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H28全国学力・学習状況調査 教育に関する調査(学力・意識)|浦安市公式サイト

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(1)

平成 28年度

浦安の子どもたちの

確かな学力の向上を目指して

全国学力・学習状況調査結果

(2)

目次

調査結果概況

P4

国語(知識・活用)

結果と課題・指導改善例

P6

算数(知識・活用)

結果と課題・指導改善例

P12

小学6年生

国語(知識・活用)

結果と課題・指導改善例

P18

数学(知識・活用)

結果と課題・指導改善例

P24

中学3年生

(3)

調査の目的

義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点か

ら、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析

し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る

とともに、学校における児童生徒への教育指導の充実

や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような

取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイク

ルを確立する。

結果の取り扱いについて

調査結果は学力の特定の一部分であり、学校におけ

る教育活動の一側面であることを踏まえ、指導法の改

(4)

小学6年生

中学3年生

全国平均よりも

5ポイント以上 上回る

正答率は、各教科A(知識)B(活用)ともに、全国平均を上回っています。特に小学6年生の 国語B(活用)、算数B(活用)、中学3年生の全科目で全国平均を5ポイント以上上回っています。

国 語 A

国 語 A

浦 安 市 千葉 県 全国 全国差 浦 安 市 千葉県 全国 全 国差

児童 数

1 , 6 5 0

51,9 06

1,021,905

生徒数

1 , 3 7 0

48,8 52

996,188

正答 率

7 7

73

73

4

正答率

8 1

76

76

5

国 語 B

国 語 B

浦 安 市 千葉 県 全国 全国差 浦 安 市 千葉県 全国 全 国差

児童 数

1 , 6 5 0

51,8 91

1,021,635

生徒数

1 , 3 6 9

48,8 45

996,365

正答 率

6 4

58

58

6

正答率

7 5

67

67

8

算 数 A

数 学 A

浦 安 市 千葉 県 全国 全国差 浦 安 市 千葉県 全国 全 国差

児童 数

1 , 6 5 0

51,9 06

1,021,910

生徒数

1 , 3 6 9

48,8 54

996,502

正答 率

8 2

77

78

4

正答率

6 9

60

62

7

算 数 B

数 学 B

浦 安 市 千葉 県 全国 全国差 浦 安 市 千葉県 全国 全 国差

児童 数

1 , 6 5 0

51,8 83

1,021,637

生徒数

1 , 3 7 0

48,8 55

996,578

(5)
(6)

国語A問題(知識)全体の正答率は77%となっており、全国値を4ポイント上回っています。

また、すべての「領域等」、「評価の観点」において、全国値を上回っています。特に「書く能力」は全国値を7ポイント上 回っています。

しかし、ローマ字を書いたり読んだりする設問に、無解答率が10%を上回っているものがあり、課題が見られます。

概 要

浦 安 市

( % )

全 国 (%)

(ポイ ント )

7 7

73

4

8 2

79

3

8 0

73

7

8 2

79

3

7 4

71

3

8 2

79

3

8 0

73

7

8 2

79

3

7 4

71

3

8 2

77

5

7 3

70

3

教 科 全 体

評価の観点

話す・聞く能力

書く能力

読む能力

言語についての知識・理解・技能 領域等

話すこと・聞くこと

書くこと

読むこと

伝統的な言語文化と 国語の特質に関する事項

問題形式

選択式

短答式

(7)

浦安市の国語A問題(知識)の正答数分布は、全国・千葉県と比べて、正答数が12問~13問(正答率約 80%~87%)の児童の割合が多いことがわかります。

しかし、正答数が14問以上(正答率93%以上)の児童の割合は全国・千葉県と同程度です。

平 成 28年度正答数分布グラフ

正答数分布 グラフ について

浦 安 市

(8)

国語B問題(活用)全体の正答率は64%となっており、全国値を6ポイント上回っています。

「領域等」、「評価の観点」別にみると、おおむね全国値を上回っていますが、「国語への関心・意欲・態度」は全国値を4 ポイント上回っているものの他の観点よりやや低い傾向にあります。児童が主体的に学習に取り組めるよう、実態にあっ た言語活動を設定することが必要です。

問題形式を見ると、昨年に引き続き記述式の正答率は、選択式と比べて全国値との差がやや小さくなっています。 授業において、質問の条件に合致した文章を書いたり、資料から読み取れることを書いたりすることを意識した指導が 必要です。

概 要

浦 安 市

( % )

全 国

(%)

(ポイ ント )

6 4

58

6

5 7

51

6

5 9

53

6

7 5

69

6

5 9

55

4

5 7

51

6

5 9

53

6

7 5

69

6

6 7

60

7

5 9

55

4

教 科 全 体

評価の観点

国語への関心・意欲・態度

書く能力

問題形式

選択式

記述式

話すこ と・聞くこと

読むこと 領域等

読む能力 書くこと

話す・聞く能力

(9)

浦安市の国語B問題(活用)の正答数分布は、全国・千葉県と比べて、正答数が7問以上(正答率70%以 上)の児童の割合が多いことがわかります。

正答数が2問以下(正答率20%以下)の児童の割合は、約7%となっています。

正答数分布 グラフ について

平 成 28年度正答数分布グラフ

横軸: 正答数 縦軸: 割合

(10)

<課題が見られる点>

「言語についての知識・理解・技能」の平均

正答率は全国より上回っていますが、 昨年

度と比べて全国平均に近い値になって いま

す。特に、ローマ字を書いたり読ん だりす る

設問に、無解答率が10%を上回っているも

のがあります。

<指導改善例>

【日常の取組】

○ ロー マ 字 の 規 則性 をとらえ た指導

ローマ字表を活用し、母音と子音 の組み 合わ

せを意識させる。

○ 指 導 資 料 の 活 用

「学びの突破口ガイド」(千葉県教育委員会)を活用

する。

例)中学年版「ローマ字大けんきゅう!」

【他教科との関連】

○ 調 べ 学 習 で PCを使う際 に、 ロー マ字 表を用意

して 、 ロー マ 字 での 入力

【学年や学校全体での取組】

○ ロー マ 字 を使 った掲示 を行い、ロー マ字を読

む機 会 をふ や す 環 境 づくり

ロ ー マ字を読んだり書いたりする

ローマ字を書いたり読んだりする設問の無答率(%)

ロ ー マ字を書く(りんご)

ロ ー マ字を書く(あさって)

1 3

(11)

<課題が見られる点>

国語B(活用)の記述式の平均正答率は、

昨年同様59%で、全国より4ポイント上回っ

ています。すべての正答率が50%以上です

が、無答率が10%前後の設問があります。

上の2つの設問では、3つの条件を満 たす

解答が求められています。条件を一つしか満

たしていない誤答が一番多くなっています。

【日常の取組】

○ 自 分 の 課 題 に ついて情 報収 集し、 リーフレ ット

や 解 説 文 に 書 いて 自分 の 意見 を紹 介 するなど

の 言 語 活 動 の 設 定

(情報収集のポイント)

・学校司書と連携する。

目的にあった本や文章を選ぶなど情 報収集

が十分できるように、事 前に本 の用意 や検索

方法の指導について学校司書 と確 認して おく。

(言語活動設定のポイント)

・指導事項を明確にする。

・児童の実態を考慮する。

○ 文 字 数 や 条 件 設 定を明 確に した文 の 作成

・○○文字で書く。

・根拠となる理由を○つ挙 げて意 見をまとめる。

○ 指 導 資 料 の 活 用

・「授業アイデア例」(国立教育政策研究所)の活用

例)興味のある職業について調べ、リーフレットで

紹介しよう

<指導改善例>

目的や意図に応じて、資料を

もとに自分の考えを明確にする

記述式設問 無答率(浦安市)%

話し手の意図をとらえながら聞き話の展 開に沿って質問する

目的に応じて、文章の内容を的確に押さ え、自分の考えを明確にしながら読む

1 1

記述式設問

条件を一つしか満たしていな いもの 誤答率(浦安市)% 話し手の意図をとらえながら聞き話の

展開に沿って質問する

3 1

目的に応じて、文章の内容を的確に押 さえ、自分の考えを明確にしながら読む

(12)

算数A問題(知識)全体の正答率は82%となっており、全国値を4ポイント上回っています。すべての「領域」及び「評価 の観点」において、全国値を上回っており、中でも「数量関係」は6ポイント上回っています。しかし、「定員と乗っている人 数の割合を、百分率を用いた図に表すとき、当てはまる数値の組み合わせを書く」設問では、正答率が6割未満となって います。基準量と比較量の関係について、問題場面を線分図やテープ図に表す過程を丁寧に確認することが大切です。

概 要

全 国 平 均 51 浦 安 市 平 均 58

「定 員と乗って いる人数 の割合を、 百分 率を用いた図 に表すとき、 当て はま る数値 の組み合 わせを書く 」

正答 率(% )

浦 安 市

( % )

全 国 (%)

(ポイ ント )

8 2

78

4

8 5

81

4

7 8

77

1

8 4

79

5

7 5

69

6

8 6

83

3

8 0

75

5

8 0

76

4

8 3

79

4

選択式

短答式 問題形式

領域

数と計算

量と測定

図形

数量関係

数量や図形についての技能

数量や図形についての知識・理解 評価の観点

教 科 全 体

(13)

浦安市の算数A問題(知識)の正答数分布は、全国・千葉県と比べて、正答数が14問以上(正答率約 88%以上)の児童の割合が多いことがわかります。

正答数が4問以下(正答率25%以下)の児童の割合は、全体の約2%です。

正答数分布 グラフ について

平 成 28年度正答数分布グラフ

浦 安 市 横軸: 正答数 縦軸: 割合

(14)

算数B問題(活用)全体の正答率は53%となっており、全国値を6ポイント上回っています。

すべての「領域」、「評価の観点」において全国値を上回っており、特に、領域「数量関係」や評価の観点「数量や図形に ついての技能」「数量や図形についての知識・理解」は、全国値を6ポイント以上上回る結果となっています。一方、領域 「図形」「量と測定」は、全国値との差が3ポイントであり、特に「示された四角形を並べてできる図形を選ぶ」設問では、全 国値を若干下回っています。辺の長さや角の大きさなどに着目して見通しをもった上で、実際に作って確かめる活動が大 切です。

概 要

全 国 平 均 25 浦 安 市 平 均 24

「示された四角 形を並べ てで きる 図形 を選 ぶ」

正答 率(% )

浦 安 市

( % )

全 国

(%)

(ポイ ント )

5 3

47

6

5 0

44

6

4 7

44

3

3 9

36

3

5 0

43

7

4 6

41

5

6 2

53

9

7 6

70

6

6 2

57

5

7 3

66

7

3 2

26

6

教 科 全 体

問題形式

選択式

短答式

記述式 領域

数と計算

量と測定

図形

数量関係

評価の観点

数学的な考え方

数量や図形についての技能

数量や図形についての知識・理解

(15)

浦安市の算数B問題(活用)の正答数分布は、全国・千葉県と比べて、正答数が9問~11問(正答率約 69%~85%)の児童の割合が多いことがわかります。

また、正答数が5問~8問(正答率約38~62%)の児童の割合は、全国・千葉県とほぼ同程度で、正答 数が4問以下(正答率約31%以下)の児童は全体の約21%となっています。

正答数分布 グラフ について

平 成 28年度正答数分布グラフ

浦 安 市 横軸: 正答数 縦軸: 割合

(16)

<課題が見られる点>

教科全体の正答率は全国を上回るもの

の、算数B(活用)の正答率が

50

%未満で

ある設問が、

13

問中5問となっています。

引き続き

「理由や意味を記述すること」

に課題があります。

【日常の取組】

○ 式 の 意 味 を説 明 する際 、図 や問 題場 面 と

関 連 付 けな が ら考 察 する活動

・「数値が何を表しているか」「どのようなことを計

算しているのか」など問い返し、話し合う場を設

ける。

・明らかになった事柄を他の場面に適用し、同じ

ことがいえるかを確かめる。

○ I CTの 活 用 ( 問題 把握 の場 面 )

○ 見 通 しを持 っ て操 作す る活 動

・結果を予想して切ったり、並べたり、動かしたり

する。

・理由や根拠を考えながら操作を振り返る。

○ 指 導 資 料 の 活 用

・「学びの突破口ガイド」(千葉県教育委員会)

・「授業アイディア例」(国立教育政策研究所)

例)H28「式の意味を考え説明しよう」

【学年や学校全体での取組】

○ 日常の事象と算数を関連付けて考える活動

<指導改善例>

50

「活用」の正答率が

50

%未満の設問

設問

浦安市

正答率(%)

目標のタイムを求める式の0.4

や0.3が表す意味を書く

22

AとBのグラフを見比べて読み

とった事柄として正しくないもの

について、正しくない理由を書く

32

示された形をつくることができる

ことを説明する式の意味を、数

や演算の内容に着目して書く

(17)
(18)

国語A問題(知識)全体の正答率は81%となっており、全国値を5ポイント上回っています。領域等の「伝統的な 言語文化と国語の特質に関する事項」では全国値との差が4ポイントですが、昨年度の差の3ポイントを上回る結果 となりました。「領域等」、「評価の観点」、「問題形式」の多くで、昨年度と比べて高くなっています。

概 要

浦 安 市

( % )

全 国

(%)

(ポイ ント )

8 1

76

5

8 5

79

6

7 9

74

5

8 5

79

6

7 8

74

4

8 5

79

6

7 9

74

5

8 5

79

6

7 8

74

4

7 9

74

5

8 4

81

3

領域等

話すこと・聞くこ と

書くこ と

読むこ と

伝統的な言語文化と

国語の特質に関する事項

教 科 全 体

平均正答率

選択式

短答式

話す・聞く能力

書く能力

読む能力

言語についての知識・理解・技能 評価の観点

(19)

浦安市の国語A問題(知識)の正答数分布は全国・千葉県と比べて、正答数が27問以上(正答率約82% 以上)の生徒の割合が多いことがわかります。

正答数が16問以下(正答率約48%以下)の生徒の割合の合計は、約4%となっています。

正答数分布 グラフ について

平 成 28年度正答数分布グラフ

浦 安 市 浦安市 横軸: 正答数 縦軸: 割合

(20)

浦安市の国語B問題(活用)の正答率は75%となっており、全国値をすべて8ポイント以上上回っています。

領域等別にみると、昨年度、正答率が50%を下回った「書くこと」の正答率が67%となり、全国を9ポイント上回りまし た。各学校において、根拠を明確にして書くことを意識して取り組んでいることがうかがえます。

概 要

浦 安 市

( % )

全 国

(%)

(ポイ ント )

7 5

6 7

8

6 7

5 8

9

7 5

6 7

8

6 7

5 8

9

6 7

5 8

9

7 5

6 7

8

7 9

7 1

8

8 2

7 1

1 1

6 7

5 8

9

短答式 書く能力

読む能力 書くこ と

読むこ と

選択式

記述式

平均正答率

国語への関心・意欲・態度

教 科 全 体

領域等

評価の観点

(21)

浦安市の国語B問題(活用)の正答数分布は、全国・千葉県と比べて、正答数が7問以上(正答率約78% 以上)の生徒の割合が多いことがわかります。ただし、全国より割合は少ないですが、正答数が4問以下(正 答率約44%以下)の生徒も分布している状況です。

正答数分布 グラフ について

平 成 28年度正答数分布グラフ

横軸: 正答数 縦軸: 割合

(22)

<課題が見られる点>

教科全体や観点別の正答率は全国

を上回るものの、「言語についての知

識・理解」では、正答率が

50

%を下回

る 問題がありました。

<指導改善例>

言語についての知識・理解

【日常の取組】

○ 漢 字 を文 や 文 章 の中 で使 い慣れ る

・漢字の音の歴史、熟字訓、読み方などを辞書で確認

したり、慣用句やことわざを使って話したりして言語

環境を整える。

・特に日常生活であまり使わない漢字については、短

文を作るなど、習熟のための工夫をする。

○ 練 習 として

・「ちばのやる気学習ガイド」(千葉県教育委員会)を

活用する。

例)国語1、2改訂版「ちばっこ配当漢字」

・「授業アイディア例(平成26年度)」(国立教育政策研

究所)を活用する。

例)「言葉を集め、言葉カレンダーを作ろう」

○ 書 写 の 授 業 の 工 夫

・観点を明確にし、作品を個人やグループで評価し合

う場面を設ける。

・書写で学習したことを日常に生かすため、新聞や学

校行事に向けた掲示物の作成などを通して、目

的に応じて文字を効果的に書く機会を作る。

【学年や学校全体での取組】

○ 学 校 独 自 の 漢 字 コンテスト

「文脈に即して漢字を正しく書く」 正答率(%) 浦安市 全国 歴史のケンキュウをする 87 84 ドクソウ的な考え 38 26

花をウえる 91 90

「文字の形や大きさ、配列に注意して書く」正答率(%)

設問

題名の下書きをどのように書き直したのかを 説明したものとして適切なものを選択する

浦安市

41

(23)

<課題が見られる点>

国語B(活用)の正答率は

75

%ですが、

正答率が

60

%に満たない設問、無解答

率が

14

%の設問があります。

【日常の取組】

○ 探 究 型 授 業 の 設 定

生徒に課題解決の見通しを持たせ、情報収集の必要

感を持たせる。

・情報をもとに根拠を明確にして、グループやペアで話

し合ったり、説明し合ったりする活動を設定する。

○ 学 校 図 書 館 の 活 用

・小学校での学習を確認し、図書館の仕組み(日本十

進分類法や本の配置)についての知識が生かせるよ

うにする。

・学校司書と連携し、情報収集のための本の準備や

生徒への支援について確認し、図書館での授業が

効果的に行えるようにする。

○ 練 習 として

・「授業アイディア例」(国立教育政策研究所)を活用する。

例)「興味をもったり疑問に思ったりしたことについて

調べよう」

【学年や学校全体での取組】

○ メ デ ィ アリテラシー教 育 の推 進

・インターネットをはじめいろいろな情報の特徴を知り 、

適切な情報収集の方法を身に付ける。

<指導改善例>

情報の収集方法を考えたり、必

要な情報を読み取ったりする

「課題を決め、それに応じた情報の収集方法を 考える」

浦安市 全国 正答率(%) 56 49 無解答率(%) 3 6

「本や文章などから必要な情報を読み取り、根 拠を明確にして自分の考えを書く」

(24)

浦安市の数学A問題(知識)全体の正答率は69%となっており、全国値を7ポイント上回っています。また、すべての 「領域」、「評価の観点」において全国値を上回っています。ただし、「数と式」領域の「3でわると商がaで余りが2になる数 をaを用いた式で表す」設問や「比例式をつくる」設問の正答率が50%前後であることから、これらの領域での、よりきめ細 かな指導が必要です。

概 要

比 例 式 を作 る設 問

浦 安

51

全 国

52

浦 安 市

( % )

全 国

(%)

(ポイ ント )

6 9

6 2

7

7 2

6 6

6

7 4

6 7

7

6 0

5 2

8

6 3

5 7

6

7 3

6 7

6

6 4

5 7

7

6 5

5 8

7

7 1

6 5

6

短答式 領域

数と式

図形

関数

評価の観点

資料の活用

数学的な技能

数量や図形についての知識・理解

平均正答率

教 科 全 体

問題形式

(25)

浦安市の数学A問題(知識)の正答数分布は、全国・千葉県と比べて、正答数が29問以上(正答率約80% 以上)の生徒の割合が多いことがわかります。

ただし、13~20問(正答率約36~56%)の生徒の割合が全国・千葉県と比べて低い一方で、12問以下 (正答率約33%以下)の生徒の割合が全国・千葉県とほぼ同じ状況であり、ゆるやかな2極化が見られます。

正答数分布 グラフ について

平 成 28年度正答数分布グラフ

浦安市 横軸: 正答数 縦軸: 割合

(26)

浦安市の数学B問題(活用)全体の正答率は51%となっており、全国値を7ポイント上回っています。また、3つの領 域「数と式」「図形」「関数」では、全国値を7ポイント以上上回る結果となっています。一方、「資料の活用」が全国値と ほぼ同程度であり、この領域での指導の改善や工夫が必要です。

問題形式に関わらず、正答率は全国値を6ポイント以上上回っており、バランス良く力が身についている状況が 見られます。

概 要

浦 安 市

( % )

全 国

(%)

(ポイ ント )

5 1

4 4

7

5 9

5 2

7

4 3

3 3

1 0

4 8

4 1

7

4 1

3 9

2

4 6

3 9

7

6 3

5 9

4

4 8

4 1

7

6 4

5 8

6

4 0

3 3

7

数学的な見方や考え方

数学的な技能

問題形式

選択式

短答式

記述式 評価の観点

領域

数と式

図形

関数

資料の活用

平均正答率

(27)

数学B問題(活用)の正答数分布は、全国・千葉県と比べて、正答数が7問以上(正答率約47%以上) の生徒の割合が多いことがわかります。正答数が5問以下(正答率約33%以下)の生徒の割合は約30%で、 全国・千葉県と比べて大きく下回るものの、該当する生徒には個に応じたきめ細かな指導が必要といえます。

正答数分布 グラフ について

平 成 28年度正答数分布グラフ

浦安市 横軸: 正答数 縦軸: 割合

(28)

<課題が見られる点>

数学B(活用)において「資料の活用」領

域における正答率が、他の領域と比べて

低 くなっています。

( 問 題 例 ) 5(2)

「 与 え ら れた情 報

か ら 必 要 な 情 報を

選 択 し、 立 式 す る」

正 答 率

30

【日常の取組】

○ 正 確 な (数学の)用語の理解 と、目的に応じて収

集 し た デ ータから、 資料の傾向 をとらえる活 動

・「どの代表値やデータを用いればよいか。」に

ついて、自分で考えたり周りの人と一緒に考え

たり、説明し合ったりする。

○ 相 対 度 数などの求 め方だけで なく 、それを用 い

て 資 料 について いえ ること を表現する 活動

○ 指 導 資 料の活用

・「ちばのやる気」学習ガイド(千葉県教育委員会)を

活用する。

・「授業アイディア例」(国立教育政策研究所)を

活用する。

例)H28「貸し出し用の靴を買い替える計画を

立てよう」

【他教科との関連】

○ 国 語 科・社会 科・理科・総合 などで

・論説や報道の情報を比較して読みとり、それに

ついて話し合う。

・資料を適切に収集・選択・吟味して、資料に基

づいて考察したことを伝える。

・観察や実験結果を比較したり、関連付けたりし

て結論を出し、わかりやすく説明する。

<指導改善例>

資料の活用(活用)

(誤答類型)

7260

÷

1087

(被除数・除数が逆) 12

無解答 33

(29)
(30)

国語

教科の関心・意欲に関わる質問

※「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた割合の合計 ※経年比較は、H27年度調査結果との比較

平成28年度

児童生徒

質問紙調査

結果

概 要

小6では「国語の勉強は好き」「国語の授業内容は分かる」「国語の勉強は大切」と答えた割合は全国平均を上回っ ています。昨年度と比べて、どの項目も若干低くなっています。

中3では、どの項目も全国平均を下回っています。特に「国語の勉強は好き」の割合は昨年度より大きく下がり、 5割未満となり、全国との差も10ポイント以上となっています。

(31)

平成28年度

児童生徒

質問紙調査

結果

算数・数学

教科の関心・意欲に関わる

質問

※「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた割合の合計 ※経年比較は、H27年度調査結果との比較

概 要

小6では、「算数の勉強が好き」と答えた割合は全国平均より若干低くなっていますが、その他の項目は全国と同 程度です。

(32)

家庭での学習に関わる質問

概 要

「家で学校の授業の予習をする」「家で学校の授業の復習をする」と答えた小6の割合は、全国平均を下回っています。 特に「家で学校の復習をする」と答えた割合は、昨年度に続き10ポイント以上下回っています。

中3では、どの項目でも、昨年度と比べて高くなっている傾向が見られます。特に「家で自分で計画を立てて勉強する」 「家で学校の授業の予習をする」と答えた割合が全国平均を上回っています。

※「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた割合の合計 ※経年比較は、H27年度調査結果との比較

平成28年度

児童生徒

質問紙調査

結果

(33)

主体的・対話的で深い学びの視点による学習指 導の取 組状況 に関 わる質問

小6では、すべての項目について、全国平均と同程度です。昨年度と比較しても大きな変化はありません。

中3では、すべての項目について、全国平均を上回っています。昨年度と比較すると、「学級やグループの中で自分た ちで課題を立てて、その解決に向けた情報を集め、話し合いながら整理して、発表するなどの学習に取り組んでいる」と 回答した割合が8.5ポイント高くなっています。

※「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた割合の合計 ※経年比較は、H27年度調査結果との比較

平成28年度

児童生徒

質問紙調査

結果

(34)

地域・社会に対する興味・関心に関わ る質 問

概 要

小6・中3とも、「新聞を読んでいる」「テレビのニュース番組やインターネットのニュースを見る」と回答した割合が昨 年度に引き続き、全国平均を上回っています。

「地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がある」「今住んでいる地域の行事に参加している」と回答した割 合は、小6・中3とも 昨年と比べて高くなっています。

※「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた割合の合計 ※経年比較は、H27年度調査結果との比較

平成28年度

児童生徒

質問紙調査

結果

% %

(35)

基本的生活習慣(メディア)に関わる質問

概 要

小6・中3とも「普段、1日当たりに見るテレビやビデオ、DVDの時間」、「普段、1日当たりにするゲームの時間」は、1時 間以上見るの割合が全国平均を下回っています。

携帯電話やスマートフォンの所有率は小6、中3ともに全国を大きく上回っています。「1日1時間以上使用している」と答 えた割合は小6で約17%、中3で約46%となっています。

平成28年度

児童生徒

質問紙調査

結果

(36)

家 で , 自 分 で 計画 を立 てて勉 強 をしている

概 要

国語(知識) 国語(活用)

算数・数学 (知識)

算数・数学 (活用)

「家 で 自分で計画を立てて勉強している」と回答している児童生徒ほど正答率が高い傾向が見られます。

平成28年度

児童生徒質問紙調査と教科に関する調査の

クロス集計

当てはまる

どちらかといえば当てはまる

どちらかといえば当てはまらない

当てはまらない

教科に関する調査結果と質問紙調査結果とのクロス集 計を行い、学力と の相関が見 られた代表的な 項目を

紹介します。棒グラフは、浦安市の児童生徒が回答した選 択肢別の平均 正答率を表 していま す。

※グラフの縦軸は平均 正答率( %) を表す

(37)

当てはまる

どちらかといえば当てはまる

どちらかといえば当てはまらない

当てはまらない

授 業 の 中 で 目 標 (めあて・ね らい)が示 され ていたと思いますか

概 要

「授業の中で、目標(めあてやねらい)を示されていた」と感じている児童生徒ほど、正答率が高い傾向が見られます。 特に小学校でその傾向が強く、授業のはじめに目標をしっかり示し、それを意識した取組を行っていくことが大切です。

国語(知識) 国語(活用)

算数・数学

(知識)

算数・数学

(活用) ※グラフの縦軸は平均

正答率( %) を表す

(38)

当てはまる

どちらかといえば当てはまる

どちらかといえば当てはまらない

当てはまらない

自 分 の 考 え を発 表す る機会 が与 えられ ていたと思いますか

概 要

「自 分 の考えを発表する機会が与えられていた」と感じている児童生徒ほど、正答率が高い傾向が見られます。 発表するために自分の考えを整理し、わかりやすく伝えようと工夫する等の活動を通して学習内容を定着させて いくことが大切です。

国語(知識) 国語(活用)

算数・数学

(知識)

算数・数学

(活用) ※グラフの縦軸は平均

正答率( %) を表す

(39)

当てはまる

どちらかといえば当てはまる

どちらかといえば当てはまらない

当てはまらない

学 級 の 友 達 との 間 で話 し合う活動 をよく行 っていたと思いますか

概 要

「学 級 の友達との間で話し合う活動をよく行っていた」と感じている児童生徒ほど、正答率が高い傾向にあります。 話合い活動の充実を通して、学習内容を定着させていくことが大切です。

国語(知識) 国語(活用)

算数・数学

(知識)

算数・数学

(活用) ※グラフの縦軸は平均

正答率( %) を表す

(40)

学習規律

(私語をしない、チャイムを守 るな ど)の維持 を徹 底した

概 要

「学習規律の維持の徹底を徹底した」と回答した学校の割合は、小・中学校ともに全国平均を下回っています。特に 小学校では「よく行った」と回答した割合が全国平均を大きく下回り、約35%となっています。

小学校ではすべての学校で「授業で扱うノートに学習の目標とまとめを書くように指導した」と肯定的に回答しており、 全国平均を上回っています。中学校では肯定的な回答の割合が約67%と全国を大きく下回っています。

平成28年度

学校

質問紙調査

結果①

授業で扱うノートに

学習の目標( めあ て・ねらい)

まとめ

書 くように指 導した

% %

よく行った

どちらかといえば行った あまり行っていない 全く行っていない

よく行った

どちらかといえば行った あまり行っていない 全く行っていない

(41)

授業において、児童(生徒)

自ら

学級やグルー プで

課 題を設定

し、

その解決に向けて

話し合い、 まとめ、 表現す る

な どの学 習活動 を取り入 れ た。

概 要

「児童(生徒)が学級やグループで課題を設定し、その解決に向けて話し合い、まとめ、表現するなどの学習活動を取 り入れた」と回答した学校の割合は、小学校で全国平均と同程度、中学校では大きく下回っています。

「放課後を利用した補充的な学習サポート」を週1回以上実施したと回答した学校の割合は、小学校で約35%で全国 平均とほぼ同程度、中学校では約11%で全国平均を大きく下回っています。

平成28年度

学校

質問紙調査

結果②

放課後を利用した

補充的な学習 サ ポート

を実施 した

% %

よく行った

どちらかといえば行った あまり行っていない 全く行っていない

(42)

平成27年度全国学力・学習状況調査の

自校の結 果を分析

し、

学校全体で成果や課題を共有

した

概 要 小・中学校ともにすべての学校で 「平成27年度全国学力・学習状況調査の自校の結果を分析し、学校全体で成果や 課題を共有した」と、肯定的に回答しています。

一方で学校全体での活用については、中学校で全校平均を下回っており、「よく行った」と回答した割合は約11%と なっています。

平成28年度

学校

質問紙調査

結果③

平成27年度全国学力・学習状況調査の

自校の結 果

を、

調査対象学年・教科だけでなく、

学 校全体で

教育活 動を改善す るために

活 用した

% %

よく行った 行った

ほとんど行っていない

よく行った 行った

(43)

算数(数学)の授業において、習熟の早いグルー プに 対して

少人数による指導

を行い、

発展 的な内容

を扱っ た。

概 要 算数(数学)の授業において 「習熟の早いグループに対して、少人数による指導を行い、発展的な内容を扱った」授 業を行ったと回答した学校の割合は小・中学校ともに全国平均を上回っています。また「ティームティーチングによる指 導を行った」と回答した学校の割合も全国平均を大きく上回っています。

両者を比較すると、算数(数学)の授業を「ティームティーチングによる指導」で実施した学校の割合が高くなっています。

平成28年度

学校

質問紙調査

結果④

算数(数学)の授業において、

ティームティー チ ング に よる指導

を行っ た。

% %

年間3/4以上実施 年間1/2以上3/4未満 年間1/4以上1/2未満 年間1/4未満 行っていない

(44)

近隣の小学校(中学校)

と、教科の教育課程 の接続 や、教科 に関す る共通の 目標設 定など、

教育課程に関する

共通の取り組み を行っ た

概 要 近隣の小・中学校と「教育課程に関する共通の取り組みを行った」と答えた学校の割合は、小・中学校ともに全国平

均を上回っています。特に小学校で肯定的な回答が全国平均の約2倍となっており、小中連携が浸透してきたことが 考えられます。

全国学力・学習状況調査の成果や課題の共有については、小学校で約71%が肯定的に回答しているのに対し、中

平成28年度

学校

質問紙調査

結果⑤

全国学力・学習状況調査の分析結果に ついて、

近隣の小学校(中学校)

成果や課題を共 有した

% %

よく行った

どちらかといえば行った あまり行っていない 全く行っていない

よく行った

どちらかといえば行った あまり行っていない 全く行っていない

参照

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