E S T O K " メ ッセ ー ジ は 表 示 され ま す 。 この 章 の 終 わ りの 方 で , シ ス テ ム ・コ ン ピ ュ ‐ 夕 に 送 られ た S E L F T E S T の 結 果 の 解 釈 の 仕 方 を 説 明 しま す 。 以 上 の 説 明 の 要 点 は , フ ロ ン ト 。パ ネ ル の キ ー 操 作 と 同 様 な 3 4 8 8 A の 制 御 が , シ ス テ ム ・コ ン ピ ュ ー タ か らの コ マ ン ドで 可 能 で あ る とい う こ とで す 。 ・8 0 また は 2 0 0 シ リー ズ 。コ ン ピ ュ ー タ を ご使 用 で な い ユー ザ も, この 項 を お 読 み くだ さい 。 こ こで 説 明 した こ とが , こ れ か らの 説 明 を 理 解 す る上 で の 基 礎 と な り ま す 。 ご使 用 の コ ン ピ ュー タの 1 / 0 プ ロ グ ラ ミ ン グ ・マ ニ ュ ア ル は か な らず 読 ん で くだ さ い 。 コ マ ン ド ・メ ッセ ー ジの 送 出 方 法 が 示 され て い ま す 。 O ι

(22)

チ ャ ン ネ ル お よ び ス ロ ッ トの 定 義 3 4 8 8 A を操作す る前 にまず, 「 チ ャンネル」 とい う言葉を定義 してお く必要があ ります。 オプ シ ョ アセ ンプ リ上 のそれぞれの リレー ( また は4 4 4 7 4 A ディジタル 1 / 0 オ プ シ ョンの各 ビ ッ ト) を チ ネル と呼 びます。 したが って, チ ャンネルを開 じるとい うことは, あ る特定の リレー ( また は ビ ッ を閉 じる ことを意味 しています。 チ ャ ンネル番号 にはつね に 2 つ の数字を用 います。 他 方 , チ │ ン ネ ル ・ア ドレス は , 特 定 の オ プ シ ョ ン ・ア セ ン プ リが ど の ス ロ ッ トに 装 着 され て い るか に よ って 決 定 しま す 。 チ ャ ンネ ル ・ア ドレ ス は 3 桁 の 数 字 よ りな り, 一 番 目の 数 字 で ス ロ ッ ト ( 1 - 5 ) を 指 定 し, 残 り 2 桁 の 数 字 で チ ャ ンネ ル 番 号 を 指 定 しま す 。 例 え ば , チ ャ ンネ ル ・ア ドレ ス 1 0 2 と は , ス ロ ッ ト 1 の チ ャ ンネ ル 番 号 0 2 を意 味 しま す 。 次 の 表 は , 各 オ プ シ ョ ン ・ア セ ンプ リに 対 応 す る チ ャ ンネ ル 番 号 ( 2 個 の 数 字 列 ) を 示 しま す 。 オ プ シ ョ ン 。モ ジ ュ ー ル チ ャ ン ネ ル 番 号 ・   ン ヽ ′ ン   ヤ ト 4 4 4 7 0 A 1 0 チ ャ ンネ ル 4 4 4 7 1 1 l o チャ ンネ ル マ ル チ プ レ ク サ G P ス イ ッ チ 0 0 , 0 1 , 0 2 , 0 3 0 0 , 0 1 , 0 2 , 0 3 グ ル ー プ 0 グ ル ー プ 1 0 8 , 0 9 0 8 , 0 9 4 4 4 7 2 A V ‖F ス イ ッチ 4 4 4 7 3 A マ ト リ クス ス イ ッ チ 44474A デ ィジタル 1/0 ア セ ンプ リ 4 4 4 7 6 A マイ ク ロ ウ ェー プ 4 4 4 7 7 A C 型 リレー ス イ ッ チ 行 と列 に よ って チ ャ ンネ ル番 号 を 指 定 します 。 行 が 1 , 列 が 2 の 場 合 の チ ャ ンネ ル番 号 は 1 2 です 。 各 ビ ッ ト: 0 0 , 0 1 , 0 2 1 0 3 , … 。1 5 ( 4 4 4 7 4 A には他 の モ ー ドが あ り, そ の 際 に は 8 ビ ッ ト ・バ イ トま た は 1 6 ビッ ト ・パ イ トの ワー ドを 指 示 せ ね ば な りませ ん 。 この モ ー ドにつ い て は, 第 3 章 に詳 しい説 明 が あ ります 。 ) 0 0 , 0 1 , 0 2 0 0 , 0 1 , 0 2 , 0 3 , 0 4 , 0 5 , 0 6 0 0   3 3 0 1 , 1 1 ,

(23)

チ ャ ン ネ ル の 開 閉 C L O S E お よびO P E N 命令でチ ャ ンネルの開閉を行 います。 この命令 はすべ ての タイプの オプ シ ョン 。アセ ンプ リに共通です。電源投入お よび リセ ッ トの直後, 3 4 8 8 A 内 のすべての チ ャ ンネルは開放状態 です。 あ るチ ャ ンネルを ク ローズす るコマ ン ドの構文 は` C L O S E ( チ ャ ンネル 0 ア ドレス) で す。 3 4 8 8 A フ ロ ン ト ・パ ネ ルのC L O S E キ ーを押す と, “C L O S E " が 表示 されます。つ ぎに, 閉 したいチ ャ ン ネ ル の ア ドレス を 入 力 して くだ さい。 続 いて灰色の “E X E C " キ ーを押 します。例えば, ス ロ ッ ト1 に 4 4 4 7 0 A の1 0 チャ ンネ ル ・マ ルチプ レクサが あ り, チ ャ ンネル 3 を 開 じる もの と します。 この場合の キー 操作 は次 の よ うにな ります。

匹璽奎コ EIコ

EIコ

EEコ

ロ 菫□

チ ャ ンネ ル を ス ロ ッ ト 1 チ ャ ンネ ル 0 3 実 行 閉 じ る リモ ー ト操 作 で チ ャ ンネ ル を 閉 じ る の も容 易 で す 。 C L O S E 1 0 3 と , キ ー を ふ た た び押 して くだ さい ( E X E C は押 さな い で くだ さい ) 。 3 4 8 8 A の 表 示 を 見 て くだ さい。 シス テ ム ・コ ン ピュー タで チ ャ ンネ ル を 開 じるに は, 今 3 4 8 8 A の 表 示 に 出 て い る メ ッセ ー ジを そ の ま ま入 力 します 。 つ ま り, O U T P U T 7 0 9 ; ″ C L O S E 1 0 3 " 3 4 8 8 A の パ ネ ル前 面 か ら行 うい か な る操 作 も, 3 4 8 8 A の 表 示 に出 て い る メ ッセ ー ジを そ の ま ま ( ただ し カ ー ソル は除 く) シ ス テ ム ・コ ン ピュ ー タ に入 力 す れ ば良 い の で す 。 2 個 以 上 の チ ャ ンネ ル を 同 時 に閉 じる場 合 は, チ ャ ンネ ル ・ア ドレスを コ ンマ で 区 切 って 入 力 します 。 例 え ば, 匹 璽 璽 コ E I コ E I コ E I コ E I コ

EIコ 匡 Iコ EIコ

EIコ

EZコ EIコ

EIコ

E=コ

匡Iコ EIコ

EZコ

ロ 亜□

( C L O S E 1 0 3 , 1 0 4 , 2 0 7 , 3 0 2 )

上 の 例 で, 異 な る ス ロ ッ ト上 の チ ャ ンネ ルを 1 つ の C L O S E 命 令 で 閉 して い る こと に ご注 目 くだ さい 。

(24)

リモ ー ト操 作 で 2 個 以 上 の チ ャ ンネ ルを 閉 じる場 合 も, 表 示 に 出 て い る メ ッセ ー ジを 入 力 して や ります 。 O U T P U T 7 0 9 : “C L O S E 1 0 3 , 1 0 4 , 2 0 7 1 3 0 2 " [ E X E C U T E ] また は [ E ‖D L I N E ] 4 4 4 7 4 A デ ィ ジ タ ル 1 / 0 ア セ ンプ リで C L O S E 命 令 を 使 用 す る と, 指 定 の ビ ッ トは論 理 0 の 状 態 へ 「ク リア 」 され ます ( 低 イ ン ピー ダ ンス に な る) 。 C L O S E ま た はO P E N 命令 を デ ィジタル 1 / 0 ア セ ンプ リに 使 用 す る際 , 1 / 0 ア セ ンプ リの モ ー ドは ス タテ ィ ック 。モ ー ド 1 , ま た はモ ー ド2 ( デ フ ォル ト時 , モ ー ド 1 ) に して おか な くて はな らない ことに注意 して くだ さい。 さ らに詳 しい情 報 につ いて は, D ‖O D E 命 令 を1 ご参 照: くだ さい。 チ ャ ンネ ルを 開 くの も, 閉 じるの と同様 容 易 です 。 あ るチ ャ ンネ ルを開 放 す る構 文 は, O P E N ( チ ャ ンネ ル ・ア ドレス ) で す 。 ス ロ ッ ト 1 の チ ャ ンネ ル0 3 を開 くに は, O P E N 1 0 3 とい う命 令 を実 行 します。 O U T P U T 7 0 9 ; “O P E N 1 0 3 " [ E X E C U T E ] ま た は [ E N D L I N E ] また は

国園ヨ 匡

エコ E エ

コ E E コ

コロ

チ ャ ンネ ル を ス ロ ッ ト 1 チ ャ ンネ ル ・ 実 行 開 け る ァ ドレス 0 3 2 個 以 上 の チ ャ ンネ ルを 開 け るに は, チ ャ ンネ ル ・ア ドレスを コ ンマで 区 切 ります 。 O U T P U T 7 0 9 : “O P E N 1 0 3 , 1 0 4 , 2 0 7 , 3 0 2 " ま た は

国亜コ EIコ

EIコ

EIコ

E三 コ

EIコ EIコ

EIコ

E三 コ

EZコ EIコ

EIコ

E三 コ

EIコ Eエ コ EZコ ロ 理口

(25)

も し閉 じよ う とす るチ ャ ンネ ル が 存 在 しな い 場 合 は, E R R 2 : E X 3 C と い う実 行 エ ラーが 表 示 され ます 。 表 示 窓 を 左 ヘ ス ク ロ ー ル して , 最 後 の 1 2 文字 か らエ ラー箇 所 を 知 る こ とが で き ます 。 これ が, エ ラーの 発生 箇 所 を 決 定 す る も っ と も容 易 な方 法 で す 。 備 コ マ ン ド C L O S E 〈 リレー ・ア ドレス〉 [ , 〈 リレー ・ア ドレス) , … . ] O P E ‖ 〈 リレー ・ア ドレス 〉 [ , 〈 リレー ・ア ドレス〉 , … . ] 注 , ( ) は 必 要 事 項 , [ ] は 省 略 可 能 事 項 を 示 す 。

・ チ ャ ンネ ル の 確 認

特 定 の チ ャ ンネ ル が 開 い て い るの か 閉 じて い る。の か を 知 りた い場 合 が あ ります 。 V I E ‖命 令 に よ って これ が 容 易 にで き ます 。 チ キ ンネ ルを 調 べ る に は, V I E W の 次 に チ ャ ンネ ル ・ア ドレス を 入 力 します 。 応 答 さ せ る に は, コ ン ピュ ー タの E ‖T E R ・ 命 令 を 実 行 して くだ さい。 O U T P U T 7 0 9 ; “V I E W 1 0 3 " E ‖T E R 7 0 9 : A $ D I S P A S コ ン ピュ ー タの画 面 に “C L O S E O ' ま た は “O P E N l " と い う メ ッセ ー ジが 表 示 され ます 。 単 に数 値 変 数 を使 用 した 場 合 ( A $ では な くA を 使 用 した 場 合 ) は “0 " ま た は “1 " と い う数 字 が 表 示 され ます 。 フ ロ ン ト 。パ ネ ルか らの 操 作 も同 様 で す 。

ロコD EIコ

EIコ

EEコ

ロ 型コ

・ H P 2 0 0 シリーズ デ ス ク トップ 。コ ンピュータを ご使 用の場合, す べ て の変数 はキ ーボー ドか ら入 力 す るス テ ー トメ ン トを 使 用 す る前 に, 実 行 プ ログ ラム中 で使 用 され て い な けれ ば な らな い こ と に注 意 し て くだ さい。

(26)

指 定 した チ ャ ンネ ル が ク ロ ー ズ だ と3 4 8 8 A ま す 。 この 応 答 の 左 側 に は , チ ャ ンネ ル ・ は “C L O S E D O " と 表 示 し, ア ドレ ス が 表 示 され ま す 。 オ ー プ ンだ と ' O P E N l " と 表 示 し また は

く薫増懃

〉コマンド

V I E W ( チ ャ ンネ ル ・ア ドレス)

オ プ シ ヨン ・ア セ ン プ リの モ ニ タ

V I E W コマ ン ドで は, た だ 1 個 の チ ャ ンネ ル の 状 態 を 表 示 し, シ ス テ ム ・コ ン ピ ュ ー タか らは そ の リレ ー の 状 態 が 読 み 取 れ る だ け で した 。 オ プ シ ョ ン ・カ ー ド上 の す べ て の チ ャ ンネ ル を 同 時 に見 る に は, カ ー ド ・モ ニ タ機 能 を 用 い ま す 。 カ ー ド 。モ ニ タ に よ って , 3 4 8 8 A の 表 示 モ ー ドを 変 え , 指 定 した 3 4 8 8 A ス ロ ッ ト上 の オ プ シ ョ ン ・ア セ ンプ リの モ ニ タが で き ます 。 モ ニ タ表 示 を コ ン ピ ュ ー タ に表 示 す る こ と は で き ま せ ん 。 カ ー ド 。モ ニ タ 。モ ー ドに入 る に は, C M O N ( C a r d M o n i t o r の 略 ) に 続 い て ス ロ ッ ト番 号 ( 1 - 5 ) を 入 力 します 。 O U T P U T 7 0 9 : “C M O ‖ 3 " フ ロ ン ト ・パ ネ ル の キ ー 操 作 に よ る カ ー ド ・モ ニ タ 。モ ー ドの 設 定 も以 下 の よ うに容 易 で す 。

匹菫=璽 コ

EIコ

□堕ロ

以 下 の 項 で は, 8 個 の オ プ シ ョ ンの 各 々 に対 す るカ ー ド ・モ ニ タ表 示 , お よ び モ ニ タ 。トラ ッキ ング ・ モ ー ドにつ い て 説 明 します 。 各 々の オ プ シ ョンにつ いて簡 略 な回路 図 を示 して, カ ー ド 。モ ニ タ表 示 を 視 覚 的 に理 解 で き るよ うに な って い ます 。 0 ろ

(27)

O P l G A A 0 1 7 7 4 4 4 4 4 4 チ ャンネル ・マルチ プ レクサおよび リレー ・アセ ンプ リの モニ タ 4 4 4 7 0 A 1 0 チ ャ ンネ ル ・マ ル チ プ レ クサ また は4 4 4 7 1 A 1 0 チ ャ ンネ ル G P リ レーを モ ニ タす る と き, 番 左 に ス ロ ッ ト番 号 が 表 示 され , そ れ に続 い て 閉 状 態 の チ ャ ンネ ル番 号 が 表 示 され ます 。 次 の 図 は, れ ら 2 つ の オ プ シ ョ ンの 表 示 フ ォー マ ッ トで す 。 ス ロ ッ ト 1 , チ ャ ンネ ル 0 , 4 , 7 お よ び 9 は ク ロー ズ

::

「一 一 言計 ・―

::

::

[ コ璽 企 = 直 国 ご = 」 三 [二l更菫=二=三■■= 「 … E = = ¨ こ 図 2 - 1 。 4 4 4 7 0 A およ び 4 4 4 7 1 A の回 路 概 略 図 一 こ 2-9

(28)

4 4 4 7 2 A V H F スイ ッチ の モ ニ タ 4 4 4 7 2 A ア セ ンプ リに は 4 チ ャ ンネ ル ・マ ル チ プ レ クサ が 2 グ ル ー プ あ りま す ( グル ー プ 0 と グ ル ー プ 1 ) 。 これ に対 応 して: 表 示 も 2 つ の 部 分 に分 か れ ます 。 表 示 窓 上 の 左 半 分 の 数 字 は グ ル ー プ 0 で , 右 半 分 は グ ル ー プ 1 の モ ニ タで す 。 チ ャ ンネ ル3 0 2 お よ び 3 1 3 を ク ロ ー ズ に した と きの 表 示 を ; 次 の 図 に 示 します 。 ス ロ ッ ト3 グ ル ー プ 0 で は チ ャ ンネ ル 2 が グ ル ー プ 1 で は チ ャ ン ネ ル 3 が グル ー プ 0 CHANNEL O 接 地 は グ ル ー プ 0 お よ び グ ル ー プ 1 に お い て 共 通 で は な い 。 グ ル ー プ 1 図 2 - 2 . 4 4 4 7 2 A の 回 路 概 略 図 2-10

(29)

4 4 4 7 3 A マ トリク ス ・ア セ ンプ リの モ ニ タ 4 4 4 7 3 A マトリクス 。ア セ ンプ リの モ ニ タ表 示 に は行 モ ニ タ と列 モ ニ タの 2 種 類 が あ ります 。 マ ト リクス ・アセ ンプ リに は 4 つ の行 と 4 つ の列 が あ り, 全 部 で 8 通 りの表 示 にな ります 。 初 期 状 態 で カ ー ド 0 モ ニ タ ・モ ー ドに入 る と, 第 0 行 の ク ローズ され て い る列 番号 を表 示 します 。 フ ロ ン ト ・パ ネ ルの 矢 印 キ ーを押 して, 表 示 を ス クロール します 。 C L O S E 3 0 1 , 3 0 3 , 3 2 3 ; C H O ‖3。 とい う命 令 を実 行 した ときの マ トリクス , オ プ シ ョ ンの 状 態 が , ど の よ うに表 示 され るか を 示 した の が 以 下 の 各 図 で す 。 ス ロ ッ ト3,第 0 行 の 第 1 お よ び第 3 列 が ク ロ ー ズ

E三 コ

ス ロ ッ ト 3 , 第 1 行 で は す べ て が オ ー プ ン

匡三コ

ス ロ ッ ト 3 , 第 2 行 で は 第 3 列 が ク ロ ー ズ

E 三 コ E ≡

コ E ≡

こ激=li銀 =:ヽ織麟ギ11麟 │ツ鍛 T∵ 2-11

(30)

ス ロ ッ ト 3 , 第 1

1 E 三 コ

列 の 第 0 行 が ク ロ ‐ ズ

‐ E三 ヨ ‐

ス ロ ッ ト 3 , 第 3 列 の 第 0 行 お よ び 第 2 行 が ク ロ ー ズ C C C C 0 0 0 0 L L L L 0 1 2 3 H L H L H L H L 0 1 2 3

R 。 W

R 。 W

R 。 W

r l l く ︱ ︱ I L 古

44473A MATRIX SWITCH

図 2 - 3 . 4 4 4 7 3 A の 回路 概 略 図 2 - 1 2 HIGH LOW HIGH LOW HIGH LOW HIGH LOW 0-1-… ……2-3 m山 -1-2-3

(31)

4 4 4 7 4 A デ ィ ジタル ! / 0 ア セ ン プ リの モ ニ タ 4 4 4 7 4 A デ ィ ジタ ル 1 / 0 ア セ ンプ リにお け るモ ニ タ表 示 は以 下 で の 形 式 に な ります。 この 図 にあ る H と L は , そ れ ぞ れ 高 位 8 ビ ッ ト ・パ イ トお よ び低 位 8 ビ ッ ト ・パ イ トを示 します 。 2 つ の数 字 の直 後 の小 数 点 は, 直 前 の 操 作 が 書 き込 み ( また は ク ロー ズ ) コ マ ン ドで あ ぅた , つ ま り出カ バ イ トで あ る ことを 示 します 。 小 数 点 が な けれ ば , そ の パ イ トは前 に読 み 込 まれ た もの ( 入カ バ イ ト) で す 。 モ ニ タ 。モ ー ドに入 る と, 1 0 進 数 値 が 表 示 され ます 。 入 カ パ イ ト ( 小数 点 な し) の 場 合, ハ イ ・ス テ ー ト ( 論理 1 , + 5 V ) に あ るす べ て の ビ ッ トの 値 の 合 計 を 1 0 進数 値 で 表 示 します 。 出カ バ イ トの場 合 は, オ ー プ ン ・ス テ ー ト ( 論理 1 , 高 イ ン ピーダ ンス) に あ るすべ ての ビ ッ トの値 の合 計 を表示 します。 各 ビ ッ トに与 え られ て い る値 につ い て は下 図 を 参 照 して くだ さい。 ビ ッ ト番 号 : 1 5 1 4 1 3 1 2 H 1 0 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 8 ビ ッ ト ・パ イ ト値 下 位 8 ビ ッ ト ・バ イ ト 次 の 命 令 を 実 行 して くだ さい。 C L O S E 5 0 0 , 5 0 1 , 5 0 2 , 5 0 3 , 5 0 5 , 5 0 6 , 5 0 7 ; C M O N 5 表 示 は以 下 の よ うに な ります 。 この 図 で は, 上 位 ( H ) の バ イ トは入 カ バ イ ( 小数 点 あ り) で あ る こ とを 示 して します 。 と値 を 表 示 します 。 卜 ( デ フ ォ ル ト) 下 位 バ イ トで は , で , 下 位 ( L ) の パ イ チ ャ ンネ ル 4 の み が オ 卜は 出 カ バ イ ト ープ ンです か ら1 6 上 位 8 ビ ッ ト ・バ イ ト 2-13

(32)

フ ロ ン ト ・パ ネ ル の 矢 印 キ ー を 押 す と, 1 0 進 表 示 は 1 6 進表 示 に , 1 6 進 表 示 は 1 0 進表 示 に 変 わ り ま す 。 最 終 コ マ ン ドを 1 6 ビ ッ ト ・ワ ー ド ・モ ー ドで 4 4 4 7 4 A オプ シ ョ ンヘ 送 った 場 合 , モ ニ タ は 1 6 ビ ッ ト・ワ ー ドで 表 示 しま す 。 表 示 の 値 は 正 の 値 に な って い ま す 。 これ は ク リア 状 態 ( 論理 は 真 ) に あ る ビ ッ ト値 の 和 で あ る こ と を 示 して い ま す 。 負 の 値 の 場 合 , ビ ッ ト値 の 和 の 2 の 補 数 を 意 味 して い ま す 。 1 6 ビ ッ ト ・モー ドにつ い て は, 第 3 章 で 詳 し く説 明 しま す 。 矢 印 キ ー の い ず れ か を 押 す と, 1 6 進 表 示 に な りま す 。 2-14

(33)

囃 げ 10 1/●L=い

翅 轟掏

図 2 - 4 . 4 4 4 7 4 A の 回 路 概 略 図 1 呻 BVVE H 田 ¬ 44474A DIGlTAL 1/0 2-15

(34)

4 4 4 7 6 A / B マ イ ク ロ ウ ェー プ ロス イ ッチ の モ ニ タ C A R D ‖0 ‖( C A R D ‖0 ‖i t o r ) コ マ ン ドは, モ ジ ュー ル上 のす べ て の チ ャ ンネ ルの 状態 を一 度 に表 示 す るた め の 命 令 で す 。 モ ニ タ した い ス ロ ッ ト ( 1 - 5 ) を指 定 します 。 ス ロ ッ ト0 を 指 定 す る と, カ ー ド 。モ ニ タ は キ ャ ンセ ル され ます 。 ス ロ ッ ト番 号 を 負 の 数 字 で 指 定 します と, 3 4 8 8 A は 「モ ニ タ 。トラ ッキ ング 」 モ ー ドに な ります 。 この モ ー ドで は負 の ス ロ ッ ト番 号 に対 応 す るス ロ ッ ト ( マイナ ス記 号 は省 略 ) の 状 態 を 表 示 し, 引 き続 い て チ ャ ンネ ルの 開 閉 を 行 う と, そ の ス ロ ッ トの 状 態 を 表 示 します 。 H P 4 4 4 7 6 モジ ュ ー ルの モ ニ タの 時 に は, ス ロ ッ ト番 号, ク ローズ状 態 の チ ャ ンネ ルの 番 号 を コ ンマで 区切 って 表 示 し ます 。 オ ー プ ンの チ ャ ンネ ル は空 白 で 示 され ます 。 下 図 を 参 照 して くだ さい。 図 2 - 5 . H P 4 4 4 7 6 カ ー ド 。モ ニ タ表示 表 示 の フ ォ ー マ ッ トは, S: N,1,N, , , , , , , S は モ ニ タ して い る ス ロ ッ トの 番 号 , N は チ ャ ンネ ル の 番 号 で す 。 チ ャ ンネ ル 番 号 0 , 1 お よ び 2 は H P 4 4 4 7 6 に 対 して の み 有 効 な 番 号 で す 。 3 4 8 8 A の フ ロ ン ト ・パ ネ ル の C A R D ‖0 ‖キ ー を 用 い た 時 , H P ―I B ( C ‖0 ‖) を 実 行 した と き , い ず れ の 場 合 もH P 3 4 8 8 A のパ ネ ル に モ ニ タが 表 示 され ます 。 2-16

(35)

DRIVE 」UMPERS ! : S

¨PANE L¨︿

嶼PA N E L¨ハ

﹁ ︰︲

¨”田

師¨

﹂ L﹂

中 暉

DR17:RttE:AYS ハ

― ・ 1 : l ! : ︱ ︱ ︱ コ ︰ ︲ F﹂ L E N N C H A O 。

L E N N

mm

L E N N

m0 2

ト ー L L901 ●5 V T O T I V E J L P E R S C Y E L D 470 「 .: 注 破 線 で 囲 ん だ 部 分 内 の タ ー ミナ ル 指 示 は H P 3 3 3 H 3 だ け の もの 。 破 線 の 外 側 の 部 分 に 書 い て あ る モ ジ ュ ー ル の パ ネ ル 面 の 指 示 記 号 は , H P 4 4 4 7 6 A の パ ネ ル 上 に シ ル ク ス ク リー ンで 示 され て い る部 分 の 指 示 記 号 ( d e s i g n a t O r s ) に 対 応 す る。 本 書 に お い て , ポ ー トA と 書 い た 場 合 , そ れ は モ ジ ュ ー ル の パ ネ ル の 指 示 記 号 に 対 応 して い る。 図 2 - 6 . H P 4 4 4 7 6 A の 回 路 概 略 図 2 - 1 7 田磁 訂■ W 3 0

(36)

CHANNEL 00 ! │ 囀 : 躙 IC「 lAttL" l : : : m 嚇 ‐ 0 2 AVA:LABLE 断 晰 呻

―T吾 6TT距

―RS(■

i

図 2 - 7 . H P 4 4 4 7 6 3 の 回 路 概 略 図 図 2 - 3 . I P 4 4 4 7 6 A / B マ イ ク ロ ウ ェー プ 。ス イ ッチ t ' 2 a . - ) V 2-18

(37)

4 4 4 7 7 A C 型 リ レー の モ ニ タ C A R D ‖O N コマ ン ドは, モ ジ ュ ー ル上 の す べ て の チ ャ ンネ ルの 状 態 を 一 度 に表 示 す るた め の 命 令 です 。 モ ニ タ した い ス ロ ッ ト ( 1 - 5 ) を 指 定 して くだ さい。 ス ロ ッ ト番 号 に 0 を 指 定 す る と, カ ー ド 。モ ニ タ は キ ャ ンセ ル され ます 。 ス ロ ッ ト番 号 を 負 の 数 字 で 指 示 す る と, 3 4 8 8 A は 「モ ニ タ 。トラ ッキ ング」モ ー ドに な ります。 この モ ー ドで は, 負 の ス ロ ッ ト番号 に対応 す るス ロ ッ ト ( マイナ ス記 号 は省略 ) の 状 態 を 表 示 し, 引 き続 い て チ ャ ンネ ルの 開 閉 を行 う と, そ の ス ロ ッ トの 状 態 を 表 示 します 。 H P 4 4 4 7 6 A モジ ュ ー ルの モ ニ タの 時 に は, ス ロ ッ ト番 号 , ク ロ ー ズ状 態 の チ ャ ンネ ルの 番 号 を コ ンマ で 区 切 って 表 示 します 。 オ ー プ ンの チ ャ ンネ ル は空 白 で 示 します 。 図 2 - 9 を 参 照 して くだ さい。 ス ロ ッ ト番 号 ク ロー ズ の チ ャ ンネ ル 表 示 の フ ォ ー マ ッ の 番 号 , N は チ ャ い ます が , こ れ ら 図 2 - 9 . 卜は 〔S : N , N , N , ンネルの番号です。 の チ ャ ンネルを クロ H P 4 4 4 7 7 A カー ド ・モ ニ タ表 示 N , N , N , ‖ , , , , 〕 で す 。 こ こで S は チ ャ ンネ ル番 号 0 7 , 0 8 , お よ び 0 9 に対 応 す る ― ズ しよ うとす ると論 理 エ ラー に な ります。

モ ニ タ 中 の ス ロ ッ ト 部 分 は 空 白 に な って CH06 477A r.2 図 2 - 1 0 。 H P 4 4 4 7 7 A の回 路 概 略 図 +5‐ ―-0 2-19

(38)

モ ニ タ 0 ト ラ ッキ ング モ ニ タ ・モ ニ ドに は, モ ニ タ 。トラ ッキ ング と呼 ばれ る機 能 が あ ります 。 モ ニ タ 。トラ ッキ ング 0 モ ー ドで は1 直前 ( また は最 後 ) に 操 作 ( チ ャ ンネ ル の 開 閉 ) し た ス ロ ッ トの 状 態 を 表 示 します 。 モ ニ タ 。 ト ラ ッキ ング ・モ ー ドに入 る に は, C M O ‖命 令 で ス ロ ッ ト番 号 に マ イ ナ ス記 号 を付 けます ( 例 C H O ‖- 2 ) 。 指 定 しだ ス ● ' 卜 の 状 態 が まず 表 示 され ます 。`つ ぎに,何 か他 の操作,例 え ば ス ロ ッ ト5の 4チ ャ ンネ ルを 開 じる と, 3 4 8 8 A は そ の操 作 を認 識 し, ス ロ ッ ト5 の モ ニ タを開 始 します 。

[IttI]〉

C M O N n ■

│ ヽ

は千二夕をするカードのスロット番号 : ■

C M O N ― n モ ニ タ ・ トラ ッキ ング = モ ー ドに な リス ロ ッ トn の モ ニ タ を 始 め る。

C M O N O カ

ー ド。モニタ ・モ‐ ドから出る。

2-20

図 4 ‑ 2 . 電 源 コ ー ド 機 器 の マ ウ ン テ ィ ン グ
図 5 ‑ H .   ク ロ ニ ズ 。チ ャ ンネ ル
図 6 ‑ 3 . 上 の基 本 的 な 回 路 の応 用 は い ろい 抵 抗 を 使 う とよ い で し ょ う。 1 0 Ω れ ます 。 低 電 流 の ア プ リケ ー シ ョ ンに お い ロー ズす る ことで必 要 な電 圧 を 取 44471ハ GEERAL ― OSERELAY CAm バ イ ナ リ ・レ ジ ス タ ンス ・ろ 考 え られ ま す 。  1 0 0 Ω ス テ の 抵 抗 の み の 場 合 , 1 0 , 2 0 , 3 0 ,て は , 図 6 ‑ 9 に 示
図 6 ‑ 9 . デ バ イ グ 例 3 ロ シ ング ル ・エ ン ド測 定 4 4 4 7 0 A ■0 チ ャ ンネ ル ◆マ ′ レチ プ レクサ 。オ プ シ ョン 5 個 で, 最 大 5 0 チャ ンネ ル ( 2 線 式 ) を ス キ ャ ン す る こ とが で き ます 。 2 線 式 測 定 によ る ノ イズ ・リジ ェク シ ョンが必 要 で な く, 信 号 源 のL o 側を 1 本 の 共 通 線 に接 続 して 良 い 場 合 に は, 4 4 4 7 1 A オ プ
+5

参照

関連したドキュメント

これらの先行研究はアイデアスケッチを実施 する際の思考について着目しており,アイデア

或はBifidobacteriumとして3)1つのnew genus

お客様100人から聞いた“LED導入するにおいて一番ネックと

我が国においては、まだ食べることができる食品が、生産、製造、販売、消費 等の各段階において日常的に廃棄され、大量の食品ロス 1 が発生している。食品

Clock Mode Error 動作周波数エラーが発生しました。.

一次製品に関連する第1節において、39.01 項から 39.11 項までの物品は化学合成によって得 られ、また 39.12 項又は

ㅡ故障の内容によりまして、弊社の都合により「一部代替部品を使わ

 このような状況において,当年度の連結収支につきましては,年ぶ