原 発性 非 小細胞肺癌に おける p5 3 蛋 白発 現お よび 腫 瘍 増 殖 能 に 関 す る 研 究
金 沢 大学 医 学 部 外 科学 第 一講 座 (主任: 渡 辺 洋 字 教 授)
家 接 健
原発 性 非 小 細 胞 肺 癌1 9 3症 例におい て p5 3蛋 白の発 現をモ ノ ク ロ ー ナル抗 体( D O‑7) を 用い て検 出し, ま た腫 瘍の増 殖 能 を反 映 する増 穂 細 胞 核 抗 原(Pr Olife r a ting c elI n u cle a ra ntige n.P C N A ) を同様に モ ノ クロ ー ナ ル抗 体(P C l O) を 剛 、て標 識 率を 算 出L , 臨 床 的 背 景 因子 との相 関につい て検 討L た・ P5 3蛋 白 発 現 陽 性は1 9 3例 中97例(5 0 %) に認め た. P C N A 標 識率ほ1 9 3例 中▲1 7 6例で測 定可能であり, 全 体で 3 8・4 ±2 4・7 % (平均 値±標 準 偏差) であった. p5 3 蛋 白 発 現陽 性 例では,P C N A 標 識 率が 4 7・1±2 5・2 % と陰性 例の2 9・3 ±2 0・7 % に比べ有 意に高かった (p <0・0 0 5). p5 3 蛋 白 発 現 陽 性 率ほ, 男 性( 5 4.4 % ). N ト 3 症 例 (6 3・2堀L M l 例(6 9・6 % ) で, そ れぞれ女 性( 3 7・0 % ), N O( 43・2 % ) ∴M O( 47・7 % ) に比 較し有 意に 高か っ た (p < 0 肪 p <0.01,
p <0・0 5)・ 病 期 別で は, p5 3 蛋 白 発 現 陽 性 率が l 期41・0 % , Ⅱ期5 2.6 % , Ⅲ A 期5 3.5乳, Ⅲ B 期8 7.5 %, Ⅳ期 6 9.6 % であ り・ ほぼ病 期の進 行と ともi こ発 現 率が高く な った . ま た. T 因 子 別でほ, p5 3 蛋 白 発 現 陽 性 率が T l: 4 3.8 %, T 2: 5 0.5 %,
T 3:4 8・0 % ・ T 4: 9 1・0 % であり, ほ ぼ T 因子の進 行と ともに陽 性 率が高 くな っ た. P C N A 標 識 率ほ , 扁 平上 皮 癌で 4 3・4 士2 6・1 % と腺 癌3 3・0 ±2 2・0 % に比べ有意に高か った (p <0・05 ). 病 期 別では, P C N A 標 識 率が Ⅰ期 3 2.7土2 0.1 % , Ⅱ期
49・8土3 2・2 % J Ⅲ A 期3 6・l ±2 3・6 %, Ⅲ B 期5 3・9 ±2 1・3 % . Ⅳ期5 3・6 ±29■4 % であり, ほぼ病 期の進 行と ともに標 識 率が高く なった・ N 困 子では, P C N A 標識 率が N O:3 4・6 ±2 2・7 附 こ対L N l 〜3:4 5.2 ±2 6.8 % と有 意に高かった (p <0,0 5). M 国子で は, P C N A 標 識 率が M O‥3 6・4±2 3・5 % に対L M l:5 3・6 ±2 9・4 % と有 意に高かっ た (p <0.0 0 1). もっとも 治療 予後 良好な Ⅰ期 9 2例につ い て の検 討で は, P5 3 蛋 白 発現 陽 性 例の P C N A 標 識 率は 3 8.7 土23.0 % と陰 性 例の標 識 率2 8 A ±1 6.9 % に比べ有 意に 高か っ た(p <0・0 5)・ さ らi こ, Ⅰ期 症 例のうち腺 病で ほt P C N A 標 識 率は p5 3 蛋 白 発 現 陽 性 例( 4 3.9±2 1.3 % ) が陰 性 例 (2 6・5士1 4・2 % ) よ り有意に高か っ た (p < 0・0 1)・ ま た, I 期 症 例に おい て, 術 前の癌 胎 児 性 抗 原(c a r cin o e mbryo nic a n tige n,
C E A ) 値の高い症 例( > 5ng/ml) は P C N A 標 識 率が 3 8.1 士9.2 % であり C E A 値が 正常の症 例 (≦5ng/ml) の2 6.7 ±1 8.7 % に
比べ有意に高か った(p < 0・0 5)・ 次に転移リン パ節20例の検 討では, 1 9例で原発 巣と転 移 巣の p5 3 蛋 白 発 現の有無が 一 致し た. P C N A 標 識 率は, 原 発 巣が 3 8・4士2 3・8 % に対し転 移 巣では 5 4.0 土2 5 て % であり, 有 意に高か った(p <0.0 5 ). 生存 率との相 関 を み る と, P5 3 蛋 白 発 現 陽性 例は陰 性 例に比べ有意に予 後不良であり (p <0.01 ), 組 織 型別でほ腺 病におい て p5 3 蛋 白 発 現 陽 性 例が有意に予 後不良であっ た (P< 0・0 5), ま た, P C N A 標 識 率40 タほ 満を低値 群, P C N A 標 識 率4 0% 以上 を高値 群と し た場 合
の生存 率の検 討でほ, P C N A 標 識 率 高値 群ほ, 低値 群に比べ有意に予 後不良であっ た (p <0,0 5). これ を組織 型別にみ る と, 扁 平上皮 痛におい て P C N A 標識 率 高 値 群が低値 群に比べ有意に予後不良であった (p <0.0 05). 1期におい てもP C N A 標 識 率 高 値群が低 値 群に比べ有 意に予 後不良であり (p < 0・0 5), さ らに核D N A 量を測定し核D N A 二倍 体 群お よ び D N A 異 数 倍 体 群を そ れぞれ P C N A 標 識 率 低 値 群, 高 値 群に純 分し た結 A , D N A 異 数 倍 体群において P C N A 標 識 率 高 値 群が低値 群よ り 予後不 良の傾 向を認め た (p =0・0 8)・ 以上の結 果か ら, 原 発 性 非 小細 胞 肺 癌の p5 3 蛋白 発現 陽 性 例は腫 瘍 増 殖 能が高く, ま た, P5 3 蛋 白発 現 陽 性 軌 P C N A 標 識 率 高 値 群の予後は 不良であり予 後因 子 と な り う る と考え ら れ た.
K ey w o rds non‑S m all c ell lu ng can c er, im m un ohistochemi cal stainl ng, P 53 pr otein,
prolife rating c ell n u clear antigen, PrOg n OStic fa ctor
肺 癌は比 較 的小 径であっても 発 見時にほ, すでに リン パ節 あ るいは遠 隔 臓 器へ の転 移を認め る場 合が多い. ま た, た と え手 術所 見, 病理組 織 学 的 所 見か ら根 治 切 除さ れ た と考 えら れ る Ⅰ 期肺 癌であっ ても, 不良な 予後を 呈する場 合が少なくない. こ れ ほ, 臨 床で 剛 、ら れ る病 期 分類が必 ずしも予 後と相 関しない 場 合があること を意 味し ている. 病 期を決達 する因子 である癌
の大 きさ, リン パ節 転 移の有 無, 遠 隔 転移の有 無のみ で は説明 できない予後 因 子が他にあるものと推 測さ れ, その 一 つと して 遺 伝子変異, 腫 瘍 増 殖 能や転 移 能な どの細 胞 生 物 学 的 特性が重 要な意 義を有L て いるものと考え られ る. 著 者は▲ 肺癌の分子 生 物 学レ ベ ルでの特 性と臨 床経 過との相 関を解明できないか と 考え本 研究を行った.
平 成5 年5 月1 2 日受付, 平成5 年7 月1 日受 理
A b breviatibn s: Brd U , bro m odeoxyu ridine ; C E A, C ar Cin o embryo nic a ntigen ; D A B , 3, 31‑diaminobenzidine
tetrahydr o chlo ride; L I∴1abeling inde x ; P B S , pho sphate‑buffe r ed
'
s alin e ; P C N A , pr Olife r ating c ell n uclea r a ntige n; 3 生率, 3 年生存率; 5 生 率, 5 年生 存率; 1 0生率, 1 0年生存率
肺 癌の p5 3 蛋 白発 現と腫 瘍増 殖能 49 3
癌関 連 遺伝子 は癌 遺 伝子 と癌 抑 制 遺 伝子に大別 され な かで もp5 3 遺 伝子 は癌 抑 制 遺 伝子の 一 つと して近 年 注目 さ れて い る. p5 3 遺 伝子 はもともと ▲ D N A 型 腫 瘍ウ イル ス である S V 4 0 の T 抗 原(1arge T a ntige n) と結 合 するリン酸 蛋 白 質
p5 3 をコ ー ドする遺 伝 子と して分 離さ れい21, 1 9 8 9年 頃か ら癌 抑 制 遺伝 子と して認 識さ れ る よ うにな り3、多 くの研究が な さ れて
きた. その結 果, ヒ ト腫瘍におい ても 最 も 高 頻 度に異 常が認め ら れ る遺 伝子であること が分か ってきた帖 1 0 ゝ. ま た肺 癌におい て はよ フ ロ ー サイト メト リー を 用いた研 究で p5 3 遺 伝 子 異常に ょ る p53 蛋 白 発現 例は腫 瘍増 殖能が高いと報 告さ れI l\その こ と が高い転移 能や 予後不良 化に関 与 する 可能性がある と予 想さ れ る. さ らに胃 癌1 2‑, 乳 癌1 3、等で p5 3 蛋 白 発 現例の予後は 不良 であった との報 告が な さ れて いる が ト肺 癌に ついてこ のよ う な 検討が な さ れ た報 告は極めて少ない. 本 研 究は, 原 発 性 非 小細 胞 肺癌の p5 3 蛋 白発 現 陽 性 率お よ び腫 瘍 増 穂 能の指 標である 増 殖細 胞核 抗 原(pr olife r ating c ell n u cle a r a ntige n.P C N A ) の標 識 率をモ ノ クロ ー ナ ル抗 体を 用いて評 価し, さ らiこ転 移リン パ 節につい ても染 色を行い, 病理覿 織 学 的 意 義, さ らには 予後 国 子 と な りうる か を検 討し た.
対象お よ び方法
Ⅰ. 対 象
1 9 7 8年1 月か ら1 9 8 9年1 2月まで に金沢大 学 医学 部 第一 外科 学 教 室で外 科的 治 療を行っ た原 発 性 非 小 細 胞 肺癌 症 例のう ち 1 9 3 例を対 象と し た. 男 性1 4 7例, 女 性4 6例であり, 平 均 年 齢は 6 3.4 歳であっ た. 肺 癌 取 扱い規約仙 によ る病 期 分 類の内訳は,
Ⅰ期1 0 0例, Ⅱ期1 9例, Ⅶ期5 1例( Ⅲ A 期4 3例, ⅢB 期8 例), Ⅳ 期2 3例であり, 組 織 型別 で は腺 病9鋸軋, 扁平 上皮癌9 5例であっ
た.
[ . パ ラ フィ ン包 埋 ブロッ ク の選 択
切除 標 本は, 金沢大 学 医学 部 附 属 病 院 中 央 検査 部 病理部にお
いてパ ラフ ィ ン包嘩 さ れ保 存さ れて いるものを使用 し た. パ ラ
フ ィ ン包埋 ブロ ック は , 腫 瘍が大 きい症 例では腫 瘍 辺 綾 部を選 択し た. ま た, 癌 転 移 陽性と診 断さ れ たリン パ節のパ ラフ ィ ン
包 唾ブロ ックは, Ⅲ A 期症 例2 0例の縦 隔 内リン パ節を選 択し た.
Ⅲ. p 5 3 蛋白に対 する免疫 組 織 染 色 法
パ ラフ ィ ン包 唾さ れ た癌 組 織, お よ び転 移 陽 性リ ン パ節を 3/ノm の厚さに薄 切し,0.0 2% ポリーL‑リジンで スライ ドに付 着
さ せ,1 0 0% キシ レ ンで5 分間, 3 回の脱パ ラフ ィ ン を行った 後,1 0 0% ,9 0% , 7 0% , 4 5% のエチ ルア ル コ ー ル に て各5 分間 脱水 し, その後2 0分 間 室温にて 0.3 % 過 酸 化 水素 水で内因性ペ
ルオ キシダ ー ゼを阻 害し た. 次に ,1 0% ウ サギ 正常血清(ニ チ
レイ, 東 京) を用い てブロ ッ キン グ を行ない, リン酸 緩 衝 食 塩 水(pho sphate‑buffe r ed s alin e, P B S ) にて洗 浄し, 抗 p5 3 蛋 白 抗 体(D O‑7) ( No v o c a str a Labo r ato rie s Ltd.,Xe w c a stle,U K ) を 蒸 留 水で5 0倍に希 釈し, 4 ℃ で 一 晩 反 応さ せ た . 続い て ,
P B S にて 5 分 間, 3 回洗 浄 後, ビ オチン標 識ウサギ抗マウス
IgG + IgA + IgM (H + L )( ニチレイ) を 用い て室 温にて 3 0分 間反 応さ せ,P B S で 5 分 間, 3 回洗浄し, ペ ルオ キシダ 岬 ゼ標 識ス
トレプ トア ピ ジン ( ニチレイ) で室 温にて3 0分 間反 応さ せ た. P B S で 5 釧 乳 3 回洗 浄 後, 四塩 酸 3,31‑ ジア ミ ノベ ン ジン (3,3l‑diami n obe n zid in etetr ahydr o ch lo ride,D A B)( 協 和メデッ ク
ス
, 東 京) で室 温にて顕微 鏡で発 色 状 態を確 認しな が ら約3分
問の反 応で発色さ せ, メチル グリ ー ン液( M e r ck. Da r m s t adt.
Ge r m a ny) に て核 染色を行った. 最 後に, 1 0 0% キシ レ ンに よ
り, 5 分 間, 3 回の透 徹を行った.
Ⅳ. p53 蛋 白 発 現の検 出
免疫 染 色を行ったス ライ ドガ ラスを顕 微鏡に て全 視 野を観 察 L , P5 3 蛋白 発 現の有無を判 定し た. p5 3 蛋 白 発 現 陽 性と判 断 し た核は, ほ ぼ均一 に褐 色に染 色さ れ, 染 色の漉 淡の違いを認 め た が, 定性 的に判定 し 観 察し た癌組 織の核が 一 部分 で も染 色さ れ ていた場 合をp5 3 蛋白 発 現 陽 性 例と判 定L た.
V . PC N A 免 疫 組織 染色 法
パ ラフ ィ ン包唾 さ れ た癌 組 織, お よ び転 移 陽 性リン パ節を 3/Jm の厚さに薄 切し, 0.0 2 % ポ リーL‑リジン でス ライ ドに付 着
させ, 1 00% キシ レンで 5 分間, 3 回の脱パ ラフ ィ ンを行った 後, 川0 % ,9 0 %,70 %.45 % のエチ ル ア ル コ ー ルに て各5分 間 脱 水L , その後2 0分 間室 温にて 0.3 % 過酸 化水素 水で内 因性ペ ル
オキシ ダー ゼを阻 害し た. 次に, 1 0% ウサギ 正常血清 (ニチ レ イ) を 用い てブ ロ ッキン グ を行い , P B S に て 洗 浄し, 抗 P C N A マウス IgG 抗体(P C l O) ( Dako.G lo s t r up.De n m a rk) を 蒸 留 水で2 0倍に希 釈し, 4 ℃で 一 晩反 応させた. P B S に て 5 分 間, 3 回洗 浄 後, ビ オ チ ン標識ウ サギ抗マ ウスIgG +IgA + IgM ( H+ L ) (ニ チレイ) を 用い て室 温にて3 0分間 反 応さ せ P B S で 5 分間, 3 回洗 浄し, ペ ルオ キシ ダ ーゼ標 識ス トレプト ア ビジン
(ニチ レイ) で室 温に て3 0分 間 反応さ せ た. P B S で 5 分 間, 3 回 洗 浄 後, D A B で室 温に て, 顕 微 鏡で発 色状 態を確 認し な が ら
約3 分 間の反 応で発色さ せ, メチル グリ ー ン液( M e r ck) に て核
染色を行っ た. 最 後に,1 0 0% キシ レ ンによ り, 5分 間, 3 回の 透 徹を行っ た.
11. PC NA 標 識 率の算 出
P C N A 免 疫 組織 染 色 陽性の核を定 性 的に判定し た. 核は均d あるいは小 斑 点 状に染 色さ れ た . P C N A 標 識 率(P C N A labeling inde x,P C N A‑L I) ほ ト顕 微 鏡下に腫 瘍辺綾 部の任 意の 視野を選び, 癌 細 胞 約1 0 0 0個に対す る陽性 桟 敷の割 合( % ) を算 出 L た. ま た, 陽 性率5タる未満の場 合は染色不良と判定L, 検 討か ら除 外し た.
Ⅵ. フ ロ ーサ イ ト メ ト リー に よ る核 D N A 量の測 定 癌 組 織を包増 し たパ ラフィ ン ブロ ッ クを 5帥m の厚さに 8 〜 1 0枚 切り, キシ レ ンに て1 時 間, 2 Lロ」の脱パラフ ィ ンを行った
後, 1 0 0% , 9 6タ石, 7 0% , 50% のエ チル ア ル コ ー ルに て各3 0 分,
脱水 を行っ た. 次に蒸 留 水で2時 間の再 水和 後, 0.25% ト リプ
シ ン( Sigm a.St.Louis.し'.S.A ) を含むクエ ン酸 緩 衝 液(3m M クエン酸三 ナ ト リ ウム (和 光),0.1q6 ノ ニ デ
ッ ト P‑4 0 (Si g m a), 1.5m M ス ペ ルミン四塩 酸 塩( Sigm a).0.5m M ト リス ア ミ ノメ タ ン (S igm a),PH 7.6 0) 3ml に て 疇 晩, 3 70C の温度下に て保温 L た. 次に4恥m の ナイ ロ ン メ ッシ ュ で濾 過, 遠心 を行い,̲土清 除 去 後, 遊離 細 胞を作成し た. 次に, 細 胞 浮 遊 液2 0恥=こ対し 溶 液 A (ト リプシ ン( D if ko,Detr oit,U .S.A.) 1 5m g. クエ ン酸 緩 衝 液5 00ml) l.5ml を加え,1 0分 間 水冷し た後, 溶液B (ト リプ
シ ン イ ン ヒ ビ タ ー (S igm a) 2 5 0m g, リボ ヌ ク レ ア M ゼ A ( S igm a) 5 0mg, ク エン酸 緩 衝液5 0 0ml) 1.5ml を 加 え.1 0分 間 水
冷L た. さ らに, 溶 液C( ヨウ化プロ ビ ジ ウム2 08皿g, ス ペル ミ ン四塩 酸 塩5 8 0mg, クエ ン酸緩 衝 液5 0 0ml)1.5r nl を 加 え,1 0分 間水 冷し, 核 D N A の染 色を行った. 核 D N A 畳は, フロ ーサ イ トメ ト リ ー F A C S‑C A N (Be cto n‑D ickin s o n, Ne w Jer s ey, U.S.A.) を 用いて, 約2 0,0 0 0個の細 胞を測 定し,D N A ヒス トグ