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2006 年 5 月 9 日

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(1)

TEPCO

2006 年 3 月期決算 説明会資料

2006 年 5 月 9 日

東京電力株式会社

(2)

TEPCO

〜業績見通しについて〜

東京電力株式会社の事業運営に関する以下のプレゼンテーションの中には、

「今後の見通し」として定義する報告が含まれております。それらの報告はこ

れまでの実績ではなく、本質的にリスクや不確実性を伴う将来に関する予想で

あり、実際の結果が「今後の見通し」にある予想結果と異なる場合が生じる可

能性があります。

(3)

2

TEPCO

目次

・業績概要(連結・単独) 3

・業績予想との比較 4

・損益計算書(連結) 5

・収益内訳(単独) 6

・費用内訳(単独) 7

・<参考>経常費用の対前年比較(単独) 8〜10

・貸借対照表(連結・単独) 11

・フリー・キャッシュ・フローおよびその使途(連結・単独) 12

・セグメント情報 13

・情報通信事業 14

・エネルギー・環境事業 15

・2007年3月期業績予想 16

・<参考>経営計画目標と実績 17

(4)

3

TEPCO

業績概要(連結・単独)

(上段:連結、下段:単独) (単位:億円)

52,554 50,472 2,082 104.1 49,410 48,232 1,178 102.4 46,792 44,809 1,983 104.4 44,043 42,877 1,165 102.7

5,762 5,663 99 101.8

5,367 5,354 12 100.2

48,810 46,778 2,032 104.3 45,815 44,672 1,142 102.6

4,269 4,082 187 104.6

3,972 3,845 127 103.3

3,103 2,261 842 137.2

2,608 2,448 160 106.5

4,143 9,468 -5,325 43.8 3,670 8,915 -5,245 41.2 229.76 167.29 62.47 137.3 (円) 192.99 181.13 11.86 106.5

20.4 18.2 2.2 −

(%) 19.6 17.8 1.8 −

4.2 4.1 0.1 −

(%) 4.1 4.0 0.1 −

11.8 9.3 2.5 −

(%) 10.7 10.9 -0.2 −

比較

増減 比率(%)

フ リ ー ・ キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー

売 上 高

2006年3月期 2005年3月期

営 業 費 用

経 常 費 用

営 業 利 益

経 常 利 益

当 期 純 利 益

R O E

一 株 当 た り

当 期 純 利 益

株 主 資 本 比 率

R O A

(5)

4

TEPCO

業績予想との比較

(上段:連結、下段:単独) (単位:億円)

売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益

52,554 5,762 4,269 3,103 49,410 5,367 3,972 2,608 51,800 5,250 3,750 2,600 48,600 4,900 3,500 2,200 2006年3月期予想

(2月7日時点)

2006年3月期実績

業 績 予 想 と の 比 較

単独業績:経常利益ベースで 470億円の好転

o人件費(退職給与金)の減 +390億円  

oコストダウン(修繕費・諸経費)(600億円→700億円) +100億円  

oその他 -20億円  

連結業績:主に単独の好転により、経常利益ベースで 520億円の好転

変 動 要 因

(6)

5

TEPCO

損益計算書(連結)

(単位:億円)

増減 比率(%)

52,554 50,472 2,082 104.1

5,762 5,663 99 101.8 53,080 50,860 2,220 104.4 48,810 46,778 2,032 104.3

持 分 法 に よ る 投 資 利 益 53 11 41 468.0 関電工 40億円 

4,269 4,082 187 104.6

-32

77

-110

- パワードコムとKDDIの合併に伴う株式交換差益

511 - 511 - (単独では124億円)

75 276

-200

27.3

1,596 1,456 140 109.6 マイエナジーの事業撤退に伴う、事業整理損失 37 10 27 378.0 引当金繰入額(単独では120億円)

3,103 2,261 842 137.2

経 常 利 益

当 期 純 利 益

経 常 収 益

経 常 費 用

渇水準備金引当又は取崩し

特 別 利 益

特 別 損 失

法 人 税 等

少 数 株 主 持 分 利 益

2005年3月期 比較 2006年3月期

営 業 利 益

売 上 高

損 益 計 算 書 ( 連 結 )

(7)

6

TEPCO

収益内訳(単独)

(単位:億円)

増減 比率(%)

49,787 48,517 1,269 102.6 販売電力量の増 49,410 48,232 1,178 102.4 (+19億kWh)

48,972 47,986 985 102.1 販売単価の上昇

46,820 46,372 447 101.0 料金改定影響

-1,400億円 

電 灯 料 20,224 19,768 456 102.3 燃料費調整制度の影響 +1,510億円 

電 力 料 26,595 26,604

-8

100.0 その他 +30億円 

1,067 753 314 141.7 371 257 114 144.3 712 602 109 118.2 438 246 192 178.2 376 285 91 132.1 営 業 外 収 益

地帯間販売電力料 他 社 販 売 電 力 料

そ の 他

附 帯 事 業 営 業 収 益

比較

経 常 収 益

電 気 料 収 入

売 上 高

電 気 事 業 営 業 収 益

2005年3月期 2006年3月期

+310億円 

+140億円 

電気通信事業 ガス供給事業

+98億円  +74億円 

託送収益 +71億円 

収 益 内 訳

(8)

7

TEPCO

費用内訳(単独)

(単位:億円)

増減 比率(%)

45,815 44,672 1,142 102.6 44,043 42,877 1,165 102.7 43,250 42,318 931 102.2 人 件 費 4,010 4,544

-534

88.2 燃 料 費 10,400 8,224 2,175 126.5 修 繕 費 4,693 4,727

-33

99.3 減 価 償 却 費 7,534 7,859

-324

95.9 購 入 電 力 料 6,293 6,008 284 104.7 租 税 公 課 3,364 3,439

-75

97.8 そ の 他 6,953 7,514

-561

92.5 793 558 234 141.9 1,771 1,794

- 23

98.7 1,537 1,563

-25

98.4

234 231 2 101.1

営 業 外 費 用

支 払 利 息

そ の 他

附 帯 事 業 営 業 費 用

比較

経 常 費 用

営 業 費 用

電 気 事 業 営 業 費 用

2006年3月期 2005年3月期

費 用 内 訳

(9)

8

TEPCO

<参考>経常費用の対前年比較(単独)①

人件費(4,544億円→4,010億円)

給料手当 退職給与金

数理計算上の差異の償却額の増(-111億円→-590億円) -478億円 

燃料費(8,224億円→10,400億円)

消費量面

融通他社受電の減 +420億円 

水力発電の減(128億kWh→117億kWh) +130億円 

発受電電力量の増(3,118億kWh→3,134億kWh) +100億円  原子力発電の増(935億kWh→1,007億kWh) -520億円  価格面

CIF価格の上昇(全日本原油CIF価格:38.77$/b→55.80$/b) +1,770億円  為替レート円安化(107.55円/$→113.32円/$) +480億円 

その他(在庫影響など) -200億円 

-534億円 

-66億円  -477億円 

+2,175億円 

+130億円 

+2,050億円 

<数理計算上の差異償却額>

2006年3月期 2005年3月期 02年度発生分処理額( 257億円) − 85億円  03年度発生分処理額(-470億円) -156億円  -156億円  04年度発生分処理額(-122億円) -40億円  -40億円  05年度発生分処理額(-1,179億円) -393億円  −

合  計 -590億円  -111億円 

(10)

9

TEPCO

<参考>経常費用の対前年比較(単独)②

修繕費(4,727億円→4,693億円)

電源関係(2,471億円→2,469億円)

水力(155億円→133億円) -21億円 

火力(918億円→904億円) -14億円 

原子力(1,397億円→1,430億円) +33億円 

流通関係(2,167億円→2,147億円)

送電(373億円→372億円) -0億円 

変電(238億円→216億円) -21億円 

配電(1,556億円→1,558億円) +2億円 

減価償却費(7,859億円→7,534億円)

電源関係(3,398億円→3,078億円)

水力(443億円→522億円) +78億円 

火力(1,830億円→1,546億円) -283億円 

原子力(1,123億円→1,009億円) -114億円 

流通関係(4,265億円→4,254億円)

送電(1,883億円→1,969億円)(※) +86億円 

変電(916億円→873億円) -42億円 

配電(1,465億円→1,411億円) -54億円 

 ※ 減価償却費−送電費の増 86億円には、送電線路に係る地役権の減価償却実施に伴う増 174億円を含む。

   平成15年度に電気事業法が改正され、当期から託送供給に係る原価をより適切に算定するための会計制    度が適用されることに伴い、送電線の敷設に当たって設定する地役権(送電線路に係る地役権)につい    ても、その実態に合わせた適切な原価算定を行うため、定額法による減価償却を実施することとした。

-33億円 

-2億円 

-20億円 

-319億円 

-10億円 

-324億円 

<減価償却費の内訳>

2006年3月期 2005年3月期

普 通 償 却 7,396億円  7,737億円 

特 別 償 却 32億円  30億円 

試 運 転 償 却 105億円  90億円 

(11)

10

TEPCO

<参考>経常費用の対前年比較(単独)③

購入電力料(6,008億円→6,293億円)

地帯間購入電力料(1,935億円→2,164億円)

他社購入電力料(4,073億円→4,128億円)

租税公課(3,439億円→3,364億円)

電源開発促進税

その他(7,514億円→6,953億円)

原子力バックエンド費用(1,844億円→1,583億円)

使用済燃料再処理等費(1,460億円→1,014億円) -445億円   (引当計上基準の変更による増 +407億円)(※)

原子力発電施設解体費(35億円→213億円) +177億円  廃棄物処理費(原子力分)(135億円→131億円) -3億円  特定放射性廃棄物処分費(212億円→224億円) +11億円 

 ※ 当期から電気事業会計規則の改正により、科目の名称を使用済核燃料再処理引当金から使用済燃料再処    理等引当金に変更するとともに、引当計上基準を再処理費の期末要支払額の60%を計上する方法から    使用済燃料の再処理等の実施に要する費用の現価相当額を計上する方法に変更。

附帯事業営業費用(558億円→793億円)

電気通信事業(404億円→558億円)

ガス供給事業(72億円→142億円)

支払利息(1,563億円→1,537億円)

+284億円 

-561億円 

-260億円 

-25億円 

+229億円  +55億円 

-75億円 

+153億円  +69億円 

+234億円 

-55億円 

(12)

11

TEPCO

貸借対照表(連結・単独)

(上段:連結、下段:単独) (単位:億円)

増減 比率(%)

135,941 137,488

- 1,547

98.9 130,314 131,011

- 697

99.5

128,485 130,259

-1,774

98.6 <電気事業固定資産の増減>

124,293 125,323

-1,030

99.2 竣成精算 除却 減価償却 その他

電 気 事 業 固 定 資 産

91,549 93,109

-1,560

98.3 6,555

-403  -7,632  -80  附 帯 事 業 固 定 資 産

1,205 953 252 126.5

事 業 外 固 定 資 産

44 44

-0

99.3 <附帯事業固定資産の内訳>

固 定 資 産 仮 勘 定

4,824 7,385

-2,561

65.3 電気通信事業 594

核 燃 料

9,209 9,291

-81

99.1 不動産賃貸事業 526

投 資 そ の 他 の 資 産

17,460 14,539 2,921 120.1 エネルギー設備サービス事業 55

7,452 7,225 227 103.1 ガス供給事業 20

6,018 5,685 333 105.9 107,786 112,143

- 4,356

96.1 104,764 107,664

- 2,899

97.3 27,797 25,021 2,775 111.1 25,550 23,347 2,202 109.4

 ※ 固定資産の内訳は単独

78,401 82,617 -4,215 94.9

社債

長期借入金 短期借入金

CP

76,298 79,089 -2,790 96.5

56,284 17,001 3,765 1,350

20.4 18.2 2.2 − 56,211 15,257 3,480 1,350

19.6 17.8 1.8 −

(上段:連結、下段:単独)

有 利 子 負 債 残 高

株 主 資 本 比 率 (%)

<有利子負債残高の内訳>

固 定 資 産

流 動 資 産

負 債

株 主 資 本

2006年 比較 3月期末

2005年 3月期末

総 資 産

貸 借 対 照 表

(※)

(13)

12

TEPCO

フリー・キャッシュ・フローおよびその使途(連結・単独)

(上段:連結、下段:単独) (単位:億円)

増減 比率(%)

9,356 14,114

-4,758

66.3 8,519 13,477

-4,957

63.2

-5,212 -4,646 -566

112.2

-4,849 -4,562 -287

106.3 燃料費の増加(計上ベース)

-2,175億円

4,143 9,468

-5,325

43.8 使用済燃料再処理等積立金

-2,622億円

3,670 8,915

-5,245

41.2 電気事業設備投資の増加

-287億円

【フリー・キャッシュ・フローの使途】

2,680 7,017

-4,337

38.2 2,790 6,762

-3,972

41.3

808 809

-0

99.9

808 809

-0

99.9

653 1,641

-987

39.8 70 1,343

-1,272

5.2

978 896 82 109.1

附帯事業投資 395億円

755 1,288 -533 58.6

株式・出資金等 360億円

(うち多角化事業投資)

投 融 資 等

設 備 投 資

( キ ャ ッ シ ュ ベ ー ス )

フ リ ー ・ キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロー

有 利 子 負 債 削 減

配 当 金

2005年3月期

2006年3月期 比較

営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー

フ リ ー ・ キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー

(14)

13

TEPCO

セグメント情報

(単位:億円)

増減 比率(%) 5 2 , 5 5 4 5 0 , 4 7 2 2 , 0 8 2 1 0 4 . 1

48,973 47,988 984 102.1 48,955 47,976 978 102.0 2,524 1,836 688 137.5 1,796 1,104 692 162.7 3,261 2,754 506 118.4

1,158 789 368 146.7

1,357 1,268 88 107.0

496 430 66 115.4

147 171 -23 86.2

147 171 -23 86.2

5 , 7 6 2 5 , 6 6 3 9 9 1 0 1 . 8

電 気 5,727 5,670 56 101.0

情 報 通 信 -387 -319 -67 121.1

エ ネ ル キ ゙ ー ・ 環 境 280 158 121 176.5

住環境・生活関連 107 90 17 119.2

海 外 4 36 -31 13.2

6 , 2 3 7 5 , 6 1 2 6 2 5 1 1 1 . 1

電 気 5,019 4,593 425 109.3

情 報 通 信 529 400 128 132.0

エ ネ ル キ ゙ ー ・ 環 境 398 323 74 122.9

住環境・生活関連 169 84 85 200.8

海 外 155 241 -86 64.3

注:売上高の下段は、外部顧客に対する売上高。

電 気

情 報 通 信

エ ネ ル キ ゙ ー ・ 環 境

比較

売 上 高

2006年3月期 2005年3月期

資 本 的 支 出 住環境・生活関連

海 外

営 業 利 益

セ グ メ ン ト 情 報

光ネットワーク・カンパニー、売上高 203(+101),営業利益 -358(-51) フュージョン・コミュニケーションズ㈱、売上高 717(+310),営業利益 8(+0)

㈱テプコシステムズ、売上高 603(-7),営業利益 18(+16)

㈱テプコケーブルテレビ、売上高 154(+6),営業利益 7(+1)

ガス・カンパニー、売上高 154(+74),営業利益 11(+4) 東電工業㈱、売上高 564(+48),営業利益 45(+11)

東電環境エンジニアリング㈱、売上高 368(+41),営業利益 30(+14) 東京ティモール・シー・リソーシズ(米)、売上高 167(+87),営業利益 134(+73) 日本ファシリティ・ソリューション㈱、売上高 88(+21),営業利益 3(+0)

東電不動産㈱、売上高 376(+7),営業利益 74(+6) 東電広告㈱、売上高 289(+2),営業利益 20(+3)

東新ビルディング㈱、売上高 155(+34),営業利益 16(+8)

㈱ユーラスエナジーホールディングス、売上高 92(-20),営業利益 13(-17) ティーエムエナジー・オーストラリア社、売上高 34(-12),営業利益 2(-12)

※ 単位:億円(括弧内は対前年比較)

※ フュージョン・コミュニケーションズ㈱は、2004年9月より当社の連結子会社  となった。

情 報 通 信

エネルギー・環境

住環境・生活関連

海  外

(15)

14

TEPCO

情報通信事業

¾  2006年4月5日に、KDDIに当社の光ネットワーク・カンパニーに係わる事業を統合  する方向で検討することに合意。

F T T H 事 業 に お け る K D D I と の 合 意 に つ い て F T T H 事 業 に お け る K D D I と の 合 意 に つ い て

(単位:億円)

増減 比率(%) 売 上 高 203   101   101   200.3   営 業 利 益 -358     -306     -51     − 設 備 投 資 額 334   218   115   152.6  

累 計 加 入 者 数 約28万 約13万 − −

2006年3月期 2005年3月期 比較

○ 2006年3月期の光ネットワーク・カンパニーの実績は、売上高 203億円(前年比 +101億円)、

 営業利益 -358億円(前年比 -51億円)となった。また、TEPCOひかりサービスの累計加入者数は、

 約28万加入となった。

光 ネ ッ ト ワ ー ク ・ カ ン ハ ゚ ニ ー

実 績 等

(16)

15

TEPCO

エネルギー・環境事業

¾ マイエナジーは、多様化するお客さまニーズにお応えするサービスの一環として、2000年3月に  設立。オンサイトエネルギーサービスを提供してきた。

¾ しかしながら、昨今の燃料価格の高騰・高止まりなど経営環境が悪化したことから、2006年   3月22日に事業撤退を決定。今後は、2007年度上期目途の解散に向けた手続きを進めていく。

¾ 今回の事業撤退に関わる損失については、単独で 120億円、連結で 75億円の特別損失を     2006年3月期にそれぞれ計上した。

マ イ エ ナ ジ ー の 事 業 撤 退 に つ い て マ イ エ ナ ジ ー の 事 業 撤 退 に つ い て

(単位:億円)

増減 比率(%)

売 上 高 154   79   74   193.9  

営 業 利 益 11   6   4   196.2  

ガ ス 販 売 量 約35万t  約22万t  − −

2006年3月期 2005年3月期 比較

ガ ス ・ カ ン パ ニ ー

○ 2006年3月期のガス事業は、売上高 154億円、営業利益 11億円となった。

○ 2007年3月期は、京葉瓦斯㈱向けのガス卸販売が本格化することや、大多喜ガス㈱等へのガス販売  が拡大することから、売上高 約320億円、営業利益 10億円以上を見込む。

実 績 等

(17)

16

TEPCO

2007年3月期業績予想

(上段:連結、下段:単独) (単位:億円)

売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益

52,400   5,200   4,000   2,500   49,700   4,750   3,500   2,250   52,554   5,762   4,269   3,103   49,410   5,367   3,972   2,608   2006 年 3 月 期 実 績

2007 年 3 月 期 予 想

業 績 予 想

単独業績

【収益】 【費用】

o電気料金収入 o人件費(数理計算上の差異償却額減少)

・販売電力量の減 -260億円   o燃料費

  (2,887億kWh→2,871億kWh) ・原子力発電の増(66.4%→75%程度) -700億円  

・収入単価の上昇 +160億円   ・販売電力量の減 -100億円  

・CIF価格の上昇 +450億円  

o附帯事業営業収益   (55.80$/b→60$/b程度)

・為替レートの円安化 +600億円  

  (113.32円/$→120円/$程度)

o減価償却費

+350億円  

-100億円   +200億円  

+250億円  

-500億円  

主 な 増 減 要 因 ( 経 常 利 益 ベ ー ス )

(18)

17

TEPCO

<参考>経営計画目標と実績

<参考>

(年度) 平成17年度経営計画 平成18年度経営計画

05〜07年度目標 06〜08年度目標

R O A 4.5 3.6 3.5 4.1 4.2 4%以上 4%以上

(%) 4.5 3.7 3.5 4.0 4.1 4%以上 4%以上

フ リ ー キ ャ ッ シ ュ フ ロ ー 6,135 6,485 5,578 9,468 4,143 4,000億円以上

(億円) 6,045 6,494 5,435 8,915 3,670 4,000億円以上

経 常 利 益 3,800億円以上

(億円) 3,500億円以上

株 主 資 本 比 率 22%以上 23%以上

(%) (2007年度末) (2008年度末)

有 利 子 負 債 残 高 1兆円以上削減 7,000億円以上削減

(億円) (3年合計) (3年合計)

設 備 投 資 額

(億円)

修 繕 費

(億円)

社 員 数 37,500人以下 37,500人程度

(人) (2007年度末) (2008年度末)

販 売 電 力 量 の 開 拓 40億kWh程度 50億kWh程度

(億kWh) (3年合計) (3年合計)

電 気 事 業 以 外 の 売 上 高 5,000億円程度 2,700億円程度

(億円) (2007年度) (2008年度)

電 気 事 業 以 外 の 営 業 利益 250億円程度 400億円程度

(億円) (2007年度) (2008年度)

  注1:FCF、ROAについては、上段が連結、下段が単独の数値。また、経営計画の目標に対象期間が明示されていないものは、全て当該 3年間平均の目標。

  注2:電気事業以外の売上高、営業利益目標については、経営ビジョン2010に基づき、平成17年度経営計画より目標設定。

利益・フリーキャッシュフロー目標

財務体質改善目標

17.8 16.2

14.9 14.1

3,195 2,808 3,044

2004 2001 2002 2003

79,089 85,852

89,700

3,845

業務効率化目標

事業の成長目標

3,500億円以上 5,000億円程度

94,251

9,322 6,452 5,761 4,642

5,039 4,062 4,114

10.0 4,727 40,725 39,619 38,950 38,510

3,599 4 5,050

38,235 4,693

17.5 2005

76,298 19.6 3,972

4,600億円程度 −

6,200億円程度 6,200億円程度

(19)

18

TEPCO

<参考>主要諸元・影響額

為替レート

(円/$)<インターバンク>

113.32 120程度 原油価格

($/b)<全日本通関CIF価格>

55.80 60程度

原子力設備利用率

(%)

66.4 75程度

火力熱効率

(%)

42.0 42.4

出水率

(%)

94.2 100.0

為替レート

(1円/$)

約 100   約 90   当社調達燃料の原油換算価格

(1$/b)

約 260   約 250   原子力設備利用率

(1%)

約 80   約 90   出水率

(1%)

約 10   約 10  

2006年3月期 実績

2007年3月期 見通し

(単位:億円)

2006年3月期 実績

2007年3月期 見通し

影 響 額

主 要 諸 元

(20)

19

TEPCO

<参考>販売電力量の実績と見通し

(単位:億kWh、%)

1,086.9   1,066  

(2.2)   (-1.9)      

951.9   940  

(2.8)   (-1.3)      

112.1   104  

(-2.1)       (-6.9)      

22.9   22  

(-2.2)       (-5.2)      

1,799.7   1,805  

(-0.2)       (0.3)  

750.3  

(0.1)  

1,049.4  

(-0.4)      

2,886.5   2,871  

(0.7)   (-0.5)        注1:四捨五入にて記載。( )内は対前年伸び率。

 注2:2005年4月より、自由化範囲拡大に伴い需要区分が        従前とは異なる。

    斜字の前年比は、前年実績を2006年3月期の需要区        分に合わせて算定した参考値。

  − 特 定 規 模 需要 以外

2007年3月期 見通し

  − 2006年3月期

実績

販 売 電 力 量 計

電 灯

低 圧

そ の 他

業 務 用

産 業 用 そ の他 特 定 規 模 需 要

販 売 電 力 量

○2006年3月期実績については、上期において前年猛暑の反動減や大口  電力の伸び悩みによりマイナス基調で推移したものの、下期において厳  冬による暖房需要増に加え、大口電力も比較的堅調に推移したことから、

 前年比0.7%増の2,886.5億kWhと2年連続でプラスの伸びとなった。

○第3四半期決算時見通しに対しては、暖房需要の増加がみられたこと等  から、約5億kWhの計画超過(計画比 100.2%)。

○2007年3月期については、緩やかな景気回復を背景に産業用需要の増  加が期待される一方、民生用において前年夏季の高気温と厳冬の影響に  よる「冷暖房需要増の反動減」が見込まれることから、2,871億kWh、

 対前年比 -0.5%と3年ぶりのマイナスの伸びとなる見通し。

    【年度目標】      【実績】

 需要開拓:年間10.3億kWh     17.5億kWh (達成率171%) (以下、内訳)

 法人・大口分野:7.2億kWh     13.1億kWh (達成率183%)    家庭用分野:3.1億kWh     14.4億kWh (達成率143%)    (新築オール電化率:10%)       (10.9%)

○法人・大口分野、家庭用分野ともに年度目標を達成。2007年3月期も  目標(15.5億kWh)達成に向け、引き続き、個々の市場に応じた営業  活動を推進。

販売電力量の動向

販売電力量の開拓実績

参照

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