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ロシアによるウクライナ侵略を非難

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Academic year: 2022

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HIRAKATA CITY PRESS RELEASE

★決議とは、議会が行う事実上の意思決定行為で、議会の意思を対外的に表明する意図 でなされる議決のこと。

★本市は1982年に府内で初めて「非核平和都市」を宣言した自治体。本市議会はこ の都市宣言を全会一致で可決したほか、この間、都度、核実験への抗議や核兵器の完 全禁止を求める決議を議決してきた。

★決議文は別紙のとおり。

<お問い合わせ>

市議会事務局・議事担当 ☎:072-841-1528 FAX:072-841-0240

ロシアによるウクライナ侵略を非難

市議会 全会一致で決議

令和4年(2022 年)3月8日

市議会では、3月8日の本会議で、ロシアによるウクライナへの侵略に対する決議 を全会一致で可決した。内容は、「非核平和都市」を宣言している枚方市の議会とし て、ロシアによる国際法上決して許されない軍事行動や、核兵器大国であることを誇 示し、その使用を示唆し威嚇するなどの暴挙を厳しく非難するとともに、対話による 平和的解決を希求するもの。

(2)

HIRAKATA CITY PRESS RELEASE

(別紙)

ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議

ロシアは令和4年2月24日、ウクライナへの侵略を開始しました。これは、ウクラ イナが北大西洋条約機構(NATO)へ加盟することに対し、その阻止を目指して圧力 を強めていたロシアが本格的な軍事侵攻に踏み切ったものと言えます。

ロシア国防省は同日、ウクライナの防空システムを制圧したと発表しました。報道に よると、ロシアが一方的に併合を宣言したクリミア半島や、ウクライナの北に隣接する ベラルーシから攻撃が加えられるなど各方面から地上部隊が侵入し、既に多くの民間人 の犠牲が出たとも伝えられています。

こうした軍事侵攻は、国際法上決して許されるものではなく、人権を著しく阻害し、

対話を無視したもので、世界の平和を脅かす行為にほかなりません。

また、ウクライナを支援する国々による制裁措置も開始されていますが、そうした応 酬は多くの人々を傷つけ、経済に打撃を与え、国際社会の秩序を混乱に陥れることにつ ながります。こうした状況も、ロシアが招いた結果と言わざるを得ません。

さらに、今回のウクライナ侵略に際しプーチン大統領は、ロシアが核兵器大国である ことを誇示するなど、諸国からの批判や制裁の動きに対抗する姿勢を見せており、これ は、核兵器で諸国を威嚇するものです。

枚方市は「非核平和都市」を宣言しており、枚方市議会としても、ロシアのこうした 暴挙は決して看過することはできません。

ロシアは直ちに軍事行動を中止してウクライナから撤退し、あくまで対話による解決 を図るべきであり、枚方市議会は、ロシアによる今回の侵略行為を厳しく非難します。

以上、決議します。

令和4年3月8日

枚 方 市 議 会

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