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「農業と環境」

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Academic year: 2021

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農業科(農業と環境)学習指導案

1 単元名 ○第3章 栽培と飼育の基礎「作物の特性と栽培のしくみ」 2 単元設定の理由 ○単元(題材)観 科目「農業と環境」は、農業生物の育成と環境の保全について体験的、探究的に学習し、農業の各分野 の学習への導入を図る基礎的な科目である。本単元では、作物の分類と特性について理解し、作物の成長 と管理作業の意味を結びつけて判断できるようになることを目指す。また、ここで身につけた知識・技術 は、総合実習など他科目の基礎・基本となるため、本単元を通して学習する作物に積極的に関わり、農業 の各分野で活用する能力と態度を身に付けることをねらう。 本単元では、具体的には次のような力を身に付けさせる。①主な作物の分類と特性について理解できる ようにする。②成長のしくみや生物の姿を見る力を養う。 本題材の特徴は、次の点で価値がある。①作物の分類や特性を理解するとともに栽培上の基本的な考え 方の育成に繋がる。②作物に関する知識の習得と栽培する際の判断力を養うことができる。 本題材の指導内容に関しては、1学年で行い基本的な作物栽培の知識を身に付け、ここで身に付けた知 識を活用して深い学びに繋げる。 ○生徒観 本クラスは、第1学年食農科学科である。1学期よりイネ、トマト、ピーマン等の栽培学習を中心に一 通りの栽培管理や調査、観察をしている。実習の授業においては率先的に動く生徒、他者と協働して実習 を行う姿も見られる。この作物の分類は初めて学習する内容であり、教科書の内容に基づき学習を進め、 作物に関する理解を深めたい。しかし、授業への集中力が長く続かない生徒や、基礎学力が十分に身につ いていない生徒もみられる。 前述の通り学力の面で理解力に大きく差が生じることが想定されるため、主体的、探究的な学習に発展 できるよう様々な作物を実際に見たり触れたりすることで栽培について興味・関心を高めるとともに、生 徒一人一人の机間指導を行い、個別に対応する必要がある。 ○指導観 本単元・題材の指導に当たっては、実習体験に基づき、作物の栽培に対する興味・関心を高めるととも に、基本的な知識と技術を身につけることをねらいとしている。そのために、ICT機器を活用した探究 的な活動やグループ活動による主体的・対話的な学びを取り入れ、本単元の学習内容が知識・理解として 定着することを目指すとともに、作物の特性や栽培のしくみに対する関心を高め、学習意欲を高める。 その際に、生徒間で意見交換をできる環境づくりに留意して努め、グループ活動に積極的に取り組むよ うに支援する。また、作物の姿を見る力や働きかけの必要性を判断する力を養うことで基礎的な知識と技 術の習得に繋がると考える。

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3 単元指導目標(到達目標) ・作 物の分類と特性や作物のからだのつくりを正しく理解する。【知識・理解】 ・作物の分類と特性について、作物の共通性や遺伝的なつながりを関係付けて説明する。 【思考力・判断力・表現力】 ・作物の成長と管理作業の意味を結び付けて理解をしようとする。【関心・意欲・態度】 ・作物の成長と管理作業の意味が結びついて作業ができる。【技能】 4 指導計画(単元の配当時間) 第1次・・・・作物の特性と栽培のしくみ 6時間 1・・・・作物の分類と特性 (2時間) 本時(2/2) 2・・・・作物の一生と作物栽培 (2時間) 3・・・・成長のしくみと管理 (2時間) 第2次・・・・作物をとりまく環境とその管理 6時間 5 本時 (1)本時の指導目標(到達目標) 生物はすべて自然分類により分類されていることを理解し、主な作物の共通性や遺伝的なつながりを調 べ、まとめることで理解を深める。 (2)本時の手立て ・ICT機器を活用して作物を分類することで、興味・関心を持てるように工夫する。 ・調べ学習や意見交換がスムーズに実施できるように助言や机間指導を行う。 ・発表時にクラス全体が集中できるように支援する。 ・生徒に授業アンケートを回答させ、理解の状況を把握する。 (3)本時の授業仮説 おもな作物の分類と特性について、ICT機器(タブレット)や教科書を活用した調べ学習を行い、作 物の分類の段階を通して共通性や遺伝的なつながりに着目させることで、興味・関心を高めることがで きるであろう。また、その活動を通して、調べた内容をグループで協議・整理し、まとめ、発表するこ とで理解が深まり、思考・判断・表現する力を身に付けることに繋がるであろう。 (4)教材 ・教師 教科書「農業と環境」(実教出版)、学習プリント、ICT機器(タブレット) ・生徒 教科書「農業と環境」(実教出版)、ファイル、学習プリント、アンケート用紙、タブレット

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(5)学習の展開(学習指導過程) 学習内容・活動 教師の支援 指導上の留意点 教 材 時間 配当 学習 形態 評 価 導 入 ○本時の目標および学習 内容を知る。 ○前時の復習を行い、本 時の目標を説明し、見通 しを持たせる。 プリント 5分 一斉 展 開 ○自然分類について理解 し、分類の種類(段階) をプリントに記入する。 ○作物を分類する手順を 聞き、グループ活動を行 う準備をする。 ○タブレット等を活用し て調べた内容をプリント に記入する。 ○自分の班が分類した作 物について協議し、発表 の準備をする。 ○まとめた内容を発表す る。 ○説明を聞いて、記述を しているか確認しながら 授業をすすめる。 ○調べ学習を行う時間を 確保していることを伝え 説明を聞く体制をつく る。 ○積極的に調べ学習がで きるように助言する。 ○発表原稿の作成がスム ーズに進むように机間巡 視をし、指導をする。 ○発表者が発表しやすい 状況を設定する。 プリント プリント 教科書 タブレット プリント 教科書 タブレット プリント 5分 5分 15分 10分 5分 一斉 班 班 班 班 ○積極的に調べ学習に取 り組み、作物の分類につ いてまとめることができ ている。 【関心・意欲・態度】 ○作物の分類の段階に着 目し、調べたことを整理 してグループでまとめ、 発表することができる。 【思考・判断・表現】 ま と め ○本時の内容について振 り返りまとめを行う。 ○授業アンケートに記入 する。 ○本時の内容を振り返り 習熟度を確認する。 プリント アンケー ト用紙 5分 一斉

めあて:自分でタブレットを活用して、作物の分類を知ろう

まとめ:調べたことや発表したことを確認しよう。

参照

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