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文 京 学 院 大 学 環 境 教 育 研 究 センター

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Academic year: 2021

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ご 挨 拶

2006 年11 月、環境教育の中枢機関として、 ふじみ野キャンパスに「環境教育研究センター」 を開設しました。身近な地域から地球全体に至 る環境問題の改善に向けて、学生は充実した資 源を活用し調査・研究を実施し、教員や研究員 などの専門スタッフが環境に関する本格的な 学習・研究サポートをしています。 持続可能な社会の形成を目標に、ゴミ問題か ら環境教育、都市農村交流や地球温暖化防止活 動など、誰もが住みよい環境づくりをテーマに 地域貢献活動を展開しています。環境を学ぶ学生にとっては学んだことを実践できる貴重な機会となっ ています。主な活動例としては、自治体と連携した清掃活動、市民環境活動のコーディネーター、幼稚 園や高校での環境教育実習・講座の開講、園庭ビオトープ化事業、地域間交流による休耕田再生プロジ ェクト、さらには、フィリピンでのストリートチルドレン自立プロジェクト、モンゴル・ホルトン砂漠 での緑化活動、ネパールでの学校建設事業、インドネシアにおけるマングローブ植林活動など、その活 動のフィールドは地域から世界へと多岐にわたっています! センターには「地域をキャンパスに」というポリシーがあります。地域とは地元から地球までを意味 し、地域の人々と連携し、コミュニケーションを取りながら、より良い環境を作っていくための活動が できる人材を育成することが目的です。センターに所属する学生たち全てが地域の方々、例えばふじみ 野市役所やNPO の活動家などと必ず関わりを持っています。あるいは、海外を拠点にNGO の支援活動 をする学生も沢山います。福島県郡山市の農家さん達には、都市農村交流で大変お世話になってきまし たが、東北大震災で風評被害を受け困窮している姿を見た学生たちは、早速、放射能が検出されなかっ た野菜をふじみ野市のチャレンジショップで代行販売する“Oh! Say!野菜代行販売”プロジェクトを立 ち上げ、記憶が薄れていく被災者への思いを繋ぎ止めるために商店街と連携した活動を展開しています。 この活動は、地域住民の心を動かし、今では、学生がリーダーとなり市民と共に被災地支援活動を実践 するまでに成長しています。 センターでは環境問題に取り組んでいますが、単に緑を増やそうということではありません。「人間 のつながりの中で環境は形成される。貧困問題や飢餓問題は、地球環境問題と関係している。それは自 分たちの身近な生活環境問題とリンクしている」というように、つながりを常に意識しながら大きな視 野で物事を考え、自分ができる具体的な活動を地域の方々と連携して継続するという流れの中で、学生 たちは活動しています。 最初は一人で躊躇していた学生も、次第に積極的にあちこちの活動に参加して鍛えられ、たくましく 成長していきます。このセンターにはひ弱な学生はいないです。活動するには協力体制が必要であり、 仲間を募って縦と横の関係が密になります。自分に自信を持つようになり、書くこと、人前で話すこと などを率先してやるようになります。それが就職活動にも強く活かされてくるわけです。 まずは、自分のライフスタイルを見つめ直すこと、そこから環境活動は始まっています。

センター長

中山智晴

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目次

環境教育研究センター 2011 年度の活動 ... 1 環境教育研究センターの理念と活動 ... 2 2011 年度の活動 ... 2 1. ランドセル大作戦 ... 3 2. 福島の野菜代行販売 ... 4 3. その他の支援活動 ... 5 4. 被災地支援活動を伝える ... 6 5. その他の環境教育研究センターの活動 ... 6 環境教育研究センター活動実績(2011 年度) ... 9 環境教育研究センター研究実績 ... 13 センターニュース... 18 掲載誌等 ... 43

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環境教育研究センター

2011 年度の活動

環境教育研究センターの理念と活動

環境教育研究センター(以下センターとする)は、文京学院大学の建学の精神である「自立と共 生」の理念の下、その専門的諸資源を活用しながら、「持続可能な社会」の実現に貢献するための「環 境教育コーディネーター」を育成すること、「糸車プログラム」の開発・展開を目的として 2006 年 11 月に設立された。 活動は、センターを中心として、教育機関、地域、企業、行政、NPO等各種組織の協働により 持続可能な環境教育を展開する「糸車プログラム」を推進することを柱としている。「糸車プログラ ム」とは、持続可能な社会を実現するために地域の中で活動する各種機関の環境活動を連動させる 組織づくりを行い、それら機関のコラボレーションによる活動を進めることで環境都市構築を行う プログラムである。プログラムに参画する機関が環境教育研究センターを中心に糸車のように組織 化される構造を持ち、糸車を回して糸を紡ぐように個々の機関の活動が連動して動き、成果は紡が れた糸のようにプログラムに参画する機関すべての力がバランスよく結集して得られることを目指 している。糸は紐や布の材料であり、文字通り「糸車プログラム」はさらなる環境保全活動へと発 展させる基礎づくりの場としても位置付けられるものである。 環境教育研究センターに所属する学生は、教育機関、地域、企業、行政、NPO等の協働の中核 をなすセンターとそれを取り巻く組織との間 をつなげる役割を果たす環境教育コーディネ ーターとしてセンター活動に参加している。 環境教育コーディネーターは、多種多様な組 織の間でのつながりを形成し、点や線で実施 されていた活動を面の取り組みへと拡大する ことを目標に活動を行っている。また、幼児 から小、中、高校生に対する環境教育の現場 では、教える立場にある者と教えられる立場 にある者をつなぐ中間的存在として環境教育 活動に参加し、より効率的な環境教育の実現 にも貢献している。

2011 年度の活動

環境教育研究センター2011 年度の活動は、正確には、2011 年 3 月 11 日が発端で開始されたとい っても過言ではない。3 月 11 日の地震の瞬間には、10 名ほどの学生がセンターに集まり、新年度の 活動に向けた準備を行っていた。その日は電車が止まったために家に帰ることのできなかった学生 が多く、少なからず影響を受けたものと考えられる。地震発生から約 2 週間後、その学生達が集ま り、東日本大震災被災地に対して何か支援活動ができないかということが話し合われ、この日の会 議をもとに 2011 年度の活動が開始された。 被災地支援の活動は「ランドセル大作戦」「福島の野菜代行販売」という代表的な2つの活動があ る。これまで継続してきた活動が被災地支援に結びつくように活動が検討され、いくつかの活動の コラボレーションがみられたことが 2011 年度の活動の特徴とも言えるだろう。 糸車プログラムにおける環境教育研究センターの位置づけ

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1.

ランドセル大作戦

ニュースなどで、被災地ではランドセルを流された子どもが大勢いることを知り、自分たちに出 来ることを考え、ランドセルを集めて被災地に送ることが提案された。春休み中ではあったが、ふ じみ野市内の小学校から卒業生に連絡してもらい、各小学校でランドセルを集めてもらうこととな った。その結果、1024 個のランドセルが集められ、市民団体の方々の協力を得て被災地に届ける ことができた。ふじみ野で集められ宮城県気仙沼市や福島県相馬市に運ばれたランドセルの旅は、 10 日ほどの間であったが、後々まで深く記憶に残る出来事となった。 小学校に集まったランドセル 先生から預かって 車に積み込み、 大学に到着 体育館の2階に集めました 1 個 1 個きれいにして、 メッセージを添えて、 箱詰めしました。 トラックに積込み、 被災地へ!! そして、相馬市のボランティアの手元へ。 仙台の倉庫に支援物資を預けました。

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4 そして、震災から約1年後の2 月、気仙沼市長からお礼の手紙が届いた。うれしさと同時にここ まで復興が進んでいるのだということが実感された。

2.

福島の野菜代行販売

震災直後に最も心配したのは、都市農村交流グリーンツーリズムで毎年お世話になっている福島 県郡山市逢瀬町の「いなか体験交流協議会」の方々の被災状況だった。不幸中の幸いとでもいおう か、家が流されることもなく、行方不明の方もいなかったが、時間がたつにつれて、震災の影響が 大きくのしかかることになった。放射能の影響で、収穫した野菜を出荷することも、春野菜の作付 をすることもできなくなってしまったのだ。 そんな中、5 月の連休中、福島県郡山市逢瀬町を訪ね、学生にもできることはないか話し合いの場 を持つこととなった。逢瀬の方々は元気に迎えてく れたが、早急にできることは何も浮かばなかった。 それでも、学生が何でも手伝うと言って出かけて行 ったことで、失いかけた生産意欲を呼び戻すことが できそうだという声を聞くことができた。そして、 夜遅くまで話し合った結果、7 月ごろにとれる夏野 菜をふじみ野で販売できるようにお互い準備をし ていこうと約束して逢瀬町を後にした。 7 月、5 月の約束が実現した。ふじみ野市や商工 会などとともに、センターの商店街活性化計画で検討中だった上福岡駅前名店街の空き店舗にて、 福島野菜代行販売のチャレンジショップ “Oh!Say!Shop”を開店することができた。 店の前に置かれた長机ひとつだけの小さなお 店だったが、出荷制限が解かれたばかりの野菜を 並べた。本当に売れるか心配だったが、街の人々 の温かい応援のおかげでほぼ売り切り、初売りは 成功を収めた。 小さな黒板に赤いチョークで書かれた店名が

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5 読みづらい、出店の意図が伝わりにくいなどのご意見をいただき、次の課題も見えてきた。 第1回が成功を収めたお陰で、市内のイベントへの出店の声をかけてもらうようになり、地域の イベントでは必ずOh!Say!Shop が登場するようになった。 上福岡七夕祭り 東北支援 上福岡名店街 文京学院大学学園祭 チャリティー祭 「あやめ祭」 上福岡駅前名店街我楽多市 ふじみ野市環境フェア ふじみ野市産業まつり 上福岡図書館祭

3.

その他の支援活動

「最初は被災地に行っても自分に何ができるのだろうとためらったが、思い切って行ってみると、 テレビで報道されている光景とテレビでは報道されていない光景が目に飛び込んできて、何が出来 るだろう?ではなく、何かしなくては!という気持ちに変わってきた。」というコメントをくれた3 年生は、ボランティアツアーのコーディネーターを務めるまでに成長した。瓦礫撤去だけでなく、 募金やペットケアなど様々なつながりの中でボランティア活動も広がっていった 岩手県大船渡市瓦礫撤去 福島県相馬市ペットケア 相馬市支援募金活動 ボランティア 新・文明の旅ボランティア

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4.

被災地支援活動を伝える

被災地支援活動の報告は、自主的なボランティア報告会、学内学生ボランティア団体 BICS が開 催する BICS フォーラムにて報告、大学で地域の方々を対象に大学が開催している「まちづくりま ちおこし大学」、日本最大の環境展示会「エコプロダクツ展」に出展。そして被災地支援活動を通じ ての学生の意識変化を分析し、日本環境教育学会大会にて学生による発表を行った。 ふじみ野震災ボランティア報告会 まちづくりまちおこし大学 BICS フォーラム エコプロダクツ展 日本環境教育学会にて口頭発表

5.

その他の環境教育研究センターの活動

1)環境教育 幼児から高校生まで、それぞれの対象年齢にあわせたプログラムで、学生が環境教育の企画、運 営を実施している。小学生と幼児のコラボ企画も定着した。 幼児向け 小学生向け 高校生向け

2)エコロジーキャンパス

学内の省エネ、エコロジーキャンパス活動では、省エネポスターの掲示、昼休みや休み時間に無 人の教室に電気や冷房がついていないかをチェックする「エコキャンパス・パトロール」、日当たり

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7 のよい窓辺にゴーヤを植え、日差しを遮るとともに気温を下げる効果のある「グリーンカーテンづ くり」などを実施している。また、OA ペーパーの使用量削減、分別収集を実施して、リサイクル企 業と協働でトイレットペーパーを作り、学内のトイレで使用している。 ゴーヤグリーンカーテン準備

紙の使用量削減を呼びかけるポスター ゴーヤグリーンカーテン作り

3)文京・食農ファームの取り組み

文京・食農ファームでは、地域、大学、幼稚園が無農薬有機栽培のコメ作りを通じて繋がりを持ち、 幼児の食農教育や大学生の研究に発展している。 無農薬有機栽培のコメ作りを実施する「エコ田んぼビオトープ NORA」の活動 ふじみ野幼稚園の幼児は、一連の無農薬有機栽培米作りを体験し、食べ物を大切にする心の育成、 食農教育がなされている。この活動に参加している学生は、コメ作りの体験前後で幼児にどのよう な影響があったかをまとめ、青森大学で開催された日本環境教育学会にて発表を行った。 代かき 稲刈り 学会発表

4)海岸清掃活動

ビーチクリーンアップを実施することにより、海岸をきれいにすると同時に、学生の中にゴミ 問題や海洋生物保全に対する興味が深まっている。1 年に1回生物調査を実施している屋久島の栗

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8 生浜では、ウミガメ保全の活動として、ウミガメが産卵のために上陸する砂浜に漂着するペットボ トルや針金などのゴミを拾った。 鵠沼海岸清掃 屋久島ビーチクリーン ウミガメの産卵観察

5)ぞうふんペーパーの活用

タイのゾウ保護活動を目指し、ゾウの糞を漉きこんだリサイクル紙作りに取り組んでいる。文京 区エコリサイクルフェアでは環境教育としての体験ブースを出展、福島の農家の母ちゃんたちが渋 谷に出した1日限りの食堂にてお店のメッセージカードとして活用されるなど、新しい活用が始ま った。大学のオープンキャンパスでも、高校生に名刺、団扇、栞づくりを体験してもらった。 食堂のメッセージカード 紙すき体験ブースの子供達 オープキャンパス

6)行政との連携

ふじみ野市協働モデル事業(エコウォーキング部会、エコマップ部会、花と緑部会、マイバッグ 部会、環境学習部会)には、市民の方々とともに学生も参画して活動を進めた。 エコウォーキング大会 環境学習部会

7)海外連携活動

海外との連携では、フィリピンの農村生活を体験するスタディーツアーに参加し、マニラから車 で5 時間かかる農村地帯のマーシン村を訪れ、小学校で日本文化を紹介する出前授業を行った。 子供たちと 出前授業

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環境教育研究センター活動実績

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環境教育研究センター2011年度活動実績

テーマ 概要 連携団体 2011年度の活動内容

1.行政との連携

1 ふじみ野市環境モデル事業 ふじみ野市 1-1エコウォーキングマップづくり部会 エコウォーキング大会 エコマップ部会 1-2花と緑豊かで快適な住環境づくり部会 花と緑部会会議参加 ヘチマ栽培 種配布 ゴーヤ料理教室 新河岸川清掃 1-3マイバック推進部会 1-4環境学習部会 1-4ふじみ野市環境モデル事業連絡会議 連絡会会議参加 活動報告会 2 ふじみ野市環境フェア ふじみ野市 福島の野菜代行販売 3 大井中央公民館少年少女環境講座   大井中央公民館・ 自然塾 カブトムシ飼育ケース作り カブトムシ講座 キャンドル作り 竹でご飯を炊いてみよう ムッレと合同でパン作り クリスマス会 落ち葉集め&おしるこ バードウォッチング 閉校式 4 東入間エコウェーブ ふじみ野市・ 東入間青年会議所・ ふじみ野商工会・ EC O IC E ふじみ野 エコウェーブ会議参加 キャンドル配布 6 文京区エコリサイクルフェア 文京区 実行委員会会議参加 ぞうさんペーパー作り体験 7 まちづくりまちおこし大学 ランドセル大作戦・福島野菜の代行販売について発表 被災者支援活動に対する大学生の意識と行動を発表 相馬市募金箱を設置 8 ふじみ野市商店街活性化会議 ふじみ野市・ 東入間青年会議所・ ふじみ野商工会・ 農協 9 ふじみ野市廃棄物減量推進審議会 委員として審議会出席 10 ふじみ野市産業まつり ふじみ野市・ ふじみ野商工会 福島の野菜代行販売 11 2011川越国際フェスタ クムスタカリンクと協同でフィリピン料理提供 12 東入間防災フェア 福島の野菜代行販売 11 埼玉県子ども大学 環境授業実施 「携帯電話とゴリラの涙」

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2.地域・NPO・企業との連携

1 文京食農ファーム エ コ田んぼビオトープNORA 種まき 田植え 草取り 稲刈り 収穫祭 藁切り 写真展 2 文京食農ファーム(幼稚園) エ コ田んぼビオトープNORA・ ふじみ野幼稚園 代かき 田植え 稲刈り 3 青空自由市 エ コ田んぼビオトープNORA 4 日本野外生活推進協会全国シンポジウム 日本野外生活推進協会 シンポジウム参加 5 森のムッレ教室 日本野外生活推進協会東京支部 森のムッレ教室inふじみ野Ⅳ開催(4回) 森のムッレ教室リーダー養成講座 森のムッレ教室inふじみ野Ⅴ開催(4回) ふじみ野幼稚園クニュータナ教室実施(3歳児クラス4回) 森のムッレ教室in川越新宿保育園ファイナル参加 森のムッレ教室in川越中央保育園ファイナル参加 森のムッレ教室in川越南古谷保育園ファイナル参加 森のムッレ教室in川越苫波保育園ファイナル参加 森のムッレ教室in川越風の子保育園ファイナル参加 フィリピンムッレリーダー養成講座 ふじみ野幼稚園森のムッレ教室、森のクニュータナ教室開催 6 福島県逢瀬町グリーンツーリズム 逢瀬いなか体験協議会・ エ コ田んぼビオトープNORA 農業体験・勉強会 福島母ちゃんズ渋谷店出店 7 上福岡駅前名店街チャレンジショップ 上福岡駅前名店街・ 逢瀬いなか体験協議会 チャレンジショップ出店 上福岡七夕祭り出店 超☆金曜楽市出店 我楽多市出店 ナイトバザール 8 国際フェスティバル 9 知床ホエールウォッチングツアー 10 旧山古志村ボランティア研修旅行 11 カワウ調査 バードリサーチ 国営武蔵丘陵森林公園 12 生活クラブ放射能勉強会 生活クラブ生協

3.教育機関との連携

1 秋田仁賀保キャンプ 秋田和洋女子高校 環境コーディネーター実習 2 高大連携環境講座 大井高校・ 福岡高校 学生による環境授業の実践

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5.学会活動

1 日本環境教育学会 ( 青森大学) 「有機農業体験が参加園児に与える影響」 「被災者支援活動に対する大学生の意識と行動」

6.大学内活動

1 大学内畑活動 サツマイモ栽培 2 屋久島生物調査 ハシブトガラス生息調査 ウミガメ保全活動 ヤクザル・ヤクシカの行動調査 3 ふじみ野市内鳥類調査 繁殖期・非繁殖期分布調査 4 エコロジーキャンパス エ コキャンパス委員会 グリーンカーテン作り(ゴーヤ移植) 省エネパトロール 5 あやめ祭 大学芋販売 福島野菜代行販売 6 てっぺんフォーラム 報告会 活動発表「被災地支援活動の報告」 7 オープンキャンパス ぞうさんペーパー手作り体験、名刺、栞、団扇作り 8 BICSフォーラム センター活動発表 9 鵠沼海岸清掃ビーチクリーンアップ 漂着ゴミ拾い 10 新・文明の旅ツアー パーティー ボランティアツアー参加 11 エコプロダクツ展 説明会 東北支援活動報告

7.東日本大震災支援活動

1 ランドセル大作戦 メッセージ集め ぞうさんペーパー作製   ランドセル磨き  梱包 輸送  緊急報告会 2 被災地訪問 2-1「大船渡ボランティア」作戦 2-2相馬市被災地ボランティア(仮設住宅生活支援) 2-3陸前高田ボランティア 3 募金・支援物資活動 3-1東入間青年会議所震災支援物資積み込み手伝い 3-2福島震災募金活動(上野公園) 3-3東北産の野菜を使ったカレーを食べて東北を支援しよう! 4 有機野菜が売れない福島の農家を支援するために 4-1「逢瀬の野菜を救え」作戦 民泊訪問 4-2東北支援チャリティー 逢瀬町の野菜販売 5 共生型震災支援検討会 逢瀬町訪問 6 底上げJAPAN講演会 NPO底上げ 震災講演会参加 センター支援活動報告

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環境教育研究センター研究実績

学術論文

生物多様性に富む循環型の地域づ くりを目指して 単独 報告 平成 20 年 3 月 文 京 学 院 大 学 人 間 学 部 研 究 紀 要,Vol.1,No,9 ビオトープの理念と調査・評価手法 (その1) 単独 報告 平成 20 年 9 月 骨材資源骨材資源工学会 Vol.40, No.158 ビオトープの理念と調査・評価手法 (その2) 単独 報告 平成 20 年 12 月 骨材資源骨材資源工学会 Vol.40, No.159 ビオトープの理念と調査・評価手法 (その3) 単独 報告 平成 21 年 3 月 骨材資源骨材資源工学会 Vol.40, No.160 pp.206-216 ビオトープの理念と調査・評価手法 (その4) 単独 報告 平成 21 年 3 月 骨材資源骨材資源工学会 Vol.40, No.160 pp.217-224 都市の将来を計画する(その1) 単独 報告 平成 21 年 6 月 骨材資源骨材資源工学会 Vol.41, No.161 pp.34-46 人、自然、そして地球をつなぐ~四 大環境悲劇からの教訓~ 共同 報告 平成 21 年 6 月 地球システム・倫理学会会報、No.4、 pp.49-55 競争の原理から共生の原理へ ~持続可能な社会を考える~ 単独 報告 平成 21 年 6 月 地球システム・倫理学会会報、No.4、 pp.28-37 都市の将来を計画する(その2) 単独 報告 平成 21 年 9 月 骨材資源骨材資源工学会 Vol., No.161 pp.70-91 「文京・食農教育ファーム」実践活動 の試みと参加園児への影響 共同 報告 平成 21 年 12 月 文京学院大学人間学部研究紀要、 Vol.11,No,1 GIS の地域コミュニケーションツー ルとしての可能性に関する研究 共同 報告 平成 21 年 12 月 文京学院大学人間学部研究紀要、 Vol.11,No,1 有機農業が地域コミュニティの再 生に果たす役割と課題~活動参加 者への聞き取り調査から~ 共同 報告 平成 22 年 12 月 文京学院大学人間学部研究紀要、 Vol.12,No,1 ふじみ野市における地域への愛着 を構成する要素についての調査と 分析 単独 報告 平成 22 年 12 月 文京学院大学人間学部研究紀要、 Vol.12,No,1 幼児向け環境教育「森のムッレ教 室」が参加者に与えた影響 共同 報告 平成 22 年 12 月 文京学院大学人間学部研究紀要、 Vol.12,No,1 東日本大震災がもたらした学生へ の影響 共同 報告 平成 24 年 3 月 文京学院大学人間学部研究紀要、 Vol.13 大学生の地域における関心対象に 関する研究 単独 報告 平成 24 年 3 月 文京学院大学人間学部研究紀要、 Vol.13

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学会発表

江戸から学ぶ CO2 削減方法-現代 社会とのベストミックスを考える- 共同 報告 平成19年9月 日本環境共生学会 第10回学術大会 持続可能な社会を構築するための段 階的・循環型体験学習の実践と展開 ~都市近郊遊休農地の再生活動を通 して~ 共同 報告 平成20年6月 日本野外教育学会 第11回大会 人、自然、そして地球をつなぐ~4 大環境悲劇からの教訓~ 共同 報告 平成20年7月 地球システム倫理学会 第4回大会 持続可能な社会を考える~競争原理 から共生の原理へ~ 単独 平成20年7月 地球システム倫理学会 第4回大会 持続可能な社会づくりに貢献する「 環境教育コーディネーター」を育成するため の「糸車プログラム」の開発と展開 共同 報告 平成20年9月 日本環境共生学会 第11回学術大会 森林におけるハシブトガラスの分布 共同 報告 平成 20 年 9 月 日本鳥学会 2008 年度大会 地域の米作りに参加することの意味 ~幼稚園児の活動から~ 共同 報告 平成20年11月 日本質的心理学会 第5回大会 「文京・食農教育ファーム」実践活 動の試みと参加園児への影響 共同 報告 平成21年7月 日本野外教育学会 第12回大会 自然環境教育における異世代間交流 の試みと小学生による評価 共同 報告 平成21年7月 日本野外教育学会 第12回大会 山のカラス・里のカラス 共同 報告 平成21年9月 日本鳥学会2009年度大会 地域における GIS を活用したコミュ ニケーションに関する意識調査 共同 報告 平成21年12月 第4回 パーソナルコンピュータ 利用技術学会全国大会 コンピュータを活用した「ビオトー プ計画」体験学習プログラムの開発 と展開 共同 報告 平成21年12月 第 4 回 パーソナルコンピュータ 利用技術学会全国大会 文京・食農教育ファームにおける米 づくり実践活動の試み 共同 報告 平成22年5月 日本環境教育学会第21回大会 幼児向け環境教育「森のムッレ教室」 の実践 共同 報告 平成22年5月 日本環境教育学会第21回大会 中学生高校生を対象としたビオトー プ計画講座の実践 共同 報告 平成22年5月 日本環境教育学会第21回大会 ビーチクリーンアップ活動に参加し た学生の環境活動に関する意識変化 共同 報告 平成22年6月 日本野外教育学会第13回大会 幼児向け環境教育「森のムッレ教室」 への様々な視点 共同 報告 平成22年6月 日本野外教育学会第13回大会

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16 山のカラス・里のカラス プレイバ ック Part2 共同 報告 平成22年9月 日本鳥学会 2010 年度大会 埼玉県ふじみ野市における居住地と 愛着対象の位置関係に関する研究 単独 報告 平成22年12月 第 5 回 パーソナルコンピュータ 利用技術学会全国大会 被災者支援活動に対する大学生の意 識と行動~文京学院大学の学生の場 合~ 共同 報告 平成23年7月 日本環境教育学会第 22 回大会 有機農業体験が参加園児に与える影 響 共同 報告 平成23年7月 日本環境教育学会第 22 回大会 山のカラス・里のカラス 植生・標 高が分布に与える影響 共同 報告 平成23年9月 日本鳥学会 2011 年度大会

著書

夏鳥の減少 共著 平成22年4月 野生動物保護の事典、野生生物保 護学会編、朝倉書店 p109-113 都市にすむハシブトガラスの局地 移動 共著 平成22年9月 カラスの自然誌.【系統から遊び、 行動まで】 樋口広芳・黒沢令子 編著. 北海道出版 p53-69 現代の人間・環境の共生を進める実 践者になろう~新しい領域:実践環 境 教育 学の 構築 に向 けて ~ (報 告 書) 共著 平成24年1月 文京学院大学 実践環境教育学研 究会 編集代表 中山智晴・柄田 毅 人間共生学への招待 共著 平成24年3月 ミネルヴァ書房・第 11 章~第 13 章

研究助成金

1. 平成 21 年度 独立行政法人科学技術振興機構 サイエンスパートナーシッププロジェクト『生物多 様性に富む社会を作る「ビオトープ計画」体験学習講座』 2. 平成 21 年度 独立行政法人科学技術振興機構 地域の科学舎推進事業地域活動支援(草の根型)『森 のムッレ教室 in ふじみ野』 3. 平成 22 年度 独立行政法人科学技術振興機構 地域の科学舎推進事業地域活動支援(草の根型)『み んなでつくる「森のムッレ教室 in ふじみ野」』 4. 平成 23 年度 文京学院大学総合研究所共同研究(基礎基盤)『持続型社会を目指した新しい環境教 育実践領域の構築に向けた研究』 5. 平成 23 年度 独立行政法人科学技術振興機構 地域の科学舎推進事業地域活動支援(草の根型)『環 境教育コーディネーター育成と「森のムッレ教室 in ふじみ野」の実践』 6. 平成 23 年度独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業(学術助成基金助成金(基盤研究(C)) 『幼児向け環境教育施設の環境条件-スウェーデンの野外環境教育にならって-』(平成 25 年度まで 継続)

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環境教育研究センター運営委員

センター長 人間学部コミュニケーション社会学科 教 授 中山智晴 副センター長 人間学部児童発達学科 教 授 小栗俊之 運営委員 人間学部コミュニケーション社会学科 助 教 寺島拓幸 人間学部児童発達学科 准教授 柄田 毅 人間学部児童発達学科 准教授 木村浩則 保健医療技術学部作業療法学科 専任講師 西方浩一 保健医療技術学部作業療法学科 専任講師 古田 常人 人間学部人間福祉学科 助 教 田嶋英行 人間学部コミュニケーション社会学科 助 教 登丸 あすか 人間学部児童発達学科 助 教 木村 学 人間学部心理学科 准教授 文野 洋(新任:2011.4~) センター職員 研究員 酒井聡一 研究員 森下英美子

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◆ランドセル大作戦のお知らせ

3 月 11 日の地震による東日本大震災で被災された皆さま、ご家族、ご親戚、ご友人が被

災された皆さまには、心からお見舞い申し上げます。

私たち環境教育研究センターの学生も、何か自分にできることはないかと春休み中に集ま

り、みんなで考えました。あまりできることはないけれど、応援する気持ちが伝わるような

ことをしたいと話しあいました。

新学期も近づき、避難している子どもの中には、学校が壊れ、文房具もランドセルもない

新学年を迎える子どもたちもいることと思います。そんな子どもたちへの応援の気持ちをこ

めて、この 3 月にふじみ野市内の小学校を卒業した子どもたちから、ランドセルの寄付を募

ることにしました。空っぽのランドセルではつまらないので、わくわくするような手紙を入

れて、被災した子どもたちに届けたいと思っています。

被災した岩手、宮城、福島の 3 県だけでも、小学校に入学する児童数は約 5 万人、進級す

る児童は 25 万人にのぼるといわれています。日本各地から被災者の子どもたちへランドセ

ルが届き始めていますが、まだ、その数は足りてはいないようです。ふじみ野市の公団住宅

に避難している家族も 50 人を越えました。その中には 15 人の小学生がいます。皆、ランド

セルどころか、多くの思い出までも無くしてしまったようです。回収したランドセルの一部

を、まずは、15 人に手渡したいと考えています。15 人は、いつまでふじみ野で暮らすのか、

今のところ全くめどが立っていないようです。復興までどのくらいの時間がかかるか分から

ないのですが、ふじみ野市内の小学校に通うことを決めているそうです。

センターからの提案に、ふじみ野市の教育委員会や市内の 13 の小学校が応えてください

ました。子どもたちにランドセルを届けるために、東入間青年会議所が力を貸してください

ます。学生がいつもお世話になっている国際支援団体「クムスタカ・リンク」

、市民団体「エ

コ田んぼビオトープ NORA」と鈴木啓太郎氏が中心となって、ランドセルを支援物資と一緒に

運んでくださいます。みんなの力を結集して、ランドセルと一緒に希望も届けられることを

願って、この活動を進めていきます。

皆さまのご理解、ご助力をよろしくお願いいたします。

環境教育研究センター長 中山智晴

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ランドセルを届けてくれた亀久保小学校卒業生

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◆3月の活動

東日本大震災の影響で、予定されていた活動が次々と中止となりました。

◆活動風景と学生の感想

◆4月の活動予定

4月は、東日本大震災支援ボランティアでスタートです。 2日は東入間青年会議所の支援物資をトラックに乗せるお手伝いに行きます。 ランドセル大作戦の仕事では、5日、各小学校から大学へランドセルを運び、きれいに磨いて、ひ とつひとつに励ましのお手紙を入れていきます。プレゼントした小学生にもお手紙をお願いしてい るのですが、書いてもらえなかった場合は、センターの学生が代筆します。ランドセルだけではな く、応援の気持ちも届けたいと思っています。 田んぼでは、3日と8日の種まきから稲の苗作りがスタートします。今年からは半分くらいの面 積を学生が全面的に任されているので、緊張感がみなぎっています。 開催すべきか迷いましたが、「森のムッレ教室 in ふじみ野Ⅳ」は、予定どおり4月16日から春 の教室が始まります。学生がリーダーの資格を取ったので、学生中心の企画で進めていきます。 よそでは授業の開始が連休明けになる大学もあるようですが、ふじみ野キャンパスは4月から忙 しそうです。  日 曜日

概要

1

Tue ふじみ野幼稚園森のムッレ教室

3

Thu ふじみ野幼稚園森のムッレ教室

4

Fri 「幸せ経済社会研究所」設立記念シンポジウム

6

Sun NORA(文京・食農ファーム)塩水選

6

Sun ふじみ野市協働モデル事業活動報告会

8

Tue 新河岸川鳥類調査

12

Sat 少年少女環境講座・もちつき(地震のため中止)

16-22

北海道ワタリガラス調査

25

Fri オープンキャンパス(地震のため中止)

28

Mon 東日本大震災支援活動会議 ヒドリガモが非常に多く驚いた。カ メも沢山いた。環境によって生息す る種類が変わってくるということ が分かった。 寒い中、幼稚園児がとても元気だっ た。帰りには、園児が土にかえらな いゴミを見つけて、拾って帰った。 一粒一粒種もみをチェックした。 今年も大きく育ってほしい。

NORA 塩水選

新河岸川鳥類調査 ふじみ野幼稚園森のムッレ教室 発行 環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学 TEL049-261-7859 FAX 049-261-7864

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◆ランドセル大作戦報告

センターニュース前号で活動開始をお知らせしたランドセル大作戦は、集めたランドセルと文具類 を被災地まで届け、ミッションは完了いたしました。ランドセルを集めてくださった市内小学校の皆 様、心温まるメッセージ、文房具の提供、作業のお手伝いなど、大学の中で進めた活動にご協力いた だいた皆様、被災地にランドセルを運ぶことにご尽力いただいた皆様に、心よりお礼申し上げます。 皆様のご協力により、1024 個のランドセルを集めることができ、被災地の福島県、宮城県に届けるこ とができました。連休中には、渋谷で、ランドセルを届けた相馬市の中学生と募金活動や交流会を実 施します。

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小学校に集まったランドセル 先生から預かって 車に積み込み、 大学に到着 体育館の2階に集めました 1 個 1 個きれいにして、 メッセージを添えて、 箱詰めしました。 トラックに積込み、 被災地へ!! そして、相馬市のボランティアの手元へ。

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仙台の倉庫に支援物資を預けました。

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◆4月の活動

被災地支援活動「ランドセル大作戦」中心の 4 月でした。

◆活動風景と学生の感想

◆5月の活動予定

田んぼや畑の活動が本格的に始まります。ふじみ野幼稚園児の代かきや田植え、今年も田

んぼでは、カエルの声とともに子どもたちの声が響き渡り、食農ファームは賑やかになるこ

とでしょう。

大きな紙に挑戦!思った以上にな めらかな紙ができました。 準備をしているうちに外は真っ暗。 メッセージ、集まりますように。 ランドセルメッセージ用紙製作 ランドセル大作戦準備 青年会議所被災地支援物資整理 発行 環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学 TEL049-261-7859 FAX 049-261-7864 たくさんあった衣類が、すっきり整理さ れました。喜んでもらえるといいな。 壊れた車と船が同じように打ち上げら れ、家は崩れてがれきの山でした。 被災地(気仙沼へ) 天気にも恵まれ、新緑の中を散策し ました。 エコウォーキング大会 森のムッレ教室 子どもたちがとても元気でした。参 加人数が多くて大変でした。

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◆5月の活動

連休は被災地に向かい、その後は田んぼの活動、森のムッレ教室などで多忙しでした。

◆活動風景と学生の感想

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高校生たちの地元愛が強く、それに応えるよう に募金が集まった。これをきっかけに相馬が元 気になってほしいと思った。 人生観が変わってしまうくら い大きな出会いがありました。 福島震災募金(上野公園) 大船渡ボランティア 逢瀬の野菜を救え 民泊していろいろ話せたのがよかった。 支援活動はこれからが勝負です。 どろが苦手な子も、がんばって田んぼ に入っていた。稲刈りが楽しみです。 幼稚園田植え 1回のボランティアで出来る作業は 少しだけなので、継続して活動でき るとよいと思う。 震災ボランティア報告会 親子でパン作りがよかった。ムッ レさんに実際に会えると夢が膨 らむと思った。 森のムッレ教室ファイナル

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◆ランドセル大作戦の紹介記事

学園新聞 市報ふじみ野

◆6月の活動予定

6月は、自然の中に出て行く活動が目白押しです。2日(木)には屋久島生物調査隊が屋久

島に向けて出発。自然の中のハシブトガラスの生息調査、ヤクザル&ヤクシカの行動調査、

ウミガメ保全活動に参加して観光客への意識調査も予定されています。4日(土)からは、北

海道知床のエコツアー組が出発。船上から、シャチやクジラを探します。どちらに参加する

学生も、真っ黒に日焼けして帰ってくることでしょう。

田んぼでは、田植えを完了して、生物多様性が1年で最大になる時期を迎えます。カエル

やトンボ、アメンボウやゲンゴロウなどがたくさん見られます。この冬は田んぼの水をぬい

たので、土の中で卵越冬するホウネンエビが田んぼを泳ぎまわるのではないかと期待されて

います。

2年生中心に進められているエコロジーキャンパスでは、紙班、ゴミ班、電気班、緑&水

班に分かれてキャンパス内でできる活動のアイディアを出し合っています。この活動では、

大学内にとどまらず、地域行政に要望を出していくところまで検討され、激論?が交されて

います。1年後には、キャンパスが変わっているかも?しれません。

発行 環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学 TEL049-261-7859 FAX 049-261-7864

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◆6 月の活動

南へ北へと自然の中へ飛びまわりました。キャンパスや地域のエコ活動も頑張ってます。

◆活動風景と学生の感想

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1日中甲板にいて真っ黒に日焼けしたけ れど、本物との出会いに感動しました。 シャチって本当にいるんだなあ!!! 犬の保護施設で散歩の手伝いや、仮 設住宅への炊き出しをやりました。 知床ホエールウォッチング 相馬市被災地ボランティア 屋久島生物調査 ウミガメの保全のためのビーチクリー ン、雨にも負けずカラスの調査。野生に かえる人もいたようです。 環境講座第1回はカブトムシの飼育ケ ース作り。幼虫に触れない子もいまし た。 少年少女環境講座 BICS と協力してゴーヤの苗を植え ました。毎日シフトを組んで水をや っています。 グリーンカーテン 駅前でキャンドルを配布。意識の 高い人が多く、あっという間にキ ャンドルがなくなりました。 キャンドル配布

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◆センターの活動が教育学術新聞に掲載されました。

教育学術新聞「キャンパス万華鏡 -地域に貢献する大学の横顔-」で、全国各 地の大学の地域活動のひとつとして、センターの活動が紹介されました。

◆7月の活動予定

7月9日には、てっぺん賞の活動発表で、被災地支援活動の報告を行います。担当学生は、

センターの被災地支援活動をわかりやすく表現したビデオを製作して発表に臨むと張り切

っています。

7月16日(土)~17日(日)

、上福岡名店街にチャレンジ・ショップのオープンが予定

されています。ここでは、空き店舗を利用した商店街活性化活動とグリーンツーリズム、震

災被災地支援活動の3つがドッキング!グリーンツーリズムでお付き合いのある被災地、福

島県郡山市逢瀬町「逢瀬いなか体験協議会」のメンバーが作る野菜をチャレンジ・ショップ

で売りたいという願いが実現に近づきました。センターの担当学生は、毎週のように集まっ

て準備を進めています。次の願いは、野菜を買ってくれた人たちに逢瀬町で農業体験をして

もらうグリーンツーリズムに発展することです。

エコロジーキャンパス活動では、6月15日に植えたグリーンカーテンのゴーヤが育ちつ

つあります。だんだん暑くなってくるので、水やりは欠かせません。2年生を中心に、地域

連携センターBICSの学生を巻き込んだ水やりシフト表にはぎっしり名前が書き込まれ

ています。ゴーヤがたわわに実ったなら、チャレンジ・ショップで売ることになるかもしれ

ません。

7月16日(土)~17日(日)に開催される日本環境教育学会大会では、

有機農業体験

が参加園児に与える影響」「被災者支援活動に対する大学生の意識と行動」の2件の発表が

予定されています。こちらも、発表担当の学生が、頭をかかえながら発表準備中です。

発行 環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学 TEL049-261-7859 FAX 049-261-7864

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◆7 月の活動

あちこちに出かけて行きましたが、てっぺん賞「発見」をいただいたのが一番でした。

◆活動風景と学生の感想

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まだあっちは全然機能していないことが わかり、これからもボランティアに行き たいと思いました。 思ったよりゴミがなかったのですが、 同じことを考えて拾う人がいるのだ なあとうれしくなりました。 大船渡震災ボランティア 鵠沼海岸ビーチクリーンアップ てっぺんフォーラム 小田君が作成したビデオが大好評。みん なでがんばったランドセル大作戦が認め られてうれしいです。 被災地支援、有機農業の2件の発表を通 じて、やりとげた達成感と質問をもらえ た喜び、今後の課題が見えてきました。 環境教育学会青森大会 思ったよりも人通りがなくて最初は 焦りましたが、みんなの協力で何とか 完売できました。次回も頑張ります。 チャレンジ・ショップ開店 小学生は積極的で、紙芝居も楽しん でくれました。先輩、後輩が手伝っ てくれて、うれしかったです。 少年少女環境講座

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◆エコキャンパス委員会でパトロール実施中

この夏の節電活動を推進する学生組織「エコキャンパス委員会」では、SNP 研究会、あや

め祭実行委員会などと一緒に、環境教育研究センターの学生も活動に参画しています。

主な活動内容は、毎週1回の省エネパトロールと放送での呼びかけ。昼休みの省エネパト

ロールでは、誰もいない教室にエアコンや電気がついているのを消したり、エアコンが2

8℃よりも低く設定されているのを28℃に直したりしています。

昼休みの放送では、28℃設定への理解と協力を呼びかけています。委員として活動して

いる学生ばかりでなく、センターの学生にも協力してもらって、毎週パトロールや放送を続

けています。少しあがり気味で木曜日の昼休みを担当しているのが、センターの学生です。

多くの人たちが耳を傾けてくださり、省エネに協力していただけることを願っています。

◆8月の活動予定

7月に開店したチャレン

ジ・ショップ。上福岡名店街

一角に、無農薬有機野菜や学

生の手作り品などを置いた

小さなお店です。

8月は、6日~7日の上

福岡七夕祭りと26日の金

曜楽市に特別セールを実施

する予定です。福島県によ

る放射線量測定では多くの

野菜が微量だった震災被災

地、郡山市逢瀬町から、朝

一に野菜が届きます。店頭

に何が並ぶかは、当日のお

楽しみ。お時間のある方は、

ぜひ、足を運んでください。

高校生に文京学院大学の

よさを伝えるオープンキャ

ンパス。この夏休み、環境

教育研究センターは、6日、

7日、20日の3回登場し

ます。

手作り体験の材料はぞう

の糞とシュレッダー紙を原

料に作る手作り和紙。究極

のリサイクル紙です。この紙でうちわやしおり、はがき、名刺など、いろいろ作ってみたい

と思います。高校生が大勢わたしたちのブースを訪ねてくれますように。

発行 環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学 TEL049-261-7859 FAX 049-261-7864

開催日

7月16日(土)17日(日) 10時~17時

8月6日(土)7日(日)七夕祭り 10時~17時

8月26日(金)ナイトバザール 16時~

上福岡駅北口徒歩2分、名店街にて 新鮮な野菜と学生手作り雑貨等を販売! 限定グッズもあります! お問い合わせ先 環境教育研究センター TEL:049-261-7859 文京学院大学 の学生が出店

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◆8月の活動

上福岡商店街チャレン・ジショップで、イベント会場でも福島の野菜販売のお店を出しました。

◆活動風景と学生の感想

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2 日とも天候に恵まれ、高校生ともいろ いろ話をすることができたので、とても 有意義なキャンプでした。 前回の反省を踏まえた出店ができ、売 上も好調だったので、よかったです。 きゅうりの1 本漬けが大人気でした。 秋田仁賀保キャンプ 上福岡七夕祭り OH!SAY!SHOP! オープンキャンパス 来場者は少なかったのですが、ブースに は多くの高校生が来てくれて、たくさん 話をすることができました。 開店前からお客さまが押し寄せてきて、 最初の30分から好調でしたが、完売し たのは、イベント終了の3 時半でした。 東 北 支 援 チ ャリティー OH!SAY!SHOP! 農家の方々に時間をさいていただき、 学生主体のプログラム開催が決定し ました。本番もがんばります。 グリーンツーリズム打ち合わせ 仕入れの見積もりを誤り、知り合い の方々にお願いして買い取っても らいました。人の温かさに感謝! 超☆金曜楽市OH!SAY!SHOP!

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◆超☆金曜楽市・サマーナイトスペシャルにお店を出しました。

8 月 26 日の夕方から開催されたふじみ野市の夏の風物詩「超☆金曜楽市」にも、福島県の

野菜のお店を出しました。ちらしの右下の丸の中のように、

“2006 年からグリーンツーリズ

ムでお世話になっている福島県逢瀬町の新鮮野菜を食べてみませんか!”とメッセージが添

えられています。あいにくの雨でお客さんは少なかったのですが、日頃からお付き合いのあ

る市民の方々のご協力で売れ残りはほんのわずかでした。

そして、学生がお店を出しているのは、ちらしの右上の点線の丸の中でも出店者を募集し

ているチャレンジ・ショップです。格安の出店料ですが、売上の中から仕入れ分と出店料を

払うと残りはほんのわずか。でも、少しでも福島の役に立てればと頑張っています。

◆9月の活動予定

10 日には、夏の1か月お休みしていた「少年少女環境講座」通称エコ・トムソーヤがあ

ります。テーマは「キャンドルを作ろう!」

。震災以来、キャンドルは必ず準備しておくこ

と!といって企画されたものですが、本当は、キャンドルの型にプリンカップを使うので、

プリンが食べたい担当学生の強い希望からこのテーマとなりました。

そして、17 日~18 日は、市民の方と一緒に福島県逢瀬町にグリーツーリズムに出発です。

ただ遊びに行くのではなく、被災地の農業の将来を真剣に語り合う場も用意されています。

でも楽しみなのは、なんだべピザ、ずんだばもち、逢瀬あげ、鶏汁などのごちそうです。え?

名前だけでは何だかわからないですか?そのような方は、ぜひ次回のグリーンツーリズムに

ご参加ください!

発行 環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学 TEL049-261-7859 FAX 049-261-7864

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◆9月の活動

福島県逢瀬町を訪ね、震災後の農業や暮らしについて語り合いました。

◆活動風景と学生の感想

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日経本社での説明会。周りはビジネスマ ンばかりで緊張しました。 自分の発表はさっぱりしすぎていた ので、もっと活動写真を使ったほうが 興味を持ってもらえると思いました エコプロダクツ展説明会 前期センター活動報告会 少年少女環境講座 子どもたちが意外と器用でした。フルー ツバスケットで遊んだのが、盛り上がっ て楽しかったです。 行く都度に逢瀬の方々が自分の名前を覚 えてくれて、より仲良くなっていくのが、 家族みたいで楽しいです。 逢瀬町グリーンツーリズム 幼稚園児と一緒には稲刈りが出来な かったけれど、笑顔が見れてよかった です。 ふじみ野幼稚園稲刈り とても疲れたけど、高くそびえ立つ はざ掛けを見た時は、充実感があり ました。 NORA 稲刈り

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◆今年もエコプロダクツ展に出展します!

Green for All, All for Green をテーマに開催されるエコプロダクツ 2011!今年は 750 団

体が参加します。エコプロダクツ展代表者の細谷君は、専用ノートを作って準備中です。抱

負を聞いたところ、

「750 団体の中でも、目立てるような存在感を出したいと思います!」と

頼もしい返事が返ってきました。12 月 15 日、16 日、17 日に東京ビッグサイトで開催されま

す。ぜひ、センターのブースを見に来てください!お待ちしています。

◆10月の活動予定

10 月はイベントが盛りだくさんです。1 日、22 日、29 日に森のムッレ教室。15 日、22 日、

29 日にまちづくりまちおこし大学。15 日にあやめ祭で福島の野菜代行販売と大学いもの販

売。22 日に文京区エコリサイクルフェアでぞうさんペーパー作り体験。23 日は、田んぼで

収穫祭。29 日はふじみ野市環境フェアで福島の野菜代行販売。みんなどれに参加したらいい

のか迷うくらい忙しくなりそうです。

発行 環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学 TEL049-261-7859 FAX 049-261-7864

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◆10月の活動

休日の活動が2つ3つと重なり、調整しあい、分担して活動に参加しました。

◆活動風景と学生の感想(前半)

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汗をかいて働いたあとの晩御飯は毎 日バーベキュー。そして、1 日の楽し みは、あたたかいお風呂でした。 竹でご飯を炊き、食べる箸も竹を削っ てつくりました。お皿ももちろん竹で す。手作りのごはんはおいしいです。 大船渡震災ボランティア

少年少女環境講座

森のムッレ教室

みんな目を輝かせて葉っぱを観察し ていました。子どもの洞察力にびっ くりしました。

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◆活動風景と学生の感想(後半)

◆11月の活動予定

11月も、3日の文化の日にはふじみ野市産業まつりで福島野菜代行販売です。福島県逢

瀬町の農家の方々は、センターの学生のことを親しみをこめて「子どもたち」と呼んでくだ

さっています。放射能汚染の影響で、行政の測定では放射線が検出されない野菜であっても、

なかなか買ってもらえないのが現状だそうです。「ふじみ野で一番よく売れている」と嬉し

そうな言葉を聞くたびに、がんばろうと思う気持ちが新たになる学生たちなのでした。

12日(土)は、鶴ケ岡青少年野外活動広場で、幼児向けの森のムッレ教室と小学生向け

の環境講座が合同開催となります。森のムッレ教室はファイナル!森の妖精ムッレさんが登

場します。

ファイナルパーティでは、野外食づくりの技術を磨いてきた環境講座の小学生たちがスー

プを作ります。火を起こして、全員でパンを焼き、手作りスープを添えたパーティは、きっ

とにぎやかになることでしょう。学生たちも、みんなで楽しむゲームのアイディアを練って

いるところです。

月末には、ふじみ野幼稚園の年少組を対象に「森のクニュータナ教室」も企画中です。

市民の方々の前でランドセル大作戦や福 島野菜の代行販売について発表しまし た。受講生として参加した学生も、「いろ いろな話が聞けてよかったです」。 今までの活動が走馬灯のようによみ がえってきました。来年はもう卒業し ていると思うと感慨もひとしお!楽 しかったです(by4年生)。 福島野菜の代行販売をしました。予想 以上にお客さんがたくさんいらして くれて大反響でした。今後も活動を続 けて行きますので、ご声援よろしく! まちづくりまちおこし大学 NORA収穫祭 ふじみ野市環境フェア エコリサイクルフェア ぞうさんペーパー作り体験のブース を出しました。雨だったけど、多くの 人たちが参加してくれて楽しかった です。 あやめ祭で福島の野菜販売。1 日目 は雨だったけれどまさかの2日目の ぶんまで完売!好評でうれしかった です。 あやめ祭 福島野菜代行販売 発行 環境教育研究センター 〒356-8533 ふじみ野市亀久保 1196 文京学院大学 TEL049-261-7859 FAX 049-261-7864

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