となるような気がするが 単に待ち合わせをするだけでそこから歩きもしくは公共機関で向かうというのが海外での pick up らしい そもそも pick up で乗り物で迎えに来るのは日本人だけの発想なのかもしれない Max planck に行ったときは 土日でなければ ゲストを迎えに車をよこしてくれる

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カロリンスカ研究所滞在記(5)

(2015, 1, 4 – 2015, 1, 10) <Hostel by nordic> 1 月 8 日をもって、ホステルを出て借りた部屋に移ることになった。ホステルでは、パキ スタン人やベトナム人、インド人などのアジア人をはじめとしてカナダ人やオーストラリ ア人、ノルウェー人、シリア人とかなり多種多様な人たちと同じ部屋で寝泊まりをした。 ほとんどの人は私が起きて研究室に行く前は寝ていて、帰ってくると寝ていたりする。そ のため、たまに顔を合わせたときにどこから来たのか聞いたりしていた。一番、印象に残 っているのはベトナム人とカナダ人である。ベトナム人とは様々な事を話したが、物価が 高いという話をしていた気がする。そのため、お金があまりないから外で食事したりでき ないらしい。そこで、日本からもっていったカップラーメンを彼にあげることにした。ま た、カナダ人はカップルで2,3日宿泊していたが、彼女の方が人当たりが良くしっかり 挨拶してくれる。さすがに、30 日泊まっている人は私ぐらいでほとんどが 1 日だけや長く て数日といったところであった。このホステルを総称すると悪くはないがよくもないとい う微妙な感じである。ホテル予約サイトのスコアなどをみても10 点中 6 点ぐらいである。 ただ、このサイトに書かれていたコメント欄と同じくロケーションは最高であると思う。 なぜなら、ホステルの目の前の道を南に行けば中心駅に15 分程度で行ける。また、59 番バ スの停車駅が近いため、カロリンスカ研究所までもこのバスを使って乗り換えなしで通う ことができる。一方で、ホステル内の特にゴミ箱などけっこう汚い。あと、冷蔵庫にいれ ておいたパンを誰かに食べられた(名前を書いていたのに)。ただ、こういういろんな人と 交流したい人などにはいいと思う。 <部屋> 以前に、Tekniska Hogskolan の近くにアパートを借りたと述べたが、同じオーナーがも っているSolna の方に移り住むことになった。場所は、Solna business park の近くで Solna Centrum からバスで二駅のところである。もちろん、Solna Centrum からは、カロリンス カ病院の方にバスがでているので、利便性は悪くない。住んでいて今のところ不便さを感 じていないので、問題ないだろうと思う。部屋の中には、小さいキッチンとシャワー室(ト イレもここ)がある(洗濯機と乾燥機は共通でそれぞれ5 つあった。)。また、大きな机や wifi インターネットも設備されているので、椅子に座ってメールチェックなどが容易くなっ た。以前は、暗い部屋(人が寝ているので、灯りをつければない)の中か、ワイワイ騒い でいる人がいる共通スペースでやっていた。 部屋に来るまでに、オーナーとT-Centralen で待ち合わせして来ることになったが、オ ーナーからI will pick you up in T-Centralen.というのがあって、日本人の発想だと車で?

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となるような気がするが、単に待ち合わせをするだけでそこから歩きもしくは公共機関で 向かうというのが海外でのpick up らしい。そもそも、pick up で乗り物で迎えに来るのは 日本人だけの発想なのかもしれない。Max planck に行ったときは、土日でなければ、ゲス トを迎えに車をよこしてくれるらしい。Max planck から帰ってくるときは、車で空港まで 送り届けてもらった(とても懐かしい。)。 お金の節約のおために、自炊をすることにした。やっとスーパーの中の冷凍魚や調味料 のコーナーに足を運んだ。スウェーデンはノルウェーに近いからサーモンなどが安いのか と思ったが、意外と高くて切り身ひとつで20SEK (300 円ぐらい)する。この前に、阿久津 先生からタラなど白身魚の切り身の方が一般的に安くて食べられていると言われ、確かに 値段としては半分ぐらいになる。日本では一般的な調味料として塩コショウがあるが、ス ウェーデンでは見つけられていない(ミュンヘンではそれに近いものは売っていた。)そし て、醤油 (Soy source, Soja source)をチェックした。スウェーデン語もドイツ語も同じ綴り だったからすぐにわかった(見た目からしても)。やはり、キッコーマンの醤油でした。キ ッコーマンの醤油は、今のところ行ったことのある海外の国で売っていた気がする。ミュ ンヘンでもそうだったのだが、魚もしくはソーセージを中心にじゃがいもを付け合せにす るのが私の食事なので、初日(1 月 8 日)は、タラの切り身をムニエルにして、じゃがいもを 塩茹でにして食べた(これで、だいたい 20SEK ぐらい)。 <JSPS ストックホルムオフィス訪問> 阿久津先生がセンター長を務めるJSPS ストックホルムオフィスを訪問した。Aula Medica という建物があり、そこで待ち合わせした。Aula Medica は、2013 年に建ってア ドミッションオフィスや会議室などが入っている。そこから数分歩いたところにJSPS のオ フィスのある建物がある。この建物の中には、医学部の研究室もあるようで、オフィスに いくまでの廊下にホルマリン漬けの資料が置いてあった。オフィスでは、阿久津先生とオ フィススタッフの方々と会いました。センター長である阿久津先生、センター副長の川窪 さん、スタッフの工藤さんとマリカさんがおり、工藤さんは北海道から来た人で、現地ス タッフのマリカさんはスウェーデン人である(ただし、家族ネームが日本人のため、日本 人とのハーフか夫が日本人なのだろうと思う。日本語を流暢に話す。)。JSPS ストックホル ムは、北欧の国々を中心として北欧の研究者向けに日本での研究支援やその逆に日本の研 究に向けた北欧での研究支援などを行っているらしい。話は、どこに所属していて、どう いったグラントを得て、来ているのかなど聞かれた。また、北大の工学院において海外の 大学に半年ほど所属して授業を受け、日本に戻ってきて卒業論文を日本と海外の大学に提 出して二つの学位を取得するダブルディグリー制度というのをここで知った。生命科学院 では、そのような制度があるかどうかは定かではないが、有用な制度であると思う(しかし 生活費などは支給されるのか自費なのかで申請者数が変わる気がする。北大工学院では年 に一人だけ使える制度らしい。)。阿久津先生は、年末にキルナ(スウェーデンの北方;オー

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ロラが見える場所らしい)に旅行していたらしく、オーロラが見えたかどうかは聞かなかっ たが、氷で作ったアイスホテルなどの話をしてくれた。また、北の方に行くと日本の雪ま つりに近い氷の像を作るまつりがあるらしい(キルナの方で)。ウプサラについては、阿久津 先生もいいところだよと言っていたので、ウプサラ観光に期待が高まった。センター副長 の川窪さんから、ストックホルムにまた来たいか?と聞かれてグラント採択から渡航まで の間の慌ただしい準備期間や住居面の不安要素(宿泊施設はあまたあるが、留学生が借りる には値段が高すぎる。)があったので、素直に yes とは言えなくて、住居が決まっている状 態で渡航できるのであれば、また来たいと言ってしまった。私の本心からも、住居面はか なり悩ました昨年であった。川窪さんの知り合いもゲストハウスに宿泊しようとして1 年 半など待ち、そのころには卒業間近で結局借りられなかったなどの話を聞いた。KI ハウジ ングも半年前位に予約をしないと入れないらしい。でも、また来たいのも本心である。私 が滞在中に阿久津先生がVladana の研究室に訪問することを約束して昼食のためにカフェ テリアに行った(通常は、お弁当を持参しているらしい。基本のメニューとサラダバーとパ ンで75SEK とちょっとお高めであった。)。 英語ももっと勉強(話す、リスニング)しなければと思っているところではあるが、ス ウェーデン語も少し勉強をしようと思い、スウェーデン語の日本の漫画(マリア様がみてい る)を買った。漫画で語学を勉強するのは、中々いい試みであると思う。特に、文法をしっ かりなんてやっているといつになったら少し話せるようになるのかとなってしまう。それ とSkype 接続で、こちらの研究室の人が楽しかったと言っていました。実験も概ね順調に 進んで、来週から本格的に細胞内測定ができそうです。 ↑ストックホルムも雪が少し降りました。 →Vlad の誕生日が近いので、誕生日カードを 作成中。日本語、スウェーデン語、英語、イタ リア語、ロシア語、ラテン語とインターナショ ナルな誕生日カードになった。あとは、Fatemeh がプレゼントを買ってくれば準備万端!!

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↑椅子がL 字でついていた。 ←キッチンには二つのコンロと水場があった。 ↑二段ベッドと机がある。 ←シャワールームがついている。この手前側に便器 があるが、シャワーカーテンがあるだけの かなり簡易的なものである。 ←阿久津先生のオフィスを訪問した際に写 真を撮りました。 (左から)工藤さん、阿久津先生、私、川窪さ ん (マリカさんが写真を撮ってくれました)

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細胞部屋全体図 クリーンベンチ(右側がグループのもの) 黄色い衣類を着て細胞部屋に入る。 こっちでは、サンダルを履きかえるのではなく (衣類から埃が落ちないように) シューズカバー(青)を履く。 ↑顕微鏡室(左;多点 FCS システム、右;Confocor3) ←研究グループのある廊下(Terenius グループ以外にも もう一つグループがあり、複数のグループで共有してい る。

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