2014年度 ホワイト ストーン運営委員会 事業報告書
1. 2014年度の活動
2014 年度も利用者の希望と主体性を大切にしながら、障がいがある方へ の就労支援を行ってきました。
利用人数の増加等に伴い手狭になったハード面の不便さを解消するため に、11月に本郷商店街へ移転を致しました。商店街の絵本屋「りとるわん」
と協同して新しいかたちをつくりたいという思いでスタートしています。
同時に現在の「多機能型」という形態が、様々な苦労を抱えながらも働き たいと希望している方の期待に応えられる施設体系なのか、職員も含め運営 委員会で検討が続けられています。
また、育児休暇に入っていた職員の職場復帰とともに、育児をしながらも 働き続けられる働きやすい職場づくりを心掛けました。
2. 就労継続支援B型事業
働きたい希望がありながらも、働く自信を持てない、生活リズム、体調管 理が整わず就職活動へ踏み出せない利用者に対して以下の支援を引き続き 行ってきました。
就職活動への一歩を踏み出せない方には、札幌市が行っているセミナーを 活用し、就職活動がイメージできるように働きかけました。また、施設内の 作業や活動、短期アルバイトによって経験をふやし、働く自信の向上につな がるように支援を行うと同時に、働くために役立つスキルの獲得に向けたプ ログラムを提供しました。
さらに、面談を通して希望と課題を共有し、就労意欲の確認や状況の整理 を行い、ケースによっては他施設への移行を支援しました。必要に応じて、
利用者の体調管理や取巻く環境を整理するため、医療機関、相談室等と密に 連携してきました。
延べ登録者数 新規登録者数 移行支援事業への 転属者数
退所者数
(就職以外) 就労者数
2014年度 15人 6人 6人 2人 0人
3. 就労移行支援事業
本年度は 16件(うちA型1件)が就職しました。
利用者自身が就労のイメージを作ることができるように、企業見学(10 社延べ 19 名)や地域の方と一緒に行う緩やかな実習から企業実習(8 社延 べ9名)などを実施してきました。また、短期アルバイトを通して、収入を 得る喜びや働く自信を得て、さらなる就労意欲の向上につながった利用者が いました。さらにハローワークとも連携し利用者の希望する職種を提供でき るよう職場開拓をおこなってきました。
延べ登録者数
新規登録者数 B型事業からの 転属者は含まず
就職者数 離職者数 退所者数
(就職以外)
2014年度 26人 7人 延べ15人
3人
(内契約期間満 了2人)
2人
4. 就労者の会「これから」
ホワイトストーンからの就労者を対象に、学び・交流することを目的とし て月1回開催しました。交流の場としての意味合いが強く、食事やレクリエ ーションを通して就労者同士が語り合い、仕事の苦労話や助言がやり取りさ れていました。また登録利用者との交流が図られました。
5. プログラム
コミュニケーションなど対人関係能力の向上を目的としたものや、自分が 主体的に生きることを考えるプログラムなど、就職活動から就職後も安定し て働き続けることを目的に実施しました。また、外部講師に来ていただき、
プログラムのあり方や職員の質の向上に努めました。
開催月 内容 参加人数
4月 希望を聞く会 9名
7月 人生ゲーム 7名
8月 他企画に参加(やとって夏の大交流会) 2名
9月 人生ゲーム 8名
10月 サイコロトーク 9名
12月 忘年会 9名
1月 新年会 7名
2月 グループワーク 8名
3月 夕食会 7名
6. 作業
・せんべいラッピング作業
・下請け作業(製菓会社、家具販売店、電材卸業者)
・事務作業
・納品作業
作業を通して、責任もって業務を行うこと、納期等見通しをもって仕事に 取組むこと、「報告・連絡・相談」ができること、外部との連携がとれるこ となど、仕事に必要なスキルを身につけていただくことを目標に作業の提供 を行ってきました。
引っ越しに伴い「リサイクル石けん」がやむなく製造中止になりました。
一方、せんべいラッピング・納品については、元気ショップ移転により受注 数がこれまでの約1.5倍に増え、多忙となりました。
7. 地域交流
白石区を中心に地域活動に参加しました。地域の方や企業との交流会等に 参加し、その他「白石まちづくりハウス」の運営を通じて、実習や地域のお 祭りへの参加、施設外授産の受注などにつながりました。
2014年11月本郷商店街へ引っ越し、内覧会、商店街のイベントへの参加 など、新しいつながりが育まれています。
8. 具体的な支援内容
(1) 就労支援
①職場実習・求職活動の支援
• 職場開拓
• 職場見学と実習先の開拓および提供
• 行政機関や医療機関等への同行
• 履歴書作成と面接トレーニング、面接同行
• 求人情報の提供
コミュニケーションを学ぶ SST、SBS、アサーション
就職活動に関するプログラム ビジネスマナー講座、就職活動プログラム 働き続ける為のプログラム 職業生活応援講座
運動プログラム ヨガ、軽やか体操
その他 WRAP、当事者研究
• ハローワークへの同行・ハローワークとの連携
• 就労継続や離職時のための支援
• 就職活動に関する講座の実施
②作業・プログラム
• 授産作業の実施(製菓会社、家具販売店、電材卸業者)
• 対人関係能力向上のためのプログラムの実施
• 就職活動、就労定着を図るためのプログラムの実施
• 外部講師によるビジネスマナー講座等の実施
• その他、就職継続を図るためのプログラムの実施
• ヨガ・軽やか体操の実施
(2) 生活支援
• 医療・生活に対する諸機関との連携
• 日常生活全般に対する相談と調整
• 行政機関への同行
• その他、危機介入等
(3) 就労者の支援
• 就労継続に向けた支援
• 離転職時の支援
• 就労者の会「これから」の開催
(4) その他
• 実習生等の受け入れ
• 地域交流
2014年度の主な行事
以上
月 行 事
5月 花見 一泊旅行 6月 カラオケ
7月 ふるさとまつりへ出店 12月 納会
1月 内覧会
2014年度 コンポステラ運営委員会 事業報告書
1、2014年度事業報告
① はじめに
雇用率2.0%に伴って、企業の障がい者雇用も年々増えており、職種 の広がりも見られました。また、精神障がい者の雇用義務化を数年後に控 え、これまで身体障がい者や知的障がい者を主に雇用してきた企業も、新 たに精神障がい者の雇用を検討しており、雇用管理についてノウハウの構 築が進められています。こうした、企業からの新たなニーズに応えられる よう、コンポステラは、利用者支援と企業支援を行って参りました。
今年度は、高等養護学校2年次実習の受け入れを行う機会もあり、直接 的な就労支援だけではない、事業所としての役割もありました。
② 就労支援
IPSに準拠した、利用者の希望を大切にした迅速な支援を行っており ます。2014年度は、33名の方が就職しました。職種は、事務、品出 し、福祉支援員、厨房内作業、清掃、コールセンターオペレーターなど多 岐にわたっております。就職先は、ハローワークでの求人応募が中心では ありますが、定着支援などを通じて信頼関係を築いてきた企業から、障が い者の雇用について相談を頂く場面も多くありました。
また、昨年に引き続き、企業内実習の機会を提供しました。実際に働い てみることで、就労経験の少ない利用者には、イメージの具体化と希望職 種の拡大に繋がり、就労経験の多い利用者には、「働いていた時の感覚」や、
自信を取り戻す契機となりました。同時に、実習に協力して頂いた企業で は、障がいのある方を雇用する際のノウハウを得る機会となりました。
③ 就労者支援
就労者を対象に、日常相談、職場訪問などを行い、安心して働き続ける ための支援を行いました。雇用する企業のニーズを聞き取り、適宜相談に 応じることでスムーズな雇用と定着につながる支援をおこないました。
④ ジョブコーチ支援
本年度は13件のジョブコーチ支援を行いました。内訳は知的障がい5 件、精神障がい2件、発達障がい5件、身体障がい1件でした。また、当 法人が関わっている方への支援も9件ありました。特徴としては1号ジョ
ブコーチの単独支援が4件(昨年度は1件)あり、他法人の1号ジョブコ ーチとのペア支援も初めて実施しました。単独支援が増えた要因としては、
内定後、稼働までの期間が短く配置型ジョブコーチが手配出来なかったケ ースや、当事業所の利用者であったため、状況を良く知る1号ジョブコー チが支援を行うケースがありました。1号ジョブコーチとして4年目にな る職員もおり、経験の蓄積と各種研修等の参加にともなう支援技術の向上 が図られ、支援計画作成が求められる単独支援が可能になってきました。
⑤ 日中活動
製造部の作業は、例年同様の紙袋作成、広報さっぽろ配布に加え、ちら しのポスティングが新たに加わりました。事務部の作業では、現金出納帳 を帳簿に入力する作業に加え、ファイルのラベル作成、物品の購入といっ た作業の提供も行いました。この他に、DM封入、アンケート発送などの 作業が、単発で入ることもありました。
トレーニングプログラムは、年間計画を立て、障害者合同企業面接会前 を「就活強化月間」とし、就職活動に必要な情報提供と、スキルの向上を 目的としたプログラムを、集中的かつ、系統的に実施しています。通常の プログラムは、直近で同じものが重ならないようにしました。また、利用 者のニーズに応え、「CBT」「小さなSST」を希望者のみの課外プログ ラムとして、定期的に実施しました。
⑥ じょぶじょぶ・コンボラ
今年度も、就労者向けに学びと交流の場であるじょぶじょぶを開催しま した。月1回のSST、体験学習、花見や忘年会など、のべ350名の方 が参加しました。コンボラ準備会も3回開催しました。
2、具体的支援
① 利用者への就労支援
・ 個別支援のための定期的な面接と支援計画書の作成
・ 模擬会社形式の授産活動
・ SST、パソコン教室、就労準備支援等トレーニングプログラム
・ 関係機関との連携
・ 職場開拓、実習先開拓、求人情報の提供、ハローワーク同行
・ 面接同行
・ 会社訪問、電話相談など一般就労者への職場定着支援
・ 就労先の企業に対して職場定着相談
・ じょぶじょぶへの登録
② 利用者への生活支援
・ 利用者、家族への日常生活相談の実施
・ プログラムの実施(SST、WRAP、アサーションなど)
・ 家族会支援
③ じょぶじょぶ登録者への支援
・SSTなどのコミュニケーショントレーニング
・家族向け心理教育(SST)
・体験学習
・花見や忘年会など交流の場を提供
④ レクリエーション、余暇活動、サークル活動支援
・ 花見、日帰り温泉ツアーなどの実施
・ 発声練習の会(くちべたの会)
⑤ 営業活動
・ パンフレットの改訂
・ 相談支援事業所、就業・生活相談支援事業所
・ 医療機関、デイケア施設等
・ 見学会の実施
・ ホームページの作成
⑥ 職員の知識技術向上
・ 各種研修会の参加、派遣
⑦ 施設運営
・ 運営委員会
・ 職員総括
・ 利用者アンケートの実施
⑧ その他
・ 他機関等への知識、技術提供など講師派遣
・ 就労支援についての助言など企業支援
・ コンポステラ主催の研修会の実施
以上
2014年度 からびな運営委員会 事業報告書
<就業・生活相談支援事業>
相談件数の増大とマンパワーの課題、より丁寧な対応の重視などを目指し、
今年度も引き続き、試行錯誤しながら業務内容の見直しを行いました。
相談件数の内訳としては「関係機関との連絡調整」に関する電話が増加し、
更に、他事業所(移行支援事業所、就労継続A型事業所)への見学同行、ケー ス会議への参加など、外勤業務が増加傾向にありました。また、新規相談及び 転職、再就職支援が増大している傾向にありました。(実績報告参照)
生活相談のなかで虐待に関する相談があり、他機関との連携を図りながら解 決のための支援を行いました。虐待の対応に関しては、運営委員会のなかでも 協議を重ねました。
職場定着支援は、当事業所が直接支援を行った方々への定着支援のほか、他 事業所を利用している方への支援も行いました(表1参照)。また、終業後の相 談依頼があり、夜間対応(新規相談を含む)を行うことも多くありました。
表1 就職及び定着支援の実績
就職者数 離職者数 直接支援
(就職者/離職者)
機関支援
(就職者/離職者)
2013年度 84 48 26/29 58/19 2014年度 81 38 44/38 37/28
ジョブサポーター事業では、高等養護学校の職場実習から定着支援のサポー ト業務を継続して行いました。更に、札幌市に在籍している4名のジョブサポ ーターと行政機関担当者のなかで構成された「札幌市ジョブサポーター実務担 当者連絡会」に参加し、現状報告等の情報共有を行いました。この中で、新た に就業・生活相談室しんさっぽろに加配されたジョブサポーターから依頼され、
ケース会議の場への参画や職場訪問同席など、研修の場の提供を行いました。
<就労者支援型地域活動支援センター事業>
前年度に引き続き、日中及び夜間(~NAVI)でプログラムを行いました(表 2)。スタッフの欠員が続いた時期には理事からサポートを頂き、スタッフに係 る業務の軽減を図りました。
日中プログラムは、週1回開催し、「メタ認知」や「ストレスト上手に付き合
おう」など、新たなプログラムも取り入れました。また、コンポステラの就労 者支援の一環で行っている「じょぶじょぶ」や地域ネットワーク委員会の「夜 のお茶の間」など外部機関で行われているプログラムも活用しました。反面、
就労継続A型事業所(短時間での雇用)利用者向けとして夕方の時間帯での開 催は実施しませんでした。
そのほかとして、~NAVI外での対人トラブルが発生し、見えない所での トラブル対応をどこまで行うべきかについてについて協議を重ねました。
表2 前年度及び今年度の活動実績 日中プログラム
開催回数
~NAVI
開催回数 参加者総数 外部開催 2013年度 51 204 1500 20 2014年度 47 154 1088 24
<機関支援等>
今年度は、病院デイケアや大学、人材派遣会社からも依頼を受けており、主 に事業所概要や就職に向けたサポートが多い傾向にありました。
※ 講師依頼は下記を参照
表3 依頼施設の領域と依頼回数
教育機関 就労関係機関 医療機関 外部機関 計
依頼回数 5 1 2 1 9
(講師依頼)
5/ 9 北海道立札幌北高等学校定時制 校内研修(上村)
7/18、12/8、2/10 札幌市立豊明高等養護学校(村田・藤原・庄司)
10/26 北海道大学特別修学支援室シンポジウム(上村)
11/ 7 元気スキルアップセミナー(上村)
12/5 なかまの杜クリニックデイケア(庄司)
1/23 NPO法人 スプラ 職員研修(上村)
2/7 精神科医療機関から発信する就労支援セミナー(上村)
<からびな主催学習会>
今年度は、7月12日(土)に北海道文教大学の池田官司先生による「改め て学ぶ“精神障がい”とは?お薬の有効性について」、当法人就労支援委員会と の共催にて11月30日(日)に「ドコニモイケナイ」上映会を行い、合計273 名の参加がありました。
就労支援機関に関わるスタッフの他、医療機関や教育機関、当事者・ご家族 等、幅広い方に参加していただき「服薬についての知識を学ぶことが出来たこ とは良かった」「共感を持てました」などの感想をいただきました。
<苦情解決>
今年度、「支援の進め方や対応方法」「スタッフの言動」に対して2件の苦情 解決・改善を行いました。今後の運営や支援の質の向上にも役立たせていきた いと考えております。
<実習生の受入>
昨年度に引き続き、各学校より7名の実習生の受け入れを行いました。
以上
1 H26年度における登録者の概況
昨年度末登録者数 本年度新規登録者数 本年度抹消登録者数 年度末登録者数
523 55 5 573
〔区別内訳〕
中央 北 東 白石 厚別 合計
47 127 83 57 33 50 15 59 51
豊平 清田 南 西 手稲 市外
25 26 573
〔障がい別内訳〕
身体 重心 知的 精神 発達 高次脳機能 難病 その他 合計
57 171 330 10 2 3 573
〔就職に結びついた数〕
身体 知的 精神
発達 高次
脳機能 難病 その他 合計 1級 2級 3級 4級 5級 6級 A B B- 1 2 3
1 1 2 1 81
〔離職した数〕
身体 知的 精神
発達 高次 脳機能 難病
2 33 18 23
その他 合計 1級 2級 3級 4級 5級 6級 A B B- 1 2 3
1 1 66
2 H26年度における相談支援の概況
〔障がい別内訳〕
2 13 24 25
その他 合計 肢体 視覚 聴覚 言語 内部 計
身体
知的 精神 発達 高次
脳機能 難病
12996
〔支援内容・方法別内訳〕
支援内容 訪問 来所 同行 電話 関係機関会議
(本人無)
関係機関会議
(本人含)
4978 6964 227 22 144
527 109 15 10 661
関係機関電話 その他 合計
① 求職に関する相談、支援 99 890 338 1869 16 162 2202 170 5746
70
③ 職場定着(離職予防)に関する相談、支援 293 1554 117 2359 36 149 1962 160 6630
② 職場実習に関する相談、支援 27 2 3 7 1 24 6
146
⑤ JS支援(職場実習)支援 47 7 2 12 3 7 60 1 139
④ その他 8 10 1 74 42 11
12996
88 12 265
合 計 530 2509 463 4368 60 328
⑤ JS支援(職場定着)支援 56 46 2 47 5 9
4378 360
2014年度 就労支援委員会 事業報告書
2014 年度の就労支援委員会は、元気になる映画上映会「ドコニモイケナイ」、
研究事業、WRAP関係事業、IPS(個別職業紹介とサポート)モデル勉強 会、IPS(インテンショナル・ピアサポート)研修会などを行いました。
● 元気になる映画上映会「ドコニモイケナイ」
11/30に映画「ドコニモイケナイ」の上映会と監督によるトークショーを開催
しました。スタッフを含め190名の参加者(チケット売り上げベース)があり、
多くの方に見ていただきました。アンケート(回収 112 名)からは好評も厳し い評価もありましたが、両方があるということは多くの方の心を揺さぶる映画 だったのではないかと考えています。
※「ドコニモイケナイ」は、一人の少女が、統合失調症になる前と後、そして 9年後を追いかけ、「患者」としてではなく、一人の少女の生き様を描き出 した作品である。(公式HPより抜粋)
映画ドコニモイケナイ公式HP:http://www.dokonimoikenai.com/
● 就労支援におけるアセスメント研究事業
過去の調査研究の成果である「障がい当事者と支援者の間の就労に対する認 識の違い」について明らかするツールの開発を目指し、就労支援のアセスメン トについて、文献研究(調査)を行いました。
就労支援のアセスメントに関する文献の分類をし、日本職業リハビリテーシ ョン学会第42 回岩手大会で、研究発表しました。聴講者より「ICF で再分類し た場合どうなるか」という示唆をいただき、再度分類しています。
複数年度の計画ですので今後も継続していく予定です。
● WRAP関係事業
5 月のゴールデンウィークを使って、2~6 日にコンポステラで、WRAPフ ァシリテーター養成研修を開催しました。新たに17名のWRAPファシリテー ターを誕生させることができました。
3/28~29にWRAP集中クラスをコンポステラで開催し、25人の方にご参加
いただきました。また、2011年度に仕入れたDVDの委託販売を引き続き 行いました。
● IPS(個別職業紹介とサポート)モデル勉強会の実施
「職業リハビリテーションの基礎と実践」の輪読を中心に、さまざまな研修 などで得た知識を持ち寄り、勉強会を行いました。
※ 【IPSモデルとは】アメリカで開発された就労支援モデルで、一人一人 の希望を重視し、迅速にその目標達成に向けた就労支援をするもの。
● IPS(インテンショナル・ピアサポート)研修会の実施
9/11~15 に、アメリカより久野恵理氏、スティーブン・ボクリントン氏を講
師に迎え、「IPS研修~矢が花に変わるこころの交流~」を開催し 19 名の方 に参加いただきました。更に、3/13~15 に、久野氏を迎え「IPS研修会」を 開催し、15名の方に参加いただきました。両研修会とも前日に勉強会を開催し、
普及啓発活動も行いました。
※ 【IPSとは】問題や悩みに注目するのではなく、お互いの学びと成長を 意図した会話を通して、お互いを主体とした対話を重視した方法。
活動報告 4月7日
16日 28日
就労支援委員会 IPSモデル勉強会 就労支援委員会 5月2~6日
12日 26日
WRAPファシリテーター養成研修in札幌 就労支援委員会
IPSモデル勉強会 6月3日
25日 27日
就労支援委員会 就労支援委員会 IPSモデル勉強会 7月14日
29日
就労支援委員会 IPSモデル勉強会 8月19日
25日 28~29日
IPSモデル勉強会 就労支援委員会
日本職業リハビリテーション学会 第42回岩手大会 9月10日
11~15日
24日 29日
IPS(インテンショナル・ピアサポート)勉強会 IPS(インテンショナル・ピアサポート)研修会
~ 矢が花に変わるこころの交流 ~ 就労支援委員会
IPSモデル勉強会 10月15日
20日
IPSモデル勉強会 就労支援委員会 11月13日
19日 30日
IPSモデル勉強会 就労支援委員会
元気になる映画上映会「ドコニモイケナイ」
12月10日 17日
IPSモデル勉強会 就労支援委員会 1月8日
26日
就労支援委員会 IPSモデル勉強会 3月9日
12日 13~15日 24日 26日 28~29日
就労支援委員会
IPS(インテンショナル・ピアサポート)勉強会 IPS(インテンショナル・ピアサポート)研修会 IPSモデル勉強会
研究打合せ
WRAP集中クラスin2015春
以上
2014年度 地域ネットワーク委員会 事業報告書
「人と人が出会う場をつくる」という委員会理念のもとで活動を行ってきま した。現役世代がつながれる場として始めた「夜のお茶の間」は10年目に突入 し、新たな試みとして「青空の茶の間」を行いました。活動の詳細は以下の通り です。
1)夜のお茶の間
原則毎月第3金曜日に「みんなのお茶の間くるくる」「コンポステラ」で13 回行いました。参加人数は延べ166名でした。
2)青空の茶の間
むかわ町にある土地を有効活用ができないかと考え2回行いました。参加人 数は延べ10名でした。
3)委員会
12回の委員会活動を行いました。夜のお茶の間と青空の茶の間を中心に話し 合われました。
活動日程
日 活動内容 食事 人数
4/4 4/18 4/29
委員会 夜のお茶の間 青空の茶の間
ミルフィーユ鍋 11名 7名 5/13
5/16
委員会
夜のお茶の間 パエリア 12名 6/13
6/20
委員会
夜のお茶の間 中華丼 12名
7/1 7/25
委員会
夜のお茶の間 冷しゃぶ麺 9名 8/5
8/9 8/15 8/22
委員会 青空の茶の間
夜のお茶の間inコンポステラ 夜のお茶の間
夏野菜カレー タコライス風トマトとなすの丼
3名 33名
6名 9/2
9/19
委員会
夜のお茶の間 ホイル焼き定食 13名 10/14
10/24
委員会
夜のお茶の間 キノコ牛丼 7名 11/4
11/21
委員会
夜のお茶の間 麻婆豆腐 8名
12/5 12/19
委員会
夜のお茶の間 ミルフィーユ鍋 13名 1/5
1/16
委員会
夜のお茶の間 ハヤシライス 10名 2/17
2/20
委員会
夜のお茶の間inコンポステラ 坦々鍋 23名 3/10
3/20
委員会
夜のお茶の間 あんかけチャーハン 9名 以上
2014年度 その他の事業 事業報告書
2014年度は、各委員会の報告にある事業のほかに、広く市民の方にむけて事 業紹介や、法人職員等の資質向上の取り組み、法人全体の運営にかかる整備な どの活動を行いました。
● 各種規定の見直し
昨年度に続き、規定の見直しを行いました。具体的には、虐待防止規定、虐 待対応マニュアル、苦情解決規定等の策定と改定を行いました。
また、それらの実効に際して虐待防止委員会(9月)、安全管理委員会(11月)、 苦情解決委員会(3月)を行いました。
● NPO法人コミュネット楽創 2013年度 事業報告・支援報告会
2014年5月24日14:00より、コンポステラにおいて、2013年度の各委員
会の活動や施設の事業についての成果を広く知ってもらうことと、当法人を支 えてくださる方、社会に対して、より説明責任を果たしていくことを目的に開 催しました。
また、開始前の12:00には、各事業で行われている SST を誰でも体験でき る「みんなのSST」も行いました
● 総務部の配置強化
9月より、総務部に常勤職員を増員し、総務業務の強化を行いました。その結 果、社内報発行や残業調査などの業務拡大ができ、効果を上げました。
● 総務部による法人内事業所・他事業所等への実践協力等
法人内の事業所に対して、総務部よりプログラム応援や、職員のスーパービ ジョン、事業所移転の準備・実施などを行いました。
また、法人以外でも、札幌市内外の障害福祉事業所や医療機関からの依頼に 応じて、就労支援に関わることについての技術協力や講師派遣、相談等を総務 部において行いました。
● 社内報「ぱるたぁじゅ」発行
法人内の相互交流をさらに活性化する目的で、9月より月1回程度の頻度で、
法人職員・役員に社内報を発行しました。
● 法人Facebook開設
法人Facebookを開設し、イベント等の告知を行うようにしました。
Facebookより「コミュネット楽創」で検索し、ぜひ「いいね!」を押してく
ださい。
● 総会・理事会等
2014年度通常総会は5月15日にコンポステラで行いました。
また、ホワイトストーン移転に伴い、主たる事務所移転について12月1日に コンポステラで臨時総会を行い、賛成多数で可決されました。
理事会は、4/21、6/2、7/7、8/7、9/8、10/6、11/17、12/15、1/19、2/9、3/16 の計11回開催され、法人運営について話し合われました。
また、理事会の中に長期計画を検討する将来検討ワーキンググループを設置 し、将来ビジョンについての素案作りを行いました。
遅れていた新規事業計画については、職員・各委員会委員より募り、新規事 業ワーキンググループを設置し、2015~2016年度事業開始に向けて話し合いを 重ねています。
● ホワイトストーン及び主たる事務所の移転
ホワイトストーンの移転にあたり、計画から契約、工事手配、移転に伴う手 続きなどを滞りなく行いました。
● 法人メンタルヘルス対策
昨年度に続き、本年度もメンタルヘルスの失調により休職・退職する職員が あったため、理事会でメンタルヘルス対策を検討し進めてきました。
その一環として、管理職、主任のラインケアセミナー受講、残業状況調査、
次年度よりのメンタルヘルス対策策定を行いました。
● 法人研修・職員研修・その他
サービスの向上に向けて、下記のとおり法人研修を実施いたしました。
(新職員採用時) 法人新人職員研修(随時)
4/12 職員総括
5/24 法人研修 2013年度事業報告・支援報告会
7/12 法人研修 精神科医が語るお薬のはなし(北海道文教大学 池田氏)
9/24 法人研修 学会報告 法人の理念
10/4 職員総括
11/27 主任企画職員研修 ハローワークの話(ハローワーク 中野氏)
11/30 法人研修 映画「ドコニモイケナイ」
12/5 管理職・主任研修 ラインケアセミナー
1/27 管理職研修(講師:環境教育事務所うてきあに 太田氏)
1/28 法人研修 学会発表報告会 IPSモデルとは?
2/23 主任企画職員研修 GATBについて
このほか、日本社会事業大学研究事業(文科科研)や国立精神・神経医療研 究センター研究事業(厚労科研)への協力も行いました。
※ 2015年3月31日時点での従業員数 ホワイトストーン 常勤6名
コンポステラ 常勤7名 非常勤1名 就業・生活相談室からびな 常勤6名
総務部 常勤2名 非常勤1名
以上