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2014年7月号 資料集 山中比叡平九条の会 山中比叡平9条の会会報20140714

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出所:日本平和委員会

憲法違反 解釈改憲撤回 求

戦争 国

山中比叡平 九条の会

国民の批判の高まりで正面からの憲法改悪をあきらめた安倍首相は、公明党執行部を巻き込み、

国会審議抜きの解釈改憲で集団的自衛権容認を閣議決定するという暴挙に打って出ました。

自衛隊が、米軍の下請けとして海外参戦させられる危険性が、かつてなく高まっています。

近隣諸国との突発的衝突事故も危惧される中、犠牲者が出れば「愛国心」をあおって一気に

改憲、徴兵制に向かう事態もありえます。ナチスばりの憲法破壊を許すわけには行きません。

クーデターともいうべき憲法無視

憲法が政府の行動を縛るのが、民主政治の基本的なしくみです。 社会状況の変化に応じて、憲法の改正が必要になる事ももちろんあ りえますが、その場合には改憲規定に沿って対処すべきです。

今回の閣議決定は、憲法を完全に無視しており、これでは法治国家 とは呼べません。この暴挙には、自民党関係者はもとより、公明党 の二見伸明元副委員長からも厳しい批判が出ています。75日の朝 日新聞世論調査では閣議決定が「よかった」30%に対し、「よくなか った」50%、内閣支持率は44%でした。他紙の調査でも、内閣支持率 は急落。地方紙43紙中、40紙が閣議決定に反対を表明しています。

集団的自衛権の役割は?

政府の提示した具体例は集団的自衛権行使容認に向けた詭弁でし かありません。米国が今まで日本政府に求めてきたのは、アフガニ スタンやイラクで戦う米軍への支援でした。中国に対する抑止力を 求める声がありますが、同国と様々な交流を深めている米国が、下 位の貿易相手国日本のために対中開戦する可能性はありません。

経済・文化交流の促進が、軍事力よりも遥かに有力な抑止力です。

■米軍が日本を守ってくれている?

米軍が日本を守ってくれているのに、日本が米国を守らないのは おかしい、との有力な意見があります。しかし、日本はその見返り として広大な米軍基地をおき、他国では例のない、かつ条約上の義 務でも何でもない巨額の米軍経費負担を続けています。

そもそも米軍は、日本国内の米軍基地や米権益を守っています。

「日本」を守るのは、それが米国の利益にかなう場合に限られます。

■安部政権を厳しく監視し続けましょう

「日本国民」を「米国民」と置き換えたほうが理解しやすいよう な安倍政権の言動を監視し、自衛隊の海外派兵を防ぎましょう。 一 旦犠牲者が出れば、911後の米国のように、マスコミの大報道の中 で冷静な判断が困難になります。国家間の利害の対立は、話し合い によって解決するという、憲法九条の精神を守り抜きましょう。

「日本の青空」上映会のご案内

平和憲法制定には、日本の憲法学者の貢献があった

- 日時:2014年8月3日(日)(詳細は、裏面をご覧ください)

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■あらすじ

沙也可(田丸 麻紀)は「月刊アトラス」編集部の派 遣社員。部数復活をかけた企画「特集・日本国憲法の 原点を問う!」で、全く名も知らなかった憲法学者・ 鈴木安蔵(すずき やすぞう)の取材を進めることになる。

安蔵(高橋和也)の娘への取材に成功した沙也可は 二人の証言から、戦時下での在野の憲法学者としての 安蔵の苦労と崇高さを知り、日本国憲法誕生を巡るド ラマの核心を明らかにしてゆく―。

戦後まもなくの日本では民主主義国家の形成に向け て知識人たちがいち早く行動を開始する。大日本帝国 憲法にかわる、真に民主的な新憲法は民間人から生ま

れてしかるべきだという気運が彼らを取り巻いていた。 安蔵はそんな時代の流れの中で高野岩三郎(加藤 剛)らと民間の「憲法研究会」を結成する。彼らは新 しい時代に求められるべき憲法を探るため草案完成に 向け論議を重ねて力を尽くす。

日本政府によって作成された憲法草案は大日本帝 国憲法と基本的には代わり映えしないもので、GHQ 側にあっさりとはね返された。対して、「憲法研究 会」が熟考を重ね、GHQ に提出した草案は、真に民 主的なものであると高く評価され、GHQ 案に多大な 影響を与えることに・・・。

(2007 年制作 123 分)

山中比叡平 九条 会 会報

2014 7月号 (Vol.9 No.2) 発行: 山中比叡平九条の会 広報 Eメール: [email protected]

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映画 「日本の青空」上映会のお知らせ

憲法改悪、解釈改憲を許さず、憲法を守る取り組みの一環として、憲法を守る滋賀共同センターと大津地域労連の 協力を得て、映画「日本の青空」の無料上映会を開催します。事前申し込み不要で誰でも参加できます。一人でも多 くの方にこの映画を見ていただき、皆で平和憲法を守ろうという声を広げていきましょう。

■上映後、解釈改憲・集団的自衛権問題の報告と意見交流の時間を短時間持ちます。

日時:8月3日(日) 午後1時30分~ (午後 1 時開場)

会場:自治会館 やまびこ (入場無料)

車での送迎もあります。

ご希望の方は、最寄の運営委員まで ご連絡ください。

(午後 1 時から 1 時半まで

野菜とコーヒー豆の販売を行います。 )

参照

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