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アーカイブ・モードを     アーカイブ・モードを アーカイブ・モードを アーカイブ・モードを ARCHIVELOG に変更する に変更する に変更する に変更する

タスク タスク

タスク 1:    アーカイブ・モードを     アーカイブ・モードを アーカイブ・モードを アーカイブ・モードを ARCHIVELOG に変更する に変更する に変更する に変更する

アーカイブ・モードを アーカイブ・モードを アーカイブ・モードを

アーカイブ・モードをARCHIVELOGに変更するには、次のようにします。に変更するには、次のようにします。に変更するには、次のようにします。に変更するには、次のようにします。

1. MS-DOSコマンド・プロンプトから、SQL*Plusを起動します。

C:¥> SQLPLUS /NOLOG

2. SYSユーザー名で、Oracle9iデータベースに接続します。

SQL> CONNECT SYS/password as SYSDBA

3. データベースがオープンされている場合は、シャットダウンします。

SQL> SHUTDOWN

4. データベースをマウントします。

SQL> STARTUP MOUNT 注意

注意 注意

注意: 次のように入力した場合も、ORA-00256エラーが発生します。

¥¥¥meldell¥rmdrive または

¥¥¥meldell¥¥rmdrive

REDOログ・ファイルログ・ファイルログ・ファイルログ・ファイルおよびデータ・ファイルには円記号を追加する必要 ありません。

5. 次のコマンドを入力します。

SQL> ARCHIVE LOG LIST

データベースがアーカイブ・モードでない場合は、次の結果が出力されます。

データベース・ログ・モード 非アーカイブ・モード 自動アーカイブ 使用禁止

アーカイブ先 %RDBMS_ARCHIVE%(たとえばD:¥Oracle¥Ora90

¥ORADATA¥ARCHIVE)

最も古いオンライン・ログ順序 6 カレント・ログ順序 8

6. アーカイブ・モードをARCHIVELOGに変更します。

SQL> ALTER DATABASE ARCHIVELOG;

7. 次のコマンドを入力します。

SQL> ARCHIVE LOG LIST

データベースがアーカイブ・モードの場合、次の結果が出力されます。

データベース・ログ・モード アーカイブ・モード 自動アーカイブ 使用禁止

アーカイブ先 %RDBMS_ARCHIVE%(たとえばD:¥Oracle¥Ora90

¥ORADATA¥ARCHIVE)

最も古いオンライン・ログ順序 6 カレント・ログ順序 8 8. データベースをオープンします。

SQL> ALTER DATABASE OPEN;

9. 「タスク2: 自動アーカイブを使用可能にする」に進みます。

タスク タスク

タスク タスク 2:    自動アーカイブを使用可能にする     自動アーカイブを使用可能にする 自動アーカイブを使用可能にする 自動アーカイブを使用可能にする

自動アーカイブを使用可能にするには、次のようにします。

自動アーカイブを使用可能にするには、次のようにします。

自動アーカイブを使用可能にするには、次のようにします。

自動アーカイブを使用可能にするには、次のようにします。

1. %ORACLE_BASE%¥ADMIN¥db_name¥pfile¥init.oraファイルを開きます。

2. 次の3つの初期化パラメータを検索します。

# LOG_ARCHIVE_START = true

3. パラメータの先頭にあるシャープ記号(#)を削除します。

4. LOG_ARCHIVE_DEST_nの値を編集し、REDOログのアーカイブ先となる既存ドライブ とディレクトリを指定します。

5. LOG_ARCHIVE_FORMATの値を編集し、適切なアーカイブ形式を指定します。

6. 変更を保存します。

7. ファイルを終了します。

8. データベースを停止します。

SQL> SHUTDOWN

9. データベースを再起動します。

SQL> STARTUP 注意注意

注意注意: LOG_ARCHIVE_FORMATの値は、二重引用符で囲みます。

注意注意

注意注意: REDOログのデフォルト・サイズは、約100MBです。

形式 形式 形式

形式 説明説明説明説明 例例例例

%%ORACLE_SID%%%T.ARC スレッドスレッドスレッドスレッド番号を指定します。番号の左 側は、0で埋められます。デフォルト 値は、3桁までの数値です。

SID0001.ARC

%%ORACLE_SID%%%S.ARC ログ順序番号を指定します。番号の左

側は、0で埋められます。デフォルト 値は、5桁までの数値です。

SID0001.ARC

%%ORACLE_SID%%%t.ARC スレッド番号を指定します。番号の左

側は、埋められません。デフォルト値 の桁数には制限はありません。

SID1.ARC

%%ORACLE_SID%%%s.ARC ログ順序番号を指定します。番号の左

側は、埋められません。デフォルト値 の桁数には制限はありません。

SID1.ARC

10. 次のコマンドを入力します。

SQL> ARCHIVE LOG LIST

REDOログ・ファイルの自動アーカイブが使用可能であり、かつ、アーカイブ先が指定 されている場合は、次の結果が出力されます。

データベース・ログ・モード アーカイブ・モード 自動アーカイブ 使用可能

アーカイブ先 D:¥Oracle¥Ora90¥ORADATA¥ARCHIVE 最も古いオンライン・ログ順序 6

カレント・ログ順序 8

この章では、Oracle9i Personal Edition for Windows 98の監視方法について説明します。

次の項目について説明します。

データベース監視の概要

トレース・ファイルおよびアラート・ファイルの使用方法

データベース監視の概要 データベース監視の概要 データベース監視の概要 データベース監視の概要

表4-1に、Oracle9iデータベースの監視に使用できるツールを示します。

トレース・ファイルおよびアラート・ファイルの使用方法 トレース・ファイルおよびアラート・ファイルの使用方法 トレース・ファイルおよびアラート・ファイルの使用方法 トレース・ファイルおよびアラート・ファイルの使用方法

Oracle9i for Windowsのバックグラウンド・スレッドでは、トレース・ファイルを使用し

て、データベース操作の発生、例外およびエラーが記録されます。バックグラウンド・ス レッドのトレース・ファイルは、init.ora初期化パラメータ・ファイルに

background_dump_destパラメータを設定したかどうかに関係なく、作成されます。

BACKGROUND_DUMP_DESTを設定した場合、トレース・ファイルは指定のディレクトリに格 納されます。このパラメータを設定しない場合、トレース・ファイルは、

%ORACLE_BASE%¥ADMIN¥db_name¥bdumpディレクトリに格納されます。

Oracle9iデータベースでは、各バックグラウンド・スレッドごとに個別のトレース・ファイ

ルが作成されます。トレース・ファイル名にはバックグラウンド・スレッドの名前が含ま れ、その後に拡張子.TRCが続きます。トレース・ファイル名の構文例を次に示します。

sidDBWR.TRC

sidSMON.TRC

sidは、インスタンス名を表しています。

初期化パラメータ・ファイルにUSER_DUMP_DESTパラメータを設定した場合にも、ユー ザー・スレッド用のトレース・ファイルが作成されます。ユーザー・スレッドのトレース・

ファイルは、oraxxxxx.trcという形式です。xxxxxは、WindowsのスレッドIDを表す 5桁の数値です。

アラート・ファイルには、データベース操作中に発生するエラー・メッセージと例外につい ての重要な情報が含まれています。Oracle9i for Windowsのインスタンスには、それぞれ1 つのアラート・ファイルがあります。インスタンスを起動するたびに、ファイルに情報が追 加されます。すべてのスレッドで、アラート・ファイルへの書込みができます。

たとえば、ディスク領域不足のためにREDOログの自動アーカイブが停止する場合、ア ラート・ファイルにメッセージが書き込まれます。データベースに障害が起きて、原因がす ぐにわからない場合は、まずアラート・ファイルを調べてください。

表表

表表 4-1 データベース監視ツールデータベース監視ツールデータベース監視ツールデータベース監視ツール ツール

ツール ツール

ツール 機能機能機能機能

トレース・ファイル データベース操作の発生状況と例外を記録します。

アラート・ファイル データベース操作中のエラー・メッセージと例外についての重要 な情報を記録します。

アラート・ファイルは、sidALRT.LOGという名前が付けられ、初期化パラメータ・ファイ ルのBACKGROUND_DUMP_DESTパラメータで指定したディレクトリに配置されます。

BACKGROUND_DUMP_DESTパラメータが設定されていない場合、

%ORACLE_BASE%¥admin¥db_name¥bdumpディレクトリにsidALRT.LOGファイルが生成 されます。アラート・ファイルは、定期的に削除するかアーカイブしてください。

びリカバリ びリカバリ びリカバリ びリカバリ

この章では、データベースのバックアップとリカバリについて説明します。

次の項目について説明します。

バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールの選択

OCOPYユーティリティによるファイルのバックアップ

OCOPYユーティリティによるファイルのリカバリ

バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールの選択 バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールの選択 バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールの選択 バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールの選択

Oracle9iデータベースのバックアップとリカバリは、データベース管理者(DBA)が行う最

も重要な作業の1つです。この作業を行う場合には、正しいツールを選ぶことが非常に重要 です。表5-1に、使用可能なバックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールと、Oracle9i データベースでの使用に推奨されるツールを示します。

OCOPY ユーティリティによるファイルのバックアップ ユーティリティによるファイルのバックアップ ユーティリティによるファイルのバックアップ ユーティリティによるファイルのバックアップ

OCOPYユーティリティは、表5-2に示す種類のデータベース・ファイルのホット・バック

アップおよびRAWバックアップに使用できます。

表5-3に、OCOPYユーティリティで使用できる2つのコピー・モードを示します。

表 表 表

表 5-1 バックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールバックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールバックアップ・ツールおよびリカバリ・ツールバックアップ・ツールおよびリカバリ・ツール ツール

ツール ツール

ツール 説明説明説明説明 ツールの分析ツールの分析ツールの分析ツールの分析 参照資料参照資料参照資料参照資料 コマンドライン・

モードのRecovery Manager

コマンドライン・モードのRecovery Manager は、ファイルのバックアップ、リストアおよび リカバリなどの処理を管理するOracle9iツール です。Recovery Managerは、Oracleユーティリ ティとともに自動的にインストールされます。

Recovery Managerでは、サーバーのバックアッ

プ機能を起動するために、特別なPL/SQLイン タフェースを使用します。ただし、ユーザーは このインタフェースを意識せずに、コマンドラ インのみをインタフェースとして使用します。

コマンドラインのみで使 用できます。使用する前 に、『Oracle9i Recovery

Managerリファレンス』

で説明されているコマン ドライン構文を十分に理 解してください。テープ にバックアップする場合 は、MMLをオプションで サードパーティ・ベン ダーから購入する必要が あります。

このツールの起動方法 については、『Oracle9i Personal Edition for Windows 98スタート・

ガイド』の「データ ベース・ツールの概要」

の章。このツールの使 用方法については、

Oracle9i Recovery

Managerユーザーズ・

ガイド』

OCOPYユーティリ

ティ

OCOPYユーティリティは、ユーザー管理バッ

クアップおよびリカバリを行う際に使用する ユーティリティの1つです。次の種類のバック アップを作成できます。

データベースが停止しているときのバック アップ

データベースがオープンしているときのオ フラインの表領域のバックアップ

データベースがオープンしているときのオ ンラインの表領域のバックアップ

コマンドラインのみ で使用できます。

ディスクにのみバッ クアップを取ること ができます。

実行できるのは、

ローカル・バック アップのみです。

この章の「OCOPY ユーティリティによる ファイルのバックアッ プ」および「OCOPY ユーティリティによる ファイルのリカバリ」

Oracle9iユーザー管理 バックアップおよびリ カバリ・ガイド』。

表表

表表 5-2 バックアップ可能なデータベース・ファイルの種類バックアップ可能なデータベース・ファイルの種類バックアップ可能なデータベース・ファイルの種類バックアップ可能なデータベース・ファイルの種類 ファイル

ファイル ファイル

ファイル 説明説明説明説明

File Allocation Table(FAT) バックアップするFATファイル。