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約 社会・環境活動 セイコーインスツル株式会社

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Academic year: 2018

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グリーンプラン・環境方針

グリーンプラン

SIIグループでは3つのグリーン「グリーンプロセス・グリーンプロダクツ・グリーンライフ」を基本コンセプトとす るグリーンプランを策定し環境経営を実践しています。

SII グループ環境方針▇

2017 年 1 月改定

■ 環境理念

SIIグループは、企業活動と地球環境との調和をめざし、3つのグリーン「グリーンプロセス・グリーンプロダクツ・グ リーンライフ」を基本コンセプトとし、環境活動に取り組み、全ての生命と共生できる持続可能な社会の実現に貢献 します。

■ 環境活動指針

1. 環境マネジメントシステムと環境パフォーマンスを継続的に改善しながら、社会の要請に応えた先進的な活 動に努め、ステークホルダー価値の向上を図ります。

2. 法令及びその他の義務の遵守はもとより、環境リスクの低減と汚染の予防に努めます。 3. 「匠・小・省」※ 1 の技術を礎に、以下を重点項目として取り組みます。

1.ライフサイクルにわたって環境に配慮し、加えて環境保全に貢献できる製品・サービスを提供します。 2.環境に配慮した効率的なものづくりを積極的に推進します。

3.全ての企業活動において省エネルギーを徹底し、地球温暖化防止に努めます。 4.資源の有限性と貴重さを認識し、地球資源の責任ある利用を図ります。 5.化学物質によるリスクを低減させると共に、有害物質の排除を推進します。

4. グリーン購入を推進すると共に、製品含有化学物質の適切な管理を徹底します。 5. 生物多様性への影響とその恩恵を認識し、生物多様性の保全に努めます。

6. 社員の環境意識の向上を図り、一人ひとりが身近な生活においても環境保全に努めます。 7. 環境に関する社会貢献と説明責任を果たしながら、社会とのコミュニケーションを推進します。 8. サプライヤーの皆さまにも、本方針にご協力いただくよう推進します。

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環境マネジメント

環境マネジメントシステム

SIIは、グループ全体として、また各拠点においても国際規格ISO14001に則った環境マネジメントシステムを構築 し、PDCAのマネジメントサイクルを確実に回すことで環境パフォーマンスの向上に努めています。

「SIIグループ環境方針」に基づき、環境活動における中期目標や年度目標を策定し、これらの目標は各拠点の環境マ ネジメントシステムによって展開されます。

その活動実績は定期的に本社の環境経営推進部へ報告され、環境経営推進部では全グループを統括した環境マネジ メントシステムを運用しています。

環境経営推進体制

SIIでは、社長のもと、環境担当役員を最高責任者として、SIIグループの環境マネジメントの推進体制を構築してい ます。拠点単位と事業部門単位の2つの体制を備え、各々の課題に応じた取り組みを、環境経営推進部が事務局とな り、各拠点や事業部門と協力しながら推進しています。

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環境配慮・貢献製品

グリーンプロダクツの進化 -環境に配慮した製品・貢献する製品-

SIIでは3つのグリーン「グリーンプロセス・グリーンプロダクツ・グリーンライフ」を環境経営の基本コンセプトに しています。

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地球温暖化防止

地球温暖化対策の考え方

2015年12月、パリ協定が採択され、2020年以降の地球温暖化対策に向けた世界的枠組みが決まり、すべての国が目 標値を定めて取り組んでいくことが約束されました。地球温暖化問題の解決に、企業が果たすべき役割や責任はま すます大きくなっているといえます。

SIIは、メーカーとして、ものづくりの現場での省エネ活動はもとより、SIIが提供する製品・サービスにいたるまで、 全事業活動を通じて温室効果ガスの排出量削減に努めています。

CO² 排出量の削減 2016 年度の総括

2016年度の国内拠点におけるエネルギー起源CO2排出量は、目標の54,780トン-CO2に対し55,334トン-CO2とな り、わずかながら目標を達成できませんでした。また、前年度比較では、1.7%にあたる935トン増加しました。原因 は電子デバイス関係の生産増によるものです。一方で、日常点検による生産設備からのエアー漏れの改善、照明器具 のLED化など、継続的な省エネルギー活動に努めました。 海外拠点における2016年度のエネルギー起源CO2排出量 は、36,014トン-CO2で前年度比で1.4%削減しました。こちらも照明器具のLED化や、空調設備の整備などに努めま した。

資源循環

資源有効活用の考え方

資源の枯渇は企業経営に重大な影響を及ぼします。SIIは、資源を利用し製品やサービスを提供するメーカーとし て、限りある資源の有効活用を図ることは極めて重要な責務と考えています。

循環型社会の形成に向けて、事業活動のあらゆる場面で資源の有効利用に努めています。

2016 年度の総括

廃棄物

2016年度の国内拠点における再資源化率の実績は91%で、90%以上という目標を達成できました。また、廃棄物総 発生量は2,112トンで、昨年度の7%にあたる158トンが削減できました。これは、装置類の大型廃棄物の発生がな かったことが影響しています。海外拠点の再資源化率は68%、廃棄物総発生量は2,235トンで、ともに前年度の実績 より悪化する結果となりました。これは生産増によるものです。

水使用量

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生物多様性保全

生物多様性保全の考え方

SIIは、生態系サービスからの恩恵を受けている企業として、生物多様性の保全は、本業においても取り組むべき環 境経営の重要課題だと考えています。

SIIでは生物多様性の保全に取り組むにあたり2011年4月に生物多様性行動指針を策定し、具体的な取り組みを開 始しました。

2016 年度の総括

2016年度は、従来からの継続的な活動に加え、「SIIグループ生物多様性土地利用ガイドライン」に基づいた取り組 みを各拠点で実施しました。

製品での取り組みでは、SIIグリーン商品の評価項目に「生物多様性への配慮」を追加しました。

土地利用評価と自然観察会

盛岡セイコー工業(株)では、2012年より生物多様性の観点からみた土 地利用状況の評価を継続的に実施しています。 「一般社団法人 企業と 生物多様性イニシアティブ(JBIB)」が開発した『いきもの共生事業所® 推進ガイドライン』に基づき、社外の専門家にもご参加・助言をいただ きながら取り組んでいます。 2015年からは、土地利用評価に加え、事業 所敷地にて自然観察会を開催し、敷地の樹林地に生息する貴重な生き 物の存在や生態について学んでいます。

2016年10月には一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(ABINC) が創設した表彰制度「ABINC賞」にて特別賞を受賞しました。 受賞は生

物多様性保全活動を通じたコミュニケーションに優れている点が高く評価されたものです。

化学物質管理

化学物質管理の考え方

化学物質を正しく安全に管理していくことは、企業の責任であり、リスクマネジメントの上でも重要だと考えます。 SIIの国内拠点では製造工程で使用する化学物質の中で、PRTR※法対象物質に加えSIIで独自に指定した自主管理 物質(23物質)とVOC(揮発性有機化合物:100物質)を排出量削減の管理対象としています。

※ PRTR(PollutantReleaseandTransferRegister 化学物質排出移動量届出制度)化学物質の取扱量、環境中への排出量、廃棄物に含ま れて事業所外へ移動する量などを把握・集計し、公表する制度。企業はこの制度の対象となる化学物質について集計し、行政機関に年 に1回届け出る。

管理対象物質排出量の削減  2016 年度の総括

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事業活動と環境負荷

SIIグループは、環境負荷を製品のライフサイクルを通して的確に把握していくことは環境活動の基本だと考えて います。2016年度の環境負荷の概要は次の通りです。

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