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4、スポーツ栄養の基礎

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Academic year: 2021

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スポーツ栄養の基礎

栄養士会 古川 素子

(1) 栄養の目的

① 大人と子どもの栄養の目的の違い

人間にとって、栄養は生命を維持するために大切なものです。 しかし子どもとおとなでは、栄養の目的は違います。子どもにとっては、身体 の発育や精神の発達に直結しているものであり、「なにをどれだけとったか」つま り食品をどれだけ食べたかということが、身長や体重に影響し、「どのようにして 食べたか」食環境や食行動が精神の発達に大きく影響します。 大人にとっての栄養は、身体の健康の維持、増進、さらに生活習慣病の予防と して目的として重要です。

② ライフステージ別の食事の目的

子どもの時期も発達段階で分けると、乳児期、幼児期、学童期、思春期の4つ の段階に分けられます。それぞれにおいて食事の役割は違います。 乳児期は、初めてこの世に生を受け母親からの母乳が大事な栄養源であり、は じめてのたべものです。母と子が、授乳をとおして「親と子の絆を結ぶ食事」そ れがこの時期の食事の役割であるのです。食事というものは、やすらぎと安心を 与えるものであることを子どもは学んでいきます。 幼児期の食事の役割は、「食習慣の基礎づくりとしての食事」です。母乳から離 乳食を過ごし、そして幼児食となり、三食の食事のリズム、食事のリズムととも に、あそびや睡眠のリズムが整いうようになります。さらには排泄排便のリズム もでき、生活のリズムが整ってくるのです。 食事においては、食具や食器の配置、食事の手前には食具左側に主食、その横 には汁物、汁物の上には主菜のおかず、主食の上には副菜のおかずが置かれてい るなどを毎日の生活から学びます。それとともに食事の食べ方を、白いご飯を味 の付いたおかずと口の中で混ぜながら食べる日本人の白米を基本とした食事の食 べ方である口中調味を覚えていく大切な時期です。 次に学童期は「食習慣の完了期としての食事」を学ぶ時期であります。 幼児期に学んだ食習慣を自ずとできるように6年間かけて繰り返し身につけてい く時期です。さらにその身につけたものを今度は自分で考え、自分で自分の食べ るものを選び、自分で食事の準備ができるようになります。思春期の「食習慣の 自立期としての食事」へと移行していきます。

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(2) 食事の組み合わせ

① 普段の食事とスポーツ時の食事の構成は?

子どもにとっては成長発達をより順調に進めるためには、毎食の食事が重要で あることは言うまでもありません。さらに食事における栄養のバランスや食事の 量を子どもの時期にしっかり身につけてほしいものです。 朝・昼・夕の三食の基本は、「主食」+「主菜」+「副菜」+「汁物」をしっか り食べることです。「主食」は米やパン・麺です。この食材は三色食品群の黄色の グループで「熱や力になる」食べ物です。主食を食べることによって、車でいう ガソリンが供給されることになります。「主菜」の魚、肉、卵、大豆・大豆製品は 、「体の血や肉になる」になる三色食品群の赤のグループの食品です。「副菜」は 野菜や海藻など「体の調子を整える」三色食品群の緑のグループです。「汁物」は 具沢山にすることで、より多くの緑のグループの食品や赤のグループの食品を摂 ることができます。この組み合わせは、スポーツをしている、していないにかか わらず、成長期の子どもにとっては基本の組み合わせです。さらに、練習がある ときは上記の組み合わせに「牛乳・乳製品」の赤のグループと「果物」みどりの グループを毎食プラスすることか必要です。(詳しくは図を参照) 普段の食事とスポーツをしている時の食事では、組み合わせが違うことをしっ かり学んでほしいです。

② 補食と間食の違い

幼児期の間食は、食事で補えない食品を間食として食べることで栄養を補う役 割があります。 学童期に入っての間食は、栄養の補給としてではなく「心の安らぎ」のためのも のであり、必ずしも毎日食べるものではありません。 しかし、スポーツをするようになると食事量も増え、運動を効率よくおこなうた めの補食が必要になります。 補食はすぐエネルギーになるような糖質中心のものを摂ります。 詳しい内容は次ページの図を参照してください。

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乳類

いも類

その他の野菜

海藻類

きのこ類

果物

砂糖類

油脂類

血や肉になる食品 エネルギーになる食品 体の調子を整える食品

穀類

牛肉、豚肉、鶏肉や 食パン 120g(6枚切り2枚) 小麦粉 14g(大さじ2杯弱) 12~14歳男子の目安量 種  類 食 品 群 ごはん 600g(中盛り4杯) 12~14歳女子の目安量 2,950kcalの場合 2,600kcalの場合

肉類

ソーセージ、ハムなど 130g ごはん550g(中盛り3杯半) 食パン 90g(8枚切り2枚) 小麦粉 12g(大さじ1杯半) 牛肉、豚肉、鶏肉や 200g バナナ、りんご、いちご みかん、ぶどう、梨など 玉ねぎ、もやし、かぶなど 250g(毎食両手1杯分) わかめ、ひじきなど 4g しいたけ、えのきなど 15g 70g 魚やえび、いか、 貝、かまぼこ、ちくわなど 魚やえび、いか、 貝、かまぼこ、ちくわなど 90g 70g 200g

魚介類

豆類

緑黄食野菜

(Mサイズ1.5個) みかん、ぶどう、梨など 玉ねぎ、もやし、かぶなど 250g(毎食両手1杯分) わかめ、ひじきなど 4g バナナ、りんご、いちご チーズなど チーズなど じゃが芋、さつま芋、 里芋、コンニャクなど じゃが芋、さつま芋、 里芋、コンニャクなど ブロッコリー、ほうれん草、 ブロッコリー、ほうれん草、 しいたけ、えのきなど 15g 20g (大さじ2杯強) 15g (大さじ1杯半) 30g (大さじ2杯強) 20g (大さじ1杯半) ソーセージ、ハムなど 100g 牛乳、ヨーグルト 牛乳、ヨーグルト 大豆、納豆、豆腐、 油揚げなど 大豆、納豆、豆腐、 油揚げなど (Mサイズ1.5個) 70g キャベツ、大根、ごぼう、なす キャベツ、大根、ごぼう、なす 人参、ピーマン、小松菜など 人参、ピーマン、小松菜など 150g(毎食片手1杯分) 150g(毎食片手1杯分) 100g 80g 100g 80g 400g 400g

1日これくらい食べましょう!

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献立名 食品名および数量 献立名 食品名および数量 献立名 食品名および数量 ごはん ごはん200g ごはん ごはん250g 味噌汁 鮭フライ ハムと 野菜の ソテー 付け合せ ひじき煮 キャベツの 牛乳 牛乳1本 塩昆布和え 果物 いちご80g ごはん ごはん200g ごはん ごはん250g 味噌汁 けんちん汁 鮭缶の おろし和え オムレツ 炒め煮 胡麻和え   果物 いよかん100g いちご いちご100gヨーグルト100g ヨーグルト トースト ごはん ごはん250g 味噌汁 小松菜20g 長ねぎ15g 味噌適宜 牛乳 牛乳1本 目玉焼き 鶏卵1個 油、塩、こしょう適宜 煮魚 ほうれん草と きのこの炒め 炒り豆腐 サラダ 果物 りんご100g 和風サラダ 1 週 間 の 献 立 例 *1日量を小学生の高学年の目標量で計算してあります。 曜日 朝  食 昼  食 夕  食 間食(補食) 月 *補食は、練習のある時は 必要です。 学校給食  菓子ではなく、下記のように 食品を組み合わせて軽食とな るような食べかたにしましょ う。 *練習のない日は、3食の食 事をしっかり食べていれば補 食は必要ありません。 火 学校給食 おにぎり   バナナ 水 学校給食 オレンジ100%ジュース サンドイッチ レタス20g きゅうり30g トマト40g マヨネーズ適宜 きんめだい80g ごぼう30g 砂糖、醤油適宜 豆腐80g にんじん10g しいたけ15g さやいんげん10g 鶏卵10g しょうが1g 油、砂糖、塩、 醤油適宜 ゆでキャベツ100g わかめ20g ミニトマト30g レモン果汁適宜 醤油適宜 砂糖少々 白菜と生揚 げの煮物 鮭缶水煮40g 大根40g 焼き海苔0.5g 醤油適宜 大根30g にんじん20g 焼きちくわ30g 生揚げ40g 長昆布5g ごま油適宜 醤油、みりん適宜 食パン8枚切り2枚 イチゴジャム15g(10g) ほうれん草80g しめじ20g 塩、こしょう、油適宜 豆腐40g 小松菜20g えのきたけ10g 味噌適宜 ロースハム1.5枚 キャベツ60g にんじん6g さやえんどう8g しめじ20g 油、塩、こしょう適宜 干しひじき8g にんじん5g こんにゃく10g 油揚5g だし汁、砂糖 、醤油適宜 長ねぎ10g 白菜30g 味噌適宜 ゆでキャベツ60g 塩昆布2g しょうが1g 里芋50g にんじん10g 大根30g ごぼう20g 豆腐40g 長ねぎ5g 油、醤油、塩適宜 鶏卵1個 挽き肉20g ピーマン5g 玉ねぎ30g 油適宜 センキャベツ40g ケチャップ6g 小松菜40g しめじ20g ごま5g 砂糖5g 醤油2g 生鮭70g 塩、こしょう適宜 薄力粉、卵、パン粉、 油適宜 オーロラソース (マヨネーズ6g、ケチャッ プ6g) ブロッコリー30g じゃが芋50g パセリ適宜 白菜80g 生揚げ60g だし汁、砂糖、 醤油適宜 補食例2 補食例1

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ごはん ごはん200g ごはん ごはん250g 味噌汁 鶏肉の 味噌漬焼き 納豆 納豆50g たれ適宜 付け合せ 野菜炒め 野菜と さつま揚げの チーズ チーズ25g 炒め煮 果物 いよかん100g 浅漬け トースト ごはん ごはん250g ニラ卵スープ キャベツの 味噌スープ フルーツ ほうれんそう サラダ の磯辺巻き ごはん ごはん200g 野菜たっぷり 中華生めん120g ごはん ごはん250g 味噌汁 ラーメン 焼き魚   付け合せ 牛乳 牛乳1本 巣ごもり卵 果物 オレンジ100g 大豆サラダ バナナ ヨーグルト ピザトースト チャーハン ごはん ごはん250g(200g) 味噌汁 魚の柳川風 野菜スープ 豆腐スープ かぼちゃ いちごミルク サラダ ほうれん草の 海苔酢和え 浅漬け かぶ60g 塩昆布3g *赤で印字した食品は、からだをつくるたんぱく質を含む食品です。  毎食2種類以上とるようにしましょう。 *1日の野菜の量は、緑黄色野菜を生の状態で片手1杯以上        その他の野菜は両手1杯以上をとるように心がけましょう キャベツ50g にんじん20g さつま芋70g セロリー20g 味噌7g(6g) 牛乳100g ウインナー30g ホールコーン30g 油、塩、こしょう適宜 バナナ40g りんご30g キウイ20g ヨーグルト40g はちみつ5g 玉ねぎ30g じゃが芋30g 味噌適宜 土 ロールキャベ ツ入りポトフ あんぱん  牛乳 日 あじの開き70g 大根おろし50g 醤油適宜 ゆでブロッコリー50g 鶏卵1個 ほうれん草50g にんじん15g 油、塩、こしょう適宜 食パン6枚切り2枚 マーガリン8g ピザソース16g トマト50g ピーマン15g 玉ねぎ20g ロースハム30g 溶けるチーズ 30g キャベツ50g にんじん15g カリフラワー30g しめじ15g じゃが芋30g ベーコン20g パセリ2g コンソメ適宜 カレー粉少々 いちご90g 牛乳100g 砂糖10g もやし70g キャベツ40g 豚肉30g ニラ20g 長ねぎ20g ホールコーン25g 油、塩、こしょう、 醤油適宜 豆腐50g カットわかめ1g かまぼこ10g 干ししいたけ0.5g 長ねぎ10g 中華だし1g 塩、醤油適宜 ごま油2g ごま適宜 木 学校給食 金 学校給食 豆腐ときのこのピザ風ス テーキ ウインナーの コーン入り炒 め う どん    みかん 生わかめ10g じゃが芋50g 長ねぎ10g 味噌適宜 ロースハム1枚 キャベツ50g にんじん20g ほうれんそう20g 塩、こしょう適宜 油適宜 鶏もも肉100g 味噌15g 砂糖、酒適宜 焼きピーマン30g レタス10g ミニトマト30g 大根50g にんじん20g さつま揚げ30g ブロッコリー20g 油、醤油、みりん適宜 きゅうり10g かぶ20g 塩適宜 鶏卵20g ニラ20g カットわかめ0.5g コンソメ適宜 豆腐80g えのきたけ8g しめじ15g エリンギ8g パルメザンチーズ15g ベーコン10g 油適宜 ケチャップ15g 食パン6枚切り2枚 マーガリン8g ヨーグルト100g バナナ80g 砂糖10g 大根30g 白菜50g 油揚げ5g 味噌適宜 さんまかば焼き(缶詰) 50g ごぼう50g 長ねぎ5g 醤油、みりん、 砂糖適宜 鶏卵1個 みつば5g かぼちゃ80g きゅうり25g ロースハム1枚半 ミニトマト20g マヨネーズ、酢、塩、 こしょう適宜 ほうれん草70g ゆでキャベツ30g オイルツナ20g ホールコーン30g 海苔1g ドレッシング、 醤油、酢適宜 ほうれん草60g 焼き海苔1g 醤油適宜 キャベツ100g 合びきひき肉60g 玉ねぎ20g ベーコン10g パン粉12g 鶏卵15g 塩、こしょう適宜 じゃがいも70g にんじん50g 玉ねぎ80g 生しいたけ10g コンソメ適宜 水煮大豆40g カットわかめ1 きゅうり20g ちくわ15g しらす干5g トマト45g マヨネーズ11g 醤油少々 ごはん200g 鶏ひき肉40g 玉ねぎ20g 小松菜15g 生ひじき15g 油、塩、こしょう、 醤油適宜 紅しょうが3g 補食例3 補食例4

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(3)水分補給について

栄養士会 山岸 恵美子

①水分補給の目的

人間の体は、60~70%は水分でできています。水は、『体温調節機能』『体 の働きを助ける』ことに必要で、1日に2.5ℓ近くの水分を出し入れしていま す。そして、運動による発汗量は、1時間あたり1~1.5ℓで、体内の水分が 不足すれば(自分の体重の2~3%)脱水症になり、体温調節がうまくできなく なります。特に真夏の練習時には、子供は大人ほど熱をコントロールできず、水 分が不足しがちなので、特にこまめに水分補給する必要があります。のどが渇い てからでは遅すぎです。早めの補給が大切です。 のどが渇く前に水分を補給 しよう!

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②水分補給のコツ

水分補給は、練習(試合)前後や練習中だけではなく、毎朝起きた時や食事中 など、普段から飲むように心がけましょう。 練習(試合)1~2時間前までに、500ml程度飲んでおくと、脱水状態を 抑え、疲労の予防にもつながります。 練習(試合)中は、15~30分毎にコップ半~1杯程度(100~200m l)飲むようにします。飲み方は、一気に飲まず、一口ずつゆっくり飲みます。 一気飲みは、体への吸収を悪くするので、要注意です。 ☆ポ イ ン ト☆ ● 練習1~2時間前に500mlの水分を補給しておく ● 練習中は15~30分毎に100ml~200mlの水分を補給する 飲むものは、普段の2時間位の練習なら、水だけで十分です。長時間の場合は、 大量の汗によってナトリウム等のミネラルが失われるので、スポーツドリンクで 補うとよいでしょう!ただし、スポーツドリンクは糖分が含まれるので、練習(試 合)前、練習(試合)中での飲みすぎは、糖分のとりすぎで血糖値が急激に上が り、インスリン(血糖値を下げる働きをするホルモン)が過剰に分泌され、低血 糖になる可能性があるので気をつけましょう! 練習時間 飲料 2時間以内の練習 水 2時間以上の長時間の練習 スポーツ飲料 ※糖分を取り過ぎないように注意

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③スポーツドリンクの効果的な飲み方

選手は、大切な練習や試合のために、普段からバランスのとれた食事を心がけ、 前日、当日の朝も、炭水化物中心のエネルギー(グリコーゲン)をため込む食事 をし、練習や試合に備えているわけです。このエネルギーを最大の力として発揮 したいとき、たとえば、試合の後半のあとひとふんばりと言ったときやレースの ラストスパートなどの時に、効率よく使っていく飲み方、これが『効果的な飲み 方』ということになります。 普通の飲み方とどこが違うのかというと、それは、『糖濃度』に注目している点 です。 前述のとおり、糖をとると血糖値が上がり、インスリンが分泌されて血糖値を 下げようとします。その時に、糖質が多く利用されて、せっかく練習や試合のた めに使おうとしたエネルギーがこの働きに使われてしまい、最終的に選手のスタ ミナ切れにつながります。 ということで、なるべく血糖値を上げないような次の飲み方にします。 補給のタイミング 飲料 その他 練習(試合)開始1時間前 まで スポーツドリンク 糖濃度6~8% 練習(試合)開始30分前 と練習(試合)中 スポーツドリンク 糖濃度3%以内 長時間経過した場合 スポーツドリンク 糖濃度8%以内 アミノ酸飲料 分岐鎖アミノ酸[BCAA] を含むものは、筋肉の修復に 使われるばかりでなく、エネ ルギーとしても利用される。 ※エネルギーゼリー・捕食のOK! 塩分の補給も忘れずに! 練習(試合)直後 すばやくエネルギー(糖質)補給 1時間以内には食事をとるようにし、体の疲れを取 り、明日の体力を回復させる。 *飲み方は、『水分補給のコツ』参照 *糖濃度の確かめ方 ドリンクに付いている栄養成分表示(100mlあたり)の炭水化物の量○○ gから計算し、それを糖濃度とする。 (炭水化物は、糖質と食物繊維の総称です。)

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(4)大会時の食事について

私たちが体を動かすために必要な食品は、ご飯やパン、めんなどの炭水化物、 車でたとえるならガソリンの役割をする『黄色の食品』です。ということは、大 会時には体を動かすのみなので、炭水化物中心の食事をすればよいことになりま す。しかも、試合中には頭で考えることも必要で、脳を働かせるのも炭水化物で す。この炭水化物であるおにぎり(飯)は大会時には最適!具は、クエン酸、塩 分の補給を考え、梅干しがよいです。おにぎりは小さめににぎり、試合時間が1 時間以上あいた場合に、マメに食べるとよいです。あとは、果物でビタミン、水 分補給、少量の消化のよいたんぱく質で、脂の少ない肉や魚で十分です。あくま でも、主体は炭水化物です。(パンならジャムパン、アンパン)肉や魚は大会終了 後にゆっくりいただきましょう!大会時に豪華弁当は必要ありません。勝つため にはやはり『ご飯』です。 炭水化物 あんぱん おにぎり たんぱく質 魚・肉 ビタミン 果物

参照

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