令和2年度 食育に関する県民意識調査結果
石川県健康福祉部少子化対策監室
1 調査目的
本県では、平成29年度から令和3年度までの食育の基本方針となる「第3次いしかわ食育 進計画」を平成29年3月に策定し、さまざまな施策を推進している。令和3年度が計画の最 終年度となることから、本計画の評価並びに次期計画策定の基礎資料とするため、県民の 食育に関する意識や実践状況等について調査を実施する。
2 調査対象者
(1)満20歳以上 2,000人
(2)保育所等に通所する1歳児、3歳児、5歳児の保護者 各400人(計1,200人)
(3)小学校2年生、4年生、6年生の保護者 各400人(計1,200人)
(4)中学2年生、高校2年生 各400人(計800人)
※いずれも層化無作為抽出 3 調査期間
令和3年1月 4 調査方法
自己記入方式のアンケート調査。
上記(1)については郵送による配布・回収、(2)から(4)については保育所、学校等の協力に より、配布・回収。
5 調査項目
(1) 食育の関心度 (2) 食育の周知度 (3) 食育に関する意識 (4) 食事状況
(5) 栄養バランスに配慮した食生活 (6) 生活習慣病等への意識
(7) 食事のマナーや作法
(8) 家族等と一緒に食事をする「共食」
(9) 体験型食育 (10)食品ロス
(11)郷土料理や伝統料理 (12)食品の安全性
(13)地産地消
6 有効回収数(回収率)
(1)満20歳以上 1,176人(58.8%)
(2)保育所等に通所する1歳児、3歳児、5歳児の保護者 1,055人(87.9%)
(3)小学校2年生、4年生、6年生の保護者 1,122人(93.5%)
(4)中学2年生、高校2年生 771人(96.4%)
調 査 概 要
(1)食育の関心度
図1 食育に関心があるか
調 査 結 果
32.0
27.5
18.4
22.4
57.5
59.4
37.9
56.8
9.4
11.2
31.8
16.3 0.5
1.1
11.5 2.9
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者
小学生保護者
中高生
成人
関心がある
どちらかといえば関心がある どちらかといえば関心がない 関心がない
無回答 79.2%
56.3%
86.9%
※「食育」とは、心身の健康増進と豊かな人間形成のために、食に関する知識や食を選択する力を 身に付け、健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。
22.4 26.6
28.3 29
56.8 54.5 46.7
52
16.3 13.6 13.5
11.8
2.9 4.0 3.7
2.7
0% 20% 40% 60% 80% 100%
令和2年度 平成27年度 平成
22
年度平成19年度 関心がある
どちらかといえば関心がある どちらかといえば関心がない 関心がない
無回答 81.0%
75.0%
81.1%
79.2%
参考:食育の関心度 〔年次比較 成人〕
幼児保護者、小学生保護者、 成人において「食育に関心がある」、「どちらかといえば関心 がある」と答えた人は、それぞれ89.5%、86.9%、79.2%であった。中高生は、他の対象より少 なく、6割弱であった。
89.5%
図2 食育に関心がある理由(3つまで)〔成人〕
73.7 51.8
20.9
50.2 7.8
10.3 11.7 0.9
6.9
21.9 16.3 1.2
0.0
0 20 40 60 80 100
子どもの心身の健全な発育のために必…
食生活の乱れ(栄養バランスの崩れ、不…
肥満ややせすぎが問題になっているから 生活習慣病(がん、糖尿病等)の増加が…
BSE
の発生など、食品の安全確保が重要…食にまつわる地域の文化や伝統を守るこ…
食料を海外からの輸入に依存しすぎるこ…
消費者と生産者の間の交流や信頼が足…
有機農業など自然環境と調和した食料…
大量の食べ残しなど食品廃棄物が問題…
自然の恩恵や食に対する感謝の念が薄…
その他 わからない
50.8 54.1 23.2
51.4 6.1
10.4 14.4 3.0
12.0
31.5 13.8
1.4 0.3
0 20 40 60 80 100
子どもの心身の健全な発育のために必要だから 食生活の乱れ(栄養バランスの崩れ、不規則…
肥満ややせすぎが問題になっているから 生活習慣病(がん、糖尿病等)の増加が問題…
の発生など、食品の安全確保が重要だから
食にまつわる地域の文化や伝統を守ることが…
食料を海外からの輸入に依存しすぎることが…
消費者と生産者の間の交流や信頼が足りない…
有機農業など自然環境と調和した食料生産が…
大量の食べ残しなど食品廃棄物が問題だから 自然の恩恵や食に対する感謝の念が薄れて…
その他 わからない 参考:食育に関心がある理由(3つまで)〔全国成人〕
出典:令和元年度食育に関する意識調査(農林水産省)
子どもの心身の健全な発育のために必要
わからない その他
自然の恩恵や食に対する感謝の念が薄れている 大量の食べ残しなど食品廃棄物が問題
有機農業など自然環境と調和した食料生産が重要 消費者と生産者の間の交流や信頼が足りないと思う 食料を海外からの輸入に依存しすぎることが問題 食にまつわる地域の文化や伝統を守ることが重要 BSEの発生など、食品の安全確保が重要
生活習慣病(がん、糖尿病等)の増加が問題になってい る
肥満ややせすぎが問題になっている
食生活の乱れ(栄養バランスの崩れ、不規則な食事等)
が問題になっている
子どもの心身の健全な発育のために必要
わからない その他
自然の恩恵や食に対する感謝の念が薄れている 大量の食べ残しなど食品廃棄物が問題
有機農業など自然環境と調和した食料生産が重要 消費者と生産者の間の交流や信頼が足りないと思う 食料を海外からの輸入に依存しすぎることが問題 食にまつわる地域の文化や伝統を守ることが重要 BSEの発生など、食品の安全確保が重要
生活習慣病(がん、糖尿病等)の増加が問題になってい る
肥満ややせすぎが問題になっている
食生活の乱れ(栄養バランスの崩れ、不規則な食事等)
が問題になっている
(%)
(%)
(2)食育の周知度
図3 食育という意味や言葉を知っているか
食育の「言葉も意味も知っていた」と答えた人が、幼児保護者で58.6%、小学生保護者で 65.0%、成人で48.5%と最も多かった。中高生では「言葉は知っていたが、意味は知らなかっ た」と答えた人が最も多く、66.1%であった。
58.6
65.0
21.1
48.5
39.6
33.5
66.1
42.4
12.2
7.5
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者
小学生保護者
中高生
成人
言葉も意味も知っていた 言葉は知っていたが、意 味は知らなかった
言葉も意味も知らなかった 無回答
48.5 46.5
42.4 42.6
7.5 9.9
0% 20% 40% 60% 80% 100%
令和
2
年度平成
27
年度 言葉も意味も知っていた言葉は知っていたが、意 味は知らなかった 言葉も意味も知らなかっ た
無回答 参考:食育の周知度〔前回比較 成人〕
(3)食育に関する意識
図4 健全な食生活を実践するために参考にしている指標等(複数回答)
19.4
1.3
3.8
1.3
19.5
27.4
38.5
2.5
35.6
5.2 16.1
0.7
8.8
1.7
20.4
28.0
35.4
1.9
33.6
5.5
35.5
4.4
4.3
9.9
32.8
31.1
66.0
3.4
45.4
11.4 23.3
2.9
2.8
6.5
21.5
20.4
43.3
2.2
29.8
7.5
0 20 40 60 80 100
食事バランスガイド
いしかわ健康バランスガイド(食事編)
小学生食育チャレンジブック
食生活指針
六つの基礎食品
3
色分類食品表示
その他の指針
特に参考にしていない
わからない
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
健全な食生活を実践するために参考にしている指標として、「食品表示」が全ての対象で 最も多かった。
「自分が得意なことで、地域や学校、保育所において機会があれば手伝いたいと思うか」と いう問いでは、中高生で4割近く、幼児保護者、小学生保護者及び成人で2割近くが「手伝い たい」と答えた。
(%)
図5 自分が得意なこと(例:料理を作る、魚をさばく、稲作、畑仕事、田んぼや畑を貸す等)で、地域 (町内会など)や学校、保育所等において機会があれば手伝いたいと思うか
17.0
18.3
37.4
18.4
61.1
53.4
42.4
46.9
20.7
26.9
19.7
30.6
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者
小学生保護者
中高生
成人
手伝いたい
今は出来る状況にないが、
将来的には手伝いたい 手伝いたくない 無回答
18.4 22.2
46.9 44.9
30.6 29.7
0% 20% 40% 60% 80% 100%
令和
2
年度 平成27
年度手伝いたい
今は出来る状況にないが、
将来的には手伝いたい 手伝いたくない 無回答 67.1%
65.3%
参考:自分が得意なことで、地域や学校、保育所等において機会があれば手伝いたいと 思うか〔前回比較 成人〕
(4)食事状況
図6 朝食を食べるか
図7 朝食を食べるか〔成人 年代別〕
幼児、小学生では、朝食を「ほとんど毎日食べる」人は約95%であったが、中高生では 84.7%、成人では82.6%と年齢が高くなるほど低く、また、成人を年代別にみると、「ほとん ど食べない」と答えた人は、20代が12.7%と最も高かった。
中高生、成人の食べない理由は、「食べる時間がない」が最も多く、次いで「食欲がない」
であった。
朝食を食べるために必要なこととして、幼児、小学生、中高生では「朝早く起きられること」
が最も多かった。成人では、「朝、食欲があること」「朝早く起きられること」「朝食を食べる習 慣があること」が上位であった。
96.1 93.6 84.7 82.6
2.3 2.9 8.9 6.2
1.1 1.6
2.2 4.1
0.4 1.4 3.8 7.0
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児 小学生 中高生 成人
ほとんど毎日食べる 週に
4
~5
日食べる 週に2
~3
日食べる ほとんど食べない 無回答57.9 73.8
83.8 80.4
90.8 95.0
16.7 7.6
6.6 6.2
3.8 2.1 12.7
6.4 3.5 4.1
1.3 1.3 12.7 12.2
6.1 9.3
4.2 1.7
0% 20% 40% 60% 80% 100%
20
代30
代40
代50
代60
代70
代以上ほとんど毎日食べる 週に
4
~5
日食べる 週に2~3日食べる ほとんど食べない 無回答参考:朝食について 〔前回比較 成人〕
67.1 81.1
82.6 86.6
11.4 6.3
6.2 3.8
9.1 2.8 4.1 2.2
12.4 9.8
7.0 6.9
0% 20% 40% 60% 80% 100%
令和2年度 平成
27
年度 令和2
年度 平成27
年度20
代・30
代成人ほとんど毎日食べる 週に
4
~5
日食べる 週に2
~3
日食べる ほとんど食べない 無回答図8 朝食を食べない理由(複数回答)〔幼児・小学生〕
図9 朝食を食べない理由(複数回答)〔中高生・成人〕
0.0
100.0 0.0
0.0 0.0
37.5
68.8 12.5
6.3 12.5
0 20 40 60 80 100
食べる時間がない 食欲がない 保護者自身が朝食を食べる習慣がない 保護者が食事を作る時間がない・用意していない その他
幼児
(
n=4)
小学生(
n=16)
65.5 6.9
10.3
37.9 6.9
13.8 10.3 0.0
40.2 2.4
1.2
35.4 25.6 14.6 3.7
15.9
0 20 40 60 80 100
食べる時間がない 作る時間がない 用意されていない・用意できない 食欲がない 食べない方が調子がよい 食べる必要性を感じない ダイエット その他
中高生
(
n=29)
成人(
n=81)
(%)(%)
図10 朝食を食べるために必要なこと(複数回答)〔幼児・小学生〕
25.0
50.0
80.0
7.5
60.0
0.0
55.0
35.0
2.5
30.0
0.0
10.0
2.5
0.0
31.3
40.3
73.1
16.4
55.2
1.5
37.3
46.3
11.9
43.3
1.5
6.0
0.0
0.0
0 20 40 60 80 100
保護者にとって朝食を用意する手間がかか らないこと
保護者に朝食を用意する時間があること
朝早く起きられること
夕食や夜食を食べすぎていないこと
朝、食欲があること
ダイエットの必要がないこと
朝食を食べる習慣があること
朝食を食べるメリットを知っていること 夜遅くまで勉強するなど環境に無理がないこ
と
家に朝食が用意されていること
外食やコンビニ等で手軽に朝食をとることが できる環境があること
食費に余裕があること
その他
わからない
幼児 小学生
(%)
図11 朝食を食べるために必要なこと(複数回答)〔中高生・成人〕
15.7
22.6
64.3
4.3
41.7
5.2
31.3
12.2
13.0
19.1
2.6
7.0
0.0
1.7
23.6
31.0
39.9
12.3
40.9
5.9
38.9
23.6
14.8
16.3
7.9
7.9
2.0
3.4
0 20 40 60 80 100
自分で朝食を用意する手間がかからないこと
自分で朝食を用意する時間があること
朝早く起きられること
夕食や夜食を食べすぎていないこと
朝、食欲があること
ダイエットの必要がないこと
朝食を食べる習慣があること
朝食を食べるメリットを知っていること
夜遅くまで勉強や残業するなど労働時間や環境に 無理がないこと
家に朝食が用意されていること
外食やコンビニ等で手軽に朝食をとることができる 環境があること
食費に余裕があること
その他
わからない
中高生 成人
(%)
(5) 栄養バランスに配慮した食生活
図12 一番多い食事の形態
図13 一番多い食事の形態〔成人 年代別〕
食事の形態で栄養バランスのとれた食事(主食+主菜+副菜)をしている人は、どの対象も 7割以上であった。
成人では、栄養バランスのとれた食事を1日に2回以上「ほぼ毎日」していると答えた人の 割合は、若い世代ほど低かった。
栄養バランスのとれた食事を食べない理由は、60代以下では「作る時間がない」が最も多 かった。
栄養バランスのとれた食事をするために必要なことは、幼児保護者、小学生保護者及び 成人では「手間がかからないこと」「時間があること」が上位であった。
75.0
75.0
72.2
73.9
18.5
19.7
19.7
15.5 3.8
1.7
3.9
3.7 0.8
0.6
2.1
2.7
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児
小学生
中高生
成人
主食+主菜+副菜 主食+主菜 主食+副菜 主菜+副菜 主食のみ 主菜のみ 副菜のみ その他 無回答
小学生保護者
53.2 69.8
70.7 76.8 76.3
85.0
29.4 20.9
19.7 8.8
14.6 7.5 2.4
3.5
3.5 4.1
5.8 2.1
5.6 1.2
3.0
4.6 1.7 1.7
0% 20% 40% 60% 80% 100%
20
代30
代40
代50代 60
代70
代以上主食+主菜+副菜 主食+主菜 主食+副菜 主菜+副菜 主食のみ 主菜のみ 副菜のみ その他 無回答
「主食」・・・ごはん、パン、麺類などで、主として糖質エネルギーの供給源となるものです。
「主菜」・・・肉や魚・卵・大豆製品などを使った、おかずの中心となる料理で、主としてたんぱく質 や 脂肪の供給源となるものです。
「副菜」・・・野菜・きのこ・いも・海藻などを使った小鉢・小皿料理で、ビタミン、ミネラル、食物繊維 などを補うものです。
この食事も
「主食、主菜、
副菜を組合せ た食事」です。
例えば、ミートソーススパゲティとサラダ(レタスとトマト)
は、主食(スパゲティ)、主菜(ミートソースの肉)、副菜(ミ ートソースの野菜とサラダの野菜)で「主食、主菜、副菜を 組合せた食事」となります。
図14 主食・主菜・副菜をそろえて食べることが1日に2回以上ある日は週に何日あるか〔成人 年代別〕
33.3 41.3
47.0 53.6
55.8 67.1
30.2 23.8
22.2 20.6
22.1 20.0 23.0
22.7 22.7
16.5 17.5
9.2 11.9
12.2 8.1 9.3
4.2 2.5
0% 20% 40% 60% 80% 100%
20
代30
代40
代50
代60
代70
代以上
ほぼ毎日 週に4~5日 週に2~3日 ほとんどない 無回答
37.9 43.4
51.6 54.7
26.5 23.1
22.6 24.3
22.8 23.8
17.9 15.8
12.1 9.8
7.4 4.8
0% 20% 40% 60% 80% 100%
令和
2
年度 平成27
年度 令和2
年度 平成27年度20
代・30
代成人ほぼ毎日 週に
4
~5
日 週に2
~3
日 ほとんどない 無回答 参考:主食・主菜・副菜をそろえて食べることが1日に2回以上ある日 〔前回比較 成人〕(図14で「週に2~3日」「ほとんどない」と回答した者)
図15 主食・主菜・副菜をそろえて食べない理由(複数回答)〔成人 年代別〕
40.2
29.3
2.4
12.2
32.9
4.9
9.8
56.4
16.8
1.0
5.9
36.6
2.0
8.9
49.5
24.8
0.0
7.6
25.7
2.9
19.0
35.6
27.8
0.0
7.8
16.7
7.8
20.0 29.5
24.8
3.8
12.4
26.7
2.9
11.4 17.1
27.6
1.3
5.3
28.9
2.6
17.1
0 20 40 60 80 100
作る時間がない
主食・主菜・副菜がそろった食事が用意され ていない
主食・主菜・副菜をそろえて食べることが良 いことだと知らなかった
好き嫌いが多い
面倒
必要性を感じない
その他
20
代30
代40
代50
代60
代70
代以上 (%)「その他」の内容
・体重を気にしている(全年代)
・外食(全年代)
・主食、主菜、副菜をそろえるにはお金がかかる(20代)
・1日1回はできるが2回は難しい(30代以上)
・ひとりで食べると適当になる(40代以上)
・買物ができない(60代以上)
(図14で「週に4~5日」「週に2~3日」「ほとんどない」と回答した者)
図16 主食・主菜・副菜をそろえて食べるために必要なこと(複数回答)
62.5
70.1
23.2
21.6
13.4
6.8
9.2
9.0
5.0
1.8
58.5
63.7
24.5
14.6
11.8
7.1
9.0
5.2
7.6
3.0
34.1
43.2
13.9
24.4
19.7
11.6
38.2
6.9
2.2
5.0
55.6
51.5
29.5
26.3
14.6
8.5
18.3
9.8
3.0
2.0
0 20 40 60 80 100
手間がかからないこと
時間があること
食費に余裕があること
自分で用意することができること
食欲があること
3つそろえて食べるメリットを知っていること
家に用意されていること
外食やコンビニ等で手軽に取ることができ る環境があること
その他
わからない
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人 (%)
(6) 生活習慣病等への意識
図17 生活習慣病の予防や改善のために、適正体重の維持や気をつけた食生活を実践しているか
図18 食生活に気をつけていない理由(複数回答)〔中高生〕
図19 食生活に気をつけていない理由(複数回答)〔成人〕
16.2
12.8
48.2
64.9
25.7
19.4 9.6
2.1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
中高生
成人
いつも気をつけている なるべく気をつけている あまり気をつけていない 全く気をつけていない 無回答
77.7%
64.4%
生活習慣病の予防や改善のために、適正体重の維持や食生活に「いつも気をつけてい る」「なるべく気をつけている」と答えた人は中高生で64.4%、成人で77.7%であった。
気をつけていない理由は、中高生では「どのように行えばよいかわからない」が43.4%、
成人では「必要性を感じない」が48.0%と最も多かった。
自分の体重についてどう思うかの問いに対して、女性の中高生、成人については、体格 が「やせ」の3割が「ほぼ適正体重だと思う」と答えた。また、体格が「ふつう」であっても、中 高生の約3割、20代の約5割が「適正体重より重いと思う」と答えた。一方、中高生の「やせ」
の半数が「自分の適正体重が分からない」と答えた。
12.0 12.0 16.0
36.0 48.0 8.0
0 20 40 60 80 100
時間がない どのように行えば良いかわからない 生活習慣病の悪影響が具体的にわからない 面倒 必要性を感じない その他 12.8
16.1
64.9 61.1
19.4 18.5
2.1 3.9
0% 20% 40% 60% 80% 100%
令和
2
年度平成
27
年度 いつも気をつけているなるべく気をつけている あまり気をつけていない 全く気をつけていない 無回答
77.3%
77.7%
6.6
43.4 5.1
36.0 18.4
6.3
0 20 40 60 80 100
時間がない どのように行えば良いかわからない 生活習慣病の悪影響が具体的にわからない 面倒 必要性を感じない その他
参考:適正体重の維持や気をつけた食生活の実践〔前回比較 成人〕
(%)
(%)
図20 体格と自分の体重について〔男性 成人〕
図21 体格と自分の体重について〔女性 成人〕
図22 体格と自分の体重について〔女性 中高生〕
30.0
33.7
20.0
7.5 45.0
100.0
50.0
13.6
0% 20% 40% 60% 80% 100%
やせ (n=10) ふつう (n=398)
肥満 (n=15)
ほぼ適正体重だと思う 適正体重より少ないと思う 適正体重より多いと思う 自分の適正体重が分からない
33.3
47.0 1.9
59.5
4.6
2.4
46.2
97.1
4.8
1.9 1.0
0% 20% 40% 60% 80% 100%
やせ (n=84)
ふつう (n=482)
肥満 (n=103)
ほぼ適正体重だと思う 適正体重より少ないと思う 適正体重より多いと思う 自分の適正体重が分からない
肥満度判定方法
〔中高生〕
中学生(女子):身長別標準体重(㎏)=0.594×身長(㎝)-43.264 高校生(女子):身長別標準体重(㎏)=0.598×身長(㎝)-42.339 肥満度={体重(㎏)-身長別標準体重(㎏)}/身長別標準体重(㎏)×100 やせ:肥満度≦-20 ふつう:-20<肥満度<20 肥満:20≦肥満度
〔成人〕
体格指数=体重(㎏)/身長(m)2
やせ:BMI<18.5 ふつう:18.5≦BMI<25 肥満:25≦BMI 11.1
49.1 4.6
88.9
13.2 35.3
95.4
1.8
0% 20% 40% 60% 80% 100%
やせ (n=18) ふつう (n=334) 肥満 (n=131)
ほぼ適正体重だと思う 適正体重より少ないと思う 適正体重より多いと思う 自分の適正体重が分からない 無回答
(7)食事のマナーや作法
図23 食事のマナーや作法に気をつけているか
27.1
26.1
54.7
40.9
55.5
54.3
39.7
50.4
13.6
17.0
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児
小学生
中高生
成人
気をつけている
どちらかといえば気をつけている どちらかといえば気をつけていな い
気をつけていない 無回答
食事のマナーや作法を「気をつけている」「どちらかといえば気を付けている」と答えた人 は、幼児、小学生で8割、中高生、成人では9割であった。
※食事のマナ-や作法とは、「お椀を手に持つ」、「迷い箸をしない」、「食卓に肘をついて食べない」
など、日常の食事の際の作法や、食事の挨拶である「いただきます」や「ごちそうさま」など、料理を 作ってくれた人や自然の恵みへの感謝などの気持ちの表現等も含みます。
(8) 家族等と一緒に食事をする「共食」
図24 食事を家族等と一緒に食べることは重要だと思うか
〔新型コロナウイルス感染症拡大前後の比較〕
図25 家族と食事を食べる回数
食事を家族等と一緒に食べることは「重要だと思う」「どちらかといえば重要だと思う」を合 わせると、どの対象も9割を超えた。
新型コロナウイルス感染症の拡大前との食生活の変化については、「家族と食事を食べ る回数」は中高生は25.4%、成人は15.0%が「増えた」と答えた。
家族と食事を食べない理由は、どの対象も「自分または家族の仕事が忙しく、時間が合わ ない」と答えた人が最も多かった。
「栄養バランスのとれた食事」は全ての対象の9割が「変わらない」、「自宅で料理して食べ る回数」は全ての対象の3割程度が「増えた」と答えた。「自宅で食事を食べる回数」は、幼 児保護者、小学生保護者及び成人で3割以上が、中高生で半数近くが「増えた」と答えた。
83.2 80.6 65.1
66.7
16.2 18.4 27.8
29.3
0.4 0.4 4.4 2.5
0.0 0.0 2.6 0.8
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
重要だと思う
どちらかといえ ば重要だと思う どちらかといえ ば重要だと思わ ない
重要だと思わな い
12.3 14.4
25.4 15.0
85.5 82.7
70.3 78.4
0.5 0.9
1.6 2.9
0.1 0.4
1.7 1.9
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
増えた 変わらない 減った もともとない 無回答
※家族等には、寮や寄宿舎での友人等や一緒に暮らしている人なども含みます。
図27 栄養バランスのとれた食事
図28 自宅で料理して食べる回数
図29 自宅で食事を食べる回数
図26 「家族と食事を食べる回数」は「もともとない」と回答したうち、家族と食べない理由(複数回答)
100.0 0.0
0.0 0.0 0.0 0.0
20.0 0.0
0.0 0.0 0.0
20.0 30.8 30.8 15.4
23.1 7.7
0.0
31.8 22.7 4.5
4.5
31.8 9.1
0 20 40 60 80 100
自分または家族等の仕事が忙しく、時間が 合わない
自分または家族等の勉強、趣味、付き合い 等で時間が合わない
食事の際に家族等とコミュニケーションをと るのが面倒
家族等と一緒に食べる必要性を感じない 単身 その他
幼児保護者(n=1) 小学生保護者(n=5) 中高生(n=13) 成人(n=22)
(%)
5.5 7.8 10.2 6.7
92.7 89.9
86.5 88.9
1.0 1.1
2.3 1.4
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
増えた 変わらない 減った もともとない 無回答
33.0 36.1
37.7 27.6
66.1 62.7 57.6 67.6
0.8 0.3 0.8 1.3
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
増えた 変わらない 減った もともとない 無回答
35.8 40.3
44.7 31.7
63.4 58.6
53.6 65.6
0.4 0.3 1.3 0.9
幼児保護者小学生保護者 中高生 成人
増えた 変わらない 減った もともとない 無回答
(%)
図30 オンラインを利用して家族や友人と食事を共にすること
図31 おいしさや楽しさなど食を通じた精神的な豊かさ
3.1
2.7 4.8 2.5
17.0 17.1
21.0 10.9
2.2 2.1
1.9
5.0
77.4 77.3 72.0 79.1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
増えた 変わらない 減った もともとない 無回答
7.1 8.7
12.3 6.3
86.4 83.9 80.9 80.8
4.6 3.7 0.9
6.7
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
増えた 変わらない 減った もともとない 無回答
12.8
26.5
35.5
20.0 2.8
7.4
80.2
63.1
60.0
67.3
11.1
76.6
1.7
1.3
1.0
4.5
4.4
7.8 2.1
6.0
0.5
4.7
77.9
4.5
0% 20% 40% 60% 80% 100%
栄養バランスのとれた食事
自宅で料理して食べる回数
自宅で食事を食べる回数
家族と食事を食べる回数
オンラインを利用した家族や友人と食事 を共にすること
おいしさや楽しさなど食を通じた精神的 な豊かさ
増えた 変わらない 減った もともとない 無回答 参考:新型コロナウイルス感染症拡大前後の比較〔全国成人〕
出典:令和2年度食育に関する意識調査(農林水産省)
(9)体験型食育
図32 料理作りに関心があるか
図33 台所に一緒に立ち、調理をしているか
図34 農林漁業体験(田植え・種まき、稲刈り、野菜の収穫、家畜の世話等の体験)をしたことがあるか 料理作りに「関心がある」と答えた人の割合は、中高生で最も高く65.1%であった。
保護者と一緒に調理をする頻度は、「たまにしている」と答えた人が最も多く、幼児で 50.1%、小学生で65.5%であった。
農林漁業体験が「ある」と答えた人は、幼児の63.4%、小学生の83.2%、中高生の80.4%で あった。
0.5
2.0
50.1
65.5
23.9
25.5 24.5
6.1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児
小学生
いつもしている たまにしている ほとんどさせてい ない
させていない
63.4
83.2
80.4
74.2
34.1
13.3
15.3
23.4
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児
小学生
中高生
成人
ある ない わからない 無回答 34.6
26.4
65.1
30.8
45.1
48.1
27.8
44.6
12.3
20.9
4.4
16.7 6.6
3.5 2.6
6.5
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児
小学生
中高生
成人
関心がある どちらかといえば関 心がある
どちらかといえば関 心がない
関心がない 無回答
(10)食品ロス
図35 食品ロスを減らすために意識して取り組んでいることはあるか
食品ロスを減らすために「取り組んでいる」「どちらかといえば取り組んでいる」と答えた人 の割合は、幼児保護者、小学生保護者、成人で8割以上であった。
取り組んでいる内容は、幼児保護者、小学生保護者、成人では「冷凍保存を活用する」、
「残さず食べる」、「賞味期限を過ぎてもすぐ捨てるのではなく、自分で食べられるか判断す る」が多く、中高生では「残さず食べる」が最も多かった。
取り組んでいない理由は、「食品ロスの削減方法が分からないから」がどの対象でも最も 多かった。
19.4
24.8
27.4
24.7
63.1
61.9
49.9
61.5
13.5
10.6
13.7
9.2 2.8
1.8
7.8 3.4
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者
小学生保護者
中高生
成人
取り組んでいる どちらかといえば取り組 んでいる
どちらかといえば取り組 んでいない
取り組んでいない 無回答
86.2%
86.7%
77.3%
※食品ロスとは、「まだ食べられるのに廃棄される食品」のことです。
24.9
24.7
56.2
61.5
11.7
9.2 6.2
3.4
0% 20% 40% 60% 80% 100%
平成27年度
令和
2
年度取り組んでいる どちらかといえば取り組 んでいるどちらかといえば取り組 んでいない
取り組んでいない 無回答
81.1%
86.2%
参考:食品ロスの取り組みについて〔前回比較 成人〕
82.5%
図36 どのようなことに取り組んでいるか(複数回答)
図37 食品ロスの削減に取り組んでいない理由(複数回答)
38.6
81.1
36.5
39.4
56.3
75.5
74.1
4.0
37.7
79.0
37.8
39.5
50.9
77.8
74.3
2.6
24.3
47.8
23.5
32.0
24.2
81.9
47.8
1.3
42.3
63.3
35.9
34.6
47.5
70.7
70.1
2.7
0 20 40 60 80 100
小分け商品、少量パック商品、バラ売り等食 べ切れる量を購入する
冷凍保存を活用する
料理を作り過ぎない
飲食店等で注文し過ぎない
日頃から冷凍庫等の食材の種類、量、期限 表示を確認する
残さず食べる
賞味期限を過ぎてもすぐ捨てるのではなく、
自分で食べられるか判断する
その他
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
(%)
3.5
26.2
2.3
53.5
17.4 0.0
33.1
5.0
46.0
17.3 23.5
19.3
6.0
53.6
9.0 4.7
32.4
12.2
39.2
11.5
0 20 40 60 80 100
食品ロスのことを知らなかった
食品ロスの削減に取り組むのが面倒
食品ロスの削減に取り組む必要性を感じな い
食品ロスの削減方法が分からない
その他
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人 (%)
「その他」の内容
・家族に任せているから(全対象)
(11)郷土料理や伝統料理
図38 郷土料理や伝統料理など、地域や家庭で受け継がれてきた料理を食べているか
図39 郷土料理や伝統料理を食べていない理由(複数回答)
郷土料理や伝統料理を「食べている」「どちらかといえば食べている」と答えた人の割合 は、成人では7割を超え、それ以外の対象では6割台であった。食べていない理由は、「食べ る機会がない」と答えた人がどの対象も多かった。
20.2 23.4
26.7 28.7
46.0 40.5 40.6
44.3
25.9 30.3 21.9
21.1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
食べている
どちらかといえば食べている どちらかといえば食べていない 食べていない
73.0% 無回答 67.3%
63.9%
28.6
52.9 14.7
61.6 14.5
9.2
26.3
49.9 10.6
60.0 17.7
36.3 20.8
14.7
53.1 24.1
30.1 44.0 15.6
61.6 15.9
郷土料理や伝統料理を知らない 作り方がわからない 食べられる店を知らない 食べる機会がない 好きではない
22.1
21.0 28.7
31.7
41.6 29.4
44.3 33.6
27.2 32.2
21.1 24.6
8.7 17.5
4.6 9.4
0% 20% 40% 60% 80% 100%
令和
2
年度 平成27
年度 令和2年度 平成27年度20
代・30
代成人食べている
どちらかといえば食べている どちらかといえば食べていない 食べていない
無回答 65.3%
63.7%
73.0%
50.4%
参考:郷土料理や伝統料理について〔前回比較 成人〕
※郷土料理や伝統料理とは、じぶ煮やかぶら寿司など地域に特有の料理や、年越しそばなど古く から受け継がれて伝えられている料理ですが、いわゆる「おふくろの味」など、その家庭で受け継 がれてきた家庭料理も含みます。
66.2%
(12)食品の安全性
図40 食品の安全性についての知識があると思うか 7.1
6.4
11.9
6.8
67.3
69.9
56.7
65.5
23.4
21.7
27.1
24.3 1.6
1.2
3.9
2.4
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者
小学生保護者
中高生
成人
十分にあると思う ある程度あると思う あまりないと思う まったくないと思う 無回答
76.3%
68.6%
72.3%
食品の安全性についての知識が「十分にあると思う」「ある程度あると思う」と答えた人は、
どの対象でも7割程度いた。
知識がないと思う理由は、「情報が氾濫し、どれが正しい情報がわからない」と答えた人が 中高生以外で最も多かった。中高生は、「情報の入手方法がわからない」が最も多く47.3%で あった。
※食品の安全性に関する知識とは、賞味期限や消費期限、原産地、アレルギー物質などの表示 の理解や、食中毒を予防する3原則(菌を付けない、増やさない、やっつける)、健康食品の正 しい知識や選び方です。
6.4 5.6 6.8
13.4
55.4 64.4
65.5 65.3
33.2 23.1
24.3 18.6
4.7 6.9 2.4 2.3
0% 20% 40% 60% 80% 100%
令和
2
年度 平成27
年度 令和2
年度 平成27年度20
代・30
代成人十分にあると思う ある程度あると思う あまりないと思う まったくないと思う 無回答
78.7%
61.8%
72.3%
70.0%
参考:食品の安全性についての知識〔前回比較 成人〕
74.4%
図41 食品の安全性についての知識がないと思う理由
23.5
59.1
8.7
3.0
3.0
2.7
26.7
54.3
7.0
1.6
8.1
2.3
47.3
28.9
16.7
0.4
3.3
3.3
19.7
54.5
15.3
3.5
5.1
1.9
0 20 40 60 80 100
情報の入手方法がわからない
情報が氾濫し、どれが正しい情報かわから ない
知識を得るのが面倒
知識を得ることが重要だと思わない
その他
無回答
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人 (%)
(13)地産地消
図42 地元や県産の食材を使用することは重要だと思うか
図43 生鮮食品は何を基準に購入しているか(複数回答)
図44 生鮮食品を購入する際、どこの産地のものを購入したいか
地元や県産の食材を使用することについては、どの対象でも約9割が「重要だと思う」「どち らかといえば重要だと思う」と回答した。
生鮮食品を購入する際、約8割が「価格」「品質」を基準とし、7割以上が「国産のものを購入 したい」、約2割が「県産のものを購入したい」と回答した。
47.1 51.9
61.5 49.1
42.3 40.6
30.5 43.0
8.7 5.5 5.1
5.3
0% 20% 40% 60% 80% 100%
幼児保護者 小学生保護者 中高生 成人
重要だと思う どちらかといえば 重要だと思う どちらかといえば 重要だと思わない 重要だと思わない 無回答
92.5%
92.0%
92.1%
83.8
84.5
79.6 69.5
73.0
65.7
79.5
78.7
80.5 40.6
42.7
38.5 1.0
0.6
2.0
0 20 40 60 80 100
幼児保護者
小学生保護者
成人
価格 産地 品質 量 その他
79.3
75.9
72.8
18.1
21.8
24.4
幼児保護者小学生保護者
成人
国産 県産 外国産 その他 無回答 89.4%
44.3 30.1
49.1 40.0
43.6 51.7
43.0 49.4
9.7 13.3
5.3 7.9
2.0 4.9 1.4 2.4
0% 20% 40% 60% 80% 100%
令和2年度 平成27年度 令和2年度 平成27年度
20
代・30
代成人重要だと思う
どちらかといえ ば重要だと思う どちらかといえ ば重要だと思わ ない重要だと思わな い
89.4%
87.9%
92.1%
81.8%
参考:地元や県産の食材の使用について〔前回比較 成人〕
(%)