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ファイル置き場 経営技術勉強会 20111012 Report

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Academic year: 2018

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ソ ー シ ャ ル メ ディア 研 究 会 : 第 5 回 勉 強 会 レ ポ ー ト

報告者:古賀 克之 報告書作成日:2011年10月16日 テーマ

開催日時 開催場所

(会場、住所)

プログラム概要

参加者数

フェイスブック学会 総会について

2011年10月12日(水)18:40から20:00くらいまで 福岡市文学館 会議室3

福岡市中央区天神1丁目15-30

1) Twitter学会総会/Facebook学会総会の参加報告  コネクト・フレンズ合同会社 代表社員 藤川 陽子氏 2) フリーディスカッション

ソーシャルメディア研究会メンバー他13名

Twitter 学会総会/Facebook学会総会の参加報告(藤川 陽子氏):抜粋概要

最新のソーシャルメディア動向の1つとして、2011年9月11日から12日にかけて佐賀県の 武雄市で開催された上記イベントの内容を抜粋してご紹介いただいた。以下、主なポイン トを配布資料から抜粋転記する。

<学会1日目について>

•遠山議員:SNSで議員活動を発信、ネット選挙の状況について

•初級講座:Facebookのシステム説明、接し方、注意事項など

•地域活性化などでの活用事例報告

•津田大介氏:マスメディアとの違い、期待される効果等

•武雄市の取り組み:市のHPをFacebookページ化した効果など

<学会2日目について>

•林信行氏:SNSと3.11東日本大震災および復興について

•林氏、ヒミ・オカジマ氏、細谷氏のディスカッション:日米の違いなど

•分科会 街おこしについて:秋田県横手市の事例、地域活性化での活用の留意点など

ソーシャルメディア研究会

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フリーディスカッションでの論点や特徴的な意見(一部抜粋)

昨年から何度もソーシャルメディアについて学んでいるが、世の中全体としてみる と、まだ「この道具を何にどう使うか」ではなく「この道具は何か?道具の使い方 は?」といった話題が多いように思う。

→ かなり一般的になってきたが、まだ使っていない人の方が多く、世の中に広く 浸透している訳ではない。仕方がない。インターネットの他のツール(ホーム ページやブログ)と同じで、徐々に実際の効果を生み出すような活用事例が増え ていくのではないか。

Twitterで街おこし!など、道具が前面に出た活動の中には、その後活動が低調に なってしまい、結局、本来の目的である街おこしなどの成果が十分に上がっていな いのではないか?今回の総会では、成功事例が多く報告されていたか?

→ 指摘されている通り、一部では活動が停止したように見えているところもある が、実際には、そのような取り組みを実施し、マスメディアからも注目されたり したことで、中で活動している人の意識が変化していたり、成長していたりして いる。また形を変えた活動が始まったりもしている。活動を活性化させるための きっかけとして、注目度の高い道具から入るのもひとつの方策かも知れない。 もう2年くらいソーシャルメディアを使っているが、実際の仕事や地域活性化に顕 著な効果・成果が出ているという実感は無い。しかし、ソーシャルメディアに触れ たことによって、地域に様々な課題意識を持っている人がいることに気づくことが できた。そういう観点では、やはり、視野が広がって、身近な課題に気づいたり、 身近な人々の存在に気づくことができること、また、タイムラインなどを通じて、 つながりを緩く長く維持継続できること自体が、ソーシャルメディアの本質的な価 値なのかも知れない。今後もじっくり使い続けていきたい。そうすることで、これ まで解決できなかった課題を、ソーシャルメディアという道具自体によってではな く、その道具を使って獲得した人脈やコミュニティの働きによって解決できていく 可能性があると思う。

地域にソーシャルメディアを使える人が増えていくためには、身近に使い方を相談 できる相手が必要ではないか。武雄市や横田市でも、ボランティアなどによるサ ポートが積極的に行われており、高齢者を含めた利用者を増やそうとしている。太 宰府でも太宰府ソーシャル倶楽部がその役割を果たそうとしている。今後は、そう いったサポート体制がある地域と無い地域とで、社会的課題の解決力に差が生まれ てくるのかも知れない。

ソーシャルメディア研究会

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まとめ

今回は、当初の計画ではGoogle社が提供するソーシャルメディアであるGoogle+を採り 上げる予定だったが、武雄市でTwitter/Facebook学会総会が開催されたことから、研究会外 部から講師をお招きして、ちょうど9月に開催された全国規模のイベントの内容を共有し た。その結果、タイムリーに最新の情報を把握することができ、また、議論によってその 理解を深めることができたと思う。(以下は当日撮影した写真)

本研究会では、2010年7月から計4回にわたってソーシャルメディアの使い方や可能性に ついて研究を重ねて来た。今回は第5回目であるが、この1年少しの間にソーシャルメディ アの普及は進み、世の中全体にかなりの影響を及ぼす存在になってきている。今後も最新 の動向を把握・共有しながら、その効果的な活用方法をいち早く発見し実践していけるよ うに、今後の研究を加速させていきたいと考えている。

以上

ソーシャルメディア研究会

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参照

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