2087
諸種病的饗化二件フ血液水素「イ矛ン、
濃度ト其調節能カニ就テ
(附,肝臓拉ビニ腎臓組織ノ水素
「イオン」濃度ノ移動二就テ)
第4報燈用瓦斯中毒
金澤欝科大學大里内科教室(主任大里教授)
馨學士渡 部亘
(可昌末口10一手2月6日受夢付)
第1章 第2章 第3蓑 第1項 第2碩 第4章 第1項 第2項
第3項 緒 論 文 猷
實験材料及ピ方法 實強大要
血清ノ反魔調節能力測定二用ヒシ 實験試藥及ピ其混合割合 實験成績
家兎一般症版
罹患家兎血清水素「イオン」濃度 及ピ便用耳新星
實験時饅温
第1章 緒
次
第4項 組織pH移動 第5項 反懸調節カ (A)麗酸二因ル影響 (丑)乳酸二因ル影響 (C)燐酸二因ル影響 (D)酪酸二因ル影響 (E)箭性曹達二因ル影響 (F〕炭酸曹達二因ル影響 第5章 結 論
文 献 圃 表 論
一酸化炭素中毒乃至燈用瓦斯中毒皇就テハ銑皇先進撃者二体リ種々論ゼラレシ産昌シテ特 皇吾國二於テハ從來比較的諸外国ヨリ少カリシ瓦斯中毒例ガ共藪頻々トシテ近年カロ速度的ノ 増加傾向ヲ示シ,昭和5年内閣統計有毒瓦斯及ビ酸化炭素中毒例合計122名,共中65名ノ自 殺者ヲ見タリト.之ヲ諸外國二見ルニ1928年度米國二於テ自殺者数仰94名中23〃名,印チ50
%ノ燈用瓦斯中毒自殺ヲ出シ,英国ニテハ1929年度二自殺者数1973名ノ内1285名,師チ65名 ガ瓦斯自殺ナリト.甚ダ以テ其研究ノ必要ヲ痛感セシムルモノナリ.具申毒機簿等二就テハ 種々ノ學詮有リシモ英等ハ殆ド研究シ叢サレ殆ド追カロノ鹸地無キノ観有リ,A・id・・i彗ノ方面
ヨリ中シテモ血液ノ酸度上昇スル事等モ鋼ラレタリ.唯共反騰調節カニ就テハ共研究比較的 少キモノノ様皇思ヘリ,依ツチ余ハ桐田(τ),矢野共述ノ瓦斯中毒,」血液ノ水素「イオ;・」濃 度鼓ビニ酸中和能ノ研究護表有ルモ共謀紬ノ馳二注意シテ更呈「アルカリ」二因ル影響及ピ 組織PHノ愛化ヲ毛追加シテ裁二報告セント飲スルモノナリ.
〔一255】
2088 渡 部
第2章文 駄
燈用瓦斯中毒ハ酸化炭素中毒ガ主要原因ナル事ハ今更申述ブル迄モ無キ事ニシテ,燈月コ瓦 斯乃至一酸化炭素中毒ノ機鱒二就チノ從來ノ主要文戯ヲ述ブルニ,從來論説二2種有ルモノ ノ如ク,第一ノ説トシテ酸化炭素ガ血液ノ「ヘモグロビン」ト結合シ酸化炭素「ヘモグロビ ン」ヲ形成シ,酸化「ヘモグロビン」ノ木來ノ機能障碍トナリ,途二病的鐘化ヲ招來スト考 フルモノ自シテ,夙二昭。ckω,Bohr制,Arakif4〕,T.Ha1dane(ヨ〕等ニョリカ詮セラレ,第 二ノ詮ハ酸素嵌乏誠二対抗シテ,酸化炭素直接ノ毒作用ノ結果細胞組織ノ酸化作用障碍セラ
レ,爲二酸素鉄乏ト同様ノ結果ヲ招來スルモ,直接血液ノ愛化ニヨリ酸素嵌乏ヲ來セルトハ 異レリト云フ.例ヘバLinos・i・r〔畠J,G・pp・rt(6〕,R㎜ebe・gm等星シテ,何レニシテモ組織
二於ケル酸素鉄乏ノ鱒二於テハー致セルモノノ如シ.
兄ヨ;(一3}ハH㎝d町s㎝(39)及ビHagg・・dノ考フル姉ク,酸化炭素ガ血液「ヘモグロビン」
ト結合シテ酸素ヲ騙遂スル,印チ血液酸素嵌乏症(Amx邑mie)玖皇之二綾護スル生麗内室里 ナリト云ヒ,石原工14)ハー酸化炭素ノ臓二作用スル事ヲ否定セルニ,小島(15)ハー酸化炎素中毒 皇於テハ血球呼吸能カハ倫相當二存スルニ係ラズ,早ク跣二細胞原形質二劇烈ナル毒作用ヲ 及ホシ,中櫃疎経系統二著大ナル障碍ヲ輿へ以テ速皇死皇致スモノト解緯スベシドナシ,此 鱗ハGeppert〔ε〕ノ説二有カナル根擦ヲ提示セリ.
Ko・hmam(mハ蛙心勝二対スル酸化炭素ノ中毒作用ヲ研究シ,中毒ノ本態ハ金ク酸素鉄乏 二因ルモノニシテ,毒作用ハ表酸瓦斯ニヨヅテ張メラル・モノナリトノ結論ヲ得,Warbur gU1)ヤH・1da・・ノ詮ニヨ1ノバ酸化炎素共ノモノガ所謂呼吸酵素ヲ麻簿セシムル作用布リド.
師チ「ヘモグロピニ・」二運搬シテ來ル酸素ハ此呼吸酵素ノ介助ガ有ツチ始メテ組織細胞二酸 素ヲ供給シ得ルト云フ,其作用ガ麻痺スルト.最近二安保(1 ,木下等ハ酸化炭素中毒ノ准 一ノ原因ハ勿論酸化炭素「ヘモグロビ;・」形成二有リド云ブ.共他種々ノ研究有ルモ要スル
ニ最近ノ傾向ハ酸化炭素「ヘモグロビン」ガ有カナル原因ノートナル事ハ疑無ギガ如シ.
一酸化炭素ノ「ヘモグロビン」二対スル親和カガ酸素二比シテ撮シト云フ程度ハ,Hoffm−
2m−Hab6rd・(34)ニョレバ約200傍ナリト.KunkeI伽八人間二於テ「ヘモグロビ:/」ノ70劣 迄ガ酸化炭素二親和サル・場合ハ死亡スト云フ.萄共等ノ中毒時二於ケルー般症扶二就キ既 二Pokrowsky(16〕,Marth㎝U7),HoHmam㈹一Haberda,JakschU9〕,共他Kob航ω,Kutt mr(21)等ノ精細ナル記載有リー吾國二於テハ爲野て2り家兎二酸化炭素ヲ吸入セシメタル際ノ 萩態ヲ報告セル有リ.余ハ殆ド以上ノ文戯記載ト相似タル如ク思惟セル敬二特二英一般的症 状ヲ後述ノ如ク簡単二言巳載セリ.倫同氏ハ酸化炭素中毒量測定トシテハ網献赤血球数ガ英指 針トナルト云フ.其他ノ文織ノ数種ヲ畿グレバG.Marth㎝㈹ハ中毒時ノ臨床症献及ビ新 陳代謝ノ關係ヲ述べ尿中室窒素ノ3乃至4倍ノ排出ヲ見タリト.
M,Kochm・m(里4)ハ取出セル蛙心勝ニハ軍二酸化炭素ノミニョリテハ無害ナリト.M.G.
G1oub1t・㈹ハ蛋白分解シテ同様尿中窒素ノ排出増カ皿ヲ超スト素フ.M舳zer u.Palma㈹,
F・・㎝k・1{珊〕モ同様ノ事ヲ麦ヘリ.G.H趾m・㈱ハ酸素ト酸化炭素トノ間ノrへ毛クロビ:・」分 【256】
諸種病的嬢化二俘フ血液水素「イオン」濃度ト英調節能カニ動テ
螂
布法具卜就キ述べタリ.
茨:A・idosi・二關保有リド思ハル・文織ヲ述ブレバS詠it♂舳,Katsuy・㎜aハー酸化炭素 中毒ノ時尿中二乳酸量ノ増加ヲ見タリト.
A・・ki舳モ尿中二多量二乳酸ノ排出ヲ見,篠田㈱,北田ハー酸化炎素中毒Ac言d・sisトノ 關係二就チノ實験二「マスク」ヲ以テ外界室筑ト共二燈用瓦斯ヲ吸入セシムル時ニハ比衰的 著明二血液炎酸瓦斯含有量ノ下降有リ,實験箱中二於ケル成績ハ下降著明ナラズト表フ.
弱年舳ハ酸化炭素ヲ家兎ノ皮下二注射シテ動脈血ノ酸化炎素含有量拉ビニ其PHヲ時間的 テ測定セリ.其結果A1k乱Io・isヲ起スモノAIkaI・sisノ後二Acidosisヲ示セルモノ或ハ Acidosisノミヲ建スモノ有リ.前述ノ桐則,矢野ハ酸化炭素中毒時二於ケル血液水素「イ オン」濃度及ビ乳酸量ヲ測定セリ.共結果血液PHハ中毒直後ヨリ30分乃至1時間二於テハ 降下シ酸中和能モ減少シ2時間後二至レハ再ビ上昇シ殆ド正常二・復スト云フ.
血液乳酸量ハ直後ヨリ30分後迄ハー般二増加スルモ]時間後ニハ既二著シク減少シ中毒前 ノ値二復ス.乳酸ノ増カロハ中毒ノ程度ニヨリ匿々ナリト云フー叉本中毒昌於ケル血液PHノ 愛化ト血液乳酸トノ開係二:就テハ血中二於ケル乳酸量ノ増加ガ直テニ血液ノ鐘化ヲ支配スル そノトハ認メサルモ血液pHノ蟹化二勤シテ相當重要ナル意義ヲ有スルモノノ姉シト.三榊
㈹八家兎二酸化炎素ヲ皮下二注射セシ時共時間ト程度二相當シテPHノ移動モ小室シテ大量 ヲ翼フレバPH1ト酸素ト炭酸瓦斯等ノ非常ナ減少ヲ來シ死亡スト.S尻出㈹,Wakaya㎜等ハ 中毒ノ時血液中一二乳酸ヲ形成スト表ヒ,Poslelピ37〕ハ排尿中二乳酸ノ出現ヲ見デ之ヲAcido一
;{sノ護現ナリトシ,R㎝・o・i,K㏄・kig舳,Fat㎝等モ酸化障碍ノ際阜血液中ノ乳酸ガ増加 シ、且血液pHノ下降ヲ來スラ見タリト.
第3軍費験材料及ビ方法
第1項實 験 大 要
實験材料ハ毎度前報ノ如ク岡ジ大イサノ家兎ヲ使用セリ.實験二先タチ人工的加湿ノ部二見ルト金ク岡 ジ方法ニテ頸動脈ヲ露出シ。後「クレソメ」ニテ手術口閉鎖ト共二英儘自然位置二放置シ次ノ實験ガ威ル ペク軍ク故障無ク直テニ出來得ル檬二発メタリ.之両論酸化炭素中毒家兎ハ外気二出ス時ハ其血清p=H値 ノ蟻化シ易キ爲ナリ、先ヅ實験用器具ニハ前報入工的加湿二使用土シ箱ヲ用ヒ,箱ノー端目リ「ゴム」管 二体リ瓦斯栓二連結セリ.
耐シテ其途中二於テ瓦斯量計測器ヲ人レ其使用量ヲ見一テ皿テ其寧位トセリ.箱ハ蓋ヲ閉ツ,多ゆノ間隙 ヲ除イテハ殆ド外氣ト鰯ル・事無ク英儘中毒試験ヲ行ヘリ.両論力・ル融二於テ着シモ,其使用爵丈ケノ 瓦斯ヲ人ル・場合二英箱内躍ノ爲二圃ル・モノニ井ザルヤノ離ノ無カラン爲二条ハ数頭ノ家兎ヲ使用シテ 實際便用量ノ瓦斯ヨリモ多量ナル冨嵐ヲ輸送シタルモ少シモ家兎二影響無力リシヲ皿テ余ハ直テニ之ヲ燈 用更新中毒ニョリシモノト断定シテ實験ヲ続行セリ.
余八家兎中毒進ミ散瞳後瞳孔反躍1前二角膜反懸ノ消失スルヤ否ヤ直テニ外需二曲シテ責験二供セリ.新 ノ如キハー走ノ標準ヲ見ル上二比較約見易スキモノナリ.且英中毒状態モ相當重症ニシテ富中二放置シ言 ク時ハー般二回復スルモ時ニハ死亡スルモノモ見受ケラレタリ.
【257 】
一2090 波 部
實験時角膜反憾消失迄ハ各家兎ノ個健二依リ差有リ,叉英通ズル瓦斯霞二依リテ時間的ノ差異ヲ見タリ 両論瓦斯量ハ縄動的イモノニ非ザル事ハ箱ノー端二小窓〔横20糧,縦25糎〕ヲ附ツタル駅ヨリ消息子ヲ人レ テ角膜反魔繍査ヲ行ヒシヲ以テ多少瓦斯ノ逃避ヲ考ヘラル・事ニヨリ推測シ得ヘシ.而シテ動物ノ角膜反 魔消失時迄ハ最大持問ト離モ30分ヲ超ユルモノ無シ,
第2項 血清ノ反騰調節能力測定二用ヒシ實験試薬及ピ共混合割合 實験試薬混合割合等ハ金ク前報ト回シク,實験試藥種類モ金ク第2報,第3報二等ヅ.
第4車實験 成績
第1項 家兎一般症状凡ソ家兎一酸化炎素中毒罹忘症椴護現ノ時期,経過ノ持綾及ビ程度ハ動物ノ種類各個鵠ノ 麗質ヤ瓦斯量(父ハ耳新歴)二關係スル事ハ勿論ナレドモ余ノ威綾ヲ約記スレバ先ヅ家兎ハ 初メ其献静止シ居レドモ次第二不安ノ状ヲ呈シ,呼吸促迫,口腔,鼻翼等ノ粘膜ノ潮紅,眼 球結膜血管怒張シ,同時二耳翼ノ動静脈ハ浮彫状二皮膚面ヨリ隆起シ約数分乃到0分程度皇
シテ全身症學ト共晶倒ル・ヤ,少シク不随意ノ身誰動稿ヲ球シ,次イデ麻痺状態トナリ静カ ニ呼吸ヲ持続セリ.瞳孔ハ散大シ,眼球突出シ,瞳子し反膳消失ト共二角膜反騰モ消失スルニ 至ル此間約10数分ノモノ多シ.
第2項罹患家兎血清水素「イオ:・」濃度及ビ使用瓦斯=轟二
余ハ實験家兎ノ大部分二於テ豫メ健康時同一動物二於テ之ヲ測定セサリシ敬二前報皇有ル 健康時調節カラ表ハセル血清平均PH?.7クラ直テニ標準値トシテ採用セリ.
第玉表,第2表二示ス通リ罹患家兎pHハ全数i6頭ノ平均PHハ7.42トナリ,健康時P耳ク・7 7二比シ0.35ノ差ナリ.
今具誰的二申セパ苛性曹達ヲ使用シテ英調節カラ見タル(4)家兎ハ特二PH低ク7.12ニシ テ使用瓦斯量モ320立昌シテ最高値ナリ.
共他監酸二因ル影響ヲ検セル1頭(2)ハPH7.25何レモ通セル瓦斯量モ比較的多キニ及シ,
酪酸昌因ル影響ヲ見タル1頭ハ(16)使用瓦斯量健二1iO立一シテ而モPH7.25テルハ或ハ共個 性ノ然ラシムル鹿力,英他ハ殆ドごPHク、40附近ノ平均値二近キバ或ハ真中毒量ノ殆ドー定セ
シクメナルヤ.
使用瓦斯量昌就テハ勿論箱内温度畠ヨリテモ多少ノ差ヲ見ルモ,之等16家兎ノ平均量ハ約 117立ニシテ,最高320立,最低63立乃至105立ナリ.
第3項實験時髄湿
實験前平均鵠温ハ39.2。,實験時37.戸トナリ其差L5目ノ差ノ髄温下降ヲ示セリ.最高値差ハ 盤酸ヲ被検液二加ヘシ家兎(i)ハ3.2。,最少差ハ酪酸ヲ使用セシ(16)家兎1頭0.㍗ナリ.
第4項 組織PH移動
健康時肝臓PH6.85,腎臓6.63ナル事前述ノ如シ,余ガ本實験二於テ試ミジ實験家兎16頭 ノ内不明ノ2頭ヲ除キ,肝隣組織平均PHハ6・70ニシテ腎臓ハPH6.53ニシテ特二腎臓組織ノ ミ八家兎!6頭全部測定セシガ共催ハ平均6,54ナリ.就中胚麟組織二於テ最モ酸度高キバPH 6,50ノ第1表(2)家兎二於デナリ.腎臓組織二於テハ血清反騰調節試験;乳酸及ビ酪酸ヲ使 【258】
諸種病的襲化二俘フ血液水菓「イオン」濃度ト其調節能カニ就テ 2091
用セシ家兎(10)(工6)ニシテ葉pHハ6.32テリー
第5項反騰羅筋力
(A)麗酸呈因ル影響
健康調節カラ見タル血清PH(第2報,第8表)ク.ク6ノ曲線ヲ基準トシテ比較スル皇罹患後 ノ水素rイオ;/」濃度最大ハPH Z25,最小ハPH7.56(第1表),英他PH7.50及ビπ42ノ家 兎(2)(1)(3)(9)二於テ先ヅ中毒後ノ血清pHガ酸性トナルハ疑無キモ1頭pH7.56ナル家
第 1 表
番 號 家兎 1山 一
2 13
4 5 6 7 8 9性 ♂ ♂ 6 ♂』一 ♂ ♂ ♂一 一
♂ ♂
肝・腎,・・鱗
61506.40 6.636;60 6,576.50 6.746.62 6.746.59 6.η6.69 6.746.65 6.η6.65同上實 験温度
20C 18℃ 23℃ o ■P9℃ 19℃ 21℃ 21℃ 19−C 20氾實験日 81128811z081130 8.12.2 81217 8.12.15 8.12.16 8.12.7 81218
番 酸ノ終 アルカ
試 薬■ 一 ^
HCI HC1 HCI NaOH
NaOH
Na2C()3 Na2C03NaOH
Hα瓦斯屋 110 252ノ ユ71 320ノ 202〜 140∫ 223ノー
264! 1b9ノ
末濃度 リ終末箱内、輝度 アC 12℃ ユO℃ 10C 6℃
7C
1O℃ 9℃ 8℃濃度 盟 重 25009 26509 24509 28509 23509 25509 26009 23009 24009 39η 39o 39.5 389 39。ユ 39ツ 391 383 391
號 x10ξ x104 實験饅湿 36唱一 1 37.5川 38 38 3 37.6 3y5 37ツ 山 ,3ウ…9■ 36.2
瞳孔反懸 ㊥ θ
』
θ θ θ θ 凸 一ニ
θ工 O.O O.O
→ 7.56 7.25 7.50 7.12 7.40 7.50 7.44 7.40 7.42 2 O.2 0.8
→ 7.55 7.24 一 7.21 7.48 7,57 7.52 7,48 3 1.0 1.6
→ 7.54 7.23 7.48 7.31 7.50 7,62 7.55 7.53 7.38 4 2.O 3.2
→ 7.52 7.18 7.46
■7.45
7.56 7.69 7.64 7.66 7,35
5 4.O 8・0i→ 7.48 7.工0 7.40 7.81 7.85 7.91 7.86 7.97 7.28
6 12.0 10.4一
→ 7・25 6.82 7.16 7.92 7.95 8,00 7.95 8.09 6.95 7 20.O 16.0 → 6.96 6.49 6.84 8.21 8.26 8,22 8.21 8.40 6,60 8 28.O 32.O
→ 6.62 6.17 6.53 8,91 8.94 8.80 8.78 9,09 6.23 9 36.O 80.0 → 6.23 5.85 6.17 1O.15 10.22 9.58 9.57 10,23 5.89 10 40.O 104.0
→ 6.05 5.65 5.96 10.50 10.59 9.76 9.73 1O.59 5.70 11 80.O 160.0
→ 4.85 4.53 4,73 11.12 11.15 1O.05 10.05 11.14 4.62
12 120.0 320.0 → 4.05 3.91 3.96 11.90 11−92 ユO.39 11.92 4.00
13 160.0 800.0 → 3.52 3.46 3.51 3.50
14 200.O → 3.15 3.12 3.14 3.15
15 400.O → 2.17 2.15
16 800.0 → 1.65
實 験 温 匿 20oC 18C 23℃ 19℃ 19C 21℃ 21℃ 20C 20℃
軽度 重症 中等度 重症 中等慶 〃 〃 〃 〃
賦 態 兀氣稽 採血中々回復 吼ユ 腹部呼吸
兎(1)ハ共健康家兎調節カラ表ハセル血清P帥一76トハ0.2ノ差有リ,而シテ英カ皿フル駿酸ノ 終末濃度O.008M附近ノ濃度量至1/バ殆ド健康家兎調節力線皇近キモ他ノ3頭(2)(3)(9)
ハ然ラズ,英加フル酸ノ終末濃度α002M附近ノ濃度皇於テ初メテ稿々健康家兎調節カトー 敬二近シ.(第1圖,第2圖)
之等調節線ハ共加フル酸ノ終末濃度ノ極薄キ間ハ甚ダシキPHノ凝動無キモ或濃度阜至リ 急激ナルPHノ饗動トナリ,更二終末濃度0.04M附近二至レハ蒸溜水ヲ以ナセル封無線二近
ツキ酸度ノ上昇緩慢トナリ,健康時家兎調節線ト殆ド回ジ.
【259】
209婁 渡 部
第 2 表
番號こ家兎)
ユ ^1 … 工Ou
ユ2日}□ 」4↓5一} 1一 止一 一 一 1 I 0 1
性 ♂ ♂ ♂ ♂ ♂} 一 」■■一 ♂
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肝, 腎,胴
肝658腎6.32 6.59 6∫4646 690662 6,59一 6,75663 a646.32山 阯1
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同上實験温度
工8℃ 21℃一一 .』 ■ o… ■ IQ1℃ 0一一 ^ ■ I
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瞳孔反魔 θ θ θ θ θ
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6 30.Ol→
6.29 σ40 636 6,25 6.05 、 635 6.177−40月1→
580 5.95 5.97 582 5.65 5.85 5.70「818αOl→
4−68 4.78 4.76 軋58 4.63 5月5 4,95
1 ■
9 ,12αO1 一・ 4.25 4.20 屯.04 3,95 4.05 477 4.66
10 160,01→
吐02一 4場4 3.63 3.55 3.63 4.60 4.50工1 ;200.0 → 390 333 3.27 3.16 3.25 4.47 441
12−300.O1→. 3.62 3.61 、,2.76 2.65 275 4.29 4.24
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諸腫病的壌化二俘フ血液水素「イオン」濃度ト興調節能カニ就テ 2093
(B) 乳酸畠因ル影響
乳酸二欝スル健康時調節カラ示セル家兎血清pH7.8ユ(第2報,第8表)曲線ト罹患後ノ血 清pH7・43,7.価,(10)(11)ヲ比較スル皇後者ハ英酸ノ終末濃度0,004M以下ノ濃度二於テハ 調節能力弱キモ夫レ以上ノ濃度二於テハ健康調節碑pHト大差無ク多少ノ移動有ルモ終末濃 度0場8M濃度以上二於テ調節力強ギガ如キ状態ヲ星セリ.他ノ1頭血清pHク.43(10)ハ冥加 Ph 第 2 圖
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2094 一 渡 部
フル酸ノ濃度0,008M附近二至レハ健康家兎調節糠ト殆ドー致スルモノノ如シ.耐シテ之等 ノ罹患家兎ハ調節カニ於デカ1フル酸ノ終末濃度ノ極薄キ間ハ酸度ノ上昇緩慢テルモ或程度以 上ノ濃度一至レハ急激ノ鍵化ヲ起シ,次第=飽和状態二移行スル事等ハ常二見ル事第3,4 国ノ如クニシテ以下之皇準ズ、
(C) 燐酸二因ル影響
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諸種病的襲化二件フ血液水繋「イソオソ」濃度ト其調節能カニ就テ 2095
健康調節カラ見タル家兎血清pHハ(第2報,第8表)7.71ノ曲線ト罹患後ノ家兎pH〃6(i 2)(14)ノ2頭及ビPH7.ヰO(13)ノI頭二於テ見ルニ第5圖,第6圖,第2表呈示ス通リ,1 頭pH746(12)ノ血清二於テハ共酸ノ終末濃度0,002M附近昌至ル迄八反騰調節力弱キモ夫レ 以上ノ濃度二於テハ殆ド健康調節線二一致スルモノノ如ク他ノ1頭血清pH7.46(14)ハ酸ノ 終末濃度O・012M附近二至レハ健康家兎調節カニ近似ス.而シテ血清pH7.40二於ケル調節力
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2096 渡 部
級ハ酸ノ終末濃度0−004M附近ノ濃度二於テハ他ノ2頭家兎(12)(i4)ノ調節力線ノ中間昌有
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(D) 酪酸二因ル影響
健康家兎調節カラ示ス血清PH7.ア4(第2報.第8表)ノ曲線及ビ他ノ罹志家兎血清PH冊0
(15),PHクー25(工6)二於テハ前述ノ女局ク調節カハ低下シ,共程度ハ(第2表,第7圖,第8 圖)凡ソ血清ノ有スル水素rイオン」濃度二正比例スルモノノ如ク,酸ノ終末濃産α02M附 近迄八割合二共鐘化ヲ見ルモ夫レ以上ノ濃度二於テハ殆ド鐘化少ク 勤照線及ビ健康家兎調 節線ト虹行状態ヲ保持ス,而シテ酸ノ終末濃度O.08M附近二至リテモ倫健二健康家兎調節カ
ヨリ弱シ.
(瓦)苛性曹達皇国ル影響
健康家兎調節カラ表ハセル血清pHハ(第2報,第8表)〃クニシテ罹患後ノ3頭血清pH ヲ中セパ第1表ノ示ス姉ク家兎(5)(8)ノ7,402頭,他ノi頭ハ(4)ノ7.12ナリ、何レ毛血 清pH昌虹行スル調節カラ示スモノノ姉シ,而シテ(4)(5)(8)何レモ英加フルrアルカリ」
ノ比較的薄キ間ハ比較的「アルカリ」度ノ上昇急激ニシテ茨第二飽和二近ヅク.(第9圖)
(F) 炭酸曹達昌因ル影響
健康家兎調節カラ示セル血清pH7.82(第2報,第8表)ニシテ罹患後ノ家兎血清ハPHク・50
(6)7.44(7)ノ2頭ナリ.共調節線モ大凡各共有スル酸度目虹行スル調節線ヲ書キ而モ健康 家兎調節線トー致スル事無ク走行ス.(第10固,第1表)
第5章結 論
燈用瓦斯中毒ヲ起セシ實験家兎八角膜反廠ノ消失スルヤ直テニ實験ヲ施行セル結果下記!
成績ヲ得タリ.
(1)健康時血清pHハ7.η二比シテ瓦斯中毒罹患後ノPHハ平均7・42皇シテ約pH0・35ノ平 均差トナル.
(2)使用瓦斯量八千切〃8立ニシテ實験前ノ鵠温平均ハ39.2 ,賢験時ハ低下シ平均3ク・戸 トナリ英差1.デナリ.
(3)實験家兎鰯後肝戦干冊70・腎臓a53・之ヲ健康時臓p肌85・後部63ト比較ス
レバ前者O.15,腎麟1組織0.lOノ養女ケ酸度高シ.
(4)酸化炎素中毒ニョリテ血清ノ水素「イオ:・」濃度ハ上昇シ,酸調節能カハ減退スル モ,「アルカリ」調節カハ共血清ノ有スル酸度二正比例スル調節カラ有スルモノノ如シー 欄筆二臨ミ恩師大里教授ノ御指導亜ビニ御較闘ヲ深謝γ,御助言ヲ賜リシ眼科教室中島教授ノ御厚意二 感銘ス.
文 厭
1)額田,矢蟹,中外圏事新報,1115號,1096頁,大正15年度. 2)B①ok,Ceut訟I舳・工Phys三〇I・
Nr.工2.1894. 3)8〕Bo止r, Cit Noorden,P皿th1d.Sto併wcchse一・];d・2,190孔 4)ムr副ki,
【264】
諸種病的憂化二律フ血液水素「イオン」濃度ト其調節能カニ節テ 2αη
Zeitschr.仁Phyヨiol.Chem.lBd.19,S.422,ユ894− 5〕T.HaMane,エ。ur.of Physio1ogy.Vol.
18,P.201.1895 6)9)J.Gepp町t,DeuしMed.Wft.1892,Nr−9. 7〕J.W.K.
R口11eb趾g,Ce皿紅al blt.i Klin.Med.1903,S.79L 10〕Kod11maIln,Biochem・Zeitschsift・
1出111,S.39,ユ920. 11)安保,青木,日本蟹事新報,588騎,1894,昭和8年,引用一 12)
安保,木下,日本病理學曾曾誌,22審. 13)見蛋,治療學雑誌,3審,10號一 14)石風臨 床蟹學,21年,11號,1616,昭和8年. 15)小昼,大阪轡學曾薙誌,32巻,3號,昭和8年.
16)Pakmwsky,Virchows A.L Path.Amtom三e,Ild.30,S.525貝ユ864. 17)23)lM趾仇①m,
Virchows A.f.P皿th.Amtomie,Bd.ユ36,S.535.1894. 18)34)日。耐ma㎜トH曲er曲,Lehr−
buch der Ge=iohtlichen M1edizin11.Au且皿ge.1927,S.868. 19)J乱ksch,Notmgers Spezi6He P証th0−09ie u.ThemPie.腕.1.1910,S.254 20〕21)南蒲雷學雑誌,第11巻,3號。引用.
22)爲黎,國民衛生,第6巻,昭和4年. 24)M・KOc止mam・Bi㏄h干m・Zeitsch「ift−Bd 111・
1920. 25)G.G1邊皿1〕i屹,Zeitschrift f.d.gesam.exp.Medizi口.=Bd.25 S.230,192L 26)
肘ae舳e!,Virchow s A.1Bd.67,273.1876. 27)旺凹mke1,H証ndbuoh d・Toxiko1ogie・ユ901,
S・335. 28) G.HOfmer, Archiv fOr exp.PathoL und Ph山mユkoL =1≡≡d.48.1902. 29)
㎜竈皿t2er』.PaIm富,Zeitschre.£Heiユkunde.lBd.15,S。ユ85.1894・ 30〕 S巴i吐。,K3tsoyama・
Zoitsohri趾胞r Physio工.Chem.32,S.214.1901. 31)Araki,Zeit目。hrift仁Phy昌iol・Chem・19,
S422.1894. 32)篠田,北宝,日本内科學曾艦誌,14巻,大正15年。 3記)Kamei,The Tohoku Joum皿1of exp,Mea.voL17, 35〕三穂,The T0110ku Joumal of exp・Me乱vol・8.
1926−27・ 36)Saiki,Wak紅凋ma,Zeitscbr価r Phy冨joL Ch肌34,S・96.19101 37)
Pos舵1t,Zeitschr価r Hei]ku皿de.XV,S,185.1894. 38〕Ronzomi,K柵。hig,E砒。m,∫oum,
bioL che㎜61,P.465.1924. 39)見玉,治療學雑誌,3巻,引用.
圏面 10 表 2