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らしい ものでないか らであ る. さらに㊥の屋根乱 ⑧節句,①その他は,島内が Ⅲ親等 まで,町内が 1t親等 まで と全 く同様の傾向を示 しているが尾根葦 きほ, 革耳 きが少な く, 小規模な 家臣で あ るた め,遠 b‑カ、ら手助けを求め ることもな く,節句は, この土地において,それほ ど亜要な行事でないた めであ る,その他は④〜㊨ までの交際は もちろん,その他生活のか 、)ゆ る面にわた って交際 してい る とい うものである.そのため,Ⅵ,V親等以下 との交際が島内q)みこ2戸あるの も,地理的に近接 し ている場合に限定 されていることを示 してい るのであ る. また, ④経済的に 困 った時, ⑥出
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iTl.の時 が,町内 とm親等 まての間に集中 している.お金の斜
.]i・,'i:ど経済的な援助関係を もてるのは,面接の 機会 も多 く,親密な関係を 日頃か らもてる山内の親子, 兄弟,叔 父母が中心であ り,それてまかなえ ない暗に,I:JT,Iブヨの従兄弟姉妹,lll]一内の叔 父母 まで範田/i‑仏げ るのであ る. また, 出JJl'Iの蜘 よ,同 じ祝儀 としての結婚の時 よりも,交際が一般化 していず町内に居住 している n親等 (叔 父母,甥姪)が,良 内のI V
親等 (従兄弟姉妹) までの交際で面接の機会 も多 く,
'it佃 こ往 き来 している親類の間で取 り交 されてい るものて④の場合ほ と並要な契機ではない,⑥建築 の時,①病気見舞 の時は,いずれ も, ):,‑, 内がV
親等 まで町 内が m親等 までにほ とん ど醍r
F・してお り,その他は⑥① とも‥I̲.I.I,・内に, Ⅵ親 等以下 が各1戸, I,m親等に,県外郡内各 1戸があ るのみであ る,⑥ と①ほ書凶軸 と相反す る交際 内容で あ るが,建築の場合は新̲'J39を 考えれば よいが,病気見舞はその程度か不明確であ るが,⑥のFTi度であ るとすれば, 日常交際上,かな り濃い親頬臥 ししか̲,:ij際が行なわれていない ようであ る.⑧結婚,㊨JE夫,①法事の場合は.交際 内容の中でその数が最 も多い ものであ る.㊥⑧①いずれ も,島内は
,V l
親等以下 まで交際 し, また,媒外は㊥が 111親等,⑳①が
n
l親等までであるが,親等か LJも,地域的な 広が りか らも,他 と比べて幅広い交際の内容 を示 している点,特長的であ る.父方全体を要約すると, まず,いずれの交際内容の場合 も約90%以上が
V
親 等以内で詳 しくは,㊨㊥⑥①のみであ り,他は Ⅳ親等以内 と非常に親等が若 く, さ らに地域的にはIu]内がほ とん ど90%以上 で,その中で も,島内は,全親頬 のほほ80%以上を占めてい る場 合が多い. また,少ない比率を占め ているが, lq親等,Ⅵ親等以下は⑧㊨㊥⑥①①等の交際内容においてみ られ るが,いずれ も,部落内 か,島内に限 られてお り,逆に,郡内,県内,県外 の親兼削ま㊥◎⑧⑥①①にみ られ るが,いずれ も肘 親等以内てあ り, とくに県外の場合は⑧を除いて全 て n親等以内てある. さらに, EJ常生活の中で交 際内容が 占める壷要性がその教範の多少に よって決定で きるとすれば,⑧①D①⑥が‑平均 して多 く,
⑥④⑪①㊦㊤な どがそれについでいる.一般的に親斯交際の決定的指標は,葬式の時に,親塀 と して 往 き来があるか どうかであるといわれてい る. しか し, ここでは,大体親矧 ま
,
Ⅳか らV
親等 までて あ るために.葬式のみが,親族交際の決定的指標 とな っていないのである.では,妻方の場合はど うであろ うか.④⑥⑥㊦㊥㊨①は地域的には,町内までで, 全て ‖親等だけ であ り,⑧◎⑥①①はほ とんど
か
JV
親等 までL,底辺 とし,町内までを高 さとす る逆三角形を形造 って いる.すなわ ち, I,",Ⅲ親等 で頭.I.'.(,内がほぼ8O%以上 を占めてお り,それ以外については,⑧ ⑧⑥①①において Ⅳ親等 まで行なわれているが,全 て入鹿地区内で, さらに,町内や④⑧①などLr...外が あるが,全て 打親等であ る. この ように親 ^串の低い ものは鴻巣郎qの剛 作が近 く而接の機会が 多 く.児 外の とうに遠い卿 罰の場合は,兄獅 市妹 だけてあ るi:うに掛 、親 街であ り,親等が,FSけ,寸tば.遠 くて
ち, また親等が 低け九は 近い親桝の間で交際がなされていることが明 らか である.
304
さて,入弛
G r
)親嬢の交際内容 を全 体的に特 長づけ Irみ九は,父方 と委力 を比較 して,親 等か らも, 地域的な広が りか らみて も, 親煩 の絶対数か らい ‑̲、て ]), 全 て父方 の親族 J・と際が広 く, しか も 緊密 で,妾方 を圧倒 してい る, これは El本にみ られ る父系亜視 の 一般的状況 の 結果 なのて あろ う.'さら に.前述 して きた 1 うに,,l.I.I,・内婿が 多い ことが明 らかであ るが,一般的 に農村 な との場合,V
T親等 は も ♭ろん, Ⅵ親等以下の古い親
方i
まで,生活上のあ らゆ る面 の交際 をす る傾向が強いが, 農村が30‑50戸 と比較的小規模の孤 立的 な/・l=T1占圏であ る場 合が 多いのに対 して, ここではLL:)とい う特殊
捌
lJJ・と漁 業 とい う互 いに 協力を心賓 とす る同'Li性 と,200戸内外 とい う比較的大規模 な生 1.1三J団であ るところ か ら,島内婚が 多いに もかかわ らず, あ ま りに も多 くの親廟か生 じてい るため,経折的な零細性 と もあ いまって,親燦が若 い親等で区 切 られてい るのであ る.次に,北浦の場合は ど うだ ろ うか.第7蓑 をみて もわか る通 り,前述 した入鹿 と全 休的にはは同様 の傾向を示 している. まず父方についてみ ると, いずれの交際内容 も,全 て
,T V
親等以内で,その う ち u)親等以内が㊥⑦ ‑,i,除 く他が80%以上であ り, これ らの親族は町内にほぼ誹)%以 上が集中 し,分布している. しか も,その中で. 多 くの場 合,良和 こおけ る分布が70%以上で もあ る. また,郡内,県 I,1,県外は,全体か らみ るとその比率は小 さいが
,
㊤の例を挽 く全 てが,
1親 等 (親 子)n
親等 (兄 弟姉妹)紅I
S)い‑)れ さ らに,
Ⅳ規等の場 合は,逆に比内が主であ るが,町内 までに限定 されてい る.また,各 交際内容の丑 とい う点をみ ると,㊥⑳⑥①⑦等がヰ均 して多 く,入館 の場 合 と同様,親族関 係を消滅 させ る契機が必ず Lも葬式でな く,あ くまで も,各 々の経済的な串帖に照 ら Lなが ら,大体 血縁の好摩 に よって,人為的に行なわれ てい るようであ る. その人為的 な血縁の確度が島内町内の場 令
,
Ⅳ親等であ るといえ る.さて,要 方の場 合は,全体的にみ て,
I
, は親乳 す なわち妻 の奨家,妻の兄弟姉妹 とのあ らゆ る 面での交際が,90%以上を占め地域的には,r全.視軸の70%以 ヒが町内に分布 してい る.⑥⑥において N親等で郡内に2戸 の親族があ るれ Ⅲ親等の㊥◎⑳◎①におけ る各1戸はいずれ も組内であ り,㊨㊥⑥㊥⑥①①①におけ る県内,県外 の親族は全 て, T親等 であ る. さ らに,入鹿 と比べて,㊥⑥⑳㊦
⑥①な ど,北浦の方が全般的に要方 の交際内容れ その幅 もその度合 も大 きい よ うてあ る. しか し, 父方 には, 入鹿 と同様 まだ及は rJ:い,以 Lの如 く,先に述べた入鹿 の場合 の親族交際におけ る特長 と 同様 であ るといえる.
以上の如 く,親族の地域別親等別分布, さらにその交際内容 を検 討 して きたれ これ らの親族 の中 では全て平等に交際 してい るとはいえないてあ ろ う. この点につ いて 「多 くの親 族の中で最 も蹟 く付 合 ってい る家か ら,あ ま り濃 くない家 までの順番をつけ て下 さいC」 と矧 こurJL,大体5番 目まで とそ の他に区別 して もらった,但 し,必ず しも, 5番 目までが1戸ずつ とは限 らない. 以下では この結 果 を もとに親族結合 の度合 を北浦 の場合を例 と して明 らかに してみたい.
まず,蝦 も濃い親族についてみ ると,第9表 のかく,地域的には北浦が最 も多 く,ついで島内,町 内 とより近い親 族が多 く,親等別には, 汀
親
等が娼4
1J/,く,つづいて,
】親等てm
Ⅳ属 等IL1)うずつ ある.地域別親 等別分布 をみ ると,.1∴津」婿が 多いLd)当然 の ことであ るが,北浦‑ CI,
11親等か氾 !, 多 く,ついで.Ll,内の n親等が圧 倒的に多い. また父方か変嫁方 よ りかな り多 く,
TL親等 の切合,少 L ではあ るが県外に も及 んでい ることも注 目して よい.交際 内容か らみ ると約64%がAの経 済的に困 っ305
第 9表 1‑ 番 目 に 濃 い 親 族
二 ㍍ ∴
・ い父 l 山 f N方l 計 ■‑. IT妻 l m嬢 ポ 言.‑ . F 申 1 V.ETI 計北 楠 内 5 4 9 1 1
I I
2 6 5 一 ∴頒 島 内 2 1 3 1 3 4 71 5 1 7
町 内 2 1 3 1 31 3 1 4
郡 内
県県 内外 】 3
1 1
31 3
l33 33た時を含む全
件
.情面にわた ってお T), 他のjav=拾 もAを隙 くか な L)仏穐田の もので,地域的な叢 も多少 ん られ る.交際の回数につ いては侮 「1数何曲ほ してい るのが北浦,島内の うち約61%で町 内 までは全 て月5‑10回の面接の機会を得てい る. しか し,面接 の機会 に想 まれ ていない親族 も少数 ではあ るか 存在 してい る.2番Llの親族は第10表のiE1̲ALL)であ るれ 地域別にみ /A,と, JJ,再が蔵 も多 く.つ いで北 浦,町内の順
第 10表 二 番 目 に 濃 い 親 族
、 \ \親族規等
. 別
地域別 ■\ l l父q mlN A計方
lln 事
. 嫁tn
nf方計
l 合m m nT計 計北 浦 内郡n研 比 内1丁 内内 111 541
1
・11l ・ 二 2 1 33 2 639 2114 147517 111 3 15273県 内
県 外 f
とな ってお り,親等別には n親等が粒 も多いが
. 1
親 等,
m 親等 と比較的その 豊 か 少 な く な ってい る.地域別,親等別分布をみ ると, 島内の n親等, 北浦内の 11親等が多いが,
i‑.lj内 までの H, I
,〟, m親等にかな り平均 して分布 し,全体の73%と T
,
l親等中心の1番濃い親等 よ り約10%増加 し さらに郡内 まで と地域が狭 くな っている. また 長月 よ り父方 がFf倒的に多い.交際 内容か らみ ると, Aの細'紺 JJ/.亡El二助が40%と1llfr濃い親臥 ヒ()も24%も減少 しているだけで 他はあ ま r)弟はみ られな い.lTq数は
Jコ,内の うF)50%が 妬 日数 阿南械してお (),町内 までのほ とん とは, 日に2‑10回の面はの 機 会を得てい る.郡内にな るとやほ (),年に10‑20回得度 であ る,交際のl̲pL数に親 ^1‑6‑・の差が少 しみ ら れ るが,地域的L/i:条件が決riE的要因であ る, 、306
3
番 目の親類は,第11豪の如 く特 長的 な ことはD,・内の Ⅳ親等 までの親等的な広が りt,あ るが, さら に,打 ,1
親等の町内,町外 までの地域的な広が りが著 しく,1番の親矧 ま7,
"親 等において北浦,・3
' il
l表 ̲‑: 番 臼 に 淡 い 親 族ー跳
‰T . : " . J l
父 方 J jE . 媛 方 合 計地域別
l
u m J Ⅳ 計 l l打附 Ⅳ」L ⊥ ⊥ l
n u ̀ Ⅳ い l.北 浦 内血 11'j 内
l
1 ・ 「 「 22
3 1 ll 4 71町 内 1 l 1
l
12
51 l 6 2
5 7郡 内 2
汁
2 2 2 4≡ ,pqL I 2 11 2 11 31
2齢はL,'Jq内か中心てあ ったのか,町内に移 ってい る ことであ る,父方 と車力嫁プ)とを比較 してみ ると, 数的にはほぼ同 じとな り, 父方は島内において Ⅳ親等 まで,地域的には l親等 が町 内 まで広が りをみ せてい るが,妻方は n親等がほ とん どで, しか も91,i;外 までお よんでい る.交際 内容か らみ ると
,A
経 済的に困 った ときが,約26%であ り,①② 番 目の凍煩 よ り低 いが,町 内 までは,㊥◎◎㊦◎①①な ど ,ほ とんでその交際内容に差異がみ られない. 回数については, Ill,内 までで 毎 日面接 して い るのほ 約37%と低下 し町内 までは全部年10回〜15担は での問で,郡内以外にな ると粒高年 10回 までで, 4‑5回が最 も多い.
4帝 臥 5番 口の親掛 こな ると第12.13蓑 の よ ・)に地域別 では町内がその中心 とな り.
親等・ ' .
別てほ )1親等 よ りもn)親等か比並を増 して くるの も当然 といえ よ う. また, 父方,蛮IP,嫁方 もあ まり差は み られない.交際内容は4嵐 5番 目の渦輪の中でわずかに 1戸ず ってあ るが,地域に変 J)な く⑧⑥◎◎①⑦ と儀礼的な交際が多いが.かな .)広簡 田の交際 内容をみせ てい る.rEl数 については4番 目の 第 12表 出 酋 臼
第 13表 五 番 目 に 濃 い 親 族
こ 別竺筆 B
虹
巾l
音信
‑. m# [ Ⅳ方 ㌃ . l含申 「㌫董 牛
県 内
県 外 li 1 1 1 I Z T 3J. 辛 I4 仁H
ー
2l 35l親 仰 の中 で,毎 日面接す る とい うのか 島内に 1戸 あ り, .1L'.I,内 で月10回3戸,町内 月1‑ 2回2戸,年 2‑10回3戸,郡 内年 10回 とな ・,て,B.り, 5稀 目の
切
付 も,毎 EJ血接 す るのは. .li..j内 とl町内 に 各 1)[‑あ り, その他町 内 まで 月2‑15回5戸.年 10回l戸
,I
.li
内は 何が 特別 な ことがあ った時 1戸 とい う よ うに4,5
番 目と も回数 に大差がみ られ ない.壁す るに.地域 別 では1番淡 い規 頬が北浦 内に, 2番 目が 島内, 3番 目が払 内 と町 内, 4, 5番 目 が町 内に巌 も多 く集中 し. これを親等別にみ ると, 3前 日までは n親 等が圧 倒的 に 多 く,それ に 1番 目に I親 等, 2番 Flに
I
, n,
Ⅳ親 等.3番 目に1 .I V
親等が つづ き, 4, 5番 目は11,m,
Ⅳ親 等 が ほは川数 で平均 化 してい る.地竣 別,親等 別にみ る と,
Ⅳ親 等は全体 で約12%あ るが, 1例 を除 く 全 てが島 内であ り,
n親等 も12%を 占めてい るが, 2例を除 くほかは島内であ る. 1 ¶親 T・の 場 令,1‑ 5番 目にな るにつれ 地域が北浦か ら県外へ と広が ってい く仰 向にあ る. この よ うに親 等 と地 域性は親族 結 合の決定す る大 きな紫朗であ る ことが 明 らか であ るO また, 父)fと妾,嫁 力 を比較 す る と1, 2番 目は 父方が圧 倒的 てL.:F),73が, 3番 目以降 にな ると. 両者が 同率 とな って くる. 交際の 内容 に ついては④⑧⑥㊥⑥㊥①①な ど広 い範l
柑:こわ た ってい るが.1‑ 5番 目にな るにつれ ,㊥ の 文際 の 比 率が減少 し,儀礼的な交際 にな る仙向がみ L')氷 る. 交際 の回数は1荷 か ら下 ろに従 い,
E.‑,内に おけ る毎 日安際す る家 の比率が 減少す るが,1モ体的に親等 に よる若・千の花興がみ られ るのみ で,郡 内以遠 にな ると地域性が決定的顛 困 とな ってい る.以上は北 浦の13戸 (1戸 未調丑 ) の158戸 の親 机の車か ら, 51YT川 までの親 族について全般的 に検 討 して きたが, これ を各戸 の 親塀 の序列を 決定‑T‑ち‑).L,tや・に つ い.しい別 に み る と,地他 作 と親等 の両 渚 の相関側 孫に よって序列づけ てい た とみ られ る家′)ミ6)I., この う己.,て, 島内 まて:よ交 際の回数に基 か な く,町 内 までは交際内容の中にあ まり追 いがみ られず,大 体 父方 が髄先 してい る. これ と雛似性 のあ るのが,父方 が 1, 2番 目,誕方が3, 4番 目とい うよ うに 父方 が機先 し, しか も,郡 内 まで地 域 姓,親等,回数に閲 lJfぬ く,度プJは親 等,地域
化
rnl放i‑‑よ り序 列 づけ ちれ いずれ も交際 内容は た興がみ ち)t/Lい家が2戸 あ る.漢/こ,親等 のみ て, Lか も父九 蛮力 .嫁 方差別 /i:くけ列づけ 吊 1 ていた'#が2戸. しか し. 同親等 の槻 合は近 い親 族のフケが順位は上であ り.3番 Elまでほ交際 JJl容, 回数に差がみ られ ない その他 Ⅵ親等 までであ るが,郡 内 まで地域性,親等, 回数 ,交際 内容に触じ モ 1
308
係 ;ニ序列づけ ちれていた家が3戸あ る. この点
,
5番 目以外の親族を示 してい る第14表をみて もわか る通 り,全体の36%を 占め,全般町 =地域的には ともか く親等 の 低 い親族が 多い よ うで あ る・ しか し,北浦和 島内,あ るいは町内に 転け る親了,兄弟等は面接の棟 全 も多 く,交際内容 も⑧◎⑳◎㊥第 14表 F. 番 目 以 降 の 親 族
\\.、拙族・\伐
で . 別
父 方 & .嫁 方 i 合 計地域削
‑ .申 n 弓
V、
1肌 U . l 1
日m回
計1回
申 Jv fv . ‑晶L 計
董 芸g T l 32
: …
73 4・ ー2l 2川
1l2 331:
1 37
.1211 1 527:
5 宜1冒 7 l6l.十 十5241 1 111
191943;(註) 父.凄両プアの呪難の戦合は淡い方をとり,またJlFL'位兼好笛のものは除いたc
O① と儀礼的 な内容であ るが 巾広い ことを示 してい る. これか ら考え られ る ことは地域性,親 等,回 数,交際内容以外 に濃い親 族 と して結びつけ る何物かがあ るのだろ うか とい う疑f'L)lであ る.
これ まで明 らかな よ うに, 冬 くの親族が全 て 平等 に生活連関を もっているのではない. 日常生活上 頂要 な互助関係にある場合や,全 く儀礼的 な関 係の親族 もあ る. しか し,親族は最初か ら齢 L的形式 的 な結合関係にあ るものではない.親子開 陳か ら兄弟姉妹 .伯叔 父臥 甥姪,従兄弟姉妹,伯叔祖 父 守,な どと世代の交代に よ り血縁関 係が蒔 くな ってい く. これに地域的な遠近が大 きな要 因 とな り, 交際の内容,回数 にその品的罰的 な増減を もた らし. これが血縁関係の稀帝化 してい く進俊 を早めた
り遅 らせた りしてい る.北浦 では. 1親等か らⅣ親等 までの間で循環 してい るといえ よ う.
同 族 ・親 族 ・粗
最後に部落内において,あ るいはそれ以上 の範 田において家 と家の閲でみ られ る 日常交際におけ る 社会朗係を探 り,北浦,入促の基礎的岱田であ る同族,組, さらに親族が 1個 の胡三田 と して,Lf:̲盾共 同体 として, 日常生活上果 してい る役割を検討 して この稀を終 りたい.
第15,16表は(1)「親 しく往 き来 してい る家」(2)「物 の貸借を してい る家」(3)「祝儀,不祝儀 以外 におすそわけ した りす る家」(4)「何か と相談 した りで きる家」(5)「逆にお宅 を相談相 手とし ている家」 についての質問の結果を社会関係別,地域別に整理 した ものであ る.
まず北浦の場合
,
「親 しく往 き来 してい る家」については親族7)li最 も多いが,TLJJ族の全部が親族の中 に含 まれ てお り,その点を考え ると組内凶係 とほは同率 とな る.何 んで も話 し合 い. ち ょっとした こ とで も手伝 い合 うとい う近所 同志 の交際が全 てであ る.「物 の貸借」 につ いては,市柄 の性質上わ ざわ ざ遠 くまで行 くことはない こともあ って,組 内湘係が多 く,同族,親族が これにつづ く.貸借 され る物 品は冠婚葬祭時の接待器具をは じめ.幾A,小道A,日用品.食料品,衣筋,小金な どであ る.同封的 な 生活を営んでいることか ら, 同族,親族 に限 らず近所に依存 してい るのであ る,
「祝儀 ・不祝儀 以外 の309
第 15表 (入 鹿)
毒
\ 、蛾
芸で鑓 I
Lq
^<fm親回 \ ′ⅥF
‑Ji宗 .
Fq「族缶 二男L禦 , 人l 他 1 計描 仁 ■刷
i
, : i l 宣 誓劣
貸借の そ の 他入 苑 内):‑77汁 内( . I : m 日 F I Jt11 l 侶 ≡I l: 宜 ■ 侶 L l : I :3:
品。 鳥 凍 害
toff .そ 冨 仙 11日 2741((
1
1,)l…I I, ll2 1l 仁 l 11l; + 十81 十315(1)( 証
)(
)内は同族の血蛭間鼠や りと り」 I,.組 内が最 も 多 く.親族, 同族 の順 とな ってい る.組 内の頃 合が 多 くな るO‑)紘,親族 と して交 際 してい るのが,大
体
Ⅳ親等 までであ り,他 人 とい っ‑′二もⅣ
祝等以下 の 親族 もか な りあ るた め,
組 内同志 での結 合は親 族 と変 らぬほ ど,親 密感が か )強 いのであ る・.具 体的 には お土庵や 御馳 走 な どのおすそわけ であ るが, これ も組 内で は,殆 ん どの家 の関で行 なわれ てい る.つ いで 「イuTか と 相談 した E)頗 りにで きる家 [として,3人ほ どあげ て もら・,た中 では, やは り親族が蝦 も多 く, その うナノで し父方,妻方 の 1, n親 乳 しか もE?,内 までが圧 倒的 に 多い.組 内の他 人, 同族が それ に つづ く.その内容は金銭的 な面 が応 も多 く,結婚 .家の雄三艶 土地恥入 商っJL・,仕IJ
l.I L E
li.比 業経 常 子 供 の就職,家庭 問題 な どあ らゆ る面 にわた ってい る場合 もあ る.逆 に !た よ りに され る家 ,と しては.甲は り親 族がAlも多 く,組 内の他人 同族が それ につづ いてい る. また, その内容は, (4)のu"治 と 変 らず, と くに親 族 の場 合(4)ち(5)も地域的 lJ:分布比 北 輔 内 とF.・,札 町,郡 内な どが
1 1 日
皇は してい る.
入臆 の切 合, 同族 が組 内に侶 11していないため, その比 率か 皆無 てあ る. したが って, あ らゆ る面 にわた って‑親 族 と如 内, )・?JFhlの知 人が 竜顔 な役割 を‑Fitしてい る, まず (1)につ いてみ ると,机 内関 係が位 も多 く, それ に他部帯 の知 ^,組 内外 の親族が それにつ づいてい る. その交際の 内容は,祝 杭 の喝 合は もちろんであ るが, その他 の知 人の槻今 も,親族 と同 じJ:うに,あ らゆ る面 にわた って,.^潤
310
第 16表 (北 浦 )
親 族 他人 汁
父 ̲」 L ̲一 ・. 事
方 一腹
l " T 五 「 .申 回 晶 丁 「。 恒
男 方
管い
? . E
浦買 杵そ
の 他釆
計
皿 …(';に Jー 22 1 汁 ll,5 3314(5(7)7)(
';T T 四 川 県 3030(4)(4)
(
':; 22('Ⅲ L 皿 肌 26(29(34)4)
④ 頼寄り に
なら 淵 !… 33 ∴ : 203392((3)3)
斬る⑤ ,.9,家
ドち.
れ 315 l 吊1 廿 3111 22 J: 'lll I 23 11 28(1620(3)3) (証) ()内は同族Q)血操的係
に往来 してい る.(2)につ いては,組 内関 係 と親 族が通 も多い.組外 も殆 ん ど隣接 してい る地域 であ る.貸借 の物 晶 も北 浦の助命 と同様 てあ る. (3)につい て も北浦 と同様 で親族 は も ちろん,組 内関 係 も非常 に多 い.(4)の場合北浦 よ りも細れ しか も晶内の親頬 が濃 も多 く, 知 人の 場 合 も同様 であ る.その内容 も金銭面 が億 も多 く,つ いで結婚, 子供 の将来 な どの家庭 の 問題 が主 な もので あ る, (5)の問の場 合,互 いに頼 り合 うとい うのが 多 く,(4)と同様の傾 向を示 してい る.
墳す るに,個 人的 な家庭 とか経 済的 な問題 等の場合は,親族 が圧倒的 に高 い割合を示 してい る.盟 族 も中には町 内,県外 に まで拡大 してい るが,主 な ものは組 内,島内で殆 ん ど賄われ てい る よ うであ る. それ と家の浮沈にかかわ る1重要 な問題 は ともか くと して, その 他の比 校的小 さな問題 の場合, 普 たち ょっと困 った時 な どの互助は,組 内あ るいは隣 越 した組 に求 め てい ることが 明 らかであ る. また 同族 については全 く親族関係 にあ るため,北浦の枕令はか な り日常生 活上 の互 助Lig係がみ られ るが, 親 族,組 は ど重野な意味 を持 っていない. この息 地線的 な結 合関 係のない入鹿 の場 合が その典型 で あ ろ う. したが って北 軌 入鹿 両部落 てほ,親 族 と組 が それ 以上 に地域的 に拡大 す る傾向は あ ると し て も鳥 とい う自然条 件の下 で島内婿,生 活の同矧 生等の許条 件に貰 え られ なが ら, 島民の
' t
:.
活 卜決定 的 な役割を果 してい ることは 明 らか であ る.(詳1)紙数 の馴 現に よ り, 「‑‑i:婦 の家庭 内での地 位 と役割」 につ いては別 の機 会 に発表 す る ことに
し割蜜 Lll。 (萩 原
一
之)311
2. 日 生 町 協 同 組 合
第 1茸 日 生 町 の 産 業 分 布
日,tutJ‑全体の産業就業別 人 口,世滞数 をみ てい くことに よって,我 ^の テーマであ る 日生 ・頭 払漁 業 協同組%
,
日生 ・福河段菜 協同組 合の位位付けを行ない.現在の 日生町の状 態をみ ることにす る.第1節 全 体 の 座 業 分 布
(表1)か ら分 るよ うに,第1次虚 菜・.i昭和15年か ら昭和22年 にかけ て増加 したのみ で,その衡 工 減少の‑・速を辿 ってい る. この内訳については,昭和15年か ら1Pj和22年にかけ ての増加は戦後の引陽 げに よるものであ ろ う.又, この内昭和30年 了ででは,漁業就 業者は平均550人 くいらいで,あ ま り大 き く変化 していないが昭和35年にな ると371人 と大 き く変 ってい ち
.
Flq風 土昭和22年がやIより ど‑ クで,その後徐 々に減 って行 き,晩発 と同 じよ うに昭和35ir'・‑Cは大 き く減 ってい る. これ州 也拒業へ移
2.800Ll
22 25 30 35%
(就 繋 別 人 L't)
ってい ったのであろ う.次に第2次産顎 においては, (表 1)の よ うに急速 な増加を示 してい る.特に製造 弟においては昭和15年か ら昭和22年の間に2倍 く・、らい 増加 し,昭和25年 では1,464人 とな り, 昭和35年 では 2.374人と大 き く変化 している. kLr設業, 鉱 業はそれ ぞれ170^,10人 く\\らいて大 した 変 化 は J*ら,ilない.
次に祈 3次産 業部門においては全体的に増加 Lてい る が,それが,第2次産業ほ どの増加率を示 していない のは,地域性、交通条 件な どが 作用 しているか らてあ ろ う.
次に世帯 数の面か らみてみ ると, (
蓑2)
の [うに な り,第1次 J確認において昭和22年か らIT7d和25年 に減 って,又,昭 和30年に増加 してい る・lnよ.軌後 の引鍬 f著が再転 し た ことに よるのであろ う.又,就業別人 口は減 って, 世群数が増加 してい る部は兼業 化 Lてい ったためであ ろ う.その内で特に大 きな変化 と してほ,El<L実世帯数 が昭和22年の666戸が,昭和25年 に372戸 と 大 き く 減 り,又,
昭
和30年にな ってほ817戸 と 大 き く増加 して い る.汎発ではだいたい500戸か ら6 0
0戸 の問で上下 し てい る.次に帝 2次座 業では・tlr・は り製)芯T業か増加 し,ロ開口25 312
朋/5 22 25 3叩 キhl (肝 米 別 世 帯 数)