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図 6 ‑ 2 . 接 点 保 護 回 路

R C 保護 回 路 を 設 計 す るに は, ま ず ,   2 値 に平 衡 す る保 護 抵 抗 R p の値 を 決 め る必 要 が あ ります 。 R p と して 許 され る最 小 値 は最 大 許 容 リレ= 接 点 電 流 ( 1 0 ) に よ って 決 ま ります 。 4 4 4 7 1 A オプ シ ョ ンの 仕 様 に よ る と, 最 大 許 容 リレー電 流 ( 1 0 ) は2   A   A C   r m s また は 2 A   D C で す 。 した が って , R P の 最 小 値 は V / 1 o と な ります 。 こ こで V は 入 力 電 圧 の ピー ク値 で す 。

R p = v / 1 0 = V / 2       式 1

R P の最 大 値 はふ つ う, 負 荷 抵 抗 ( R l ) と 等 し く します 。 した が って , R p の 範 囲 は次 式 で 与 え られ ます 。 V/1o <Rp <RI 式 2

VARISTOR

6‑5

1 0 の値 は以 下 の 式 で 決 ま ります

l o = V / R I 式 3

式 1 お よ び 2 に お い て , l o は 最 大 リレー電 流 で あ り,   これ に よ って R p の最 小 値 が 決 ま ります 。 式 3 で 求 め られ る l o の値 で, 保 護 コ ンデ ンサ ( 0 「) の 値 を 決 定 します 。

保 護 回 路網 の 容 量 │ ( C p ) を決 め る に は, い くつ かの 事 項 を 考 慮 す る必 要 が あ ります 。 まず , オ ー プ ン ・ リレー接 点 にか か る ピー ク電 圧 が 3 5 3 V ピー ク ( 2 5 0 V   r m s = 3 5 3 V p ) を超 え な い よ うに, 回 路 全 体 の 容 量 ( C ) を 設 定 しな けれ ば な りませ ん 。 最 小 許 容 回 路 容 量 を 決 め る式 は

C   ≧ ( I o / 3 5 3 ) ↑2 じ        式 4 で す 。 こ こで L は 負 荷 の イ ンダ ク タ ンスで , l o は 式 3 で 求 め た値 です 。

回路 の 全 容 量 ( C ) は , ワ イア リング容 量 と保 護 回路 網 の容 量 ( C P ) と の和 です 。 した が って, C P の 最 小 値 は式 3 で 求 め た全 容 量 C に な ります が , C P と して実 際 に使用 す る値 は C の 計 算 値 よ りか な り大 きい 値 に して お く必 要 が あ ります 。

例 を 用 い て, R C 保 護 回 路 網 にお け る代 表 的 な値 を計 算 して み ま し ょう。 図 6 ‑ 3 の 回路 を 考 え ます 。 負 荷 は小 型 モ ー タで , 交 流 1 2 0 V ( 1 7 0 V ピー ク) を 使 用 して い ます 。 この モ ー タの最 大 入 力電 流 は2 A と します 。

R C 保 護 回 路

い ︑ L

340‐ 7‐0

図 6 ‑ 3 .

υ

式 1 か らR p の最 小 値 が 求 ま ります 。

R p = V / 1 o = 1 7 0 / 2 = 8 5 0

R p の最 大 値 を, 負 荷 抵 抗 4 0 0 Ω に等 し くな るよ うに取 ります。 した が って, 8 5 〜4 0 0 0 の 抵抗 な らば どれ で も良 い ( 少 な くと も1 ‖)こ とに な ります。

ピー ク時 の 接点 電 圧 が, 3 5 3 V ピ ー クよ り小 さ くな るよ うに式 3 を 用 いて l o を求 め ます。

l o = V / R I = 1 7 0 / 4 0 0 = 0 。4 2 5 A 最 後 に式 4 を 用 い て C を 決 め ます 。

C≧ (lo/353)↑2L=(0。 425/353)↑ 2(0。1)‐0。144μ F

R p は8 5 〜4 0 0 0 の 間 の 値 で す か ら, R p = 2 2 0 0 , C p = 0 . 1 5 μ  F が 保 護 回 路 用 と して 適 当 な値 に な ります 。

図 6 ‑ 4 に おい て , 4 4 4 7 1 A 回 路 ア セ ンプ リ上 の ど の 位 置 に 保 護 回 路 網 を 設 定 す る か を 示 しま した 。 R C 保護 回 路 は リ レ ー 接 点 に 対 して シ ャ ン ト( 並 列 回 路 ) と な って い ま す の で ,   リ レ ー 。オ ー プ ン時 に 高 ア イ ソ レ ー シ ョ ンに よ る損 失 が あ る こ と に 注 意 して くだ さい。 オ プ シ ョ ン ・ア セ ンプ リの 取 り外 し, 構 成 お よ び 装 着 に は , 資 格 の あ る サ ー ビ ス 担 当 者 の み が 行 う こ と を 忘 れ な い で くだ さい 。

PROTECT10N NETWORK

HIGH sER:ES

図 6 ‑ 4 . 保 護 回 路 の 位 置

LOW SERIES

6‑7

バ リスタの 使 用方 法

接 点 保 護 回路 は,   リ レー開 閉 時 に発 生 す る 状 態 時 に は, 過 渡 保 護 が 必 要 とな ります 。 きに は, 電 圧 定 格 が 使 用 目的 を満 足 して い 番 号 は0 8 3 7 ‑ 0 2 2 7 です 。

ノ イ ズ を 抑 え るの に有 効 で す 。 さ らに,   リ レーが オ ー プ ンの この 役 目を 果 たす の が パ リス タです。 バ リス タを選 択 す る と るか を ご確 認 くだ さい。 代 表 的 な 2 5 0 V A C 用パ リス タの H P 部品

図 6 ‑ 5 . バ リス タ

警 生

4 4 4 7 1 A オプ シ ョ ンで 2 A 以 上 の 能 力 を もつ 電 源 の ス イ ッ チ ン グ を 行 う と き は , 4 4 4 7 1 A を偶 発 的 損 傷 か ら守 るた め , 2 A の 外 部 ヒュ ー ズ を ご使 用 くだ さい。

ア クセ サ リ

4 4 4 7 1 A アセ ンプ リ用 の エ ク ス トラ ・ス ク リュ ー 。タ ー ミナ ル │ コ ネ ク タ 。プ ロ ッ クの H P 部品 番 号 は 4 4 4 8 1 A です 。      │

6‑8

ア プ リ ケ ー シ ョ ン 例

例 1 . ア クチ ュエータと しての使用

4 4 4 7 1 A の G P ス イ ッチ の 重 要 な応 用 例 と して, 5 0 0 V A あ るい はそ れ以 下 の電 源 の ス イ ッチ ングが あ りま す 。 この応 用 は 2 種 類 に分 か れ ます。 それ らは, 低 電圧 の ス イ ッチ ング ( スナバ 回路 な し) お よ び ス ナ パ 回路 を用 いた 高 電 圧 の ス イ ッチ ングです 。

低 電 圧 の スイ ッチ ング

図 6 ‑ 6 に , 低 電 圧 ス イ ッチ ングの 簡 単 な方 法 を 2 種 類 示 します 。 上 の図 は,   リ レーを動 作 させ て ア ラー ムを鳴 らす もの で す 。 C L O S E   1 0 0 ( 4 4 4 7 1 A アセ ンプ リは3 4 8 8 A の ス ロ ッ ト 1 に 装 着 ) を 実 行 す る ことに よ リア ラー ムが 鳴 ります 。 アラ ー ムを 停 止 させ る に はO P E ‖1 0 0 を実 行 します 。

下 の 図 は, 直 流 電 圧 ( + S V ) のス イ ッチ ングです 。 この種 の ス イ ッチ ングの代 表例 は, D U T ( 被 測 定 機 器 ) に電 源 を 供 給 す る場 合 な どです 。 C L O S E   1 0 1 を実 行 して機 器. に電 源 を投 入 し, そ して O P E ‖1 0 1 で電 源 を 切 ります 。

44471A GENERAL PLIPOSE RELAY CARD

115V

̲ / 0

+5V POWEn StpLY

││

図 6 ‑ 6 . 低 電 圧 ア クチ ュエ ー タ 高 電 圧 の ス イ ッチ ング

4 4 4 7 1 A のリレー は2 A で2 5 0 V r m s の電 圧 まで 扱 え ます の で , エ ア ・ソ レノ イ ド, 照 明 あ るい は十 二 夕の ス タ ー タ な どの 交 流 電 源 の ス イ ッチ ング に理 想 的 で す 。 以 下 に4 4 4 7 1 A によ る, モ ー タの ス タ ー タの駆 動 に つ い て の 例 を示 します。

2 / 3 馬 力 ま で な ら4 4 4 7 1 A でモ ー タを 直 接 駆 動 で き ます が , モ ー タ ・ス タ ー タを用 い る ことによ って駆 動 で き る もの の 範 囲 が 広 が ります 。 4 4 4 7 1 A オプ シ ョ ン 。ア セ ンプ リを 用 いて, モ ー タ ・ス タ ー タを制 御 つ ま リス タ ー タを起 動 させ る電 圧 を 送 ります 。

44471‑10

6‑9

一 般 に, モ ー タ 。スター タが回転す るの は短 時間 です。 その後 は, りの 電 源 を 切 る と止 ま ります 。 この 例 で は, コ ン ピュ ー タの 内部 タ を 3 秒 と します 。 図 6 ‑ 7 は 回 路 の 接 続 例 で す 。

モ ー タ は 自力 で 回転 を始 め , 外 部 よ イ マで モ ー タ 。ス タ ー タの 動 作 時 間

i       =       注 意

接 点 保 護 回 路 ( ス ナ バ 回 路 ) を 示 しま した が , プ ロ グ ラ ム を 起 動 す る前 に本 書 の 構 成 の 項 を 参 照 して 使 用 目 的 に 合 った 接 点 保 護 を 行 って くだ さい 。

44471A

S

︵ D T E R M

・ N A L   B L O C K

k

― ― ― ― ―

― 一

、 : 〕

7

STARTEn WINDING

CONTACT PROTECT10N

34m‑7‑14

0

TO RUN WINDINCS IN MOTO日

図 6 ‑ 7 。 高 電 圧 ア クチ ュエ ー タ 例 2 。 レジ ス タ ン ス ・プ ログ ラ マ と して の 使 用

多 くの タ イ プ の パ ヮー 0 サ プ ライお よ び電 子 機 器 は, 外 部 抵 抗 回 路 網 を 用 い て 出 力 電 圧 を 「プ ロ グ ラ して い ます 。 外 部 抵 抗 を 変 え る こ と に よ って 出 力 を 変 え る もの で す 。 4 4 4 7 1 A を使 用 す る と, こ の 種 の プ ロ グ ラ ミングが簡 単 に行 え ます 。

1 個 の4 4 4 7 1 A と1 0 個の抵抗 とを組み合わせ ることで, 1 0 2 4 通りの異なる抵抗値を作 ることができます。

図6 ‑ 8 に 示すよ うに,   リレー接点同士を直列 に結びます。また,   2 進 法の重みをつ けた抵抗に対 してそ れぞれの リレー, を直列に結びます̀ 様 々の組み合わせで, チ ャンネルを クローズすれば1 0 2 4 通りの抵抗 値が作れます。

例 え ば , 1 0 0 を 作 る に は , チ ャ ンネ ル 0 以 外 の 他 の す べ て の チ ャ ンネ ル を ク ロ ー ズ しま す 。 2 0 0 な らば , チ ャ ン ネ ル 1 以 外 の チ ャ ン ネ ル す べ て を ク ロ ー ズ しま す 。 3 0 0 を 作 る に は, チ ャ ンネ ル 0 お よ び 1 以 外 の チ ャ ンネルをすべて クローズ します ( 1 0 0 + 2 0 Ω = 3 0 Ω ) 。 このよ うに, ク ローズす るチ ャ ンネルと オ ープ ンす るチ ャンネルの組 み合わせ で,   0 0 よ り1 0 2 4 0 までの抵抗値 を 1 0 0 ス テ ップで作れ ます。

6‑10

図 6 ‑ 3 . 上 の基 本 的 な 回 路 の応 用 は い ろい 抵 抗 を 使 う とよ い で し ょ う。 1 0 Ω れ ます 。

低 電 流 の ア プ リケ ー シ ョ ンに お い ロー ズす る ことで必 要 な電 圧 を 取

44471ハ GEERAL ― OSE RELAY CAm

バ イ ナ リ ・レ ジ ス タ ンス ・ ろ 考 え られ ま す 。  1 0 0 Ω ス テ の 抵 抗 の み の 場 合 , 1 0 , 2 0 , 3 0 ,

て は , 図 6 ‑ 9 に 示 す よ う に , り出 す こ と が で き ま す 。

プ ログ ラ ミング

ップ の 値 の み が 欲 しい場 合 は, 同 じ値 の 4 0 ‑ …  8 0 , 9 0 , お よ び l o 0   0 の 抵 抗 が 作

抵 抗 に電 圧 を か け て お ぃ て ,   リレーを ク

6‑11

nELAY CARD

44471A― RAL ― OSE

図 6 ‑ 9 . デ バ イ グ 例 3 ロ シ ング ル ・エ ン ド測 定

4 4 4 7 0 A ■0 チ ャ ンネ ル ◆マ ′レチ プ レクサ 。オ プ シ ョン 5 個 で, 最 大 5 0 チャ ンネ ル ( 2 線 式 ) を ス キ ャ ン す る こ とが で き ます 。 2 線 式 測 定 によ る ノ イズ ・リジ ェク シ ョンが必 要 で な く, 信 号 源 のL o 側を 1 本 の 共 通 線 に接 続 して 良 い 場 合 に は, 4 4 4 7 1 A オ プ シ ョ ン 1 個 と4 4 4 7 0 A オプ シ ョ ン 4 個 に よ って 8 8 チャ ンネ ル の シ ング ル ・エ ン ド測 定 が 可 能 です 。

図 6 ‑ 1 0 に,   シ ング ル ・ェ ン ド測 定 の た め の 各 オ プ シ ョンの 接続 方 法 を示 します。 4 4 4 7 0 A オプ シ ョンの H i 側 端 子 はす べ て 4 4 4 7 1 A のチ ャ ンネ ル 0 と 接続 します。 H i 側端 子 とつ なが って い る信 号 源 を測 定 す る とき は, 4 4 4 7 1 A の チ ャ ンネ ル 0 を ク ロ ー ズ します 。 また, L o 側 端 子 とつ なが って い る信 号 源 を測 定 す る際 は, チ ャ ンネ ル 0 を オ ー プ ン して チ ャ ンネ ル 1 を ク ロー ズ します 。 4 4 4 7 1 A オプ シ ョンの残 りの 8 つ の チ ャ ン ネ ル も シ ング ル ・エ ン ド測 定 に使 用 で きます 。

プ ログ ラム例 で, 8 8 個 の シ ング ル ・ェ ン ド ・チ ャ ンネ ルを いか に ス テ ップ して い くか を示 しま した。 こ の プ ロ グ ラムで は, ス ロ ッ ト1 に 4 4 4 7 1 A オプ シ ョンを, ま た ス ロ ッ ト2 よ り 5 に 4 個 の 4 4 4 7 0 A オプ シ ョ

ンを装 着 して い ます 。 また, 測 定 器 に はH P   3 4 7 8 A ディジタ ル電 圧 計 を使 用 して い ます。

最 初 に ( 4 0 〜9 0 行 ) , 4 4 4 7 1 A オプ シ ョンの 8 個 の チ ャ ンネ ルを ス キ ャ ン します 。 つ ぎ に, 1 0 0 〜1 7 0 行 にお い て チ ャ ンネ ル 0 を ク ロー ズ し, 4 4 4 7 0 A オ プ シ ョンの H i 端子側 の信 号 源 を測 定 します 。 最 後 に, 1 8 0 〜2 5 0 行 にお い て チ ャ ンネ ル 0 を オ ー プ ン し, チ ャ ンネ ル 1 を ク ローズ して 4 4 4 7 0 A オプ シ ョンの L o 端子 側 の 信 号 源 を 測 定 します 。

6 ‑ 1 2

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臣]6‑10。 シ ン グ ル ・エ イ ド測 定

44471A …

6‑13

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1 1 3 3

1 2 0 1 3 0 1 4 0 1 5 0 1 5 0 1 7 0 1 8 0 1 9 0 2 0 0 1 2 1 0 . 2 2 0 2 3 0

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Ξ EB'早 HI:讐 IR ':3  STEP・     .

2 7 0   E N T E R   7 2 3   ,   R 2 8 0   F E I ギ

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3 ・0 0   0 U T P u T   7 0 9   1 R E S E 丁 3 1 0   E N 0

6‑14

第 7 章   4 4 4 7 2 ハ   デ ニ ァ ル 4 X ■

V H F   ス イ ッ チ o モ ジ ュ ー ル

はじ めに        。 Fオ °に

3 4 8 8 A オ プ シ ョ ン0 1 2 , 4 4 4 7 2 A は ,   2 組 の 独 立 した l X 4 チ ャ ンネ ル同 軸 マ ル チ プ レ クサ を備 え て い ま す 。 これ らの マ ル チ プ レ ク サ は , 3 0 0   M H Z ま で の 広 帯 域 ス イ ッチ ングが 可 能 な設 計 とな って い ます 。 V H F モ ジ ュー ル は, ス ペ ク トラム ・アナ ライザ また はデ ィス トー シ ョン 。アナ ライザ に よ る広 ダ イナ ミ

ック ・レ ンジ測 定 に最 適 で す 。

図 7 ‑ 1 は ,   2 組 の マ ル チ プレ クサ の 回 路 概 略 図 で す 。 各 マ ル チ プ レ クサ は, 他 の マ ル チ プ レクサお よ び 3 4 8 8 A の シ ャー シよ リア イ ソ レー トされ て お り, グ ラ ン ド ・ル ー プ を防 止 で きます 。 さ らに, 各 チ ャ ン

̲   ネ ル の シー ル ド( L o 端 子 ) は ス イ ッチ とは直 接 つ なが って お らず ,   4 チ ャ ンネ ルの シール ドは一体 とな って , そ の 組 特 有 の コモ ンを 形 成 して い ます 。 特 性 イ ン ピー. ダンス は5 0 0 で す 。

この 章 は, 4 4 4 7 2 A   V ‖F ス イ ッチ 。モ ジ ュ ー ルの 使 用 の 手 引です 。 プ ログ ラム作 成 ,   シス テ ムの構 成 お よ び ア プ リケ ー シ ョ ン例 を 説 明 します 。

警 生

3 4 8 8 A オ プ シ ョ ン0 1 2 , お よ び 4 4 4 7 2 A   V ‖F ス イ ッチ ・モ ジ ュ ー ル で は ラ ッチ ・リ レーを使 用 して い ます 。 リレーを駆 動 で き るの は, プ ログ ラム によ る制 御 の み で す 。 この 特 性 の 利 点 は, 多 くの 障 害 の 場 合 , 以 前 に設 定 した 状 態 を, 各 リレーが 保 持 し続 け る こ と に あ ります 。 しか しな が ら, パ ヮー ・フ ェ イル や 機 器 自体 の 障 害 が 発 生 した 場 合 に は, 制 御 下 の 回 路 を あ る一 定 の 状 態 とす る様 な フ ェイル ・セ イ フを 考 慮 した ア プ リケ ー シ ョンを機 器 の導 入 責任 者 に よ って供 給 しな けれ ば な りませ ん 。

部 品 の 障 害 あ るい は プ ログ ラム 。ェ ラーの 場 合 , オ プ シ ョ ン ・カ ー ドヘ の 入 力 電 圧 はそ の オ プ シ ョ ン ・カ ー ドの 他 の い か な る端 子 に も同 じ入 力 電 圧 と して現 れ ま す 。

7‑1

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