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目 次

ページ Ⅰ はじめに 3 Ⅱ 温室効果ガスの削減に向けた取り組み 1 考え方 4 2 省エネルギーの推進 4 3 ヒートアイランド対策 11 4 環境啓発活動 13 Ⅲ 健康で安全な環境の確保 1 大気汚染等調査 19 2 カラス対策 30 Ⅳ 緑化の推進 1 緑化推進等 32 1−① みどりの基本計画 32 1−② 緑化推進の取り組み 36 1−③ 渋谷区ふれあい植物センター 39 Ⅴ 資源循環型社会の実現 1 循環型社会の実現 45 1−① 3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進 45 1−② ごみの発生抑制 46 1−③ リサイクルの推進 47 1−④ 資源のリサイクル 48 Ⅵ 生活環境の確保 1 騒音・振動等 50 Ⅶ 環境問題に係わる相談窓口一覧表 56

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Ⅰ はじめに

猛暑や豪雨、そして寒波など、近年の異常気象の背景には、地球温暖化との関連性があると いわれています。地球温暖化対策は、各自治体においても最優先課題の一つとなっています。 渋谷区でも、家庭における省エネ活動などの環境啓発、また、「渋谷区地球温暖化重点対策2009」 による取り組みをはじめ、事業者としての渋谷区が、率先して温室効果ガス排出削減を行う全庁的 な活動を継続実施しています。 重点施策としては、地球温暖化対策としての省エネルギーの推進、クリーンエネルギーの活 用等、ヒートアイランド対策としての緑化推進等、さらには3R(リデュース、リユース、リ サイクル)の推進などです。特に、緑化推進等については、平成25年度が「渋谷区みどりの 基本計画」の最終年度になるため、「緑被率調査」を実施し、目標値である21%を達成いた しました。 また、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の影響による電力需給の逼迫ひっぱくにより、 渋谷区においても、全施設において緊急的対応として、区民の皆様の協力を得ながら、区民施 設の開館時間帯の変更など節電に積極的に取り組んだ結果、平成23年度の使用電力量は前年 度より13.9%の削減をすることができました。この流れは、平成24年度、平成25年度 にもつながり、それぞれ平成22年度比で、6.8%、9.9%の削減をすることができてい ます。 しかしながら、事業運営の創意工夫や日常業務の中での節約には限界があり、区民サービス の進展には必ずしもつながらない状況も出てきています。 そこで、区民サービスを進展させ、また、地球温暖化対策の一環として温室効果ガス排出削 減を行うため、文化総合センター大和田をはじめとする、新橋区民複合施設や渋谷本町学園な ど区の新規施設の建設に際して、省エネルギー機器等の導入を徹底し、温室効果ガスの発生量 を極力低減するようにしています。 渋谷区では、これからも、区民の皆様が日常生活で実践する省エネ活動の環境啓発を進める と同時に、区の各種施設の更新による省エネルギー対策の積極的推進や、渋谷駅周辺地域の整 備計画など民間事業者の大規模開発における環境対策の誘導等を徹底することにより、「低炭 素まちづくり」による環境都市を目指してまいります。 環境シンボルマーク オアシスちゃん

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地球温暖化防止対策として、化石燃料使用による温室効果ガス、とりわけ二酸化炭素の発生 量を抑制・削減するため、省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの導入を進めます。 渋谷区では、施設の改修時、建替時をとらえ、省エネ仕様の建物への転換を図っていきます。 また、既存の施設においても、照明器具を高周波の蛍光灯やLED灯に切り替えるなど、省 エネ機器への移行を進めていきます。 ● 省エネルギーの取り組み 〇省エネ機器への移行内容 〇組織・施設・個人ごとの省エネ実行内容 大型街路灯の省エネ電球への交換 消灯運動 空調設備の更新・改修 適正な冷暖房温度の設定 高圧電源設備の改修 待機時の消費電力削減(パソコンなど) ノー残業デーの実施 温水プールのふた掛け 等

Ⅱ 温室効果ガスの削減に向けた取り組み

1 考え方 2 省エネルギーの推進

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● 省エネルギー仕様の採用・実績 施 設 名 建 築 工 事 電 気 設 備 工 事 熱線 反射ガ ラ ス 複層 ガラス 屋上断熱 外壁断熱 庇 屋上緑 化 壁面緑化︵ グ リ ー ン・ ウォ ー ル ︶ 高効 率変 圧器 照明のグ ル ー プ制御 照明のスケジ ュ ー ル 制 御 昼光 センサ ー による照明 制 御 人感センサ ー による照明 制 御 高効 率照明 器 具︵H f 型 蛍 光灯 ︶ 太陽光 発電 LEDダウ ンラ イ ト ソー ラ ー 式LED外灯 文化総合センター大和田 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 地域交流センター西原 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 新橋区民複合施設 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 渋谷本町学園 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 中央図書館 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 代官山複合施設 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 本町三丁目区営住宅 ○ ○ ○ ○ ○ 大向区民複合施設 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 恵比寿区民複合施設 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※1地域交流センター二軒家 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※2杜の風・上原 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※1地域交流センター二軒家(平成24年度竣工) ※2杜の風・上原(平成25年度竣工)

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施 設 名 空 気 調 和 設 備 工 事 給排水衛生設備工事 そ の 他 氷蓄熱式空調 空調機の外気 冷 房 制御 全熱 交 換 器 熱源台 数 制御 空調機のナイ トパージ 制御 空 調 機 の CO2 制 御 地 中 熱源ヒ ー トポンプ 雨水利 用 節水型 衛 生器具 高効 率給湯 器 プー ル排 水 再 利 用 群制御方式昇 降機 文化総合センター大和田 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 地域交流センター西原 ○ ○ ○ 新橋区民複合施設 ○ ○ ○ ○ 渋谷本町学園 ○ ○ ○ ○ 中央図書館 ○ ○ ○ 代官山複合施設 ○ ○ ○ 本町三丁目区営住宅 ○ ○ 大向区民複合施設 ○ ○ 恵比寿区民複合施設 ○ ○ ※1地域交流センター二軒家 ○ ○ ○ ※2杜の風・上原 ○ ○ ○ ○ ※1 地域交流センター二軒家(平成24年度竣工) ※2 杜の風・上原(平成25年度竣工) ● 再生可能エネルギー等の活用 渋谷区では、「太陽光発電」や「地中熱利用」の再生可能エネルギー設備を区の施設に設置 しています。 また、平成22年度から従来の東京電力に替えて「廃棄物発電」を区民施設や小学校の計 8施設に導入し、平成24、25年度にはさらに11施設の使用を開始し、区施設全体では 19施設に導入しています。

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● 区施設における太陽光発電装置の設置実績 施 設 名 出 力(kW) 美竹の丘・しぶや(高齢者施設) 10.0 上原中学校 10.0 はぁとぴあ原宿 3.0 西原区民複合施設 5.8 文化総合センター大和田 7.5 新橋区民複合施設 21.1 大向区民複合施設 3.1 地域交流センター西原 3.3 代官山複合施設 3.3 渋谷本町学園 10.0 地域交流センター二軒家(平成24年4月使用開始) 5.0 杜の風・上原(平成25年1月使用開始) 15.0 神宮前あおぞらこども園(平成25年4月使用開始) 5.4 太陽光発電装置 【美竹の丘・しぶや】 【杜の風・上原】

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● 地中熱利用をしている区施設 施 設 名 利 用 形 態 渋谷本町学園 (小中一貫校) 校庭内に埋めた「地中熱交換器」により汲み上げた熱をプールや体育 館で利用しています。 ● 区施設における太陽熱利用装置の設置実績 施 設 名 設置面積(m2 渋谷区スポーツセンター 299.2 高齢者ケアセンター 34.4 千駄ヶ谷敬老館 21.0 笹塚敬老館 11.5 ケアコミュニティ・せせらぎ 121.1 ● 廃棄物発電による電力を購入している主な区施設 導入 年度 区 民 施 設 学 校 22 23年度 上原区民会館 神南小学校 初台区民会館 臨川小学校 千駄ヶ谷区民会館 富谷小学校 神宮前区民施設 代々木小学校 24 25年度 氷川区民会館 上原小学校 代々木八幡区民会館 笹塚小学校 笹塚区民会館 西原小学校 氷川保育園 広尾中学校 富谷子育て支援センター 代々木中学校 原宿外苑中学校 プール 校 庭 体育館

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● 渋谷区役所の温室効果ガス排出量 渋谷区役所の施設が平成24(2012)年度、平成25(2013)年度中に排出した温室効 果ガスは、CO2換算でそれぞれ23,330トン、22,618トンでした。 年度 施設数 (仮設を含む) エネルギーの種類 (単位) 使用量 CO2排出量 (t) 平成 24年度 265施設 電気 千 kWh 32,536 15,064 都市ガス 千m3 3,212 7,314 水道 m3 767 498 LP ガス t 4 13 白灯油 kℓ 153 380 A 重油 kℓ 12 33 冷温水 GJ 59 28 平成 25年度 261施設 電気 千 kWh 31,436 14,586 都市ガス 千m3 3,165 7,102 水道 m3 767 495 LP ガス t 11 34 白灯油 kℓ 151 376 A 重油 kℓ ̶ ̶ 冷温水 GJ 53 25

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● ヒートアイランドとは 都市部が郊外と比較して島のように高温化することをヒートアイランド現象といいます。 都市部では、冷暖房、照明、輸送など人間活動により排出される熱量が大きいうえに、緑や 土の部分が少なく降雨による水分の蓄えがないため、水が蒸発する際の気化熱による冷却作用 が少ないということが主な原因です。 また、コンクリートやアスファルトなどが日中に蓄熱し夜間放熱するため、夜間に温度が下 がらないという特徴があります。ヒートアイランドになると冷房の使用が増加し、排出熱量が さらに増えるという悪循環になり、エネルギー使用量も相乗的に増えます。 温暖化防止のためにヒートアイランド対策は、重要な施策となります。 ● 温度等の調査 渋谷区は東京大都市圏の中心部に位置し、ヒートアイランド現象により発生する様々な影響 が特に懸念される地域のひとつです。ヒートアイランド現象は、近年、光化学オキシダントの 増加、大気循環の変化による集中豪雨の発生、生物・人体への影響、冷房などエネルギー需要 の増加などへの影響が問題視されています。 渋谷区では、6か所ある大気常時測定局のうち2か所で、年間を通じて温度・湿度を測定し ています。 ※ 真夏日・・・日最高気温が30℃以上の日 熱帯夜・・・夜間最低気温が25℃以上の日 冬日・・・・日最低気温が0℃未満の日 年度 本 町 局 恵比寿局 平均 気温 平均 湿度 真夏日 熱帯夜 冬日 平均 気温 平均 湿度 真夏日 熱帯夜 冬日 (℃) (%) (日) (日) (日) (℃) (%) (日) (日) (日) 21 15.8 62 35 11 10 16.3 60 28 10 2 22 16.1 58 74 48 10 16.5 56 72 55 2 23 15.7 58 60 39 17 16.2 55 65 51 6 24 15.8 57 60 41 19 16.5 54 66 49 4 25 15.8 56 44 27 13 17.1 53 67 28 5

3 ヒートアイランド対策

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● ヒートアイランド対策ガイドライン 東京都は、民間事業者や都民が、建物の新築や改修時に地域の熱環境に応じた取り組みを推 進するため、熱環境マップ、地域特性別対策メニュー及び建物用途別の対策メニューを、「ヒ ートアイランド対策ガイドライン」にまとめ、情報提供しています。 また、東京都では、「ヒートアイランド対策推進エリア」を設け、保水性舗装、屋上・壁面 緑化等を重点的に実施し、国の施策とも連携しながら対策を進めています。 渋谷区ではガイドラインを定めていませんが、ヒートアイランド対策のひとつの方法として、 気化熱による冷却が有効であることを啓発していきます。 気化熱による冷却には、①地表面被覆の改善、②まちの緑化、③都市形態の改善、④打ち水 などの方法があります。 また、ヒートアイランド現象を抑制する効果のある、保水性舗装や透水性舗装を道路や歩道 に実施しています。 ● 濡れない霧発生装置の活用 平成24、25年度は、濡れない霧発生装置や可搬型(ク ールジェッター)装置を貸出し、地域のイベントや商店街 活動などへの対応を行いました。 笹塚十号坂商店 神南分庁舎前 環境交通キャンペーン エコライフフェア

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地球温暖化防止対策推進のため、区民等に身近に感じていただくことを目的として「環境講座」、 「くみんのひろば」、環境省との共催である「エコライフ・フェア」等々、様々なイベントに取り 組んできました。また、区内小学生対象に屋上緑化見学会を開催、東京都環境局主催の環境交通キ ャンペーンに渋谷区のテントも出展しました。 (1) エコライフ・フェア 毎年 6 月の環境月間に、環境省、関係地方公共団体、関連法人団体、業界団体、企業及びN GOほかが連携して開催する「エコライフ・フェア」に渋谷区も共催として参加し、環境啓発 活動を行っています。 開催会場は、代々木公園ケヤキ並木及びイベント広場です。 平成24年は 6 月 2 日・3 日の 2 日間開催し、約66,000人が来場しました。 渋谷区のテントでは、 ヒートアイランドを省エネ冷房する濡れない霧および太陽光によ る移動式発電パネルの実演展示などを行いました。 平成25年は 6 月 1 日・2 日の 2 日間開催し、約78,000人が来場しました。 渋谷区のテントでは、 夏の省エネ!効率的な「みどりのカーテン」の育成方法を始め、 緑化相談を行いました。 4 環境啓発活動

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(2) くみんの広場 毎年 11 月に開催される渋谷区くみんの広場では、環境啓発のためさまざまな展示や実演を 行っています。 平成 24 年 11 月 3 日・4 日開催 環境保全課は東日本大震災復興イベントのために従来のテントでの開催が出来なかった ため、ふれあい植物センターのテントの一部を使用して、苗木(ブルーベリー120鉢、ド ウダンツツジ45鉢)、花の種1,000個を配布しました。 平成 25 年 11 月 2 日・3 日開催 環境保全課テント来場者 計約350人 テーマ「みどりと省エネでスマート我が家」 緑化施策パネル・屋上ビオトープ等整備パネル・「飯田市緑交流体験」パネル等を展示し、 温暖化防止パンフレット、苗木配布(ブルーベリー・ドウダンツツジ)を配布しました。 (3) 環境講座

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平成 24 年度の環境講座は環境のキーワードとして自然のすばらしさを体感し、私たちの生活へ 環境を生かす取り組みを学ぶ講座として開催しました。

テーマ:「自然との共生、そして再生へ」

回 日程・場所 内容・講師 参 加 者 数 1 11 月 8 日 (木) 14 時∼16 時 神南分庁舎会議室

「屋上菜園を通じて、都市に自然回復」

阿部 善通 氏 (NPO 法人大江戸野菜研究会理事長) 34人 2︵選 択 性 ︶ 11月 15 日(木) 9 時∼16 時 檜原村郷土資料館 払沢の滝 檜原自然の家 「自然を体感!実感!共感!」 鈴木 留次郎 氏 (檜原村観光協会事務局長) 22人 11 月 22 日(木) 9 時∼15 時 大田区城南島ほか 「スーパーエコタウン」 東京臨海部の食品廃棄物飼料化施設・がれき類 等リサイクル施設・ガス化溶融等発電施設を見 学 12人 3 11 月 29 日(木) 14 時∼16 時半 東京ガス新宿ショールーム

自然にある『太陽の光、熱、そして風』 を利用する住まい」 東京ガス担当者 28人 4 12 月 6 日(木) 14 時∼16 時 ふれあい植物センター 「しぶやの緑の総合センター」 三浦 惟正 氏 (ふれあい植物センター園長) 24人 5 12 月 13 日(木) 14 時∼16 時 神南分庁舎会議室 「渋谷駅中心地区の環境対策 新しい環境時代(エコセンチュリー) を迎えるにあたり」 松嶋 範行 氏 (渋谷区環境政策アドバイザー) 27人 合計参加者数 147

平成 25 年度の環境講座は、緑化と省エネルギーに関する体験・講座により、区民の地球温 暖防止に対する意識の向上につなげるため開催しました。

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(4) 環境交通キャンペーンイベント 東京都環境局主催の環境交通キャンペーンに渋谷区のテントも出展しました。

テーマ:

「地球環境へのおもてなし

∼ 環境にやさしくエコライフ ∼

回 日程・場所 内容・講師 参 加 者 数 1 2 月 7 日(金) 14時∼16時 ふれあい植物センター 「地球環境を支える植物のパワーと園芸体験 (苔玉づくり)」 ふれあい植物センター職員 22人 2 2 月 14 日(金) 13時半∼15時半 ガスの科学館 「エコアドバイザーによる暮らしの省エネセ ミナーとエネルギーの科学体験」

(降雪のため中止)

3 2 月 28 日(金) 10時半∼14時半 東京ガス新宿ショールーム (エコ・クッキングスタジオ) 「フライパンひとつでエコ・クッキング(韓 国風)」 東京ガス エコ・クッキングインストラクター エコ・クッキングナビゲーター 19人 合計参加者数 41人

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(都庁舎前を起点に、休日の都心を経由し神宮外苑をゴールとするサイクリングイベント 「東京シティサイクリング」と同時開催。ゴール地点にてテント運営) 平成 24 年9月 23 日開催 場所:神宮外苑絵画館前 テーマ「渋谷区の環境・交通」 環境・交通案内パネル、濡れない霧の実演、デンマーク大使館寄贈自転車展示等 平成 25 年9月 22 日開催 場所:神宮外苑絵画館前 テーマ「渋谷区の環境・交通」 環境・交通案内パネル、濡れない霧の実演、デンマーク大使館寄贈自転車展示等 (5)小学生屋上緑化見学会

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平成25年度は神南分庁舎屋上ビオトープ等の改修工事を実施し、地球温暖化防止の一環と して緑を増やすことの重要性を啓発するため、区内の小学生を対象とした屋上緑化見学会を開 催しました。

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区内の大気汚染状況を監視するため、区内6か所に測定局を設け、常時測定を行っています。 ● 局別測定項目一覧 局 名 測定場所 大 気 汚 染 気 象 NO NO2 Ox SPM 風向 風速 気温 湿度 本町 児童福祉センター※ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 恵比寿 加計塚小学校 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 幡代 幡ヶ谷子育地蔵 ○ ○ ○ ○ 北参道 千駄ヶ谷出張所 ○ ○ ○ ○ 副都心中央 渋谷駅前 ○ ○ ○ ○ 上原 富谷小学校 ○ ○ ○ ※ 児童センター建替えのため平成25年4月から中幡小学校に一時移転

1 大気汚染等調査

大 気 汚 染 の 常 時 測 定 大気汚染に係る環境基準と評価方法 北参道 副都心中央 恵比寿 上 原 幡 代 本 町

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● 環境基準 環境基準とは環境基本法第16条の規定にもとづき、大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染 及び騒音に係る環境上の条件について、それぞれ、人の健康を保護し、生活環境を保全する上 で維持することが望ましいとされる基準で、規制の基準ではなく、「行政上の目標」となる基 準です。 ● 主な大気汚染物質と環境基準 二酸化窒素(NO2) 1 時間値の 1 日平均値が0.04ppm から0.06ppm のゾーン内ま たは、それ以下であること。 オキシダント(Ox) 1 時間値が0.06ppm 以下であること。 浮遊粒子状物質(SPM) 1 時間値の 1 日平均値が0.10mg/m 3以下であり、かつ 1 時間値が 0.20mg/m3以下であること。 短 期 的 評 価 1日平均値、8時間値、または各1時間値を環境基準と比較します。 長 期 的 評 価 浮遊粒子状物質について、年間の1日平均値のうち、高い方から2%の範囲内にあるものを 除外したあとの最高値(2%除外値)を環境基準と比較します。 二酸化窒素について、年間の1日平均値のうち、低い方から98%に相当するもの(98% 値)を比較します。 本町測定局(児童福祉センター) ● 調査結果

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年 度 測定局 有効測定 日数 年平均値 1 時 間 値 の 最高値 日 平 均 値 が 0.06ppm を 超えた日数 日平均値年 間 98%値 環境基準の長期的 評価(日平均値が 0.06ppm)を超え た日数 (日) (ppm) (ppm) (日) (ppm) (日) 24 本町 360 0.019 0.080 0 0.041 0 恵比寿 363 0.019 0.086 0 0.046 0 幡代 361 0.028 0.089 0 0.052 0 北参道 365 0.030 0.084 0 0.047 0 副都心中央 364 0.044 0.138 21 0.064 14 上原 363 0.021 0.084 0 0.040 0 25 本町 356 0.018 0.095 0 0.041 0 恵比寿 363 0.020 0.106 1 0.042 0 幡代 364 0.027 0.103 1 0.050 0 北参道 364 0.029 0.103 0 0.046 0 副都心中央 354 0.045 0.139 26 0.072 19 上原 364 0.019 0.092 0 0.037 0 年 度 測定局 昼間測定 日数 昼 間 の 1 時 間 値の平均値 昼間の1時間値 が 0.06ppm を 超えた日数 昼間の1時間値 が 0.12ppm 以 上の日数 昼間の1時 間値の最高 値 昼間の日最 高1時間値 の平均値 (日) (ppm) (日) (日) (ppm) (ppm) 24 本町 365 0.030 54 4 0.134 0.045 恵比寿 365 0.028 45 3 0.146 0.043 25 本町 359 0.031 68 6 0.165 0.047 恵比寿 365 0.028 45 1 0.125 0.042 二酸化窒素(NO2) オキシダント(OX) 浮遊粒子状物質(SPM)

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年 度 測定局 有 効 測 定日数 年平均値 1 時間値の 最高値 1 時間値が 0.20mg/ m3 を 超 え た時間数 日平均値が 0.10mg/ m3 を 超 え た日数 日平均値の 2%除外値 環境基準の長期 的評価(日平均値 が 0.10 mg/m3 を超えた日数 (日) (mg/m3 (mg/m3 (時間) (日) (mg/m3 (日) 24 本町 365 0.026 0.144 0 0 0.055 0 恵比寿 365 0.028 0.145 0 0 0.054 0 幡代 365 0.020 0.127 0 0 0.048 0 北参道 363 0.028 0.124 0 0 0.056 0 副都心中央 365 0.027 0.161 0 0 0.062 0 25 本町 349 0.030 0.142 0 0 0.070 0 恵比寿 365 0.030 0.131 0 0 0.069 0 幡代 364 0.022 0.157 0 0 0.056 0 北参道 358 0.028 0.108 0 0 0.064 0 副都心中央 360 0.033 0.178 0 2 0.072 0 渋谷区ダイオキシン問題等審議会

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渋谷区では「渋谷区ダイオキシン問題等審議会」を設置し、ダイオキシン類の排出規制に係る区 の方針、規制のあり方及びその影響、ダイオキシン類の環境調査に関することなどを審議していま す。 平成24、25年度とも、安全な暮らしに問題のないレベルであることを確認しました。 なお、測定等の結果は区ニュース等で区民に公表しています。 区内の7地点の大気を年 2 回(夏・冬)、4 地点の土壌の調査を年 1 回継続的に行っています。 大気は、1 回の調査で 7 日間の連続採取を行い、その平均値を算出しています。 大気の状態はその日の気象により変化します。より平均的な値を測定できる調査へと充実を図り ました。 ※ 「渋谷区ダイオキシン類の排出規制に関する条例」を平成11年10月1日に施行し、ダイ オキシン類の排出抑制に大きな成果を上げました。 ● 大気中ダイオキシン類濃度年平均値 (単位pg−TEQ/m3 年 度 渋谷清掃 工 場 加計塚 小学校 神宮前 小学校 鳩 森 小学校 中 幡 小学校 富 谷 小学校 ケアコミュニティ 桜が丘 猿 楽 小学校 16 0.060 0.038 0.047 0.043 0.042 0.040 0.045 − 17 0.090 0.045 0.042 0.049 0.048 0.041 0.040 − 18 0.041 0.030 0.030 0.038 0.032 0.032 0.039 − 19 0.062 0.054 0.050 0.059 0.055 0.049 − 0.049 20 0.046 0.034 0.040 0.038 0.043 0.039 − 0.036 21 0.030 0.025 0.029 0.034 0.029 0.028 − 0.032 22 0.042 0.033 0.037 0.039 0.036 0.043 − 0.038 23 0.029 0.027 0.021 0.028 0.027 0.026 − 0.026 24 0.076 0.058 0.067 0.064 0.070 0.071 − 0.057 25 0.020 0.017 0.018 0.020 0.016 0.016 − 0.016 環境基準:年平均0.6pg−TEQ/m3以下(※ 7日間連続採取) ● 土壌中ダイオキシン類濃度 (単位pg−TEQ/g) ダイオキシン類調査

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年 度 渋谷 4 丁目 松濤 2 丁目 広尾 4 丁目 恵比寿西 1 丁目 16 36 2.2 42 4.3 17 38 2.8 46 4.5 18 22 0.21 29 5.9 19 13 1.4 11 9.2 20 16 2.4 15 0.12 21 29 1.3 24 0.79 22 18 1.1 19 0.17 23 16 2.1 22 0.015 24 13 0.46 15 0.096 25 17 0.65 31 0.98 環境基準:1000pg−TEQ/g以下 大気中ダイオキシン類濃度調査 土壌中ダイオキシン類濃度調査

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区内の大気中におけるアスベスト濃度の実態を把握するため、 区内の交差点および後背地を含む11地点において年2回の調 査を行っています。 平成24、25年度とも、大気中の繊維数は微量で、安全・安 心な暮らしに問題ないレベルであることを確認しました。 ● 大気中アスベスト濃度測定結果 年度 測定場所 アスベスト測定値(繊維数/リットル) 夏 冬 24 笹塚 交差点 0.17 0.11 後背地 0.22 0.17 初台 交差点 0.11 0.056 後背地 0.11 0.056 富ヶ谷 交差点 0.056未満 0.056 後背地 0.056未満 0.056未満 北参道 交差点 0.056 0.11 後背地 0.22 0.17 渋谷橋 交差点 0.056未満 0.056未満 後背地 0.056未満 0.056未満 渋谷駅前 交差点 0.056未満 0.056未満 25 笹塚 交差点 0.056未満 0.056未満 後背地 0.056未満 0.056未満 初台 交差点 0.056未満 0.056 後背地 0.056未満 0.056未満 富ヶ谷 交差点 0.056 0.056未満 後背地 0.056未満 0.056 北参道 交差点 0.056未満 0.056 後背地 0.056未満 0.056未満 渋谷橋 交差点 0.056 0.056未満 後背地 0.056未満 0.056未満 渋谷駅前 交差点 0.056 0.056 (参考数値) 1 大気汚染防止法によるアスベスト取扱い事業場の敷地境界線に おけるアスベスト濃度の基準 ・・・10〔繊維数/リットル〕 2 作業環境測定基準による管理濃度(労働安全衛生法第65条の 規定に基づく アモサイト・クロシドライト除く) ・・・150〔繊維数/リットル〕 大 気 中 ア ス ベ ス ト 調 査

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渋谷区では、平成25年2月27日に環境省が示した「微小粒子状 物質(PM2.5)の暫定指針」を受けて、平成25年3月1日から東京 都が区役所屋上に設置している測定局で測定した数値をホームページ で公表しています。 微小粒子状物質(PM2.5)とは 微小粒子状物質(PM2.5)は、大 気中に漂う粒径2.5μm※以下の粒子 状物質です。 呼吸器系の奥深くまで入りやすいこ となどから、人の健康に影響を及ぼす ことが懸念されています。 ※μm:マイクロメートル(1ミリの千分の1) 環境基準 環境省が、環境基本法第16条第1項に基づいて「人の健康の保護および生活環境の保全の うえで維持されることが望ましい基準」として、以下のとおり環境基準を定めています。 環境基準値:1年平均値 15μg※/m以下、かつ1日平均35μg/m以下 ※μg:マイクログラム(1グラムの百万分の1) 注意喚起のための暫定的な指針 環境省では、平成25年2月13日に大気汚染及び健康影響の専門家による「PM2.5に関 する専門家会合」の第 1 回を開催しました。その後、平成25年2月27日に開催された第 3 回専門家会合において専門家会合報告が取りまとめられ、注意喚起のための暫定的な指針が示 されました。 微粒子状物質(PM2.5)について

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注意喚起のための暫定的な指針 レベル 暫定的な指針となる値 行動の目安 備 考 日平均値(μg/m3 1時間値(μg/m※3 Ⅱ 70超 不用不急の外出や屋外での激しい 運動をできるだけ減らす。 (高感受性者※2においては、体調に 応じて、より慎重に行動することが望 まれる。) 85超 Ⅰ 70以下 とくに行動を制約する必要はない が、高感受性者は、健康への影響がみ られることがあるため、体調の変化に 注意する。 85以下 環境 基準 35以下※1 ※1 PM2.5に係る環境基準の短期基準は日平均35μg/m3であり、日平均の年間98パーセンタイル値で評価 ※2 高感受性者は、呼吸器系や循環器系疾患のある者、小児、高齢者等 ※3 暫定的な指針となる値である日平均を一日のなるべく早い時間に判断するための値 ● 微小粒子状物質(PM2.5)の測定結果 月平均値(μg/m3 測定期間:平成25年3月1日∼平成26年3月31日 年 月 渋谷区宇田川局 (区役所庁舎屋上) 全局(47局) 区部(28局) 多摩部(19局) 平 成 25 年 3 18 20 21 18 4 14 14 15 13 5 14 15 15 14 6 14 15 15 14 7 21 21 22 20 8 23 22 23 21 9 11 12 12 12 10 10 10 11 9 11 15 16 17 14 12 13 14 16 13 平 成 26 年 1 13 16 16 14 2 17.1 17.3 18.5 15.6 3 16.9 17.5 18.7 15.5 測定期間 の平均値 15.4 16.1 18.7 15.5 備 考 平成26年1月29日から一日の平均値を小数点第1位まで表示

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光化学スモッグは、自動車や工場の排出ガスに含まれる窒素酸化物や炭化水素が紫外線を受け て複雑な化学反応をおこし、酸化性の強いオキシダントに変わり空中を漂うことによって発生し ます。 光化学スモッグの被害に遭うと、目がチカチカしたり、のどが痛んだりなどの症状がでます。 すぐに目を洗い、うがいをするなどの応急処置をしましょう。応急処置が終わったら、保健所地 域保健課公害保健担当(☎03−3463-2433)に、症状などを連絡してください。 光化学スモッグの注意報、学校情報については、東京都が発令すると同時にFAXを送信する 一斉同報システムを使い通報しています。通報先は、区内の公立・私立の小中学校、高等学校、 幼稚園、保育園及び公共施設で、平成25年 3 月現在222か所です。 ● 光化学スモッグ注意報発令件数 区南部(渋谷区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区) 年 平成 16 年 平成 17 年 平成 18 年 平成 19 年 平成 20 年 平成 21 年 平成 22 年 平成 23年 平成 24 年 平成 25 年 発生 回数 13 11 10 11 10 2 8 2 3 7 渋谷区では、神南分庁舎の屋上で1年を通じて、雨水分集器により採取した雨の酸性度を測定 しています。 年 度 pH 値(水素イオン指数) (年度平均) 電気伝導率 (年度平均)単位:S/m 21 4.4 21 22 4.4 18 23 4.5 26 24 4.4 26 25 4.5 25 神南分庁舎で降り始めから1mmごとに 分集した雨水を pH メーターで測定 酸 性 雨 測 定 光 化 学 ス モ ッ グ 対 策

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● 基準点騒音及び交通量測定結果 騒音規制法第18条(常時監視)に基づく騒音調査を実施しています。 調査の結果は東京都知事を経由して環境大臣に報告され、国道・都道の低騒音舗装敷設の指針 値となっています。 また、東京都道路沿道環境対策検討会では、この結果を受けて優先的対策道路区間の選定や各 種対策の実施を促進して、道路交通騒音の改善に努めています。 対象道路は、高速道路・国道・都道・4車線以上の区道であり、5年以内の頻度で測定してい ます。 測定日 平成 25年 1 月9日∼1 月 10日 地 点 環境基準 (dB) 等価騒音レベル (dB) 交通量(台/日) 昼間 夜間 昼間 夜間 騒音測定側 騒音測定の反対側 甲州街道(幡ヶ谷1−1) 70 65 71 70 30,012 29,898 山手通り(富ヶ谷2−14) 67 65 22,860 28,296 裏参道(代々木1−22) 67 64 6,024 5,880 駒沢通り(恵比寿南3−6) 66 63 20,178 19,962 中野通り(上原3−31) 63 63 3,252 3,948 測定日 平成 26 年 1 月 16 日∼1 月 17 日 地 点 環境基準 (dB) 等価騒音レベル (dB) 交通量(台/日) 昼間 夜間 昼間 夜間 騒音測定側 騒音測定の反対側 青山通り(渋谷2−9) 70 65 69 67 22,170 19,200 明治通り(広尾 5-7) 68 66 14,244 17,328 井の頭通り(富ヶ谷 1-11) 68 65 17,556 22,236 玉川水道道路(本町 1-56) 66 65 5,436 6,516 旧山手通り(鉢山町 14) 67 67 10,860 10,818 自 動 車 騒 音 の 常 時 監 視 平成 24年度調査結果 平成 25年度調査結果

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事業目的

・ 4月から 7 月頃にかけてはカラスの繁殖期にあたり、樹木や電柱に巣を作ります。この巣で 抱卵から雛の子育てを行い、巣に外敵を近づけないようにするため、人に対して激しく鳴いた り、急降下して脅したり、足で蹴ったりして威嚇や攻撃することがあります。このような繁殖 期のカラスによる区民などへの威嚇・攻撃の被害に対応するため、巣の撤去(巣の中の雛、卵 の捕獲、採取を含む)、巣から落ちた雛の捕獲(自然環境に戻れず、親カラスの威嚇が激しい 場合)、巣の所在が判然としない場合の調査の実施によって、区民などの安全を確保します。 ・

業者委託

・ ① 巣の撤去(ヒナ、卵の捕獲のため) ② 落ち雛の捕獲(親鳥の威嚇が激しい場合) ③ カラスの威嚇があるが、巣・ヒナの所在が判然としない場合の調査 ・巣の撤去条件・ 営巣(雛、卵が中にある場合。空巣・古巣はゴミの扱い)の確認ができて、頻繁にカラスの威 嚇、攻撃の被害がある場合 ・撤去対象・ ① 民有地(個人住宅・個人の所有地) ② 管理組合のない集合住宅 ・撤去対象外・ ① 管理組合のある集合住宅(事業用マンション・アパート等) ② 施設管理者が明らかな敷地・建物(会社・事業所・私立学校等) ③ 神社・教会等の敷地 ④ 都道・国道・都営住宅・電柱などの他自治体 ・落ち雛の捕獲・ 区内全域・全施設対象(緊急を要するため) ・巣・雛の調査・ ① 同じ場所で威嚇、攻撃の被害が頻繁にあり、巣の所在が判然としない場合。 (ただし、管理責任者がいる場合は対象外となるため、業者紹介等で対応する)。 ② 鳴き声がうるさい・群れている・頭をつつかれた等の苦情は対象とならない。 2 カラス対策

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・委託件数・ 依頼内容 平成 24 年度 平成 25 年度 巣の撤去 30 17 雛の捕獲 20 49 調 査 3 5 計 53 71 ・区内にカラスが多い理由・ ① カラスの生息数はエサの量と大きくかかわっているため、渋谷区のように飲食店が多くエ サの供給が豊富なところではカラスが多く繁殖しやすい環境であり、被害も多く発生しま す。 ② 区内には大きな公園や神社仏閣があり、木々が多く繁茂しており、カラスや野鳥にとって ねぐらにふさわしい環境が整っています。 ・カラスの繁殖・被害を防ぐ3つの決め手・ ① 生ゴミを出さない。 ② 樹木のせん定を適切に行い、巣を作らせないようにする。 ③ カラスネット等を正しく使いゴミの出し方に注意する。 貸出場所 住 所 電 話 清掃事務所 渋谷1−2−17 5467−4300 清掃事務所 宇田川分室 宇田川町11−9 3462−8313 本町リサイクルセンター 本町 1−56−2 3372−1020 並木橋リサイクルセンター 渋谷 3−26−13 5466−1020 カラスネットはこちらで 貸出をしています。

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Ⅳ 緑化の推進

● みどりの基本計画 緑被率の達成目標 20.6% → 21.0% (平成25年度まで) みどりの基本計画は国の法律(都市緑地保全法)により定め られているものであり、区市町村が独自に定めることができる、 緑に関する基本的な考え方を取りまとめたものです。 渋谷区は平成2年に本計画をとりまとめましたが、その後の都市計画マスタープラン(平成1 2年)や環境基本計画(平成13年)の策定に伴い、平成16年 3 月に必要な調整を行いました。 計画の策定にあたっては平成15年6月に航空写真を撮り、渋谷区内の緑被率調査をしたとこ ろ20.6%でした。前回平成10年に調査した時は21.1%でしたから、この間わずか5年 間で0.5%も減少したことになります。これは小中学校のプール(300㎡)に換算すると約 250個分に相当し、それだけの緑が消えてしまったことになります。 このため現在の計画では、これ以上の減少にストップをかけるため、その後10年間の達成目 標を21%に設定しました。 「みどりの基本計画」の最終年度に当たる平成25年度には、「自然環境調査(緑被率調査)」 及び「緑視景観調査」を実施しました。区内の「みどり」の実態把握と特性評価等を行うもので、 前回調査(平成15年度)からの環境変化を地域別に分析し、今後の「緑の保全」・「緑の創出」 について、地域別の課題やその政策の方向性を明確にするものとなっています。 平成25年8月にデジタル航空写真撮影を行い、8 月28日に撮影された航空写真画像から緑 被地を目視判読し、地理情報システムソフトウェアによって求積することで緑被率を調査しまし た。目視判読により抽出する緑被地の大きさは、1m2以上としました。 その結果、緑被地総面積は322.5ha、緑被率は21.3%となり、渋谷区は「みどりの基 本計画」の目標を達成しました。 1−① みどりの基本計画

1 緑化推進等

平成 25 年度の緑被率は

21.3%!!

がんばったよ!

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平成25 年 度調査に よ る緑被地 の 現況

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緑被率 上段:ha 下段:% 年度 構造物被覆地以外 構造物 被覆地 総計 緑被地 裸地 水面 合計 樹木被覆地 草地 計 10 280.0 38.1 3181.1 266.6 3.6 348.3 1162.9 1511.2 18.5 2.5 21.1 1.8 0.2 23.1 76.9 100.0 15 273.5 37.5 311.0 24.2 3.6 338.8 1172.4 1511.2 18.1 2.5 20.6 1.6 0.2 22.4 77.6 100.0 25 283.8 28.8 322.5 14.5 3.4 340.4 1170.8 1511.2 18.8 2.6 21.3 1.0 0.2 22.5 77.5 100.0 注:構成比の合計値は末尾の桁を四捨五入したため 100.0%にならないことがある。 緑被率の推移(平成25年度の緑被率から対比年度の緑被率を減じた数値)上段:ha 下段:ポイント 対比 年度 構造物被覆地以外 構造物 被覆地 緑被地 裸地 水面 合計 樹木被覆地 草地 計 10 3.7 0.7 4.4 ▲12.1 ▲0.2 ▲8.0 8.0 0.2 0.0 0.3 ▲0.8 ▲0.0 ▲0.5 0.5 15 10.3 1.2 11.5 ▲9.7 ▲0.2 1.6 ▲1.6 0.7 0.1 0.8 ▲0.6 ▲0.0 0.1 ▲0.1 減少傾向にあった渋谷区の緑被率は、平成15年度から平成25年度にかけて0.8ポイント の増加、平成10年度から平成25年度の15年間においても0.3ポイントの増加と、増加傾 向に転じたといえます。 現在もさらに、「渋谷区みどりの確保に関する条例」に基づく緑化の義務付けによって、緑化 面積の拡充が着実に進んでいます。 現況緑被率と過年度調査の比較

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平成 25 年度調査による町丁目別緑被率をみると、緑被率の高い町丁目の1位と2位は、代々 木神園町(84.7%)と千駄ヶ谷6丁目(80.5%)でした。代々木神園町には明治神宮及 び代々木公園が、千駄ヶ谷6丁目には新宿御苑が含まれています。 緑被率の高い町丁目の 3 位から 5 位は、広尾4丁目(40.5%)、神南2丁目(31.7%)、 東4丁目(29.9%)でした。広尾 4 丁目には日本赤十字社医療センター及び聖心女子大学が、 神南2丁目には代々木公園及び国立代々木競技場が、東4丁目には常陸宮邸及び国学院大学が含 まれています。 緑被率の低い町丁目の 1 位から 5 位は、道玄坂1丁目(2.2%)、宇田川町(5.2%)、 渋谷2丁目(5.4%)、円山町(5.6%)、道玄坂2丁目(5.9%)でした。これらは JR 渋谷駅周辺の商業地域に位置しています。 平成25年度調査による町丁目別緑被率

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区では現在、大規模な緑地を核に、街路樹や中小規模の公園、住宅の庭などの緑がつながるま ちをめざし、既存の樹木・樹林の保全と壁面や屋上等の新たな緑の創出により、「緑の中に見え隠 れするまち」づくりと「緑のネットワーク」づくりの取り組みを進めています。 渋谷区にある大規模な緑地は、区民の生活環境や昼間区民の職場環境等を向上させています。 これらの優れた緑の資源を一層充実させ、次世代に継承することが大切です。 1−②

緑化推進の取り組み

Ⅰ 優れた緑の資源の活用と将来への継承 Ⅱ 細やかな緑の創出による都市環境の改善 Ⅲ 新たな時代動向への対応 Ⅳ 参加型社会への対応 主要な課題 ○ 自然のネットワークとしての緑 ○ きめ細やかに育てた緑 ○ 区民の活動の舞台となる緑 将来像と計画の目標 1 計画的な緑づくりの推進 − 緑の量を確保し緑のネットワークを形成しよう − 2 緑の保全・育成 − 緑の財産を大切に受け継ごう − 3 新しい緑の創出 − 緑のなかに見え隠れするまちにしよう − 4 緑をめぐるネットワークづくり − 参加、共有、協働から区民が主役の緑をはぐくもう ̶ 個別目標とその展開

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● 緑の保護 平成24年度 平成25年度 保存樹木 612本 605本 保存樹林 20か所 19か所 ● 緑の育成・緑の普及啓発 平成24年度 平成25年度 苗木配付 (くみんの広場) ドウダンツツジ 50 ドウダンツツジ 50 ブルーベリー 200 ブルーベリー 200 ● 屋上緑化 神南分庁舎の屋上緑化モデルを、建築物の屋上緑化を考えている人 に公開しています。また、区内の小学校の児童や中学校の生徒たちも 見学に来ています。 ※ 月∼金曜日(祝休日を除く) 9時∼16時30分 ● 屋上緑化の義務付け (平成13年4月施行) 「渋谷区みどりの確保に関する条例」に基づき、300㎡以上の土地において、建築物の新 築、改築および増築を行う場合に、緑化計画書の提出を義務付けました。 渋谷区では他区に先駆けて条例を策定し、屋上緑化に積極的に取り組んでいます。 緑化すべき面積(①+②) * 敷地面積が5,000㎡以上の場合、0.25以上 * 総合設計制度などを用いた場合は、緑化率は別基準となります。 ① 地上部=(敷地面積−建築面積)×0.2 以上 + ② 屋上部=(建築面積×0.2 以上)

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● 緑化計画提出件数と計画面積 年 度 受付件数 ( )内は屋上 敷地面積 (㎡) 緑化面積 (㎡) 屋上面積 (建築面積) (㎡) 屋上緑化面積 (㎡) 13 116 件( 54 件) 97,000 18,710 27,354 5,940 14 100 件( 95 件) 101,616 30,113 51,466 12,592 15 118 件(112 件) 154,253 37,504 72,911 15,910 16 108 件( 99 件) 264,007 63,294 73,901 15,376 17 95 件( 86 件) 105,498 22,329 64,869 12,321 18 117 件(116 件) 152,657 42,800 76,577 20,644 19 89 件( 87 件) 233,293 48,368 63,048 13,327 20 94 件( 93 件) 142,337 37,884 71,373 15,590 21 58 件( 58 件) 86,037 18,480 47,978 11,845 22 67 件( 63 件) 67,869 15,418 40,850 8,407 23 69件( 64件) 68,687 17,354 36,470 7,696 24 75 件( 70 件) 68,519 14,897 41,790 9,252 25 72 件( 59 件) 74,199 18,766 48,321 12,251 合 計 1,178 件(1,056 件) 1,612,242 386,917 716,908 155,151

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(外観) http://www.botanical-fureai.com/ 渋谷清掃工場の還元施設として、平成 17 年 4 月 10 日にオープンした、室内型植物園です。 園内で使う電気は、清掃工場で発電された電気の供給でまかなっています。珍しい熱帯植物や 多肉植物、ハーブ、食虫植物など、年間約 500 種類を観賞することができます。園芸実習室・ 情報学習コーナー・園芸や自然に関する図書コーナーがあり、来園者が身近に自然に親しみ、植 物や昆虫、講座・実習を通じて、自然が育む命の不思議と尊さを実感できる場を提供しています。

グリーンガーデン風景

1−③ 渋谷区ふれあい植物センター

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ふれあい植物センターでは、「みどりのボランティア」の随時登録を受け付けし、緑化等の環 境保全活動のボランティアの育成を図っています。 平成24年 3 月末の登録者数は50人、平成25年 3 月末の登録者数は50人でした。 年間を通して、植物に関する様々な企画展示を開催しています。 期 間 平 成 2 4 年 度 の 企 画 展 平 成 2 5 年 度 の 企 画 展 企画展のテーマ 企画展のテーマ 4月 渋谷街路樹マップ モロッコの農作物と太古の化石 5月 熱帯のハーブたち モロッコの農作物と太古の化石 6月 プリザーブドとアートフラワーの世界 子供広場 7月 カブトムシ広場へようこそ カブトムシ広場へ集まれ 8月 カブトムシ広場へようこそ カブトムシ広場へ集まれ 9月 トピアリーってなんだろう 海からの贈り物:漂流した植物達 10月 スリランカの農作物 揺れる花:吉浦亮子の切り絵 11月 日本写真芸術専門学校 生徒作品展 ・新潟県弥彦村菊花展示 ・呼吸する写真:日本写真芸術専門学校 学生作品展 12月 結の心 飯田市 ̶ 渋谷都市間交流 結の心 飯田市 ̶ 渋谷都市間交流 1月 ドングリころころ 落ち葉プールで遊ぼう 2月 植物センターボランティア作品展 落ち葉プールで遊ぼう 3月 植物センターボランティア作品展 絵更紗染の世界 みどりのボランティア登録 季節ごとに企画展を開催 企画展 「落ち葉のプール」 企画展 「カブトムシ広場」

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第一線で活躍する専門家から直接学べる講座・実習を中心に、さまざまなジャンルの

プログラムを開催しています。

参加者数 平成24年度 平成25年度 72回開催(1,315人参加) 37回開催(507人参加)

おもな内容

● 園芸実習・講座 ・つる性植物の種まき ∼緑のカーテンを作ろう∼ ・野菜栽培の基礎 ・春の花の寄せ植え ・桃の節句のアレンジメント ● こどものための実習 ・子供のためのいけばな教室 ・葉っぱ染めのバンダナづくり ・葉脈の図鑑づくり ・柿渋のエコバッグづくり 講 座・実 習 「野菜栽培の基礎」 「子供生け花教室」 「藍染めのバンダナづくり」

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● クラフト&料理 ・各種染色実習 ・木の実で作るクリスマスリース作り ・レモングラスの正月飾り ビワ染めのストール 木の実で作るリース ● 連続講座 ・園芸の基礎連続実習∼生活の中に植物を∼ ・盆栽講座 ・バラ作り連続講座 ・福助菊づくり連続講座 園芸の基礎 福助菊づくり 盆栽講座 ● ボランティア協力 ・草木染め講習 ・節分の豆まき

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しぶやの森を育もう∼飯田市緑体験交流∼ 長野県飯田市のどんぐりの森への植樹や手入れ作業、自然体験、リンゴ狩りなどを通じて、 自然に親しむ機会を作っています。 花と緑の園芸相談 ・花と緑の相談日:毎月第2・第4週土曜日・日曜日実施。 相談件数 平成24年度 平成25年度 83件 76件 イベント ホタル観賞会・似顔絵を描いてもらう、琵琶と生け花コンサートなど、季節毎に多種多様な イベントを開催しました。グリーンガーデンの中で小川のせせらぎの音と共に楽しめるものも あります。 1階グリーンガーデン「ホタルの郷」などで飼育され たホタルが温室内を舞い飛びます。初夏の風物詩、幻想 的な淡い光を放つゲンジボタルとヘイケボタルを観賞 できます。 平成 24 年度 平成 25 年度 開催期間 6 月 23 日から 27 日まで 6 月 22 日から 26 日まで 来園者数 延べ9,636人 延べ9,867人

夜間特別公開「ホタルの夕べ」

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平成25 年 10 月 25 日∼11 月 7 日 新潟県弥彦村よりやってきた、数咲仕立て・三幹仕立て・杉作り・福助仕立て・懸崖仕立てな どの伝統的な仕立て菊を、渋谷ヒカリエ・旧朝倉家旧宅と 3 箇所で展示しました。 渋谷で菊見文化を楽しむ貴重な機会となりました。 その他、「グリーンガーデンガイドツアー」、「ゴーヤの種子配布」、「親子で作ろう!T シャツ に葉っぱ染め」等開催。

新潟県弥彦村菊まつり

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Ⅴ 資源循環型社会の実現

渋谷区では、持続可能な循環型社会の実現のため、3R〔リデュース(ごみの発生抑制)、リユ ース(再利用)、リサイクル(再資源化)〕の取り組みを積極的に推進してきました。 更なる実現のためにライフスタイルの見直しなど、区民や事業者の3R や環境に配慮した自主 的な行動が求められています。区民・事業者・区は役割を分担し、それぞれの責任を果たし、互 いの理解を深め、協働して循環型社会を構築していきます。 ● 渋谷区のごみの状況 渋谷区のごみ量は平成元年度をピークに年々減少を続けています。これは限りある資源の有 効活用とごみの最終処分場の延命化を図るため、様々な施策を実施し、ごみの減量・リサイク ルを進めてきた効果です。 これまで、平成11年度に古紙・びん・缶の集積所回収の実施、平成19年度に食品用発泡 スチロールトレイの拠点回収を開始してきました。平成20年10月からは、廃プラスチック のサーマルリサイクルと同時にペットボトルの集積所回収を開始しました。また、平成22年 度からは新たな品目としてリユースを目的とした古着や廃食用油、平成24年度からは小型家 電、平成25年度からは自転車の拠点回収を始めています。 ● 渋谷区のごみの排出量の推移(清掃事務所収集分) *持ち込みごみは含んでいません(単位:t) 97,549 94,338 92,915 87,640 79,543 76,147 65,826 59,661 57,456 55,512 54,768 52,411 51,456 50,426 48,632 51,776 53,988 52,801 52,121 50,569 49,696 25,639 25,720 24,894 23,608 20,779 20,483 16,840 15,135 15,724 15,953 16,145 16,077 15,698 15,682 14,536 8,341 2,981 3,039 2,989 2,763 2,600 1,950 1,868 1,856 1,741 1,757 1,780 1,466 1,612 1,307 1,281 1,156 1,140 1,175 1,268 1,269 1,134 1,111 1,106 1,334 1,381 1,426 125,138 121,926 119,665 112,989 102,079 98,410 84,132 76,408 74,487 72,746 72,069 69,628 68,329 67,376 64,437 61,251 58,080 56,946 56,444 54,713 53,722 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 可燃ごみ 不燃ごみ 粗大ごみ 合計

1 循環型社会の実現

1−① 3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推

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● 生ごみの減量運動 家庭から出る可燃ごみ全体の約 36 パーセントは生ごみが占めています。生ごみの減量がご みの発生を抑制するのに効果的です。 区では生ごみの減量への取り組みを推進します。 ① ごみを出さないライフスタイルを提案する。 「買いすぎない」「作りすぎない」「食べ残さない」ライフスタ イルの工夫でごみが減らせます。 ② 生ごみは捨てる前に水切りをする。 生ごみの約80%が水分であり、簡単な水切りでも約20%の 減量ができると言われています。 生ごみを捨てるときは「ギュッ」とひとしぼりして、生ごみの 量を減らしましょう。 ● レジ袋の削減運動 国内で使用されるレジ袋は、年間約305億枚(40リットル換算)一人あたり約300枚 ももらっていることになり、大量のレジ袋がただのごみとして捨てられています。また、レジ 袋は作るにも処分するにもたくさんの資源、エネルギーが使われます。 平成20年7月に区民・事業者・区で構成された「レジ袋削減推進協議会」が結成され、買 い物の際はマイバッグを持参して、レジ袋を断る運動を行っています。 ① 買い物に行くときは「マイバッグ」を持参しよう。 ② 買い物の際はレジ袋を断りましょう。

1−② ごみの発生抑制

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リデュース・リユースに努力してもリサイクルするものが完全になくなることはありません。 また、リサイクルがうまく機能しなければ、再びごみが増える結果になり、循環型社会の構築 にも影響を与えてしまいます。区民の集団回収などのリサイクル活動への参加、事業者の自主 的なリサイクルへの取り組み、区はこれらの活動への支援など、環境への負荷が少なく効率的 なリサイクルを、区民、事業者、区の間で役割分担しながら、相互に連携して進めていきます。 ● 資源回収事業の拡充 渋谷区では、資源として紙類、缶類、びん類、ペットボトル、食品用発泡スチロールトレイ、 古着、廃食用油等を集団回収、集積所回収、拠点回収の方法で回収しています。 集団回収 10人以上のグループで回収し、資源の回収業者に引き渡しています。 平成24年度は175団体が参加し、回収量2,261t、平成25年度は187団体が参 加し、回収量2,707tでした。 集積所回収 区のごみ集積所で週 1 回、紙類、缶類、びん類、ペットボトル、スプレー缶、カセットボン ベ資源を回収しています。 平成24年度の回収量は10,344t、平成25年度の回収量は10,307tでした。 拠点回収 区施設に回収ボックスを設置し、紙パック、食品用発泡スチロールトレイ、廃食用油、小型 家電(平成25年1月から)、古着・ふとん等、紙類・布類・びん類・缶類(下線部分はリサ イクルセンターのみ)を回収しています。 平成24年度の回収量は153t、平成25年度の回収量は162tでした。 区内の店舗およびリサイクルセンターでペットボトルを回収しています。 平成24年度の回収量は176t、平成25年度の回収量は156tでした。 また、平成25年7月から自転車集積所4か所(笹塚東・西参道・恵比寿・上原)で、まだ 乗れる自転車を回収しています。

1−③ リサイクルの推進

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● 廃食用油のリサイクル 使い終わった食用油、賞味期限切れの食用油は、回収しリサイクルすることで石鹸や塗料、 バイオ・ディーゼル燃料に生まれ変わります。 平成21年4月から本町・並木橋リサイクルセンターで廃食用油の回収を始め、平成24年 度は17か所、平成25年度は1か所を加え、計18か所の区施設で回収しています。 ● 紙パックのリサイクル 紙パックは良質なパルプから作られており、リサイクルされてトイレットペーパーやティッ シュペーパーなど良質な紙の原料になります。平成 24年度・平成25年度は区施設36か所 で拠点回収しています。 ● 食品用発泡スチロールトレイのリサイクル 食品容器として便利に使われている発泡スチロールトレイはリサイクルし、またトレイとし て生まれ変わります。平成24年度・平成25年度は区施設36か所で拠点回収しています。 ● ペットボトルのリサイクル ペットボトルは軽くて、丈夫で、衛生的と便利な容器として生産量が大幅に増加しています。 ペットボトルは、ポリエチレンテレフタレートという単一素材の樹脂からできており、再びペ ットボトルに生まれ変わります。 区内のスーパー・コンビニエンスストアなどの協力店、本町・並木橋リサイクルセンター、 集積所で回収しています。

1−④ 資源のリサイクル

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● リサイクルセンター事業の拡充・拡大 本町リサイクルセンターと並木橋リサイクルセンターでは、再生木製家具の販売や新聞・雑 誌・段ボール・紙パック・びん・缶・古布・ペットボトル・食品用発泡スチロールトレイ・小 型家電の資源回収を行っています。また、平成 24 年 7 月から本町リサイクルセンターでは、 古着・ふとんを回収しています。 ◆ リサイクルセンター 名称 所在地 電話 木製家具 委託 販売 引取 再生 展示 販売 ◆本町リサイクルセンター 渋谷区本町 1 丁目 56 番 2 号 ☎ 3372-1020 ̶ ○ ○ ◆並木橋リサイクルセンター 渋谷区渋谷 3 丁目 26 番 13 号 ☎ 5466-1020 ○ ○ ̶ ●

渋谷清掃工場

渋谷清掃工場では、1日に約200tの可燃ごみ(主に一般家庭から 排出されたもの)を焼却しごみの中間処理をしています。焼却処理は、 ごみの体積を約20分の 1 にするとともに、ばい菌や害虫を焼却し、に おいを分解する衛生的にもすぐれた処理方法です。 しかし、清掃工場の焼却処理量や東京湾の埋め立て処分場の容量には 限界があり、ごみ減量に向けたライフスタイルの見直しは、私たち一人 ひとりの課題となっています。 清掃工場はごみの減量を考える環境学習の場としても利用されており、 毎年大勢の見学者が渋谷清掃工場を訪れています。

(50)

Ⅵ 生活環境の確保

エアコン、換気扇、洗濯機やテレビなど、日常生活の身近なところで発生している騒音を生活 騒音といいます。 日常生活のなかで、自分にとっては必要な音、またはやむをえない音であっても、近隣の人々 にとっては迷惑な音である場合もあります。生活騒音のトラブルの防止のためには、お互いに理 解することが必要です。また、そのためには、日頃のご近所とのコミュニケーションが大切です。 ●「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」で定める生活騒音に関する騒音の規制基準 (単位:デシベル) ※ 基準の適用は、敷地境界線上です。 ※ 一般基準(第1・2種低層住居専用地域・第1種文教地域を除く。)のうち学校、保育所、 病院等の敷地の周囲おおむね50mの区域内では、5デシベルを減じた基準になります。 ※ 指定された繁華街:渋谷区では、宇田川町(22番・23番)、道玄坂2丁目(1番∼6番、 29番、30番)、道玄坂 1 丁目(4番)のうち幅員18m以上の道路並びにその境界線から 10m以内の区域

1 騒音・振動等

生 活 の 中 の 騒 音

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工 場 「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」(以下「環境確保条例」)では、定格出 力の合計が2.2キロワット以上の原動機を使用する工場、定格出力の合計が0.75キロ ワット以上の印刷機等を使用する工場などを条例上の「工場」とし、新設や設備を変更した りする場合には、事前に認可を受けることを義務付けています。 指 定 作 業 場 「環境確保条例」では、工場に該当しない事業場等で、公害発生のおそれのある事業場等 (20台以上の自動車駐車場・ガソリンスタンドなど32種類)を指定作業場とし、設置あ るいは変更する場合には事前に区へ届出をしなければなりません。 区では、工場の認可申請や指定作業場の設置・変更の届出があると、公害防止方法 が適切か否か書類審査及び現場調査を行い、公害の未然防止を図っています。 特 定 施 設 騒音規制法と振動規制法では、工場や事業場に設置している機械のうち特に著しい騒音・ 振動を発生させる機械(送風機・印刷機など)を「特定施設」といい、特定施設を設置する工 場、事業場を「特定工場等」といいます。また、これらの特定施設を設置、変更する場合は、 30日前までに届け出なければなりません。 ● 騒音規制法・振動規制法・環境確保条例に基づく届出事業場数 種 別 平成24年度 平成25年度 騒音規制法特定工場等 503 件 507 件 振動規制法特定工場等 38 件 37 件 工 場 337 件 333 件 指定作業場 807 件 808 件 工場・指定作業場・特定施設

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建設工事において、著しく騒音・振動を発生させる機械を使用する作業を「特定建設作業」とし ています。 騒音規制法・振動規制法では、機械の種類、使用期間などを記入した書類を工事開始の7日前ま でに届出することを義務付けています。 区では、「特定建設作業」の届出の際に、建設業者に対して、周辺住民に対する工事の事前説明 と騒音・振動等の対策を十分に行い、近隣とのトラブルの発生を未然に防ぐよう指導しています。 また、現場調査の結果、「特定建設作業」により基準を超える騒音・振動が発生しているときは、 法律に基づき改善勧告などの措置をとることができます。 ● 特定建設作業の届出件数 関連法規 平成24年度 平成25年度 騒音規制法 357 件 459 件 振動規制法 226 件 286 件 環境確保条例では、化学物質(ベンゼン、トルエン等59種類)を 1 年間に100㎏以上取り扱 う工場や指定作業場の事業者に使用量等の報告書の提出を義務付けています。 ● 適正管理化学物質の使用量等の報告書届出件数 関連法規 平成24年度 平成25年度 環境確保条例 30 件 29 件 特 定 建 設 作 業 化学物質の適正管理

(53)

アスベストは、耐火性・断熱性・防音性に優れ、また安価であることから、建築資材として様々 な形で使用されてきました。 アスベストは、吸い込むことにより深刻な健康被害を引き起こす可能性があるため、アスベスト を含む建築資材は、段階的に使用が禁止されてきましたが、アスベストが使用された建築物等は、 近年建替えの時期を迎えています。 健康被害や環境汚染を未然に防ぐため、アスベストの飛散防止等に関しては法令等により規制さ れています。 ● アスベスト含有吹付け材などの解体工事 建築物の解体等の際にアスベストを含有する建材の除去等を行う時には、大気汚染防止法及 び環境確保条例により、14 日前までに届け出ることが義務付けられています。 ● 特定粉じん排出等作業実施届出、石綿飛散防止方法等計画届出件数 関連法規 平成24年度 平成25年度 大気汚染防止法 47 件 40 件 環境確保条例 47 件 40 件 「渋谷区建築物の解体工事計画の事前周知に関する条例」 区では、建築物の解体工事に伴うアスベストの飛散防止の徹底、騒音や振動など によるトラブル防止を図るため、工事内容等の近隣住民への事前周知などを求めて います。 ● 解体工事計画の事前周知に関する届出件数 関連法規 平成24年度 平成25年度 渋谷区建築物の解体工事 計画の事前周知に関する 条例 312 件 380 件 ア ス ベ ス ト 対 策

参照

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