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写されるようにして取り込まれた ( その後 更に 2 人の男女が続く ) 生まれてすぐのその 2 人には 親も身近な人も それまでの子とは何かが違うという感覚を覚えたが それが 世の災いの始まりを意味することまでは知る術もなかった しかし 2 人がそれぞれの場所で成長するに従って取る 奇行の域に収ま

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Academic year: 2022

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(1)

再 生

1) 現代の誰もが知る、人間であれば決して行わな いはずの恐ろしい行為を、誰も知り得ない遠い昔のこ の国で秘かに行っていた、人間とは思えない存在た ち。それ以前は、平和そのものでいる空気があたり前 にあったことを考えれば、彼らが最初に行ったそのこ とのその後への悪影響は、想像の域を超える。「この 国の病みの始まり」の原因となる経験となった、およ そ 3000年程前の、どう考えてもあり得ないはずのそ こでの普通。無限分の一の原因の分母の上で、この今 に繋がるその時の風景を言葉にしたい。

それは、当時、世界中で始まった、ある存在たちに よる企みの一環としての、この国の事実である。あま りに荒唐無稽で支離滅裂で、読む(聞く)に値しない ものと思われるのは承知であるが、長い年月をかけて、

その類のものが全くオカシな話の次元に収められてし まったために、ここまでそれが表に出なかったという 話があることもある、と捉えてみるのもいいかと思う。

何であれ、そうだから。

2) ある天体を中継点としてこの地球に流れ込ん だ、破壊と征服の意思(のエネルギー)は、2人の男 女のそれぞれの身体が母親のお腹の中で形成されつつ ある時に、その存在(生命)の意思の中にそのまま転

(2)

写されるようにして取り込まれた。(その後、更に 2 人の男女が続く)生まれてすぐのその 2人には、親 も身近な人も、それまでの子とは何かが違うという感 覚を覚えたが、それが、世の災いの始まりを意味する ことまでは知る術もなかった。

しかし、2人がそれぞれの場所で成長するに従って 取る、奇行の域に収まらない恐ろしい行為に人々は愕 然とする。それは、目に入る小動物を、次々とそのま ま生で食べてしまうというもの。人は皆、友愛と調和 を普通とするゆえ、否定感情を知らず(非難したり、

隔てたり出来ず)、誰もそれを修正・浄化させるだけ の経験は持っていなかった。

やがて2人は夫婦となり、子を持つ親になってい たが、その時にはすでに、意のままにならない人(自 分たちに強い違和感を覚える人)の命を奪うこともた めらわず、小動物同様、それを自分のものにした。親 のコピーと化した彼らの子供たちは、凶暴さを普通と し、まるで獲物を狙う獣のようにして、気に入らない 人間を襲う。標的になるのは、素朴で心ある、人間ら しい人間。生きる基本形が自分たちと異なる人のその 本質に、耐え切れない緊張を覚え、威嚇し、押さえ込 み、その人の生命(人生)を奪う。やむなく闘わざる を得ない状況を経験する人も、生まれながら凶悪で残 忍な存在の破壊力には到底敵わず、支配され、自由を 失くし、命を絶たれる。

(3)

人が人の命を奪うという、それ以前の人間の発想に は全く無かったことが、2 人の男女を中心とする血縁 一族の手によってここに始まり、それにより、恐ろし い程の様相が次々と歴史に連ねられることになる。

3) その悲惨な現実を誰よりも悲しみ、様変わりす る集落の姿に苦しみ、自らを責めた、男女の産みの親

(両親)は、どうしてか分からずにどうにも出来なか ったとはいえ、その責任を強く感じ、そのために、自 分たちのひ孫としての新たな生を選択する。

ところが、その頃には、どんな人も抵抗する気持ち すら持てない、非情で独善的な負の支配システムが彼 ら一族によって確立されており、未来のために然るべ き事を為そうとする意思を持ってそこに生まれ出た彼 と彼女に、快く同調できる人は居なかった。

幼少期から、親たちのする残忍な行為を見させら れ、苦しみ喘ぐ弱い立場の人の姿に心を押し潰され続 けた2人であったが、一族が普通としていた、獣的 征服欲の極みであるある取り込みだけは頑なに避け、

人間的な食生活を営む外の人との交流をできるだけ持 つようにした。

しかし、それはあり得ない事実として、一族みんな の感情を刺激し、そして、2 人はかつて彼らが悪巧み を開始した時の、その直接的な関わりを持つ人間(子 供たちの曽祖父母)と全く同質の意識の持ち主である

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ことを知るに至り、その驚きと怒りと焦りは、彼らを、

2 人に対するあるまじき残虐な行為へと向かわせるこ とになる。

4) 古き良き平和な時代の普通が壊され、その頃の 風景が全て消えてしまったその原因に意図的に関わっ た、それ以前の地球には見られなかった性質の存在た ち。彼らは、当初の(最初に入り込んだ)両親の生ま れ変わりを目の当たりにしたことで、自分たちもその 凶悪な意思のまま再度生を選ぶ試みと実践を覚え、身 体を持たない間は、独自に作り上げた次元層を利用し て、人間の成長とは無縁の病んだ環境社会の維持に力 を入れる。

その時、病みの元祖となる最初の男女は、転生せず にその層に居座り続けて、別次元層(普通自然体の人 間が身体を持つ前に居る世界)からの転生の観察(監 視)と、同質の人間への負の供給を行うという、とて もあり得ない仕事を可能とする。そのことで、より時 代を病ませるために新たに誕生する(人間を経験す る)人が母親のお腹にいる時に、その意思(他のエリ アからのエネルギー)をそこに取り込ませやすくする ことになる。

その頃から隙間無く病み続け、自浄力を付けないま ま現代に至る、この国の辛いばかりの歴史。部族間や 豪族同士による争い、権力者による圧政と迫害、そし

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て、それらの中で行われる殺戮と裏切り。その全てが その基礎となる原因の風景を同じくし、そこから歪に 広がり、力を持ち得た、かつての一族と質を同じくす る存在たちが、いつの時代にも、病みの発信源となる 立場として暗躍し、破壊と支配を共通目的に活動す る。

そして、その事実と背景は、現代に転生した心を持 たない大勢の人間(普通を装う普通ではない人)によ って蓋をされ、惨殺を指揮した歴史上の権力者や覇権 争いの勝者が英雄視されるという、人間が経験しては ならない発想を普通としてしまう程、彼らは巧妙に振 る舞い、人々の思考の動きを操作する。前時代までの 凶悪で残忍な行為と、その後ろ盾となる非情な価値観 は、原因の性質が無視された重たい言動と、過去や結 果(形、見た目)を重視する世の常識(感じる想い(原 因)を持たない人にとって都合の良い考え)となって、

同質の負の原因を発酵させている。

5) 力を持つ人が対立する(抵抗、反発する)人の 命を奪うという、そのあまりに野蛮で非人間的な行為 が許されてしまう世の土台が、凶悪で破壊力のある存 在(一族)の影響力によって作られてしまった、遠い 昔。その負の原点の時の2 人の男女を育てた両親 は、それまでとその後との驚く程の違いを知るだけで なく、彼ら自身の本質が純粋(責任ある原因)そのも

(6)

のだったので、未来地球のために、出来るだけ多く同 じ時に転生し、協力して原因を調整して、結果に引っ 張ろうとする力の弱化と負の連鎖の粉砕に努めた。そ の時代時代で、想いを重ね、融合し、協力賛同する人 は多くいたが、大変な難しさを強いられ、充分なもの にはならなかったその理由には、あの時の一族の主要 十数人がその都度同じ時代に生まれ、地位や立場(慣 習や宗教)を利用して妨害し、酷いことを平気で行っ ていたことが挙げられる。とはいえ、かつての、争い も隔たりも何も無かった時代の原因を未来に通すべ く、事は淡々と進められる。ありのままに自然体でい る心ある生命たちにとっては、それがそのまま自分た ちの本能であるから。

ある時代では、蛇の粉末を薬草と偽って人に飲ま せ、脳をオカシクさせて、それまでには無かった、山 や川(滝)を特別視する異常な宗教に人々を引き込も うとする力と対峙する。ある時代では、土地を独占・

所有して人々の平和を壊そうとする力と、女性や子供 を好き放題扱おうとする人の感情を抑え、払いのけ る。そしてまたある時代では、命の犠牲を強いる、獣 の脳を持つ権力者の弱点を突き、彼と繋がる徒党の悪 行を顕にして、厳しく原因の修正をする。

時代が先へと進むにつれ、拡大する病みのネットワ ークの連繋はより強固になり、その都度要所を占め、

分担する一族の元、世は混乱と低迷を連ね、差別と迫

(7)

害も常態化していく。改めて、転生を選ばずに、別次 空間で病み(怖れ、不安、恨み、怯え)を増幅させる だけの時を重ねながら、一族の動き(転生のタイミン グ)を指揮、支配する存在の影響力が際立つ。

6) 永い時を経て奇跡的に訪れた、人権が守られ、

生活が保障される社会。その事実は、彼ら一族にとっ ては許し難い出来事であり、見たくもない現実であ る。それゆえ、総勢で結集し、それまで蓄積させた負 の原因を本性に持つ大勢の人の思考を活躍させ、その 意識もなく純粋な人の生きる力(生命力)を奪う経験 をその無意識の意思に実践させて、新たな負(苦しみ と嘆き)の歴史の土台の再構築を謀る。

その最も重要な仕事は、かの2人(病みの大元の原 因を知る人)の全ての自由を奪うこと。それまでを知 るからこそ、何が何でもその動きを止め、原因を潰そ うと、一族一丸となって事を画策し、実行する。それ は、2 人のそれぞれの身内の立場を、何人もの人が確 保する程周到なものである。そして、それを完璧にす るために、あの時以来初めて、その存在は人間を選択 する。

7) 2015年という、時代の重要な転換期となるこの 時、心優しい生命たちは、想いをそのままに、未来が 安心する原因の道を歩み続ける。この時を待ち望んで

(8)

いた形無き想い人たちも、ここに集まり、共に未来に 繋がる今を支え、過去は癒される。もちろん、その 2 人も、何度も極限のふちに立たされながらも、共に歩 く姿は、みんなの見えるところにある。核となる原因 の回転とその広がりは、どこにいても連動(融合)で きる性質のままである。

理由の要らない喜びは、争いや病気の裏返しではな い、そのままの平和と健康の重要な材料である。あた り前にその原因でい続けた風景が壊され、崩れ落ちて しまった昔の、それまでの普通を知る生命たちが絶え 間なくそれを守り、繋いでくれたことで迎えられた、

この今がある。どうしても分からなかったことが分か り、見えてなかったものが見え出す経験は、有っては ならない現実(歴史)が、変化を拒む心を持たない存 在(人間であれば決して出来ないことを平気でする人)

によってずっと固められてきたことを顕にし、その終 わりの始まりが次へと動き出したことを意味する。

8) さりげなく真剣に、原因を生きることは、地球 に生きる全ての生命がその自覚もなく行っていること で、人間も、それを普通に実践することで、人間でい られる。それが全く出来ない人、そうとは気づかれな いよう人にそれをさせない人、その意識すら持たない 人は、かつての凶悪な存在(一族)の意識と容易に融 合する、人間の心を持たない怪しい人である。彼らが

(9)

過去の生において、直接・間接的に不合理な殺害を行 い、弱い立場の人の苦しみの光景(迫害、拷問、惨 殺)を好んでいたことは言うまでもない。

そんな彼らが現代において執拗に広めよう(浸透さ せよう)とするのは、人々が辛く厳しい状況下でひた すら苦しみに耐えて生きていたかつての風景のその原 因と性質を同じくする、差別心と利己心。体裁や建て 前で簡単に隠せるそれらは、危うい無意識を自分と切 り離して生きる人の本性(威圧、破壊、加害)の格好 の材料となる。

9) 更なる病みの基礎工事に手段を選ばず専念し続 ける、人間とは思えないその存在たちは、それまで自 分たちの隠れ蓑として利用してきた歪な宗教(密教、

浄土思想 etc.)の本質に人が踏み込まないよう、心

(原因)の性質を無視できるキリスト教を新たに取り 込み、より本心を分かりにくくさせて、負の原因を増 幅させていく。

学校間や職種での優劣・高低を人々の意識に擦り込 み、努力した分差別心を持たざるを得なくなる(差別 心の強い子ほど頑張れる)教育システムで、人々の純 粋さと素朴さを破壊する。彼らが得意とする、生命の 無い(細胞が辛くなる)食べ物をいくら食べても平気 でいられるということを活かし、その類の食品を世に 氾濫させ、人の健康と健全を潰していく。彼らが主導

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する中身の無い価値観に合わせないと、仕事が持て ず、生活もしにくくなる状況に付き合わされ、人の心 は病んでいく。

キリスト教を取り込んだことで一層見えにくくさせ られた悪巧みは、否定感情が力を持つ歪な普通に何の 違和感も覚えない人を増やし、頑なにそれを守る有力 者を生み出していく。

10) 地球人の良心が未だ息づいているこの国の宗 教心は、人間(人類)の進化の礎となって、人々の変 化・成長を見守り続けている。それが完全に止まって しまった遠い昔の、人間の理解が全く及ばないその負 の出来事から、永い時を経て、それと、それ以降の概 容(概要)がここにオープンになる。あくまで概容で ある。これ以上細かく記することは、今はそのタイミ ングではない。いつか、時代が、次の時代への原因と して確実に安心した時に、より具体的にさせるべきこ とを文字にすると思う。

命を優先するために、やむ無く退かなければならな かった人たち。そうであってはならないと分かってい ても、何も出来ずに悔しい思いをした人たち。未来の ために、真を生きるその原因だけは繋ごうとした人た ち。今、その時の(彼らの)想いを形に、責任を実践 する。気負いも頑張りも要らない余裕の中で、感じる ままを言葉にする。人間として、生命として。日本人

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として、地球人として、限りある人生のこの時を、限 りの無い平和と健康の原因として、永遠の中に溶か す。

ふと思うのは、中庸という、思考レベルの表面的な 理解を寄せ付けない、原因の世界での然るべき心の在 り様が、この国に在るということ。その貴さと感動。

改めてその意味を確認し、あらゆる性質の不調和と不 自然さを浄化し得るその本質を、自分と重ねてみる。

それは、全てに添って、全てを生きる、生命(人間と して)の切なる望みであるゆえ、そうである人は誰で も、そのままで進化の機会を手にし、時を癒す光にな る。思考を自由にさせ、経験(結果)からも自由でい て、自らが中庸と全体を普通に、生命を生きる。それ は、人間らしい人間の、生命本来の姿である。

追) 一族と、彼らと性質を同じくする他の多くの存 在たちが破壊しようとするのは、差別心と無縁の原因 をあたり前に持つ人の普通。それが意味するのは、差 別心を隠し持って(無意識に閉じ込めて)生きること は、生命への裏切りだということ。真の人間を生きる 気があれば、そのことをオープンにし、生き直しをす る。事実を通して伝わる原因(エネルギー)は、いつ の時も正直だから、ごまかしは効かない。

この時代に、生命としての確かな再スタートを切ら なければ、ここに生を選んだ意味は無い。伝えるもの

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ではなく、伝わるものを通して未来に責任を持てなけ れば、この国にいる意味も無い。2人の意思(存在)を 大切にする。そして、みんなの心ある原因の働き全て を大切にする。(by 無有 4/18 2015)

無有日記

http://www1.odn.ne.jp/mu-mew/

参照

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