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資 料 編
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資料1.「医療における拡張知能」(アメリカ医師会・2018 年)
資料2.「医療と研究における人工知能」(ナフィールド生命倫理会議・2018 年)
資料3.「医療における人工知能に関する倫理、社会、政治的な課題」
(Future Advocacy・2018 年より抜粋)
資料4.「医療における機械学習―倫理的課題への取組み」(PlosOne 誌・2018 年)
資料5.「医療における機械学習の導入―倫理的課題への取組み」
(New England Journal of Medicine 誌・2018 年)
資料6.「精神疾患の治療に機械学習の予後予測を使用することは倫理的か?」
(AMA Journal of Ethics 誌・2018 年)
資料7.「治療においてAIをどのように開発、検証、実践するべきか」
(AMA Journal of Ethics 誌・2018 年)
資料8.「IBMのワトソンは臨床でのセカンドオピニオンを提供すべきか?」
(AMA Journal of Ethics 誌・2018 年)
資料9.「臨床医はAI使用についてどのように説明すべきか」
(AMA Journal of Ethics 誌・2018 年)
資料10.「AIにより生じた損害と現行の不法行為責任の考え方」
(AMA Journal of Ethics 誌・2018 年)
資料11.「コンピュータは患者にとって何が最善かを知っているのか」
(Journal of Medical Ethics 誌・2018 年)
資料12.「アルダーヘイ病院の「コグニティブ・ホスピタル」は、
NHS のAI活用を変えようとしている」(BMJ誌・2018 年)
資料13.「保健医療の向上のためAIには単調なルーティンワークこそ 任せるべきだ」(Financial Times 紙・2018 年 5 月 30 日)
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資料1.「医療における拡張知能」(アメリカ医師会・2018 年)
アメリカの医療のリーダーとして、我々AMA(American Medical Association)は、
患者や医師および医療コミュニティに恩恵をもたらすよう、医療AI(augmented intelligence in health)の発展を導く特別な立場にある。そのためにも AMA は以下の事 項に取り組むべきだろう。
1. 医療AIを考えるうえでの優先順位を設定できるために、患者へのアウトカム(予 後)や専門職としての医師の「充実」(satisfaction)の改善に資するような、「デジタ ルヘルス」や他の重点領域への今日の AMA の取り組みを引き続き推進する。
2. 医療AIの開発、設計、評価および実践に、患者の治療をする医師の視点を組み入 れる(integrate the perspective of practicing physicians)機会を確保する
3. 以下の点を踏まえ、十分な検討により設計され、質が高く、臨床的に検証された医 療AIの開発を推進する
a 利用者(特に医師および医療者のチームのメンバー)中心仕様で、最善の行為基 準に合う形(best practices in user-centered design)で設計・評価されていること。
b 透明性(transparent)があること(説明がつくものであること)
c 再現性に関する主基準(leading standards)に沿ったものであること
d バイアスへの対応、新たなAIツールを「脆弱な集団」について試行・配備し た場合の医療格差の発生・悪化の回避のための手立ての特定と対応。
e 患者や他の個人のプライバシーの保護、個人情報に関するセキュリティや一体性 (integrity、不完全でないこと)の保障
4. 医療AIの将来の可能性と限界(the promise and limitations)を理解するために、
患者、医師、医学生、他の医療職、経営・運営職への教育を推進する
5. 医療AIの法的位置づけ(不法行為責任 issues of liability や知的所有権)、医療AI の安全・有効かつ公平な使用(safe, effective, and equitable use of and access)のための 専門職・当局による適切な監督の推進。
(仮訳:井上悠輔)
作成者:American Medical Association.
原題:Augmented Intelligence in Health Care (H-480.940) 公表日:2018 年 6 月
URL:https://policysearch.ama-assn.org/policyfinder/detail/augmented%20intelligen ce?uri=%2FAMADoc%2FHOD.xml-H-480.940.xml(2019 年 3 月 31 日確認)