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NTT コミュニケーションズ
ビジネスポータル
ご利用ガイド
(Nexcenter 編)
1.2 版
NTT コミュニケーションズ(株)
Copyright © 2016 NTT Communications. 1
目次
1 はじめに ... 2 1.1 ビジネスポータルとは ... 2 1.2 提供条件 ... 2 2 基本操作 ... 3 2.1 初めてログインする ... 3 2.2 ログアウトする ... 8 2.3 パスワードを忘れた場合 ... 9 3 ビジネスポータルの操作 ... 11 3.1 Nexcenter サービスを利用する ... 11 3.2 「ランディング」画面でデータセンターを選択する ... 14 3.3 ユーザ(承認者/申請者)を作成/設定する ... 15 3.3.1 アカウントの種類 ... 15 3.3.2 ユーザーグループ作成 ... 16 3.3.3 アカウント作成 ... 20 3.3.4 入館申請が利用できるように設定 ... 22 4 入館業務の操作 ... 27 4.1 メニューバー ... 27 4.2 入館申請 ... 29 4.3 入館証発行申請 ... 38 4.4 お知らせ情報 ... 44 5 プロファイル編集 ... 46 6 お困りのときには ... 47Copyright © 2016 NTT Communications. 2
1 はじめに
本書では、ビジネスポータルで Nexcenter(コロケーションサービス)に関する、概要とご利
用方法について説明します。
1.1 ビジネスポータルとは
グローバルシームレスサービスをご利用中のお客様を対象に、NTT コミュニケーションズ
が提供するグローバルシームレスサービス(Arcstar Universal One 等)を一元的に参照/
管理できるカスタマポータルです。
1.2 提供条件
ビジネスポータルのご利用に関する条件は下記のとおりです。
条件 内容 ご利用環境 下記のブラウザを通してご利用が可能です。 ・Internet Explorer 11 以上 ・Google Chrome 最新版 ・Mozilla Firefox 最新版 ・Safari 8.0 以上 表 1-1Copyright © 2016 NTT Communications. 3
2 基本操作
本章では、ビジネスポータルのログインする、ログアウトする、パスワードを忘れた場合に
ついて説明します。
2.1 初めてログインする
本節では、ビジネスポータル利用申込書での申請をいただき、 ビジネスポータルのご利用
が可能になった後、初めてログインするまでの手順を説明します。
1. 登録されたメールアドレスに、件名が「NTT コミュニケーションズ ビジネスポータル ユ
ーザ登録受付メール」のメールが送信されます。メールに記載された URL をクリックし
て、初期パスワード設定を進めてください。
図 2-1Copyright © 2016 NTT Communications. 4
2. 「本人確認」画面が表示された後、ユーザー登録時に登録されたメールアドレス/氏
名/連絡先電話番号(ハイフンなし)を入力します。入力完了後、「パスワード設定へ」
をクリックしてください。
※ユーザー登録時に登録されたメールアドレス/氏名/連絡先電話番号(ハイフンなし)が分から ない場合は、ユーザー管理責任者に確認してください。 図 2-23. 本人確認完了後、「パスワード設定」画面が表示されます。
ビジネスポータルでは、碁盤目状の表にランダム表示される数字をパスワードとして利
用するため、パスワードの数字が表示される位置(以下、「パスワード位置」)を碁盤目
状の表の中に指定する必要があります。
パスワード位置を 8 か所以上、15 か所以下でクリックして指定してください。クリックし
たパスワード位置に、クリックした順番を示す数字が表示されます。なお、同じ位置を
複数回指定することも可能です。その場合、最後に指定した順番が表示されます。
パスワード位置を指定後、「送信」をクリックしてください。
図 2-3Copyright © 2016 NTT Communications. 5
4. 「パスワード設定確認」画面が表示されます。
設定されたパスワード位置に、クリックした順番を示す数字が表示されます。表示され
たパスワード位置でパスワードを設定する場合、「確認」をクリックしてください。
図 2-45. パスワード設定が完了すると、「パスワード設定 完了」画面が表示されます。
図 2-56. 下記の URL をブラウザに入力して「ログイン」画面を表示します。
https://
portal.ntt.com/
表示後、右メニューの 「Login with One-time Password」をクリックします。
Copyright © 2016 NTT Communications. 6
7. ビジネスポータルの「ログイン」画面が表示されます。
登録されたメールアドレスを入力して、「送信」をクリックします。
図 2-78. 「ユーザ認証」画面が表示された後、あらかじめ設定したパスワード位置に当てはまる
数字を、パスワード設定時にクリックした順に入力し、「送信」をクリックします。
図 2-8Copyright © 2016 NTT Communications. 7
9. 初めてログインする際、カスタマポータル個人情報保護規約をご確認いただいた上で、
同意いただく必要があります。カスタマポータル個人情報保護規約に同意いただく場
合は、「Terms and Conditions」画面の「同意される場合、ボックスをチェックしてから同
意ボタンをクリックしてください」にチェックを入れ、「同意」をクリックします。
※「Terms and Conditions」画面は初回ログイン時のみ表示され、次回以降は表示されません。
図 2-9
10. 全てのユーザ認証が完了すると、ログインが完了し、「ダッシュボード」画面が表示され
ます。
Copyright © 2016 NTT Communications. 8
2.2 ログアウトする
本節では、ログアウトする手順について説明します。
1. 画面右にある「ログアウト」をクリックします。
図 2-112. 「ログアウト」をクリックすると、下の画面が表示されます。
図 2-12Copyright © 2016 NTT Communications. 9
2.3 パスワードを忘れた場合
本節では、パスワードを忘れた場合の手順について説明します。
1. 「ログイン」画面の右メニューの 「Login with One-time Password」をクリックします。
図 2-13
2. ビジネスポータルの「ログイン」画面が表示されます。
「パスワードの再設定はこちら」をクリックします。 図 2-143. 「本人確認」画面が表示された後、ユーザ登録時に登録されたメールアドレス/氏名
/連絡先電話番号(ハイフンなし)を入力します。入力完了後、「パスワード設定へ」を
クリックします。
図 2-15Copyright © 2016 NTT Communications. 10
4. 「パスワード再設定メール送信完了」画面が表示されます。
図 2-165. 登録されたメールアドレスに、件名が「NTT コミュニケーションズ ビジネスポータル パ
スワード再設定メール」のメールが送信されます。メールに記載されている URL をクリ
ックしてください。
図 2-176. 「パスワード設定」画面が表示されます。
図 2-18 ※パスワードの設定については「2.1 はじめてログインする」の 3.~5.をご参照ください。Copyright © 2016 NTT Communications. 11
3 ビジネスポータルの操作
本章では、ビジネスポータルからログインし、Nexcenter サービスを利用する手順について
説明します。
3.1 Nexcenter サービスを利用する
本節では、Nexcenter サービスを利用する手順について説明します。
1. Web ブラウザを起動し、「ログイン」画面を表示します。
「Login with One-time Password」をクリックします。
図 3-1
2. ビジネスポータルの「ログイン」画面が表示されます。
ユーザ ID(メールアドレス)を入力し、「送信」をクリックします。
Copyright © 2016 NTT Communications. 12
3. パスワードを入力し、「送信」をクリックします。
図 3-34. 「ダッシュボード」画面が表示されます。
図 3-45. 「サービス管理」の「全て」と表示されているメニューからコロケーションをクリックしま
す。
図 3-5Copyright © 2016 NTT Communications. 13
6. 下に表示された「Nexcenter」のアイコンをクリックします。
図 3-6
7. 「ランディング」画面(世界地図)が表示されます。
Copyright © 2016 NTT Communications. 14
3.2 「ランディング」画面でデータセンターを選択する
本節では、「ランディング」画面でデータセンターを選択する手順について説明します。
1. 左上のプルダウンメニューバーから契約データセンターを選択します。
図 3-82. 画面左側のメニューアイコンから「アクセスリクエスト」をクリックします。
図 3-93. 入館業務の「お知らせ情報」画面が表示されます。
図 3-10Copyright © 2016 NTT Communications. 15
3.3 ユーザ(承認者/申請者)を
作
成/設定する
本節では、ユーザグループの作成とユーザを作成/設定する手順について説明します。
3.3.1 アカウントの種類
アカウントは以下の種類があります。
図 3-11本システムをご利用いただくにあたり、弊社からお客様管理者のアカウントを1つ発行
します。このアカウント権限を使って、次のサービスをご利用いただくことができます。
図 3-12利用できるサービスは以下の通りです。
サービス 説明 アカウント管理 お客様管理者が指名した方へ、個人アカウントを発行することができます。 また、権限者の変更や廃止等を行うことも可能です。 入館証管理 お客様管理者が必要と認められた方へ、入館証を発行することができます。 発行した入館証はお客様管理者による廃止、期間更新といった設定を実施/管 理することが可能です。 ※ただし、生体認証システムを導入しているビルでの利用が対象です。 入館申請/承認の管理 申請者は入館申請のみ行うことができます。 承認者は入館申請および承認を行うことができます。 この2つの権限分けをお客様の中で行っていただくことにより、関連会社等への アカウント発行と管理を行うことが可能です。 表 3-1Copyright © 2016 NTT Communications. 16
3.3.2 ユーザーグループ作成
ユーザー(承認者/申請者)を作成する前に、ユーザーグループを作成します。
ユーザーのアカウントを作成した際には、アカウントをユーザーグループに登録してくださ
い。
1. 「ダッシュボード」画面の「設定」から「ユーザーグループ」をクリックします。
図 3-13 ※「ダッシュボード」画面の表示は「3.1 Nexcenter サービスを利用する」の 1.~4.をご参照ください。
2. ユーザーグループ一覧が表示されるので、画面下の「グループ追加」をクリック
します。
図 3-14 【操作対象者】 お客様管理者Copyright © 2016 NTT Communications. 17
「ユーザーグループ追加」画面が表示されます。項目を設定し、「追加」をクリックします。
図 3-15 項目は以下の通りです。 項目 説明 ユーザーグループ名 ユーザーグループ名を入力します。 説明 ユーザーグループに関する説明を入力します。 表 3-23. ユーザーアカウントを作成している場合、作成したグループに登録することができま
す。
ダッシュボード画面の「設定」から「ユーザーグループ」をクリックします。
図 3-16Copyright © 2016 NTT Communications. 18
4. ユーザーグループ一覧が表示されます。
図 3-175. 追加するユーザーグループ名をクリックします。
図 3-186. 「ユーザー追加/削除」をクリックします
。 図 3-19Copyright © 2016 NTT Communications. 19
7. グループにユーザーを追加する
1.追加するユーザーのチェックボックスにチェックし、「追加」ボタンをクリックします。
図 3-202.「完了」ボタンをクリックします。
図 3-21Copyright © 2016 NTT Communications. 20
3.3.3 アカウント作成
1. ダッシュボード画面右の「設定」から「ユーザー一覧」を選択します。
図 3-222. 「ポータルユーザー」画面の「ユーザー追加」をクリックします。
図 3-233. 必要な項目を入力し、「追加」をクリックします。
図 3-24 【操作対象者】 お客様管理者Copyright © 2016 NTT Communications. 21 必要な項目は以下の通りです。 項目 説明 ユーザー名(氏名) 氏名を登録します。 メールアドレス メールアドレスを登録します。 電話番号 電話番号を登録します。 電話番号は、MCOP を初期化する際に必要です。また、電話番号ハイフンな しの数字のみで登録してください。 メール言語 言語をプルダウンから選択します。 例) japanese ユーザー権限 一般ユーザーかポータル管理者を選択します タイムゾーン タイムゾーンを選択します。 例)Asia/Tokyo ユーザーグループ 割り当てるユーザーグループにチェックを付けます。 表 3-3
4. 登録されたメールアドレスに件名が「NTT コミュニケーションズ ビジネスポータル ユー
ザー登録受付メール」のメールが送信されます。ログインする場合は「2.1 初めてログ
インする」をご参照ください。
図 3-25Copyright © 2016 NTT Communications. 22
3.3.4 入館申請が利用できるように設定
1. ランディング画面(3.1 章7を参照)から、サービスをクリックし、「全てのご契約サービス」
を選択します
2. ポップアップ画面の「Nexcenter」を選択します。
図 3-263. 左上のプルダウンメニューバーから契約データセンターを選択します。
図 3-27 【操作対象者】 お客様管理者Copyright © 2016 NTT Communications. 23
4. 画面左側のメニューアイコンから「権限」をクリックします。
図 3-28
5.画面の下部にスクロールダウンして「Contacts in Remote Portal」を表示し、対象ユーザ
ーの「edit」をクリックします。
図 3-29
6.入館申請で必要な項目を追加登録します。
Copyright © 2016 NTT Communications. 24 必須項目は以下の通りです。 必須項目 説明 フリガナ 氏名のフリガナを登録します。 会社名 所属する会社名を登録します。 部署名 所属する部署名を登録します。 表 3-4
7.役割を選択し、
「選択」をクリックします。
図 3-31 役割は以下の通りです。 役割 説明 承認者 入館申請および入館申請の承認が行うことができます。 申請者 入館申請のみ行うことができます。 表 3-58.データセンターを選択し、「決定」をクリックします。
図 3-32Copyright © 2016 NTT Communications. 25
9.「ラック選択」をクリックします。
図 3-33 10.ラックを選択し、「決定」をクリックします。 図 3-34 重要 新規にラックが追加された場合、お客様管理者には、自動的にラックが紐付けられますが、ユー ザー(承認者/申請者)には、お客様管理者が個々に追加していただく必要があります。Copyright © 2016 NTT Communications. 26
11.「確認」をクリックします。
図 3-3512.「登録する」をクリックします。
図 3-3613.以上で登録が完了しました。
図 3-37Copyright © 2016 NTT Communications. 27
4 入館業務の操作
本章では、ビジネスポータルの入館業務の操作について説明します。
4.1 メニューバー
本節では、入館業務を行う上で利用する操作のメニューバーについて説明します。
1. 入館業務の画面上段に、入館業務に関わる作業のメニューバーがあります。
図 4-12. カーソルを合わせると、該当する作業のリンクが表示されます。
図 4-2 リンクをクリックすると、該当する作業の画面が表示されます。Copyright © 2016 NTT Communications. 28 メニューバーの操作一覧は以下の通りです。 メニューバー 説明 権限 お客様 管理者 承認者 申請者 ワークフロー 入館申請(承認待) 入館申請の承認を行う場合にクリックします。 リンクの右側に件数が表示されます。
○
○
×
受領完了登録 入館証の受領完了登録を行う場合にクリックします。○
×
×
入館申請 新規入館 入館申請を行う場合にクリックします。○
○
○
申請情報閲覧 入館申請情報を検索し、登録情報の閲覧、変更また は取下げを行う場合、ならびに登録情報をコピーして 入館申請を行う場合にクリックします。○
○
○
入館証申請 発行申請 入館証の発行申請を行う場合にクリックします。○
×
×
廃止申請 入館証を廃止する、または紛失した場合にクリックし ます。○
×
×
申請情報閲覧 入館証申請情報を検索し、登録情報の閲覧、変更ま たは取下げを行う場合にクリックします。○
×
×
入館証情報管理 入館証情報閲覧 入館証情報を検索し、登録情報の閲覧、変更、期間 更新を行う場合にクリックします。○
×
×
ユーザーサポート よくある質問 よくあるトラブルとその対処方法をご覧になる場合にク リックします。○
○
○
操作マニュアル 操作マニュアルをダウンロードする場合にクリックしま す。○
○
○
ご利用規約 本システムの利用規約をご覧になる場合にクリックし ます。○
○
○
お知らせ情報 お知らせ お知らせをご覧になる場合にクリックします。○
○
○
表 4-1 ※入館申請、入館証発行申請、お知らせ情報を除く操作については、メニューバーのユーザーサポート の「操作マニュアル」をご参照ください。Copyright © 2016 NTT Communications. 29
4.2 入館申請
本節では、入館申請の手順について説明します。
4.2.1 入館申請の流れ
入館申請は全てのユーザーが行うことができます。
ただし、入館申請に対してお客様管理者または承認者による承認が必要です。
お客様管理者または承認者が行う入館申請に対しては、承認が不要です。
4.2.2 入館申請を行う
入館申請情報(*)、入館者情報、搬入出申請情報および宅配申請情 報を登録します。 (*):データセンター、入館予定日時、ラックID、作業内容および立会い予定情報 ▼4.2.3
入館申請の承認/否認
※【承認者】または【お客様管理者】が行います。 (承認時)▼ ▼(否認時)(本システムでの承認受付完了)
(本システムでの否認受付完了)
▼ ▼4.2.4
入館申請承認のメールの
ご確認
4.2.4 入館申請否認のメールの
ご確認
▼お客様ご入館
※図中の 4.2.2~4.2.4 の番号は、手順の節の番号(次頁~37頁参照)に対応します。Copyright © 2016 NTT Communications. 30
4.2.2 入館申請を行う
1. メニューバーの入館申請の「新規入館」をクリックします。
図 4-32. 「入館申請の入力」画面が表示されます。
本画面では、上から順に入館申請情報、入館者情報、搬入出申請情報および宅配申請情報を入 力する領域があります。これらの情報を手順 3.~6.で入力します。 ※手順 3.~6.において、必須入力箇所が入力されていない場合、手順 7.を行うとエラーとなり以降 の手順へ進むことができなくなりますので、必ず入力箇所をご確認ください。 図 4-4 【操作対象者】 お客様管理者 承認者 申請者Copyright © 2016 NTT Communications. 31
3. 「入館申請の入力」画面内の入館申請情報を入力します。
図 4-5 入力する項目は以下の通りです。 項目 説明 入館予定日 申請する入館日時を指定します。 来館予定時刻 来館予定時刻を選択します。 データセンター/ラック ID 「データセンター/ラックID選択」をクリックすると画面上にウィンドウが表示されます。 ウィンドウの指示に従い、ご利用のラックIDを選択します。 作業内容 入館予定日の作業内容を選択します。 車での来館 来館者用駐車場が有るデータセンターを選択した場合のみ表示されます。車で来館さ れる場合のみ入力します。 立会(有料) 弊社スタッフの立会いが必要な場合、「要」をにします。「要」をにすると画面上 の「立会」ボタンがアクティブ表示に切り替わります。本ボタンをクリックすると画面上に ウィンドウが表示されます。ウィンドウの指示に従い、立会いが必要な入館予定日およ び立会理由を選択します。 表 4-2Copyright © 2016 NTT Communications. 32
4. 「入館申請の入力」画面内の入館者情報を入力します。
図 4-6 入力方法は以下の通りです。 入力方法 説明 本システム利用者を 検索して入力 「検索」をクリックします。 ・本ボタンをクリックすると画面上にウィンドウが表示されます。ウィンドウの指示 に従い、入館者情報を入力します。 ・入館証所持者または本システムのアカウント(ログインID)をお持ちの方が入館 する場合に行うと便利です。 キーボードから入力 直接、入館者情報を入力します。 ・必須入力項目欄は色づけされています。 ・入館証所持者または本システムのアカウント(ログインID)をお持ちの方以外の 方が入館する場合に行います。 ファイル入力 「ファイル読込」をクリックします。 ・本ボタンをクリックすると画面上にファイル選択ダイアログが表示されますので 「Visitor-info.xml」を選択します。 ・入館者が多数の場合に行うと便利です。ただし、ファイル作成ツールにより予め 「Visitor-info.xml」を作成しておく必要があります。 ・ファイル作成ツールは、画面の「(ファイル作成ツールのダウンロードは こちら)」 のリンクをクリックするとダウンロードできます。 表 4-3Copyright © 2016 NTT Communications. 33
5. 「入館申請の入力」画面内の搬入出申請情報を入力します。
搬入出申請は、入館申請と合わせて行う申請と考えてください。搬入出申請を行わない場合は次の手 順へ進んでください。 「搬入出申請」をにし、「搬入出申請の登録」をクリックします。 図 4-7 「搬入出申請」画面が表示されます。 図 4-8 重要 「搬入出に関する注意事項」のリンクをクリックすると、注意事項が表示されます。注意事項の内 容はデータセンターにより異なりますので、入力前にご覧の上、必ず守ってください。 必須項目は以下の通りです。 必須項目 説明 区分 搬入または搬出が有る場合、該当欄をにして、開始および終了日時を指定し ます。 物品名 物品名を入力します。 物品のサイズ 縦/横/高のサイズを入力します。 搬入物の個数 搬入物の個数を入力します。 表 4-4Copyright © 2016 NTT Communications. 34
6. 「入館申請の入力」画面内の宅配申請情報を入力します。
宅配申請は、入館申請と合わせて行う申請と考えてください。宅配申請を行わない場合は次の手順へ 進んでください。 「宅配申請」をにし、「宅配申請の登録」をクリックします。 図 4-9 「宅配申請」画面が表示されます。 図 4-10 重要 「宅配申請に関する注意事項」のリンクをクリックすると、注意事項が表示されます。注意事項の 内容はデータセンターにより異なりますので、入力前にご覧の上、必ず守ってください。 項目は以下の通りです。 項目 説明 到着予定日 入館予定日から3日前まで指定可能です。ただし、ビルにより異なりますので注 意事項をご覧の上、指定してください。 物品情報 物品名、宅配会社名、物品のサイズ(大/中/小)、送付個数は必ず入力してく ださい。 受取人の情報 本システム利用者を検索して入力する場合、「検索」をクリックします。 発送者の情報 本システム利用者を検索して入力する場合、「検索」をクリックします。 表 4-57. 「入館申請の入力」画面内の「確認」をクリックして確認画面に進み、入力内容に誤り
がなければ、「登録する」をクリックします。
このとき、受付番号が完了画面に表示されます。お問合わせや入館の際に必要となりますので、 必ずメモ等をしておいてください。 本システムから、お客様管理者および承認者へ「入館申請確認依頼通知」メールを送信しま す。Copyright © 2016 NTT Communications. 35
4.2.3 入館申請の承認/否認を行う
1. メニューバーのワークフローの「入館申請(承認待)」の件数リンクをクリックします。
・この操作を行う場合、リロードが必要です。 ・承認者は、権限付与されている対象ラックの範囲内に限って入館申請情報を表示しこれを承認/ 否認することが可能です。範囲外のラックが1つ以上含まれる入館申請情報を表示することはで きません。 ・お客様管理者は、全ての入館申請情報を表示しこれを承認/否認することが可能です。2. 「入館申請一覧」画面が表示されます。
一覧表から対象となる受付番号のリンクをクリックします。 図 4-11 【操作対象者】 お客様管理者 承認者Copyright © 2016 NTT Communications. 36
3. 「入館申請詳細」画面が表示されます。
図 4-12 ・承認する場合は、「承認」(図 4-12 の①)をクリックします。 確認画面に進み、申請者へのメール通知の要否を選択の上「承認する」をクリックします。 完了画面に遷移してお客様管理者または承認者が承認を行う手順は、これで終了です。 本システムから件名が「【承認】入館申請通知」のメールを送信します。 ・否認する場合は、「否認」(図 4-12 の②)をクリックします。 確認画面に進み、申請者へのメール通知の要否を選択および否認理由を入力の上「否認す る」をクリックします。 完了画面に遷移してお客様管理者または承認者が否認を行う手順は、これで終了です。 本システムから件名が「【否認】入館申請通知」のメールを送信します。 ① ②Copyright © 2016 NTT Communications. 37
4.2.4 承認を受領しデータセンターに入館する
1. メールシステムにより、本システムから自動送信された件名が「【承認】入館申請通知」
のメールまたは件名が「【否認】入館申請通知」のメールが受信されていることを確認し
ます。
件名が「【承認】入館申請通知」のメールを受信した場合、メール本文を表示し、入館申請番号を確 認します。 ※受付番号は、ご入館受付の際に必要な情報です。メモする等して忘れないようにしてください。2. データセンターに入館します。
※ご入館の方法は、データセンターにより異なります。事前に「Colocation サービス利用ガイド」や本 サイトのお知らせ情報をご覧いただき、ご入館方法を確認しておいてください。なお、ご不明な点 がございましたらコロケーション入館受付(⇒47頁参照)へご連絡ください。 【操作対象者】 お客様管理者 承認者 申請者Copyright © 2016 NTT Communications. 38
4.3 入館証発行申請
本節では、入館証発行申請の手順について説明します。
4.3.1 入館証発行申請の流れ
入館証に関する申請はお客様管理者のみ行うことができます。
1.~11.
入館証発行申請
入館証発行申請情報、および入館証発行対象者情報(*)を登録します。 (*):入館証発行対象者の個人情報 ▼(本システムによる申請内容の判定)
▼(承認時) ▼(否認時)12.
件名が「【受付】入館証発行申請」のメール
のご確認
12. 件名が「【否認】入館証
発行申請」のメールの
ご確認
再度 1.から行う ▼13.
件名が「【重要】入館証発送完了のお知らせ」
のメールのご確認
▼14.
入館証を受領する
入館証受領完了登録
お客様管理者が本システムにログインして 行います。 ※図中の 1.~14.の番号は、4.3.2 の手順の番号(次頁~43頁参照)に対応します。Copyright © 2016 NTT Communications. 39
4.3.2 入館証発行申請を行う
1. メニューバーの入館証申請の「発行申請」をクリックします。
図 4-132. 「入館証発行申請」画面が表示されます。
「新規作成」をクリックします。 図 4-143. 「入館証発行申請の入力」画面が表示されます。
本画面では、上から順に入館証発行申請情報、および入館証発行対象者情報を入力する領域が あります。これらの情報を手順 4.~9.で入力します。 図 4-15 【操作対象者】 お客様管理者Copyright © 2016 NTT Communications. 40
4. 「入館証発行申請の入力」画面内の入館証発行申請情報を入力します。
入館証種別を選択し、入館証の送付先情報を入力します。 図 4-165. 「入館証発行申請の入力」画面内の入館証発行対象者情報を入力します。
図 4-17 入力方法は以下の通りです。 入力方法 説明 新規入力 「追加」をクリックすると「入館証発行申請の入力」画面が表示されます。この場 合、手順 6.に進んでください。 ファイル入力 「ファイル読込」をクリックすると画面上にファイル選択ダイアログが表示されます ので「Card-info.xml」を選択します。この場合、手順 10.に進んでください。 ・入館証発行対象者が多数の場合に行うと便利です。ただし、ファイル作成ツー ルにより予め「Card-info.xml」を作成しておく必要があります。 ・ファイル作成ツールは、画面の「(ファイル作成ツールのダウンロードは こちら)」 のリンクをクリックするとダウンロードできます。 表 4-6Copyright © 2016 NTT Communications. 41
6. 前手順で「追加」をクリックすると「入館証発行申請の入力」画面が表示されます。
「検索」をクリックすると画面上にウィンドウが表示されます。 ウィンドウの指示に従い、対象者を選択します。 図 4-18 ※ 「検索」をクリックせずに各項目を直接入力することもできます。ただし、入館証発行対象者は 本システム利用者と紐付かない独立した情報として存在することになります。 ※ 本システム利用者と紐付けを行うためにも本手順を行うことを推奨します。7. 前手順で選択した利用者の情報が各項目に自動入力されます。
自動入力されない性別、生年月日、有効期間開始日および終了日を選択し、「確認」をクリックしま す。 開始日には、申請日以後の日付であれば指定可能ですが、申請日を指定いただくことを推奨しま す。 図 4-19Copyright © 2016 NTT Communications. 42
8.
「入館証発行申請情報」画面が表示されます。
「保存」をクリックします。 図 4-209. 「入館証発行申請の入力」画面が表示されます。
これで1人分の入力が完了です。入 力 が 完 了 す る と 入 館 証 発 行 対 象 者 情 報 に 一 覧 表 が 追 加 表 示 されます。手順 5.~9.を行い、対象者全員の入力を行います。 図 4-21Copyright © 2016 NTT Communications. 43
10. 対象者の入力を行うごとに入館証発行対象者情報の一覧表が更新されます。
対象者全員の入力を完了後、「確認」をクリックします。 図 4-2211. 確認画面に進み、入力内容に誤りがなければ、「申請する」をクリックします。
このとき、申請番号が完了画面に表示されます。お問合わせの際、この番号を確認させていただく ことがありますので、メモ等に控えておいてください。その後、弊社で申請を受領します。 ・申請内容を承認する場合 申請内容が正当と判断されると申請が承認されます。 本システムから、お客様管理者へ件名が「【受付】入館証発行申請」のメールを送信します。 ・申請内容を否認する場合 申請内容に不備が有ると申請が否認されます。 本システムから、お客様管理者へ件名が「【否認】入館証発行申請」のメールを送信します。12. メールシステムにより、本システムから自動送信された件名が「【受付】入館証発行申
請」のメールまたは件名が「【否認】入館証発行申請」のメールが受信されていることを
確認します。
・件名が「【受付】入館証発行申請」のメールを受信した場合 弊社にて入館証の発送が行われると本システムから、お客様管理者へ件名が「【重要】入館 証発送完了のお知らせ」のメールを送信します。 ・件名が「【否認】入館証発行申請」のメールを受信した場合 再度「4.3.2 入館証発行申請を行う」を始めから行ってください。13. メールシステムにより、本システムから自動送信された件名が「【重要】入館証発送完
了のお知らせ」のメールが受信されていることを確認します。
14. 登録した住所に入館証が送付されます。
入館証を受領しましたら、本システムで速やかに入館証受領完了登録を行います。
入館証受領完了登録の手順は、「操作マニュアル 入館証管理編」をご覧ください。 重要 入館証は、受領完了登録後に有効となり、ご利用いただけます。Copyright © 2016 NTT Communications. 44
4.4 お知らせ情報
本節では、工事情報などが掲載される、お知らせ情報について説明します。
4.4.1 「ランディング」画面からの表示
1. 「ランディング」画面を表示後、画面左側の「アクセスリクエスト」(①)をクリックします。
図 4-232. 「お知らせ情報」画面が表示されます。
図 4-24 ①Copyright © 2016 NTT Communications. 45
4.4.2 入館業務の画面からの表示
1. メニューバーのお知らせ情報の「お知らせ」(①)をクリックします。
図 4-252. 「お知らせ情報」画面が表示されます。
図 4-26 ①Copyright © 2016 NTT Communications. 46
5 プロファイル編集
本章では、ビジネスポータルのプロファイル編集について説明します。
1. 画面右上に表示されている をクリックします。
図 5-12. 「Your Profile」画面が表示されます。
変更したい項目がある場合、「編集」をクリックします。 図 5-23. 「Your Profile」画面が表示され、ご自身のプロファイルが編集できます。 変更したい項
目を編集し、「更新」をクリックします。
図 5-3Copyright © 2016 NTT Communications. 47