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Oracle9i Personal Edition for Windows 98 データベース管理者ガイド, リリース1(9.0.1)

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データベース管理者ガイド

リリース 1(9.0.1)

2002 年 3 月

(2)

原本名:Oracle9i Personal Edition Database Administrator’s Guide, Release 1 (9.0.1.1.0) for Windows 98 原本部品番号:A95906-01

原本著者:Anjana Suparna Sriram

原本協力者:Babanagar Shailaja, Ghosh Anirban, Hansell Daniella, Hollinger Marilyn, Kelly III Herbert, Kennedy Mark, Krishnan Lavanaya, Lakshmanarao Chandrasekar, Mathur Vikas, Nash Miranda, Sivanand Gayathri, Slattery Helen, Steiner Debbie, Sullivan Nicole

Copyright © 1996, 2001, Oracle Corporation. All rights reserved. Printed in Japan. 制限付権利の説明 プログラム(ソフトウェアおよびドキュメントを含む)の使用、複製または開示は、オラクル社との契 約に記された制約条件に従うものとします。著作権、特許権およびその他の知的財産権に関する法律に より保護されています。 当プログラムのリバース・エンジニアリング等は禁止されております。 このドキュメントの情報は、予告なしに変更されることがあります。オラクル社は本ドキュメントの無 謬性を保証しません。 * オラクル社とは、Oracle Corporation(米国オラクル)または日本オラクル株式会社(日本オラクル) を指します。 危険な用途への使用について オラクル社製品は、原子力、航空産業、大量輸送、医療あるいはその他の危険が伴うアプリケーション を用途として開発されておりません。オラクル社製品を上述のようなアプリケーションに使用すること についての安全確保は、顧客各位の責任と費用により行ってください。万一かかる用途での使用により クレームや損害が発生いたしましても、日本オラクル株式会社と開発元である Oracle Corporation(米 国オラクル)およびその関連会社は一切責任を負いかねます。 当プログラムを米国国防総省の米国政府 機関に提供する際には、『Restricted Rights』と共に提供してください。この場合次の Notice が適用され ます。

Restricted Rights Notice

Programs delivered subject to the DOD FAR Supplement are "commercial computer software" and use, duplication, and disclosure of the Programs, including documentation, shall be subject to the licensing restrictions set forth in the applicable Oracle license agreement. Otherwise, Programs delivered subject to the Federal Acquisition Regulations are "restricted computer software" and use, duplication, and disclosure of the Programs shall be subject to the restrictions in FAR 52.227-19, Commercial Computer Software - Restricted Rights (June, 1987). Oracle Corporation, 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065.

このドキュメントに記載されているその他の会社名および製品名は、あくまでその製品および会社を識 別する目的にのみ使用されており、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

(3)

はじめに

はじめに

はじめに

はじめに...

...

...

...

v 対象読者 ... vi 構成 ... vi 関連マニュアル ... vii 表記規則 ... viii

Oracle9i for Windows の新機能

の新機能

の新機能...

の新機能

...

...

...

xiii

Oracle Database Configuration Assistant の改良... xiv

Oracle9i でサポートされていない機能および廃止された機能 ... xiv

1

インストール後のデータベースの作成

インストール後のデータベースの作成

インストール後のデータベースの作成

インストール後のデータベースの作成

データベース作成の準備 データベース作成の準備 データベース作成の準備 データベース作成の準備 ... 1-2 Oracle データベースのネーミング規則 ... 1-2 リモート・コンピュータ上のデータ・ファイルおよびログ・ファイルへのアクセス ... 1-3 ツールを使用したデータベースの作成 ツールを使用したデータベースの作成 ツールを使用したデータベースの作成 ツールを使用したデータベースの作成 ... 1-4 Oracle Database Configuration Assistant の使用方法の使用方法の使用方法 ...の使用方法... 1-4 データベースの作成 ... 1-4 データベースの削除 ... 1-8 手動によるデータベースの作成 手動によるデータベースの作成 手動によるデータベースの作成 手動によるデータベースの作成 ... 1-8 データベースの作成方法 ... 1-9 ディレクトリの作成 ... 1-9 既存のデータベースのエクスポート ... 1-10 データベース・ファイルの削除 ... 1-11

(4)

データベースのインポート ... 1-16 レジストリの ORACLE_SID の更新... 1-17 新しいデータベースのバックアップ ... 1-18

2

インストール後の構成作業

インストール後の構成作業

インストール後の構成作業

インストール後の構成作業

Oracle9i Navigator の構成の構成の構成の構成 ... 2-2 手順 1: PO8 ユーザー・アカウントの作成 ... 2-2 手順 2: ユーザー・パスワードの変更 ... 2-2 手順 3: 2 フェーズ・コミットを使用可能にする... 2-3 手順 4: データベース接続の構成 ... 2-3 手順 5: プロジェクトの作成 ... 2-15

3

データベースの管理

データベースの管理

データベースの管理

データベースの管理

SQL*Plus を使用したデータベースの起動および停止を使用したデータベースの起動および停止を使用したデータベースの起動および停止を使用したデータベースの起動および停止 ... 3-2 OSTART およびおよびおよびおよび OSTOP を使用したデータベースの起動および停止を使用したデータベースの起動および停止を使用したデータベースの起動および停止 ...を使用したデータベースの起動および停止... ... 3-3 複数インスタンスの実行 複数インスタンスの実行 複数インスタンスの実行 複数インスタンスの実行 ... 3-4 パスワード・ファイルの作成 パスワード・ファイルの作成 パスワード・ファイルの作成 パスワード・ファイルの作成 ... 3-5 パスワード・ファイルの表示 ... 3-7 パスワード・ファイルの削除 パスワード・ファイルの削除 パスワード・ファイルの削除 パスワード・ファイルの削除 ... 3-8 リモート・データベースへの リモート・データベースへの リモート・データベースへの リモート・データベースへの SYS としての接続としての接続としての接続としての接続 ... 3-8 データベース・パスワードの暗号化 データベース・パスワードの暗号化 データベース・パスワードの暗号化 データベース・パスワードの暗号化 ... 3-8 リモート・コンピュータの制御ファイル、データ・ファイルおよびログ・ファイルの作成 リモート・コンピュータの制御ファイル、データ・ファイルおよびログ・ファイルの作成 リモート・コンピュータの制御ファイル、データ・ファイルおよびログ・ファイルの作成 リモート・コンピュータの制御ファイル、データ・ファイルおよびログ・ファイルの作成 ... 3-9 REDO ログ・ファイルのアーカイブログ・ファイルのアーカイブログ・ファイルのアーカイブログ・ファイルのアーカイブ ... 3-10 タスク 1: アーカイブ・モードを ARCHIVELOG に変更する ... 3-10 タスク 2: 自動アーカイブを使用可能にする ... 3-11

4

データベースの監視

データベースの監視

データベースの監視

データベースの監視

データベース監視の概要 データベース監視の概要 データベース監視の概要 データベース監視の概要 ... 4-2 トレース・ファイルおよびアラート・ファイルの使用方法 トレース・ファイルおよびアラート・ファイルの使用方法 トレース・ファイルおよびアラート・ファイルの使用方法 トレース・ファイルおよびアラート・ファイルの使用方法 ... 4-2

5

データベース・ファイルのバックアップおよびリカバリ

データベース・ファイルのバックアップおよびリカバリ

データベース・ファイルのバックアップおよびリカバリ

データベース・ファイルのバックアップおよびリカバリ

バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールの選択 バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールの選択 バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールの選択 バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールの選択 ... 5-2

(5)

6

Oracle9i for Windows 98 でのデータベース指定

でのデータベース指定

でのデータベース指定

でのデータベース指定

初期化パラメータ・ファイル( 初期化パラメータ・ファイル( 初期化パラメータ・ファイル( 初期化パラメータ・ファイル(init.ora)の概要)の概要)の概要...)の概要... ... 6-2 初期化パラメータ・ファイルの位置 ... 6-2 初期化パラメータ・ファイルの編集 ... 6-2 サンプル・ファイル ... 6-3 SGA_MAX_SIZE パラメータ ... 6-4 Windows 98 固有の値を持たない初期化パラメータ固有の値を持たない初期化パラメータ固有の値を持たない初期化パラメータ固有の値を持たない初期化パラメータ... ... 6-4 初期化パラメータの値の表示 ... 6-5 データベース初期化パラメータ ... 6-6 データベース制限の計算 データベース制限の計算 データベース制限の計算 データベース制限の計算 ... 6-6

用語集

用語集

用語集

用語集

索引

索引

索引

索引

(6)
(7)

このマニュアルでは、主に Oracle9i Personal Edition の概要、インストール後の処理、構成 および管理について説明します。 この章では、次の項目について説明します。 ■ 対象読者 ■ 構成 ■ 関連マニュアル ■ 表記規則

(8)

ザーを対象にしています。

構成

構成

構成

構成

このマニュアルの構成は、次のとおりです。 第 第 第 第 1 章「インストール後のデータベースの作成」章「インストール後のデータベースの作成」章「インストール後のデータベースの作成」章「インストール後のデータベースの作成」 手動でのインストール後にデータベースを作成する方法と、Oracle Database Configuration Assistant を使用してデータベースを作成する方法について説明します。 第 第 第 第 2 章「インストール後の構成作業」章「インストール後の構成作業」章「インストール後の構成作業」章「インストール後の構成作業」 Oracle9i Navigator などの製品を使用する前に実行する、いくつかの構成作業について 説明します。 第 第 第 第 3 章「データベースの管理」章「データベースの管理」章「データベースの管理」章「データベースの管理」 Oracle9i データベースの管理方法について説明します。 第 第 第 第 4 章「データベースの監視」章「データベースの監視」章「データベースの監視」章「データベースの監視」 Oracle9i データベースの監視方法について説明します。 第 第 第 第 5 章「データベース・ファイルのバックアップおよびリカバリ」章「データベース・ファイルのバックアップおよびリカバリ」章「データベース・ファイルのバックアップおよびリカバリ」章「データベース・ファイルのバックアップおよびリカバリ」 データベース・ファイルのバックアップとリカバリを行う際の推奨事項と手順を示しま す。 第 第 第

第 6 章「章「章「章「Oracle9i for Windows 98 でのデータベース指定」でのデータベース指定」でのデータベース指定」でのデータベース指定」

インスタンスが起動されるたびに各種データベース機能を使用可能にする、Windows 98 での Oracle9i 初期化パラメータについて説明します。

注意 注意 注意

注意 : このマニュアルでは、Oracle9i Personal Edition の機能についての み説明します。マニュアル・ライブラリのインストール方法およびその内 容の表示方法については、マニュアル CD-ROM のルートにある 3 つの README ファイルを参照してください。

(9)

『Oracle9i Personal Edition for Windows 98 インストレーション・ガイド』『Oracle9i Personal Edition for Windows 98 リリース・ノート』

『Oracle9i Personal Edition for Windows 98 スタート・ガイド』

『Oracle9i データベース管理者ガイド』

『Oracle9i ユーザー管理バックアップおよびリカバリ・ガイド』

『Oracle9i データベース移行ガイド』

『Oracle9i Net Services 管理者ガイド』

『Oracle9i データベース新機能』

『Oracle9i データベース・リファレンス』

『Oracle9i データベース・エラー・メッセージ』

リリース・ノート、インストレーション・マニュアル、ホワイト・ペーパーまたはその他の 関連書籍は、Oracle Technology Network Japan(OTN-J)に接続すれば、無償でダウンロー ドできます。OTN-J を利用するには、オンライン登録をする必要があります。次の URL で 登録できます。

http://otn.oracle.co.jp/membership/

すでに OTN-J のユーザー名およびパスワードを所有している場合は、OTN-J の Web サイト から無償でドキュメントを参照およびダウンロードすることが可能です。

(10)

について説明します。次の項目について説明します。 ■ 本文の表記規則 ■ サンプル・コードの表記規則 ■ Windows オペレーティング・システムの表記規則

本文の表記規則

本文の表記規則

本文の表記規則

本文の表記規則

本文中では、特殊な用語を簡単に見分けられるようにするために、様々な表記規則を使用し ています。次の表に、これらの表記規則の説明とその使用例を示します。 規則 規則 規則 規則 意味意味意味意味 例例例例 ボールド ボールド ボールド ボールド ボールド体ボールド体ボールド体ボールド体は、本文で定義されている用語、 または用語集にある用語(あるいはその両 方)を示します。 ub4、sword または OCINumber などのC データ 型が有効です。 この句を指定すると、索引構成表索引構成表索引構成表が作成されます。 索引構成表 イタリック イタリック体は、構文の句またはプレース ホルダを示します。 parallel_clause を指定できます。 Uold_release.SQL を実行します。old_release は、アップグレード前にインストールしていたリ リースです。 固定幅の大文字 固定幅の大文字は、システム定義の要素を 示します。このような要素としては、パラ メータ、権限、データ型、Recovery Manager のキーワード、SQL キーワード、 SQL*Plus コマンド、ユーティリティ・コマ ンド、パッケージおよびメソッドの他に、 システム定義の列名、データベース・オブ ジェクトおよび構造、ユーザー名、ロール があります。 この句は、NUMBER 列についてのみ指定できます。 BACKUP コマンドを使用して、データベースを バックアップできます。 USER_TABLES データ・ディクショナリ・ビュー の TABLE_NAME 列を問い合せます。 ROLLBACK_SEGMENTS パラメータを指定します。 DBMS_STATS.GENERATE_STATS プロシージャを 使用します。 固定幅の小文字 固定幅の小文字は、実行可能ファイルおよ びユーザー定義の要素の例を示します。こ のような要素としては、コンピュータ名、 データベース名、ネット・サービス名およ び接続識別子の他に、ユーザー定義のデー タベース・オブジェクトおよび構造、列名、 パッケージおよびクラス、ユーザー名およ びロール、プログラム・ユニット、パラ メータの値があります。 sqlplus と入力して、SQL*Plus を起動します。 department_id、department_name および location_id の各列は、hr.departments 表に あります。 QUERY_REWRITE_ENABLED 初期化パラメータを true に設定します。 oe ユーザーとして接続します。

(11)

ます。

SELECT username FROM dba_users WHERE username = 'MIGRATE';

次の表に、サンプル・コードにおける印刷上の表記規則とその使用例を示します。 規則 規則 規則 規則 意味意味意味意味 例例例例 [ ] 大カッコは、1 つ以上のオプション項目を囲 んでいます。大カッコ自体は入力しないで ください。

DECIMAL (digits [ , precision ])

{ } 中カッコは 2 つ以上の項目を囲み、そのう ちの 1 つは必須です。中カッコ自体は入力 しないでください。 {ENABLE | DISABLE} | 垂直バーは、大カッコまたは中カッコ内の 2 つ以上の項目から選択することを示します。 項目の 1 つを入力してください。垂直バー は入力しないでください。 {ENABLE | DISABLE} [COMPRESS | NOCOMPRESS] ... 水平の省略記号は、次のいずれかを示しま す。 ■ サンプルとは直接関係のないコードの 一部が省略されている。 ■ コードの一部を繰り返すことができる。

CREATE TABLE ... AS subquery;

SELECT col1, col2,..., coln FROM employees; . . . 垂直の省略記号は、サンプルとは直接関係 のない複数のコード行が省略されているこ とを示します。 その他の表記規則 大カッコ、中カッコ、縦線および省略記号 以外の記号は、記載されているとおりに入 力する必要があります。 acctbal NUMBER(11,2);

acct CONSTANT NUMBER(4) := 3;

イタリック イタリック体のテキストは、特定の値を指 定することが必要な変数を示します。 CONNECT SYSTEM/system_password 大文字 大文字は、システム定義の要素を示します。 これらの用語は、ユーザー定義の用語と区 別するために大文字で示されています。用 語が大カッコで囲まれていない場合は、示 されているとおりの順序と綴りで入力して ください。ただし、これらの用語では大 /

SELECT last_name, employee_id FROM employees;

SELECT * FROM USER_TABLES;

(12)

Windows オペレーティング・システムの表記規則

オペレーティング・システムの表記規則

オペレーティング・システムの表記規則

オペレーティング・システムの表記規則

次の表に、Windows オペレーティング・システムの表記規則の説明とその使用例を示しま す。 イルの名前を示します。 sqlplus hr/hr 規則 規則 規則 規則 意味意味意味意味 例例例例 「スタート」-> プログラムの起動方法を示します。たとえ

ば、Oracle Database Configuration Assistant を起動するには、タスクバーの 「スタート」ボタンをクリックし、「プログ ラム」->「Oracle - HOME_NAME 」-> 「Database Administration」->「Database Configuration Assistant」の順に選択しま す。 「スタート」->「プログラム」->「Oracle - HOME_ NAME」->「Database Administration」-> 「Database Configuration Assistant」を選択しま

す。 ファイル名および ディレクトリ名 ファイル名およびディレクトリ名では、大 / 小文字は区別されません。<、>、:、"、 /、| および - の特殊文字は使用できませ ん。特殊文字の ¥ は、引用符で囲まれている 場合でも、要素の区切り記号として扱われ ます。Windows では、¥¥ で始まるファイル 名は汎用命名規則を使用していると見なさ れます。 C:¥windows"¥"system は、 C:¥WINDOWS¥SYSTEM と同じです。 C:¥> カレント・ハード・ディスク・ドライブの Windows コマンド・プロンプトを示しま す。コマンド・プロンプトでのエスケープ 文字は、カレット(^)です。プロンプトに は、現在作業しているサブディレクトリが 反映されます。このマニュアルでは、 MS-DOS コマンド・プロンプトと呼びます。 C:¥oracle¥oradata> Windows コマンド・プロンプトでは、二重 引用符(")のエスケープ文字として、円記 号(¥)が必要な場合があります。カッコと 一重引用符(')には、エスケープ文字は必 要ありません。エスケープ文字および特殊 文字の詳細は、Windows オペレーティン グ・システムのマニュアルを参照してくだ さい。

C:¥>exp scott/tiger TABLES=emp QUERY=¥"WHERE job='SALESMAN' and sal<1600¥"

C:¥>imp SYSTEM/password

(13)

ホーム名は、半角英数字 16 文字までです。 ホーム名で使用できる特殊文字は、アン ダースコアのみです。 ORACLE_HOME お よび ORACLE_ BASE Oracle8i リリース 8.0 以下のリリースで は、Oracle コンポーネントをインストー ルすると、サブディレクトリはすべて最 上位の ORACLE_HOME ディレクトリの下 に配置されました。デフォルトは、次の とおりでした。 ■ C:¥orawin98(Windows 98 の場合) Oracle ホームの呼び方は自由に決めるこ とができました。 このリリースは、Optimal Flexible Architecture(OFA)のガイドラインに準 拠しています。そのため、すべてのサブ ディレクトリが最上位の ORACLE_HOME ディレクトリの下にあるわけではありま せん。最上位には ORACLE_BASE という ディレクトリがあり、デフォルトでは C:¥oracle です。他にOracle ソフト ウェアがインストールされていないコン ピュータに Oracle9i リリース 1(9.0.1) をインストールする場合、最初の Oracle ホーム・ディレクトリのデフォルトは C:¥oracle¥ora90 になります。Oracle ホーム・ディレクトリは、ORACLE_BASE の直下に配置されます。 このマニュアルで例として使用されてい るディレクトリ・パスは、すべて OFA の 規則に準拠しています。 OFA 準拠の詳細および OFA に準拠して いないディレクトリに Oracle 製品をイン ストールする方法は、『Oracle9i Personal Edition for Windows 98 スタート・ガイ ド』を参照してください。

%ORACLE_HOME%¥rdbms¥admin ディレクトリに 移動します。

(14)
(15)

この章では、Oracle9i リリース 1(9.0.1)の新機能について説明します。また、サポートさ れていない機能および廃止された機能についても説明します。

次の項では、Windows オペレーティング・システム用の Oracle9i の新機能について説明し ます。

■ Oracle Database Configuration Assistant の改良

(16)

データベース定義を使用できるようになりました。テンプレートを使用して、データベース を生成できます。ユーザーは、テンプレートを新たに定義したり、既存のテンプレートを変 更したりできます。また、オラクル社が提供するテンプレートを使用することもできます。 Oracle Database Configuration Assistant を使用してデータベースを作成する際、Oracle の 新しいサンプル・スキーマを組み込むことができます。

Oracle9i でサポートされていない機能および廃止された機能

でサポートされていない機能および廃止された機能

でサポートされていない機能および廃止された機能

でサポートされていない機能および廃止された機能

CONNECT INTERNAL

CONNECT INTERNAL および CONNECT INTERNAL/PASSWORD は、Oracle9i ではサポートさ れていません。このかわりに、完全に同等なコマンドとして次のものが用意されています。 CONNECT SYS/PASSWORD AS SYSDBA

CONNECT username/password AS SYSDBA

Server Manager

Server Manager は、Oracle9i ではサポートされていません。かわりに、SQL*Plus を使用し てください。ほとんどの Server Manager スクリプトは SQL*Plus 環境でも動作しますが、一 部のスクリプトでは修正が必要な場合もあります。

(17)

この章では、Oracle をインストールした後、手動または Oracle Database Configuration Assistant を使用してデータベースを作成する方法について説明します。

次の項目について説明します。 ■ データベース作成の準備

■ ツールを使用したデータベースの作成

■ Oracle Database Configuration Assistant の使用方法

(18)

データベース作成の準備

データベース作成の準備

データベース作成の準備

データベース作成の準備

データベースを作成する前に、次の要件を確認してください。 ■ Oracle データベースのネーミング規則 ■ リモート・コンピュータ上のデータ・ファイルおよびログ・ファイルへのアクセス

Oracle データベースのネーミング規則

データベースのネーミング規則

データベースのネーミング規則

データベースのネーミング規則

ネットワークにマウントされた Oracle データベースすべてに、一意のデータベース名が付 けられている必要があります。データベースの作成時にデータベースと名前が対応付けら れ、そのデータベースの制御ファイルに名前が格納されます。データベース・キーワードが CREATE DATABASE 文に指定されている場合、またはOracle Database Configuration Assistant で要求されたときに指定された場合は、その値がそのデータベースの名前になりま す。 データベース名が同じ Oracle9i データベースを 2 つマウントマウントマウントマウントしようとすると、2 つ目のデー タベースのマウント時に次のエラーが発生します。 ORA-01102: データベースを排他モードでマウントすることができません。 同じコンピュータの異なる Oracle ホームに、複数の Oracle9i データベースがある場合は、 次の規則が適用されます。 ■ データベース名がそれぞれ一意であること ■ SIDがそれぞれ一意であること 既存のデータベース名を変更するには、CREATE CONTROLFILE 文を使用し、制御ファイル制御ファイル制御ファイル制御ファイル を再作成して新しいデータベース名を指定する必要があります。この制限は、Oracle8i 以降 のインスタンスにのみ適用されます。Oracle9iインスタンスインスタンスインスタンスインスタンスと同時に実行している Oracle7 インスタンスには、この制限は適用されません。 注意 注意 注意 注意 : この章のディレクトリ・パスの例は、Optimal Flexible Architecture((OFA)( )))のガイドラインに準拠しています(たとえば、

%ORACLE_HOME%¥rdbms¥admin など)。インストール時に OFA に準拠し ていないディレクトリを指定した場合、ディレクトリ・パスは異なりま す。

(19)

リモート・コンピュータ上のデータ・ファイルおよびログ・ファイルへの

リモート・コンピュータ上のデータ・ファイルおよびログ・ファイルへの

リモート・コンピュータ上のデータ・ファイルおよびログ・ファイルへの

リモート・コンピュータ上のデータ・ファイルおよびログ・ファイルへの

アクセス

アクセス

アクセス

アクセス

Oracle では、汎用命名規則(UNC)を使用してリモート・コンピュータリモート・コンピュータリモート・コンピュータリモート・コンピュータ上のデータベース・ ファイルにアクセスすることができますが、パフォーマンスおよびネットワークの信頼性の 問題から、これはお薦めしません。

UNC は、LAN 上のリソースの位置を指定するための Windows の書式です。UNC では、次 の書式を使用します。 ¥¥server-name¥shared-resource-path-name たとえば、共有サーバー argon のディレクトリ C:¥oracle¥oradata¥orcl にある system01.dbf というファイルにアクセスするには、次の書式でこのファイルを参照しま す。 ¥¥argon¥oracle¥oradata¥orcl¥system01.dbf アーカイブ・ログ・ファイルの位置は、UNC で指定することはできません。 LOG_ARCHIVE_DEST_n 初期化パラメータをUNC 仕様で指定すると、データベースは起動 せず、次のエラーが発生します。 ORA-00256: アーカイブ先文字 '¥meldell¥rmdrive' を変換できません。 ORA-09291: sksachk: アーカイブ先に指定されたデバイスが無効です。

OSD-04018: Unable to access the specified directory or device

O/S-Error: (OS 2) The system cannot find the file specified

LOG_ARCHIVE_DEST_n 初期化パラメータは、マッピングされたドライブに設定してくださ い。 注意 注意 注意 注意 : 次のように入力した場合も、ORA-00256 エラーが発生します。 ¥¥¥meldell¥rmdrive または ¥¥¥meldell¥¥rmdrive REDO ログ・ファイルログ・ファイルログ・ファイルログ・ファイルおよびデータ・ファイルには円記号を追加する必要 ありません。

(20)

ツールを使用したデータベースの作成

ツールを使用したデータベースの作成

ツールを使用したデータベースの作成

ツールを使用したデータベースの作成

データベースは、次のいずれかの方法で作成します。 ■ Oracle Database Configuration Assistant の使用方法 ■ 手動によるデータベースの作成

Oracle Database Configuration Assistant を使用した方が簡単にデータベースを作成できるた め、オラクル社ではこちらの方法をお薦めします。

必要に応じて、コマンドライン・ツールを使用してデータベースを作成することもできます。

Oracle Database Configuration Assistant の使用方法

の使用方法

の使用方法

の使用方法

Oracle Database Configuration Assistant を使用すると、次の作業を行うことができます。

■ データベースの作成 ■ データベース・オプションの構成 ■ データベースの削除 ■ テンプレートの管理

データベースの作成

データベースの作成

データベースの作成

データベースの作成

Oracle Database Configuration Assistant を使用してデータベースを作成するには、次のよを使用してデータベースを作成するには、次のよを使用してデータベースを作成するには、次のよを使用してデータベースを作成するには、次のよ うにします。

うにします。 うにします。 うにします。

1. 「スタート」->「プログラム」->「Oracle - HOME_NAME」->「Configuration and

Migration Tools」->「Database Configuration Assistant」を選択します。 Oracle Database Configuration Assistant の「ようこそ」ページが表示されます。

注意 注意 注意

注意 : この章では、Oracle Database Configuration Assistant のスタンド アロン・モードでの(つまり、インストール後の)実行方法を説明しま す。インストール中に Oracle Database Configuration Assistant を使用し て、データベースを作成することもできます。

注意 注意 注意

注意 : Oracle Database Configuration Assistant を使用して、新しい Oracle ホームに新規データベースを作成する場合、

%ORACLE_HOME%¥network¥admin にあるlistener.oraファイルの SID 情 報が更新されます。また、%ORACLE_HOME%¥network¥admin にある

(21)

2. 「次へ」を選択します。実行する操作を選択するように求めるウィンドウが表示されま

す。

3. 「データベースの作成」をクリックして「次へ」をクリックします。

(22)

4. 「New Database」を選択して「次へ」をクリックします。 5. グローバル・データベース名(通常は、name.domain の形式)と Oracleシステム識別システム識別システム識別システム識別 子 子 子 子を入力します。「次へ」を選択します。 6. 新しいデータベースに構成する機能を選択します。「次へ」を選択します。 7. 次のデータベース接続オプションを選択します。 ■ 専用サーバー・モード。データベースへの各クライアント接続は、そのクライアン トだけにリソースを割り当てます。 「次へ」を選択します。 8. 「標準」インストールまたは「カスタム」インストールを選択します。「標準」インス トールでは、次の項目を設定できます。 ■ 同時接続ユーザーの最大数 ■ Oracle で使用する物理メモリーの割合 ■ データベース・タイプ

(23)

「カスタム」インストールでは、次の初期化パラメータ値およびその他のオプションを 指定できます。 ■ 共有プールのサイズ ■ バッファ・キャッシュのサイズ ■ Java プールのサイズ 9. 「次へ」を選択します。

10. Oracle Database Configuration Assistant の各ページの指示に従い、次のページに進む準

備が整ったら、「次へ」を選択します。最後のページが表示されたら、「完了」を選択し

(24)

データベースの削除

データベースの削除

データベースの削除

データベースの削除

Oracle Database Configuration Assistant の「データベースの削除」オプションを使用する と、迅速かつ容易にすべてのデータベース・ファイル(初期化パラメータ・ファイル初期化パラメータ・ファイル初期化パラメータ・ファイル初期化パラメータ・ファイルを除 く)を削除できます。

手動によるデータベースの作成

手動によるデータベースの作成

手動によるデータベースの作成

手動によるデータベースの作成

この項では、手動で新規データベースを作成する方法について説明します。Oracle には、 データベース・ソフトウェア・ファイルとともに、データベース作成スクリプトおよび初期 化パラメータ・ファイルのサンプルが用意されています。ユーザーのニーズにあわせて、こ れらのサンプルを編集することができます。既存のスクリプトがある場合は、それらを使用 して手動でデータベースを作成できます。また、サンプルのデータベース作成スクリプトを ガイドに既存のスクリプトを編集することもできます。データベースの作成方法は、次のい ずれかの処理によって異なります。 ■ 既存のデータベースをコピーし、古いデータベースを削除 ■ 既存のデータベースをコピーし、古いデータベースを保持 ■ システムにデータベースが存在しない場合に、新規データベースを作成 表 1-1に、これらの各データベース作成シナリオについて、データベースを新規に作成する 手順を示します。各手順は、この後の各項で詳しく説明しています。 表 表 表 表 1-1 データベース作成シナリオデータベース作成シナリオデータベース作成シナリオデータベース作成シナリオ 実行する作業 実行する作業 実行する作業 実行する作業 必要な処理必要な処理必要な処理必要な処理 既存のデータベースを新 既存のデータベースを新 既存のデータベースを新 既存のデータベースを新 しいデータベースにコ しいデータベースにコ しいデータベースにコ しいデータベースにコ ピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベー スを削除 スを削除 スを削除 スを削除 既存のデータベースを新 既存のデータベースを新既存のデータベースを新 既存のデータベースを新 しいデータベースにコ しいデータベースにコしいデータベースにコ しいデータベースにコ ピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベーピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベー スを保持 スを保持スを保持 スを保持 システムにデータベース システムにデータベース システムにデータベース システムにデータベース が存在しない場合に、新 が存在しない場合に、新 が存在しない場合に、新 が存在しない場合に、新 しいデータベースを作成 しいデータベースを作成 しいデータベースを作成 しいデータベースを作成 既存のデータベースのエクスポート ○ データを、既存のデータ ベースから新しいデータ ベースにコピーする場合 にのみ必要 該当なし データベース・ファイルの削除 ○ × 該当なし init.ora ファイルの変更 ○ ○ ○ Oracle インスタンスの作成および起動 × ○ ○ CREATE DATABASE 文のスクリプトへの 書込み ○ ○ ○ データベースの作成 ○ ○ ○

(25)

データベースの作成方法

データベースの作成方法

データベースの作成方法

データベースの作成方法

この後の各項では、1 つの例を使用して、データベースを作成する方法について説明します。 この例では、既存のデータベース(C:¥oracle¥oradata¥orcl ディレクトリにある、SID が orcl の初期データベース初期データベース初期データベース初期データベース)を、C:¥oracle¥oradata¥prod ディレクトリに配置され た、データベース名と SID が prod の新しいデータベースにコピーします。 初期データベース orcl は、prod データベースを作成した後に削除します。

ディレクトリの作成

ディレクトリの作成

ディレクトリの作成

ディレクトリの作成

次のディレクトリを作成します。これらのディレクトリには、新しいデータベース prod の 管理ファイルおよびデータベース・ファイルを配置します。 ■ C:¥oracle¥admin¥prod ■ C:¥oracle¥admin¥prod¥bdump ■ C:¥oracle¥admin¥prod¥pfile ■ C:¥oracle¥admin¥prod¥udump ■ C:¥oracle¥oradata¥prod データベースのインポート ○ 既存のデータベースから エクスポートされた表お よび他のオブジェクトを インポートする場合にの み必要 該当なし レジストリの ORACLE_SID の更新 × デフォルトのSIDを変更 する場合にのみ必要 ○ 新しいデータベースのバックアップ ○ ○ ○ 注意 注意 注意 注意 : この例では、ORACLE_BASE は、C:¥oracle です。

ORACLE_BASE の詳細は、『Oracle9i Personal Edition for Windows 98 イン ストレーション・ガイド』を参照してください。 表 表 表 表 1-1 データベース作成シナリオデータベース作成シナリオデータベース作成シナリオデータベース作成シナリオ(続く)(続く)(続く)(続く) 実行する作業 実行する作業 実行する作業 実行する作業 必要な処理必要な処理必要な処理必要な処理 既存のデータベースを新 既存のデータベースを新 既存のデータベースを新 既存のデータベースを新 しいデータベースにコ しいデータベースにコ しいデータベースにコ しいデータベースにコ ピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベー スを削除 スを削除 スを削除 スを削除 既存のデータベースを新 既存のデータベースを新既存のデータベースを新 既存のデータベースを新 しいデータベースにコ しいデータベースにコしいデータベースにコ しいデータベースにコ ピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベーピーし、古いデータベー ピーし、古いデータベー スを保持 スを保持スを保持 スを保持 システムにデータベース システムにデータベース システムにデータベース システムにデータベース が存在しない場合に、新 が存在しない場合に、新 が存在しない場合に、新 が存在しない場合に、新 しいデータベースを作成 しいデータベースを作成 しいデータベースを作成 しいデータベースを作成

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既存のデータベースのエクスポート

既存のデータベースのエクスポート

既存のデータベースのエクスポート

既存のデータベースのエクスポート

エクスポートは、既存のデータベースの内容を新しいデータベースにコピーする場合にのみ 必要です。 エクスポート・ユーティリティは、パラメータ・モードまたは対話形式モードで起動できま す。ただし、パラメータ・モードをお薦めします。対話形式モードは、パラメータ・モード よりも機能が制限されています。対話形式モードは、下位互換性のためにのみ用意されてい ます。 例 例 例 例 1-1 パラメータ・モードパラメータ・モードパラメータ・モードパラメータ・モード

C:¥> exp SYSTEM/password FILE=myexp.dmp FULL=y LOG=myexp.log 例 例 例 例 1-2 対話形式モード対話形式モード対話形式モード対話形式モード C:¥> exp SYSTEM/password exp SYSTEM/password コマンドのみを入力すると、対話形式セッションが開始され、エ クスポート・ユーティリティに必要な情報を入力するように求められます。 エクスポート・ユーティリティの使用方法の詳細は、『Oracle9i データベース・ユーティリ ティ』を参照してください。 既存のデータベースからすべてのデータを新しいデータベースにエクスポートするには、次 既存のデータベースからすべてのデータを新しいデータベースにエクスポートするには、次 既存のデータベースからすべてのデータを新しいデータベースにエクスポートするには、次 既存のデータベースからすべてのデータを新しいデータベースにエクスポートするには、次 のようにします。 のようにします。 のようにします。 のようにします。 1. ORACLE_SID を、エクスポートするデータベースのデータベース・サービスに設定しま す。たとえば、エクスポートするデータベースが初期データベース orcl の場合は、 MS-DOS コマンド・プロンプトで次のように入力します。等号文字(=)の両側にはス ペースを入れないでください。 C:¥> set ORACLE_SID=orcl 注意 注意 注意 注意 : パラメータ・モードを使用する場合、ファイル名やディレクトリ名に空白 スペースが含まれていると、エクスポート・ユーティリティによって不正な名前と みなされます。FILE= パラメータのフルパス指定は、3 つの二重引用符で囲みま す。たとえば、次のように指定します。 FILE="""C:¥program files¥export.dmp""" または

FILE="""C:¥program files¥export file.dmp"""

エクスポート・ユーティリティを対話形式モードで使用する場合は、引用符を使用 しなくてもファイル名やディレクトリ名に空白スペースを使用できます。

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2. MS-DOS コマンド・プロンプトから、エクスポート・ユーティリティを開始します。 C:¥> exp SYSTEM/password FILE=myexp.dmp FULL=y LOG=myexp.log

これで、初期データベース orcl の全データベースが myexp.dmp ファイルにエクス ポートされました。エクスポート・ユーティリティによるすべてのメッセージは、 myexp.log ファイルに記録されています。

データベース・ファイルの削除

データベース・ファイルの削除

データベース・ファイルの削除

データベース・ファイルの削除

データベース・ファイルの削除は、既存のデータベースを新しいデータベースにコピーし、 古いデータベースを置き換える場合にのみ必要です。初期データベース orcl のデータベー ス・ファイルを削除する例を、次に示します。 データベース・ファイルを削除するには、次のようにします。 データベース・ファイルを削除するには、次のようにします。 データベース・ファイルを削除するには、次のようにします。 データベース・ファイルを削除するには、次のようにします。 1. OSTOP を使用して、初期データベース orcl を停止します。 2. C:¥oracle¥oradata¥orcl ディレクトリにある、次のデータベース・ファイルを削 除します。 ■ control01.ctl ■ control02.ctl ■ control03.ctl ■ indx01.dbf ■ Drsys01.dbf ■ CWMLITE01.DBF ■ EXAMPLE01.DBF ■ UNDOTBS01.DBF ■ system01.dbf ■ temp01.dbf ■ users01.dbf ■ redo01.log ■ redo02.log ■ redo03.log ■ tools01.dbf

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init.ora ファイルの変更

ファイルの変更

ファイルの変更

ファイルの変更

新しいデータベースのベースとして、初期データベース orcl を使用している場合は、 init.ora ファイル %ORACLE_BASE%¥admin¥orcl¥pfile¥init.ora を %ORACLE_BASE%¥admin¥prod¥pfile¥init.ora にコピーして、この項で説明されているようにファイルを変更します。 システムに既存のデータベースがない場合は、初期化パラメータ・ファイルをコピーして、 新しい init.ora ファイルのベースとして使用することはできません。この場合は、 %ORACLE_HOME%¥admin¥sample¥pfile ディレクトリの初期化パラメータ・ファイルの サンプル initsmpl.ora を、prod データベースの init.ora のベースとして使用できま す。

initsmpl.ora を init.ora ファイルのベースとして使用する場合、init.ora ファイル の次の初期化パラメータを変更する必要があります。変更しない場合、prod データベース を起動できません。 ■ DB_NAME ■ INSTANCE_NAME ■ CONTROL_FILES ■ BACKGROUND_DUMP_DEST ■ USER_DUMP_DEST

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パフォーマンスを最適化するため、初期化パラメータを変更することをお薦めします。表 1-2に、変更方法を示します。 表 表 表 表 1-2 初期化パラメータの変更初期化パラメータの変更初期化パラメータの変更初期化パラメータの変更 初期化パラメータ 初期化パラメータ 初期化パラメータ 初期化パラメータ 変更方法変更方法変更方法変更方法 DB_NAME このパラメータは、データベースの名前を示します。この パラメータの値は、1-14 ページの「CREATE DATABASE 文のスクリプトへの書込み」に示す CREATE DATABASE 文で使用する名前と同じ名前にしてください。データベー スには、それぞれ一意のデータベース名を付けます。デー タベース名は最大 8 文字までです。この名前は、データ ベース・サービスの SID と一致している必要はありませ ん。 このパラメータは、次のように設定します。 DB_NAME=PROD.DOMAIN INSTANCE_NAME このパラメータは、次のように設定します。 INSTANCE_NAME=prod.domain CONTROL_FILES このパラメータには、データベースの制御ファイルをリス トします。この時点では、ファイル・システムに制御ファ イルはありません。制御ファイルは、CREATE DATABASE 文を実行するときに作成されます。ドライブ名を含めて、 完全なパスとファイル名を指定していることを確認してく ださい。 このパラメータは、次のように設定します。 CONTROL_FILES = ("C:¥oracle¥oradata¥prod¥control01.ctl", "C:¥oracle¥oradata¥prod¥control02.ctl", "C:¥oracle¥oradata¥prod¥control03.ctl") BACKGROUND_DUMP_DEST このパラメータは、次のように設定します。 BACKGROUND_DUMP_DEST = C:¥oracle¥admin¥prod¥bdump USER_DUMP_DEST このパラメータは、次のように設定します。 USER_DUMP_DEST = C:¥oracle¥admin¥prod¥udump

DB_FILES このパラメータには、CREATE DATABASE 文の

MAXDATAFILES オプションの値と同じ数値を設定します。 この例では、100 を使用します。

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Oracle インスタンスの作成および起動

インスタンスの作成および起動

インスタンスの作成および起動

インスタンスの作成および起動

次のいずれかを実行する場合にかぎり、Oracle インスタンスインスタンスインスタンスインスタンスを作成および起動する必要があ ります。 ■ 既存のデータベースを新しいデータベースにコピーし、古いデータベースは保持 ■ コピーできる他のデータベースがシステムに存在しない場合に、新しいデータベースを 作成 Oracle インスタンスを作成および起動するには、次のようにします。インスタンスを作成および起動するには、次のようにします。インスタンスを作成および起動するには、次のようにします。インスタンスを作成および起動するには、次のようにします。 1. MS-DOS コマンド・プロンプトから、ORADIM ユーティリティを起動します。

C:¥> oradim -NEW -SID prod -INTPWD password -STARTMODE manual

-PFILE "C:¥oracle¥admin¥prod¥pfile¥init.ora-ORA-REQ-HOME HOME_NAME"

前に作成した init.ora ファイルが、ドライブ名を含めて、完全なパスを付けて指定さ れていることに注意してください。 2. ORACLE_SID を prod に設定します。 C:¥> set ORACLE_SID=prod 等号文字(=)の両側にはスペースを入れないでください。

CREATE DATABASE 文のスクリプトへの書込み

文のスクリプトへの書込み

文のスクリプトへの書込み

文のスクリプトへの書込み

CREATE DATABASE 文は、データベースを作成するためのSQL 文です。この文が含まれる スクリプトは、データベースを作成するときにいつでも再使用できます。 CREATE DATABASE 文には、次のパラメータを指定できます。 ■ MAXDATAFILES: デフォルト値は 32、最大値は 65534 ■ MAXLOGFILES: デフォルト値は 32、最大値は 255

CREATE DATABASE 文を実行すると、CREATE DATABASE 文で指定した句、または設定し た初期化パラメータに応じて、いくつかの操作が Oracle によって行われます。 関連項目 関連項目 関連項目 関連項目 : 追加または変更可能なその他の初期化パラメータについては、 『Oracle9i データベース・リファレンス』を参照してください。

(31)

次の文により、prod データベースが作成されます。 CREATE DATABASE prod

MAXLOGFILES 5 MAXDATAFILES 100

DATAFILE 'c:¥oracle¥oradata¥prod¥system01.dbf' SIZE 325M REUSE AUTOEXTEND ON NEXT 10240K MAXSIZE UNLIMITED

UNDO TABLESPACE "UNDOTBS" DATAFILE 'c:¥oracle¥oradata¥prod¥undotbs01.dbf' SIZE 200M REUSE AUTOEXTEND ON NEXT 5120K MAXSIZE UNLIMITED

CHARACTER SET WE8MSWIN1252

logfile 'C:¥oracle¥oradata¥prod¥redo01.log' size 100M reuse, 'C:¥oracle¥oradata¥prod¥redo02.log' size 100M reuse, 'C:¥oracle¥oradata¥prod¥redo03.log' size 100M reuse;

データベースの作成

データベースの作成

データベースの作成

データベースの作成

SQL スクリプトを使用してデータベースを作成するには、次のようにします。スクリプトを使用してデータベースを作成するには、次のようにします。スクリプトを使用してデータベースを作成するには、次のようにします。スクリプトを使用してデータベースを作成するには、次のようにします。 1. PROD をカレント SID にします。 C:¥> set ORACLE_SID=PROD

2. MS-DOS コマンド・プロンプトから SQL*Plus を起動し、データベースにSYSDBA

接続します。

C:¥> SQLPLUS / NOLOG

SQL> CONNECT SYS/PASSWORD AS SYSDBA

パスワードは、1-14 ページの「Oracle インスタンスの作成および起動」で、oradim -new コマンドでのサービスの作成に使用したパスワードです。 「接続されました。」というメッセージが表示されます。 3. スプールをオンにしてメッセージを保存します。 SQL> SPOOL script_name.log 注意 注意 注意

注意 : Oracle Managed Files は、CREATE DATABASE 文とともに使用できる機能 です。Oracle Managed Files を使用すると、Oracle データベースの管理が容易にな ります。Oracle Managed Files により、Oracle データベースを構成するオペレー ティング・システム・ファイルを直接管理する必要がなくなります。また、 CREATE DATABASE 文の使用方法も簡略化されます。ファイル名ではなくデータ ベース・オブジェクトの観点から、各種操作を行うことができます。Oracle Managed Files の使用方法の詳細は、『Oracle9i データベース管理者ガイド』を参照 してください。

(32)

4. 1-15ページの「データベースの作成」で作成した script_name.sql を実行します。 SQL> @C:¥oracle¥ora90¥rdbms¥admin¥script_name.sql; データベースの作成が正常に終了した場合は、インスタンスが開始され、「文が処理さ れました。」というメッセージが数回表示されます。

データベースのインポート

データベースのインポート

データベースのインポート

データベースのインポート

1-10 ページの「既存のデータベースのエクスポート」で作成した全エクスポートを、新しい データベースにインポートできます。 インポート・ユーティリティは、パラメータ・モードまたは対話形式モードで起動できま す。対話形式モードは機能が制限されているため、パラメータ・モードをお薦めします。対 話形式モードは、下位互換性のためにのみ用意されています。 例 例 例 例 1-3 パラメータ・モードパラメータ・モードパラメータ・モードパラメータ・モード

C:¥> imp SYSTEM/password FILE=myexp.dmp FULL=y LOG=myexp.log

例 例 例 例 1-4 対話形式モード対話形式モード対話形式モード対話形式モード C:¥> imp SYSTEM/password imp SYSTEM/password コマンドのみを入力すると、対話形式セッションが開始され、イ ンポート・ユーティリティに必要な情報を入力するように求められます。 インポート・ユーティリティの使用方法の詳細は、『Oracle9i データベース・ユーティリ ティ』を参照してください。 注意 注意 注意 注意 : パラメータ・モードを使用する場合、ファイル名やディレクトリ名に空白 スペースが含まれていると、インポート・ユーティリティによって不正な名前とみ なされます。FILE= パラメータのフルパス指定は、3 つの二重引用符で囲みます。 たとえば、次のように指定します。 FILE="""C:¥program files¥export.dmp""" または

FILE="""C:¥program files¥export file.dmp"""

インポート・ユーティリティを対話形式モードで使用する場合は、引用符を使用し なくてもファイル名やディレクトリ名に空白スペースを使用できます。

(33)

データベースをインポートするには、次のようにします。 データベースをインポートするには、次のようにします。 データベースをインポートするには、次のようにします。 データベースをインポートするには、次のようにします。

■ インポート・ユーティリティを実行します。

C:¥> imp SYSTEM/password FILE=myexp.dmp FULL=y LOG=myimp.log

レジストリの

レジストリの

レジストリの

レジストリの ORACLE_SID の更新

の更新

の更新

の更新

これがシステムでの最初のデータベースである場合、または新しいデータベースをデフォル ト・データベースにする場合は、レジストリレジストリレジストリレジストリで変更を行う必要があります。 1. MS-DOS コマンド・プロンプトで、レジストリ エディタを起動します。 C:¥> regedit 「レジストリ エディタ」ウィンドウが表示されます。 2. コンピュータ上で最初の Oracle ホームの場合は、¥HKEY_LOCAL_ MACHINE¥SOFTWARE¥ORACLE¥HOME0 サブキーを選択します。引き続き、同一コン ピュータ上の別の Oracle ホームに対してインストールを実行する場合、パスは、 ¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥ORACLE¥HOMEID です。ID は、Oracle ホームを 一意に識別する数値です。 3. 「レジストリ エディタ」ウィンドウの右側で、ORACLE_SID パラメータを探します。 4. パラメータ名をダブルクリックし、データを新しい SID(この例では prod)に変更し ます。 これがシステムでの最初のデータベースで、まだ ORACLE_SID パラメータがない場合は、 このパラメータを作成する必要があります。 重要 重要 重要 重要 : エクスポート・ファイルを生成した元のデータベースに、新しい データベースにはない表領域表領域表領域表領域が含まれている場合、インポート・ユーティ リティはそれらの表領域とそれに対応付けられたデータ・ファイルを作成 しようとします。 簡単な解決方法は、両方のデータベースに同じ表領域が含まれるようにす ることです。データ・ファイルは同じである必要はありません。重要なの は、表領域の名前のみです。 関連項目 関連項目 関連項目 関連項目 : Oracle ホーム複数化機能ホーム複数化機能ホーム複数化機能ホーム複数化機能のサブキーの位置の詳細は、 『Oracle9i Personal Edition for Windows 98 インストレーション・ガイド』

(34)

ORACLE_SID パラメータを作成するには、次のようにします。 1. 「編集」->「新規」->「文字列」を選択します。 「文字列の編集」ダイアログ・ボックスが表示されます。 2. 「値のデータ」テキスト・ボックスに、ORACLE_SID と入力します。 3. 「OK」をクリックします。 レジストリ エディタによって、ORACLE_SID パラメータが追加されます。 4. 「レジストリ」メニューから、「レジストリ エディタの終了」を選択します。 レジストリ エディタが終了します。

新しいデータベースのバックアップ

新しいデータベースのバックアップ

新しいデータベースのバックアップ

新しいデータベースのバックアップ

新しいデータベースをバックアップするには、次のようにします。 新しいデータベースをバックアップするには、次のようにします。 新しいデータベースをバックアップするには、次のようにします。 新しいデータベースをバックアップするには、次のようにします。 1. OSTOP を使用して、データベース・インスタンスを停止します。 2. 任意のツールを使用して、データベース・ファイルをバックアップします。 データベース・ファイルは、初期化パラメータ・ファイル、制御ファイル、オンライン REDO ログ・ファイルおよびデータ・ファイルから構成されます。 バックアップが完了したら再度データベースを起動し、必要に応じてユーザーとオブ ジェクトを作成し、必要な変更を行い、データベースを使用することができます。 データベースに重要な変更(アーカイブ・モードを切り替える、表領域またはデータ・ ファイルを追加するなど)を行った後は、データベースをバックアップしてください。 注意 注意 注意 注意 : バックアップバックアップバックアップバックアップを行わずに新しいデータベースを操作していて、問を行わずに新しいデータベースを操作していて、問を行わずに新しいデータベースを操作していて、問を行わずに新しいデータベースを操作していて、問 題が生じた場合は、データベース作成手順を再度行う必要があります。 題が生じた場合は、データベース作成手順を再度行う必要があります。 題が生じた場合は、データベース作成手順を再度行う必要があります。 題が生じた場合は、データベース作成手順を再度行う必要があります。 データを失ってしまうことがないように、データベースはここでバック データを失ってしまうことがないように、データベースはここでバック データを失ってしまうことがないように、データベースはここでバック データを失ってしまうことがないように、データベースはここでバック アップしてください。 アップしてください。 アップしてください。 アップしてください。

(35)

関連項目 関連項目 関連項目 関連項目 : アーカイブ、バックアップおよびリカバリリカバリリカバリリカバリの詳細は、第 5 章 「データベース・ファイルのバックアップおよびリカバリ」、『Oracle9i データベース概要』、『Oracle9i ユーザー管理バックアップおよびリカバ リ・ガイド』および『Oracle9i データベース管理者ガイド』を参照してく ださい。 注意 注意 注意 注意 : 圧縮ドライブにデータベース・ファイルを格納しないでください。圧縮ドライブにデータベース・ファイルを格納しないでください。圧縮ドライブにデータベース・ファイルを格納しないでください。圧縮ドライブにデータベース・ファイルを格納しないでください。 書込みエラーが発生し、パフォーマンスが低下する可能性があります。 書込みエラーが発生し、パフォーマンスが低下する可能性があります。 書込みエラーが発生し、パフォーマンスが低下する可能性があります。 書込みエラーが発生し、パフォーマンスが低下する可能性があります。

(36)
(37)

この章では、Oracle9i Navigator などの製品を使用する前に実行する、いくつかの構成作業 について説明します。該当する場合には、構成作業に関する他のマニュアルの参照先を示し ます。

次の項目について説明します。 ■ Oracle9i Navigator の構成

(38)

Oracle9i Navigator の構成

の構成

の構成

の構成

手順

手順

手順

手順 1: 

 

 PO8 ユーザー・アカウントの作成

 

ユーザー・アカウントの作成

ユーザー・アカウントの作成

ユーザー・アカウントの作成

Oracle9i Navigator では、PO8 ユーザー・アカウントを使用して、ローカルの Oracle9i Personal Edition データベースに接続します。Personal Oracle7 リリース 7.x または Personal Oracle8 リリース 8.x を、Oracle9i Personal Edition リリース 1(9.0.1)のデータベースに移 行した場合は、PO8 ユーザー・アカウントを作成してください。

PO8 ユーザー・アカウントを作成するには、次のようにします。ユーザー・アカウントを作成するには、次のようにします。ユーザー・アカウントを作成するには、次のようにします。ユーザー・アカウントを作成するには、次のようにします。

1. MS-DOS コマンド・プロンプトで、SQL*Plus を起動します。

C:¥> SQLPLUS/NOLOG

2. SYSTEM ユーザー・アカウントに接続します。

SQL> CONNECT SYSTEM/MANAGER as SYSDBA

MANAGER は、Oracle9i Personal Edition を最初にインストールしたときの SYSTEM アカ ウントのパスワードです。このパスワードを変更した場合は、新しいパスワードを入力 します。

3. 次のコマンドを入力します。

SQL> CREATE USER PO8 IDENTIFIED BY PO8; SQL> GRANT DBA TO PO8;

4. SQL*Plus を終了します。 SQL> EXIT

手順

手順

手順

手順 2: 

 

 ユーザー・パスワードの変更

 

ユーザー・パスワードの変更

ユーザー・パスワードの変更

ユーザー・パスワードの変更

Oracle9i Personal Edition のインストール後、各ユーザー名に対するパスワードを変更して ください。パスワードの変更には、Oracle9i Navigator を使用します。 ユーザー・アカウント・パスワードを ユーザー・アカウント・パスワードを ユーザー・アカウント・パスワードを ユーザー・アカウント・パスワードを Oracle9i Navigator で変更するには、次のようにしまで変更するには、次のようにしまで変更するには、次のようにしまで変更するには、次のようにしま す。 す。 す。 す。 1. Oracle9i Navigator のウィンドウで、パスワードを変更するユーザーを右クリックしま す。 2. ポップアップ・メニューから「プロパティ」を選択します。 3. 「新規」フィールドに新規パスワードを入力します。 4. 「確認」フィールドに新規パスワードを再入力します。 5. 「OK」をクリックします。

表 5-4 に、すべての種類のファイルをハード・ディスクまたは複数ディスケットにバック アップする際に使用する構文を示します。 OCOPY ユーティリティによるファイルのリカバリユーティリティによるファイルのリカバリユーティリティによるファイルのリカバリユーティリティによるファイルのリカバリ すべての種類のファイルをハード・ディスクまたは複数ディスケットからリカバリする際に 使用する構文を表 5-5  に示します。表表表表 5-3 OCOPY ユーティリティのコピー・モードユーティリティのコピー・モードユー

参照

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