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資料1 取組み事例 「平成23年度長野市中山間地域市民会議」を開催しました 長野市ホームページ

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全文

(1)

戸隠地区 における取組み事例発表

・地域活性化推進員の取組みについて

(戸隠地区地域活性化推進員 小林 茂喜)

中山間地域市民会議 H24.1.27 資料1

(2)

地域活性化推進員制度の設置の背景

本市の中山間地域においては、人口の減少と高齢化の進展により

・生活互助機能の低下

・生活交通手段の不足

・空き家の増加

・有害鳥獣被害の拡大

・森林の荒廃や耕作放棄地の増加

などの様々な問題が発生していた。

今後、更なる高齢化の進展により、これらの問題はより一層深刻化することが 想定されることから、市として初めて地域に人を派遣するという仕組みを作った。

■平成21年度から「地域活性化推進員制度」をスタートさせ中山間地域を含む 13地区に地域活性化推進員を各地区1名配置した。

(3)

【役割】

このため、各地域の特性に応じ、地域にとって

「何が問題なのか、どんな対策が必要なのか」

を住民自治協議会と一体となって考え、具体的な活動を

通して支援を行う必要があった。

◆地域によって抱えている課題は異っている。

◆地域おこしに向けた資源や人材などの実状も違いがある。

一律の支援策では十分な対策はとれない。

(4)

【具体的な活動】

①集落点検活動の実施

②「やまざと支援交付金」事業計画の策定

③地域活性化に向けた取り組みへの支援

④その他、集落支援に資する業務

各地区では、上記の項目を中心に地域活性化推進員

としての活動を行ってきた。

次に①~④の活動について戸隠地区での活動状況を

紹介します。

(5)

<戸隠地区での主な活動>

(H21年度~H23年度)

◆集落点検活動の実施

地域の実情を把握するため、各区の区長等のご協力のもと、 集落点検マップの作成、現地調査等を実施した。

⇒集落点検活動を通じて顕在化した課題の解決策や地域の活 性化に向けた取り組みについて、各地区の住民自治協議会 等との話し合いを行うとともに、月間報告書や定例会議を通じ て部内での情報の共有化を図った。

■集落点検マップ ■定例会議の様子

(6)

集落点検活動を通じて・・・

1 5地区の内、高齢化率が 50% を超える地区が

4 地区と高齢化が進んでいる(全体で 39.%

・農業の担い手不足と高齢化の進行により、耕作

放棄地が拡大している

・地域全域に渡る鳥獣被害(イノシシ、サル)

・山林内の不法投棄

・嫁不足問題 etc ・・・

様々な地域の課題が浮き彫りになってきた。

(7)

◆「やまざと支援交付金」事業計画の策定

このため、地域課題の解決を目的に交付される

「やまざと支援交付金」

の事業計画について、地域の皆さんとともに策定してきた。

※「やまざと支援交付金」とは

中山間地域特有の課題の解決に向けて、H22年度から中山間 地域を抱える13地区に、1地区60万円を上限に交付するもの。

集落点検により掌握した地域固有の課題について、地域の実状 に合った解決策を講じる必要がある。

(8)

◆地域活性化に向けた取り組みへの支援

地域の活性化に資する地域資源の洗い出しや、住民自治協議 会の担当部会との協働により、地域おこしに向けた企画立案や 活動への支援を行うとともに、各種補助金の申請事務等を行って きた。

■カブトムシを復活させる事業

(H22 まちづくり活動支援事業補助金を活用)

■尾倉沢古道の整備事業

(H22、H23 元気づくり支援金を活用)

■遊休農地の復活事業

(H22 まちづくり活動支援事業補助金を活用)

(9)

◆その他集落支援に資する業務

・有害鳥獣被害対策支援(猟友会への協力など)

・不法投棄パトロールの実施

・補助金等の事業周知や関係課との取次ぎ

・自主防災活動への支援

・グリーンツーリズム事業への支援

・農商工連携事業への支援 etc…

■不法投棄パトロールの様子 ■草刈りの様子

(10)

今後の活動として‥‥

・ 地区のために

「何が必要か、何をすればいいのか」

を常に考え、地域の皆さんの声を聞きながら、

地域の活性化に向けて活動していく。

・ 地区の住民自治協議会と一体となって取り組み

地域の声を反映していくことが必要である。

参照

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