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乳幼児期の子どもを持つ親の生活課題と子育てネットワーク形成に関する実証的研究 [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)乳幼児期の子どもを持つ親の生活課題と 子育てネットワーク形成に関する実証的研究 キーワード:乳幼児期の子どもの親、生活現実認識、学習過程、主体形成、子育てネットワーク形成 発達・社会システム専攻 相戸 晴子 1.章立て. 形成へ. 序章 研究の目的と方法 1節. 研究課題と目的. 2節. 先行研究. 3節. 研究の枠組み. 終章 認識と学習活動過程を生み出し続ける子育て ネットワークの形成 1節 多様な子育てネットワーク活動実践がもたら す成果と可能性. 第1章 親の生活課題の認識と子育てネットワークの位. 2節 親の学習過程と子育てネットワーク形成. 置づけ 1節. あとがき. 乳幼児期の子どもを持つ親の生活課題と生活 体験学習の必要性. 2節. 2.研究の目的と方法. 親の生活課題における子育てネットワークの. 今日、乳幼児期の子どもを持つ親の多くが、子育てに不. 位置づけ. 安や不満を抱いている。しかし、その不安や不満につい. 第2章 多種多様な子育てネットワーク活動の展開. ての教育課題は、必ずしも的確に認識出来ていないと考. ∼4つの子育てネットワーク実践事例より∼. える。現代文明による「豊かさ」がもたらした人々の生. 1節 当事者の「思い」をもとに子育てのよりよい. 活は、利便性、合理性を追求したものとなった。すなわ. 仕組みづくりを考える“筑豊子育てネット. ち煩わしいことや面倒くさい生活からの脱却は、時間や. ワーク” (福岡県飯塚市・嘉穂郡). 手間や愛情を掛ける「子どもを育てる」いう営みにおい. 2節 地域課題と階層問題を文化と教育でアプロ. て、子どもだけではなく親自身にも大きなしわ寄せをも. ーチする“田川地区子育てネットワーク・. たらしてきている。. たんたん” (福岡県田川市・田川郡) 3節. 4節. そのような親たちに、必要となってくる力量は、問題. 障害児とその家族がよりよく生きていくため. に直面した時にその 「課題」 を自ら見いだし、 「認識」 し、. のネットワーク“障害を考える・ぽれぽれの会”. その課題解決のための 「学習」 の必要性であると考える。. (福岡県飯塚市・嘉穂郡). すなわち子育ての力量形成のはじめの一歩の場と、それ. 市民活動の選択と地域の子育てを支える. を獲得する過程となる「学習の場」の必要性である。. ネットワークの展開“NPO 法人チャイルドケア. 従来の機能では、親たちの子育てにおける力量形成は. センター大野城” (福岡県大野城市). 家族や地域共同体(ムラ)が担っていたと言われるが、. 第3章 子育てネットワーク実践活動の全国状況と. 核家族化や、 地域共同体が崩壊した現代社会においては、. “子育てネットワーク研究会”への展開 1節. その役割を担う代替の場さえも必要と言われている。. 子育てネットワーク活動の全国的な広がりと. それを担っていくのが、「子育てネットワークの形. 福岡における活動. 成」であり、その重要な手段が、子育て当事者である親. 2節 地域実践活動の担い手が抱える矛盾や葛藤. を中心に主体が形成される「子育てネットワーク活動」. 3節 活動の担い手を支え合う仕組みとしての“子育. であると考える。すなわち、社会参加としてのネットワ. てネットワーク研究会”. ークの形成を媒介としながら、一人一人が家庭の教育力. 4節 “子育てネットワーク in 九州”開催とその. や生活課題を認識し、子育て問題解決へ向けた学習活動. 過程がもたらす意味 5節. の過程にこそ、主体の力量形成、問題解決の方向がある. 一人一人の認識から地域実践を支える力量. と考える。 1.

(2) しかし、この学習活動の過程には、課題が残されてい. 第2章では、乳幼児期の子どもを持つ親の生活課題克. る。それは、高齢者ケア、障害者ケアなどと同じように、. 服の可能性を持つ4つの多様な子育てネットワーク活動. 子どものケアを含めて一般的に学習活動が困難だと言わ. 実践の事例を検証していく。これら4つの子育てネット. れる人々やそのケアの担い手たちが学習をおこなうため. ワーク活動の実践事例は、本論で最初に提示した(1). の、場、施設、組織、指導者、内容等の条件が十分整備. 親と子ども、ケアする側とされる側の両者がともに学習. されていないことである。本研究では、この学習条件の. できる活動。 (2) 親子分離型や親子同室型の学習内容に. 課題についても、実践の中でどう克服しているのかとい. よって必要となる、施設環境や保育などの学習条件の整. う視点を入れて、実証的検証をおこなった。. 備をつくり出した活動。 (3) 乳幼児と親の行動範囲や学. 本研究は、乳幼児期の子どもを持つ親が直面している. 習活動における時間や領域の制限を克服している活動、. 生活現実を見いだし、その現実から引き起こされた課題. と言える。以下に、それぞれの実践事例の小括を記す。. をどう認識し、専門職や行政、研究者を交えた主体的な. 1節“筑豊子育てネットワーク”は、当事者の「思い」. 子育てネットワーク活動の学習過程を実践的に分析し. を中心に据えながら、子育て困難感を引き起こしている. ている。しかも、子育てネットワークの形成によって、. 要因を、集い、話し合っていく過程の中で、徐々に子育. 子育てにおける生活課題を克服していく可能性を考察. てネットワークの組織化を図ってきた。それは、当事者. した。研究の方法は、子育てネットワーク活動実践の主. はもちろん、担当行政課や職員、保健師、保育士などの. 体的活動を参与観察や聞き取りによって、実践活動が創. 専門職、公民館や施設職員、関連分野の研究者、また地. りだしてきた蓄積の内容や方法を検証し、子育てネット. 域の団体や実践者、地域のおじさん、おばさんなど、さ. ワーク活動における「生活現実」「課題認識」「主体形. まざまな分野の人々における相互の関係性によって、子. 成」の過程を捉えることを試みた。. 育てネットワーク形成が構築されていた。この子育てネ ットワーク形成とは、誰もが中心基軸となりうるよう横. 3.各章の概要. に並んだネットワークの関係構築であり、その関係の中. 第1章では、今日乳幼児期の子どもを持つ親が育って. で担う役割は時間(とき)と状況に応じて変則的に役割. きた時代(1960∼2000 年当初)の社会的事象を振り返り、. を変えながら形成されている。当事者が中心になってお. 急激な文明や文化の変容、社会的現象から生まれた価値. こなわれる活動、そこでは行政がリーダーシップを発揮. 観や意識により、 「子育て」 がどのような生活課題によっ. してこそ出来る事業、異なる分野の市民団体と手を結ぶ. て生じているのかを考察した。そして、この歴史の変遷. ことによって互いが高め合って目的を達成する時もある。. と 2003 年におこなわれた子育てに関する意識調査結果. 担い手の役割意識も、相互に変則的に担い補い合う仕組. の検証によって、乳幼児期の子どもを持つ親の抱える生. みと、さらに主体の形成の広がりと深まりによって豊か. 活課題は、 「親の生活力の向上」 と 「社会システムの整備」. なものとしている。ある時は子育て当時者である親が、. ということを見いだした。また、その親の生活力向上の. ‘つなぎの担い手=ネットワーカー’となり、親と親、. 視点として、以下の5項目をあげた。①日常生活の孤立. 親と専門職、親と行政、親と地域をつなぐ役割を担って. 感・閉塞感を克服する忍耐力や社会性、②家族や地域を. いる。またある時は保健師や公民館職員、専門職や研究. はじめ他者に対する人間関係力、③社会参加による自己. 者、市民、という地域を構成する人々が、ネットワーカ. 存在や他者の尊厳による自立心の育成、④子育ての営み. ーを担っている姿もあった。さまざまなつなぎ手の役割. に対する“煩わしさ感”脱却のための(家事)労働や生. によって創られていった子育てネットワーク活動には、. 活体験の学習、子育て文化の伝承への探求力と模倣する. 子育ての当事者である乳幼児期の子どもを持つ親たちが、. 力、である。この親の生活力を育むための考察の結果、. その場面毎に生活課題の認識を深め、新たな学習課題が. 従来の家庭や地域の教育力に加えて、親同士が自由に学. 生まれていた。. び合う組織グループ活動が必要となってきた。 ここでは、. 2節“田川地区子育てネットワーク・たんたん”の活. 子育てネットワーク活動領域から、行政や制度、地域、. 動は、地域特性や階層分化の課題が生み出す幼児虐待等. 企業や経済界、医療機関とのアプローチを試みた。. の実態をあきらかにする中で、 当事者自らが中心となり、. この章では、乳幼児期の子どもを持つ親の生活課題克. 地域の生活・文化と教育を結んで子育てのネットワーク. 服には、多様な実践内容をもつ子育てネットワーク形成. づくりに取り組んできた実践である。その活動には、以. が効果的であることが、あきらかにされた。. 下のような意義ある視点が盛り込まれている。1つは、 2.

(3) どんな悩みや不安を抱えた人も参加できるような活動の. 乳幼児の子育てに社会的課題を見いだした親が、自ら行. 間口を広げた問題提起である。会報や活動内容を、わか. 動を起こし、市民活動から NPO 法人という選択をした事. りやすく柔らかく広くしていくことによって、誰もが参. 例であった。当事者の思いを大切にした市民活動は、目. 画しやすい工夫があった。2つに、疎外感の解放を試み. 的が一致した企業との連携をつくり、行政と協働の事業. る実践である。疎外感を味わっていた人に、許容、受容、. を積み上げている。この活動の大きな柱である「ファミ. うなずく関係を創っていったことによって、居心地のい. リーサポート事業」は、公設民営方式を用い、これから. い地域の居場所をつくっていた。3つに、生活課題を認. 導入される、市内の小学校併設の学童保育事業も、公設. 識する話し合い学習の場の設定である。虐待や問題行動. 民営方式の委託事業である。これらの事業は、市民と行. を起こす親たちは、自身の生活感のズレを認識出来てい. 政それぞれの立場や特徴を活かし、当事者同士の関係の. ないことが一番の問題であったが、それらの親を含む多. すき間を埋めるきめ細かい活動を実現している。 そして、. 様な親が関わることを可能にさせる工夫がなされていた。. NPO 法人化という子育て支援の市民的セクターを創った. 4つに、当事者だけでなく、大学、行政、文化活動など. ことによって、地域における子育てネットワークの形成. の教育や文化の領域からのアプローチがある。それらの. の選択肢をさらに広げる可能性をもっていた。地域の子. 領域とネットワークを図ることによって、より幅広く多. 育て情報誌づくり等、子どもたちが主体的に活動する場. 様な親たちを巻き込む仕組みが形成されていた。ここで. を創造し、生活力を向上する「田植え体験」等に継続し. は、誰もが参加しやすい“遊び”や“文化”を大切にす. て取り組んでいくことによって、子どもたちがよりよく. る活動によって、自由な交流や出会いの場をつくり、当. 育つ仕組みを、NPO 法人の活動としてつくり始めている. 事者が主体的にモデルを手本とした課題を認識し、徐々. のである。. に学習活動に参加できる筋道を創っているのであった。. 第 4 章では、子育てネットワーク実践活動の全国状況. 3節“障害を考える・ぽれぽれの会”は、障害児とそ. と“子育てネットワーク研究会”への展開を検証する。. の家族がよりよく生きていくための子育てネットワーク. 全国状況では、537(2001 年度現在の調査結果)の子育. の形成を捉えた。まずは、障害児を育てる親が、主体形. てネットワーク活動組織があり、その活動領域は、「保. 成をおこなっていく前段として、現実を直視することか. 健」 「児童福祉」 「社会教育」に関する活動が多かった。. ら実践は始まっている。この活動には、親たちの揺らぎ. また地方ブロックごとの集計では、地方間の活動に格差. や迷いを受けとめ、そしてもがくことを受容し、受けと. はなく全国的な広がりを見せていた。都道府県別では、. める居場所をつくっていた。そして親が課題を認識し、. 福岡県が全国一の 31 団体にのぼっていた。 福岡県内の子. 活動に参画するのを「ゆっくり」待つことを大切にして. 育てネットワーク活動の広がりには、3つの要因を考え. いる。この「ゆっくり」と集い、遊び、個性を尊重され. られる。 (1)1964 年以降の家庭教育学級の積極的推進. る活動によって、自分のペースで生きていいという安心. や福岡県生涯学習課の家庭教育支援事業6ヶ年(H9∼. 感を得ることが出来る。安心感に包まれた親たちは、障. 15 年)に亘る子育てグループ活動活性化へ向けた行政の. 害児の発達過程が健常児に比べて、ゆっくりすすむこと. 働きかけによる成果、 (2) 民間レベルによる子育てネッ. を個性として受け入れることが可能となり、効率性と利. トワーク研究会等の積極的活動における子育てネットワ. 便性で動く社会とは、対照的な「ゆっくり生きる」大切. ーク実践者間の交流の成果、 (3) 子ども劇場や文庫活動. さを認識することが出来ていた。障害児とその家族が集. 等の子ども・子育ての文化的活動における歴史的基盤の. まる場の意義を感じていった親たちは、自らの力で、そ. 成果、である。. の「場」を創造する行動に移っていく。そして親たちは、. 成果の一つには、福岡を拠点とする“子育てネットワ. 障害児が自立して生きていくための支援という生活課題. ーク研究会”の活動がある。2000 年4月、地域の子育て. を見いだしていくことを可能とし、行政、地域団体や地. ネットワーク実践者の声かけで始まった研究会活動は、. 域の人々、そして子どもたちが育つ環境との、共生ネッ. 実践活動に中心的関わりを持つ会員によって約 80 名に. トワークの形成の必要性を考え始めている。共生ネット. 達している。参加者の範囲は、南の鹿児島から北は新潟. ワークの形成の意義は、障害児が自分で自立的に生きて. にまで及ぶ。活動の目的は、新しい子育てネットワーク. いく力量を身につけ、障害児をケアする親たちの主体形. 実践に生じる課題や問題点を、共有、共感していくこと. 成を遂げていく場となることである。. によって、地域実践活動の担い手を支え合い、高め合う. 4節“NPO 法人チャイルドケアセンター大野城”は、. 仕組みである。この研究会で大切にしているのは、多様 3.

(4) な子育てネットワーク活動の展開や、 それに関わる、 親、. 子育てネットワーク実践から見いだした自己認識と学習. 行政、専門職、支援者、医師、研究者など一人一人を尊. 実践の継続の関係は、 前述した資料のように、 「失敗→気. 重し合い、 「平等」 「自由」を基本理念として、交流や議. づき→内省(反省)→自己認識の課題→興味関心→克服. 論や情報交換などをおこなうことである。. への試行錯誤」の学習契機となる自己認識過程を経て、. また 2003 年には、この研究会有志による「子育てネ. 一方の方向や単発のものではない学習実践、「失敗←→. ットワーク in 九州(主催:子育てネットワーク in 九州. 関係性←→つながり→←学習」といった学習過程の連続. 実行委員会:国立行政法人ヌエック) 」を実施した。これ. を繰り返していくことであった。そして、次に新たな問. は、これまでのそしてこれからの活動の通過点として取. 題に直面した場合も、同様の過程を経て、学習実践への. り組んだ集会であり、大きな目的であった団体間や関わ. 広がりや、深まりを継続する関係の構図があった。. る人々の交流は、子育てネットワーク実践を支え合うさ. 子育てネットワーク活動実践では、乳幼児期だけの横. らなる大きな成果を生みだしてきた。子育てネットワー. のつながりではなく、児童期や少年期にいたる縦のネッ. ク活動を媒介に、さらに子育てネットワーク形成の広が. トワークの深まりも見ることができた。この子育てネッ. りや深まりをつくり、親の生活課題の具体的克服や子ど. トワーク形成には、 先輩の親たちや子どもの異世代交流、. もの育つ環境向上に向けての具体的活動内容が期待され. 子どもへの過保護・過干渉の克服、子どもの主体性の尊. ている。. 重、幼年期からの労働の重要性、子どもの社会参加のシ. 終章では、実践分析と理論の総括である。子育てネッ. ステムなど、親も子も獲得すべき生活力を見いだし、解. トワーク活動の4事例は、いずれも目的や方法の違いは. 決していく仕組みが展開されつつあると言える。. 見られるものの、子育て当事者が中心的担い手となり、. すなわち、子育てネットワーク形成の目的には、「生. その「思い」を大切に、子育てネットワーク形成を展開. 活課題を主体的に認識すること」と「生活課題を主体的. している活動であった。この子育てネットワーク実践事. に克服すること」の2つが、特に重要とされていた。. 例からあきらかになったことは、子育てネットワークの. 本研究の結論として、生活課題の克服のためには、特. 形成の過程において、 「認識」→「生活課題」→「学習過. に乳幼児期の「親の生活力の向上」とそれを支える「社. 程」という、生活上の諸問題を生活課題として認識し、. 会システムの整備」が必要であり、親の生活力を向上さ. 実践を伴った学習過程が生み出されていることであった。. せるための社会システムには、当事者の認識と主体的な. そして次なる展開として、子育てネットワーク形成によ. 学習過程を基盤にする子育てネットワーク形成によって. って、 「生活課題」→「学習過程」→「生活力の向上」と. 克服する可能性があきらかにされた。すなわち、子育て. いう、今日、子どもを持つ親が抱える生活課題の克服を. ネットワーク形成とは、主体が生活課題を認識し、学習. 問い、実際に解決していく段階に来ていることがわかっ. する過程によって形成されるものであり、その形成は、. た。. 連続する学習過程を模索し続けることによって展開され. 資料:子育てネットワーク活動における課題認識と学習実践の概念図. ていくものと言える。子育てネットワーク活動を、主体 の「認識過程」と「克服過程」を担う役割を継続して展 開していくことによって、さらなる社会全体の育てネッ. 自己認識. トワーク形成を実現していけるものと考える。. の課題 興味関心 内省. 【主要参考文献】 ・勝田守一著「教育と認識」国土社 1968 年 ・九州大学大学院人間環境学府発達・社会システム専攻 教育学コース教育社会計画学講座生涯学習論研究室 「地域生涯学習研究第5号」2003 年 ・社会教育基礎理論研究会編著「叢書生涯学習Ⅳ・社会 教育実践の現在(2)」雄松堂出版 1992 年 ・南里悦史編著「改訂子どもの生活体験と学・社連携」 光生館 1999 年 ・南里悦史編著「あすへの生涯学習と地域づくり」光生 館 1993 年. 課題認識過程 克服への 試行錯誤. 気づき 失敗. 失敗. 関係性. 子育てネットワーク活動 <学習実践> 学習. つながり. 4.

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