消費者被害推計額 参与との意見交換｜消費者庁

入

入

消費者被害 推計 目的

消費者政策 検証ヷ評価 ㄥ 消費者被害 伴う経済的損失 等 消費者被害 銫連

数値指標 整備 求 精 高い実用的 指標 整備 こ 必要 い

こ 今回 消費者被害 推計 試 い

こ 今回 消費者被害 推計 試 い

消費者被害 実態 把握 全国 消費生活センタヸ 寄 相談情報

デヸタベヸ あ 国民生活センタヸ ⑦ル⑥-年ET あ こ あく 消費生活センタヸ

相談 あ 対象 あ 日 全体 消費者被害 全体像 必 明 い

相談 あ 対象 あ 体 消費 被害 体像 明

こ 銫 消費者庁設置前 2008 銬府 推計 試 今回 改 推計方法

見直 精緻 く検討会 設置 議論 こ

消費者被害 銫連 数値目標 整備 銫 検討会 い

今回 推計 際 消費者政策 消費者問 統計学 社会調査等 専門領域 識者等

構成さ 消費者被害 銫連 数値目標 整備 銫 検討会 開催 検討 行

構成さ 消費者被害 銫連 数値目標 整備 銫 検討会 開催 検討 行

委員 佐藤 香 東京大学 社会科学研究所准教授

長 菅 幹雄 法政大学 経済学部教授

_開催実績

長 菅 幹雄 法政大学 経済学部教授

田 義明 屋経済大学 消費者問 研究所所長 拝師 徳彦 千葉マリン法律事務所弁護士

丸山 千賀子 金城学院大学 生活環境学部教授 ブ ヸバヸ 増田 悦子 全国消費生活相談員協会専務理事

山戸 康弘 大分県消費生活ヷ男女共 参画プラ 所長

開催実績

第 回 成2プ 11 11日

第 回 成2プ 12 16日

第 回 成26 フ フ日

第 回 成26 フ 17日

1

戸 康弘 大分県消費生活 男女共 参画プラ 所長 田 美子 国民生活センタヸ 情報管理部情報管理課課長

第 回 成26 フ 17日

入

入 消費者 消費者被害 被害 推計概要 推計概要 フロヸチャヸト フロヸチャヸト

均被害 算出

ヷ ⑦ル⑥-年ETデヸタ 均被害 算出 ^PIO‐NET^{デ タ 消費者意識基本調査}

被害件数 推定

ヷ 消費者意識基 調査 被害割 算出

ヷ 被害割 国 総人 乗 被害件数 推定

消費者被害 推定

ヷ 均被害 被害件数 乗

消費者被害 推定

均被害 算出

消費者被害 推定

被害件数 推定 今回 推計 使用 い デヸタ

今回 推計 使用 い デ タ

ヷ 消費者意識基 調査 成26 1 16日～2 9日 調査 行い過去 間 い 調査 実施 い

ヷ ⑦ル⑥-年ET デヸタ 成2プ ～ デヸタ 抽出 い

消費者被害 推定

デ タ 成 デ タ 抽出

成26 1 時点登録分

消費者意識基 調査 結果

消費者意識基 調査 結果

• 効回答数 ， 件

• 消費者意識基 調査 性別構成比 日 全体 人 推計 総務省 成2プ

あ あ

• 消費者意識基 調査 齢別構成比 日 全体 比較 60歳代 大 く フ0歳 満 70歳 以ㄥ さい傾向 あ

女 様 傾向

• 60歳代 い 男女 様 傾向 あ

フ0歳 満 男性 70歳以ㄥ 女

性 ㄥ記 傾向 大 く表 い

消費者意識基本調査 日本全体 意識調査 日本全体 差

男性 女性 合計 男性 女性 合計 男性 女性 合計

～ 歳 % % % % % % % % %

～ 歳 % % % % % % % % %

消費者意識基本調査 日本全体 意識調査 日本全体 差

～ 歳 % % % % % % % % %

～ 歳 % % % % % % % % %

～ 歳 % % % % % % % % %

歳以 % % % % % % % % %

3

歳以 % % % % % % % % %

合計 % % % % % % % % %

消費者意識基 調査 け 被害経験 的確 把握

消費者意識基 調査 け 被害経験 的確 把握

消費者意識基 調査 問 被害件数 割 ％ ＝ 件 ， 人

人 推計 総務省 1プ歳以ㄥ人 ， 千人 成2プ 9

推定被害件数 被害件数 割 不 1プ歳以ㄥ人 ＝ ， ， 件 約 万件 推定被害件数 被害件数 割 不 1プ歳以ㄥ人 ， ， 件 約 万件

今回 消費者意識基 調査 け 質問

あ こ 間 購入 商品 利用 ヸビ い 尋

こ 間 以ㄦ あ 経験 あ

(ア) け 病気 等 安全性や衛生 問 あ (フフ件) 銬府 国民生活選好 調査 (2,008

け 質問

あ 成18 成19

間 購入 商品や利用 ヸビ ^{(ア) け 病気 等 安全性や衛生 問 あ (フフ件)} (イ) 機能ヷ品質や ヸビ 質 期待 劣 い (フ98件) (ウ) 思 い 高い金 請求さ (プ2件)

(エ) 表示ヷ広告 実際 商品ヷ ヸビ 容 違 い (161件) 間 購入 商品や利用 ビ

い 被害 け 振 込 詐欺 被害 け こ あ

( ) 問 あ 販売手 やセヸル トヸク 契約ヷ購入 (27件) ( ) 契約ヷ解約時 トラブル 被害 遭 (2フ件)

(キ) 詐欺 事業者 金 払 又 約束 (16件) (ク) 他 消費者被害 経験(ブ7件)

⇒6,プ28人 回答 被害件数 プ80件 8.9％

⇒被害あ 2.6％ 被害 97.ブ％

消費者意識基 調査

消費者意識基 調査 調査票抜粋 調査票抜粋

5

消費者意識基 調査

消費者意識基 調査 調査票抜粋 調査票抜粋

消費者意識基 調査

消費者意識基 調査 調査票抜粋 調査票抜粋

7

相談情報 あ

相談情報 あ ⑦ル⑥ ⑦ル⑥- -年ET 年ET 特性 特性 応 応 均被害 均被害 補 補

• 消費者意識基 調査 問 商品･ ヸビ 金 契約購入金 均値 ， 既 支払

金 既支払 均値 ， 共 除く

• ⑦ル⑥-年ET デヸタ 契約購入金 均値 ， ， 既支払 均値 ， 共

除く 除く

• 契約購入金 既支払 消費者意識基 調査 1万 満 割 大 く ⑦ル⑥-年ET デヸタ 1万 以ㄥ 割 大 い傾向 あ

消費者意識基 調査 問 付問 消費生活センタ 相談 最ㆯ被害金 過半数 金 銫係 く相談

相談情報 あ

相談情報 あ ⑦ル⑥ ⑦ル⑥- -年ET 年ET 特性 特性 応 応 均被害 均被害 補 補

• 消費者意識基 調査 問 付問 消費生活センタヸ 相談 最ㆯ被害金 過半数 金 銫係 く相談 回答 い 一方 ブ割程 1万 以ㄥ 場 消費生活センタヸ 相談 回答 い 金 銫係 く相談

い や無効回答 除く

• 前述 金 別構成割 考慮 1万 満 被害 相対的 消費生活センタヸ 相談さ くい傾向 あ 想定さ

⇒ 以ㄥ ⑦ル⑥-年ET デヸタ 金 1万 境 分割 別々 均被害 算出 ㄥ 推計

9

⑦ル⑥ 年ET デ タ 消費者意識基 調査 比 被害金 さい案件 情報 少

相談情報 あ

相談情報 あ ⑦ル⑥ ⑦ル⑥- -年ET 年ET 特性 特性 応 応 均被害 均被害 補 補

⑦ル⑥-年ET デヸタ 消費者意識基 調査 比 被害金 さい案件 情報 少

い傾向 あ 万 境界 均被害 消費者被害 求

ㄥ 計値 消費者被害 算出 ⑦ル⑥-年ET デヸタ 均被害

算出 い 金 入力デヸタ 補 行わ い 入力デヸタ い 金 区分

算 補

い

推定被害件数 万 未満 万 以

契約購 金 件 件

契約購入金 ， ， 件 ， ， 件

既支払 信用供 含 ， ， 件 ， ， 件

既支払 ， ， 件 ， ， 件

←0 00.9％ 1万 満 プ9.7％ 1万 以ㄥ フ9.ブ％

←0 06.7％ 1万 満 プ6.プ％ 1万 以ㄥ フ6.8％

←0 10.0％ 1万 満 プブ.7％ 1万 以ㄥ フプ.フ％

均被害 万 未満 万 以

契約購入金 ， ， ，

不

消費者意識 調査 問

既支払 信用供 含 ， ， ，

既支払 ， ， ，

＝

基礎推計値

消費者被害 万 未満 万 以 合計＝ 成₂₅ 方式

契約購入金 24,141,206,470 5,231,720,666,160

^約

^兆

既支払 信用供 含 22,621,956,354 5,194,670,737,893

^約

^兆

高齢者被害 特性 応 均被害 補

高齢者被害 特性 応 均被害 補

2012 契約当事者 代別構成比

• 60歳以ㄥ 女性 高齢者 い 被害経験あ 割 ブ0歳 代 半分近く 減少 い

⇒ 高齢者自身 被害 認知 い い 実際 被害 相当 案件 少

存在 い 想定さ 被害 推計 い 高齢者

存在 い 想定さ 被害 推計 い 高齢者

被害 補 必要 あ

国民生活センタヸ 消費生活 報201フ

11

成2プ 版消費者白書 消費者庁

消費者意識基 調査 人 相談 対象 家族 人以外 相談

高齢者被害 特性 応 均被害 補

高齢者被害 特性 応 均被害 補

消費者意識基 調査 人 相談 対象 家族 人以外 相談

捕捉 い い 一方 高齢者 い 人以外 相談割 多く 無視 い状況

あ こ 高齢者 け 人以外 被害 ここ 推計

高齢者 け 消費者被害 補

ヷ高齢者 6プ歳以ㄥ い 相談者 契約者 異 場 以ㄦ 異 消費者被害 追加 算出 ヷ 被害件数 い

⑦ル⑥-年ET 相談者 契約者 異 相談件数 人 相談件数 約フ9.8％ 算出さ プ0,フ99件与126,プフプ 件

1プ歳以ㄥ 推定被害件数 9,8ブ9,782 件 不 高齢者 6プ歳以ㄥ 割 2フ.1デ ＝1フブ プ80 消費者意識基 調査

＝ 高齢者 6プ歳以ㄥ い 相談者 契約者 一 推定被害件数 2,27プ,6フ9 件 2,27プ,6フ9 件不約フ9.8デ ＝約 万件

ヷ 均被害 い ⑦ル⑥-年ET デヸタ 高齢者 6プ歳以ㄥ い 相談者 契約者 異 案件 算出

被害件数 均被害 消費者被害

契約購入金 約 万件 ， ，

約 _1.2 兆

1,229,834,821,039 1,229,834,821,039

既支払 信用供 含 約 万件 ，

約 _0.8 兆

759,435,245,041

0 7

0.7

消費者被害 推計結果

消費者被害 推計結果

契約購入金

既支払

信用供 含

既支払

商品 サ ビス 代金 基礎推計

約 _5.3 兆

5,255,861,872,630

約 _5.2 兆

5,217,292,694,247

約 _4.7 兆

4,726,753,476,608

商品 サ ビス 代金 高齢者追加分

約 _1.2 兆

1,229,834,821,039

約 _0.8 兆

759,435,245,041

約 _0.7 兆

687,853,173,766

約 兆 約 兆 約 兆

消費者被害 合計

約 _. 兆

6,485,696,693,669 約_1,067万件

約 _. 兆

5,976,727,939,288 約_1,010万件

約 _. 兆

5,414,606,650,374 約₉₇₇万件

13

消費者

消費者被害 被害 推計結果 推計結果 ～契約購入金 ～契約購入金 既支払 既支払 ～ ～

契約購入金 約6 5兆 ^{請求 対し 支払}

契約購入金 約6.5兆 ^{請求 対し 支払っ い}

う関係 あ 原則 既支

払 契約購入金 を 回

既支払 信用供 含 約6.0兆

支払 約

例 10万 工 を契約 ま

既支払 信用供 含 約 兆

既支払 約5.4兆

契約

支払っ い いが 解約し い

→ ^{請求 10万}

→ ^{請求 10万}

→ ^{既支払 0}

デ 全

信用供ㄨ 置 換え

• ⑦ル⑥-年ET デヸタ 割賦販売等 信用供ㄨ 消費者 利用 場 契約購入金 全 う 相談時点 割賦販売等 支払い 済 金 既支払 欄 記載さ い

• 信用供ㄨ 場 契約購入金 被害 捉え こ クレ ット ヸド 分割払い 場 引 落

け 支払い 最終的 支払 時点 既支払 大 く

• 既支払 用い 消費者被害 推計 行う場 信用供ㄨ い 既支払 契約購入金

置 換え 推計 こ 考え

• 個々 ケヸ 苦情 容 異 販売信用 あ 契約購入金 ≒被害 一概 言え い 引ㄥ被害 得 金 ㄥ限 考え こ

消費者被害 推計結果

消費者被害 推計結果 ～他 ～他 経済指標等 経済指標等 比較～ 比較～

• 消費者被害 銫 商品ヷ ヸビ 等 支出総 他 経済指標等 比較 結果 ㄦ表 通 あ

契約購入金

既支払

信用供 含

既支払

信用供 含

消費者被害 関 商品 サ ビス等

へ 支出総

約 _. 兆

6,485,696,693,669

約 _. 兆

5,976,727,939,288

約 _. 兆

5,414,606,650,374

GDP

^約 . ^{％ 約} . ^{％ 約} . ^％

家計最終消費支出

^約 _. ^{％ 約} _. ^{％ 約} _. ^％

参考 英国及び ヸ トラリア け 消費者被害 対ラ正⑦比 以ㄦ 通 あ

※ ラ正⑦ 家計最終消費支出 次速報値 201ブ 1 日公表

英国 約 ％ ＝ 億ポンド 兆ポンド 2012

ヸ トラリア 約 ％ ＝ 億ドル 兆ドル 2011

※ 英国 消費者被害 止onsum度r 正度trim度nt 2012

※ ヸ トラリア 消費者被害 Australian consum度r surv度y 2011

※ ラ正⑦ 年ational Accounts 平ain Aggr度gat度s 正atabas度 ・年

※い 推計方法 異 単純 比較 い

15

消費者被害 推計結果

消費者被害 推計結果

• 日 国民 人 人 間 何 消費者被害 あ い

• 消費者被害 既支払 信用供ㄨ含 ベヸ ＧＤＰ 約 ％

家計支出 約 ％ 相当

• 被害 遭 方 均被害 既支払 約 万 あ

• 国民一人当 いう 約 万 あ

• こ う 消費生活センタヸ等 相談率 約 ％ あ

• 金 的 金融商品 建設ヷㄧ動産 大 い 見 ⑦ル⑥-年ET情報

※ 消費者被害 ここ 消費者被害 銫 商品ヷ ヸビ 等 支出総 指

参考資料

参考資料 消費者被害 消費者被害 推計値 推計値 ㆮ置付け及び ㆮ置付け及び 称 称

広義 消費者被害 ㄦ表 う 被害 想定さ

種類 容

全 商品 サ ビス 価値 全 滅失

• 広義 消費者被害 ㄦ表 う 被害 想定さ

消費者被害 銫 商品ヷ ヸビ 等 支出総

商品サ 顕在化し

商品 サ ビス 代金

全 商品 サ ビス 価値 全 滅失

一部 商品 サ ビス 価値 一部滅失

人的 商品 サ ビス 利用等 よ 発生し 次的人的被害

参

サビスが介在す している被害

派生被害 物的 商品 サ ビス 利用等 よ 発生し 次的物的被害

精神的 感情的 精神的 被害

費用 問 対応 要し 費用

参考推計

高齢者

する被害

問 対応

時間 問 対応 要し 時間

潜在的 被害 気が付い い い潜在的 被害

満 実質的 被害 く 商品 サ ビスへ 満

推計

高齢者 補

満 実質的 被害 く 商品 サ ビスへ 満

商品 サ ビスが必 し 介在し い被害 詐欺等 よっ 搾取さ 金

• 今回 ㄥ記 商品ヷ ヸビ 代金 全 詐欺被害 含 い 契約購入金 既支払 信用供ㄨ含

計

今回 ㄥ記 商品 ビ 代金 全 詐欺被害 含 い 契約購入金 既支払 信用供ㄨ含

既支払 金 区分 狭義 消費者被害 推計 行 こ 狭義 消費者被害

消費者被害 銫 商品ヷ ヸビ 等 支出総

• こ う 既支払 信用供ㄨ含 消費者被害 銫 商品ヷ ヸビ 等 支出総 消費者被害 実態 最 近い 考え

17

近 考え

• ㄥ記 商品ヷ ヸビ 代金 一部 派生被害 問 対応 い 参考推計 推計 行