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○広島大学船員就業規則

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○広島大学船員就業規則 平成16年4月1日規則第79号 広島大学船員就業規則 目次 第1章 総則(第1条―第4条) 第2章 任免 第1節 採用(第5条―第8条) 第2節 評価(第9条) 第3節 昇任(第10条) 第4節 異動(第11条・第12条) 第5節 休職(第13条―第16条) 第6節 退職(第17条―第20条) 第7節 降任,解雇(第21条―第23条) 第8節 退職者の責務等(第24条・第25条) 第3章 給与(第26条) 第4章 服務(第27条―第37条) 第5章 基準労働期間(第38条) 第6章 労働時間,休日及び休暇等(第39条―第59条) 第7章 研修(第60条) 第8章 賞罰(第61条―第66条) 第9章 安全・衛生(第67条―第78条) 第10章 船内食料(第79条) 第11章 出張(第80条) 第12章 福利・厚生(第81条) 第13章 災害補償(第82条) 第14章 退職手当(第83条) 第15章 規則の解釈等(第84条) 附則 第1章 総則 (趣旨) 第1条 この規則は,広島大学学則(平成16年4月1日規則第1号)第21条第2項の規定に基 づき,広島大学(以下「大学」という。)に勤務する職員のうち,生物生産学部附属練 習船豊潮丸(以下「練習船」という。)に乗船勤務する者(以下「船員」という。)の就業 に関し必要な事項を定めるものとする。 2 この規則に定めのない事項については,船員法(昭和22年法律第100号),国立大学法

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人法(平成15年法律第112号。以下「法人法」という。)その他の法令の定めるところに よる。 (定義) 第2条 この規則において「教員」とは,船員のうち,助教授又は助手の身分を有する 者をいう。 (定員) 第3条 船員法第97条第1項第4号に定める船員の定員は,次の表のとおりとする。 区 分 内 容 等 船舶の名称 豊 潮 丸 総トン数 323.88トン 主機の出力 485.1KW 航行区域又は従業区域 第三種(国際航海) 就航航路又は操業海域 主に日本近海 用途 練習船・漁船 船長 1 人 首席一等航海士 1 人 一等航海士 1 人 二等航海士 1 人 機関長 1 人 一等機関士 1 人 二等機関士 1 人 通信長・通信士 1 人 船員法に定める職員 計 8 人 甲板長 1 人 甲板員 1 人 機関員 1 人 司厨長・司厨員 1 人 船員法に定める部員 計 4 人 船 員 合 計 12 人 自動操舵装置 有り 備 考 警報装置 有り (遵守遂行) 第4条 大学及び船員は,それぞれの立場でこの規則を誠実に遵守し,その実行に努め なければならない。 第2章 任免 第1節 採用 (採用) 第5条 船員の採用は,選考によるものとする。 2 船員の採用に関し必要な事項は,広島大学職員任免規則(平成16年4月1日規則第81号。 以下「任免規則」という。)で定める。 (赴任) 第6条 船員は,採用後直ちに赴任しなければならない。ただし,住居の移転を伴う等 やむを得ない事由があると大学が認めたときは,採用の日から1週間以内に赴任する

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ものとする。 (労働条件の明示) 第7条 船員として採用しようとする者には,その採用に際して,次に掲げる労働条件 に係る事項を記載した文書を交付するとともに,その他法令の定める労働条件につい て口頭又は文書で明示する。 (1) 労働契約の期間に関する事項 (2) 乗り組むべき船舶の名称,総トン数及び就航航路に関する事項 (3) 職務に関する事項 (4) 基準労働期間,労働時間,休息時間,休日及び休暇に関する事項並びに所定労働 時間を超える労働の有無 (5) 給与に関する事項 (6) 退職,解雇,休職及び制裁に関する事項 (試用期間) 第8条 新たに採用した船員の試用期間は,その採用の日から起算して6月間とし,その 間その職務を良好な成績で遂行したときに正規の雇用となるものとする。ただし,大 学が必要と認めたときは,試用期間を短縮し,若しくは延長し,又は設けないことが ある。 2 大学は,前項の試用期間の途中又は終了の際,船員が次の各号のいずれかに該当す る場合には,これを解雇することがある。 (1) 勤務成績が不良なとき。 (2) 心身に故障があるとき。 (3) その他船員としての適格性を欠くとき。 3 第22条第3項及び第23条の規定は,前項の規定に基づいて試用期間中の者(試用期間 が14日を経過していない者を除く。)を解雇する場合に準用する。 4 試用期間は,勤続年数に通算する。 5 試用期間に関し必要な事項は,任免規則で定める。 第2節 評価 (勤務成績の評定) 第9条 船員の勤務成績について,評定を実施する。 第3節 昇任 (昇任) 第10条 船員の昇任は,総合的な能力の評価により行う。 2 昇任に関し必要な事項は,任免規則で定める。

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第4節 異動 (異動) 第11条 大学は,業務の都合により,船員に配置換,併任又は在籍出向(以下「異動」と いう。)を命ずることがある。 2 異動を命ぜられた船員は,正当な理由なくこれを拒むことができない。ただし,教 員は,教育研究評議会の審査の結果によるものでなければ,その意に反して配置換又 は在籍出向を命ぜられることはない。 3 配置換又は在籍出向を命ぜられた船員は,保管中の備品,書類その他すべての物品 を返還するとともに,指定された期日までに,業務の引継ぎを完了し,船長にその旨 を報告しなければならない。 4 第6条の規定は,配置換及び在籍出向を命ぜられた場合に,これを準用する。 5 配置換及び併任の取扱いに関し必要な事項は,任免規則で定める。 6 在籍出向に関し必要な事項は,広島大学職員出向規則(平成16年4月1日規則第84号。) で定める。 (転籍出向) 第12条 大学は,業務の都合により,船員に転籍出向を命ずることがある。 2 前項の場合において,大学は,当該船員の同意を得なければならない。 第5節 休職 (休職) 第13条 船員(試用期間中の者を除く。)が次の各号のいずれかに該当する場合には,休 職にすることができる。 (1) 心身の故障のため,長期の療養を要するとき。 (2) 刑事事件に関し起訴されたとき。 (3) 水難,火災その他の災害により,生死不明又は所在不明となったとき。 (4) 海難審判法(昭和22年法律第135号)により海技免状の行使を停止されたとき。 (5) その他休職にすることが適当と認められるとき。 2 休職の取扱いに関し必要な事項は,任免規則で定める。 第14条 前条第1項第1号及び第3号から第5号までに規定する事由による休職の期間は, 原則として3年を超えない範囲内とする。この休職の期間が3年に満たない場合におい ては,休職にした日から引き続き3年を超えない範囲内において,これを更新するこ とができる。 2 前条第1項第2号の事由による休職の期間は,原則としてその事件が裁判所に係属す る間とする。

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(復職) 第15条 休職中に休職事由が消滅した船員は,速やかに復職させるものとする。ただし, 当該船員が離職し,又は他の事由により休職にされた場合は,この限りでない。 2 休職の期間が満了した船員(第13条第1項第1号の事由による休職者で,なお心身の故 障が治ゆせず就業が困難なものを除く。)は,復職するものとする。 (休職中の者の身分等) 第16条 休職中の船員は,船員としての身分を保有するが,職務に従事しない。 2 休職中の船員は,休職にされたときの職位又は休職中に異動した職位を保有するも のとする。 3 前項の規定は,当該職位を他の船員をもって補充することを妨げるものではない。 第6節 退職 (定年) 第17条 船員の定年は,満60歳とする。ただし,教員の定年は,満63歳とする。 2 船員は,定年に達した日以後における最初の3月31日(以下「定年退職日」という。) に退職するものとする。 (定年の特例) 第18条 前条の規定にかかわらず,大学が特に必要と認める場合には,その船員に係る 定年退職日の翌日から起算して3年を超えない範囲内で期限を定め,その船員を引き 続いて勤務させることができる。 2 大学は,前項の期限が到来する場合において,特に必要と認める場合には,2年を超 えない範囲内で期限を延長することができる。ただし,その期限は,その船員に係る 定年退職日の翌日から起算して5年を超えることはできない。 (定年後の再雇用) 第19条 第17条の規定による退職者で,再雇用を希望するものについては,選考により, 1年を超えない範囲内で任期を定め,再雇用することができる。 (退職) 第20条 船員は,第17条に定めるもののほか,次の各号のいずれかに該当する場合には, 退職するものとし,船員としての身分を失う。 (1) 自己の都合により退職を願い出て大学が承認したとき。 (2) 退職の申出をした日から起算して14日を経過したとき。 (3) 早期退職制度により退職を届け出て大学が承認したとき。 (4) 大学が退職を勧奨し承諾したとき。 (5) 任期を定めて雇用されている場合,その期間を満了し,再任されなかったとき。 (6) 第13条第1項第1号及び第3号から第5号までに規定する事由により休職とした者 について,その休職の期間が満了したにもかかわらず,なお休職事由が消滅してい

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ないとき。 (7) 大学の役員に就任したとき。 (8) 死亡したとき。 2 早期退職制度に関し必要な事項は,広島大学職員の早期退職に関する規則(平成16年 4月1日規則第86号)で定める。 3 退職勧奨の取扱いに関し必要な事項は,広島大学職員の退職勧奨に関する規則(平成 16年4月1日規則第87号)で定める。 第7節 降任,解雇 (降任) 第21条 船員が次の各号のいずれかに該当する場合には,降任させることがある。 (1) 勤務実績が不良のとき。 (2) 心身の故障のため職務の遂行に支障があり,又はこれに堪えないとき。 (3) 組織の改廃など,経営上又は業務上やむを得ない事由によるとき。 (4) その他前各号に準ずるやむを得ない事由があるとき。 2 降任に関し必要な事項は,任免規則で定める。 (解雇) 第22条 船員が次の各号のいずれかに該当する場合には,解雇することがある。 (1) 成年被後見人又は被保佐人となったとき。 (2) 第62条に規定する懲戒事由に該当するとき。 (3) 勤務実績が著しく不良のとき。 (4) 心身の故障のため職務の遂行に支障があり,又はこれに堪えないとき。 (5) 事業活動の縮小により剰員を生じたとき。 (6) その他前各号に準ずるやむを得ない事由があるとき。 2 前項の規定により解雇を行う場合においては,30日前までにその予告をするか,又 は船員法第44条の3に規定する1月分の給料と同額の予告手当(次項において同じ。)を 支給するものとする。ただし,試用期間中の船員で勤務日数が14日未満の者を解雇す る場合,所轄地方運輸局長の認定を受けて前項第4号の規定に基づき解雇する場合又 は船員の責に帰すべき事由に基づいて解雇をする場合は,この限りでない。 3 前項本文に定める予告の日数は,予告手当を30で除した額を支払った日数に応じて 短縮することができる。 4 解雇に関し必要な事項は,任免規則で定める。 (解雇制限) 第23条 前条第1項の規定にかかわらず,次の各号のいずれかに該当する期間において は,解雇しない。ただし,第1号の場合において療養開始後3年を経過しても負傷若し くは疾病が治ゆしない場合又は船員法第44条の2第2項の規定により所轄地方運輸局

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長の認定を受けた場合は,この限りでない。 (1) 業務上負傷し,又は疾病にかかり療養のために休業する期間及びその後30日間 (2) 分娩予定日から起算して6週間(多胎妊娠の場合にあっては,14週間)以内の期間, 出産の日の翌日から8週間を経過するまでの期間及びその後30日間 第8節 退職者の責務等 (退職後の責務) 第24条 退職し,又は解雇された者は,在職中に知り得た秘密を他に漏らしてはならな い。 2 退職し,又は解雇された者が,離職後2年間,離職前5年間の職務と密接な関係があ る営利企業の役員に就く場合は,大学に申し出るものとする。 (借用物品の返還等) 第25条 船員が退職し,又は解雇された場合は,大学から借用している物品を速やかに 返還するとともに,指定された期日までに,業務の引継ぎを完了し,船長にその旨を 報告しなければならない。 第3章 給与 (給与) 第26条 船員の給与に関し必要な事項は,広島大学職員給与規則(平成16年4月1日規則 第88号)で定める。 第4章 服務 (誠実勤務義務) 第27条 船員は,法人法に定める国立大学の使命と,その業務の公共性を自覚し,誠実 に職務に従事しなければならない。 2 船員は,大学の利益と相反する行為を行ってはならない。 (服務心得) 第28条 船員は,関係法令を遵守し,上司の指揮命令に従ってその職務を遂行しなけれ ばならない。 2 船員は,常に能力の開発,能率の向上及び業務の改善を目指し,相互協力の下に業 務の正常な運営に努めなければならない。 3 上司は,その指揮命令下にある船員の人格を尊重し,その指導育成に努めるととも に,率先してその職務を遂行しなければならない。 (信用失墜行為等の禁止)

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第29条 船員は,次に掲げる行為をしてはならない。 (1) 大学の名誉若しくは信用を失墜し,又は職員全体の名誉を毀損すること。 (2) 大学の秩序及び規律を乱すこと。 (遵守事項) 第30条 船員は,次の事項を守らなければならない。 (1) 職務上知ることのできた秘密を他に漏らしてはならない。 (2) 法令による証人,鑑定人等となり,職務上の秘密に属する事項を発表するときは, 大学の許可を受けなければならない。 (3) 大学の情報資産の安全性及び信頼性を確保し,社会的信用の失墜を防がなければ ならない。 (4) 常に公私の別を明らかにし,その職務や地位を私的利用のために用いてはならな い。 (5) 大学の敷地及び施設内(以下「学内」という。)で,喧騒その他の秩序・風紀を乱 す行為をしてはならない。 (6) 学校を代表してなす行為として,特定の政党を支持し,又は反対するための政治 教育その他政治的活動を行ってはならない。 (7) 児童,生徒及び学生に対する教育上の地位を利用して選挙運動をしてはならない。 (8) 学内で放送・宣伝・集会,文書画の配布・回覧掲示その他これに準ずる行為を行 うときは,あらかじめ大学に届け出なければならない。ただし,学内の秩序・風紀 を乱すおそれがある場合には,施設等の使用を認めないことがある。 (9) 大学の許可なく,学内で営利を目的とする金品の貸借をし,又は物品の売買を行 ってはならない。 (船長の職務) 第31条 船長は,船舶の運航,船員の指揮・監督その他すべての船務について,責任を もってこれを行わなければならない。 (意見の具申) 第32条 船員が意見を具申するときは,職制を通じて行わなければならない。 (船内秩序) 第33条 船員は,次の事項を遵守しなければならない。 (1) 上司の職務上の命令に従うこと。 (2) 職務を怠り,又は他の船員の職務を妨げないこと。 (3) 船長の指定するときまでに練習船に乗り込むこと。 (4) 船長の許可なく練習船を去らないこと。 (5) 船長の許可なく救命艇その他の重要な属具を使用しないこと。 (6) 船長の許可なく電気若しくは火気を使用し,又は禁止された場所で喫煙しないこ と。 (7) 船長の許可なく日用品以外の物品を船内に持ち込み,又は船内から持ち出さない

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こと。 (8) 船内の食料又は淡水を濫費しないこと。 (9) 船長の許可なく居室の改装,配線,模様替等をしないこと。 (10) 船内において,争闘,強要,乱酔その他粗暴な行為を行わないこと。 (11) 凶器,爆発物その他危険物を所持しないこと。 (12) 定められた基準によらないで練習船から油や廃棄物を排出しないこと。 (13) 外地において,日本国の威信を損するような行為をしないこと。 (14) その他船内の秩序を乱し,又は船内に危険をもたらすような行為を行わないこ と。 (兼業) 第34条 船員は,大学の許可を受けた場合でなければ,他の業務に従事し,又は自ら営 利企業を営んではならない。 2 船員の兼業に関し必要な事項は,広島大学職員兼業規則(平成16年4月1日規則第89 号)で定める。 (倫理) 第35条 船員の職務に係る倫理の保持に関し必要な事項は,広島大学職員倫理規則(平成 16年4月1日規則第90号)で定める。 (ハラスメントの防止) 第36条 船員は,ハラスメントをいかなる形でも行ってはならない。 2 ハラスメントの防止等に関しては,広島大学におけるハラスメントの防止等に関す る規則(平成16年4月1日規則第111号)の定めるところによる。 (知的所有権) 第37条 知的所有権に関しては,広島大学職務発明規則(平成16年4月1日規則第112号) の定めるところによる。 第5章 基準労働期間 (基準労働期間) 第38条 基準労働期間は,1年とし,1月1日から12月31日までを一の基準労働期間とし 以後1年ずつとする。 第6章 労働時間,休日及び休暇等 (労働時間等) 第39条 船員の所定労働時間は,1日当たり8時間とし,前条の基準労働期間について, 1週間当たり40時間とする。 2 労働時間の割り振りは,次の各表を基準とし,航海中(入出港日を含む。以下同じ。)

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にあっては1日につき8時間,1週間につき56時間となり,かつ,52週を平均して1週間 の労働時間が平均40時間となるように,船長が定める。 (1) 航海中の労働時間 区 分 労働時間等 A 0時00分∼ 4時00分及び12時00分∼16時00分 B 4時00分∼ 8時00分及び16時00分∼20時00分 航海当直を行う者 (3直制勤務) C 8時00分∼12時00分及び20時00分∼24時00分 D 8時00分∼11時00分,13時00分∼16時00分及び 18時00分∼20時00分 E 6時30分∼ 8時30分,10時00分∼13時00分及び その他の者(職務により指定) 15時00分∼18時00分 (2) 停泊中の労働時間 区 分 労働時間等 F 13時00分∼15時00分,15時30分∼19時30分及び 夜間勤務を行う者 20時00分∼22時00分 G 8時30分∼12時15分及び13時00分∼17時15分 H 4時00分∼ 6時30分, 7時00分∼10時30分及び その他の者(職務により指定) 11時00分∼13時00分 (船内以外の場所での勤務) 第40条 船員が,業務上の必要がある場合に船内以外の場所で勤務することを命ぜられ た場合において,当該勤務の労働時間を算定しがたいときは,当該勤務日の所定労働 時間を勤務したものとみなす。 (時間外及び休日の労働) 第41条 船長は,船員法第64条第1項に規定する臨時の必要がある場合においては,第 39条に規定する労働時間を超えて船員を業務に従事させ,又は第43条に規定する休日 に船員を業務に従事させることができる。 2 船長は,船員法第64条第2項に規定する特別の必要がある場合においては,第39条に 規定する労働時間を超えて船員を業務に従事させることができる。 (例外規定) 第42条 前3条及び次条の規定は,船員が次の業務に従事する場合は,これを適用しな い。 (1) 人命,船舶及び積荷の安全を図るため,又は人命若しくは他の船舶を救助するた め緊急を要する業務 (2) 防火操練,救命艇操練その他これに類する業務 (3) 航海当直の通常の交替に必要な業務 (休日) 第43条 船員の休日は,次のとおりとする。 (1) 週休日(1週間当たり2日) (2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「祝日法に よる休日」という。) (3) 12月29日から翌年1月3日までの日(前2号に定める休日を除く。) (休日の付与)

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第44条 休日は,定繋港停泊中又は上陸可能な停泊中に付与する。ただし,船長につい ては,定繋港停泊中に限るものとする。 (週休日の指定及び通知) 第45条 船長は,週休日について,練習船の運航形態その他実情に合わせ,当該時期の 少なくとも1週間前に付与の時季を指定して船員に通知する。ただし,航海の遅延そ の他やむを得ない事由がある場合は,当該時期の少なくとも2日前に通知することに より,あらかじめ指定した時季を変更することがある。 (休日の振替) 第46条 船長は,航海又は業務の都合上,第43条第2号に定める休日に勤務を命ずる必 要がある場合には,あらかじめ当該休日に替わる日(以下「振替日」という。)を指定 することができる。 (休暇の種類) 第47条 休暇は,年次有給休暇,病気休暇及び特別休暇とする。 2 前項の休暇は,有給とする。 (年次有給休暇) 第48条 年次有給休暇は,基準労働期間における休暇とし,その日数は25日とする。た だし,新たに大学に採用された船員の年次有給休暇の付与日数は,基準労働期間につ き次の表に定める採用月に応じた同表の付与日数欄に掲げる日数とする。 採用月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 付与日数 25日 23日 21日 20日 18日 16日 15日 12日 10日 7日 5日 2日 2 船長は,年次有給休暇を基準労働期間内に取得させなけらなければならない。 (年次有給休暇の請求) 第49条 船員が年次有給休暇を取得しようとする場合は,あらかじめ時季を指定して請 求するものとする。ただし,船長は,業務の正常な運営に支障があるときは,本人と 協議の上,時季を変更することができる。 2 船長は,期間を分けて年次有給休暇を与えることができる。 3 船長は,年次有給休暇の請求を受理した後であっても,やむを得ない事由により業 務運営に支障が生じた場合又は請求に瑕疵のあることが判明した場合には,当該年次 有給休暇の取消しを行うことができる。 (年次有給休暇の単位) 第50条 年次有給休暇の単位は,1日又は半日とする。 (病気休暇) 第51条 病気休暇は,負傷又は疾病のため療養する必要があるとして船員から請求があ り,船長が勤務しないことがやむを得ないと認める場合に,必要最小限度の期間につ いて与えるものとする。 (病気休暇の単位) 第52条 病気休暇の単位は,必要に応じて1日,1時間又は1分を単位とする。 2 病気休暇は,時間を日に換算する場合は,8時間をもって1日とする。

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(特別休暇) 第53条 特別休暇は,次の表の事由欄に掲げる事由により船員から請求があり,船長が 勤務しないことが相当であると認める場合に与えるものとする。 事 由 期 間 (1) 船員が公職選挙法(昭和25年法律第100 号)に規定する選挙権のほか,最高裁判所の 裁判官の国民審査及び普通地方公共団体 の議会の議員又は長の解職の投票に係る 権利を行使する場合で,その勤務しないこ とがやむを得ないと認められるとき。 必要と認められる期間 (2) 船員が証人,鑑定人,参考人等として国 会,裁判所,地方公共団体の議会その他官 公署へ出頭する場合で,その勤務しないこ とがやむを得ないと認められるとき。 必要と認められる期間 (3) 船員が骨髄移植のための骨髄液の提供 希望者としてその登録を実施する者に対 して登録の申出を行い,又は骨髄移植のた め配偶者,父母,子及び兄弟姉妹以外の者 に骨髄液を提供する場合で,当該申出又は 提供に伴い必要な検査,入院等のため勤務 しないことがやむを得ないと認められる とき。 必要と認められる期間 (4) 船員が自発的に,かつ,報酬を得ないで 次に掲げる社会に貢献する活動(専ら親族 に対する支援となる活動を除く。)を行う場 合で,その勤務しないことが相当であると 認められるとき。 イ 地震,暴風雨,噴火等により災害救助 法(昭和22年法律第118号)による救助が 行われる程度の規模の災害が発生した 市町村(特別区を含む。)又はその属する 都道府県若しくはこれに隣接する都道 府県における生活関連物資の配布,居宅 の損壊,水道,電気,ガスの遮断等によ り日常生活を営むのに支障が生じてい る者に対して行う炊出し,避難場所での 世話,がれきの撤去その他必要な援助作 業等の被災者を支援する活動 ロ 身体障害者療養施設,特別養護老人ホ ームその他主として身体上若しくは精 神上の障害がある者又は負傷し,若しく は疾病にかかった者に対して必要な措 置を講ずることを目的とする施設にお ける活動で大学が認める施設における 活動 ハ イ及びロに規定する活動のほか,身体 上若しくは精神上の障害,負傷又は疾病 により常態として日常生活を営むのに 支障がある者に対して行う調理,衣類の洗 濯及び補修,慰問その他直接的な援助を 行う活動 1暦年において5日の範囲内の期間

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(5) 船員が結婚する場合で,結婚式,旅行そ の他結婚に伴い必要と認められる行事等 のために勤務しないことが相当であると 認められるとき。 結婚の日の5日前から当該結婚の日後3月 を経過するまでの,5日の範囲内の期間 (6) 分娩予定日から起算して6週間(多胎妊 娠の場合にあっては,14週間)以内に出産 する予定である船員が申し出たとき。 出産の日までの申し出た期間 (7) 船員が出産(妊娠満12週以後の分娩をい う。以下同じ。)したとき。 出産の日の翌日から8週間を経過するまでの期間(産後6週間を経過した船員が就 業を申し出た場合において医師が支障が ないと認めた業務に就く期間を除く。) (8) 船員の妻(届出をしないが事実上婚姻関 係と同様の事情にある者を含む。)が出産す る場合で,船員が妻の出産に伴い必要と認 められる入院の付き添い等のため勤務し ないことが相当であると認められるとき。 船員の妻が出産するため病院に入院する 等の日から当該出産の日後,当該妻又は 子が退院するまでの間における,2日の範 囲内の期間 (9) 生後1年に達しない子を育てる船員が, その子の保育のために必要と認められる 授乳,託児所への送迎等を行うとき。 1日2回それぞれ30分以内の期間(男性船 員にあっては,それぞれ30分から男性船 員以外の船員である親が,この号の休暇 を取得する期間を差し引いた期間) (10) 小学校就学の始期に達するまでの子 (配偶者の子を含む。)を養育する船員が, その子の看護(負傷し,又は疾病にかかった その子の世話を行うことをいう。)のため勤 務しないことが相当であると認められる とき。 1暦年において5日の範囲内の期間 (11) 船員の親族(右欄の親族欄に掲げる親 族に限る。)が死亡した場合で,船員が葬儀, 服喪その他の親族の死亡に伴い必要と認 められる行事等のため勤務しないことが 相当であると認められるとき。 次に掲げる親族に応じ,それぞれに掲げ る連続する日数(葬儀のため遠隔の地に 赴く場合にあっては,往復に要する日数 を加えた日数)の範囲内の期間(休日及び 振替日を含む。) 親 族 日 数 配偶者(届出をしな いが事実上婚姻関 係と同様の事情に ある者を含む。以下 同じ。) 父母 子 7日 祖父母 3 日 ( 船 員 が 代 襲 相続し,かつ,祭 具 等 の 承 継 を 受 け る 場 合 に あ っ ては,7日) 孫 1日 兄弟姉妹 3日 おじ又はおば 1 日 ( 船 員 が 代 襲 相続し,かつ,祭 具 等 の 承 継 を 受 け る 場 合 に あ っ ては,7日)

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父母の配偶者又は 配偶者の父母 3 日 ( 船 員 と 生 計を 一 に し て い た 場合にあっては, 7日) 子の配偶者又は配 偶者の子 1 日 ( 船 員 と 生 計を 一 に し て い た 場合にあっては, 5日) 祖父母の配偶者又 は配偶者の祖父母 兄弟姉妹の配偶者 又は配偶者の兄弟 姉妹 1 日 ( 船 員 と 生 計 を 一 に し て い た 場合にあっては, 3日) おじ又はおばの配 偶者 1日 (12) 船員が父母,配偶者及び子の追悼のた めの特別な行事(死亡後15年以内のものに 限る。)のため勤務しないことが相当である と認められるとき。 1日の範囲内の期間 (13) 船員が夏季における盆等の諸行事,心 身の健康の維持及び増進又は家庭生活の 充実のため勤務しないことが相当である と認められるとき。 1暦年の7月から9月までの期間内におけ る休日及び振替日を除いて,原則として 連続する3日の範囲内の期間 (14) 地震,水害,火災その他の災害により 船員の現住居が滅失し,又は損壊した場合 で,船員が当該住居の復旧作業等のため勤 務しないことが相当であると認められる とき。 原則として連続する7日の範囲内の期間 (休日及び振替日を含む。) (15) 地震,水害,火災その他の災害又は交 通機関の事故等により出勤することが著 しく困難であると認められるとき。 必要と認められる期間 (16) 地震,水害,火災その他の災害時にお いて,船員が退勤途上における身体の危険 を回避するため勤務しないことがやむを 得ないと認められるとき。 必要と認められる期間 (17) 生理日における就業が著しく困難なた め勤務しないことがやむを得ないと認め られるとき。 必要と認められる期間 (18) 妊産婦が,母子保健法(昭和40年法律第 141号)第10条に規定する保健指導又は同 法第13条に規定する健康診査を受けると き。 妊娠満23週までは4週間に1回,妊娠満24 週から満35週までは2週間に1回,妊娠満 36週から出産までは1週間に1回(ただし, 医師又は助産師が別に指示をした場合に は,その指示された回数),産後1年まで は医師又は助産師の指示があった場合に その指示された回数について,それぞれ1 日の範囲内で必要と認められる期間 (19) 妊娠中の船員の通勤に利用する交通機 関の混雑の程度が母体又は胎児の健康保 持に影響があると認められるとき。 所定労働時間の始め又は終わりにおい て,1日を通じて1時間を超えない範囲内 でそれぞれ必要と認められる期間 (20) 妊娠中の船員の業務が母体及び胎児の 健康保持に影響があると認められるとき。 適宜休息し,又は補食するために必要と認められる期間

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(21) 大学が認めるレクリエーション行事に 参加するとき。 1暦年において16時間の範囲内の期間 (22) 文部科学省共済組合が計画し,実施す る総合的な健康診査を受けるとき。 2日の範囲内で必要と認められる期間 2 特別休暇の期間は,前項の表に定める事由欄に応じた同表の期間欄に掲げる期間と する。 (特別休暇の単位) 第54条 特別休暇の単位は,必要に応じて1日,1時間又は1分を単位とする。 2 前項の規定にかかわらず,前条第1項第4号,第5号,第8号,第10号,第11号,第13 号及び第14号の休暇にあっては,その単位は1日とする。 (病気休暇及び特別休暇の手続等) 第55条 船員は,病気休暇又は特別休暇(第53条第1項第6号及び第7号を除く。)を取得 する場合には,あらかじめ休暇簿により船長の承認を受けなければならない。ただし, 病気,災害その他やむを得ない事由によりあらかじめ届け出ることができなかった場 合には,事後速やかにその事由を付して承認を求めることができる。 (育児休業等) 第56条 3歳に満たない子の養育を必要とする船員は,大学に申し出て育児休業又は育 児部分休業を取得することができる。 2 育児休業及び育児部分休業に関し必要な事項は,広島大学職員育児休業規則(平成16 年4月1日規則第92号)で定める。 (介護休業等) 第57条 傷病のため介護を要する家族がいる船員は,大学に申し出て介護休業又は介護 部分休業を取得することができる。 2 介護休業及び介護部分休業に関し必要な事項は,広島大学職員介護休業規則(平成16 年4月1日規則第93号)で定める。 (育児又は介護を行う船員の特例) 第58条 小学校就学前の子の養育又は家族の介護を行う船員で,請求のあったものにつ いては,船長は,業務の運営に支障がある場合を除き,深夜業に従事させてはならな い。 (公民権行使の保障) 第59条 船員が労働時間中に,選挙権その他公民としての権利を行使し,又は公の職務 を遂行するために必要な時間を請求した場合においては,これを保障する。ただし, 公民権行使又は公の職務の執行に妨げがないときは,請求された時刻を変更すること がある。 2 船員は,国会議員,地方公共団体の長,地方公共団体の議会の議員その他の公職に 立候補しようとするときは,あらかじめ,その旨を大学に届け出なければならない。 3 船員は,国務大臣,国会議員,地方公共団体の長,地方公共団体の議会の議員その 他の公職に就任しようとするときは,その旨を大学に届け出なければならない。

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第7章 研修 (研修) 第60条 船員には,研修を受ける機会が与えられなければならない。 2 船員の研修に関し必要な事項は,広島大学職員研修規則(平成16年4月1日規則第95 号)で定める。 第8章 賞罰 (表彰) 第61条 大学は,船員が大学の業務に関し,特に功労があって他の模範とするに足りる と認められる場合は,これを表彰する。 2 船員の表彰に関し必要な事項は,広島大学職員表彰規則(平成16年4月1日規則第96 号)で定める。 (懲戒) 第62条 船員が次の各号のいずれかに該当する場合には,懲戒に処することができる。 (1) 正当な理由なく無断欠勤をしたとき。 (2) 正当な理由なくしばしば遅刻,早退するなど勤務を怠ったとき。 (3) 故意又は重大な過失により大学に損害を与えたとき。 (4) 窃盗,横領,傷害等の刑法犯に該当する行為があったとき。 (5) 大学の名誉又は信用を著しく傷つけたとき。 (6) 素行不良で大学の秩序又は風紀を乱したとき。 (7) 重大な経歴詐称をしたとき。 (8) その他この規則により遵守すべき事項に違反し,又は前各号に準ずる不都合な行 為があったとき。 (懲戒の種類) 第63条 船員の懲戒の種類は,次のとおりとする。 (1) 懲戒解雇 予告期間を設けないで即時に解雇する。 (2) 諭旨解雇 退職願を提出するよう勧告し,これに従わない場合は懲戒解雇とする。 (3) 停職 3月以内を限度として勤務を停止し,職務に従事させず,その間の給与を 支給しない。 (4) 出勤停止 1日以上10日以内を限度として出勤を停止し,職務に従事させず,そ の間の給与を支給しない。 (5) 減給 1回の額が基本給の1日分の2分の1を上限とし,その総額が一給与計算期間 の給与総額の10分の1を上限として給与から減ずる。 (6) 戒告 将来を戒める。

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2 船員の懲戒に関し必要な事項は,広島大学職員懲戒規則(平成16年4月1日規則第97 号)で定める。 (訓告等) 第64条 前条第1項に規定する場合のほか,服務を厳正にし,規律を保持するために必 要があるときには,文書による訓告又は文書若しくは口頭による厳重注意を行うこと ができる。 (特例) 第65条 前3条の規定は,船長が船員法の規定に基づいて懲戒権を行使することを妨げ るものではない。 2 船長は,船員に第62条各号のいずれかに該当する行為があり,継続して乗り組むこ とが適当でないと認めるときは,直ちに下船を命じることがある。 (損害賠償) 第66条 船員が故意又は重大な過失によって大学に損害を与えた場合は,その損害の全 部又は一部を賠償させるものとする。 第9章 安全・衛生 (船内安全衛生対策) 第67条 大学は,安全,衛生及び健康の確保について,船員労働安全衛生規則(昭和39 年運輸省令第53号)その他の関係法令の定めるところにより,船内の安全衛生対策に積 極的に努力しなければならない。 (安全の確保) 第68条 船員は,常に周到な注意及び最善の努力をもって災害予防に努め,安全を確保 しなければならない。 (衛生の保持) 第69条 船員は,保健衛生に関する知識の向上を図り,健康の保持に努めるとともに船 内の衛生の保持に努めなければならない。 (安全担当者) 第70条 大学は,船内作業の危険防止を図るため,船長の意見を聴いて,乗組員が属す る部ごとに,それぞれ船員のうちから安全担当者を選任するものとする。 第71条 安全担当者は,次に掲げる事項を行わなければならない。 (1) 作業設備及び作業用具の点検並びに整備に関すること。 (2) 安全装置,検知器具,消火器具,保護具その他危険防止のための設備及び用具の 点検並びに整備に関すること。 (3) 作業を行う際に,危険若しくは有害な状態が発生した場合又は発生するおそれの ある場合の適切な応急措置及び防止措置に関すること。 (4) 発生した災害の原因に関すること。

(18)

(5) 作業の安全に関する教育に関すること。 (6) 安全管理に関する記録の作成及び管理に関すること。 (消火作業指揮者) 第72条 大学は,船長の意見を聴いて安全担当者のうちから消火作業指揮者を選任する ものとする。 第73条 消火作業指揮者は,船内において船員労働安全規則第6条の3に定める任務を遂 行するとともに,消火作業設備及び消火作業訓練等についての火災予防又は消火作業 に関する改善意見があれば,船長を経由して大学に申し出るものとする。 (衛生担当者) 第74条 大学は,船内衛生の保持を図るため,船長の意見を聴いて船員のうちから衛生 担当者を選任するものとする。 第75条 衛生担当者は,次に掲げる事項を行わなければならない。 (1) 居住環境衛生の保持に関すること。 (2) 食料及び用水の衛生の保持に関すること。 (3) 医薬品その他の衛生用品,医療書,衛生保護具の点検及び整備に関すること。 (4) 発生した疾病の原因の調査に関すること。 (5) 衛生管理に関する記録の作成及び管理に関すること。 (医療品の保持) 第76条 船長は,医療書及び医薬衛生用品の保管を監督し,その受入れ,消費,残高を 明確にしておくとともに,医薬衛生用品にあっては,常に船員法に定める数量を備え ておかなければならない。 (健康診断) 第77条 船員は,毎年定期又は臨時に実施する健康証明のための健康診断を受けなけれ ばならない。 2 大学は,前項の健康診断の結果に基づき,勤務場所又は業務の変更,労働時間の短 縮その他船員の健康保持に関して必要な措置を命ずることがある。 (健康証明) 第78条 大学は,船内労働に適することを証明した健康証明を持たない者を練習船に乗 り組ませてはならない。 第10章 船内食料 (船内食料) 第79条 大学は,船員が乗船し,航海,荷役,船舶保全その他の船務に従事する期間中, 食卓料を支給する。負傷又は疾病のため船務に従事しない間についても,同様とする。 第11章 出張

(19)

(出張) 第80条 業務上必要がある場合は,船員に出張を命ずることができる。 2 船員の出張に関し必要な事項は,広島大学旅行規則(平成16年4月1日規則第98号)で 定める。 第12章 福利・厚生 (宿舎利用基準) 第81条 船員宿舎に関しては,広島大学職員宿舎規則(平成16年4月1日規則第114号)の 定めるところによる。 第13章 災害補償 (災害補償) 第82条 船員が業務上又は通勤途上において,災害(負傷,疾病,障害又は死亡をいう。) を受けた場合の災害補償,被災船員の社会復帰の促進並びに被災船員及びその遺族の 援護を図るために必要な福祉事業に関しては,船員法及び労働者災害補償保険法(昭和 22年法律第50号)の定めるところによるもののほか,広島大学職員災害補償規則(平成 16年4月1日規則第99号)で定める。 第14章 退職手当 (退職手当) 第83条 船員の退職手当に関し必要な事項は,広島大学職員退職手当規則(平成16年4月 1日規則第100号)で定める。 第15章 規則の解釈等 (規則の解釈等) 第84条 この規則の解釈又は運用上の疑義が生じた場合には,役員会の議を経て,学長 が決定するものとする。 附 則 1 この規則は,平成16年4月1日から施行する。 2 法人法附則第4条の規定により,引き続き国立大学法人広島大学の職員となった者の この規則の施行の日(以下「施行日」という。)における年次有給休暇の付与日数につい ては,20日とする。ただし,施行日の前日に一般職の職員の勤務時間,休暇等に関す

(20)

る法律(平成6年法律第33号。以下「勤務時間法」という。)の適用により受けていた年 次休暇の残日数(以下「残日数」という。)が20日を超える者については,その超え る日数を加算することができる。 3 勤務時間法の適用を受けていた職員,他の国立大学法人の職員,大学共同利用機関 法人の職員又は大学が指定する法人その他団体の職員であった者(以下「公務員等」と いう。)から引き続き大学の船員となった者で,大学の船員となった日の前日に受けて いた年次有給休暇に相当する残日数が第48条に定められた日数を超えるものにあっ ては,その超える日数を同条に定められた日数に加算することができる。ただし,1 月1日に新たに大学の船員となった者については,その前日に受けていた年次有給休 暇の残日数を20日を限度として加算することができる。 4 前 2 項により加算された年次有給休暇の残日数は,20 日を超えない範囲内の日数を 限度とし,当該年の翌年に繰り越すことができる。 5 施行日の前日に勤務時間法の適用を受けていた職員が,引き続き国立大学法人広島 大学の船員となった場合おける病気休暇及び特別休暇の取得日数については,施行日 においてこれを継承するものとする。 6 施行日の前日までに受けていた施行日以後に係る年次有給休暇,病気休暇又は特別 休暇に相当する休暇及びその他労働時間等に関する事項については,この規則に基づ き承認があったものとみなす。

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