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会 議 録
会 議 の 名 称 第 4 回 枚方市立生涯学習市民センター・図書館指定管理者選定委員会 開 催 日 時 平成 27 年 10 月 9 日(金) 午前 9 時 56 分から 午前 10 時 34 分まで 開 催 場 所 枚方市役所 4 階 特別会議室 出 席 者 会 長:相模 太朗 委員 副会長:服部 純子 委員 委 員:渥美 公秀 委員、志保田 務 委員、松本 京子 委員 欠 席 者 なし 案 件 名 (1)評価結果について (2)答申について (3)その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 評価結果(枚方市立生涯学習市民センター・図書館) 決 定 事 項 評価結果(採点結果)、指定候補者の選定、答申書について決定 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 非公開 枚方市情報公開条例第 6 条第 6 号に規定する非公開情報が含まれる事項に ついて審議・調査等を行うため。 会議録等の公表、非公表 の別及び非公表の理由 本委員会の答申後に公表 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 行政改革部2 審 議 内 容 (開会 午前 9 時 56 分) (会長) それでは、ただいまから、第 4 回枚方市立生涯学習市民センター・図書館指定管理者選定 委員会を開会します。 まず、事務局から、委員の出席状況及び本日の進め方等について説明をお願いします。 (事務局) 本日の出席委員は 5 名で、委員全員のご出席をいただいております。よって、会議とし て成立していることを報告させていただきます。 それでは、次に、資料の確認をさせていただきます。 本日の資料は、委員会の次第を記した次第書と、各委員の採点結果を集計しました評価結果となり ます。なお、評価結果につきましては、各委員にご自身の採点内容をご確認いただいてから、のちほ どお配りしたいと考えております。 資料としては以上ですが、その他、申請団体の申請書一式の写しなど、それぞれお手元にございま すでしょうか。 なお、本日は、前回、9 月 18 日金曜日の委員会でご決定いただきましたとおり、委員の皆さまから ご提出いただきました採点の集計結果を踏まえ、合議、答申へと進めていただく予定をしております。 説明は以上です。 (会長) ただいまの事務局からの説明について、委員の皆さんから何かご質問、ご意見等はござい ませんでしょうか。 (質問、意見等なし) 案件(1)評価結果について (会長) それでは、案件(1)評価結果についてを議題とします。 事務局から、説明をお願いします。 (事務局) 前回の委員会後、プレゼンテーションを踏まえて委員の皆さまに採点いただきましたも のを事務局へ送付いただきました。本日は、まず、採点いただいた各申請団体の評価と集計した点を 確認いただき、点数評価を確定し、次に指定管理料の額による得点を加算した総合評価での点数で順 位を確定させ、1 位の候補者を選定する形で進めていただいてはどうかと考えております。 それでは、お配りしております採点入力表をご覧ください。委員の皆さまからご提出いただいた採 点内容を事務局で集計したものでございます。入力誤り等がないか、ご確認をお願いします。 (会長) 特によろしいでしょうか。 (「はい」の声あり) (事務局) それでは、評価の集計結果をお配りさせていただきます。 (事務局が資料を配付) (事務局) それでは、評価・集計結果について、ご説明いたします。 ただいまお配りしました資料は、委員の皆さまの得点を合計した評価結果でございます。 それでは、評価結果の方をご覧ください。 まず、内容審査の表の中ほど、縦の列でございますが、基準点を記載しております。これは、確認 事項をすべて満たしている場合で、加点も減点もなく、委員全員が基礎点、C 評価とした場合の得点 を示しています。その場合の合計得点は 300 点ということになります。
3 その右側に、加点、減点等、5 名の委員による評価を集計したものといたしまして、申請団体①及 び②の内容審査の得点を記載しているものです。 それでは、申請団体ごとの評価結果について、簡単にご説明します。 まず、事業計画に関する内容審査に対する得点について、ご説明します。 申請団体①、JTB・TRC・日本管財共同事業体につきましては、要求事項の全項目におきまして、申 請団体②を上回る評価となっており、特に、要求事項 2.施設の経営方針に関する事項の②施設運営に 関する計画、(ア)管理経費・管理体制の提案について、申請団体②の得点が 37.44 点に対し、申請 団体①は 60.48 点、また、(エ)利用者対応提案について、申請団体②の得点が 34.56 点に対し、申 請団体①は 63.36 点と、高評価となっております。得点合計としましては 475.08 点で、基準点の 300 点を 175.08 点上回る結果となっております。 申請団体②、特定非営利活動法人トイボックスにつきましては、申請団体①よりも高評価とされた 項目はなく、得点合計は 308.40 点で、基準点の 300 点を 8.40 点上回る結果となっております。 次に、指定管理料の額に対する得点について、ご説明します。 資料中段の表に、申請団体ごとの提案指定管理料と、それを得点に換算したものを記載しておりま す。 まず、申請団体①、JTB・TRC・日本管財共同事業体につきましては、提案された指定管理料が申請 団体②よりも高い額となっており、指定管理料の額に対する得点は 392.89 点です。 次に、申請団体②、特定非営利活動法人トイボックスにつきましては、提案された指定管理料が申 請団体①よりも低い額となっていることから、得点が、満点の 400 点となりました。 次に、事業計画に関する内容審査に対する得点と、指定管理料の額に対する得点の合算による総合 評価点につきましては、資料の最下段の表に記載しております。 申請団体①、JTB・TRC・日本管財共同事業体が 867.97 点、申請団体②、特定非営利活動法人トイ ボックスが 708.40 点となり、申請団体①、JTB・TRC・日本管財共同事業体が第 1 位となっておりま す。 以上でございます。 (会長) ただいまの説明に対して、委員の皆さんからご質問、ご意見等がございましたらご自由に ご発言ください。 (会長) B 委員、いかがですか。 (B 委員) 集計に関してですか。特にありません。 (会長) A 委員、いかがですか。 (A 委員) 私も、集計については特にありません。 (会長) 集計に限らず、ご自由にご発言いただいても結構ですし、私が指名させていただく形にな っていますが、指名のない形でもご自由にご発言いただいても結構ですので。 C 委員、いかがですか。 (C 委員) いいえ。 (会長) 服部副会長、何かございますか。 (副会長) いえ。 (会長) 私も特にありませんので、それでは結果によると、JTB・TRC・日本管財共同事業体が 1 位 ということになりましたので、当事業体を、枚方市立蹉跎生涯学習市民センター・蹉跎図書館及び枚 方市立牧野生涯学習市民センター・牧野図書館の指定候補者に選定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
4 (会長) ご異議なしと認めます。 よって、JTB・TRC・日本管財共同事業体を枚方市立蹉跎生涯学習市民センター・蹉跎図書館及び枚 方市立牧野生涯学習市民センター・牧野図書館の指定候補者に選定することと決します。 (会長) それでは、次に移ります。 案件(2)答申について (会長) 案件(2)答申についてを議題とします。 まず、評価コメント案について、事務局から説明をお願いします。 (事務局) それでは、まず、評価内容について、ご説明いたします。 評価結果の 2 枚目に添付させていただいております評価コメント案をご覧ください。 委員の皆様からいただきました評価内容について、申請団体ごとにまとめさせていただきました。 それでは、順に読ませていただきます。 申請団体①、JTB・TRC・日本管財共同事業体。 本指定管理業務を、豊富な経験と実績を有する各事業者が分担することにより、それぞれの得意分 野を生かした安定感のある提案内容となっている。 生涯学習活動、文化活動に係る提案事業において、具体的な展開をイメージしづらい部分はあった ものの、手厚い人員配置をはじめ、生涯学習市民センター・図書館両施設のコラボレーションによる 運営企画、また、充実した研修体制など、全般を通じて堅実な提案がなされるとともに、図書館業務 に係るバックヤード業務の重要性についても十分に理解がなされている。 また、危機管理対応や安全点検などマニュアル類が整備されていること、施設維持管理面でのトラ ブル事例を数多く収集しており、未然防止に資することなどから、実績を踏まえた的確な施設管理を 期することができる。 これらのことから、他の申請団体よりもすぐれた提案内容であると評価する。 なお、今後においては、地域住民の集い、交流の場としての性格が強い施設の特性を踏まえたきめ 細やかな対応を図るとともに、図書館の指定管理に対する不安の声や、枚方市独自の背景を十分に踏 まえた運営を行うよう期待する。 次に、申請団体②、特定非営利活動法人トイボックス。 子育て支援をはじめ、多方面に活動する NPO 団体として実績を有しており、生涯学習施設や図書館 が、地域でどのような存在であることが望ましいか、今後どう進んでいくべきかという根本的な視点 に立ってなされている提案に、熱意が感じられた。 生涯学習市民センターに関しては、今までないサービスの提供として、「行ってみたい」と思わせ るような、特に得意とする子どもを対象とした企画が増えることなどへの期待がある一方で、図書館 に関しては、人員の確保や配置の面を含め、実務に係る知識、実践経験の不足があることは否めず、 また、施設の管理面についても、適切な業務履行の担保という観点において、事業計画書での説明は、 十分に具体性を有するとは言えないものであった。 以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 ただいまの評価コメント案の説明について、委員の皆様から、この表現どうかなとか、そういうご 意見はございますか。 (B 委員) まず、表現としては、公開する文書でしょうから、これで優秀な文章だろうということ になると思うんですが、それでも少しちょっと気になることが 2 点と、それから、これは公開しない
5 形でも委員のコメントとして別途団体にはお伝えすることは可能ですか。 (事務局) いただきましたコメントにつきましては、所管課を通じて団体の方にお伝えいただくこ とはできると考えております。 (B 委員) コメントそのものをですか。 (事務局) はい。 (B 委員) じゃあ、その 2 点について、申請団体①の方は、マニュアル類が整備されていることと ポジティブに書いてありますが、私個人としては、あのマニュアルがくせ者だと思っていました。あ の程度でいいのかということがありますので、こんなことをわざわざ書かなくていいんじゃないかな というふうに思いました。 それから、申請団体②は、実践経験の不足はそんなことは分かっているわけで、中央図書館が一緒 にやっていくにはまだ不足していたという意味ですよね。 この団体を評価して、実践経験がないって最初から言うてはるので、そんなことは別にどっちでも いいんじゃないかと思うんです。そうではなくて、その実践経験のない団体とやっていくには、枚方 市もしんどかったというような、何かそういうニュアンスのことを言わないといけないんじゃないか なというふうに思いました。 委員のコメントをそのまま伝えていただけるという部分は結構なんですけれども、申請団体①の方 は、いかにもビジネスモデルを当てはめているということで、文化、教育にとってこれでいいのかと いう点を伝えていただきたいと思いますし、申請団体②の方は、やっぱり 2 年間試みに運営すると言 ったことに対してちょっと答えられてないかなと、こちらがですけどね。そういうチャレンジするこ とができることができなかったという点を何か伝えていただければいいかなというふうに思いまし た。以上です。 (会長) ただいまの B 委員からのご発言について、ほかの委員の方、何かご意見ございますか。 (A 委員) では、私の方から。B 委員に補足してというような感じになるんですけれども、私の方 も、やはりコメントについてはそのまま各提案者にお伝えいただけるのであれば、そうしていただき たい。ちょっと細かいニュアンスの部分とか、この中にも盛り込んでいただけていないことがやはり ありまして、これは公開の文書としてはそれはいいと思うんですけれどというのが偽らざるところで ございます。 ですので、私はコメントにも書きましたが、JTB さんの方は非常に安定して、とにかくどこの指定 管理の提案に応募することになっても、すぐにある程度とんとんと出せる様式があって、そこを入れ 替えれば、土地の名前を入れ替えればいけるというものをお持ちでいらっしゃいます。というところ と、今回、非常に全く対照的な 2 つの提案者だったわけで、図書館を指定管理に出すということは、 業務の専門性ですとか、やってらっしゃる内容からして、新規で参入してくるという方々にはすごく 狭い門戸であるということは、そちらの事務局の方々も重々お分かりの上で指定管理に今回公募され たと思います。 ですので、その上で指定管理に出して、このように応募に応じてこられたというところに対して、 今後の 2 年間が終わった後、どのようにされていくのかということが、今回もちろん選定が決まるわ けですけれども、次に生かしていただけたらなというふうに思っております。 (会長) ありがとうございます。 ほかの委員から何か、ご意見とかございますか。 (C 委員) 先の委員のご発言の中に、図書館の経験が薄いということは当然であって、それにチャ レンジする、そういうチャンスを与えようというようなニュアンスのことがあったんですが、市とし
6 ては、そういった余裕がまずないだろうと思います。 それで、もう一つには、準備態勢の問題ですが、申請団体①の 1 行目のところからございますよう に、豊富な経験と実績を有する者が分担してそれを生かし合っていくという、用意周到のところがあ りまして、これが非常に安定感を感じさせたということで、これはあくまでも今度の指定管理に関し ては、何者かを育成するとかいう将来性よりも、とりあえず今始めるということの安定性を求めると いうことが重要だと思いました。 それから、もう一つには、既にそういう冒険的なことをやっております、いろんなほかの市の前例 が最近のネット等に表れておりまして、小牧でありますとか、海老名でありますとか、武雄でありま すとか、そういったところの、広場の前の方にも何かそういう施設をつくりそうな感じのものもあり ますが、そういった者たちの行います図書館については、大変な問題が起こっていると。 そういうことで、この図書館に関して、例えば海老名の場合ですと、現在応募している企業にとっ て替わるという感じの動きがあるというふうなことがあります。そういったことは慎重にすることが あります。 ただ、この企業にも多少の不安はありまして、このまとめの中の最後の方にあります、交流の場と しての性格が強い施設の特性を踏まえ、きめ細やかな対応を図るということで、いわゆる市民センタ ー的なところにもう少し知恵を働かすような、そういったところが欲しいなというふうに思いまし た。 以上です。 (会長) ありがとうございます。 副会長、いかがでしょうか。 (副会長) やはり対照的な 2 者が来てしまったということで、やはり枚方市として代わるものにな るので、やっぱりちょっと挑戦的なことで 2 年間ゴーというわけにはどうしてもまだいかないかなと、 正直思いました。 本当に NPO の団体の方は、図書館以外のところで分けて指定管理を受けれるのであれば、2 年間、 チャンスといいますか、そういうのでできたかなと思うんですけれども、やはり図書館すべて一括で まとめて頼むという面では、まだちょっと力不足と準備不足と、とりあえずほかの市で一部負担され ているので、じゃあ、枚方でもいけるかなというようなお気持ちも多少あったのかなと思うんですけ れども、なかなかやはり安定性を求めるのであれば、業者を変えるというのは途中でできないという ことですので、どうしても JTB の方を選ばざるを得なかったというか、まあ、大企業が 3 者組んでの ところですので、なかなか NPO の方とはこの図書館と文化施設の融合という面ではちょっと厳しい点 があったかなと思いました。 以上です。 (会長) ありがとうございます。 この評価コメント案について、意見を集約したいなと思うんですけれども、まず B 委員の方からお 話が出ました申請団体②の方の表現というところで、実務経験の不足があることを否めずということ をあえて書くべきかどうかというところなんですけれども、B 委員はここは削除された方がいいとい うお考えですかね。 (B 委員) 削除してもいいかもしれないけど、それだったら全部ですよね。 (A 委員) 済みません。ここの部分は、実は私の文章の前段だけをとられているんです。私、この 文章の後に、否めませんが、図書館業務の指定管理者として公募に出す限りは、図書館業務の専門業 者は非常に国内でも少ないので、というようなことがあって、行政としてこういうふうな指定管理を
7 公募に出したことで、こういった団体と組んでやっていく今後の可能性のことを後段に書いていたん ですけれども、前段のところだけ入ってしまっているというのが、実はあります。 (会長) なるほど。 そこをピックアップしてこういうふうに書かれているのについては、削除した方がいいと思われる か。 (A 委員) そうですね。ですから、ここを書かれるのであれば、それとは別に、やはりこれはその 申請団体②への個別のコメントというところですが、やはり公募に出すというところでの枚方市側か らの今回の指定管理の一度選定を行ってみての所感というか、何かそういったものが、やはり今後に 生かすにはというようなところが必要なような気がします。作文は難しいなと思いまして、誤解を受 けるようであれば、それを削除するか、言葉を何か変えるかということをした方がいいのかなと思う んですけれども。 (B 委員) 表現は難しいですね。うそは書いていないわけですよね。だから、これは枚方市として、 この委員会としてこういうチャレンジを現段階ではできないという枚方市側の事情ですよね。それを 中央図書館が腰を上げないという事情を書いたらいいんですよね。それが評価じゃないから。実務経 験があることとは書いていなかったですよね。 (C 委員) よろしいですか。 先ほど、文章そのまま捉えたということでしたけど、私も同じようなことを、これ、文体が私ので はないかも分かりませんが、言っておりまして、それで、経験不足があることは否めずというのが直 接的な表現であるならば、この申請を通してというふうな、そういうふうな、相手方にもたれていな い表現にしたらいいんではないかなというふうに今感じたんですけれども。つまり、こちら側が直感 的に経験不足を判定するということが最終的な段階でありますので、そういう不足を申請書の面にお いて表しているということであれば、ある種客観性を確保するかなと、そういうふうに感じました。 (B 委員) どう書くか難しいですね。私としては、実績があることがいいことなのかと問うていた わけなんですね。で、どこでもあるような図書館をつくってしまわないかという、そういう意味で申 請団体①の方にネガティブに書いたわけでしたので、こちらの方は、次に新しいことをするために、 実践経験がないことがいいことだとという意味もあって書いているので。何と言えばいいんですか ね。 (会長) そうですね。私は、採点の確認事項のうち、一番最初の、本施設と同種の管理運営事業の 実績があるというところがありまして、これが実践経験と言えるのかどうかというのがあるんです。 ここを管理実績とかそういうふうに書いていただければ、私はすっといくんですし、あと、客観的に やっぱりそういう管理運営実績がなかったし、そのなかったことについてプレゼンで説明がなかった ことについては、私はかなり引っかかって、それはコメント欄にはやっぱり少し書いておいた方がい いのかなというふうに思ったんですけれども。 (B 委員) そうすると、実践経験の不足を補うような、それを越えるようなユニークな提案には至 っていないとかということでしょうか。我々が NPO でよく言われるんです、実践経験って。それはし ょうがないんです、最近つくったばかりだから。だから、そうだけど、それを越える何かユニークな ものを出していれば、それは考慮に値するというのも一つですね。 突き詰めるような評価ではなく、それを逆手にとってよりよいものを出してもらえていないから と。 (A 委員) 私は、原文では、知識や実践の不足が見受けられるということの後に、ただ、行政側か ら図書館運営を指定管理者制度に委ねると決断した場合は、図書館運営のノウハウを持つ業者は国内
8 に数社しかないので、ごく限られた企業しか参入できないと。その点では、こうした NPO が図書館運 営の経験者と固有のネットワークをつくり、図書館運営を行うことには発展の可能性が感じられると いうようなことをコメントに書いたんですけれども、そのニュアンスはここにはちょっとないわけ で、難しいですね。 (会長) 私の意見として、やっぱり確認事項で書かれている同種の管理運営実績がないというのは 客観的にも事実ではあって、それが評価項目であるので、その点についての言及は一応書いた上で、 今、B 委員のおっしゃったように、それを補うような積極的な要素とか、そういったのがなかったか ら今回の結論に至ったんだよということにとどめるのがいいかなというふうに思うんですけれども、 その点については、皆さん、ご意見いかがですか。 (「結構です」の声あり) (会長) それでは、表現の修正としまして、提案なんですけれども、実務に係る知識、実践経験の 不足があることは否めず、その後に、これらを補う積極的な提案がなかったということを事務局で修 正していただこうと思うんですけれども、そういう内容で委員の皆さんはよろしいでしょうか。 (意見等なし) (会長) ありがとうございます。 それでは、事務局の方でそういう形で修正していただいて、後ほど改めて事務局から各委員に送付 していただくという形でよろしいでしょうか。 それともう 1 点、B 委員から、表現の修正の提案がありました、中段あたりの危機管理対応や安全 点検のマニュアルが整備されていること、ということについての表現をここであえて書くべきなのか どうかというところなんですけれども、この点について、B 委員も含めほかの委員の方、ご意見いか がでしょうか。 (C 委員) ちょっと質問したいんですけれども、B 先生が言われた中に、くせ者だという表現があ ったんですけど、その表現はともかく、その趣旨はどのようなことでしょうか。 (B 委員) 誤解を与えていたら済みません。マニュアルを整備したことをもって危機管理対応や安 全点検ということは、いけないことだと思っています。だから、ここもそう書けばいいかなと思いま す。マニュアル類が整備されているのは当然として、それ以上に管理面でのトラブル事例を数多く収 集しておりとか、よりよく書いてあげれば。この整備されていることを評価したというと、この委員 会がその程度と言われそうな感じもしたので、そういう意味です。 (会長) そのほか、何かご意見はございますでしょうか。 では、B 委員の提案のご趣旨としては、マニュアルが整備されている、いないじゃないということ ではなくて、それだけではないということで、今のご趣旨ですと、整備されていることはもちろんの こと、みたいな形でしっかり書いていただくということでいいですかね。 (B 委員) はい。 (会長) じゃあ、この点も表現の修正ということで、提案させていただくんですけれども、マニュ アル類が整備されていることはもちろんのことと、それで表現を少し修正して、B 委員のおっしゃる メッセージ性を持たせたいなと思うんですけれども、委員の皆様、それでよろしいでしょうか。 (意見等なし) (会長) ありがとうございます。 では、事務局でそれを修正していただいて、後日送っていただくということでお願いいたします。 ほかに何か、表現等でご意見はございませんでしょうか。 では、ないということで進めさせていただきます。
9 それでは次に、本選定委員会の選定結果を答申するに当たり、事務局の方で一般的な案はございま すでしょうか。 (事務局が資料を配付) (事務局) 恐れ入りますが、事務局におきまして、答申書案の作成をさせていただきました。 今回の答申書案は、これまでの選定の答申で使用された一般的な形式で作成させていただきまし た。 なお、答申の宛先が枚方市長となっているものと、枚方市教育委員会となっているものと、合わせ て 2 枚ございます。これは、生涯学習市民センターに関しては枚方市長宛、図書館に関しては枚方市 教育委員会宛に答申する必要があるためでございまして、内容につきましては、どちらも同様のもの となっております。 では、私の方から読み上げさせていただきます。 枚方市長 伏見 隆様。それから、もう 1 枚が枚方市教育委員会様。 以下、どちらも同じ内容となっております。 続けて、枚方市立生涯学習市民センター・図書館指定管理者選定委員会会長。ここは後ほどサイン の方をお願いいたします。 枚方市立蹉跎生涯学習市民センター・蹉跎図書館及び枚方市立牧野生涯学習市民センター・牧野図 書館指定候補者選定に係る答申書案。 本委員会に対して諮問のあった枚方市立蹉跎生涯学習市民センター・蹉跎図書館及び枚方市立牧野 生涯学習市民センター・牧野図書館指定候補者の選定について、慎重に審議した結果、下記のとおり 答申します。 なお、市においては、答申を十分に尊重し、枚方市立蹉跎生涯学習市民センター・蹉跎図書館及び 枚方市立牧野生涯学習市民センター・牧野図書館指定候補者を、枚方市立蹉跎生涯学習市民センタ ー・蹉跎図書館及び枚方市立牧野生涯学習市民センター・牧野図書館指定管理者に指定するための手 続をとられるよう要請します。 記。 枚方市立蹉跎生涯学習市民センター・蹉跎図書館及び枚方市立牧野生涯学習市民センター・牧野図 書館指定候補者。 団体名称等 JTB・TRC・日本管財共同事業体。 代表団体 大阪市北区梅田 3 丁目 3 番 10 号、株式会社 JTB コミュニケーションズ取締役、谷 光。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 (会長) ありがとうございます。 ただいま、事務局から答申書案を読み上げていただきましたが、委員の皆様、何かご意見はござい ますでしょうか。 (「異議なし」の声あり) (会長) ご異議もないようです。 よって、ただいまの答申書案のとおり答申することに決します。 案件(3)その他について (会長) 続きまして、案件(3)その他について、事務局から何かありますか。 (事務局) 資料につきましては、申し訳ございませんけれども、委員会終了後、回収させていただ きたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
10 (事務局) それでは、案件ではございませんが、私から、皆様に一言、お礼のご挨拶をさせていた だきたいと思います。 このたびは、枚方市立蹉跎生涯学習市民センター・蹉跎図書館及び枚方市立牧野生涯学習市民セン ター・牧野図書館の指定候補者の選定について、4 回の委員会において、さまざまな視点から熱心に ご審議いただき、本日、取りまとめていただきまして、誠にありがとうございました。 今後、本日いただきました答申に基づきまして、本市で指定候補者を決定し、地方自治法の規定に より、12 月に市議会に議案として提出し、指定管理者の指定の議決をいただく予定としております。 会長、副会長をはじめ、委員の皆様方には、大変お忙しい中、本当に長時間にわたり本選定委員会 の委員としてご尽力を賜りましたことに、改めて厚くお礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。 (会長) ありがとうございました。 それで、これで終わることになるんですけれども、委員の皆様、最後の機会ですので、何かご発言 等がございましたら。特にないですかね。 分かりました。ありがとうございました。 それでは、委員の皆様には熱心にご論議いただき、無事答申させていただくことができました。 委員会運営にご協力いただきましたことを、この場をおかりし、御礼申し上げます。 それでは、以上をもちまして委員会を閉会します。 どうもありがとうございました。 (閉会 午前 10 時 34 分)