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2014年度事業報告

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(1)

2014年度事業報告

一般財団法人 名古屋YWCA

名古屋市中区新栄町2丁目3番地 TEL:(052)961-7707 FAX:(052)961-7719

E-mail:office@nagoya-ywca.or.jp

(2)

- -

<事業の目的と概要>

この法人は、キリスト教の基盤に立ち、女性及び青少年のリーダーシップを育て、持続可能な 社会を創造し、すべての人にとっての正義と平和を実現することを目的とする。

(定款第 3 条、第 4 条より)

(1) 女性及び青少年のリーダーシップを育成する事業

(2) 個別相談等を通じて女性を支援する事業

(3) 諸外国の言語及び文化を学習する機会を提供する事業

(4) 日本語教師を養成する事業

(5) 日本語学校を運営する事業

(6)不動産賃貸等事業

(7)その他この法人の目的を達するために必要な事業

<基本方針>

キリスト教基盤に立ち、共に生きる社会を実現する。

(3)

- -

目 次

* 2014年度をふりかえって

・・・・・・・・・・3

Ⅰ 女性及び青少年のリーダーシップを育成する事業

ボランティア事業

・・・・・・・・・・・4 1.国際相互理解に関する活動

2.男女共同参画社会の形成に関する活動 3.視覚障がい者、路上生活者、高齢者などの福祉の向上に関する働き 4.人権平和に関する活動

5.健全な心身の保持に関する活動 6.その他上記の事業を実施するために必要な事業

Ⅱ 個別相談等を通じて女性を支援する事業

女性のための相談・支援事業

・・・・・・・・・・・16

Ⅲ 諸外国の言語及び文化を学習する機会を提供する事業

語学・教育事業

・・・・・・・・・・・19

Ⅳ 日本語教師を養成する事業

日本語教師養成事業

・・・・・・・・・・・21

Ⅴ 日本語学校を運営する事業

日本語学校事業

・・・・・・・・・・・24

Ⅵ 不動産賃貸等事業

不動産賃貸事業

・・・・・・・・・・・26

Ⅶ その他この法人の目的を達するために必要な事業

・・・・・・・・・・・26 評議員会 理事会 人事委員会 広報・新聞委員会 会館管理委員会

バザー実行委員会

* 一般財団法人名古屋YWCA組織図

・・・・・・・・・・33

(4)

- -

2 0 1 4 年 度 を ふ り か え っ て

今 年 度 、 ボ ラ ン テ ィ ア 事 業 ( ボ ラ ン テ ィ ア の 会 員 を 中 心 と し た 事 業 ) で は 、 こ れ ま で と 同 様 、 東 日 本 大 震 災 被 災 者 支 援 活 動 に 対 し 多 く の 個 人 や 団 体 か ら の 寄 付 や 助 成 金 を 受 け る こ と が 出 来 、「 名 古 屋 い り ゃ あ せ ツ ア ー2014」( 名 古 屋 学 院 大 学 と の 共 催 に よ る 保 養 プ ロ グ ラ ム : 4 年 目 )、 テ レ ビ 電 話 相 談 ( 福 島 県 新 地 町 全 小 学 校 対 象 ) 及 び 県 外 避 難 者 の 思 い を 語 る 場 な ど の 活 動 を 行 う こ と が で き ま し た 。 ま た 、 こ の 事 業 に は 多 様 な 小 委 員 会 や グ ル ー プ が あ り ま す が 、 そ れ ぞ れ の 場 で 自 身 の 持 つ 力 を 発 揮 し 、 社 会 課 題 に つ い て の 啓 発 や 解 決 に 向 け て の 活 動 に 取 り 組 み ま し た 。 一 方 、 日 常 的 に 活 動 で き る ボ ラ ン テ ィ ア は 年 々 減 少 傾 向 に あ り 、 新 し い 活 動 の 有 り 方 を 創 造 す る こ と が 急 務 と な っ て い ま す 。

女 性 の た め の 相 談 ・ 支 援 事 業 で は 、 母 娘 関 係 を テ ー マ に 学 習 会 や 講 演 会 を 開 催 し ま し た 。 ま た 名 古 屋 市 を 初 め 、 周 辺 自 治 体 を 中 心 に 、 中 学 生 、 高 校 生 、 行 政 職 員 、 支 援 者 を 対 象 と し た D V ( ド メ ス テ ィ ッ ク バ イ オ レ ン ス ) や ハ ラ ス メ ン ト 等 に 関 す る 外 部 講 師 派 遣 依 頼 が 増 加 し 、 東 海 地 域 に お け る 当 該 事 業 が 広 く 認 知 ・ 評 価 さ れ た 結 果 と 言 え ま す 。

東 日 本 大 震 災 後 低 調 で あ っ た 教 育 関 連 事 業 は 回 復 傾 向 に あ り ま す 。 特 に 、 日 本 語 学 校 の 回 復 が 顕 著 と な っ て い ま す 。 語 学 ・ 教 育 事 業 の 、 発 達 に 障 害 の あ る 子 ど も を 対 象 と し た 学 習 支 援 で は 、 支 援 者 を 対 象 と し た 講 座 に 多 く の 参 加 を 得 る こ と が で き ま し た 。一 方 当 事 者 を 対 象 と し た 個 別 の 学 習 支 援 に つ い て は 申 込 が 少 な く 、 事 業 の 方 向 性 に つ い て の 模 索 が 続 い て い ま す 。 日 本 語 教 師 養 成 事 業 で 実 施 し て い る 日 本 に 住 む 外 国 籍 の 子 ど も を 対 象 と し た 日 本 語 中 心 の 学 習 支 援 や 、 生 活 者 と し て の 外 国 人 家 族 の 学 び や 情 報 提 供 は 、 助 成 金 や 行 政 か ら の 委 託 も 受 け 、 順 調 に 発 展 し て い ま す 。

こ の よ う に 名 古 屋 Y W C A は 、 女 性 や 青 少 年 の リ ー ダ ー シ ッ プ を 育 成 す る こ と が 、 一 人 ひ と り が 大 切 に さ れ る 社 会 の 実 現 に つ な が る と 考 え 、 今 年 度 も さ ま ざ ま な 活 動 や 事 業 を 行 っ て き ま し た 。 と こ ろ が 、 現 政 権 に よ る 平 和 を 脅 か し か ね な い 動 き が 加 速 し 、 今 は 「 第 2 次 世 界 大 戦 」 と 「 次 の 戦 争 」 の 間 の 時 代 で は な い か と ま で 言 わ れ る よ う に な っ て き て い ま す 。 一 人 ひ と り の 力 は 小 さ く と も 、 自 分 の 頭 で 考 え 、 勇 気 を も っ て 行 動 す る こ と こ そ が 平 和 な 未 来 を 作 る 礎 だ と 信 じ ま す 。 次 世 代 に よ り よ い 社 会 を 引 き 継 ぐ た め に 、 今 後 も 、 皆 さ ま と 共 に 歩 み を 進 め て い き た い と 願 い ま す 。 引 き 続 き ご 支 援 ・ ご 協 力 を 賜 り ま す よ う お 願 い い た し ま す 。

事 務 局 長 小 宮 一 子

(5)

- -

Ⅰ 女性及び青少年のリーダーシップを育成する事業 [定款第 4 条(1)]

ボランティア事業

1.国際相互理解に関する活動

グループ国際交流会は名古屋YWCA日本語学校に学ぶ学生たちとの日本語による交流「おしゃべり広場」、 外国人講師が日本語で母国の紹介をする「外国人が話す日本語サロン」を企画、実施した。また名古屋大学に

学ぶ留学生の諸手続きの手伝いや留学生のためのバザー等、日本で生活を始める留学生の支援を行った。

【プログラム】

活動名 主催 ゲスト/講師 実施日 参加者延人数

日本語サロン

「キルギス人と日本人は兄弟 ???!!」

「アルゼンチンと日本の間で」

「イタリアの村めぐり」

グループ国際交流会 グループ国際交流会 グループ国際交流会

バイブラエワ・ジ ャミーリャ キクチ ケンジ コミノットフェ デリコ

5/31 9/20 1/17

53 26 30

【日常活動】

活動名 担当 回数 参加者延人数

おしゃべり広場 グループ国際交流会 35 回 351(実施者 215)

春・秋 留学生区役所登録手続きサポート グループ国際交流会 10 回 35

春・秋 留学生バザー支援 グループ国際交流会 6 回 10

2.男女共同参画社会の形成に関する活動

グループおひとり様広場は高齢化社会を「おひとり様」が力強く生きていくために、身近な社会の状況を学 び、共に考える活動を行った。また、女性小委員会、平和・国際小委員会合同で画家の富山妙子さんを迎え、

東日本大震災後の作品の映像上映と講演会を行い、女性差別、戦争、震災、国家等について考えを聞く機会と 2014年度 活動目標

基本方針 <キリスト教基盤に立ち、共に生きる社会を実現する>

・非戦の立場に立ち、憲法改悪を阻止する ・「核」を否定し、脱原発の運動にとりくむ ・特定秘密保護法撤廃の運動に取り組む

・あらゆる差別に反対し、女性・子どもへの暴力をなくす ・女性の力が発揮できる環境をつくる

「海からの黙示」

富山妙子さんとレベッカジェニスンさん

サイレントピースアクション クリスマスの集い

由井滋神父

(6)

- -

なった。キリスト教基盤小員会はYMCA・YWCA合同祈祷週の集会を企画し、YMCAの参加者とともに リーダーシップについて考える機会を持った。

【プログラム】

プログラム名 主催 ゲスト/講師 実施日 参加者延人数

読書会「上野千鶴子が聞く小笠原先 生、ひとりで家で死ねますか?」

グループおひとり様広場 4/25 11

「海からの黙示」

富山妙子さん 映像とお話

『わたしの画家人生~戦争・植民 地・震災・原発~』

女性小委員会 平和・国際小委員会

富山 妙子 5/10 76

読書会

・新老人の思想「もう甘えるわけに はいかない」

・新聞記事から

グループおひとり様広場 5/23

6/27 7/25 8/22 9/26 10/24 11/28 12/19 1/23 2/27 3/27

13 9 13

8 8 13 12 15 15 13 18 YWCA・YMCA合同祈祷週 2014

「変革をもたらす大胆なリーダーシッ プ」

キリスト教基盤小委員会 大宮 有博 増井 さとみ

11/8 22

3.視覚障がい者、路上生活者、高齢者などの福祉の向上に関する働き

●視覚障がい者の福祉の向上に関する働き

点訳グループは学びや音楽を聞く機会を共有するために情報を点訳し毎回16名から25名の方に発送し た。視覚障がい等で活字をそのまま読めない方の読書支援を行う音声訳グループは視覚障がいのある方からの 音訳依頼に応え29冊のDAISY図書を作成し、なお6冊を作成中である。全国音訳ボランティアネットワ ークのプロジェクト、伊藤忠記念財団マルチメディアDAISYプロジェクトにも協力した。視覚に障がいの ある方が美術鑑賞をするのが当たり前になることをめざし、美術鑑賞のガイドをおこなうグループアートな美 は個別鑑賞への希望に応えるとともに、この地域の美術館での視覚障がい者向けの取り組み増加のために協力 をした。

【プログラム】

プログラム名 主催 ゲスト 実施日 参加者延人数

愛知県美術館「シャガール展」鑑賞会 グループアートな美 5/21、22 29

30

『触れる富嶽三十六景』鑑賞会 グループアートな美 6/23 17

名古屋ボストン美術館『ミレー展』

鑑賞会

グループアートな美 7/17 26

稲沢市荻須記念美術館「荻須と小磯 良平展」鑑賞会

グループアートな美 11/13 20

愛知県美術館「デュフィ展」鑑賞会 グループアートな美 12/7 7

(7)

- -

【日常活動】

活動名 担当 回数 参加者延人数

催し物案内点訳 点訳グループ 3件 発送数延約75

録音図書作成 音声訳グループ 完成 29 冊

作成中 6 冊

音声訳勉強会 音声訳グループ 3 回 27

加入希望者のための音声訳講習会 音声訳グループ 7 回 32

クリスマスカード作成 音声訳グループ 1 回 9

個別鑑賞ガイド グループアートな美 3 回 21

【他団体との協働・協力】

プログラム名 主催団体 担当 実施日 参加者延人数

New Harness15 号音訳 中部盲導犬協会 音声訳グループ 1 名古屋市美術館「だまし絵展Ⅱ」 名古屋市美術館 アートな美 2/2 11

●路上生活者の福祉の向上に関する働き

グループスープキッチンは毎週金曜日夕方、栄公園で食事の提供を行った。また、衣料品・日用品等の提供 を随時行うと共に状況改善に向けての情報提供等を「NPO法人ささしま共生会」の協力を得て行った。この 活動を支えるために、団体・個人から食材や衣料品等の提供があった。炊き出しの「洗い」の活動は、名古屋 市における路上生活者を支援するネットワークの中で20年以上にわたり続けられ、今年度も引き続き行われ た。

【日常活動】

活動名 担当 回数 参加者延人数

スープキッチン グループスープキッチン 48 回 延べ 1622 食

(実施者 141)

炊き出し 洗い(*) 炊き出し「洗い」 12 回 112

(*)NPO法人ささしま共生会の行なう炊き出し活動に協力し、毎月第3火曜日に野宿の方々へ配食した食器、

調理器具を「福信館」にて洗う作業を行う。

●高齢者の福祉の向上に関する働き

セーフティーサポートグループは最後まで自分らしい生き方を全うするための老後の様々な選択肢につい て学ぶ機会として連続講座「自分で選ぶ『老後』設計パートⅣ」、「自分で選ぶ『老後』設計パートⅤ」及び講 演会を名古屋市の後援を受けて開催した。講演会と講座の定着を受け、家族や親類縁者がいても様々な理由か ら不安を抱える人たちがいることから参加者同士の交流会や試験的に相談コーナーを開設する取り組みを行 った。

【プログラム】

プログラム名 主催 ゲスト 実施日 参加者延人数

講演会「老いを楽しく」 セーフティーサポートグループ 伊東 眞理子 7/27 43 講演会「一人でもハッピーに生きる」 セーフティーサポートグループ 阿部 絢子 10/26 45 自分で選ぶ「老後」設計

講座 パートⅣ

「医療機関の種類と利用の仕方」

「一人暮らしの防災と減災」

「シルバーエイジの健康管理」

「安心安全な住まいのアドバイス」

セーフティーサポートグループ

太田 浩美 岡田 雅美 仁木 由芙子 納戸 道子

6/30 7/7 7/14 7/21

46 25 40 26

(8)

- - 自分で選ぶ「老後」設

講座 パートⅤ

「暮らしを託す―施設の場合」

「暮らしを託す―在宅の場合」

「書面で託す―遺言・遺贈・相続」

「想いを託す―身元保証と成年後 見」

セーフティーサポートグループ

柴田 美紀子 中村 俊介 平良 一器 堀田 千津子

10/31 11/7 11/14 11/21

34 32 32 34 施設見学

ジョイフル千種 港寿楽苑 東桜の里 オアシス中切 東桜の里

セーフティーサポートグループ

11/27 11/28 12/1 12/2 12/8

9 11 10 8 5

おしゃべり会 セーフティーサポートグループ 1/23 17

自分で選ぶ「老後」設計 個別相談会

セーフティーサポートグループ 相談員 柴田 美紀子

納戸 道子 2/3 2/17 3/3 3/17

0 0

4.人権平和に関する活動 ●平和をつくる

ボランティアネットワーク小委員会は世界YWCAのネットワークに連なるYWCAであることを確認す る「世界YWCA日」の集会のテーマに「沖縄」を取り上げ、講演会を行い、沖縄スタディツアー参加者の報

告を聞いた。青少年小委員会も「沖縄」に焦点を当て、平和に関する活動に主体的に取り組む若者を増やそう と様々な方法でアプローチをした。社会的な課題に興味のある若者の集まる場に出向き、「女子会」でそれぞ れの思いを共有し、沖縄に暮らす同年代の若者のメッセージに触れ、クラウドファンディングで広くアピール

し、寄付を呼びかけ直接現地に赴く「沖縄スタディツアー」を実施した。平和・国際小委員会は原子力発電を めぐっては女性小委員会との合同企画による富山妙子さんの講演会やスタディツアーを実施すると共に、「ハ ガキ運動」など日常においても再稼働反対の意思表明をした。また、市民団体との協働のもと集団的自衛権の 行使容認反対、秘密保護法の撤廃を求め、それぞれの集会参加への呼びかけや、沖縄辺野古での新基地建設を めぐる反対運動のためにカンパの呼びかけを行い、今年で 41 回となる「天皇制問題を考える 2.11 集会」を実 施した。グループ小さい平和の櫂は月 1 回平和に関する読書会を実施するとともに、ロビーに「こわすな憲法」

と題し、憲法第 9 条と前文を掲示し現憲法の大切さを訴えた。

【プログラム】

プログラム名 主催 ゲスト 実施日 参加者延人数

世界YWCA日を覚えて

「オキナワは今!!!」

ボランティアネットワ ーク小委員会

金井 創 4/26 41 スタディ・ツアー

浜岡原発をこの目で見よう

平和・国際小委員会 5/17 9

秘密保全法連続公開学習会 平和・国際小委員会 中谷雄二 7/7 9/1

26 26 沖縄の海大好き女子大集合!女子

青少年小委員会 10/5 5

DVD上映会『まだ軍服を着せます か』

平和・国際小委員会 10/20 10

知念君を囲む会 青少年小委員会 知念優幸 10/28 13

(9)

- -

サイレントピースアクション 運営委員会 12/6 10

天皇制問題を考える2.11集会 平和・国際小委員会 片野真佐子 2/11 63

沖縄スタディツアー 青少年小委員会 3/29~31 27

【他団体との協働・協力】

プログラム名 主催団体 担当 実施日 参加者延人数

秘密法廃止ここから 落合恵子氏講演会

【賛同】

秘密保全法に反対する 愛知の会

運営委員会 4/5 650

(YWCAから の参加 2)

秘密法に反対する全国ネットワーク 第1回全国交流会【賛同】

秘密保全法に反対する 愛知の会

運営委員会 4/6 150

(YWCAから の参加 2)

4/5 650

(YWCAからの参加2)

「戦争をさせない 1000 人委員会あい ち」発足集会【賛同】

戦争をさせない 1000 人 委員会あいち

運営委員会 5/2 180

(YWCAから の参加 3)

あいち平和映画祭

【賛同】

愛知平和映画祭 実行委員会

運営委員会 5/24

(YWCAから の参加 2)

大集会&デモ

「戦争をさせないために~集団的自 衛権と秘密保護法に反対する大集 会」【協賛】

秘密保全法に反対する 愛知の会

運営委員会 6/20 2000

(YWCAから の参加 8)

秘密保護法反対+集団的自衛権容認 反対の大集会【協賛】

秘密保全法に反対する 愛知の会

運営委員会 9/23 1500

(YWCAから の参加 9)

諦めると思ったら大間違い!!!!秘密 保護法なんてゆるさない!12.6 大集 会&デモ【協賛】

秘密保全法に反対する 愛知の会

運営委員会 12/6 1000

(YWCAから の参加 2)

集会参加

集団的自衛権行使容認 に反対する街宣

秘密保全法に反対する 愛知の会

運営委員会 7/1 YWCAからの 参加 3

第 2 回名古屋わかもの会議 名古屋わかもの会議 実行委員会

青少年小委員会 8/17 100

(YWCAか らの参加 4)

集団的自衛権行使容認及び解釈改憲 を阻止するためにはどうしたらいい か

政治を考える市民の会 運営委員会 11/8 60

(YWCAから の参加 1)

集団的自衛権行使反対 愛知大集会パレード

愛知県弁護士会 運営委員会 1/17 3000

YWCAから の参加4)

第 3 回名古屋わかもの会議 名古屋わかもの会議 実行委員会

青少年小委員会 3/23 100

(YWCAから の参加2)

【日常活動】

活動名 担当 回数 参加延人数

読書会(DVD鑑賞と討議 DVD『選挙』

DVD『ショックドクトリン

『天皇と日本国憲法』なかにし礼著

グループ小さい平和の櫂 10 42

(10)

- -

『テレビが伝えない憲法の話』木村草太著

『里山自然主義』藻谷 浩介著

『永続敗戦論』白井聡著

『イギリスの歴史』世界の教科書シリーズ DVD『カノンだより』Vol.2、3

沖縄平和プロジェクトミーティング 青少年小委員会 4 32(内ライン参加 2)

●人権に関する活動

キリスト教基盤小委員会は読書会と共に名古屋YWCAの使命であるキリスト教基盤に立つことの価値を 語り合い、クリスマスの集会を通して小さくされた人々と共に歩むことの中に人権の原点があることを学ぶ機 会を提供した。平和・国際小委員会はバングラデシュの最貧困の村に暮らす女性たちが自らの暮らしを変える ための取り組みを聞く学習会の実施に協力をした。

【プログラム】

プログラム名 主催 ゲスト 実施日 参加者延人数

キリスト教について語り合おう

『小さくされた者たちの側に立つ神』

(本田哲郎著)読書会

キリスト教基盤小委員会 7/16

9/17 10/15 11/19 1/21 2/18

27

クリスマスのつどい

講演「イエスと歩く」お茶の会

キリスト教基盤小委員会 由井滋

がり勉クラブ、グ ループ歌の会ラ ルゴ

12/6 73

【他団体との協働・協力】

プログラム名 主催団体 担当 実施日 参加者延人数

バングラデシュ未来を切りひらく 女性パワー(協力)

公益財団法人 アジア保健研修所

平和・国際小委員 会

12/5 20

(YWCAから の参加 2)

●震災支援

東日本大震災被災者支援活動は 2011 年から震災支援プロジェクトチームのもとで、被災者の方々に寄り添 い、共に歩む活動を行ってきた。シンチ・ハートチームは福島県新地町の3つの小学校と名古屋YWCAをテ レビ電話でつなぎ子どもたちの話を聴くテレビ電話相談を今年も継続するとともに、これら 3 つの小学校と新 地高等学校でワークショップを実施した。あるがままチームは愛知県内に避難されている方々との交流の場の 提供を、虹のかけはしチームは東日本大震災を名古屋の地で風化させないためにチャリティーコンサートの開 催や被災地の物産品や手編み製品の販売を行った。福島の子どもたちと保護者のためのリフレッシュプログラ ムは 2014 夏「名古屋いりゃあせツアー」企画チームと名古屋学院大学との共同主催で実施した。日本YWC A主催の保養プログラム「セカンドハウス」への住居提供が会員により震災直後から継続的に行われ、利用者 へのサポートの輪が広がった。県外から避難されてきている方の交流会への協力、保養プログラムを行う団 体間でのネットワーク、被災地でつくられる手編み製品の販売など、様々な団体・個人との繋がりが広がると 共に、資金的にはYWCA内外の多くの方からの寄付と助成金に支えられて活動を行った。

【プログラム】

プログラム名 主催 ゲスト/講師 実施日 参加者延人数

(11)

- - 虹のかけはしチャリティコンサート

No.8 JAZZ CONCERT

震災支援プロジェクト

(虹のかけはしチーム)

ボランティアネットワーク小委員会

中山静雄 猿渡康幸 長尾裕子 中垣あかね 横原由梨

7/18 82

新地町出前ワークショップ

(新地町小学生対象)

:自己尊重ワークショップ

震災支援プロジェクト

(シンチ・ハート・チーム)

赤澤ヒロ子 加藤佐紀子 西山節子 馬場詩織

7/9 7/10 7/11

参加者 76 実施者 8

新地町出前ワークショップ

(新地高校生対象)

:自己尊重ワークショップ

震災支援プロジェクト

(シンチ・ハート・チーム)

赤澤ヒロ子 加藤佐紀子 馬場詩織 増井さとみ

7/10 参加者 58 実施者4

新地町子どもたちの支援者のための 語り合いの場

震災支援プロジェクト

(シンチ・ハート・チーム)

赤澤ヒロ子 加藤佐紀子 馬場詩織

7/9 参加者 4 実施者 3 2014 夏「名古屋いりゃあせツアー」 震災支援プロジェクト

(2014 夏「名古屋いり ゃあせツアー」企画チー ム

8/18~

8/22

参加者 159 スタッフ・ボランティア 延べ 136 新地町子どもたちの支援者のための

語り合いの場&インタビュー

(スーパービジョン、インタビュー)

震災支援プロジェクト

(シンチ・ハート・チーム)

赤澤ヒロ子 加藤佐紀子 西山節子 増井さとみ 松村真理子

12/23~25 12 実施者 5

虹のかけはしチャリティコンサート No.9

震災支援プロジェクト

(虹のかけはしチーム)

チャーリー・レイ ン

3/15 81

【他団体との協働・協力】

プログラム名 主催団体 担当 実施日 参加者延人数

めぐり合い交流花見会(協力) めぐり合い交流会 実行委員会

震災支援 プロジェクト

4/6 140

(YWCAから の参加 3)

第 19 回名東の日・区民祭り

(出店協力)

名東の日・区民祭り 実行委員会

震災支援 プロジェクト

5/11 9000

(YWCAから の参加 4)

震災/フクシマから見直す暮らし と社会(パネリスト)

名古屋NGOセンター 震災支援 プロジェクト

9/27 35

(YWCAから の参加 2)

ふるさと祭りいも煮会(協力) 震災・原発事故による県 外避難者自主グループ めぐり合いの会

震災支援 プロジェクト

11/2 154

(YWCAから の参加 2)

めいとう防災フェスタ(出店協力) 名東区制 40 周年記念事 業実行委員会

震災支援 プロジェクト

11/8 350

(YWCAから の参加 4)

名東区男女平等参画の集い

(ハートニット出展販売)

名東区地域女性活動促 進事業実行委員会

震災支援 プロジェクト

1/14 300

(YWCAから の参加 4)

集会参加

「フクシマススムプロジェクト 福 島子ども支援NPO助成『助成先・

フクシマ ススム プ ロジェクト

震災支援 プロジェクト

6/29~30 36

(YWCAから

(12)

- -

学びあいフォーラム』 (シンチ・ハー

ト・チーム)

の参加 2)

東海保養ネット情報交換会 震災支援プロ

ジェクト

4/30 6/21 9/13 11/16 3/1

54

(YWCAから の参加 7)

【日常活動】

活動名 担当 回数 参加延人数

テレビ電話相談

(福島県新地町全小学校対象)

震災支援プロジェクト

(シンチ・ハート・チーム)

99 156

今あなたの感じているままの想いを語る場 震災支援プロジェクト

(あるがままチーム)

11 83

スタッフ 47

支援品販売 震災支援プロジェクト

(虹のかけはしチーム)

2 7

ハートニット販売 震災支援プロジェクト

(虹のかけはしチーム)

3 7

セカンドハウス受入 震災支援プロジェクト

(日本YWCA)

8 150

5.健全な心身の保持に関する活動

グループからころの会は自分自身の問題と向き合い、共に成長する場としてのワークショップの実施と、舞台 発表を目的に楽器・ダンス等の練習を行った。グループつくしの会は社交ダンスを通して心身の健康つくりのた めの活動を行い、ダンス・パーティーを企画し参加の機会を提供した。グループ健康体操和み会は高齢者の健康 増進を目標として活動をおこなった。グループ歌の会ラルゴは日常の活動に加え、老人ホームへの訪問活動や名 古屋YWCAで行うイベントへの参加の機会を得、歌を通しての交流を行った。POP&ART グループはYWCAの 使命をアートで表現するための書と絵画の日常の制作活動に加え、広く活動を広めるために講座を実施した。グ ループ旧約聖書を読む会は旧約聖書を通読する活動を行った。

【プログラム】

プログラム名 主催 ゲスト/講師 実施日 参加者延人数

BODY&MIND ワークショップ グループからころの会 松井 洋子 4/8、6/10 9/9、11/11 2/14

49

七夕サマーダンスパ-ティー グループつくしの会 7/7 16

クリスマスダンスパーティー グループつくしの会 12/8 12

バレンタインダンスパーティー グループつくしの会 2/9 11

エッグアート講座 POP&ART グループ 中辻 千代江 9/24 10/22 11/26 12/17 1/28、2/25 3/25

46

【他団体との協働・協力】

プログラム名 主催団体 担当 実施日 参加者延人数

世界YWCA日を覚えて

「オキナワは今!!!」演奏

ボランティアネットワ ーク小委員会

グループ歌の会 ラルゴ

4/26 41(内グループ メンバー14)

シルバーホーム「まきば」 シルバーホーム グループ歌の会 9/8 31(内グループ

(13)

- -

訪問演奏 「まきば」 ラルゴ メンバー18)

名古屋YWCAクリスマスのつどい キリスト教基盤小委員会 グループ歌の会 ラルゴ

12/6 73(内グループ メンバー13)

【日常活動】

活動名 担当 回数 参加延人数

ダンス・楽器練習 グループからころの会 30 回 56

社交ダンス グループつくしの会 47 回 562

コーラス グループ歌の会ラルゴ 24 回 398

健康体操 グループ健康体操和み会 21 回 147

書・絵 制作 POP&ART グループ 18 回 66

旧約聖書を読む会 グループ旧約聖書を

読む会

11 回 97

6.その他上記の事業を実施するために必要な事業

ボランティアネットワーク小委員会はボランティア事業部の活動を円滑に行うためにチャリティ活 動のサポートと会員活動のコーディネートを行なった。運営委員会と青少年小委員会では活動への理 解と共感を促し、基盤を整える「ファンドレイジング」に注目し、NPO法人日本ファンドレイジング

協会の行なう「准認定ファンドレイザー養成必修研修」の運営に協力するとともに、地域でのファンド レイジングを推進するために、交流会を実施した。手芸グループは毎週手芸品の製作にあたり、バザー等へ の協力を通し活動の基盤を支える活動を行った。先輩会員との世代間交流を行い、名古屋YWCAが培ってき た歴史を共有し、今後の活動にいかすためにグループこすもすの会による食事会が実施された。

他団体との協働は様々な形で行なわれた。インターン受け入れ等の人的協働、募金や寄付で支え合う協 働、そして、平和な市民社会を築くために市民運動団体との繋がりの中で活動が行われた。

これらすべての活動は運営委員会の調整の元で行なわれた。

【プログラム】

プログラム名 主催 ゲスト/講師 実施日 参加者延人数

ファンドレイジング交流会 青少年小委員会 中尾さゆり 5/18 24

クリスマス ミニバザー 運営委員会 12/6 約 100

【他団体との協働・協力】

プログラム名 主催 担当 実施日 参加延人数

ディズニーから組織づくりを学ぶワ ークショップ【後援】

フレンズオブラルシュ なごや

運営委員会 7/12 39

(YWCAか らの参加 7)

准認定ファンドレイザー必修研修

【運営協力】

日本ファンドレイジン グ協会

運営委員会 10/12 19

(YWCAか らの参加4)

【日常活動】

活動名 担当 回数 参加延人数

手芸 手芸グループ 44 回 250

こすもすの会 グループこすもすの会 2 回 30

リサイクル衣料販売 活動資金小委員会 随時

【インターン他 受入】

名古屋短期大学山下ゼミ 6/18

(14)

- -

石川 里香 金城学院大学 3 年 期間:8/2~9/4(内 9 日間)

服部 愛 金城学院大学 3 年 同

名古屋若者サポートステーション 秋のバザーボランティア受入 2 名 10/3

【他団体との協力】

・参加: 4/5 秘密法廃止ここから 落合恵子氏講演会

4/6 秘密法に反対する全国ネットワーク第 1 回全国交流会 5/2 「戦争をさせない 1000 人委員会あいち」発足集会 5/24 あいち平和映画祭

6/20 大集会&デモ「戦争をさせないために~集団的自衛権と秘密保護法に反対する大集会 7/1 集団的自衛権行使容認に反対する街宣

9/23 秘密保護法反対+集団的自衛権容認反対大集会

11/8 集団的自衛権行使容認及び解釈改憲を阻止するためにはどうしたらいいか 1/25 「未来につなげる・東海ネット」拡大会議

・賛同: 秘密保全法に反対する愛知の会、あいち平和映画祭、戦争をさせない 1000 人委員会あいち、

政治を考える市民の会、

・協賛:「集団的自衛権と秘密保護法~戦争をさせないために」講演会、大集会&デモ「戦争をさせな いために~集団的自衛権と秘密保護法に反対する大集会」、秘密保護法反対+集団的自衛権容 認反対大集会、諦めると思ったら大間違い!!!!秘密保護法なんて許さない!12.6 大集会&デ モ

・後援:ディズニーから組織づくりを学ぶワークショップ ・協力:「バングラデシュ 未来を切りひらく女性パワー」

沖縄防衛局長あて 辺野古基地建設工事再強行に抗議 ハガキ運動

・署名協力:憲法を破壊する「集団的自衛権の行使」容認に反対します 戦争をさせない全国署名、

【日本YWCAとの協力】

・声明発信:「エネルギー基本計画」閣議決定の抗議声明/「集団的自衛権」行使容認の閣議決定 に強く反対し抗議します/米軍高性能レーダー「Xバンドレーダー」基地建設工事 強行に抗議する要請書/海上作業強行に対する抗議声明文/「九州電力川内原発 1・2 号機審査書の白紙撤回」の要望書

・参 加:集団的自衛権 緊急アクション 国会議員に対する FAX アクション 「川内原発を再稼働させないでください。」 はがきキャンペーン 川内原発の再稼働やめよう!「メッセージハンカチ」アクション

川内原発の再稼働を止めよう!鹿児島県知事 宛 クリスマス&新年メッセージ

「集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を撤回し関連法律の改正等を行わないこと

を強く求める請願署名」

日韓ユースカンファレンス 8/16-8/18 YWCA フェスタ in 沖縄 2/14-16

・寄付協力:辺野古につながるカンパ

クリスマス募金 名古屋の地で活動する団体のために 秋のバザーより 東日本大震被災者支援のためのに

【助成金・補助金】

・日本YWCA東日本大震災被災者支援補助金:助成事業「2014 夏 名古屋いりゃあせツアー」

・赤い羽根第13次災害ボランティア・NPO 活動募金:助成事業 2014 夏「名古屋いりゃあせツアー」

・サントリーホールディングス×セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン フクシマ ススム プロジェ クト 福島子どもNPO助成

:助成事業「テレビ電話による福島県新地町の小・中学校児童生徒の心のサポート活動」

・愛知県被災者支援センター 交流会補助金

補助事業:「今 あなたの感じているままの想いを 語る場」

(15)

- -

【寄付金・募金】

2014 夏「名古屋いりゃあせツアー」のために12団体、個人71名/2015 夏「名古屋いりゃあせツ アー」のために1団体 3 名/シンチ・ハート・プロジェクトのために2名/震災支援プロジェクトの ために1団体/平和・国際小委員会のために 1 名/女性小委員会のために 1 名/青少年小委員会のた めに9名、クラウドファンディングより21名/グループスープキッチンの活動のために3名/こす もすの会のために 1 名/運営委員会のために 1 団体/クリスマス募金 1団体、個人82名/辺野古 に連なるカンパ 1団体、個人24名

【寄付品】

ボランティア事業部へ:楽天寄付サイトより 12 名

スープキッチンへ:セカンドハーベスト名古屋、MO-YA-CO

<写真>

上段左:秘密保護法反対+集団的自衛権容認反対大集会 中:青少年小委員会 クリスマスミニバザー 右:新地町小学校出前ワークショップ 中段左:2014夏「名古屋いりゃあせツアー」

中:ある日のスープキッチン

右:YWCA-YMCA 合同祈祷週集会 下段 :2014夏「名古屋いりゃあせツアー」

(16)

- - 【委員会・小委員会・チーム 例会】

名 称 在籍 回数 延人数 運営委員会

(臨時運営委員会)

12 12

(2)

128

(21)

キリスト教基盤小委員会 3 8 26

平和・国際小委員会 5 15 49

ボランティアネットワーク小委員会 7 10 63

活動資金小委員会 5 5 23

青少年小委員会 4 12 46

女性小委員会 4 8 22

震災支援プロジェクトチーム 14 6 65

【グループ活動 例会】

グループ名 在籍 内訳 年齢 性別 助言者 回数 延人数

会員 会友 その他 年少 成人 女性 男性

国際交流会 18 18 0 0 0 18 18 0 0 1 9 G&S 学習会 4 4 0 0 0 4 4 0 0 1 5

あさの会 4 4 0 0 0 4 4 0 0 0 0

おひとり様広場 15 8 0 7 0 15 15 0 0 12 143 音声訳グループ 17 17 0 0 0 17 17 0 0 14 141

点訳グループ 3 2 1 0 3 2 1 0 3 8

アートな美 16 13 1 2 0 0 16 0 0 11 123 スープキッチン 6 3 0 3 0 6 5 1 0 0 0 セーフティーサポートグループ 10 10 0 0 0 10 10 0 0 10 64 カラコロの会 3 1 2 0 0 3 1 2 0 30 56 旧約聖書を読む会 13 12 1 0 0 13 12 1 1 11 97 POP&ART グループ 6 5 0 1 0 6 6 0 0 18 66 手芸グループ 11 11 0 0 0 11 11 0 0 44 250 つくしの会 12 8 4 0 0 12 8 4 1 47 562 歌の会ラルゴ 21 21 0 0 0 21 21 0 0 24 398 小さい平和の櫂 4 4 0 0 0 4 4 0 0 10 42 こすもすの会 4 4 0 0 0 4 4 0 0 0 0 健康体操和み会 8 8 0 0 0 8 8 0 0 21 147

【その他活動】

在籍 内訳 年齢 性別 助言者 回数 延人数

会員 会友 その他 年少 成人 女性 男性

炊き出し「洗い」 11 6 0 5 0 11 0 12 112

(17)

- -

Ⅱ 個別相談等を通じて女性を支援する事業 [定款第 4 条(2)]

女性のための相談・支援事業(ウィメンズカウンセリング名古屋 YWCA)

15 周年記念講演会講師の加藤伊都子さん

【開催プログラム】

【外部講師】

日時 プログラ名 主催 回数 人数 講師

4/2 大学院生向け ハラスメント防止に向け

金城学院大学大学院 1 20 増井 4/16 お互いを大切にすること

~デートDVってなあに?~

名古屋市女性会館・男女平等推進室 1 280 具 4/20 ハッピーに!「私らしくつきあうため

に」~母の私、妻の私、娘の私~

フェミニストカウンセリングW&M 1 39 増井

開催日 プログラム・事業名 講師名 回数 人数

11/1.2 自己尊重ワークショップ集中講座 加藤佐紀子 6 各 8 10/7~11/11 自己主張ワークショップ 増井さとみ 6 各 6 1/24.25 〃 集中講座 増井・片桐 6 各 8 6/21~3/7 フェミニストカウンセラー&ファシリテーター養成講座 WCNY ほか 17 各 14 6/7.8 女性のための人間関係力アップ講座 怒りと付き合うコツ 増井・近藤 4 各 9 9/13.14 〃 考え方を変えるコツ 加藤・片桐 4 各 7 11/23 15 周年記念講演会「あなたが苦しくなる『母』から自由になる

ために~私は私。母は母。~」

加藤伊都子 1 42 5/10.6/7.7/12

9/6.10/4

DV を知る講座「ドメスティックバイオレンスとは」「DV が女性 に与える影響」「子どもが DV 家庭で育つということ」「DV から逃 れるために」「DV 被害からの回復に向けて」

近藤八津子 西山節子

5 延 29

9/13.1/20 私と母の関係は~母娘関係の葛藤を紐解く~ 加藤佐紀子 2 54 9/27~10/25 母娘関係を考えるワークショップ 加藤佐紀子 6 各 7 通年・月 2 回 夫・恋人からの暴力に悩む女性のためのサポートグループひま

わり

WCNY 22 72 3/20 新 1 年生~3 年生のための親子でセルフディフェンス講座 加藤佐紀子 1 14

通年・月 1 回 FC リフレ 13 なし 6 18

4 月~3 月 ケースカンファレンス 井上摩耶子 5 30

通年 女性のためのカウンセリング WCNY 946

通年 電話相談員 SV WCNY 20

通年 弁護士事務所等の付添 WCNY 5

通年 託児 27

カウンセリングは新規ケース数(59 件から 68 件)、総ケース(926 件から 946 件)が、ともに昨年度より増えた。委託事業として、行政等からの相談ケースへ の指導・助言・研修が新規 2 か所の依頼があった。外部講師も相談員養成の需要 が高まっている。

今年度は、母娘関係をテーマに学習会、講演会、ワークショップ、語り合いの 場を開催し、そのテーマでのカウンセリングケースも増えた。新しい試みとして、

DV に関する啓発講座「DV を知る講座」(全 5 回)を開催した。

経済的に困窮している DV 被害者のための無料カウンセリング「パープルサポ ート」への寄付により、現在関係機関から相談者の紹介等を受けて、カウンセリ ングを 3 名の方に提供している。

(18)

- - 5/8~12/25 リワーク支援プログラム

アサーティブネス・トレーニング

名古屋市精神保健福祉センター 12 152 増井 5/14~6/18 自己尊重ワークショップ フレンテみえ

(三重県男女共同参画センター)

5 125 具

5/30 相談員研修 岐阜県女性相談センター 1 10 増井

6/19 子どもの気持ちがわかる会話術 春日井市PTA 1 120 増井 6/22 スキルアップ講座「見えにくいDVに気づくた

めに」

フェミニストカウンセリングW&M 1 8 増井

6/26 性教育特別講座 名古屋文化短期大学 1 90 具

6/28 風通しの良いコミュニケーション 岡崎市役所 1 44 加藤 6/28 男女共同参画セミナー DVについて 松阪市役所 1 30 西山 5/31.6/28 女性のためのHAPPYコミュニケーショ

ン講座「怒りの感情と上手に付き合う には」

カーロふくしま(日本YWCA) 2 12 増井

6/30 心とからだを自分で守る~「暴力」について 考える

半田市役所/半田市成岩中学校 1 239 増井

7/9 DVの基本的理解 愛生会看護専門学校 1 90 具

7/30 女性と男性がともに宣教を担うための 地区連絡会議「子どもを取り巻く暴力 を考える」

日本基督教団関東教区 1 28 増井

6月~12月 静岡スキルアップ講座

被害者のアセスメント・加害者の実像

フェミニストカウンセリングW&

4 40 増井 8/30~12/13 フェミニストカウンセリング講座実践コース

女性相談・支援のための電話相談員養 成講座

三重県男女共同参画センター フレンテみえ

8 200 具

8/22 健康塾 東員町社会福祉協議会 1 50 加藤他

9/20 DVの理解講座 出口が見えない…キラキ ラした自分に戻りたい

豊川共生ネットみらい 1 15 加藤 9/22 犬山市男女共同参画市民会議「DVの基本的理

解」

犬山市役所生活環境部地域活動推 進課

1 15 具 10/28~11/29 エンパワメント講座 自分でする心の手

入れ

豊川男女共生ネットみらい 5 78 増井 10/8 デートDV講座 名古屋市教育委員会/名古屋市立

明和高等学校

1 40 加藤 10/9 デートDV しない!させない!

心とからだを自分で守る

豊橋市役所市民協働推進課 1 115 増井 10/9 ライフアップセミナー DVってなに? 豊橋市役所市民協働推進課/愛知県

健康福祉課

1 15 増井 10/12 犬山市男女共同参画サテライトセミナー

夫婦げんかとDVの違いがわかりますか?

犬山市役所 1 40 具

10/22 乳幼児学級プログラム 人間関係力を高めよ う~夫と私そして子ども、居心地のいい関係

安城市教育委員会 1 22 具 10/23 DVってなに?DV家庭で子どもが育つと

いうこと

豊橋市役所市民協働推進課 1 18 増井 10/27 自立と安心がいっぱいの地域社会をめざす語

りの会 地域で知っておきたいDVの話

半田市男女共同参画推進会議 1 8 増井 10/27 豊川市デートDV防止研修会

恋愛と暴力~お互いを尊重する関係を考える

豊川市役所市民部 私立豊川高等学校

1 1100 具 10/30 春日井市デートDVセミナー 春日井市役所 1 239 具

(19)

- -

恋愛と暴力~お互いを尊重する関係のために 愛知県立春日井商業高等学校

10/31、11/12 DV支援者研修 岐阜県千草寮(母子生活支援施設) 2 36 加藤 11/6 岡崎市男女共同参画推進一般職員研修

DV被害者支援において行政職員が果た すべき役割

岡崎市役所/愛知県 1 83 具

11/12.19 女性のためのエンパワメント講座 ハッピーコミュニケーションを作るコツ

豊川男女共生ネットみらい 2 26 増井 11/13.20 暴力防止・セルフディフェンス 名古屋市 愛のホーム(母子生活支

援施設)

2 24 加藤他 11/13 人権講話 恋愛と暴力~恋する二人に

大切なこと

愛知県立杏和高等学校 1 732 具 11/14 管理職対象 職場のハラスメント・現

状と予防・対策~セクハラ・パワハラ のない働きやすい職場に

湖西市役所市民協働課男女共同参 画係

1 80 具

11/18 半田市DVに関する講演会 半田市役所/愛知県 1 34 増井 11/20 デートDV研修 半田市子育て支援課/半田市立半

田中学校

1 300 増井 12/11 デートDV 愛知県立半田商業高等学校 1 240 増井 12/12 恋愛と暴力~お互いを尊重する関係~ 名古屋市教育委員会/名古屋商業

高等学校

1 308 具 12/14 批判に対処するコツ 豊川市役所人権防犯課 1 18 増井 12/19 相談の基本となる態度・姿勢・心構え 名古屋市社会福祉協議会 1 57 西山 12/19 DVを理解する~DVとは力と支配の関係

安城市医師会安城碧南看護専門学

1 120 具 1/5 相談員研修 NPO法人 手をつなぐ女たちの会 1 8 増井 1/23~2/13 相談員養成講座 石ヶ瀬会館 ミュープランおおぶ 4 66 西山他 1/27 デートDV講座 豊橋市役所/豊橋中央高等学校 1 280 増井 1/28 デートDV防止研修 名古屋市役所/愛知学院大学 1 30 具 1/31.3/1 相談員スキルアップ研修 岡崎市役所 2 24 具 1/31.2/28 自己主張ワークショップ 批判に対処

するコツ

日本YWCA/カーロ福島 2 12 増井

2/4 デートDVについて 愛知県立瑞陵高校 1 15 加藤

2/5 女性講座 震災支援について 名古屋市北生涯学習センター 1 21 加藤 2/10.3/5 金城学院大学 教職員向けハラスメン

ト防止研修

金城学院大学 2 300 増井

2/27 金城学院中学・高校職員向け ハラス メント防止研修

金城学院中学高校 1 110 具 2/28 相談員研修 FCの視点に立った相談

とは

春日井市役所 1 9 具

2/20 DV理解講座 名古屋市医療センター付属看護助 産学校

1 264 具 2/21 教職員向けキャンパスハラスメント相

談対応

私大養護教諭研修 1 39 増井 3/1 親子でセルフディフェンス講座 知多市役所 2 60 増井 3/8 親子でセルフディフェンス講座 瀬戸市役所 1 24 加藤 3/5~19 女性のための相談員養成講座 鈴鹿市男女共同参画センター 3 30 西山他

3/19 おもいやり講座 愛知県健康福祉課/稲沢市東高等 学校

1 405 3/22 職場・生活で生かせるコミュニケーシ 伊達市社会福祉協議会 1 80 増井

(20)

- - ョン

3/26 親子でセルフディフェンス講座 ハートフルママ 2 12 増井 3/22 職場でのコミュニケーション 福島県伊達市社会福祉協議会 1 66 増井

【委託事業】

開催期間 プログラム名・事業名 主催 回数 人数 講師

4 月-3 月 豊川市女性悩み事相談 豊川市役所 22 回 延 74 件 加藤 4 月-3 月 鈴鹿市女性悩み事相談スーパーバイズ 鈴鹿市役所 12 回 延 67 件 増井 4 月-3 月 フェミニストカウンセリング W&M 顧問 静岡市 増井 9 月-3 月 DV親子支援プログラム(ポレポレサロン) 名古屋市役所 8 回 延 43 件 WCNY 4 月-3 月 一般社団法人社会的包括支援センター(よりそいホットライン) 31 回 延 320 件 WCNY

【他団体との協働・協力】

開催日 プログラム名 主催

7/19-21 教育訓練基礎コース「フェミニストカウンセリング実践に 不可欠な課題を学ぶ 性暴力と発達障害」

日本フェミニストカウンセリング学会他

4 月~6 月 フェミニストカウンセリング協会アプローチ研究会 フェミニストカウンセリング協会 10 月~3 月 DVサポートネット例会 11/15 婦人相談所ガイドラインを学

DVサポートネット

【寄付】

募集期間 対象事業/プログラム 金額 件数

通年 パープルサポート(DV 被害者への無料カウンセリング) 62,910 円 個人 11 件、その他 通年 女性のための相談・支援事業指定寄付 112,450 円 バザー10 万、クリス

マス献金 1 万円、個人 1 件

通年 アマゾンの買い物、現金による寄付 13,727 円 新規カウンセリングの主訴分類(2014 年度新規分・3 月まで・63 件)複数回答あり

主訴 件数

暴力被害(DV など) 19(25%)

出生家族関係 17(23%)

パートナーとの関係 14(19%)

子ども 7(9%)

人間関係 6( 8%)

生き方 6( 8%)

こころ(うつ病など) 3( 4%)

その他 3( 4%)

合計 75

Ⅲ 諸外国の言語及び文化を学習する機会を提供する事業 [定款第 4 条(3)]

語学・教育事業

今年度は、昼間のクラスを月~土曜日、夜間クラスを水・木曜日に開講した。昨年度よりクラス数が少 なくなったため、受講者数が4月当初減少したが、徐々に入学者が増え、全受講者数は昨年度並みとなっ た。65 歳以上の入学特典として割引を設置したが利用者は少なく、入学者の多くは、50 歳代後半から 60

新規カウンセリングの傾向について

・娘の立場で母との関係に悩む相談、母の立場で娘との関係に悩 む相談が多かった。いわゆる「母-娘関係」は社会でも注目さ れており、15 周年記念講演会のテーマとしたところ、ますます カウンセリングが増加した。

・DVの相談については、長年継続して被害を受けており、ずっ と耐えてきたが、離婚までは踏み切れないと悩んでいるケース や、別居・離婚を経ているが心理的に落ち着かない、交際中の 彼との関係でDVがある等、多様化している。

・その他としては、ライフサイクル・不妊の相談があった。

(・パープルサポートの利用が 3 件あった)

(21)

- -

歳代前半の年齢層であった。定年前後の時期に英語の勉強をやり直したいと考える人が多いのではないか と分析している。

通常クラスでは、上級者向け講義形式の「英語で読むショートストーリー」「Advanced Reading &

Discussion(イギリス文学)」「国際政治・経済を読む」などに、依然人気がある。

通訳クラスでは、受講生が通訳ボランティアとして国際会議に参加する機会が得られ、普段の学習の成 果を活かすことができた。

短期講座は年間計 65 回開講した。なかでも英語学習入門者向けに試験的に開講した英会話「音まねレ ッスン」は、受講者が徐々に増え、次年度も引き続き定期開講することになった。上級者向けの「赤毛の アンを原書で読む」も参加者が多く、聖書の内容も折り込まれた講座となった。「英語で医療通訳講座入 門編」を、現場で必要としている看護士や外国人の日常生活を手助けしたい人向けに開講し、地域社会の ニーズに即した人材養成につながる講座となった。

子ども学習支援の講演会および勉強会は、名古屋市・愛知県教育委員会の後援を得て開催した。毎回 80 名前後の参加があった。発達障がい児をもつ家族、支援者、教育者の参加のほかに、保育園研修の一 環としての参加も見受けられ、関心の高さを伺い知ることができた。発達障がいの子どものための勉強室 タノシームを実施し、特性に合わせた学習支援を提供した。勉強会や講演会には参加者が多く集まるが、

子どもへの支援については人材養成や授業料設定などの課題があり、今後検討していく必要がある。

【開催プログラム】

開催日 プログラム名 テーマ 講師名 回数 延人数

年間 クラス(43 クラス) パンフレット参照 パンフレット参照 195

年間 プライベートレッスン 146 146

年間 セミプライベートレッスン 総合英語

英米女性作家を読む

池上昌子 池上昌子 石垣裕子

56 101

年間 SAPLプライベートレッ スン

英語、ドイツ語、フランス語、

スペイン語

石垣裕子、西村恵美子 122 122 年間 子ども支援 学習につまずきのある子供の勉強室

「タノシーム」

石垣裕子、大川 司 49 50 年間 子ども支援 直樹先生の個別子ども発達相談

室「パティオ」

山下直樹 6 6

11/30 ~ 12/1

子ども支援 発達障がいの子どもを支援する ための勉強会

山下直樹、大川 司 3 52 6・10・2

子ども支援講演会 子どもの発達障がいを学ぶ 山下直樹 3 244 年間 アレクサンダー・テクニーク

個人レッスン

やつかりょうこ 31 31

年間 定期講座 色で楽しむパステル画 鈴木 年 10 29

5/31 英語サロン One Breath at a Time

アリさんと英語でヨガを楽しもう

ゲリン・アレクサンド ラ・ローズ

1 15 6/28 英語サロン “Downton Abbey”, The First World

War, And Its Poets

マイケル・クルーズ 1 37

5 月~2 月 短期講座 英会話「音まね」レッスン 市川ちづる 14 79

6~3 月 短期講座 赤毛のアンを原書で読む 柚原春世 16 86

7/2、16 短期講座 おもてなしボランティア英語 横澤生子 2 12

8~3 月 短期講座 One Breath at a Time

アリさんと英語でヨガを楽しもう

ゲリン・アレクサンド ラ・ローズ

9 90 11・2 月 短期講座 アレクサンダー・テクニークレッ 黒田好美 4 22

(22)

- - スン

7/31~8/1 夏期講座 子ども「ものがたり創作教室」 河合利政 9 53

8/23 英語教育セミナー 発音ワークショップ 中郷 慶 1 11 9/26

3/20

単発講座 ブラッシュアップ on your イン グリッシュ

デボン・アームストロング ジェイソン・ペスタノ

2 12 1/24 英語サロン A Bear Called Paddington マイケル・クルーズ 1 33

9 月~3 月 短期講座 英語で医療通訳講座入門編 立花みどり

Momoyo Sugimoto

12 53

2/14・28 短期講座 通訳入門講座 溝口良子 2 9

3/6・13 短期講座 基礎から始める英会話 水谷広子 2 22

3/20 単発講座 英語で学ぶ画家と絵画 デボン・アームストロング 1 7

※ 登録人数

Ⅳ 日本語教師を養成する事業 [定款第 4 条(4)]

日本語教師養成事業

今年度は、午前に基礎コース、夜に教授法コースを開講した。春と秋の募集を通じて主婦層が戻ってきたと 考えられるが、予算を達成するまでには至らなかった。最近では定年後の新しい仕事やボランティアに取り組 む準備のための受講生の増加が著しい。一方で働きながら学ぶ人たちは減少している。秋の募集では回復の傾 向が見られたが、受講生の募集は引き続き大きな課題である。

受講生の国内就職状況は改善している。国内の日本語学校の求人は大幅に増加傾向となり、プライベートレ ッスンの申し込みも増加した。

上記の本コース以外に、日本語能力検定対策講座、教育実習実践コースや実習基礎コースなどを行った。ま た、瀬戸市で地域のボランティア養成を行った。

外国人こども日本語教室「ガリ勉クラブ」(モリコロ基金助成活動)は通年で開催した。外国人の子どもの 数が増加したため、定時性高校生のためのクラス「ガリ勉高校部」を新たに設けた。定時性高校生だけではな く学齢超過生も受け入れている。1 月にはガリ勉フェスティバル、スピーチコンテストを開催、行政、学校関 係者も含めて 87 名が参加した。また外国人子育てサポート教室「バンビーナ」(文化庁委託事業)では託児付 日本語教室、外国人父母のための漢字教室、バンビーナ子育てフェスティバルなどを開催し、好評を得た。

【開催プログラム】

開催日 プログラム名 回数 人数

1 月~3 月 日本語教師養成講座 春期無料説明会 7 回 15

8 月~9 月 日本語教師養成講座 秋期無料説明会 4回 8

「音まねレッスン」授業風景 「子どもの発達障がいを学ぶ」講演会

参照

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