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きるようにしたい そのため 授業時間以外にも児童が光の性質や魅力について気付くことができるように 教室に光を試す場を設定する LED ライトやペンライト 光を通す材料などを展示し児童がそれらの材料を試すことができるようにすることで 改めて光の効果や映し出される形や色について関心をもつことができるよう

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Academic year: 2021

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第5学年3組

図画工作科学習指導案

平成27年11月19日 (木)第5・6校時 指導者 男子17名 女子15名 計32名 場 所 体 育 館 2 階 運 動 ス ペ ー ス 指導者 教 諭 矢 嶋 梨 恵 1 題材名 「光の魔術師」 2 題材について (1)児童の実態 本学級の児童は、高学年としての活動や様々な行事を経験しながら自主性や協調性を身に付けてきてい る。低学年の児童を思いやって活動したり、自分たちの目標に向かって努力を続けようとしたりする姿も 多く見られる。図画工作の学習では、友だちと交流したり作品を見せ合ったりしながら意欲的に取り組む 児童が多い。活動の中で、どうすれば作品がよりよくなるのか教師に熱心に聞きにきたり、身近にある材 料や新たに知った用具を使ってみようと工夫を凝らしたりする様子も見られる。児童の図画工作に対する 意識を把握するために、アンケートを行った。結果と考察は以下のとおりである。 ア ン ケ ー ト 1 図 工 の 授 業 は 好 き で す か 。( 理 由 は 自 由 記 述 ) 好 き 2 3 名 ど ち ら か と い う と 好 き 8 名 ど ち ら か と い う と 嫌 い 0 名 嫌 い 1 名 ・ 作 る こ と が 好 き だ か ら 1 2 名 ・ 楽 し い か ら 9 名 ・ 絵 を 描 く こ と が 好 き だ か ら 6 名 ・ い ろ い ろ な こ と が で き る か ら 4 名 ・ 自 分 が 思 っ た よ う に で き る か ら 3 名 ・ 他 で は 使 え な い 道 具 を 使 え る か ら 2 名 ・ つ く る こ と が 苦 手 だ か ら 1 名 2 図 工 の 授 業 の 中 で 何 が 好 き で す か 。( 複 数 回 答 可 ) ・ 絵 を 描 く こ と 2 6 名 ・ 木 を 使 っ て 作 る こ と 2 4 名 ・ み ん な で 作 品 を 作 る こ と 2 2 名 ・ 身 の 回 り の も の を 使 っ て 工 作 す る こ と 2 0 名 ・ 粘 土 で つ く る こ と 1 7 名 ・ 版 画 1 6 名 ・ そ の 他 … ロ ー ラ ー 遊 び ( 6 名 )、 絵 の 具 を 使 っ た に じ み ( 3 名 )、 イ メ ー ジ す る こ と ( 2 名 ) ク レ ヨ ン を 使 っ た ぼ か し ( 2 名 )、 コ ン テ ( 1 名 ) アンケートの結果から、図画工作の授業に興味・関心を持って取り組んでいる児童が多いことが分かる。 好きな理由として、作品をつくることや道具にふれることの楽しさが多く挙げられた。同じテーマで作品 をつくる際にも自分の思いによっていろいろな描画材料を選べることが楽しさにつながっているようで ある。作品について想像することを好んでいる児童や、自分の思いを表現することを楽しんでいる児童も いることから、発想をして作品の世界を広げることや、自分の世界観を表現することにも関心をもってい ることがわかる。活動の内容についても、様々なものを好んで行っているようである。しかし、児童の中 には作品をつくることに対して、苦手意識をもってしまっている児童もいる。 そこで、LEDライトやプロジェクターなどの光源を使い、いろいろな材料を通して生まれる光の形や 色、効果を試すことを通して、造形あそびをする楽しさを味わわせたい。児童はこれまでの学習で、校庭 にある植物から形や色、場所の様子の変化などをとらえて表現することや、落ち葉などの材料を使って空 間を変えていくことの楽しさについて学んできた。その経験から、本題材でも自分たちの発想で光の世界 が広がっていくことや雰囲気が変わっていくことを楽しむことができるだろう。また、友達と思いを伝え 合いながら活動することで、個々につくり上げていく活動とは異なる楽しさが生まれ、関心をもって取り 組むことができるのではないかと考える。 (2)本題材を指導するに当たって 本題材は、いろいろな材料に光を通して生まれる形や色を基に、光を当てた時の効果を試し、工夫して 場所の雰囲気を変えることを楽しむものである。自然の光による色や形の美しさは低学年でも経験してい

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きるようにしたい。 そのため、授業時間以外にも児童が光の性質や魅力について気付くことができるように、教室に光を試 す場を設定する。LEDライトやペンライト、光を通す材料などを展示し児童がそれらの材料を試すこと ができるようにすることで、改めて光の効果や映し出される形や色について関心をもつことができるよう にする。授業では児童が集めた材料や新たな光源を用意して、光と材料の組み合わせによって表現の可能 性が広がることを伝え、児童の活動が深まるようにする。 また、児童一人一人がのびのびと活動できるように、広い場の設定と光源の数の確保をする。机などの ない場を使うことでより広く大きな光を使うことができ、光を当てる角度や距離を選びながら活動を広げ ていくことができると考える。そして様々な光の効果を何度も試す中で、試しながら構想を練り、構想し たことをさらに試していくことができるだろう。児童が材料や場所にかかわり合う時間を十分にとり、自 分たちの力で場所の様子を変えていく喜びを味わえるようにする。 3 学習指導要領上の位置付け A表現(1)材料や場所などの特徴を基に造形遊びをする活動を通して、次の事項を指導する。 ア 材料や場所などの特徴を基に発想し想像力を働かせてつくること。 イ 材料や場所などに進んでかかわり合い、それらを基に構成したり周囲の様子を考え合わせたり しながらつくること。 ウ 前学年までの材料や用具などについての経験や技能を総合的に生かしてつくること。 B鑑賞(1)親しみのある作品などを鑑賞する活動を通して、次の事項を指導する。 ア 自分たちの作品、我が国や諸外国の親しみのある美術作品、暮らしの中の作品などを鑑賞して、 よさや美しさを感じ取ること。 イ 感じたことや思ったことを話したり、友人と話し合ったりするなどして、表し方の変化、表現 の意図や特徴などをとらえること。 〔共通事項〕(1)「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して、次の事項を指導する。 ア 自分の感覚や活動を通して、形や色、動きや奥行きなどの造形的な特徴をとらえること。 イ 形や色などの造形的な特徴を基に、自分のイメージをもつこと。 4 目標及び評価規準 (1)目標 いろいろな材料に光を通して生まれる形や色を基に、光を当てた際の効果を試し、工夫して場所 の雰囲気を変える。 (2)本題材における〔共通事項〕 ア 光や光が材料を透過したときに映し出される色や形、変化する動きや奥行きなどの造形的な特徴をとらえる。 イ 光や光が材料を透過してできる形や色などの造形的な特徴を基に、自分の活動のイメージをもつ。 (3)本題材における評価規準 (◆「努力を要する」と判断される状況(C)児童への支援) ※アンダーラインは〔共通事項〕に関連した内容を示す 造形への関心・意欲・態度 発想や構想の能力 創造的な技能 鑑賞の能力 光の形や色を生かし、 自分なりの思いをもっ て場所の雰囲気を変え る活動に取り組もうと している。 場所との関係を考え て、投影される光の形や 色などの特徴を基に美 しく見える方法を考え ている。 材料や場所の特徴を 生かして、組み合わせや 並べ方を工夫して表し ている。 互いの表し方や光が つくり出す空間の美し さに気付いている。 ◆手が止まり、活動が滞 っている児童には、で きそうなことを一緒に 考え、意欲を引き出し て楽しんで活動できる ようにする。 ◆光を当てることから場 所の雰囲気を変える活 動に広げられていない 児童には周りをどんな 感じに変えてみたいか 対話をし、イメージを もつことができるよう にする。 ◆活動が手元だけにな ってしまっている児 童には、その活動のよ さを称賛し、場所の特 徴を一緒に考えて場 所の様子を変化させ るアイデアを出せる ようにする。 ◆自分の思いを表現でき ない児童には、できた ものから受ける印象な どについて対話し、そ のよさを考えられるよ うにする。

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5 指導と評価の計画(3時間扱い) 学習活動 関 発 創 鑑 評価方法 1 題材について知り、光の当て方によって美しく 変化する透過光や影の美しさに気付く。 ○ 関 行動観察、対話、表情 2・いろいろな材料に光を当てて、光の効果を 試す。 ・光の効果を生かしながら、場所の雰囲気を変 える方法を考える。 ○ ○ 関 行動観察、対話、表情 発 行動観察、対話、表現 3・材料と光、場所の特徴を組み合わせながら場 所の様子を変化させる。 ・できたものを鑑賞し合い、材料や光源の違いで 変化する光や空間の美しさについて話し合う。 ○ ○ ○ ○ 発 行動観察、対話、表現 創 行動観察、表現 関 行動観察、対話、表情 鑑 行動観察、発言、表情、 対話 6 本時の学習指導(本時 第2・3/3時) (1)目 標 ○ 光の形や色を生かし、自分なりの思いをもって場所の雰囲気を変える活動に取り組む。(造形への関心・意欲・態度関) ○ 場所との関係を考えて、投影される光の形や色などの特徴を基に美しく見える方法を考える。(発想や構想の能力発) ○材料や場所の特徴を生かして、組み合わせや並べ方を工夫して表す。(創造的な技能創) ○互いの表し方や光がつくり出す空間の美しさに気付く。(鑑賞の能力鑑) ( 2 ) 準 備 ○ 教 師 : 懐 中 電 灯 、 ペ ン ラ イ ト 、 L E D ラ イ ト 、 プ ロ ジ ェ ク タ ー 、 鏡 、 色 セ ロ ハ ン 、 ト レ ー シ ン グ ペ ー パ ー 、 ビ ー 玉 、 透 明 容 器 、 ビ ニ ー ル 傘 、 布 、 延 長 コ ー ド 、 暗 幕 、 デ ジ タ ル カ メ ラ ○ 児 童 : 懐 中 電 灯 な ど 家 庭 に あ る 光 源 、 は さ み 、 セ ロ ハ ン テ ー プ 、 透 明 容 器 ( 3 ) 展 開 過 程 時 間 学 習 活 動 予 想 さ れ る 児 童 の 具 体 的 な 姿 ( 「 」 ) 指 導 の 工 夫 ( 〔 共 〕 : 〔 共 通 事 項 〕 に 係 る 内 容 ) 評 価 と 手 立 て 観 点 : 評 価 規 準 、 【 評 価 方 法 等 】 ◎ : 十 分 満 足 で き る 状 況 ◆ : C 判 断 児 童 へ の 手 立 て 準 備 導 入 10分 1 教 師 の 提 案 を 聞 き 、 前 時 の 活 動 を 想 起 し な が ら 本 時 の 活 動 の お お よ そ の 見 通 し を も つ 。 ○ 前 時 ま で に 光 の 効 果 を 感 じ ら れ る 活 動 を 行 う と と も に 強 い 光 を 発 す る 光 源 は 直 接 見 な い こ と 、 光 源 に よ っ て は 熱 を も つ も の も あ る の で 直 接 触 っ た り 密 封 し た り し な い よ う に す る こ と を 注 意 す る 。 本 時 に お い て も 、 光 源 に つ い て の 確 認 と 安 全 指 導 を 行 う 。 ○ 児 童 が 光 の 効 果 を 試 す こ と が で き る よ う に 、 事 前 に 教 室 内 に 光 や 材 料 に ふ れ ら れ る コ ー ナ ー を 設 置 す る 。 ○ 児 童 の 関 心 を 高 め ら れ る よ う に 、 暗 く で き る よ う に 作 っ た 箱 と L E D ラ イ ト を 使 っ た 効 果 を 示 す 。 活 動 例 LEDライト 段 ボ ー ル 箱 展 開 7 0分 2 い ろ い ろ な 材 料 に 光 を 当 て て 、 光 の 効 果 を 試 す 。 ○ 事 前 に 児 童 が 使 い た い 材 料 を 準 備 で き る よ う に 指 導 す る 。 活 動 の 場 に は 材 料 コ ー 関 光 の 形 や 色 を 生 か し 、 自 分 な り の 思 い を も っ て 場 所 の 雰 囲 気 を 変 え 懐 中 電 灯 ペ ン ラ イ ト LEDライト 提 案 1 光 の 魔 術 師 に な ろ う !

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光 を 当 て て み た ら ど う な る か な 。 」 「 色 を 変 え た い か ら セ ロ ハ ン を 使 っ て み よ う 。 」 3 光 の 効 果 を 生 か し な が ら 、 場 所 の 雰 囲 気 を 変 え る 方 法 を 考 え る 。 「 も う 少 し 光 を 遠 ざ け て み よ う 。 」 「 色 の つ い た 光 を 当 て た ら 雰 囲 気 が 変 わ っ た 。 」 「 も っ と 光 を た く さ ん 当 て て み た ら ど う な る か や っ て み よ う 。 」 ○ 様 々 な 光 源 で 異 な る 光 の 形 や 色 、 イ メ ー ジ を 感 じ ら れ る よ う に 光 源 の 数 を 確 保 す る 。 ○ 自 分 の 思 い を 大 切 に し な が ら 、 楽 し ん で 活 動 を 進 め ら れ る よ う に 助 言 す る 。 ○ 材 料 へ の 光 の 当 て 方 に よ っ て 美 し く 変 化 す る 透 過 光 や 影 の 美 し さ に 気 付 け る よ う に 声 か け を す る 。 ○ 自 分 の イ メ ー ジ に 合 っ た 光 源 と 材 料 を 組 み 合 わ せ な が ら 、 場 所 の 様 子 を 変 え て い く こ と が で き る よ う 声 か け を す る 。 ○ 児 童 の 思 い に 寄 り 添 い な が ら 、 材 料 の 使 い 方 を 提 案 し た り い ろ い ろ な 方 法 を 試 す よ う に 助 言 を し た り す る 。 ○ 活 動 途 中 に 友 達 と 表 現 を 交 流 し 合 え る よ う な 場 を 設 定 し 、 発 想 を 広 げ ら れ る よ う に す る 。 ◎ : 投 影 さ れ る 形 や 色 を 生 か し 、 自 分 な り の 思 い を も っ て 、 友 達 と 協 力 し な が ら 場 所 の 雰 囲 気 を 変 え よ う と 取 り 組 ん で い る 。 ◆ : 手 が 止 ま り 、 活 動 が 滞 っ て い る 児 童 に は 、 で き そ う な こ と を 一 緒 に 考 え 、 意 欲 を 引 き 出 し て 楽 し ん で 活 動 で き る よ う に す る 。 発 場 所 と の 関 係 を 考 え て 、 投 影 さ れ る 光 の形や色な どの特徴を基に美 し く 見 え る 方 法 を 考 え て い る 。 【 行 動 観 察 ・ 対 話 ・ 表 現 】 ◎ : 場 所 と の 関 係 を 考 え て 投 影 さ れ る 光 が 美 し く 見 え る 方 法 を い く つ も 試 し よ り 美 し く 見 え る 方 法 を 考 え て い る 。 ◆:光 を 当 て る こ と か ら 場 所 の 雰 囲 気 を 変 え る 活 動 に 広 げ ら れ て い な い 児 童 に は 周 り を ど ん な 感 じ に 変 え て み た い か 対 話 を し 、 イ メ ー ジ を も つ こ と が で き る よ う に す る 。 ト レ ー シ ン グ ペ ー パ ー ビ ー 玉 透 明 容 器 ビ ニ ー ル 傘 布 延 長 コ ー ド 暗 幕 4 材 料 と 光 、 場 所 の 特 徴 を 組 み 合 わ せ な が ら 場 所 の 様 子 を 変 化 さ せ る 。 「 天 井 に 光 を 当 て て み よ う 。 」 「 壁 一 面 、 青 い 光 を 当 て る と 、 夜 空 み た い だ 。 」 「 材 料 の 隙 間 か ら も れ る 光 の 模 様 を 合 わ せ て み よ う 。 」 ○ 何 も し て い な い 活 動 の 場 の 写 真 を 提 示 し 、 場 所 全 体 の 様 子 を 変 化 さ せ る こ と が で き る よ う 促 す 。 ○ い ろ い ろ な 材 料 を 通 し て 生 ま れ る 光 の 形 や 色 な ど の 造 形 的 な 特 徴 を 基 に 、 自 分 の イ メ ー ジ を も っ て 場 所 の 様 子 を 変 化 さ せ る こ と が で き る よ う に 、 材 料 や 方 法 に つ い て 支 援 を す る 。 〔 共 〕 ○ 一 人 で の 活 動 、 グ ル ー プ で の 活 動 の 両 方 が 考 え ら れ る 。 様 子 を 見 な が ら そ れ ぞ れ が 活 動 し や す く 、 自 分 の 表 し た い こ と が 表 せ る よ う に 支 援 す る 。 ○ 場 所 や 材 料 の 特 徴 を と ら え て 、 場 所 の 様 子 を 大 き く 変 化 さ せ て い る 活 動 を 称 賛 し 活 動 の 意 欲 を 高 め る と と も に 、 他 の 児 童 へ 活 動 の よ さ が 広 が る よ う に す る 。 ○ 児 童 の 活 動 で で き た も の を 撮 影 し 、 後 で 鑑 賞 で き る よ う に す る 。 創 材 料 や 場 所 の 特 徴 を 生 か し て 、 組 み 合 わ せ や 並 べ 方 を 工 夫 し て 表 し て い る 。 【 行 動 観 察 ・ 表 現 】 ◎ : 投 影 さ れ る 光 の 美 し さ を 生 か し 場 所 と の 関 係 を 考 え て 材 料 の 組 み 合 わ せ 方 や 並 べ 方 、 置 き 方 、 光 の 当 て 方 な ど の 工 夫 を 重 ね て い る 。 ◆ : 活 動 が 手 元 だ け に な っ て し ま っ て い る 児 童 に は 、 そ の 活 動 の よ さ を 称 賛 し 、 場 所 の 特 徴 を 一 緒 に 考 え て 場 所 の 様 子 を 変 化 さ せ る ア イ デ ア を 出 せ る よ う に す る 。 提 案 2 光 の 魔 法 を 使 っ て こ の 場 所 を 変 え よ う !

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5 で き た も の を 鑑 賞 し 合 い 、 材 料 や 光 源 の 違 い で 変 化 す る 光 や 空 間 の 美 し さ に つ い て 話 し 合 う 。 ○ 2 つ の グ ル ー プ に 分 け 、 一 方 が 活 動 し て い る 時 に も う 一 方 の グ ル ー プ が 鑑 賞 で き る よ う に し 、 光 の 動 き に よ る 変 化 も 見 る こ と が で き る よ う に す る 。 ○ 形 、 色 、 イ メ ー ジ の よ さ や 美 し さ に つ い て 考 え る よ う 伝 え る 。 〔 共 〕 ○ 2 つ の グ ル ー プ の 鑑 賞 が 終 わ っ た ら 、 全 体 で 話 し 合 い 、 活 動 の よ さ を 共 感 で き る よ う に す る 。 ○ 可 能 で あ れ ば 、 撮 影 し た 画 像 を 見 せ る 。 鑑 互 い の 表 し 方 や 光 が つ く り 出 す 空 間 の 美 し さ に 気 付 い て い る 。 【 行 動 観 察 ・ 発 言 ・ 表 情 ・ 対 話 】 ◎ : で き た も の を 友 達 と 見 合 い 、 材 料 や 光 源 の 違 い で 変 化 す る 光 や 空 間 の 美 し さ に 気 付 き 、 自 分 の 考 え を 伝 え て い る 。 ◆ : 自 分 の 思 い を 表 現 で き な い 児 童 に は 、 で き た も の か ら 受 け る 印 象 な ど に つ い て 対 話 し 、 そ の よ さ を 考 え ら れ る よ う に す る 。 整 理 1 0分 5 本 時 の 活 動 を 振 り 返 り 、 自 分 の 学 習 状 況 や 活 動 の よ さ を 確 認 し 、 後 片 付 け を 行 う 。 ○ 個 々 の 活 動 の よ さ を 称 賛 す る 。 ○ イ メ ー ジ を 具 体 化 し て い く こ と は 大 切 で あ る が 、 活 動 が 終 わ っ た 後 は そ れ ら を 元 に 戻 す と い う こ と も 大 切 で あ る こ と を 確 認 し 、 片 づ け を 徹 底 さ せ る 。 7 板 書 計 画

光 の 魔 術 師

光 の 魔 術 師 に な ろ う ! 注 意 す る こ と 提 案 3 友 達 の 光 の 魔 法 を 見 て み よ う ! 光 の 当 て 方 う つ す 場 所 光 を つ く る ポ イ ン ト か げ 光 の 魔 法 を 使 っ て こ の 場 所 を 変 え よ う ! 天 井 の 写 真 壁 の 写 真 床 の 写 真 友 達 の 光 の 魔 法 を 見 て み よ う ! 見 る と き の ポ イ ン ト 色 形 イ メ ー ジ

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8 場 の 設 定 ※ 暗 幕 を 使 い 活 動 の 場 を 暗 く す る 。 班 ご と に 、 あ る 程 度 の 活 動 の 場 を 決 め る 。 ホ ワ イ ト ボ ー ド 材 料 コ ー ナ ー 光 源 コ ー ナ ー 1 班 2 班 3 班 4 班 5 班 6 班 教 師 の 活 動 例 を 提 示 す る 場 柱 柱 出 入 り 口 柱 柱 エ レ ベ ー タ ー

参照

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