第 4 号 の発刊 にあたって
1986年6月、学内措置で発足 した長崎大学外 国人留学生指導 セ ンターは、
現在 まで10年 間にわた り、外 国人留学生の修学や生活上の さまざまな困難 を 支援 し、 また初歩の 日本語か らかな りの レベルに到 るまでの 日本語 の補講 を 実施 し、多 くの留学生 のために貢献 して きま した。その間、歴代 のセ ンター 長、セ ンター専任教官、非常勤講師の諸先生並 びに学内で留学生 を直接受入 れてお られる教官、毎 日留学生 と接 してお られる学生部及 び各学部の事務官 諸氏 が、恐 ら く一様 に望 んでお られた ことは、「留学生受入 れ10万 人計 画
」
とともに飛躍的に増大 している留学生 に対 して、全学的な支援体制であ り、
教育の一元化 ではなか ったか と思 われ ます。
前 回の第
3
号の発刊 にあたって‑年報か ら紀要へ ‑で書 かせ ていただいた 本指導 セ ンターの省令施設‑ の昇格切望が、1996年度政府予算案 に盛 り込 ま れ、現在国会の審議 を待つばか りの状況 となってい ます。 これ も横 山哲夫学 長、渡逮 隆事務局長 を始め関係 した方々の ご尽力、ご協力 の賜物 であ り、担 当指導セ ンター長 として、セ ンターに係 わ りのある教官、事務官諸氏 を代 表 して心か ら御礼 を申 し上 げ ます。
今後 は留学生 に対す る日本語教育の効果的な実施 、留学生の教育研究上 あ るいは社会生活の適応上の悩みに関す る指導が一元的 に実施 され、全留学生 に対す るきめ細かな指導援助体制の確立が図 られることとな り、結果 として、
留学生 に対す る教育研 究 を通 じての国際協力や、人材育成等 の貢献 だけでは な く、本大学 の国際化、活性化の一層の躍進が期待 され ます。
第4号 にあたる本紀要が、外 国人留学生指導セン ター紀要 としては最後 と な りますが。次号第 5号か らの紀要内容の更 なる発展充実 を期待 し、第4号 発行 の言葉 といた します。
1996年 1月
長崎大学外 国人留学生指導セ ンター長