知識・概念研究のための方法論的検討(II) : 尺度化されたカテゴリー内容の分析について
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(2) 88. 井上. 裕光・平出. 彦仁. 定した「一般的な尺度の構成+を目指したものであったoしかし,. 「均質な集団+からほ. ずれた被扱者たちは「誤差+とされるのである。. この発想は形を変えて実験心理学などで多くみられることである。特定の実験状況を設 定し,それを実験条件として固定し,用いられた被験者の中で「当てほまる被故老+のみ を扱ってゆく.そこから得られた結果を用いて分析し,考察し,そして一般化するのであ るoこうした分析については方法論上の問題として考慮されることもあるが(井上裕光;I 1986b),それと同時に大きな問題ほ結果の「再現性+が保証されない。つまり,そこで 得られた結果をそのまま用いてゆくことが保証されないのである。 「心理学的に意味を持 つ+結果のみが妥当であるとして用いられるのである。 先の制限において,この「心理学的妥当性+が問題となるのほ,. ①. 均質な集団. ②. 一次元上に展開する連続体. ということについてである。. ①について,ある被験老が誠心誠意実験に協力して ち, 「均質な被験者集団+という前提が「誤差である+. 「判断の一貫性+を保ったと. して. とみなしてしまうこともあるだろ. う。そうした「誤差+に心理学的な意味が残されたままである場合には,多くの情報が失 われることになるoそうかといって,機械的に誤差を分解するだけでは分析にはならない ばかりか,誤った結論を導く元にもなる(2次以上の交互作用を俊走する分散分析法にお いて'交互作用項の有意性が仮説検定の結果棄却された場合には,棄却された交互作用項 を誤差項にpOOlingして分析を進めるといった手法が存在するのであるが,_ このような 「誤差+に対する態度があまりにも機械的である。回帰分析についても「残差分析+の重 要性が説かれているにも関わらず十分考慮されているとほ言い難いoいずれも用意した 「条件+を無条件で「真+とみなし,その条件を前提として論を展開していくことで起こ りうる誤りなのである)。知識・概念を扱った多くの研究にしても,こうした問題から逃 れられていなL/、.先の研究(平出・井上;1987)で報告した際に,作業仮説として 1)普遍的な知識構造は存在しない。 2)知識構造には個人差(個体間の差)が存在する。 3)知識構造は特定の課題のもとで安定した状態を示す。 ということをわざわざ設定したのほ,この問題を考慮するためであった。 また,. ②についてほ自然概念研究で「カテゴリーの階層性+. と呼ばれている問題に相当. する。自然概念研究では「モデル+によって現象を記述することを試みてきたが,それら T・ P・, & Sternberg, R. ∫. モデルの優劣ほ決め発く(McNamara, ;1983),研究者の数だ けモデ■ルが存在するといった状況であった。こうした構造主義的アプローチほ科学的手法. (記号静理操作)が適用できる手段であるが,ともすると形式論に陥り易く目の前の現象. から革離してゆくものである.こうした問題について,同じ言葉を扱う言語学の領域では 古くから対立がみられ,最近でほ現実の言語運用の姿を重視する「語用論+の重要性が指 摘されているo言葉を現実から切り離し「死んだ言葉+として扱うか,. 「生きた言葉のま. 普+扱うかということなのであろう(現実に運用されている言語に対し,運用時の横能を.
(3) 89. 知識・概念研究のための方法論的検討(Ⅱ). り, 「言語. 考慮せず,特定の側面のみで切りとって考察しているという批判である。つま. ほ使われるために存在する+というダイナミツクな過程を無視する結果を導くものだとい うのである)。さらに心理学について言えば,人間を現実から切り離して「死んだ人間 (静的なシステム)+として扱うか,. 「生きている人間(動的なシステムである生体系)+と (1987). して扱うかという問題でもある(佐伯肝の視点で言えば「メタ理論・合理主義+ として知られているものである)。こうした問題を解決する方法として,. 「一元的な判断+. ではなく「多元的な判断+を認めようとする手法がある。判断の個人差を認めようとする ことである(すでに多変量解析法でほ多次元空間を導入することによって解決を模索して いる)0 同じ言語学では「意味論+と呼ばれるアプローチがある。これは,言語運用の問題を 「意味の観点+から説明するものである。統語論(文法情報)的にほ同一の形態であって ち,異なる「意味+を持つ文章,あるいほその道で同一の意味内容であっても異なる形態 で表現される文章,こうした問題を実例(instance)に即して扱ってゆこうとするアプロー チであるo. ところが,このように現実に即しているはずの方法でも,. 「意味記述の普遍性+. 問題はの解決できないでいる。実例として用いているinstanceと意味記述の理論体系と の間に帝離が見られるのである。簡単すぎるinstanceからの無理な帰納法であることが 多い。そして,概念研究でも同様な無理が生じた。使用しているinstance. によって理論. が変わってくるのである。 このように方法論的問題にこだわるのほ,. 「前提が真であるのか+という疑問を忘れな. いためである。こうした観点に立てば「当り前のもの+が違った様相を呈してくる。この 「階層性+についても,先の研究で指摘した「獲得+の視点からほ疑問点を生じる。小学 校低学年で,彼らが「階層的な知識構造+を持っているのであろうか。ただ単に「学校数 育で階層的な体系を教えているから,階層的な構造を獲得している+ということにはなら ないだろう.学校教育で体系的に教えてゆく「漢字+の問題を例匠取れば,さらに疑わし さが増す(井上裕光;1986a)o漢字を学習する際の手がかりとなる「へん・.つくり+ 読み・訓読み+ほまったく人工的なものである。人工的であるというのほ,もともと「分 類のために+作られた体系・外国から輸入した語を生かした漢字の読みと先行するイ意味 内容+に当てられた漢字の読み,という歴史的な背景からである。こうした手がかりを 使って「体系的に+学習するには「階層構造+とは便利なものである。現象を細かく分け て,ある連続体上に積み上げていったモデルなのである。 「獲得+の視点からはこうした考え方を生む。そして,学校数育という変数を動的な変 数として括らえ直さねばならなくなるのである。. 目. 的. 先行研究の目的は,カテゴリーを材料として知識構造の個人間の違いを表現し,さらに 違いを表現できる方法を検討することであった.そこでは双対尺度法を用いてi個人差を 空間的紅表示し,また尺度構成の面からも,最大固有値に対応する軸を得たoそして,心. ・. 「音.
(4) 井上. 90. 裕光・平出. 彦仁. 理学的な意味に照らしてもその第一軸は「典型性(typicality)+の-表現として記述可能 なものであった。. 本研究ではさらに,こうして得られた尺度値を用いた場合の問題点,及び用いられるこ との多いカテゴリー間の尺度値の構造について,検討を加える。広くほ「共通被験老法 (common. subjects method)+と呼ばれる手法に従うものである。. 方. 法. 被験老:短期大学の女子学生130名。講義室での集団詞査。比較の目的で先行研究と同 一の被験者集団を用いているo先行調査とのインタパルは一週間であるo 材料:先行研究と同じで,各6概念の4カテゴリーである. 新たな課題は,. 「スキーのスポーツらしさ+と「靴下の衣類らしさ+と比べるとどちらがより層その概念「らしいか+0 という形の,カデゴリーを越えた概念間での一対比較課題である。ただし,一対比較課題 として,この24概念をすべて用いることは不可能であるため, 「スキーのスポ-ツらしさ+. 「クジャクの鳥らしさ+ 「靴下の衣塀らしさ+ の3つを通常の一対比較課題(8C2-3課題)として用い,その他としてランダムに8課題 を追加したものを使用した。 当然のことではあるが,.この3課題のみであると,カテゴリー内に想定される次元と概 念の次元とが,被験者の中で一致しなくなる。したがって全体で11課題であり,課題呈示 順は3課題の影響についてラソダマイズしてある。また,調査用鰍ま全被験老にわたって 同一のものを用いている。. 分析方法:一週間のインタパル,また11課題の一対比較の連続評定のため,前回の調査 から継続して得られたのは,被験者130名のうち88名にとどまった.以後の分析はこの88 名についてであるo. 特定集団の分析の観点から,先の報告で行なったものと同一の分析をまず実施し,新し い課題の一対比較3課題について双対尺度法による空間位置を行なった。概念的には特異 値分解と同じことになり,データの行と列とで小さいランクの方で解を得るため,次元空 間で表示することになる.さらに,カテゴリー間の関係を記述する方法として,カテゴリ ー内の一対比較から得られた尺度値を用いて個人毎に下位概念との距離を算出し,その距 離に基づいて追加した課題と同じ形式のデータ行列(対個人についての距離であるので数 値の大きいものの方が「らしさ+が小さいとする)を作成し,同様に分析する。この場合 の距離についてほ,基本的紅直行空間内での位置関係であるため,尺度化されたことでメ トリックな間隔尺度デ-タとみなし,距離空間モデルとしてミソコフスキー空間モデル.
(5) 知識・概念研究のための方法論的検討(Ⅱ). 91. γ‡. 1/r. djk-(≡ l a31a-ak肌Iri. (1). m=1. を採用し,. r-1,. 2のふたつの場合について分析するo上式でdjkは空間内の2点ブ,k間. の距離, mは空間の次元,. r-1. ajn,ak2nほ点j,kの座標軸に対する射影であるoなお,. はAttneaveの市街モデルに,. r-2はユーク1)ヅド空間モデルに相当する.. 結果. と 考察. 前回の研究で示したように,双対尺度法では多次元空間上の付置をデータ行列での行・ 列ともに対称として扱うため,同一次元上にプロットできる。それを示したものがFigure 1.-4.とTable. 1.-5.である。同一の構成員からなる集団であるので,前回表示した. プロットと大きく変わることはない。空間に対しての概念の位置ほ同じ形である。また, 検定結果からみても捻とんど同じ傾向であるo. これらの図表について解釈を加えれば,頻度順上位下位それぞれの概念がいずれも正負 を境として明確に分離している。. 「らしさ+の次元が頻度に対応するものなのであろう。. カテゴ1)-. 「鳥+については,前回の研究結果と同様に第一次元上での順位が「ツル+ 「-ト+で入れ替わっている.また,第2次元の固有値が危険率10%で有意であるのも変 わりない。 5.-8.である。結論から言え. ところで,この結果から距離を算出したものがTable. ば,式(1)で定めた距離から構成したデータ行列ほ,それぞれ街路距離に対してほ29/88. ;. ●. D a. ■・′. ● ●-. llIIf. ■f1-II-I. P. b. ●・・.>・昌. E). FE). I. SPORT. I). SP”T. f'./'':::I._AI.. llllJ. S5. 00紙EPT. E ■4 ●lL ●●II I. ●l. Fig.. 1.. 2-Dimensional. 輝ス§廟‥ 茸廟 8淵量 ,g艶;呂消夏垂‥. Scaling. plotted. for SPORT. data.
(6) 井上. 92. 彦仁. 裕光・平出. -●声 ●t) ●II ●●. ●J. ■●. E)早. -■● ●. ■ll▲l. ▲J4■t&. ■IIIl. IILJIrlI. -. BIRD. S5. E). BIRD. C脚丁. ●-エ. E)杏. ド. _Cl. ●●. .1r. ・・E)A. i tコ. tf ■. ●. 鳩8. Aスズメ8.6!842 ■Bツル0.3550. -8. O174 旨)=tちトリ・_呂:号さ…呂 -0. 3642 Eクジャクー0.5208 0. 2213 -0. 0855. Fダチョウ-0..8360 Fig.. 2.. 2-Dimensional. Scaling. plotted. for BIRD. data. D ●. t). ●'/DA F. I. I) l4All. .,a:.. ■■=TE)4l-■l■. If■Il.q. E). ..'.:工. CLOTltS. S5. CLOTトES COPIWT. ●● ●. E)-. E. ●IJ. C B ● ●. I. 打. Aシャツ0.8854. 8スカ小_臣腎 ‥臣儲 堰;-ド‥日:85S2 -冒;釈 Fig.. 3.. 2-Dimensional. Scaling. plotted. for CLOTHES. data.
(7) 知識・概念研究のための方法論的検討(Ⅱ). 93. LIl ●. b令. I 4. ●-● Jpd. ㌔B・. FL脚ITLRE. ●. ●●:・:'ェ. S5. llJll. ■llJ (Ill. E). lP41l▼l. FLm叫ITuモE COPWT. I./-.:・ロA. ロQ. ド. ロC'■■∴. ロE. +f4 ●●. ●. I∼. I Aタンス. 鮎 ぽ 281汚. Fig.. 4.. 2-Dimensional. Scaling. plotted. for. FロRNITURE. data. 約33%であり,ユーク1)ッド距離に対しては31/88;約35%であった。異積寄与率との関 係で言えば,第2次元を用いることで寄与率が1割以上は増加しているので,こうした一 致率の増加は少ないものなのかも知れない.. 2つの距離算出法の違いでデータ行列に一致 したり,一致しなかったりする被験者はいなかった.ユ-クリッド距離からのデータにつ. いてほ今回の報告からは除外してあるが,もとのデータ行列との一致がユークリ.,ド距離 からなるデータによってのみ起こっている被験者がいた(2名;Figure. 1., Figure. 2.に. マ-・クしてある)o この2人はカテゴリ-に対する概念の「代表性+が他の被験者と異な るのであろうか.いずれにしても第2次元に対して高い付置をなしていることから,違っ た反応パターンであると思われる。なお,. 11課題全てにわたってデータ行列が一致してい. る被扱者ほ2つの算出法ともにいなかった。 このカテゴリー間の「らしさ+の比較は,日常生活ではありえないもので,きわめて人 工的である。被験者たちにとってこのような比較は考えもしないだろうし,. 「意味+も無. いことである。ところが,こうした一致を示すというのはどういうことなのであろうか。 307o強に達する一致率と言うのほ偶然に起こることではないo検定を行なっても有意な結 果である。したがって,被験者たちほなんらかの「手がかり+をもとにして比較を行なっ たのであろう。この「手がかり+とは何であろうか。 3課題による一対比較の結果がFigure. 5., 6.である.さきに述べたようにそれぞれ2. 次元空間で全ての情報を記述している。相関比に基づく寄与率は,実験データが第一次元 (55.55%;. n.. s.) ・第2次元(44.459ち;. n.. s.),また距離から得られた人工データが.
(8) 井上. 94. Tさble. T8blo2.. 一夕. 裕光・■平出 彦仁 タの. T8ble吾.. :. 9; 轡藁 ̄. 野坪. 0.伽 臥elB4. ・旬.即位T ICE. 1 1詑. 庭孟ブ豊驚. ス,7 ̄メ ワ)レ /\卜. 8.耽ら. ㌢- -ト*"-I. ミ魯. Fb,. 2. -令.鮎1 5T1 ・・中.. a.¢弼各. 8. ・・¢.7'493. e. O,輔車 B.悶着 8. 62%l a.鳩車 ¢.47S6 申.61空1 臥罰もl. 争. B. 6473. き 4 S. 8 T. 柑 11 12 tき 14. IS 1e 1T. 1S 19 2D. 之1 ;変 空き 24 25 2B LT. ee e9 jP き1. 0. e5Jb e.5661 er.6738 el.6TLS B.臓 ¢.66J8 0.恥 EL軌 a.伽 ¢.e496. J臥lT41. 1l.1苛亀昏 8.桝 -8. 147空 -令.2842 ・・0.蹴る 8.2138 O. 26C専 D.馳 e. ]敬 D.白菜6 8.鰯串 8.鰯専. -et. e5m. 8.剛史 8. 3e6e[. 臥4鵬. シナツ スカート. e.那 一旬.81. 7ヰ. 一夕の. 0.弧 臥抽 ¢.三鞠l -8. 1e51 ド・屯.蜘 -令.8重宝l. 喜至芸岩蓋還 磨;一札馳 e.2elき 一旬.防. ミ始トb・之. 乱8汀2き. ヰ・弼e. Ss. NcL.2. eL.4伽汀. Cl. 1昏詑. ・・匂.馳 -8. ㈱ 臥3弓応卓 一せ.伽 0.隅 -血4丁き1. 丁8ble. L敬二壬せ出妊ぎータ¢. 轡募 ̄ミ 蛋 タLJコ. 昏魯Ib.空 き 4. S 6. T 8 9 一缶 I1 1之 1き 14. ・・8.柑ゆI 8. 1耽. 15・. 一礼包鮎. te lT. 孔]548. O.J馳. ほ. 0. 6&T合. ・匂.1鴎I1 8.秤. 0.6i31 乱糾丁き 0.654b 8.糾8 ¢.194l 乱S661 0. 8丁91. 19 之8. 14.147空 乱e6de 8. 1取 さ.1馳 ・せ.軸 0.如. 之1 三愛. 8.昏雌. ・旬.1由1 0. 15;盟. 去急 24. 王患 26. -8.識才. {7 2B 29. 詑 SS 9J. 3f・. ℡. e&Tき. S8. 48 A9. 8. S844 0.朗 0.細島 中.64TS P. 6121 0.棚 0.脚与 乱F:^丁き 0.糾 ¢.耶 0,8嶋¢ 札的 臥5eL4S D.61軸. S8. 8. ∋汀J$. 51. ().側 8. 6m B.珊打 8.朗持碁 臥耽 0.耶 B. 52& 0. 673専. 18,S:1SrT 1I.捌之 8. 12el. 8.64S6. ・旬.t飴I. e8. 8.56Gq. 5e・ 5丁 ∈丘 F.魯. e・1 モ尋. 乱59E9 0.6121. -8.1払. 甜. 64. 8.6496. ▲1 J2 &3 ▲▲ 偲 収 ヰT. 5之 S%. SJ 罷 S6 5T 亡者 59. 6e・ C6 eG 館 紬. 7b T1. T之 T4. 7ち †T. 81 毛管. ■e% 払. ee・ e6. 宅汀 9e 別. S色 9:< 糾. 絡 躯 電灯. 0.6]軸. 0.執 8. 673* eI.細 8.馴. 臥糾Tさ 0. eTT;専 0.引轄卓 B.S8S8 h罰l空地 ◎.6121. 8.軸 8.6T38 e. 4卿 B.414B eL586卓 乱闘e o.雌 8.弼母 軌髄l. B.Bl糾 0.脚 e. 6T3専. 0.的8 8. S791 e,41▲8. ・旬.043空 ・せ.eST] D. 1肥 eL脱車 昏.畔 eI.馳 0.馳 臥l批. 38 号I 詑 3寺 34. 罫 36 三才 雪専. ・・8.捌仝 P. EEiE梅 0. 2136 0.1馳 B.批空 0.馳 0. 1胞 B.触査. 諭 ▲eI ▲l. 42 J舌 44 4S. .・eu飴t 一臥l斡1. 48. 一旬.1A%l. ▲T 48. -臥恥. 49. 0. 13q. 5B 51. 臥IS22 e[.I一撫. モ空 8き 雪4 55. 0. I一撫 ¢.1側. 8.暇寺. 1. D. 2E5e[ 0. 2136. 61. e専 64. 一色.1斡1 ・旬.馳 0. 15J8 8.臓各. 6S. 68 8T e専 翰. 孔1肥. 0.一朗廷 0.馳 8.賦専 {¢.掛之 一礼割安 B. S29] 0. 2136 8. 1搬 0.弼専 め.1 1宅打. 丁8 Tt. 一花: 丁4 TS TT 亭l. 蛇 宅寺 名4 箆. ・旬.4施. ・せ.捌之 臥樹 -8.抑丁 ・せ,拙昏 1BT2 ・・0. 一旬.” -8.1宅空き 0.鵬専 一せ.¢知音 ・々.湖打 ・・○,価 醍.扱 ●●●. 1%.軌 Pく.1G?(”.5.. e3.. 5&. ). 一札44T4. Ilo.名実汀 -0.帆. Ⅵ拍乏. e.収容 8.賂12 乱31Be. 8.S7S9 0. 6・l乏1 O. 49eB 0.e純 e).81 8き 8.61齢 0.耶各 0. 4加. ・・'臥a施各 eI.41打. -令.3e空l. ・・せ.飢W 軌畑 一骨.1968 CI. 1686.. e.那 一匂.19GO ¢.孟春3汀 8.出汀 軌1肥 8. … 臥8釦控. B.与9el. 8.軸 8.糾lき 8.宝器空 a.e㈱. 0.棚 9.81ご1 乱恥 8.捌S 臥5J6T ◎.糾13:. ・・0.陶1 B. 1414 ・・軌3e4e B.eB7%. 1I.1㈱ 日. t餅. 一札恥 ・匂.1999 一札1鴎寿. B. 6TSS. 臥1414 O. 12紳 ℡.2Tほ a. 1耽. 8.483S. reL.464&. 8. 4W e.湖. eI.空71 e. e.臓 8.4Seき P. A819 申.糾l寺 0.C'1 91 0.63A6 0.4eeB 0.▲6@ 0.聯専 e.細 B. 4229 8.6CeS a.軸 8.抽 ¢.5%ほ 0. 6T3S CI.醐藩 0.糾13 O.側 0.伍1乏 8.弼串 O.脚 0.61之I 8. 22el 乱剛 8. 4SGB. 8.劉 B. 4触 8. 49e8 8. 2空18 0.St19 払81B3; 8.棚. e.蛇49 8.榊 ¢.f:i2e専 e.5L14S ¢.糾t3 e.糾ほ 0. ST99 8. 5139. 8.i41き 8.蜘 B.57払 β.56T6 0.6346. ¢.鈍 e.619一 8. e3el. ¢.45& B.制空. 8. &54%. -匂.糾合. -8.と試追 8. 1糾4 0.1414. ¢.紘 一旬.1軸 ・・匂.別 10.11詑持 ・匂.脚l e.かl▲寺 8. ㌫拍◎ -8.1581 -匂.恥1. 8.艦カ ¢.恥t9 8. 1耽 -臥恥1 h. l▲14. -0.t謝 -臥81町 IeL脚1 CL.伽. CL.1886 ヰβ.ど柁専 ・・旬,1細 8. BgT6. ・匂.陛1金 8. 1皇SB. e[.帆 e. 817e.. ・旬.蜘 8.拭汀 一旬.諾空I. 0.馳 .・e.き479. 一8.包弓之T IAlどr4 e. 1414 QL 1414 e[.淋 8.帆 e[. t4t4. Ie.㈹ ・旬.117S -や.郎1 -8.1㈱. 14.挺44 礼拙 ・々.功 ・旬.二謹皇l. 88. 8. ∈哉;汀. ・せ.1鴎i 8. 1隙. きT. a.眼路 e.S7貯. -乱24空丁・ ・・払117S. 90 剖. 鞘転でこ!飴$7還鞘転. -8.轍 e. 18¢l. 72rシ"桝一旬.. eI.軸 0.5古l之 P.恥 8.朗 臥8TT3専 臥64丁き. 3汀 辞 39 ▲◎. 0.棚 e.叫専 ◎.題泣暮 一せ.寺1甜. 臥▲417. 監 ≦符. B.524S 8.昭汀. 94 絡 S6 97. B.写†T1. B. 53B 乱峨専 8.引詑8. 1I.2グl空. I,8.iT9S 8. =p455. 1I.糾丁 0. LTnl 一盾.棚 e, ml. 毎毒転でこ>Ty':n.:器鞘転eミニ㌘詣三.
(9) 知識・概念研究のため?方法静的検討(Ⅱ) Table. 95. S・献言弘謂皆監t-孟遥拝元肝臓知ら和した T舶6・臥謂ま警;毒殺雷諾酢緒知ら恥しf: ススメ 1:)ル. ロ 8. さ42 558. 重量菖 l Se恥.2 3 4 5 8 7 8. tL 6ロ33 6738 6231. 野呼 D. テ二,7 8131. 3.キー. 砲丸捜. 0. 競歩・クーーけ●-1. i糾l.174.3 朋1.2448. 8萱 詔冨g8冨 配冒 馬壬潤基 宣言 8 鞄呂;葺茎壬:闇 8 粥寺 8. ・3528S8. l. スヌメ. ロI19. ツ)i. ハト t73. ニワトリ. クジ十ク. タチョウ. 8 2. Bo・蔓誓弼 8:1866 8:守i L26 8 8 ほ6 a: i95 § i. 蛸 蔓妻蓋萱 喜喜章 喜… 圭 畠書写… 星 ・昌 呂 韓 ≡ 童萱 特書芸葦 重量 渇 位 墨喜葺書 謂 寿冒 召 芸慧喜毒慧暑 喜 &i 召 冒 善書蔓香 差等 蔓欝妻 き 害 蔓書書書 蔓 …量尋 普 冒 書 夢等 妻毒 冒 喜寿言霊嘉… 娘 重量茎… i; 墨壷 葦蓋 #! 軒貞j 星 捕 垂≦ 害 書‥ 著書 ii冒 萱毒毒毒 書書重量 蕗 昌幸 誓書ま.! …喜i; 臣語 冒 毒… 語 重量宣誓孟≦ 冒: 害… 毒童 葦i 冒 蛋 §i 損暮≡ 蛋 冒≡ 書重量葦 召…董喜喜 萱重 害三 書≦ 葦害 §: 苧i 喜三 駐 …削 量重 冒… !S § 毒雲 :&*! 萱害毒… 星… 童重量萱 書 萱雲量童貞≡ 童葦 章喜蓋等 鮎 量重 冒 地 § 葦誓書葦撃… 量皇 襲 持 宅 書§童蓋邑 !i 邑重量蔓 蛸島二 琵 重量垂重 韓 § 量§毒璽 ?i 蔓葦蓋毒 §岳; ii葦i 鮎書占: 哲 料 拝§ 感 弔§ 書喜 童藁 崇詔藁 慧蓋;儲 i!ii §潤 書 葺重 ‡欄 訴 重量蓋萱!!! i; 等量 § 穿葺重義章毎 持 写重量書 召濁 畳害 ! 毒慧 冒 冒岩 垂…蔓蔓 雲量… 妻削≦ 柁 粍 善…董毒喜 霊宝 0. 妻雲量童. 職 暑 8 消毒. -3. 3833. 97 0 93. 8. ;59. 塵覇 量 三選 4448. 1. 4713. I. 那. 0. §. ¢. I. 2 ㌣毒雪 t5専 冒;. ・8. 樹. 8. 177. 書葦 筆 重義萱 董雪雲 萱三 雲妻摺豊 負 善書喜 誓書 群葬 拷 冒. 0. 94. 寺き轟豊島 冒. 0. 宅g8 8 a l■. I. 0. I. 0. ・71. i94 L97. ,15. 蔓i封 曾‡寺島. )1. 絶. 4515 4713. 6?3S. 苦悶. 35. 2873. 1. I.. 71. 臥. 47. 宅§;. 呂. 8.. 8. 壬】 弱. 呂招 8376 冒: 守: 8皇舶. 謡. .. 4D33. 44. l■. 6723. 8.. 杏 賛 童≡ 蔓蔓葦… 重量傾 韓 書…謹 i: 量…董蔓馴葦 義 書墨書 萱蓋 蔓蔓毒萱 喜墨 馴蔓書享葦 轄 毒 冒 茸 馴書. 0. 8. 量呂 等量. 羽D.15諾去. ll ll l1 21. O633. 】J l1 8!. ;i. ll. 冒. 呂三. 辞. ¢. 互呈基毒. 8. 0 0. I). 1! I: l■88 2: l!. 2:. 各章. 冒. 8 等量 78. 6121. 暮さ 古和 !! 訳 書§ 等量 書写 0 41佃. 静専'#. 4448. l.. 383等 1679. 0.. 那. g. §. 8.. 誌 §夢 緒 93: 91:24 97■ 62. 1.13t)3. l1. 顎. 2l0】. 与葺 岳; 0; !! 2;. 4865. I.1941. 雪長官き宕: 毒筆. 8. ・l脚. ll l!. 1 E)83. 8】 I; l! ll 3!. !i さ!. 78■. 鎚ぎ5'Bl.
(10) 井上. 96. '8b-e. 裕光・平出 '8ble. 7・研を認嘗慌■表謂題鮒言触ら舶した 8・敬啓諾竪幣表謂速断括掛ら書出した. 蔭ト苦 )岬 2 3 4 5. 8829. タンス. 三けヴ スカーr. S8恥. 彦仁. ぺoJド. 潜. 帆. #”: 1^-ト. コ+. 靴下. LF才タイ. 4528. S: 至芸書冒: No.2. 28Ss. §; 8':孤 §…最 !i ;;. タ:)ス. 1. 呼子. 机. ヽ`ヲ「. コタl). 下息痛打=ラック. 2585. 8.4301. §: 4489. 潤. 8.. 66O. I ¢2t】. 量篭 潤 §モ 葦篭篭毒 琶:::竃篭 §儲 蔓篭蔓 雪害 ! 毒篭 § 電董垂葺毒害 Jl! 芸重電 §至§害 義 純 研 §儲 §::弓 冒;≡ ! 璽毒 与≒ 喜;§妻 湾妻 葦蔓 毒召. 墓室葛 .. 等. a.. 4039. 門 i! i弓 § 1J 4. 2985. L.43 i.43. ∃湖 4888. i.46 L.43. '3195 3195. i:i:=i. 顧旨熟 監騒 i:::i.億 %%%i:.讃 I.$l. 8. 44. 15. 壬:. r88 i88 ;13. き詣g 8. 7329 i683 I. 1411 0∴3914 4545 a:害悪芸 1.1【 §:: a:琶… 9424 2991 8:ち 8:: 3:旨墨慧雪i.I.. 8.J. i.43 L.48 L.43. 5(I 0. :21. 壬…. oo;i 臣買 描 48網. D.. i.28. 17. 彊葦 臣群 §':: 蔓i.筆墨 i! ≧篭 is:i:.賢 i筆墨!: §壬… 量蔓篭 §:. 電儲 網 篭§ 馴鮮 重富 違篭 墓守等量 §… 象琵 巨星等 …曇皇毒 毒害 ;S §i !'i 4i.3i!2 %o:: 呈i:篭i 喜…蔓篭 柄 毒≒ i:: !5i%i 蔓等量 蔓董曇董毒 !21 54 143. 蔓. l.48 l.51 I.17 .47I:. 儲. ≡. O. 0. 0. 8.. 磨. 0.;. 覗. L47. ;56. 5 I I. !7. 鷲;描 W4. B:. 0. 094 )43. §三. T67 a:B3雪 )43 )43 I54. 蔓§ §. I.4モ. 冒:. 154. .464 i.24 .24D 494. a: i.:.蔓∃ 壬:葺⊇ §; i:篭‡ :弼 §三 533. I.. 0. 6470. 0. 5838 0. 7758. I. I. 1.. !!!%. 0.7. §:粕 邑篭!芸. 32. I.51 1.4! .494 I.4! 495 1.5-. ;皇. I.. 日: !89篭§ 8. 9;. 0.. .. き亨主 §三 B・. 事書芸 §; :粥i:さ昌宗主. I.. 4683. .. 0.4146. 4323. 儲琶 儲 %':. ‥毒§§=儲 §:: !':: .鞘 ii!&ii. .. I. I. 1. I.: I. 3860. i; 蔓蔓葺 §…蔓篭葛篭 冒; 毒:::毒害 ::.蔓星雲 星章皇 B:. 三鞘量感 §芸8;蓋 潤 §妻 馴儲 §':釈 毒重義 …等量 ii! §潤! 書喜 ;蔓講義 ま童貞 .512. 221. O. O.. 454 454. 4 4 1 1 I 4 I 1 5. .. ,. 8:. .. 8:i855; B! 194. 818. :鳩!:冊. a?!i. 巨蔓蔓蔓 §…蓑萱萱 抵 0.. .. .. I.! 1.5; I.4: I.4て I.41. 3289 O..4712 O. 4545 8. ,. 8.2894. .6735. 臣貿 828. ,. D.. 冒: :弼書!:茎駐茎 1.4! 49;. 746. 1846 2208 4DO2 J545 3635. 呂:糊. .. .. B.. 8432. I)132 1.I) 8.g9786. 1209. 旨: %g琵 0. 9533. 1O42. I.2758 I 24e4 .. .. 1 3827 .. 1. :糊. I I 1786. :き弼. 8.. .. 1. 0. 44閃 4545. §… ;挽§;碓 §… §童 重要… 儲 董卓写 [.i!; §…毒害誓書 !i!! §壬毒§潤害 §享毒蔓葦毒 §…害 §:i :i!葛 喜喜 巨≒ §… 等量… §蔓 §;儲 .蔓篭蔓 拝 §享 ;!i ;竃董毒害ほ害 室葦§董琵 蓮葦等 §圭篭董墨書 §… o!; 毒喜 i.!! 消音害§;書写等量i 重量書芸 冒: !32ii?i E. B:.写昏 %! §層 持 ■6s等量 ≧毒萱毒 馴蔓蔓葦 蓋暮雪蔓 :Si T:i §三 i7;調弱 ・.:摺 蔓蔓 §…重苦 E墨書萱 §i.篭汚 慧重量琶 i:: i:韻 巨三 蔓圭墨書弱 冨…妻 冒 喜雪毒害 節写重 Si. §喜 牌 §i 邑 巨害毒 潤 巨喜S,=重 竃毒 §■ 岳弼 1.i; 潤1[:盟 臣顎§ 量童 臣蔓篭量 蔓…し漢 儲巨…苛 1i妻§萱 墓室蔓=毒§':儲 §:.毒§ 儲鎚憾壬.:滞 層 巨毒葦 569. §毒…描量蔓量 888 534 995 7柑. 誓書!. 0. 57! 8.. 0. 2262. 8:雪与∃ 召:. l. 49J L.351 ;567 L.49: 925. 7. 7: 7. 7! 71. D.. 8 8 8■ 8. 9 9 9. 描 I.521. ;846. ;846. 那. I.7829. I.1148. 2288. I.ヰ7 I.47 I. 38■. 冒: 0. O. 8.. !888. t37. 65. I121. 8. O.. B.. i号き. 68. ㈹112. 115tI L454. 0.14. 0. 1617. 6'Ez 毎蔓萱7. 8 L221 § ○ ¢. 8 0. 0. 1.2062. 0I.3842 L5337. 日. 8.4987 0.3492. 0. -.3680 8一. 礼. 1.(. 8.≦. 9619. I. I. I. .2341 ), 1. I. i. 1.. 1.1. ヒ葺§き実1.1. 0.. i 1819. 8. 偶喜 B:弼!日:弓弼 0 O. 8584. 0 8. a.3213 I 潤皇葺 ;. a: 8:駅 I.( 1. i.:萎き写i I. 8: B:葛篭等号 9. 8978 I. i:拭琶 0. 8弼 8:馳 8, $962 t).糾57 D. 84t)3. 呂 8. 宅蔓ぎ5遜‡. [.号孟墨壷 8:≡ i:弼蔓 0.19757 .. I.I. .B177. ;基帽娼 §戯言 量毒23篭 O. 1412 93 8:11毒害蔓. I.53 I.5$ i633. 8I.8743. 4O98. 臣欝. ㍗:悶昌:潤 8.2418 8i.5858 0.2971 ロ t.6413. I.39. 8. .. 0.1312. 8.. 壬:重量 i毒粥 葺き. 8. LEI79. .3914. 0.. i.. L79. .. 8:管掌篭喜 8:職 S:糊 B:甜 0. 1416 8.:泌 §毒 8: 宕:弼昌 61 63. 8. 潤 ;墨書茎 [191. I I. 冒:那 :望ま誓書 I.C 8. 8D48. 臣憩 185. I.36. 8. 9. 1.5:. 朋 得票. a. 9 9 9 9. L.48. 朗】 64: 0.糾:. 8. 糾: .37 8. 那. 56. 鰯 l潤 邑湖. 59!. 0.. 49L. L.481. 767 $12. L414. 6】 ¢! 7】. 0.潤§等 §:弧S:描 i:篭至 篭茎萱星呂 8. 0.. ... L 49J 946 L.50: i.5D'. 朗4 6D4. 5:. 5! 8t 6:. 943. .. 偶篭. .8891. 0. 8425. I. I. I..
(11) 97. 知識・概念研究のための方法論的検討(Ⅱ). ●. E). クジャク. betueen C白TE∝択I ES S5 R蝕l工泊T11. ー. T ■lIII. lll*・l. IIII). l■''IJ5. ロ E). スキ・-. betueen CFITE∝沢I ES CONCEPT R租J 【約T白. 靴下 El. ●. IⅡ 祥一.em-・1T持 がナクー.糾15.T29e. II. 軒下-.5STr-・脚 Fig.. 5.. 2-Dimensional. Scaling. for. plotted. RAⅥ「. data. between. Categories. Ⅱ. I ●. クジャク. ●. betLJeen CATEGCR IES S5 1t)旺L DF)TFI. E). betlJeen C白TE∝R IES COPCEPT 慨L I諭TI3. スキー. 8. E). lJtll. tlJIL. IIIfI. IITl4I. 8. 工. _靴下E). 18 え手_.9m.1Stl がサワー.9441.161l. 靴下-.¢詫望-.$1蛇. Fig.. 6.. 2-Dimensional. Scaling. plotted. for. ARTIFICIAL. data. between. Categories.
(12) 98. 井上. 裕光・平出. 彦仁. 第一次元(92.40%;. ; n. P<.01) ・第2次元(7.60% s.)であるo図を見てわかるこ とは「判断の多様性+である.原点上紅位置する被験老がいるが,いわゆるすくみとなっ. ているものである。実験データでは判断基準としてそれぞれの「概念のカテゴリーらし さ+を手がかりとして,一対比較に際して片方を原点として比較したのであろう.つまり こうした比較では個人間の方略の違いを制御できていないのである。これは被験者のプロ ットの数によっても明きらかである.また,それぞれのカテゴリ-内の心理学的原点が異 なっていることも可能性としてあげられる。 「らしさ+の比較は単純に考えれば,割合同. 士の比較であるから比率尺度を構成する.はずのものである。しかし,この結果からほ比率 尺度が構成できていない。そして,偶然とは呼べない一致率を持っているのである。 今回試みたことはきわめて実験的なことであり,ある意味で「数の遊び+に過ぎない0 日常で有り得ない課題を用いていることが示すとおりである。しかし,カテゴリー内の概 念を他のカテゴリー内の概念と比較できる被験老がいたことを示しているo彼らにとって 紘,カテゴリー内の概念をなんらかの基準によって距離データとして算出できるのであ る.このことほカテゴリー内の概念の階層性について, それがどのようなものかは別とし 「比較に耐えるような安定した値+を示すことが示唆され得る。こうした同一被験者. て・. に対する多角的な検討が今後とも必要であろう. RefereRes. l・井上裕光, 1986a,漢字STROOP課題による概念の理解に関する一考察,横浜国立大学大 学院教育学研究科修士論文. 2・井上裕光, 1986b,データの構造と要田の扱いについて 一分散分析法を中心として-, 第16回官能検査シンポジウム発表論文集, pp. 11ト122. Guilford・ Methods, 2nd ed., McGraw-Hill. JI P・, 1954, Psychomeiric (ギルホォ-ド;秩重 義治監訳, 1959,精神沸定法,培風館) 41佐伯肝, 1987,展望: 「教育心理学を面白くするためには+,教育心理学年報第26集, pp. 161-. 3・. 171.. 5.田中長久, 6.西里静彦,. 7.平出彦仁 棄,第27集, McNamara.. 8.. of. Verbal. 1977,心理学的測定法(第2版).東京大学出版会. 1982,質的データの数量化一双対尺度法とその応用.朝倉書店. 井上裕光, 1987,知識・概念研究のための方法論的検討(1),横浜国立大学教育紀 pp.. 141-150.. T・ Learning. P・, & and. Sternberg, Verbal. R.. i. Behavior.. 1983,. Mental. 22. pp.. models 449-474.. of word. meaning.. Journal.
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