学塾通信 10 月号 (第 22 回)
~学塾は一人ひとりが目標に向けて真摯に取り組む教室である。~ 今月は就職活動の話からです。大学 4 回生になる前の 3 月に就職活動がスタートします。学生は就職 セミナーや各大学での就活講座を受けながら、パソコン上で気になる会社にエントリーを行い、選考を進 めていきます。最終的にはほとんどの方が、どこからか内定をいただき翌年の 4 月から新社会人として 働き始めます。私が小学校 6 年生から中学校 3 年生まで指導をした生徒で三菱商事から内定を頂き、来 春から勤務する予定の生徒がいます。彼はまさに企業から来てほしいと思ってもらえる人財でした。(関 西学院中に不合格、公立中~神戸高校~神戸大学 小学生から大学生までサッカー部でした。) 内定を得るのが厳しい時代だといわれますが、企業から欲しいと言われる人財とそうでない人財が居る 事は明確です。そしてそれは就職活動の中だけで身につくわけではありません。一般に企業が欲しい人 財というのは就職活動を行う前の段階で決まっているように思います。 冒頭の教え子の武器は聡明である事、サッカーで養ったコミュニケーション能力、向上心です。これは一 朝一夕で身につく事ではないことは明らかです。そう考えると、課外活動や部活動などの学校生活は言う 間でも無く、受験生が直面している受験という大目標はより魅力的な自分を創る糧となること は間違いありません。受験生のここからの数か月は自分自身との戦いで す。特にメンタル面では、今までに体験した事の無いような気持ちにな る生徒も出てきます。負のスパイラルに陥ると、本来持っている力 を発揮する事ができないまま試験に臨むことになります。負のス パイラルに陥らない為には考える(悩む)価値のある事かそうで無 い事かを判断する事が大切です。例えば、入試に受からなかっ たらどうしよう・・と悩んでも何も変わりません。そして、あくまでも入試 当日に点数を取る事ができたらいいと割り切る事です。模試と入試では同じではありません。悩んでいる 暇があれば見直しをする事の方が大切です。 そして、受験生の保護者様はお子様の様子を見て不安になる事や、つい言ってはいけない事を口にし たくなる時もある事と思います。それは、お子様に「幸せ」になって欲しいと願う気持ちの裏返しです。保護 者の方はお子様にとっての最高の応援団でいて下さい。(励ましが一番です!!)保護者の方はバックア ップに徹する事が受験期の親子関係を上手くする秘訣です。今月もよろしくお願い致します。【中学生】 堀江中学・花乃井中学のみなさん 堀江中学は 10 月 9・10 日が中間テストです。テスト対策の申込書を同封しています。 ご確認お願い致します。 ※公立高校入試の際に学校から提出される調査書のサンプルを同封しています。(本紙最終ページ) 3 年生 入試問題は3年間全ての学習内容から出題されます。教科書の後半で学習する単元は、入学試験にお いて特に出題率が高いです。12月23日から予定している冬期講習会では志望校の過去問を解きます。 その際に、未習の単元があれば問題を解く事ができません。以下の日程で数学の補講を行い、3年間の 最後の学習内容まで終えてしまいます。数学を受講している生徒は無料で受講できます。数学受講生は できる限り参加して下さい。 残り半年、高い意識を持ち「全員」で第一志望合格に向けて学習を積み重ねていきましょう。 10月18日(土)・25日(土)・11月1日(土)・11月15日(土)・12月6日(土) 12:05~13:30 持参していただくもの:数学教材・ノート・筆記用具 ☆模擬テストについて 10 月 19 日(日)は五ッ木模試です。申し込み用紙は該当者全員に配布をしています。 原則、全員受験をしていただきますので、申込書の提出をお願い致します。 尚、習い事等で受験ができない生徒については、学塾で受験をする事ができる他の模試をご案内しま す。そちらを受験していただきます様よろしくお願い致します。 今月の引き落としの際に五ッ木模試の受験料を引き落とさせていただきます。 ☆作文講座について(再度案内文を同封しています。) 10 月の作文講座 10 月 11 日(土) 13 時 30 分 授業開始 です。 ☆公立高校入試対策リスニング(英語)について 講座としてリスニング対策の授業は設けませんが、リスニングの対策を希望される方の為に教材を自主 学習用の教材を準備致します。教室までお申し付け下さい。
2 年生・1 年生 2 年生の 2 学期です。中学校生活3年間の折り返し地点に差し掛かっています。 そろそろ、中学卒業後の事を考えながら、少しずつ準備をしていく必要があります。 (保護者様向けには来年2月に保護者会を実施し、次年度1年間の流れをご説明させていただきます。) 今月お伝えすべきことは、次年度の入試制度の改革方針です。 以下に、ホームページからの抜粋を添付しています。ご確認下さい。 ※1 年生のみなさんは、2 年生の通知表の成績から内申点に入ることになります。3 年生時と 2 年生時の 内伸比率は 3:1 という事です。公立高校を志望する生徒はしっかり意識をしておきましょう。 【入試制度の改革方針について】 読売新聞の HP からの抜粋です。 現制度では、前期(2月)に専門的な学科と普通科の 一部、後期(3月)に普通科の試験を実施。定員は同 程度で、2度受験のチャンスがあったが、今後は一 般選抜の定員が9割以上となり、多くの受験生が1 度のみとなる。 そのため、国際教養科と普通科など、一つの学校 で複数の学科を設置している場合は、第2志望を認 める。例えば、北野、大手前などの進学校で、文理 学科では不合格だったものの成績のよかった受験 生は、次に希望する普通科で合格することもあり得 る。 また、試験科目については、これまで前期は3教科 (国数英)だったが、「幅広く勉強してほしい」との狙 いから、特別選抜に回る学科も含めて原則5教科 (国社数理英)とする。 さらに、教員が記入する内申書に、学校生活の様 子を詳しく記す「活動/行動の記録」欄を導入。受験 生には、「中学3年間で何を学んだか」などを記述さ せる「自己申告書」を新たに設け、ともに合否判定の 材料とする。具体的には、定員の残り10%の合格者を決める際、記述内容が優れた受験生を優先的に 合格させることができるようになる。 模擬テストの実施について(案内文を同封しています。) 10 月 20 日(月) 19:10~21:35 ※原則 全員受験です。9 月末の引き落としの際に模擬テスト代も引き落としさせていただきます。
【小学生】 日吉小・堀江小・北津守小のみなさん みなさんが公立中学に進学する際は、中学 1 年生の定期テストの成績から※内申点に加算されることに なる予定です。これまで以上に小学校の学習内容をきちんと定着しておくこと、そして学習習慣を身につ けておくことが必要とされます。その為には今、お勉強をしている事でわからないところをそのままにして おかない事!それが一番の対策です。 ※内申点・・・高校入試の際に高校側が合否の判定資料として使用する内申書に記載する点数。 学校の通知表の成績が内申点のベースとなる。 模擬テストの実施について(案内文を同封しています。) 10 月 20 日(月) 17:30~19:00 ※原則 全員受験です。9 月末の引き落としの際に模擬テスト代も引き落としさせていただきます。 ☆中学受験生☆ 夏期講習会の長時間に渡るお勉強、お疲れ様でした。 9 月以降はいよいよ志望校に向けての実践的な学習がスタートします。 過去問を解く際に意識をしておいて欲しい事を 3 点書いておきます。 ① 試験時間・・入試には制限時間があります。見直しの時間も含めて制限時間内に解く事ができる様に 練習をしていきましょう。 ② 出題単元・・入試問題は学校からのメッセージです。出題傾向があります。何年もの過去問を解いて いくうちに出題傾向が掴めてくるはずです。出題率が高い単元を中心に強化をしていきましょう。例年 初日の受験校はしっかり問題研究をして受験に臨む受験生が多く、模試の偏差値が第一志望にとど いていなくても合格しているケースもあります。 ③ 合格最低点・・100 点をとらなければ合格しない入試などありません。落としてはいけない問題と、(問 題によっては)解く事ができなくても構わない問題があります。捨てる勇気も必要です。 勿論、最初から①~③を上手にできるわけではありませんが、統一入試日までにどのような状況にし ておく必要があるのかをイメージしておく事が大切です。
【夏期講習会を終えて】 夏期講習会の特別講座を受講した生徒(中3生)に、次年度受験をする後輩へのメッセージを書いてもら いました。そのうちの一部を紹介します。現 2 年生には来年の講習前に全文を配布します。 受験生の作文より ○18 日間の夏期講習、それにプラス通常授業・映像授業で合計 100 時間以上勉強に打ち込んだ夏休み でした。こんな文章を読むと「やりたくない」と思うかもしれません。 ですが、実際にやってみるととても楽しかったです。それは先生の授業が面白く、わかりやすくて、さらに 同じ学年の仲間と共に切磋琢磨できるからです。 ○特別講座が始まると、授業が終わって塾の宿題に取り組むだけで 1 日が終わります。でも、特別講座 をやり遂げると確かな自信をもって 2 学期を迎える事ができます。 ○夏期講習会の内容を聞くだけだとブルーになります。実際にやってみると本当にすぐに終わりました。 そして、「自分はこれだけ頑張った。」という達成感が湧いてきました。 夏休みの学習は私たち講師側にとっても貴重な学習時間です。 2 学期以降に学習する内容や入試までに伝えておかないといけないこと、それらの全てを踏まえて学習 内容を決めています。 矛盾するようですが、夏期講習会だけで入試対策を完結させるわけではありません。 春から 1 年間の流れを踏まえ、時期に応じて取り組むべき内容を決めています。しっかり準備をして入試 に臨んでいただく為に夏に抑えておかないといけないポイントを指導しています。 春・夏とターゲットを決めて取り組み、いよいよ冬は志望校の入試問題に挑戦をしていくことになります。 最初から良い結果が出る事は稀です。実際に入試問題に挑戦をする事で自分の何が足りなかったのか を再考し、改善を繰り返しながら入試当日を迎えます。 失敗を失敗のままにしておくのか、次への糧にするのかは自分自身の気持ち次第です。 難易度の高い問題に四苦八苦する受験生の姿を目にする機会も多くなってきました。ここが踏ん張りどこ ろです。粘れ学塾生!! 左から:この夏に取り組んだ問題集・数学の特別講座・自習の様子