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第2学年国語科学習指導案

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Academic year: 2021

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(1)

2年-1

第2学年国語科学習指導案

児 童 男子10名 女子14名 計24名 指導者 浅沼 琴江

1 単元名・教材名 そうぞうして読み、声や動きであらわそう

「名前を見てちょうだい」 (東京書籍 2年下)

2 単元について

(1) 児童について

・4月単元「風のゆうびんやさん」では、人物の行動や会話に着目し、言葉のまとまりに気を付けて 読む学習を行った。大半の児童が正しく読むことはできたが、場面の様子を思い浮かべ、工夫して 音読できる児童は半数ほどだった。

・6月単元「お手紙」では、シリーズのお話を読んで人物の様子を想像し、自分がいいなと思った人 物の様子をカードにまとめる学習を行った。行動や会話、挿絵から、人物の様子を想像して気持ち を考えたり、カードにまとめたりすることができた。

(2)教材について

・場所の変化と主人公が新たに出会う人物に着目することにより場面の移り変わりを把握しやすい。

・新たな人物が登場するたびに、主人公と他の人物とのやり取りが繰り返されるため、場面の様子に ついて豊かに想像を広げて読むことができる。

・人物の動きや表情が多様で会話文も多いため、役割を分けて読んだり劇化したりするのに適してい る。

(3)指導にあたって

〈手立て1〉単元全体や単位時間ごとの見通しをもたせる工夫

① 学年の系統性と児童の実態をふまえた単元構想の作成

・本単元では、 「名前を見てちょうだい」を音読や動作で表し、一年生に向け「二年生劇場」とし て発表会を行うという言語活動を設定する。人物の行動や会話、気持ちの変化、事件の展開など の様子を思い浮かべて、声の大小や速さ、間の取り方、表情、体の動きを工夫して表現させる。

場面に合った音読や動作の仕方を考えさせる過程で、行動や会話、挿絵を基に登場人物の様子を 叙述に即して具体的に想像することになり、本単元の指導事項「場面の様子について、登場人物 の行動を中心に想像を広げながら読むこと」を身に付けることができると考えた。

② 単元の導入の工夫

・既習の「お手紙」の劇の映像を見せ、お話を音読と動作で表すという単元のゴールのイメージを もたせる。

・ 「名前を見てちょうだい」を読み聞かせ、 「自分が演じたいところ」を書かせて意欲を高める。

③ 学習計画づくり

・第三次で取り組む「二年生劇場」を行うための学習計画を教師とともに大まかに立てる。

・ 「お手紙」の学習を想起させ、場面ごとに読み取りをし、音読や動作を工夫していくことを学習

計画表に付け加え、計画を完成させる。

(2)

2年-2

④ 単位時間の見通しをもたせる工夫

・二次での単位時間の導入時には、本文と挿絵を掲示したり、音読と動作のポイントを示したりし ながら、本時の学習の見通しをもたせる。同様の学習過程を繰り返しながら、徐々に児童自身が 目的や内容、過程についての見通しに気付けるようにしていく。

・ 「名前を見てちょうだい」の読み取りにはワークシートを活用し、想像したことを書き込ませな がら叙述に沿って場面の様子を捉えられるように形式を工夫する。

・ペア・グループ学習の進め方について、ミニホワイトボードを使用して具体的に指示する。

⑤ 次の学習につなげる振り返りの工夫

・二次の単位時間の導入時には、 「言葉から人物の様子を想像できたか。」 「想像したことを声や動 きで表すことができたか。 」という振り返りの視点を示す。終末で、◎○△で自己評価させた上 で、その理由を文章で書かせる。

・単位時間の振り返りは、学習計画と一体化したシートに個別に書かせ、次の導入時によい気付き を紹介することで学習意欲を高める。

〈手立て2〉学校図書館などの利用目的を明確にし、その機能の活用を図る工夫

① 単元の中で読書意欲を高める工夫

・単元導入時に次々に人物が出てくるお話やあまんきみこさんの本を紹介し、読書意欲を高める。

・本のタイトルを表にして掲示し、読んだ本にシールを貼っていくことで読書意欲を継続させる。

② 発達段階に応じた情報収集や選択、活用方法の指導の工夫

・図書コーナーに並行読書用の本の展示とともに、あまんきみこさんの紹介をする。

③ 魅力ある図書館運営の工夫

・図書コーナーに特設コーナーとして、次々に人物が出てくるお話やあまんきみこさんの本を展示 する。

3 単元の目標及び評価規準

(1)目標 それぞれの場面の人物の様子を想像し、音読や動作で表現することができる。

(2)単元の評価規準

【関】人物の様子を音読や動作で表現することに興味をもち、物語を読もうとしている。

【読】場面の様子について、人物の行動を中心に想像を広げながら読んでいる。C(1)ウ 【言】「誰が」 「どうした」に気を付けて、文章を読んでいる。伝国(1)イ(カ)

(3) 単元の系統性

1年 2年 3年

単元名 教材名

おはなしをよもう

「サラダでげんき」 そうぞうして読もう

「名前を見てちょうだい」 物語のしかけをさがそう

「サーカスのライオン」

目標 誰がどんなことをしたかを 考えて場面ごとに読み、人 物に伝えたいことを手紙に 書くことができる。

それぞれの場面の人物の様 子を想像し、音読や動作で 表現することができる。

中心となる人物の気持ちの 変化を考えて読み、感想を 伝え合うことができる。

お さ え た い 主 な 学 習 用語

場面 場面 場面

人物 中心となる人物

(3)

2年-3 4 指導計画(全11時間)

次 時 主な学習活動 ★図書館との関わり 評価規準とその方法 一 1 〇「二年生劇場」を開くための学習計画を立てる。

★次々に人物が出てくるお話やあまんきみこさんの 本を並行読書していくことを知る。

【関】物語を読むことに興味を もち、声や動作で発表するため の学習計画を考えようとしてい る。 (発言・ワークシート)

二 3 〇「名前を見てちょうだい」を読み、場面ごとに人物 の様子を具体的に想像し、音読や動作で表現する。

本時:五の場面後半

【読】場面の様子について、登場 人物の行動を中心に想像を広げ ながら読んでいる。 (発言・ワー クシート)

【言】文の中における主語と述 語との関係に注意して文や文章 を読んでいる。 (発言・ワークシ ート)

4 5

6 7

本 時

三 8 〇「名前を見てちょうだい」を場面ごとに分担して練 習し、発表する。

★単元の振り返りで、次々に人物が出てくるお話やあ まんきみこさんの本を読んだ感想を交流する。

【読】場面の様子について、登場 人物の行動を中心に想像を広げ ながら読んでいる。 (発言・ワー クシート)

9 10 11

5 学習計画表

11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ふ

り か え り

                        は っ ぴ ょ う

                        れ ん し ゅ う

二 年 生 げ き ょ じ

う         ぶ ん た ん

                    五 の 場 め ん 後 は ん

                    五 の 場 め ん 前 は ん

                        四 の 場 め ん

                        三 の 場 め ん

「 名 前 を 見 て ち ょ う だ い

・ 二 の 場 め ん

二 三

そ う ぞ う し て 読 み

、 声 と う ご き で あ ら わ そ う 一 【

け い か く

人 ぶ つ の よ う す を そ う ぞ う す る 力 そ う ぞ う し た こ と を 声 や う ご き で あ ら わ す 力

【 み に つ け て い き た い 力

学 し ゅ う け い か く ひ ょ う

け い か く

つぎつぎに人物が出てくるお話やあまんきみこさんのお話を読む

(4)

2年-4 6 本時の指導

(1) 目標

大男に立ち向かうえっちゃんの様子を想像することができる。

(2) 評価基準

おおむね満足できる 努力を要する児童への手だて

「湯気がもうもうと」「ぐあんと」「湯気を 立てた」 「たたみのような手のひら」などの 言葉から想像したことをもとに、場面の様子 を音読や動作で表すことができる。

様子を表す言葉のほかに、挿絵も手掛かり にし、人物の様子を想像させ、気持ちを考え させる。音読や動作の例を示し、場面の様子 に合うものを選ばせる。

(3) 展開

時 学習活動 指導上の留意点(・)評価(◎)

導 入

5 分

1 前時を想起する

・学習計画表を見たり、友達の振 り返りを聞いたりして、五の場 面前半の学習内容を思い起こす。

2 課題を把握する

3 見通しをもつ

・人物の様子が分かる言葉から場 面の様子を想像することやそれ を音読や動作で表すこと、振り 返りの視点を知る。

・掲示物や児童の振り返りを使って、大男とき つねと牛の様子を想像して音読と動きで表し たことを想起させる。

〈手立て1―④〉

前時までの学習を想起させながら、本文や 挿絵を掲示したり、音読や動作の工夫のポイ ントを示したりして、本時の学習の見通しを もたせる。

〈手立て1―⑤〉

振り返りの視点を示す。

・言葉から人物の様子を想像できたか。

・想像したことを声や動きで表せたか。

人物(えっちゃん・大男)の

ようすをそうぞうして声やう

ごきであらわそう。

(5)

2年-5 展

32 分

4 課題を解決する

(1) 音読する。

五の場面後半

(2)えっちゃんや大男の様子を読 み取る。

① 会話文や人物の様子が分かる 言葉を確かめる。

②様子が分かる言葉から想像し た場面の様子や人物の気持ち を書く。

③想像したことを全体で交流す る。

(3)音読や動作で表したい部分を 選び、練習する。

① どんな様子や気持ちが伝わる ように読みたいかを付箋に書 いて貼る。

② 練習をする。

【個別→グループ】

5 まとめをする

・選んだ部分を音読と動作で発表 する。

・えっちゃんや大男の様子に気を付けて読ませ る。

・事前に家庭学習として会話文や人物の様子が 分かる言葉にサイドラインを引かせておく。

・「あたしのぼうしをかえしなさい。 」のえっち ゃんの気持ちは必ず書かせる。

・えっちゃんと大男の様子について想像したこ とを発表させながら、「むねをはって」 「きり りと」 「湯気がもうもうと」 「ぐわあんと」

「湯気を立てた」「たたみのような手の平」

について半具体物を見せたり動作化をさせた りしながら場面の様子を想像させる。

◎えっちゃんや大男の様子を叙述に即して想像 している。 (ワークシート)

・本時の場面を大きく3つに分けて、どの部分 を表したいか、選ばせる。

・板書やワークシートを振り返り、想像したこ とを基に考えさせる。

◎想像した場面の様子や人物の気持ちを音読や 動きで表そうとしている。 (付箋・観察)

・どんな様子や気持ちを想像したかを話させて から音読や動作で発表させる。

〈手立て1-④〉

グループの友達に読む部分とどんな様子 や気持ちを伝えたいかを話してから発表し、

それが伝わる音読や動作化になっているか をアドバイスし合うことを示す。

〈手立て1-④〉

ペアの友達とどんなところに引いたか

見合い、さらに気付いたところは青線で

付け足してよいことを確かめる。

(6)

2年-6

・友達の発表から音読や動作のよいところを見 付けられるようにする。

◎想像した場面の様子や人物の気持ちを音読や 動きで表そうとしている。 (観察)

終 末

8 分

6 振り返りをする

・言葉から人物の様子を想像でき たか、想像したことを声や動き で表せたかを文章で書く。

7 次時の確認をする

〈手立て1-⑤〉

本時の導入で示した視点について、◎○△で 振り返りをさせ、理由を書かせる。

・次時は、 「二年生劇場」に向けて場面を分担 して練習することを確かめさせる。

(4)板書計画

人 ぶ つ の よ う す を そ う ぞ う し て

、 声 や う ご き で あ ら わ そ う

。 え

っ ち ゃ ん 大 男

( 五 の 場 面 後 半 か ら 六 の 場 面 本 文 )

ど う ど う と

に ら み つ け て

こ わ が っ て い な い

ま わ り の 空 気 も あ つ い

ぐ ん ぐ ん 大 き く な っ た

う で に 力 を 入 れ て

に ら み つ け て

「 あ た し の ぼ う し を か え し な さ い

。 」

た し か め る よ う に

ゆ び さ し て

ほ っ と し た え が お

あ ん し ん し た

・ 人 ぶ つ の よ う す を そ う ぞ う で き た か

・ そ う ぞ う し た こ と を 声 や う ご き で あ ら わ せ た か

お 母 さ ん に も ら っ た 大 せ つ な ぼ う し だ か ら

、 ぜ っ た い に と り も ど す

。 ぼ う し を か え し て く れ な い な ん て

、 ゆ る せ な い

参照

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日程 学校名・クラス名 参加人数 活動名(会場) 内容 5月 清瀬第六小学校 運動会見学 16名 清瀬第六小学校 子ども間交流 8月 夏季の学童クラブの見学 17名