平成28年度
事
業
報
告
事 業 報 告 目 次
1. 平成28年度概況 1 2. 平成28年度事業活動の概要 [Ⅰ]定時総会 2 [Ⅱ]臨時総会 2 [Ⅲ]理事会 3 [Ⅳ]常任委員会 6 [Ⅴ]一般委員会 7 [Ⅵ]車種別委員会 16 [Ⅶ]特別委員会 18 [Ⅷ]平成28年度中に開催された主要会議 19 [Ⅸ]国際交流関係 20 [Ⅹ]広報事業関係 21 [XI]平成28年度における主要刊行物 23 3. 一般社団法人日本自動車工業会 組織 25 4. 事業報告の附属明細書 291
-1.平成28年度概況
当会は、自動車業界を取り巻く状況を踏まえ、事業のより一層の効率化に努めつつ、「国 内市場の活性化」、「事業環境の改善」、「安全・快適で持続可能なクルマ社会の創造」の3点 を事業の柱として、国内外の諸課題について、積極的に取組みを行った。 当年度の国内四輪車販売は、軽自動車では軽自動車税増税影響が続いたことなどにより 前年度を下回ったものの、登録車では新型車効果などにより堅調に推移したことにより、 全体では5,078千台(対前年度比102.8%)と 3 年ぶりの増加となった。 うち、乗用車は4,243千台(同103.1%)、トラックは819千台(同101. 3%)、バスは16千台(同110.8%)であった。 四輪車輸出は、景気が減速する中近東などで減少した一方、北米や欧州向けなどは好調な 市場を背景に増加し、全体としては、4,636千台(対前年度比101.2%)となった。 こうしたことにより、四輪車国内生産は、9,360千台(対前年度比101.9%)と なった。 国内二輪車販売は、新商品の投入が少なかったことや、市場の半数を占める原付第一種の 需要が若年人口の減少といった構造的要因や利用環境面での厳しさにより減少傾向にあり、 全体では373千台(対前年度比93.9%)であった。2
-2.平成28年度事業活動の概要
平成28年度においては、4回の総会を開催したほか、理事会、常任委員会をはじ め、各委員会において活発な活動を展開した。その概要は以下の通りである。 [Ⅰ]定時総会 第50回定時総会は、平成28年5月19日(木)10時25分より自工会 において開催。定款の定めにより池史彦会長が議長となり、事務局より会員数、 出席者数を報告後、議事録署名人選任を行い、以下の決議事項について審議、 決定した。 第1号議案: 平成27年度事業報告、収支報告、決算報告の承認を求める件 (1)事業報告 (2)収支報告、決算報告 第2号議案: 平成28年度事業計画、収支予算、会費の分担基準ならびに その納入方法の承認を求める件 (1)事業計画 (2)収支予算 (3)会費の分担基準ならびにその納入方法 第3号議案: 理事36名選任の件 第4号議案: 監事3名選任の件 第5号議案: 役員報酬に関する件 第6号議案: 常勤役員の退任に関する件 [Ⅱ-①]臨時総会 臨時総会は、平成28年7月25日(月)15時50分よりパレスホテル東 京において開催。定款の定めにより西川人会長が議長となり、事務局より会 員数、出席者数を報告後、議事録署名人選任を行い、以下の決議事項について 審議、決定した。 第1号議案:理事2名選任の件 [Ⅱ-②]臨時総会 臨時総会は、平成28年12月22日(木)10時05分より自工会におい て開催。定款の定めにより西川人会長が議長となり、事務局より会員数、出 席者数を報告後、議事録署名人選任を行い、以下の決議事項について審議、決定 した。 第1号議案:理事1名選任の件3 -第2号議案:常勤理事の報酬の件 第3号議案:常勤理事の退任の件 [Ⅱ-③]臨時総会 臨時総会は、平成29年3月16日(木)10時03分より自工会において 開催。定款の定めにより西川人会長が議長となり、事務局より会員数、出席 者数を報告後、議事録署名人選任を行い、以下の決議事項について審議、決定し た。 第1号議案:理事1名選任の件 [Ⅲ]理事会 平成28年度においては、9回の理事会を開催し、下記議案につき審議 及び報告を行った。 ○第432回理事会(平成28年5月19日) 1.審議事項 (1)第50回定時総会提出案件 ①平成27年度事業報告 ②平成27年度収支報告及び決算報告 ③平成28年度事業計画 ④平成28年度収支予算 (2)人事案件 ①任期満了に伴う理事候補者の推薦 2.報告・討議事項 (1)人事関連 ①会計監査人の再任 (2)調達関連 ①熊本地震への対応 ○第433回理事会(平成28年5月19日) 1.審議事項 (1)人事案件 ①会長、副会長の選定及び代表理事の選定 ②会長職務の代行順位 ③最高顧問の委嘱 ④常勤役員の選定、事務局長の任命及び業務執行理事の選定 ⑤役員報酬及び常勤役員の退任 ⑥常任委員会委員の選任 ⑦会計監査人の報酬 (2)臨時総会案件 ①臨時総会の招集
4 -○第434回理事会(平成28年7月25日) 1.審議事項 (1)人事案件 ①理事候補者の推薦 ○第435回理事会(平成28年7月25日) 1.審議事項 (1)人事案件 ①委員会委員長の委嘱 (2)税制案件 ①平成29年度税制改正要望案 2.報告・討議事項 (1)国際関連 ①第17回西川会長主催JAMAレセプション及び関連会合の結果 (2)交通関連 ①警察庁 自動運転の段階的実現に向けた調査検討委員会 ○第436回理事会(平成28年9月15日) 1.審議事項 (1)調達案件 ①自動車産業の適正取引推進のための自主行動計画の策定 (2)調査案件 ①2016年度(平成28年度)自動車国内需要見通しの見直し (3)モーターショー案件 ①第45回東京モーターショー2017の準備状況 (4)企画案件 ①「大学キャンパス出張授業2016」の実施 2.報告・討議事項 (1)税制関連 ①平成29年度税制改正要望書の公表 (2)そ の 他 ①平成29年度理事会・常任委員会開催日程 ○第437回理事会(平成28年12月22日) 1.審議事項 (1)人事案件 ①理事候補者の推薦 ②常勤理事の報酬 ○第438回理事会(平成28年12月22日) 1.審議事項 (1)人事案件 ①常務理事及び業務執行理事の選定 ②役員報酬及び常勤役員の退任 (2)予算案件 ①平成28年度上期収支の概要 ②収支予算の補正 ・経常会計収支予算 ・特別事業会計収支予算 (3)調達案件 ①適正取引の推進と生産性・付加価値向上に向けた自主行動計画 2.報告・討議事項
5 -(1)税制関連 ①平成29年度税制改正要望の結果 (2)国際関連 ①日-EU EPAとTPP協定の動向 (3)モーターショー関連 ①東京モーターショー2017の準備状況とテーマ・ロゴの決定と発表 (4)そ の 他 ①2017年に向けてのメッセージ ②12月度定例会長会見 ○第439回理事会(平成29年3月16日) 1.審議事項 (1)人事案件 ①理事候補者の推薦 ○第440回理事会(平成29年3月16日) 1.審議事項 (1)総会案件 ①第51回定時総会の招集 (2)予算案件(平成28年度) ①平成28年度経常会計・特別事業会計収支予算の補正 (3)第51回定時総会提出案件 ①平成28年度事業報告 ②平成28年度収支見込 ③平成29年度事業計画[付、平成29年度自動車国内需要見通し] ④平成29年度収支予算 ⑤平成29年度会費の分担基準ならびにその納入方法 (4)予算案件(平成29年度) ①平成29年度特別事業会計 総会承認前実施予算 ②平成29年度寄付金の考え方 ③特別寄付金 (5)事務局組織案件 ①事務局組織の変更ならびに事務局規程の改定 (6)調達案件 ①適正取引の推進と生産性・付加価値向上に向けた自主行動計画案 2.報告・討議事項 (1)国際関連 ①最近の米国動向と自工会の対応 (2)技術関連 ①自動運転を巡る自工会の対応 ②車両へのサイバー攻撃に係る情報共有(J-Auto-ISAC)事業の推進 (3)企画・調査関連 ①2020年対応検討会ならびに中長期モビリティビジョン検討会の活動状況 ②大学キャンパス出張授業 (4)そ の 他 ①平成29年自動車工業団体新春賀詞交歓会
6 -[Ⅳ]常任委員会関係 常任委員会においては、理事会に上程する案件の事前審議をはじめ、一般委員 会にて検討のあった自動車全般にわたる重要諸問題を審議した。このほか、傘下 の企画、総務、調査、法規、消費者の各部会において、以下の対応を行った。 (1) G7伊勢志摩サミットならびに軽井沢交通大臣会合において、各国代表 向けに自動運転車や次世代自動車による試乗会を実施するなど、関係省 庁と連携し日本の先進技術PRに貢献した。 (2) クルマ・バイクファンの拡大に向けて、若者のクルマ・バイクへの関心 を醸成し、自動車産業・ものづくりへの理解促進を図る機会を設けるべ く、会員11社から社長をはじめとしたトップクラスを各地の大学に講 師として派遣して「大学キャンパス出張授業2016」を行った。 (3) 2020年東京オリンピック・パラリンピックを契機として、自動運転 等の新技術の具現化を図り将来のレガシーとするための検討を行った。 また、社会へ提供すべきモビリティの将来像の策定に向け検討を行った。 (4) JARI(日本自動車研究所)の長期運営方針の進捗状況や財務状況等 を確認し、意見交換を行った。 (5) クルマやバイクの夢・楽しさを訴求する観点から、将来を担う子供たち にその魅力を体験してもらえるよう、科学技術館に自動車展示コーナー 「ワクエコ・モーターランド」を継続展示した。 (6) 四輪車・二輪車国内需要の短期予測、普通トラック及び小型・軽トラッ クの市場動向調査を行った。 (7) 内外の統計資料の収集・作成、各国自動車関係団体との統計資料の交換、 官公庁の統計調査に対する協力を行うとともに、OICA(国際自動車 工業連合会)統計委員会に対する協力を行った。 (8) 自動車登録情報・軽自動車検査情報の管理徹底及び情報授受に関し、官 公庁、関係団体と連携を図り、情報提供システムや回線伝送システムの 円滑な運用に努めるとともに次期システム更改への対応を行った。 (9) 自動車業界に関係する法規動向、特に、会社法、独禁法、経済法、PL 事例及び国際法規に関する情報収集・研究を行った。 (10) 業界団体における消費者問題への取組みとして、消費者に対する情報提 供・啓発及び消費者行政機関との情報交換等を行った。
7 -[Ⅴ]一般委員会 1.技術管理委員会関係 技術管理委員会においては、自動車産業のグローバル化の進展を踏まえ、基準・ 認証の国際調和活動への取組みなど、以下の点に重点を置き、所要の対策を推進し た。 (1) 自動車の装置及び部品の国連相互承認制度に基づく「UN基準の国内基準へ の採用」に伴う諸問題について、関係省庁ならびに関係業界と協調しながら、 対応方策などについて検討を行った。さらに、2016年のIWVTA(国 際的な車両型式認証の相互承認制度)創設に向け、その概念及び1958年 協定改訂についてUN/ECE/WP29(国連自動車基準調和世界フォー ラム)及び日本国内において具体的検討と対応を行った。 (2) 国内認証制度について技術面からの検討を行った。特に認証手数料の見直し に対して、その金額の適正化や認証業務の円滑化、効率化などについて検討 し、改善策などについて関係省庁に要望、その実現に努めた。また、IWV TAの国内運用に向け、関連国土交通省令等の整備について、国土交通省と ともに具体的検討と対応を行った。 (3) アジア諸国との連携の一環として、技術基準の調和と相互承認の実現のため、 1958年協定加盟の支援・働きかけを行った。さらに、アセアン経済共同 体の創設に併せ、AAF(アセアン自動車連盟)との定期会合を行い、自動 車分野における技術基準統一とその認証のMRA(相互承認)の実現に向け た支援・働きかけを行った。また、豪州及び新興国や発展途上国(中国、イ ンド、中近東諸国、中南米諸国、北アフリカ地域)などに対し、海外の自動 車・二輪車関連主要国の技術的課題、関係法規、認証上の問題点などに関し 情報収集と検討・対応を行った。 (4) 基準の国際調和活動として、UN/ECE/WP29、OICA、などの国 際会議への積極的参加、及び欧・米・アジア各国の自工会との連携、JAS IC(自動車基準認証国際化研究センター)の場を通じての提言・協力など、 積極的な取組みを行った。 (5) 自動車技術会への規格策定委託事業(ISO(国際標準化機構)、JIS(日 本工業規格)、JASO(日本自動車技術会規格))に対する委託の規模等に ついて検討・対応を行った。 (6) JARIへの委託研究全般にわたる検討、委託ルールの整備、長期運営方針 に沿った支援、協力事項について検討・対応を行った。また、技術関連予算 の全体的な調整を行った。 (7) 超小型モビリティ普及に向けた関連法規制の整備等について、関係省庁や有 識者と検討を行った。
8 -2.安全・環境技術委員会関係 安全・環境技術委員会においては、自動車の安全性向上、大気環境改善対策など、 以下の点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 国連/ECE/WP29、OICA、JASIC等における自動車の各種技 術基準の国際調和活動を推進し貢献した。ISO、IEC(国際電気標準会 議)などの自動車に関する各種標準化活動について検討しJSAE(自動車 技術会)やJARIなど関係団体と連携し推進した。 (2) 自動運転に関し、関係団体と連携し、WP29やISOにおける国際基準・ 標準の策定に対応するとともに、国内においても関係省庁主催の各種会議体 に参画し当会の取組みや課題を共有するなど自動運転の実現に向けた活動を 推進した。また、道路交通法や道路交通インフラ整備などの領域に関しても、 交通委員会と連携し対応を行った。 (3) 国土交通省の車両安全対策検討会等への対応や国内外の各NCAP(自動車 安全情報提供事業)の充実・適正化に関する検討・提言など、技術面から車 両安全対策に資する活動を推進した。 (4) 大気環境改善、騒音環境改善への技術的検討・対応を行うとともに、国内・ 諸外国の基準策定等への提言活動を推進した。 (5) 国内燃費基準及び欧州CO2基準への技術的検討・対応を行った。 (6) 各国自工会と共同で、燃料・潤滑油の国際標準化活動等を進めるとともに、 ASEAN諸国、中国及び中近東における燃料性状改善活動、国内の燃料品 質問題への対応、JATOP(JAPAN AUTO-OIL PROGRAM)事業への参加・貢献な
どを行った。 (7) 電動車両(電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車)に係る技術 的検討及び保安基準・国際基準等の改定・整備に協力するとともに、国際標 準に関する取組みを行った。 (8) ITS(高度道路交通システム)自動車分野の標準化、政策提言、各種の研 究調査活動などを推進したほか、政府の各種事業に協力した。 (9) エレクトロニクス技術に関する機能安全や車両の情報セキュリティなど、安 全性向上に向けた技術的検討・対策を推進した。 3.環境委員会関係 環境委員会においては、自動車に係る環境問題全般にわたる検討を行い、以下の 点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 地球温暖化防止対策に関し、自動車に関わる運輸・産業部門からのCO2排 出削減方策に関する調査・検討を行い、政府に要望した。 また、「パリ協定」を踏まえ日本政府が策定した「地球温暖化対策計画」に対 しても、燃費の改善や次世代自動車の普及に関する活動を推進するとともに、 エコドライブの啓発を行い、統合的対策による運輸部門の削減目標達成に向
9 -けて活動を推進した。 (2) 自動車生産に関わるCO2削減、廃棄物削減、揮発性有機化合物等の化学物 質削減の推進をするとともに、新たな目標を策定し、日本経済団体連合会が 実施するCO2削減と廃棄物削減の自主行動計画に参加・協力した。 (3) 自動車の将来エネルギー、燃費規制に関する動向を把握、対応を検討し政府 に対し要望や理解活動を行った。 (4) 大気環境改善や排出ガスと健康に関する研究に関し、成果の公表等により自 動車による大気環境への影響が小さくなっていることについて社会への理解 促進活動を推進するとともに、内外の研究者とのネットワークの構築を進め た。 (5) 自動車リサイクル法に関し、使用済み自動車のリサイクル・適正処理と3R (抑制・再利用・再生)の高度化を目指し、自動車リサイクル促進センター の安定運用体制をサポートした。 (6) 製品に含有される化学物質に関する動きが活発化しており、各国規制動向な どの調査研究を通じて、適宜、関係業界と連携をしつつ対応した。 4.交通委員会関係 交通委員会においては、交通安全に関する諸問題について検討を行い、以下の点 に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 政府による春・秋の全国交通安全運動と連動して、交通安全キャンペーンを 行った。春は「後席シートベルトの着用」、「ヘルメットの正しい着用」、秋は 「夕方早めのヘッドライト点灯」、「歩行者への反射材着用」をテーマに交通 安全の啓発を行った。 (2) 参加体験型安全運転実技講習会として、日本自動車連盟、全日本交通安全協 会との共催による「セーフティトレーニング」、「シニアドライバーズスクー ル」を全国で行った。その中で、先進安全自動車(ASV)の体験など、最 新の安全運転支援技術の普及促進のための活動を行った。 (3) 高等学校における自転車教育を自動車との安全な共存を目指したプレドライ バー教育として位置づけ、専門性のある自動車教習所と連携しながら、効果 的な地域連携型の高校生向け自転車交通安全教育を兵庫県にて行った。 (4) 政府の道路交通政策に対し、交通渋滞解消や交通事故予防を目的に、道路の 機能分化、次世代の交通環境整備、先進安全自動車(ASV)の普及やIT Sの活用促進、ユーザーの利用環境改善のための道路料金施策、道路の維持 更新と災害への対応、次世代燃料インフラの整備推進を要望した。 (5) 自動運転の実現に向けて、道路交通インフラ整備面での情報収集や課題の抽 出を図るとともに、安全・環境技術委員会関係者と連携し関係省庁に働きか けるなどの対応を行った。 (6) 政府・関係団体との合同による第16次自動車盗難防止キャンペーンにおい
10 -て、イモビライザーの装着等の盗難防止に関しての理解啓発活動を行った。 5.流通委員会関係 流通委員会においては、自動車流通に係る諸問題について関係省庁ならびに日本 自動車販売協会連合会、自動車公正取引協議会及び日本自動車整備振興会連合会等 の関係団体と連携して、以下の点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) AEB(衝突被害軽減ブレーキ)搭載車によるリスク軽減効果を自動車保険に 反映させるAEB保険割引制度の導入に向けて、AEBの搭載有無に関する 情報の提供に向けた検討・対応を行った。 (2) 自動車保有関係手続き(ワンストップサービス)の取扱い及び手続の拡大に向 けた関係団体との連携・対応を行った。 (3) 定期点検整備の実施率向上に向けて、9、10月を点検整備推進強化月間と して重点的に啓発活動を行った。また不正改造防止、整備人材不足への対応に 向けては行政や整備関係団体と連携した対応を行った。 (4) 福祉車両普及に向けた取組みとして、福祉車両ガイド(冊子及びHP)の改 定・展開を行った。また、介護・医療関係者向けのWebサイト及びメール マガジンを活用した福祉車両情報(種類、使い方等)を提供し、介護世代に 向けた認知向上活動を行った。 (5) その他、宣伝、中古車、物流、補修部品に係る諸問題についての情報共有と 諸課題に対する必要な対応を行った。 6.税制委員会関係 税制委員会においては、自動車関係諸税の簡素化・負担軽減の実現及び、年度税 制改正への対応等、直面する諸問題に取り組むとともに、以下の点に重点を置き、 所要の対策を推進した。 (1) 平成29年度税制改正要望書を作成し、与党及び野党ならびに、経産省・国 交省等へ提出するとともに、各所からのヒアリング要請に対応した。 (2) 自動車関係諸税の簡素化・負担軽減の実現に向けた対応 ・ 平成29年度税制改正においては、平成26年4月の消費税増税以降、国内 市場の低迷が深刻化している状況を踏まえ、「自動車税引下げ」「期限切れと なるエコカー減税・グリーン化特例の適切な延長」等、自動車ユーザーの税 負担を軽減し、国内販売の回復に資する要望を取りまとめ、関係各所にその 実現を強く求めて積極的な活動を推進した。 ・ その結果、平成29年度与党税制改正大綱において、エコカー減税・グリー ン化特例の見直しに際して、対象の大幅な絞り込みは回避され、基準の切り 上げを最小限にとどめる形で延長され、また、負担軽減に関する大綱への書
11 -き込みにおいても「平成31年度税制改正までに、自動車の保有に係る税負 担の軽減に関し総合的な検討を行い、必要な措置を講ずる」との自動車税引 下げ実現に向けて進展が見られる文言が盛り込まれる等の成果を得た。 (3) JAF及び自動車税制改革フォーラムと連携し、自動車ユーザーの税負担軽 減を求める声を要望活動に反映させた。また、自動車関係諸税の簡素化・負 担軽減を呼びかける街頭活動を行った。 (4) 企業税制においては、経団連等と連携した要望活動を推進した結果、特に、 重点要望と位置付けていた研究開発税制の見直しに関して、控除上限の 25%が維持されるなど、当会要望が反映されるとともに、その他の項目に おいても成果を得た。 (5) エコカー減税の円滑な執行のため、関係省庁や関係団体と連携し、最新の減 税対象車両の情報を自工会ホームページにて公表した。 (6) 自動車取得税の徴・納税事務の円滑化に資するため、総務省監修の下に「自動 車取得税の課税標準基準額および税額一覧表」(新・中古車版)・「トラックの 表示価格一覧表」を作成した。 7.調達委員会関係 調達委員会においては、国内外の自動車部品及び資材の調達に係る諸問題の検討 を行い、以下の点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 政府の「未来志向型の取引慣行に向けて(世耕プラン)」に基づき、経済産業 省自動車課や中小企業庁取引課とも緊密な協議を重ね、「適正取引の推進と生 産性・付加価値向上に向けた自主行動計画」を策定した。 (2) 世耕プランに基づく下請中小企業振興法・振興基準の改正に際し、政府の要 請に応え改正作業に協力するとともに、経済産業省・自動車取引適正化研究 会への参画を通じて「自動車産業適正取引ガイドライン」の改訂にも関与し た。また関連する業種として「素形材産業取引ガイドライン」の改訂への協 力に加え、経済産業省・型管理(保管・廃棄等)における未来志向型の取引 慣行に関する研究会に参画し型管理の適正化を図った。 (3) サプライチェーン全体への適正取引の推進に資するべく、日本自動車部品工 業会(部工会)と様々な連携を図った。自動車産業適正取引ガイドライン等 の周知・浸透を目的としたセミナーを、前年度よりも参加対象を3次以降の 中小サプライヤーにも拡大して、経済産業省の協力のもと部工会と共同で全 国主要都市にて行った。また自工会・部工会双方の自主行動計画について意 見交換を行ったほか、部工会が実施している中小部品メーカーのための技術 商談展示会のあり方について検討した。
12 -(4) 4月に発生した熊本地震を受け、サプライヤーの被災状況を調査するととも に、被害が甚大で影響が長期に及ぶ懸念がある一部半導体メーカーへ復旧支 援等を行った。 (5) イタリアにてCLEPA(欧州自動車部品工業会)と共同でビジネスセミナー を開催し、日系自動車メーカーの開発・調達プロセスや欧州サプライヤーと の具体的な協力事例等の説明を通じて、日系自動車メーカーの調達方針・シ ステムの理解促進に努めた。 (6) 材料の安定調達に向け、関係機関や有識者との意見交換を行い、調達リスク のある部素材についての情報収集とその共有化を図った。 8.国際委員会関係 国際委員会においては、米国・欧州・アジアをはじめとする海外市場における通 商問題対策及び海外渉外活動など、以下の点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 日本政府と協調し自由貿易(EPA/FTA)の推進に向けた活動を行った。 特に日-EU EPA(経済連携協定)においては、欧州にて会長主催のレセプ ションを開催し、欧州委員会や欧州議会議員等関係者に対して、自工会会員 各社の欧州での事業活動等を通じた経済貢献・雇用創出などを紹介しつつ、 日-EU間の協力関係を更に促進するための同協定の早期合意を訴求した。 また、この機会に欧州側主要関係者との個別面談を行い、日-EU EPAの 重要性を改めて確認した。 TPP(環太平洋経済連携協定)においては、同協定の日本国内の批准に至る までの間、日本政府への支援を行うとともに、米国政府・議会・メディア等 関係者に対して、自由貿易の推進、自工会会員会社による米国への経済貢献、 日本市場に対する正しい理解等の促進を図った。 (2) 海外の政府/業界関係者との懇談や各種訪日調査団の受け入れ、欧州・韓国・ インド・アセアンなど各国自工会との定期協議を開催し、双方の共通課題や 関心項目に係る情報・意見交換を通じ、相互理解・関係促進を図った。 また、APEC自動車ダイアログやAMEICC(日・ASEAN経済産業 協力委員会)自動車産業ワーキンググループなどの国際会議へ参画し、各国 の自動車産業動向や課題についての情報収集・意見交換を行った。 中国政府とは対話機会を設定し、関係強化を図るとともに、新政策・法規に ついての意見交換や意見書の提出を通じて、ルールメイキングへの建設的な 関与を行った。 (3) 米国、欧州、アジア、中国における対日理解促進を目的に、「貢献パンフレッ ト」「News from JAMA」(Web版)などのPRツールを作成。同ツールを活 用し、海外事務所を通じ、政府・メディア・業界等関係者に対して日本の自
13 -動車産業の理解促進を図った。 (4) 日本政府によるSJAHI(サウジアラビア自動車技術高等研修所)への支援 活動において、経済産業省、日本国際協力センターと連携し、専門家の派遣、 SJAHIインストラクター及び学生の日本受入研修等について側面支援を 行った。 (5) 輸出入に関わる通関業務、海上/航空輸送に関わる制度改正、原産地規則な ど、海外物流の改善・効率化に向け、日本政府への働きかけを行った。 9.電子情報委員会 電子情報委員会においては、自動車社会の将来を見据えた最新技術動向調査、電 子情報に係る諸課題についての検討、ビジネスシステム分野、デジタルエンジニア リング分野及び、IT基盤における標準化の推進を図るなど、以下の点に重点を置 き、所要の対策を推進した。 (1) 2025年自動車社会のドラフトイメージを定義し、ITに係る最新の技術 動向調査、最新技術を活用するユースケース、実現のための課題整理を行っ た。 (2) 自動車業界における電子情報の標準化基本方針について、関連業界団体と協 調して、情報の共有と意見の交換、施策の検討、及び国内標準の既存ガイド ラインの改訂を行った。 (3) 日米欧の自動車業界における電子情報標準化推進団体と協調した自動車業界 におけるグローバル標準・国内標準の策定・維持管理を推進した。 ① ビジネスシステム分野における国際標準化推進、電子タグのSCM (Supply Chain Management)領域での利用を踏まえた新規ガイドライン の策定、既存標準EDIの問題・課題解消を目指した次期EDIの検討 及び既存標準の維持・普及活動を行った。 ② デジタルエンジニアリング分野における国際標準化推進、3次元製図規 格のJIS化活動、3次元図面の活用と長期保管に関わる標準化、京コ ンピュータでの大規模高速解析(衝突・衝撃解析、実走行模擬空力解析、 燃料噴霧シミュレーション、電磁界シミュレーション)、ISO TC1 84/SC4との協調活動を行った。 (4) 自動車業界共通システム課題について、他委員会と連携して以下の取組みを 行った。 ・ 環境委員会と連携した自動車リサイクルシステムに対するIT領域の支援 ・ 技術管理委員会、流通委員会と連携し、OSS普及拡大に対する各社のシ ステム対応の支援 (5) 自動車業界の共通基盤について、以下の取組みを行った。 ・ JARI/JNXセンターにおけるJNX運営、維持/改善活動への参画 ・ CAI(アプリケーション共通基盤)の維持/改善活動への参画
14 -10.労務委員会関係 労務委員会においては、自動車製造業における人事労務、安全衛生、技能振興全 般にわたる検討を行い、以下の点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 賃金、賞与、初任給、採用、労働時間、福利厚生、社会保障制度、労働災害 等の情報を迅速かつ的確に収集し、適宜情報提供を行った。 (2) 海外勤務者の労働条件やテロ・クーデターや自然災害等発生時の対応状況に ついて、調査ならびに情報収集、情報交換を行った。 (3) 自動車産業安全衛生大会の開催をはじめ、労働災害防止対策やメンタルヘル ス対策を検討する等、安全衛生に関して知見の累積を図る活動を行った。義 務化となったストレスチェック制度への対応状況及び実施後に見えて来た課 題については特に集中した検討を行った。 (4) 厚生労働省の定める第12次労働災害防止計画(平成25年度~29年度) に則り、従来の労働安全衛生マネジメントシステム普及・定着活動に加え、 受動喫煙防止対策ならびに喫煙率の一層の低減を図る活動を行った。 (5) 適切な賃金引上げや労働条件の改善など、健全かつ安定した労使関係の維 持・向上を目指し、自動車総連等の労働諸団体や他産業団体との情報・意見 交換を行った。 (6) 厚生労働行政に関して、厚生労働省、日本経済団体連合会、中央労働災害防 止協会、中央職業能力開発協会等との定期的な意見交換、懇談の場を持ち、 業界意見の表明等を積極的に行った。 (7) 政府の掲げる「働き方改革」に対する自工会としての取組み、課題、要望に ついて検討を行った。 (8) ものづくりの重要性を踏まえ、技能検定委員派遣や技能者表彰に係る活動を 行った。 (9) 将来にわたる人材の採用・育成、及び自動車産業で働く女性の裾野拡大に取 り組むべく、「高等学校等への訪問授業」を実施するとともに、東京・大阪に て「理系女子応援イベント」を開催した。 (10) 日本自動車車体工業会、日本自動車部品工業会と連携し、三工業会の共同事 業として、労務担当役員会議、労政・安全衛生の合同会議及び勉強会等を開 催し、情報交換・相互交流を図った。 11.知的財産委員会関係 知的財産委員会においては、偽造/模倣対策、特許審査の効率化・迅速化、知的 財産制度の国際調和、自動車産業の国際競争力の維持・向上及び各社の実務課題の 対応について検討を行い、以下の点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 審査の迅速化・効率化、知的財産制度の国際調和に向けて、特許庁の審査・ 審判当局との意見交換会を行った。
15 -(2) 意匠制度に関する各社認識の共有を図るとともに、特許庁との課題共有を 図った。 (3) 中国における偽造品対策として、広州モーターショー等の機会を捉え一般消 費者を対象とした啓発活動を行った。 (4) VDA(ドイツ自動車工業会)、KAMA(韓国自動車工業会)及びAAM(米 国自動車工業会)との会合を通じ、知的財産権に係る諸課題について、情報 共有を図った。また、CAAM(中国汽車工業協会)との実務者会議を通じ、 知的財産権に係る諸課題について、情報共有を図った。 (5) 新興国における審査の促進と審査当局とのネットワークの構築を図るため、 日本貿易機構等の協力のもとで、マレーシア、インドネシア、シンガポール の特許庁の審査官向け技術説明会を開催した。 (6) IIPPF(国際知的財産保護フォーラム)等を通じて、政府への情報提供、 関係機関との情報共有・共同活動等の連携・協力を行った。 (7) 営業秘密保護の強化に関する法改正に伴い、会員企業の現状の確認と情報共 有を図った。
16 -[Ⅵ]車種別委員会 1.軽自動車特別委員会 軽自動車特別委員会においては、軽自動車に係る諸問題について検討を行い、以 下の点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 軽自動車に関する制度・政策動向を注視し、適時必要な対応を行った。 (2) AEB(衝突被害軽減ブレーキ)搭載車への保険料割引制度の導入について、 流通委員会と連携して対応するとともに、軽自動車独自の課題について検討 を行った。 (3) 軽自動車の社会的有用性に関する理解啓発活動を行った。 (4) 軽自動車の検査届出、保管場所届出等の実績値を確認し、流通実態の把握と 諸課題に関する検討を行った。 2.二輪車特別委員会 二輪車特別委員会においては、二輪車に係る諸問題について検討を行い、以下の 点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) IMMA(国際二輪車工業会)、FAMI(アジア二輪車産業連盟)の円滑か つ効果的な運営をサポートし、以下の諸活動を推進した。 ① 二輪車の国際的な基準調和の実現 ② 二輪車の国際的な交通安全向上に向けた活動 ③ アジアにおける二輪車の模倣品の実態把握及びメンバー国が取り組む知 財権保護活動に対する支援 ④ アジア地域を中心とした二輪車の関連政策や統計情報の収集 (2) 二輪車の国内外の安全・環境対策に関する技術的検討・対応を推進した。 (3) 二輪車産業に携わる関係者(政府・地方自治体、業界、ユーザー等)による
課題共有の場である「BIKE LOVE FORUM」の運営協力とともに、「二輪車産業 政策ロードマップ」の目標実現に向けた活動を行った。 ① 二輪車の利用環境改善に関する要望活動 ② 二輪車に対する理解促進活動 ③ 二輪車の交通安全啓発、交通安全教育研修会の実施 3.大型車特別委員会 大型車特別委員会においては、大型車に係る全般的な諸課題について検討を行い、 以下の点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 大型車車輪脱落事故防止のため、全国のタイヤ販売・交換事業者に対し、適 切な交換作業の周知啓発活動を関係団体と連携して行った。 (2) 大型車に係る税制の動向を注視し、関係団体とも連携し、適宜必要な対応を 行った。
17 -(3) JAMA、ACEA(欧州自動車工業会)、EMA(米国エンジン工業会)の大型 車メーカーのCEOで構成される大型車グローバルミーティングの次年度開 催に向けて三極で調整を行った。 (4) バス事業の活性化に向け、インバウンドに対応したバス・サービスに関する 調査研究を行った。
18 -[Ⅶ]特別委員会 1.モーターショー特別委員会 モーターショー特別委員会においては、東京モーターショー開催に係る諸課題に ついて検討を行い、以下の点に重点を置き、所要の対策を推進した。 (1) 東京モーターショー中期計画の検討 東京モーターショーを取り巻く環境変化や、2020年東京オリンピック・ パラリンピック開催を見据えて、中期的な東京モーターショーのあり方につ いて検討を行った。 (2) 第45回東京モーターショー2017の計画策定・開催準備 ① 開催概要(会期:10月27日~11月5日、於:東京ビッグサイト) とショーテーマ「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」を発 表した。 ② ショーテーマを具現化するための主催者テーマ展示を含む、ショー全体 の具体的な計画を検討・立案した。 (3)東京モーターフェス2016への後援 クルマ・バイクファン拡大を目的に自工会会員14社が中心となって開催し た「東京モーターフェス2016(10月8日~10日)」に後援した。 (4)自動車ガイドブックの編集企画、発行 自動車ガイドブックVol.63を編集し、全国の主要書店等で発売した。
19 -[Ⅷ]
平成28年度中に開催された主要会議
定時総会 第50回定時総会 1回 臨時総会 3回 理事会 第432回~第440回 9回 監事会 2回 常任委員会 第569回~第579回 11回 [一般委員会] 技術管理委員会 7回 安全・環境技術委員会 6回 環境委員会 8回 交通委員会 4回 流通委員会 1回 税制委員会 4回 国際委員会 6回 調達委員会 7回 電子情報委員会 4回 労務委員会 6回 知的財産委員会 6回 [車種別委員会] 軽自動車特別委員会 3回 二輪車特別委員会 6回 大型車特別委員会 2回 [特別委員会] モーターショー特別委員会 7回 小 計 103回 上記委員会の部会・分科会等の開催数 2,365回 総 計 2,468回20 -[Ⅸ]国際交流関係 1.各国自動車関係団体との交流 (1)JAMA/KAMA 事務局間会合(平成28年6月) (2)JAMA/AAF会合(平成28年10月) (3)JAMA/CLEPAビジネスサミット(平成28年10月) (4)日中官民自動車政策交流会(平成28年12月) (5)JAMA/ETI技術セミナー(平成28年12月) (6)JAMA/SIAM(インド自動車工業会)事務局間会合(平成29年2月) (7)JAMA/ACEA事務局間会合(平成29年3月) 2.主要国際会議等への参加 (1)APEC自動車ダイアログ 平成28年5月、9月にフィリピン(マカティ)にて開催。 (2)IMMA総会 平成28年5月にインドネシア(バリ)にて開催。 (3)インドネシア国際自動車会議 平成28年8月にインドネシア(ジャカルタ)にて開催。 (4)SIAM年次総会 平成28年9月にインド(ニューデリー)にて開催。 (5)AMEICC自動車産業ワーキンググループ 平成28年10月にマレーシア(クアラルンプール)にて開催。 (6)OICA総会 平成28年10月にロシア(モスクワ)にて開催。 (7)日中省エネルギー・環境総合フォーラム 平成28年11月に中国(北京)にて開催。 (8)FAMI総会 平成29年3月に台湾(台中)にて開催。
21 -[Ⅹ]広報事業関係 (1)会長記者会見の開催や会長コメント及びプレスリリースの発信等を通じて、 自動車産業への理解促進のための広報活動を行った。 ①会長記者会見 ・平成28年 5月19日、パレスホテル東京にて開催 ・平成28年 9月15日、パレスホテル東京にて開催 ・平成28年12月22日、自動車会館・くるまプラザにて開催 ・平成29年 3月16日、自動車会館・くるまプラザにて開催 ②会長コメント ・平成28年 4月18日 熊本地震への対応について ・平成28年 7月10日 第 24 回参議院選挙の結果について ・平成28年 8月 3日 第 3 次安倍第 2 次改造内閣の発足について ・平成28年12月 9日 平成 29 年度税制改正大綱について ・平成28年12月 9日 TPP協定の国会承認に関するコメント ③プレスリリース ・平成28年 4月 8日 2015 年度乗用車市場動向調査について ・平成28年 4月 8日 2015 年度二輪車市場動向調査について ・平成28年 4月 8日 2015 年度軽自動車の使用実態調査について ・平成28年 4月13日 平成 28 年度 JAMA/JAF/全安協 セーフティトレーニング&シニアドライバーズスクール ・平成28年 5月13日 2015 年度の福祉車両販売実績について ・平成28年 5月19日 一般社団法人 日本自動車工業会役員名簿 ・平成28年 5月19日 平成 28 年度事業計画 ・平成28年 7月15日 「バイクの日スマイル・オン 2016」のご案内 ・平成28年 7月25日 一般社団法人 日本自動車工業会役員名簿
・平成28年 8月 9日 「第 4 回 BIKE LOVE FORUM in 兵庫・神戸」を開催 ・平成28年 9月15日 「2016 年度自動車国内需要見通し」見直し ・平成28年 9月15日 第 45 回東京モーターショー2017 東京ビッグサイトにて 2017 年 10 月 27 日に開幕 ・平成28年 9月15日 「大学キャンパス出張授業 2016」の実施 ・平成28年 9月15日 自工会・2016 年秋季交通安全キャンペーンの実施 ・平成28年10月28日 JAMA-CLEPA ビジネスサミット 2016 で経済連携 推進を確認 ・平成28年11月 7日 2016 年度上半期の福祉車両の販売台数 ・平成28年12月22日 第 45 回東京モーターショー2017 ショーテーマと テーマロゴの決定 ・平成29年 3月16日 自工会・2017 年春季交通安全キャンペーンの
22 -ご案内 ・平成29年 3月16日 一般社団法人 日本自動車工業会役員名簿 (2)インターネットホームページ「info DRIVE」(http://www.jama.or.jp)を活用 し、自動車業界の安全・環境に関する取組み、生産、輸出等の各種統計デー タ、税制等に関する情報をタイムリーに発信した。 (3)東京モーターショーの開催告知、クルマ・バイクの魅力や楽しさ、チャイル ドシートの適正使用、エコドライブの推進等について広く国民へ訴求・周知 するために、各種媒体による広告展開を行った。 (4)自動車業界の様々な活動、最新の情報を紹介するため、機関誌「JAMAGAZINE」を 毎月発行した。なお、平成29年1月号より、その内容を一新し充実化を図った。 (5)広範な関連産業を持ち、我が国の基幹産業として位置づけられている自動車 産業の概要について、各種最新情報を総合的に取りまとめた冊子「日本の自 動車工業/THE MOTOR INDUSTRY OF JAPAN」を発行した。
23 -[XI]平成28年度における主要刊行物
1.定期刊行物
* JAMAGAZINE VOL・50 の 4 月号~VOL・51 の 3 月号 * 日本の自動車工業 2016 年版
* THE MOTOR INDUSTRY OF JAPAN 2016 * 豊かなクルマ社会の実現に向けて * 世界自動車統計年報 VOL.15 2016
* 自動車統計月報 VOL.50 No.1~12(Web) * 2016 年度普通トラック市場動向調査 * 2016 年度小型・軽トラック市場動向調査
* MOTOR VEHICLE STATISTICS OF JAPAN 2016(Web) * News from JAMA (年 2 回・Web)
* News from JAMA Asia (年 4 回・Web)
* Annual Contributions Report 2016-2017: Driving America’s Automotive Future
* Common Challenges, Common Future - Japanese Auto Manufacturers Contribute to the Competitiveness of Europe’s Motor Industry 2016 * Driving Growth Towards The Future 2016-Hand in Hand between ASEAN and
Japan * 日本车企在华事业与发展概况 2016 * 車台番号一覧表 2011~2015 * 自動車重量税・自動車取得税の減免措置対象車一覧表[エコカー減税] (年 12 回・Web) * セーフティカーライフ 2016-2017「すてきなカーライフのすごし方」 * モーターサイクルインフォメーション(2016 年 4 月号~2017 年 3 月号) * 自動車ガイドブック(和英併記) Vol.63 Japanese Motor Vehicles Guidebook * はじめての福祉車両ガイド(2016~2017) 2.不定期刊行物 * 小学生のためのよくわかる自動車百科 * みんなで学ぼうクルマの安全 * JAMA/JAPIA 取引情報標準書 * JAMA AIDC 完成車物流適用ガイドライン 2 版 * JAMA 3D 図面長期保管ガイドライン V2.0 * JAMA CAE クラウド活用ガイドブック * 2016 年度 3D 図面適用率調査レポート(JAMA 各社の状況) * 2016 年度 PDQ 準備展開状況第 13 回調査結果(JAMA 各社の状況)
24 -3.自動車図書館・ビデオライブラリー (1)自動車図書館では、自動車に関する国内外の図書や文献の閲覧を通じ、自動 車ならびに自動車産業のPRと業界活動への理解促進を図った。 (2)ビデオライブラリーでは、自動車ならびに自動車産業に関する分野の映像資 料(作品)を収集し、一般利用者への貸し出しサービスを通じた広報・理解 活動を推進した。
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-3.一般社団法人 日本自動車工業会
組織
1.会 員 平成29年3月31日現在 い す ゞ 自 動 車 株 式 会 社 富 士 重 工 業 株 式 会 社 川 崎 重 工 業 株 式 会 社 本 田 技 研 工 業 株 式 会 社 ス ズ キ 株 式 会 社 マ ツ ダ 株 式 会 社 ダ イ ハ ツ 工 業 株 式 会 社 三 菱 自 動 車 工 業 株 式 会 社 ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社 三菱ふそうトラック・バス株式会社 日 産 自 動 車 株 式 会 社 ヤ マ ハ 発 動 機 株 式 会 社 日 野 自 動 車 株 式 会 社 U D ト ラ ッ ク ス 株 式 会 社 (50音順) 2.役 員 等 平成29年3月31日現在 会 長 西 川 人 日 産 自 動 車 株 式 会 社 代表取締役共同最高経営責任者 副会長 豊 田 章 男 ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社 代表取締役社長 〃 八 郷 隆 弘 本 田 技 研 工 業 株 式 会 社 代表取締役社長 社長執行役員 〃 小 飼 雅 道 マ ツ ダ 株 式 会 社 代表取締役社長 〃 永 塚 誠 一 専務理事 常務理事 和 迩 健 二 理 事 細 井 行 い す ゞ 自 動 車 株 式 会 社 代表取締役会長 〃 片 山 正 則 〃 代表取締役社長 〃 原 山 保 人 ス ズ キ 株 式 会 社 代表取締役副会長 〃 鈴 木 俊 宏 〃 代表取締役社長 〃 三 井 正 則 ダ イ ハ ツ 工 業 株 式 会 社 代表取締役社長 〃 横 山 裕 行 〃 代表取締役副社長 〃 加 藤 光 久 ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社 代表取締役副社長 〃 早 川 茂 〃 取締役・専務役員 〃 佐 藤 康 彦 〃 常務役員 〃 坂 本 秀 行 日 産 自 動 車 株 式 会 社 取締役 副社長 〃 松 元 史 明 〃 取締役 副社長 〃 川 口 均 〃 専務執行役員兼CSO 〃 市 川 正 和 日 野 自 動 車 株 式 会 社 代表取締役会長 〃 市 橋 保 彦 〃 代表取締役社長 〃 吉 永 泰 之 富 士 重 工 業 株 式 会 社 代表取締役社長 〃 近 藤 潤 〃 代表取締役副社長 〃 倉 石 誠 司 本 田 技 研 工 業 株 式 会 社 代表取締役 副社長執行役員 〃 松 井 直 人 〃 執行役員 〃 寺 谷 公 良 〃 執行役員 〃 金 井 誠 太 マ ツ ダ 株 式 会 社 代表取締役会長 〃 古 賀 亮 〃 専務執行役員26 -理 事 山 下 光 彦 三菱自動車工業株式会社 取締役 副社長執行役員 〃 白 地 浩 三 〃 取締役 副社長執行役員 〃 松 永 和 夫 三菱ふそうトラック・バス株式会社 代表取締役会長 〃 マーク・リストセーヤ 〃 代表取締役社長 〃 柳 弘 之 ヤ マ ハ 発 動 機 株 式 会 社 代表取締役社長 社長執行役員 〃 木 村 隆 昭 〃 代表取締役 副社長執行役員 〃 ヨアキム・ローゼンバーグ UDトラックス株式会社 代表取締役会長 〃 村 上 吉 弘 〃 代表取締役社長 〃 矢 野 義 博 事務局長 監 事 今 津 英 敏 日 産 自 動 車 株 式 会 社 常勤監査役 〃 中 津 川 昌 樹 ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社 常勤監査役 〃 杉 山 雅 洋 早 稲 田 大 学 名誉教授 3.会員の異動 無し 4.役員の異動 (1)就任 理 事 横 山 裕 行 ダ イ ハ ツ 工 業 株 式 会 社 代表取締役副社長 〃 佐 藤 康 彦 ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社 常務役員 〃 倉 石 誠 司 本 田 技 研 工 業 株 式 会 社 専務執行役員 〃 松 井 直 人 〃 執行役員 〃 寺 谷 公 良 〃 執行役員 〃 古 賀 亮 マ ツ ダ 株 式 会 社 専務執行役員 〃 松 永 和 夫 三菱ふそうトラック・バス株式会社 取締役副会長 〃 矢 野 義 博 一般社団法人 日本自動車工業会 参与・国際統括部長 監 事 中 津 川 昌 樹 ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社 常勤監査役 ※平成28年5月19日 第50回定時総会にて就任(役職は就任時のもの) 理 事 山 下 光 彦 三菱自動車工業株式会社 代表取締役 副社長執行役員 〃 白 地 浩 三 〃 代表取締役 副社長執行役員 ※平成28年7月25日 臨時総会にて就任(役職は就任時のもの) 理 事 和 迩 健 二 ※平成28年12月22日 臨時総会にて就任(役職は就任時のもの) 理 事 マーク・リストセーヤ 三菱ふそうトラック・バス株式会社 代表取締役社長 ※平成29年3月16日 臨時総会にて就任(役職は就任時のもの)
27 -(2)辞任 理 事 伊 奈 功 一 ダ イ ハ ツ 工 業 株 式 会 社 代表取締役会長 〃 毛 利 悟 ト ヨ タ 自 動 車 株 式 会 社 顧問 理 事 池 史 彦 本 田 技 研 工 業 株 式 会 社 代表取締役会長 〃 峯 川 尚 〃 専務執行役員 〃 吉 田 正 弘 〃 取締役常務執行役員 〃 光 田 稔 マ ツ ダ 株 式 会 社 特別顧問 〃 鈴 木 孝 男 三菱ふそうトラック・バス株式会社 相談役 〃 大 上 工 事務局長 監 事 山 下 雅 也 本 田 技 研 工 業 株 式 会 社 常勤監査役 ※平成28年5月19日 第50回定時総会にて辞任(役職は辞任時のもの) 理 事 相 川 哲 郎 三菱自動車工業株式会社 前代表取締役社長兼COO 〃 中 尾 龍 吾 〃 前代表取締役副社長 ※平成28年7月25日 臨時総会にて就任(役職は辞任時のもの) 理 事 内 藤 政 彦 一般社団法人 日本自動車工業会 常務理事 ※平成28年12月22日 臨時総会にて辞任(役職は辞任時のもの) 理 事 アルバート・キルヒマン 三菱ふそうトラック・バス株式会社 前代表取締役会長 ※平成29年3月16日 臨時総会にて辞任(役職は辞任時のもの)
28 -6.組 織 図 一般委員会 技術企画部会 技術管理委員会 技術管理部会 海外技術管理部会 研究管理部会 安全部会 排出ガス・燃費部会 騒音部会 安全・環境技術委員会 燃料・潤滑油部会 エレクトロニクス部会 電動車両技術部会 ITS技術部会 大型車部会 理事会 常任委員会 工場環境部会 環境委員会 製品化学物質管理部会 地域環境部会 企画部会 リサイクル・廃棄物部会 総務部会 調査部会 交通安全部会 法規部会 交通委員会 交通環境部会 消費者部会 ITS企画部会 新車部会 サービス部会 流通委員会 部品流通部会 流通輸送部会 福祉車両部会 税制委員会 税制部会 国際企画部会 米欧一般地域部会 国際委員会 中国部会 アジア部会 海外物流部会 調達委員会 部品部会 材料部会 電子情報企画部会 電子情報委員会 ビジネスシステム部会 デジタルエンジニアリング部会 労務委員会 労政部会 安全衛生部会 知的財産委員会 知的財産企画部会 知的財産専門部会 車種別委員会 軽自動車特別委員会 軽自動車企画部会 二輪車企画部会 二輪車特別委員会 二輪車技術部会 二輪車安全環境部会 二輪車海外部会 大型車特別委員会 大型車企画部会 大型バス部会 特別委員会 モーターショー特別委員会 (平成29年3月31日 現在)
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